JP2014134200A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ロータブレード及びステータノズルを有するタービン用のシール組立体であって、当該シール組立体が、互いに反対方向に向いた凹状面を含むシール歯のペアを備えており、該シール歯のペアが、前記ロータブレード又はステータノズルの一方に配置されて、前記タービンの作動中に前記ロータブレード又はステータノズルの他方とシール係合する、シール組立体。
2. 前記シール歯のペアの各々が、前記凹状面の反対側に凸状面を含む、請求項１記載のシール組立体。
3. 前記ロータブレード又はステータノズルの他方に配置された少なくとも１つのフィンを更に備える、請求項１又は請求項２記載のシール組立体。
4. 前記少なくとも１つのフィンが、前記シール歯のペアの一方に隣接して配置される、請求項３記載のシール組立体。
5. 前記少なくとも１つのフィンが、前記シール歯のペアの間に配置される、請求項３記載のシール組立体。
6. 前記シール歯のペアが、前記タービンを通る軸方向流体流路に対して、前記ロータブレード又はステータノズルの一方の上流側に配置される、請求項１乃至請求項５のいずれか１項記載のシール組立体。
7. 前記シール歯のペアが、前記タービンを通る軸方向流体流路に対して、前記ロータブレード又はステータノズルの一方の下流側に配置される、請求項６記載のシール組立体。
8. ロータブレード及びステータノズルを有するタービン用のシール組立体であって、当該シール組立体が、
   前記ロータブレード上に配置されるシール歯の第１のペアと、
   前記ステータノズル上に配置されるシール歯の第２のペアと
   を備えており、前記シール歯の第１のペア及びシール歯の第２のペアが、前記タービンの作動中に前記ロータブレード又はステータノズルをシール係合するように構成されており前記シール歯の第１のペアの各々が互いに反対方向に向いた凹状面を含み、前記シール歯の第２のペアの各々が互いに反対方向に向いた凹状面を含む、シール組立体。
9. 前記シール歯の第１のペアの各々が、前記凹状面の反対側に凸状面を含み、前記シール歯の第２のペアの各々が、前記凹状面の反対側に凸状面を含む、請求項８記載のシール組立体。
10. 前記シール歯の第１のペアが外側歯と内側歯とを含み、前記シール歯の第２のペアが、外側歯と内側歯とを含む、請求項９記載のシール組立体。
11. 前記シール歯の第１のペアの内側歯が、前記シール歯の第２のペアの外側歯と内側歯の間に配置される、請求項１０記載のシール組立体。
12. 前記シール歯の第１のペアの外側歯が、前記シール歯の第２のペアの外側歯と内側歯間に配置される、請求項１０記載のシール組立体。
13. 前記シール歯の第１のペアが、前記タービンを通る軸方向流体流路に対して、前記ロータブレードの上流側に配置され、前記シール歯の第２のペアが、前記タービンを通る軸方向流体流路に対して、前記ステータノズルの下流側に配置される、請求項８乃至請求項１２のいずれか１項記載のシール組立体。
14. 前記シール歯の第１のペアが、前記タービンを通る軸方向流体流路に対して、前記ロータブレードの下流側に配置され、前記シール歯の第２のペアが、前記タービンを通る軸方向流体流路に対して、前記ステータノズルの上流側に配置される、請求項８乃至請求項１２のいずれか１項記載のシール組立体。
15. タービンであって、
    前記タービンのロータに結合したロータブレードと、
    前記タービンのハウジングに結合し、前記ロータブレードに隣接して配置されたステータノズルと、
    請求項１乃至請求項１４のいずれか１項記載のシール組立体と
    を備える、タービン。