JP2014136574A - 車両用プラットフォームの転落防止装置 - Google Patents

車両用プラットフォームの転落防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】列車全長を越える転落防止長尺柵を一気に降下及び上昇させ、乗客の転落を防止する転落防止長尺柵を提供する。
【解決手段】4本のリンク18、19、20を搖動可能に連結した平行四辺形リンク機構17を継ぎリンク24、25を介して隣りの平行四辺形リンク機構17に連結すると共にこれらを多数個連結し、プラットフォーム1の先端位置に設置する。これに、列車全長を越える長さまで多数連結した転落防止長尺柵6を取付けた後、平行四辺形リンク機構17の最右端にウォーム歯車27を取付け、ウォーム減速機26の駆動により右回転方向に搖動させ、転落防止用長尺柵6をプラットフォーム1の上面より約1米の高さまで上昇させ、プラットフォーム1よりの乗客の乗車を阻止する。乗客の下車及び乗車終了後は、ウォーム減速機26を逆転させ転落防止用長尺柵6を降下させて乗降客の通行を可能にする鉄道車両用プラットフォームの転落防止装置。
【選択図】図1

Description

本発明は車両用プラットフォームより乗客が転落することを防止するものである。
車両用プラットフォームより乗客が転落することを防止するためプラットフォームの先端より約1m後退した位置に柵を設け、この柵を多数個に分割し車両毎に異なる位置にある乗降口に合せて柵を移動して開口部を開き、乗客を通過させる方法が試みられているが一列車において20〜30個所に及ぶ多数の乗降口に合せて個々の対策を取ることは非常に高額な製作費を必要とし多くの駅に普及させることは困難である。
本発明は車両の個々の乗降口に合せて対策を取ろうとする従来の考え方をやめ、発想を転換して一列車全体の乗客の乗降の安全を解決しようとするものであって列車全長を越える長さをもつ転落防止用長尺柵を一気に安全に取除き全乗客の通行を自由にして、下車及び乗車が終了後、人体の触れる恐れのないように再び原位置に戻るようにして、乗客の転落を防止するものである。
本発明は鉄道駅のプラットフォームの先端1の位置に高さ約1米、長さ約10米の転落防止用長尺柵を連結された車両の全長を越える長さまで、多数個連続して設置する乗客の転落防止装置の構造において、横方向上部リンク18と同長の横方向下部リンク19を上下に水平に配置し、又縦方向左側リンク20と同長の縦方向右側リンク21を左及び右の縦方向に配置してこれら4本のリンクを搖動可能に連結して、平行四辺形のリンク機構17を形成し、これを上部継ぎリンク24及び下部継ぎリンク25を介して隣りの平行四辺形のリンク機構17に連結しこれを繰返して、転落防止用長尺柵6と同数まで多数個連結して、これらを同時に同角度搖動しうるようにする。
そしてこれらの連結された平行四辺形のリンク機構をプラットフォーム前面の地上に一列に配置し、各々の平行四辺形のリンク機構17の横方向上部リンク18に転落防止用長尺柵6を取付ける。
そして連結された平行四辺形のリンク機構17の最右端の縦方向右側リンク21にウォーム歯車27等を取付け、これをウォーム減速機26等により駆動して、この縦方向右側リンク21を右回転方向に搖動させることによりすべてのンク機構17の縦方向左側リンク20及び右側リンク21を右回転方向に立上らせて、すべての横方向上部リンク18を水平に上昇させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6を押上げてプラットフォームの先端2の長尺の踏板15を押除け、プラットフォーム1の上面より約1米の高さまで水平を保ちながら上昇して、プラットフォーム1より車両の乗降口への乗客の出入りを阻止する。
又ウォーム減速機26を逆転させて縦方向右側リンク21を左回転方向に押下げてすべての横方向上部リンク18を下降させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6を水平を保ちながら、その上端をプラットフォーム1の上面より下に下降させ、同時に押上げられていた踏板15を元に戻して転落防止用長尺柵6上を覆ってプラットフォーム1上面と面一にして乗降客の通行を可能にする
本発明の実施により車両用プラットフォームよりの転落を乗客の安全を保ちながら防止することが出来、しかも多額の設備費を必要とせず乗降客の少ない駅に於いても使用が可能になります。
本発明の実施形態の一例として転落防止用長尺柵を押上げた時の正面図 図1のA−A断面図 図1のB−B断面図 本発明の実施形態の一例として転落防止用長尺板を押下げた時の正面図 図4のC−C断面図
