JP2014134842A - 検証装置及び検証方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PLD2のソフトエラー耐性を検証する検証装置1であって、PLD2のメモリ(CM3)に構成されるユーザロジック(UL)に対し、エラー耐性の検証のためのエラー挿入情報(d21)を書き込むエラー挿入部(20)と、ULでの演算結果とその期待値とを比較する比較部(13)と、比較結果とエラー挿入情報とを含むエラー情報(d14)を履歴として記録する記録部(14)と、ULの情報(d0)を入力する入力部(11,12)と、エラー情報(d14)をもとに、ULの部位のエラー検出ミス率を含む情報を解析する解析部(15)とを有し、エラー挿入部(20)は、ULの情報(d0)、エラー情報(d14)、及び解析結果(d15)をもとに、次の回のエラー挿入情報(d21)を決定する。
【選択図】図1
Description
本実施の形態は、PLDを対象とした環境放射線に起因するソフトエラーの耐性を検証する手法に適用した場合を説明する。本検証装置及び対応する検証方法は、PLDのコンフィギュレーションメモリ(CM)のソフトエラー耐性を検証する手法として、前述のエラー挿入手法を用い、これに対応するエラー挿入機能及び検証機能などを有する。本機能では、検証(ないし試験)の際、前述のように、PLD(CM)に対してエラー(エラー挿入パターン)を挿入し、PLD(CM)での演算結果と演算期待値とを比較してエラーチェックし、当該エラー情報を履歴(時系列データ)として記録する。そして、エラー情報(履歴)を用いて解析などを行い、次の回のエラー挿入内容(エラー挿入パターン及びエラー挿入箇所など)を動的に変更・決定するという機能を有する。言い換えると過去のエラー情報ないし検証結果をもとに、未来のエラー挿入内容を効果的に決定するようにフィードバック制御を行う。この機能で、対象メモリ領域全体の中から次の回のエラー挿入箇所を効果的に選択する。特に、エラー挿入箇所を縮減するように選択し、これにより検証を高効率化する。PLDの容量の増大に対しても実用的時間で検証可能となる。
図1〜図8を用いて、本発明の実施の形態1について説明する。
図1に、実施の形態1のシステムである、プログラマブルデバイス(PLD)のソフトエラー耐性の検証システムの全体の構成を示す。本システムは、検証装置1、及びプログラマブルデバイス(PLD)2等を含んで成る。PLD2と検証装置1が接続されている。検証装置1は、PDL2の環境放射線起因ソフトエラー耐性検証装置であり、PLD2のCM3のソフトエラー(SE)耐性を検証する機能を有する。また検証装置1に対してユーザ(検証者)Uの端末100が接続されている。
図2の(a)は、エラー情報記録部14におけるエラー情報(d14)を履歴として記録し保持するエラー情報記録テーブルT1の構成一例を示す。エラー情報記録テーブルT1は、左端の項目から順に、(a)識別番号、(b)エラー挿入パターン、(c)エラー検出情報、(d)期待値エラー情報を有する。(a)識別番号は、エラー挿入イベント(言い換えると各回の検証ないし試験)を識別するための番号である。(b)エラー挿入パターンは、エラー挿入パターン生成部21で生成・出力したエラー挿入パターン(d21)の情報(例えばビット列)であり、エラー挿入箇所ないし位置情報(例えばエラービットを書き込むメモリセル)、及びタイミング情報を含む。(c)エラー検出情報は、PLD2のエラー検出機構で検出された検出エラー情報(d8)であり、例えば前述のECCの情報である。なおECCに限らず適用可能である。(d)期待値エラー情報は、演算期待値比較部13での比較結果(d13)の情報であり、例えば一致/不一致を示すフラグである。演算結果(d5)と演算期待値(d6)との比較で反転していたビットがある場合、不一致のフラグとして記録される共に、下記テーブルT2の期待値エラービット位置として記録される。なお(d)の情報としては、フラグに限らず、例えば不一致の箇所(CM3内の位置)の情報を同時に記録する構成としてもよい。
図3は、エラー情報解析部15の構成例を示す。エラー情報解析部15は、エラー挿入回数カウント部31と、エラー事象重み付け部32と、エラー数加算部33と、エラー検出ミス率計算部34とを有する構成である。エラー情報解析部15は、概要としては、エラー情報(d14)及び必要に応じてUL情報(d0)等を用いて、エラー検出ミス率(d34)を推定する計算を行う。
図4は、エラー挿入パターン生成部21の構成例を示す。エラー挿入パターン生成部21は、エラー出現確率計算部41と、エラー挿入パターン生成部42と、エラー挿入パターン選択部43とを有する構成である。
