JP2014135858A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】三相交流方式の電力系統に地絡事故が発生した際の地絡過電流や地絡過電圧を抑制して負荷設備を正常に使用する。
【解決手段】実施形態によれば、制御装置は、三相交流方式の電力系統に流れる電流を検出する電流検出手段と、電力系統に生じる対地電圧を検出する電圧検出手段とをもつ。この制御装置は、電流検出手段により検出した電流が地絡事故の発生にともなう過電流である際に、検出した電流が過電流でなくなるように電力系統の変圧器の中性点の抵抗値を増加させ、電圧検出手段により検出した電圧が地絡事故の発生にともなう過電圧である際に、検出した電圧が過電圧でなくなるように変圧器の中性点の抵抗値を減少させる制御手段をもつ。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、三相交流方式の電力系統に用いられる制御装置に関する。
三相交流方式の電力系統において地絡が発生したとき、変圧器の中性点が接地されていない非接地系統では電力系統の健全相に地絡過電圧が発生し、負荷設備の破損等の影響が生ずる。
図4は、従来の配電系統の一例を示す図である。
図4に示した配電系統は三相4線方式の配電系統(3φ4W回路)である。この配電系統は、変圧回路10、無停電電源装置20、中継回路30、出力分岐盤40および電源分岐回路(PDU:Power Distribution Unit)50を有する。
変圧回路10には、入力端から出力端にかけて配電用変圧器11および配線用遮断器(MCCB:Molded Case Circuit Breaker)12が設けられる。
配電用変圧器11の結線方式は1次巻線をΔ結線として2次巻線をY結線としたΔ−Y結線である。また、図4に示した例では、配電用変圧器11のY結線における中性点は抵抗器を介さずに直接に接地されている。この方式は直接接地方式と呼ばれる。変圧回路10の出力端は無停電電源装置20の入力端に接続される。
無停電電源装置20は停電時に配電系統に電源を供給するための装置である。この無停電電源装置20の入力端から出力端にかけて、21とスイッチ22とでなる直列回路が設けられる。図1では無停電電源回路21をUPS(Uninterruptible Power Supply)と表記する。
無停電電源回路21はコンバータとインバータを設け、これらの間に蓄電池が設けられる。
無停電電源装置20の直列回路にはスイッチ23が並列に接続される。スイッチ23には高速スイッチ24が並列に接続される。高速スイッチ24のアノードは無停電電源装置20の入力端に接続され、高速スイッチ24のカソードは無停電電源装置20の出力端に接続される。スイッチ23と高速スイッチ24とをあわせてバイパス回路とよばれる。定常時は、スイッチ23は開放されており、このバイパス回路は使用されない。
この定常時には、無停電電源回路21は、系統と同期して入力電力をDC変換して蓄電池に蓄電するとともに、このDC変換した電力をコンバータによりAC変換して出力する。停電時は、無停電電源回路21は蓄電池に蓄電されている電力をコンバータによりAC変換して出力する。
また、無停電電源装置20は、地絡等により過電流が発生した際は、高速スイッチ24、バイパス回路のスイッチ23を閉じるとともに、スイッチ22を開いて交流入力のバイパス給電を行うことで無停電電源回路21を保護する。
無停電電源装置20の出力端は中継回路30のスイッチ31に接続される。スイッチ31は、中継回路30の出力端を介して出力分岐盤40の入力端に接続される。無停電電源装置20は図4に示すように中継回路30と一体化できる。
出力分岐盤40には、入力端から出力端にかけてスイッチ41,42でなる直列回路が設けられる。スイッチ42は、出力分岐盤40の出力端を介して電源分岐回路50の入力端に接続される。
電源分岐回路50には、入力端から出力端にかけて配線用遮断器51が複数並列に設けられる。これらの配線用遮断器51のそれぞれは電気負荷に接続される。
配電系統にて地絡事故が発生すると、短絡電流に近い、大きな地絡過電流が変圧回路10の配電用変圧器11から無停電電源装置20のスイッチ23を介して電源分岐回路50に流れて配電用変圧器11の2次巻線に戻る。図4に示した例では、電源分岐回路50の出力端にて地絡事故が発生したときの地絡過電流の流れを太線で示す。この地絡過電流は、電源分岐回路50における地絡事故が発生した出力端から変圧回路10の配電用変圧器11に戻る。
このように直接接地方式の系統で地絡事故が発生した際は、故障部分を系統から切離すことで系統に地絡過過電流による故障が発生しないようにしていた。