本発明は鉄道駅のプラットフォームの先端2の位置に高さ約1米、長さ約10米の転落防止用長尺柵6を、連結された車両の全長を越える長さまで多数個連続して設置する。このためプラットフォームの先端を約10糎削るだけでこの限られた空間に設置できる構造が必要である。
この転落防止装置の構造において横方向上部リンク18と同長の横方向下部リンク19を上下に水平に配置し、又縦方向左側リンク20と同長の縦方向右側リンク21を左右の縦方向に配置し、これら4本のリンクを4本のリンク軸22で連結して平行四辺形のリンク機構17を形成して、底辺の横方向下部リンク19を水平に固定したとき横方向上部リンク18は水平を保ちながら左右に搖動しうるようにし、この平行四辺形のリンク機構17を上部継ぎリンク24及び下部継ぎリンク25を介して隣りの平行四辺形のリンク機構17に連結し、これを繰返して転落防止用長尺柵6と同数まで多数個連結することにより連結された四辺形のリンク機構17を同時に同程度搖動しうるようにする。
この平行四辺形のリンク機構17は横方向上部リンク18の両端のリンク用軸孔23の間隔の寸法と横方向下部リンク19の両端のリンク用軸孔23の間隔の寸法はこのリンクを重ねて同時に孔ぐり加工を行うため、完全に同寸法に仕上げることが出来、又縦方向左側リンク20のリンク用軸孔23と縦方向右側リンク21のリンク用軸孔23も同様の加工を行うことが出来る。従って組みあがった平行四辺形の精度が高く、円滑な搖動を行うことが出来る。そして又、隣の平行四辺形のリンク機構17と連結する上部継ぎリンク24と下部継ぎリンク25も同様な加工を行うため完全に同一寸法に仕上げられるため平行四辺形のリンク機構17を多数個連結しても最右端の縦方向右側リンク21の搖動がすべての平行四辺形のリンクに円滑に伝達されていく。
それらの連結されたリンク機構17をプラットフォームの前面の地上に一列に設置し、これらの各々のリンク機構17の横方向上部リンク18に転落防止用長尺柵6を2本の取付ボルト7により固定する。
転落防止用長尺柵6の構造としてはこの柵の代りに平板又は網を取付けることも出来る
そして連結された平行四辺形のリンク機構17の最右端の縦方向右側リンク21にウォーム歯車27等を取付け、ウォーム減速機26等により駆動してこの縦方向右側リンク21を右回転方向に搖動させることによりすべてのリンク機構の縦方向左側リンク20及び右側リンク21を右回転方向に立上らせて横方向上部リンク18を水平に上昇させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6は押上げられ、プラットフォーム先端2に搖動可能に取付けられている長尺の踏板15を押除けてプラットフォーム1の上面より約1米の高さまで水平を保ちながら上昇させてプラットフォーム1より車両に乗降口への乗客の出入りを阻止する。
又、ウォーム減速機26を逆転させて縦方向右側リンク21は左回転方向に押下げてすべての横方向上部リンク18を下降させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6を水平を保ちながら、その上端をプラットフォーム1の上面より下に下降させて、同時に押上げられていた踏板15を元に戻して転落防止用長尺柵6上を覆ってプラットフォーム1の上面と面一にして乗降客の通行を可能にする。
1・・・プラットフォーム 2・・・プラットフォームの先端
3・・・プラットフォーム先端の敷板 4・・・プラットフォーム前面の地上
5・・・レール 6・・・転落防止用長尺柵
7・・・長尺柵取付用ボルト 8・・・長尺柵継ぎ板
9・・・継ぎ板用ボルト 10・・・長尺柵支持柱
11・・・長尺柵支持ローラー 12・・・支持柱用ボルト
13・・・長尺敷板 14・・・長尺敷板用ボルト
15・・・踏板 16・・・踏板のヒンジボルト
17・・・平行四辺形のリンク機構 18・・・横方向上部リンク
19・・・横方向下部リンク 20・・・縦方向左側リンク
21・・・縦方向右側リンク 22・・・リンク用軸
23・・・リンク用軸孔 24・・・上部継ぎリンク
25・・・下部継ぎリンク 26・・・ウォーム減速機
27・・・ウォーム歯車 28・・・ウォーム軸
29・・・モーター
本発明は車両用プラットフォームより乗客が転落することを防止するものである。
車両用プラットフォームより乗客が転落することを防止するためプラットフォームの先端より約1m後退した位置に柵を設け、この柵を多数個に分割し車両毎に異なる位置にある乗降口に合せて柵を移動して開口部を開き、乗客を通過させる方法が試みられているが一列車において20〜80個所に及ぶ多数の乗降口に合せて個々の対策を取ることは非常に高額な製作費を必要とし多くの駅に普及させることは困難である。