図5は、補足としてエラー挿入手法について簡単に示す。(a)は、PLD2のCM3領域内のある位置(複数のメモリセル)におけるULのビット状態を示す。メモリセルのアレイにおいてXを列、Yを行とする。ある位置として例えばY1行のX1〜Xm列の複数ビットに着目する。例えば00110……0といった並びである。(a)は正常な演算期待値(d6)のデータに対応する。例えばSBUのソフトエラー発生を想定して、位置(Y1,X2)のビットをエラー挿入箇所とする。その場合、(b)のようなエラー挿入パターン(上書きの場合)となり、位置(Y1,X2)は反転ビットとなる。(c)は(b)に対応する反転ビット位置指示の場合のパターン情報である。エラー挿入パターン生成部21から上記のようなエラー挿入パターン情報(d21)をCMR/W回路4へ与え、CMR/W回路4からCM3の該当位置の領域へ当該パターンのデータがライト(上書き)される。演算の結果、上記エラー挿入位置(Y1,X2)のビットでエラーが検出された場合、「演算期待値エラー」とし、「期待値エラービット位置」(図2(b))を記録する。即ち、演算結果(d5)と演算期待値(d6)とを比較して、演算結果(d5)の中で差異として反転していたビットの位置を、「期待値エラービット位置」として、図2(b)のように記録する。
図6は、エラー挿入パターン生成部21におけるエラー挿入パターン(d21)の決定方法の例を示す。前提(初期段階)として、ランダムパターン生成部22で生成したランダムパターン(d22)によるエラー挿入パターン(d21)を、CM3領域へ一定回数挿入し、その結果のエラー情報(d14)をエラー情報記録部14に蓄積しておく。
図7は、実施の形態1におけるソフトエラー耐性検証時の画面(ユーザ操作画面)51の例を示す。例えば前述のユーザUの端末100のディスプレイ102で本画面51を表示する。本画面51に、PLD2(CM3)のソフトエラー耐性検証の操作ウィンドウ52を表示する。本操作ウィンドウ52において、情報として、検証パラメータ53、検証結果54、エラー挿入結果一覧55等を有する。
図8は、実施の形態1の検証装置1によるPLD2のCM3のソフトエラー耐性の検証方法の処理フロー例を示す。ユーザUにより本検証装置1を起動して本検証処理を開始する。
図13は、補足として本実施の形態の動的な制御のイメージを示す。(a)で、初期段階として、(1)まずPLD2のCM3(UL)内における例えば図6同様のブロックb群に対し、主にランダムなエラー挿入パターン(d22,d21)によるランダムなエラー挿入箇所への試験を実行する。例えばb11,b22等がエラー挿入領域となる各ブロックbである。(2)そして上記試験の結果のエラー情報(d14)を解析する。
実施の形態1のシステムによれば、各種電子システムに用いられるPLD2(特にFPGA)のCM3を対象とした、中性子などの環境放射線に起因するソフトエラー耐性の試験(検証)の際に、エラー挿入パターン・箇所を動的に変更する機能などを有する。これによりソフトエラー耐性を検証する時間を短縮することができ、検証の高効率化ができる。これにより耐性設計・検証工数を削減すると共に、SDC(Silent Data Corruption)などの演算エラーの検証精度を上げ、電子機器・電子システムの信頼性を向上させることができる。
次に図9を用いて実施の形態2について説明する。図9は、実施の形態2の検証システムの構成を示す。実施の形態2の検証システムは、論理シミュレーション結果を利用したソフトエラー耐性検証を行う機能を有する。実施の形態2は、実施の形態1と多くの要素は共通であるが、異なる部分として、検証装置1Bは、論理シミュレーション結果データ(d3)の入力、シミュレーション結果蓄積部17、エラー挿入部20B(エラー挿入パターン生成部21B)などがある。実施の形態2の検証装置1Bでは、予め実施したULの論理シミュレーションの結果(d3)を用いて、エラー挿入部20Bでエラー挿入数の削減効率を向上させる。
次に図10を用いて実施の形態3について説明する。図10は、実施の形態3の検証システムの構成を示す。実施の形態3の検証システムは、中性子照射実験結果(背景技術)を利用したソフトエラー耐性検証を行う機能を有する。実施の形態3の検証装置1Cは、予め実施したUL(その全体もしくは一部、または対応するテスト回路)の放射線照射実験結果を用いて、エラー挿入数の削減効率を向上させる。
次に図11を用いて実施の形態4について説明する。図11は、実施の形態4の検証システムの要部の構成を示す。実施の形態4では、エラー挿入数削減効率向上を目的に、PLD2のCM3のUL内の任意部分のデータを外部に出力する検証用ポート(901)を設置した構成例を示す。図11で、PLD2内のCM3に構成されたULの任意部分91について、部分91内のノード92(対象箇所)のデータを検証に使用する例を示している。なお900はCM3(UL)内の一部拡大であるが、他の部分についても同様に構成可能である。ノード92のデータを検出すなわち外部に出力するために、CM3内に新規に検証用出力回路93を構成している。そして、検証用出力回路93から出力される検証用データ94(前記d5に対応する)を、検証用出力ポート901を通じて外部へ出力する。外部へ出力された検証用データ94は、前述の演算期待値比較部13に対応する処理部である検証データ期待値比較部96に入力される。検証データ期待値比較部96では、検証用データ94と検証データ期待値95(前記d6に対応する)とを比較する。その比較結果(97)を、前述の演算期待値比較結果(d13)の一部として、エラー情報記録部14に記録する。またエラー情報解析部15は、上記検証用データ(94)を含むデータを用いて、エラー検出ミス率(d34)を計算する。