特開2009−273323号公報 特開平8−98394号公報
しかし、前述した故障部分を系統から切り離すと、この切り離した部分に関わる負荷設備が使用できなくなる。
また、前述した中性点の接地方式が高抵抗接地であるときは、地絡過電流の値は小さい値となるが、直接接地方式より高い地絡過電圧が系統に発生する。
本発明が解決しようとする課題は、三相交流方式の電力系統に地絡事故が発生した際の地絡過電流や地絡過電圧を抑制して負荷設備を正常に使用することが可能な制御装置を提供することにある。
実施形態によれば、制御装置は、三相交流方式の電力系統に流れる電流を検出する電流検出手段と、電力系統に生じる対地電圧を検出する電圧検出手段とをもつ。制御装置は、電流検出手段により検出した電流が地絡事故の発生にともなう過電流である際に、検出した電流が過電流でなくなるように電力系統の変圧器の中性点の抵抗値を増加させ、電圧検出手段により検出した電圧が地絡事故の発生にともなう過電圧である際に、検出した電圧が過電圧でなくなるように変圧器の中性点の抵抗値を減少させる制御手段をもつ。
実施形態における配電系統の構成例を示す図。 実施形態における地絡過電流および地絡過電圧を抑制するための制御装置の機能構成例を示すブロック図。 実施形態における配電系統に地絡が発生した際の地絡過電流および地絡過電圧を抑制するための手順の一例を示すフローチャート。 従来の配電系統の構成例を示す図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態における配電系統の構成例を示す図である。
図1に示した配電系統は、通常時は、直接接地方式による三相4線回路である。この配電系統は、図4に示した配電系統と同様に、変圧回路10、無停電電源装置20、中継回路30、出力分岐盤40および電源分岐回路50を有する。
本実施形態では、変圧回路の配電用変圧器11の2次巻線の中性点に対し、この中性点における抵抗値を変更するための電気回路60が設けられる。
この電気回路60は、複数個の抵抗器61が直列接続される回路である。これらの抵抗器61のそれぞれにはスイッチ62が並列に設けられる。また、電気回路60における接地側には単一のスイッチ63が設けられる。
スイッチ63がオン状態であるときで、あるスイッチ62がオン状態である時は、このスイッチ62に並列接続される抵抗器61には電流は流れない。また、スイッチ63がオン状態であるときで、あるスイッチ62がオフ状態である時は、このスイッチ62に並列接続される抵抗器61に電流が流れる。本実施形態では、スイッチ63およびスイッチ62のそれぞれを個別にオンオフ制御することで、電気回路60全体でみた抵抗値を複数段階のいずれかの値に制御できる。
本実施形態では、電気回路60の抵抗値を制御するための制御装置70を備える。図2は、実施形態における地絡過電流および地絡過電圧を抑制するための制御装置の機能構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、この制御装置70は、電流検出部71、電圧検出部72、判定部73およびスイッチ制御部74を有する。
電流検出部71は、配電系統における配電用変圧器11の2次巻線と負荷側との間に流れる電流値を検出する。電流検出部71は、この電流値を配電系統における図示しない電流計から得る事ができる。電圧検出部72は、配電系統の配電用変圧器11の2次巻線と対地との間の複数箇所のそれぞれにおける電圧値を検出する。電圧検出部72は、この電圧値を配電系統の各所における図示しない電圧計から得る事ができる。
判定部73は、電流検出部71や電圧検出部72による検出結果に基づいて、配電系統に地絡過電流が発生しているか否か、もしくは配電系統に地絡過電圧が発生しているか否かを判定する。
スイッチ制御部74は、配電系統に地絡過電流が発生していると判定部73が判定した際は、この地絡過電流の解消を目的として、配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を増加させるために、この電気回路60のスイッチ62,63のオンオフを制御する。
また、スイッチ制御部74は、配電系統に地絡過電圧が発生していると判定部73が判定した際は、この地絡過電圧の解消を目的として、配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を減少させるために、この電気回路60のスイッチ62,63のオンオフを制御する。
次に、図1に示した直接接地方式の配電系統における地絡過電流および地絡過電圧を抑制するための手順について説明する。