本発明は車両の個々の乗降口に合せて対策を取ろうとする従来の考え方をやめ、発想を転換して一列車全体の乗客の乗降の安全を解決しようとするものであって列車全長を越える長さをもつ転落防止用長尺柵を一気に安全に取除き全乗客の通行を自由にして、下車及び乗車が終了後、人体の触れる恐れのないように再び原位置に戻るようにして、乗客の転落を防止するものである。
本発明は鉄道駅のプラットフォームの先端の位置に高さ約1米、長さ約10米の転落防止用長尺柵を連結された車両の全長を越える長さまで、多数個連続して設置する乗客の転落防止装置の構造において、横方向上部リンク18と同長の横方向下部リンク19を上下に水平に配置し、又縦方向左側リンク20と同長の縦方向右側リンク21を左及び右の縦方向に配置してこれら4本のリンクを搖動可能に連結して、平行四辺形のリンク機構17を形成し、これを上部継ぎリンク24及び下部継ぎリンク25を介して隣りの平行四辺形のリンク機構17に連結しこれを繰返して、転落防止用長尺柵6と同数まで多数個連結して、これらを同時に同角度搖動しうるようにする。
そしてこれらの連結された平行四辺形のリンク機構をプラットフォーム前面の地上に一列に配置し、各々の平行四辺形のリンク機構17の横方向上部リンク18に転落防止用長尺柵6を取付ける。
そして連結された平行四辺形のリンク機構17の最右端の縦方向右側リンク21にウォーム歯車27等を取付け、これをウォーム減速機26等により駆動して、この縦方向右側リンク21を右回転方向に搖動させることによりすべてのンク機搆17の縦方向左側リンク20及び右側リンク21を右回転方向に立上らせて、すべての横方向上部リンク18を水平に上昇させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6を押上げてプラットフォームの先端2の長尺の踏板15を押除け、プラットフォーム1の上面より約1米の高さまで水平を保ちながら上昇して、プラットフォーム1より車両の乗降口への乗客の出入りを阻止する。
又ウォーム減速機26を逆転させて縦方向右側リンク21を左回転方向に押下げてすべての横方向上部リンク18を下降させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6を水平を保ちながら、その上端をプラットフォーム1の上面より下に下降させ、同時に押上げられていた踏板15を元に戻して転落防止用長尺柵6上を覆ってプラットフォーム1上面と面一にして乗降客の通行を可能にする
本発明の実施により車両用プラットフォームよりの転落を乗客の安全を保ちながら防止することが出来、しかも多額の設備費を必要とせず乗降客の少ない駅に於いても使用が可能になります。
本発明の実施形態の一例として転落防止用長尺柵を押上げた時の正面図 図1のA−A断面図 図1のB−B断面図 本発明の実施形態の一例として転落防止用長尺柵を押下げた時の正面図 図4のC−C断面図
本発明は鉄道駅のプラットフォームの先端2の位置に高さ約1米、長さ約10米の転落防止用長尺柵6を、連結された車両の全長を越える長さまで多数個連続して設置する。このためプラットフォームの先端を約10糎削るだけでこの限られた空間に設置できる構造が必要である。
この転落防止装置の構造において横方向上部リンク18と同長の横方向下部リンク19を上下に水平に配置し、又縦方向左側リンク20と同長の縦方向右側リンク21を左右の縦方向に配置し、これら4本のリンクを4本のリンク軸22で連結して平行四辺形のリンク機構17を形成して、底辺の横方向下部リンク19を水平に固定したとき横方向上部リンク18は水平を保ちながら左右に搖動しうるようにし、この平行四辺形のリンク機構17を上部継ぎリンク24及び下部継ぎリンク25を介して隣りの平行四辺形のリンク機構17に連結し、これを繰返して転落防止用長尺柵6と同数まで多数個連結することにより連結された四辺形のリンク機構17を同時に同程度搖動しうるようにする。
この平行四辺形のリンク機構17は横方向上部リンク18の両端のリンク用軸孔22の間隔の寸法と横方向下部リンク19の両端のリンク用軸孔23の間隔の寸法はこのリンクを重ねて同時に孔ぐり加工を行うため、完全に同寸法に仕上げることが出来、又縦方向左側リンク20のリンク用軸孔22と23と縦方向右側リンク21のリンク用軸孔22と23も同様の加工を行うことが出来る。従って組みあがった平行四辺形の精度が高く、円滑な搖動を行うことが出来る。そして又、隣の平行四辺形のリンク機構17と連結する上部継ぎリンク24と下部継ぎリンク25も同様な加工を行うため完全に同一寸法に仕上げられるため平行四辺形のリンク機構17を多数個連結しても最右端の縦方向右側リンク21の搖動がすべての平行四辺形のリンクに円滑に伝達されていく。