次に図12を用いて実施の形態5について説明する。図12は、実施の形態5の検証システムの要部の構成を示す。実施の形態5は、前述の検証装置1に相当する機能を、検証回路のロジックとして、PLD2のCM3内に一部(ULとは別)として構成する形態である。図12で、PLD2は、CM3内におけるULが構成される部分である301と、検証回路が構成される部分である302とを有する。検証回路302は、前述の検証装置1の機能を持つ回路部と、CMR/W回路4とを含んだ構成である。検証回路302からは検証結果d30(前述のd15に対応)を出力し、前述同様に利用可能である。CM3内に設ける検証回路302は、ハードマクロもしくはソフトマクロのどちらで設けてもよい。
本実施の形態のシステムの利用により、例えばPLD2の開発・設計段階においてもソフトエラー耐性の見積もりが高効率に可能である。なおその場合、CM3に構成(プログラム)されるユーザロジックとしては、所定のロジックを構成して検証をすればよい。
Claims (15)
- プログラマブルデバイスを含む電子機器のエラー耐性を検証する検証装置であって、
前記電子機器のユーザロジック回路の構成情報を格納するメモリに対しデータをリード及びライトする制御部と、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路に対し、前記エラー耐性の検証のためのエラー挿入情報を書き込むエラー挿入部と、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路での動作実行による演算結果とその期待値とを比較してチェックする比較部と、
前記比較結果と前記エラー挿入情報とを含むエラー情報を履歴として記録する記録部と、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路の情報を入力する入力部と、
前記エラー情報をもとに、前記ユーザロジック回路の部位のエラー検出ミス率を含む情報を解析して解析結果を出力する解析部と、を有し、
前記エラー挿入部は、前記ユーザロジック回路の情報、前記エラー情報、及び前記解析結果をもとに、次の回の前記エラー挿入情報を決定すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記エラー挿入部は、
ランダムなエラー挿入パターンを生成するランダムパターン生成部と、
前記ユーザロジック回路の情報、前記エラー情報、及び前記解析結果をもとに、エラー挿入パターンを新規に生成するエラー挿入パターン生成部と、を有し、
前記エラー挿入部は、前記ランダムなエラー挿入パターンと、前記新規に生成したエラー挿入パターンとから、次の回に使用するエラー挿入パターン及びそれに対応するエラー挿入箇所を選択し、前記エラー挿入情報として決定すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記入力部は、
前記ユーザロジック回路の論理情報の入力により、当該ユーザロジック回路を構成するブロック間または回路部間の論理接続情報を解析する論理解析部と、
前記ユーザロジック回路の実装情報の入力により、当該ユーザロジック回路を構成するブロックまたは回路部の物理配置情報を解析する実装解析部と、を有し、
前記エラー挿入部は、前記論理接続情報及び物理配置情報を用いて、次の回の前記エラー挿入情報を決定すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項3記載の検証装置において、
前記解析部は、前記エラー情報と、前記論理接続情報及び物理配置情報とを用いて、前記ユーザロジック回路を構成するブロックないし回路部の単位でのエラー検出ミス率を推定する計算を行うこと、を特徴とする検証装置。 - 請求項2記載の検証装置において、
前記記録部は、前記エラー情報として、前記比較結果と、前記電子機器から出力される当該電子機器のエラー検出機構による検出エラー情報と、前記エラー挿入パターン及びエラー挿入箇所を含むエラー挿入情報と、を記録すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路の全部もしくは一部を対象とした論理シミュレーション結果データを入力し保持する論理シミュレーション結果入力部を有し、
前記エラー挿入部は、前記論理シミュレーション結果データを用いて、前記エラー挿入情報を決定すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路の全部もしくは一部または対応するテスト回路を対象として予め実施された放射線照射実験結果データを入力し保持する照射実験結果入力部を有し、