図3は、実施形態における配電系統に地絡が発生した際の地絡過電流および地絡過電圧を抑制するための手順の一例を示すフローチャートである。
初期状態では、中性点の接地状態は前述したように直接接地状態としてもよいし、配電系統の特性に応じて直接接地状態としてもよいし、高抵抗接地状態または非接地状態としてもよい。一般的に、配電系統が低圧系統であるときは、中性点の接地方式を高抵抗接地方式または非接地方式とする。
初期状態で、中性点の接地状態を直接接地状態とする際は、電気回路60のスイッチ62,63は全てオン状態となっている。初期状態で中性点の接地状態を高抵抗接地状態とする際は、電気回路60のスイッチ62のうち所定数のスイッチおよびスイッチ63がオン状態となっている。また、初期状態で中性点の接地状態を非接地状態とする際は、電気回路60のスイッチ63はオフ状態となっている。以下、初期状態で中性点の接地状態が高抵抗接地状態であるとして説明する。
制御装置70の電流検出部71は、変圧回路10の配電用変圧器11の各相に流れる電流を常時または所定時間毎に検出する(ステップS1)。また、同じタイミングで、電圧検出部72は変圧回路10の配電用変圧器11の各相の対地電圧を検出する(ステップS2)。
判定部73は、電流検出部71により検出した電流値と所定のしきい値とを比較する事で、配電系統のいずれかの箇所の地絡事故に起因する地絡過電流が発生しているか否かを判定する(ステップS3)。
判定部73は、電流検出部71により検出したいずれかの相の電流値が前述したしきい値以上であるときに、配電系統に地絡過電流が発生していると判定する(ステップS3のYES)。すると、スイッチ制御部74は、この地絡過電流の解消を目的として、配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を増加させるために、この電気回路60のスイッチ63をオン状態のままとして、複数のスイッチ62のそれぞれのオンオフを個別に制御する(ステップS4)。
このように、配電系統に地絡過電流が発生している際に、スイッチ制御部74により配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を増加させると、この増加させた値に応じて配電系統の電流値が減少し、この電流値が前述したしきい値未満となることで地絡過電流が解消される。ただし、電気回路60の抵抗値を増加させると、この増加させた値に応じて配電系統の電圧値が増加する。そして、電気回路60の抵抗値を増加させ過ぎる、例えば非接地状態となるまで増加させると、スイッチ制御部74による制御に起因した地絡過電圧が配電系統に発生してしまう。
本実施形態では、スイッチ制御部74による制御に起因した地絡過電圧の発生を防止するために、以下のスイッチ制御を行う。具体的には、スイッチ制御部74は、スイッチ63をオン状態のままとして、スイッチ62の1つをオフ状態に切り替えて、判定部73による判定結果を再度取得する。スイッチ制御部74は、この判定結果が、検出電流値がしきい値未満であるとの判定結果となるまで、電気回路60の複数のスイッチ62を1つずつオフ状態に切り替える。
また、スイッチ制御部74は、検出電流値としきい値との差分の情報を判定部73から取得し、この差分に基づいて、検出電圧値をしきい値以上とせずに、かつ検出電流値をしきい値未満にするためにオフ状態に切り替える事が必要なスイッチ62の個数を求め、この求めた個数のスイッチ62をオフ状態に切り替えてもよい。
また、判定部73は、電圧検出部72により検出したいずれかの相の対地電圧値がしきい値以上であるときに、配電系統に地絡過電圧が発生していると判定する(ステップS5のYES)。すると、スイッチ制御部74は、この地絡過電圧の解消を目的として、配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を減少させるために、電気回路60のスイッチ63をオン状態のままとして、複数のスイッチ62のオンオフを個別に制御する(ステップS6)。
なお、中性点の接地状態が非接地状態であるときは、スイッチ63はオフ状態となっている。よって、配電系統に地絡過電圧が発生していると判定部73が判定した際は、スイッチ制御部74は、この地絡過電圧の解消を目的として、配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を減少させるために、電気回路60のスイッチ63をオン状態に切り替えた上で、複数のスイッチ62のオンオフを個別に制御する。