それらの連結されたリンク機構17をプラットフォームの前面の地上に一列に設置し、これらの各々のリンク機構17の横方向上部リンク18に転落防止用長尺柵6を2本の取付ボルト7により固定する。
転落防止用長尺柵6の構造としてはこの柵の代りに平板又は網を取付けることも出来る
そして連結された平行四辺形のリンク機構17の最右端の縦方向右側リンク21にウォーム歯車27等を取付け、ウォーム減速機26等により駆動してこの縦方向右側リンク21を右回転方向に搖動させることによりすべてのリンク機構の縦方向左側リンク20及び右側リンク21を右回転方向に立上らせて横方向上部リンク18を水平に上昇させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6は押上げられ、プラットフォーム先端2に搖動可能に取付けられている長尺の踏板15を押除けてプラットフォーム1の上面より約1米の高さまで水平を保ちながら上昇させてプラットフォーム1より車両に乗降口への乗客の出入りを阻止する。
又、ウォーム減速機26を逆転させて縦方向右側リンク21は左回転方向に押下げてすべての横方向上部リンク18を下降させることにより、これに取付けたすべての転落防止用長尺柵6を水平を保ちながら、その上端をプラットフォーム1の上面より下に下降させて、同時に押上げられていた踏板15を元に戻して転落防止用長尺柵6上を覆ってプラットフォーム1の上面と面一にして乗降客の通行を可能にする。
1・・・プラットフォーム 2・・・プラットフォームの先端
3・・・プラットフォーム先端の敷板 4・・・プラットフォーム前面の地上
5・・・レール 6・・・転落防止用長尺柵
7・・・長尺柵取付用ボルト 8・・・長尺柵継ぎ板
9・・・継ぎ板用ボルト 10・・・長尺柵支持柱
11・・・長尺柵支持ローラー 12・・・支持柱用ボルト
13・・・長尺敷板 14・・・長尺敷板用ボルト
15・・・踏板 16・・・踏板のヒンジボルト
17・・・平行四辺形のリンク機搆 18・・・横方向上部リンク
19・・・横方向下部リンク 20・・・縦方向左側リンク
21・・・縦方向右側リンク 22・・・リンク用軸
23・・・リンク用軸孔 24・・・上部継ぎリンク
25・・・下部継ぎリンク 26・・・ウォーム減速機
27・・・ウォーム歯車 28・・・ウォーム軸
29・・・モーター

Claims (1)

  1. 鉄道駅のプラットフォームの先端(2)の位置に高さ約1米、長さ約10米の転落防止用長尺柵(6)を連結された車両の全長を越える長さまで、多数個連続して設置する乗客の転落防止装置の構造において、横方向上部リーク(18)と同長の横方向下部リンク(19)を上下に水平に配置し、又縦方向左側リンク(19)を上下に水平に配置し、又縦方向左側リンク(20)と同長の縦方向右側リンク(21)を左及び右の縦方向に配置してこれら4本のリンクを搖動可能に連結して、平行四辺形のリンク機構(17)を形成し、これを上部継ぎリンク(24)及び下部継ぎリンク(25)を介して隣の平行四辺形のリンク機構(17)に連結し、これを繰返して転落防止用長尺柵(6)と同数まで多数個連結して、これらを同時に同角度搖動しうるようにし、そしてこれらをプラットフォーム(1)前面の地上に一列に設置し、各々の平行四辺形リンク機構(17)の横方向上部リンク(18)に転落防止用長尺柵(6)を取付けた後、連結された平行四辺形のリンク機構(17)の最右端の縦方向右側リンク(21)にウォーム歯車(27)等を取付け、これをウォーム減速機(26)等により駆動して、この縦方向右側リンク(21)を右回転方向に搖動させることによりすべてのリンク機構(17)の縦方向左側リンク(20)及び右側リンク(21)を右回転方向に立上がらせて、すべての横方向上部リンク(18)を水平に上昇させることによりこれを取付けた、すべての転落防止用長尺柵(6)を押上げてプラットフォームの先端(2)の長尺の踏板(15)を押除けプラットフォーム(1)の上面より約1米の高さまで水平を保ちながら上昇してプラットフォーム(1)より車両の乗降口への乗客の出入りを阻止し、又ウォーム減速機(26)を逆転させて縦方向右側リンク(21)を左回転方向に押下げてすべての横方向上部リンク(18)を下降させることによりこれに取付けたすべての転落防止用長尺柵(6)を水平を保ちながら、その上端をプラットフォーム(1)の上面より下に下降させ、同時に押上げられていた踏板(15)を元に戻して、転落防止用長尺柵(6)の上を覆ってプラットフォーム(1)上面と面一にして乗降客の通行を可能にするようにした鉄道車両用プラットフォームの転落防止装置の構造。
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