前記エラー挿入部は、前記放射線照射実験結果データを用いて、前記エラー挿入情報を決定すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記電子機器のメモリは、前記ユーザロジック回路内の任意の対象のノードのデータを外部に出力して検証するために、当該ノードに接続される検証用出力回路を含む検証用ポートが構成され、
前記比較部は、前記検証用ポートから出力される検証用データと、その期待値とを比較してチェックし、
前記記録部は、前記比較結果を前記エラー情報として保持し、
前記解析部は、前記検証用データを用いて、前記エラー検出ミス率を計算すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記プログラマブルデバイスを含む電子機器のメモリの内部における前記検証の対象のユーザロジック回路の領域とは別の領域に、前記エラー挿入部を含む処理部が検証回路として構成されていること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記解析部は、前記ユーザロジック回路のブロックまたは回路部の物理配置情報を利用して、単一のエラー挿入の結果のエラー情報をもとに、複数ビットエラー発生時のエラー検出ミス率を解析すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記エラー挿入部は、前記エラー挿入情報の内容として、
エラー挿入位置として単一ビットにエラーを挿入する第1のエラー挿入パターンと、
エラー挿入位置として複数ビットにエラーを挿入する第2のエラー挿入パターンと、を有すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
ユーザにより情報を入力可能とする画面を出力する画面処理部を有し、
前記画面では、前記検証のためのパラメータをユーザにより入力可能とする項目と、前記検証の結果または途中の状態を出力する項目と、前記エラー挿入情報の詳細内容を出力する項目と、を有すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1記載の検証装置において、
前記エラー挿入部は、前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路の領域全体における複数のブロックまたは回路部の単位ごとに、エラーの現れ方の類似度を計算し、当該類似度が高い複数のブロックまたは回路部を抽出した場合、当該抽出したブロックまたは回路部のうちの一部を、次の回のエラー挿入の対象として選択すること、を特徴とする検証装置。 - 請求項1〜13のいずれか一項に記載の検証装置において、
前記電子機器はFPGAであること、を特徴とする検証装置。 - 検証装置を用いてプログラマブルデバイスを含む電子機器のエラー耐性を検証する検証方法であって、
前記検証のためのパラメータ及び前記電子機器のユーザロジック回路の構成情報を格納するメモリに構成されるユーザロジック回路の情報をユーザにより入力する第1のステップと、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路に対する前記エラー耐性の検証のためのエラー挿入情報を決定する第2のステップと、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路に対して前記エラー挿入情報のデータを書き込む第3のステップと、
前記電子機器のメモリに構成されるユーザロジック回路での動作実行による演算結果及び検出エラー情報を出力する第4のステップと、
前記演算結果とその期待値とを比較してチェックする第5のステップと、
前記比較結果と前記検出エラー情報と前記エラー挿入情報とを含むエラー情報を履歴として記録する第6のステップと、
前記エラー情報をもとに、前記ユーザロジック回路の部位のエラー検出ミス率を含む情報を解析して解析結果を出力する第7のステップと、
前記検証の終了の条件を判定して当該条件を満たす場合は終了し、満たさない場合は前記第2のステップに戻る第8のステップと、を有し、
前記第2のステップでは、
ランダムなエラー挿入パターンを生成するステップと、
前記ユーザロジック回路の情報、前記エラー情報、及び前記解析結果をもとに、エラー挿入パターンを新規に生成するステップと、を有し、
前記第2のステップでは、前記ユーザロジック回路の情報、前記エラー情報、及び前記解析結果をもとに、前記ランダムなエラー挿入パターンと、前記新規に生成したエラー挿入パターンとから、次の回に使用するエラー挿入パターン及びそれに対応するエラー挿入箇所を選択し、前記エラー挿入情報として決定すること、を特徴とする検証方法。
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