このように、配電系統に地絡過電圧が発生している際に、スイッチ制御部74により配電用変圧器11の二次巻線の中性点の電気回路60の抵抗値を減少させると、この減少させた値に応じて配電系統の電圧値が減少し、この電圧値が前述したしきい値未満となることで地絡過電圧が解消される。ただし、電気回路60の抵抗値を減少させると、この減少させた値に応じて配電系統の電流値が増加する。そして、電気回路60の抵抗値を減少させ過ぎると、スイッチ制御部74による制御に起因した地絡過電流が配電系統に発生してしまう。
本実施形態では、スイッチ制御部74による制御に起因した地絡過電流の発生を防止するために、以下のスイッチ制御を行う。具体的には、制御装置70のスイッチ制御部74は、配電系統に地絡過電圧が発生している際に、スイッチ62の1つをオン状態に切り替えて、判定部73による判定結果を再度取得する。スイッチ制御部74は、この判定結果が、検出電圧値がしきい値未満であるとの判定結果となるまで電気回路60の複数のスイッチ62を1つずつオン状態に切り替える。
また、スイッチ制御部74は、検出電圧値としきい値との差分の情報を判定部73から取得し、この差分に基づいて、検出電流値をしきい値以上とせずに検出電圧値をしきい値未満にするためにオン状態に切り替える事が必要なスイッチ62の個数を求め、この求めた個数のスイッチ62をオン状態に切り替えてもよい。
以上のように、実施形態における配電系統の制御装置は、配電系統の電流値や電圧値を検出し、この検出結果に基づいて、配電系統に地絡過電流や地絡過電圧が発生していると判定したときに地絡過電流や地絡過電圧を解消するために、配電系統の交流変圧器の中性点の抵抗値を増加または減少させるための制御を行う。このようにして、配電系統に地絡事故が発生した際の地絡過電流や地絡過電圧を抑制することができるようになる。
これにより、地絡過電流や地絡過電圧にともなう、配電系統内の機器が破損する可能性を低くすることができる。また、故障部分を系統から切り離す必要が無いので、この部分に関わる負荷設備を正常に使用することができる。
また、前述した例では、電力系統は三相4線回路であるとして説明したが、これに限らず三相3線回路であってもよい。この三相4線回路は、回路の特性上、地絡時に上昇する電流値や電圧値が三相3線回路と比較して高いため、上記のように中性点の抵抗値を増加または減少させるための制御を行うことによる効果が高い。
前述した実施形態によれば、三相交流方式の電力系統に地絡事故が発生した際の地絡過電流や地絡過電圧を抑制して負荷設備を正常に使用することが可能になる制御装置を提供することができる。
発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…変圧回路、11…配電用変圧器、12,51…配線用遮断器、20…無停電電源装置、21…無停電電源回路、22,23,31,41,42,62,63…スイッチ、24…高速スイッチ、30…中継回路、40…出力分岐盤、50…電源分岐回路、60…電気回路、61…抵抗器、70…制御装置、71…電流検出部、72…電圧検出部、73…判定部、74…スイッチ制御部。

Claims (3)

  1. 三相交流方式の電力系統に流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記電力系統に生じる対地電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記電流検出手段により検出した電流が地絡事故の発生にともなう過電流である際に、前記検出した電流が前記過電流でなくなるように前記電力系統の変圧器の中性点の抵抗値を増加させ、前記電圧検出手段により検出した対地電圧が地絡事故の発生にともなう過電圧である際に、前記検出した電圧が前記過電圧でなくなるように前記変圧器の中性点の抵抗値を減少させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記電流検出手段により検出した電流が地絡事故の発生にともなう過電流である際に、前記検出した電流が前記過電流でなくなり、かつ、前記電圧検出手段により検出した電圧が前記過電圧にならないように前記変圧器の中性点の抵抗値を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記電圧検出手段により検出した電圧が地絡事故の発生にともなう過電圧である際に、前記検出した電圧が前記過電圧でなくなり、かつ、前記電流検出手段により検出した電流が前記過電流にならないように前記変圧器の中性点の抵抗値を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
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