JP2014127186A - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract


【課題】同一画像内の類似画像領域を高い精度で検出可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、取得手段と第1設定手段と第2設定手段と検出手段とを備える。取得手段は画像データを取得する。第1設定手段は、画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する。第2設定手段は、画像データのうち、テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する。検出手段は、探索領域のうち、テンプレート領域、および、検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する検出処理を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムに関する。
従来、テンプレート画像を指定して、同一画像内の当該テンプレート画像に類似する画像が存在する類似画像領域を検出する技術が知られている。
しかしながら、例えば同一画像内に存在する多量の類似画像領域を全て検出するために、類似画像領域を検出するためのパラメータやテンプレートを変更して、複数回の類似画像領域の検出を行うと、同じ領域が少し違う形状で抽出され、あるいは、期待していない領域が抽出されてしまう。すなわち、従来においては、同一画像内の類似画像領域を精度良く検出することはできないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、同一画像内の類似画像領域を高い精度で検出可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像データを取得する取得手段と、前記画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する第1設定手段と、前記画像データのうち、前記テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する第2設定手段と、前記探索領域のうち、前記テンプレート領域、および、前記検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、前記テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する前記検出処理を行う検出手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明は、画像データを取得する取得ステップと、前記画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する第1設定ステップと、前記画像データのうち、前記テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する第2設定ステップと、前記探索領域のうち、前記テンプレート領域、および、前記検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、前記テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する前記検出処理を行う検出ステップと、を含むことを特徴とする画像処理方法である。
さらに、本発明は、コンピュータを、画像データを取得する取得手段と、前記画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する第1設定手段と、前記画像データのうち、前記テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する第2設定手段と、前記探索領域のうち、前記テンプレート領域、および、前記検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、前記テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する前記検出処理を行う検出手段として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、同一画像内の類似画像領域を高い精度で検出できる。
図1は、実施形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 図2は、画像処理装置の機能構成例を示す図である。 図3は、探索領域リストの一例を示す図である。 図4は、テンプレート領域リストの一例を示す図である。 図5は、有効検出領域の一例を示す図である。 図6は、記憶手段のデータ構造例を示す図である。 図7は、検出対象画像の生成方法を説明するための模式図である。 図8は、画像処理装置の動作例を示すフローチャートである。 図9は、登録決定処理の一例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る画像処理装置、画像処理方法およびプログラムの実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成システム1の構成例を示す図である。図1に示すように、画像形成システム1は、画像処理装置100と、画像取得装置200と、画像出力装置300と、記憶装置400とを含む。この例では、汎用処理システムであるパーソナルコンピュータ(Personal Computer)を画像処理装置100として利用し、それを、ネットワーク500を介して、スキャナなどの画像取得装置200、プリンタなどの画像出力装置300、NASなどの記憶装置400と接続することで画像形成システム1が構成される。
画像処理装置100は、CPU101と、メモリ102と、ユーザI/F手段103と、表示装置104と、通信装置105とを含み、これらは互いに内部バス106を介して接続されている。CPU101は、画像処理装置100全体の動作を統括的に制御する。メモリ102は、CPU101が実行するプログラム等の各種のデータを記憶する。ユーザI/F手段103は、入力操作を行うためのデバイスであり、例えばキーボード、マウス等が含まれる。表示装置104は、各種の情報を表示するデバイスであり、例えば液晶型ディスプレイ装置等で構成され得る。通信装置105は、外部の装置と通信するためのデバイスである。
図2は、画像処理装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。画像処理装置100は、通信装置105を介して受信した文書データを展開し、展開して得られた画像データのうち、透明(無色)のトナーであるクリアトナーによる表面効果を与える領域(特色を与える領域)を決定する機能を有する。なお、透明(無色)とは、例えば透過率が70%以上であることを示し、表面効果の種類としては、例えば光沢の有無に関するものや、表面保護や、情報を埋め込んだ透かしや、テクスチャなどがある。
図2に示すように、画像処理装置100は、取得手段10と、第2設定手段20と、第1設定手段30と、検出手段40と、決定手段50と、記憶手段60とを有する。本実施形態では、CPU101がメモリ102に格納されたプログラムを実行することにより、取得手段10、第2設定手段20、第1設定手段30、検出手段40、および、決定手段50の各々の機能が実現されるが、これに限らず、例えば取得手段10、第2設定手段20、第1設定手段30、検出手段40、および、決定手段50のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路で実現される形態であってもよい。また、記憶手段60は、例えば前述のメモリ102で実現されてもよいし、外付けの記憶装置などで実現されてもよい。
取得手段10は、特色指定を行なうための原稿となる文書データであるPDFを取得し、この文書データを画像として展開して表示装置104の画面上に表示する機能を有する。見方を変えれば、取得手段10は、特色指定の対象となる画像データを取得する機能を有していると捉えることができる。
第2設定手段20は、画像データ(特色指定の対象となる画像データ)のうち、テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する。本実施形態では、ユーザは、表示された画像データを見ながら、ユーザI/F手段103であるマウスで、検出処理の対象としたい領域を指定する。そして、第2設定手段20は、画像データのうち、ユーザにより指定された領域を、探索領域として設定し、設定した探索領域を記憶手段60に登録する。つまり、第2設定手段20は、ユーザの入力に応じて、画像データのうち、検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する機能を有する。
図3は、登録された探索領域リストの例を示す図である。有効な領域(検出処理の対象となる領域)の中に、探索不要な領域が含まれる場合は、マウスで領域指定し、無効な領域として登録してもよい。有効な領域と無効な領域が重なる場合は、最後に登録されていた領域を利用する。本システムではレイヤ構造を持つため、レイヤ上で上にくる領域を利用する。同一レイヤ上にある場合は、登録された順が後の領域を優先する。具体的には、有効領域の一部に後で追加した無効領域がレイヤ上の上に重なっている場合、その部分は無効領域となる。1つの大きな画像を検出処理の対象にすると時間がかかる場合は、最小限の探索範囲となるように、複数の領域(探索領域)をリストに登録しておけば処理時間を短縮できる。第2設定手段20は、ユーザの指定により、探索する有効な領域を登録したり、無効な領域を登録したり、レイヤ上の位置を変更したり、領域を削除したり、有効である領域を無効にしたり、またその逆の操作をしたり、新たな領域を登録する機能を有する。また、登録した領域を、後述するテンプレート領域リストや有効領域リストへ移動することができる。
再び図2に戻って説明を続ける。第1設定手段30は、画像データ(特色指定の対象となる画像データ)に含まれる領域を、テンプレート領域として設定する。より具体的には、第1設定手段30は、ユーザからの入力に応じて、画像データに含まれる所定の領域をテンプレート領域として記憶手段60に登録するとともに、検出処理により検出された領域を、新たなテンプレート領域として記憶手段60に登録するか否かを示す登録情報を、登録対象のテンプレート領域と対応付けて記憶手段60に登録する。この例では、登録情報は、検出処理により検出された領域をテンプレート領域として記憶手段60に登録する回数を示す再探索回数であるが、これに限られるものではない。
本実施形態では、ユーザは、表示された画像データを見ながら、ユーザI/F手段103であるマウスで、テンプレート領域としたい領域を指定する。そして、第1設定手段30は、画像データのうち、ユーザにより指定された領域を、テンプレート領域として設定し、設定したテンプレート領域を記憶手段60に登録する。図4は、登録されたテンプレート領域リストの例を示す図である。このテンプレート領域リストに追加された領域をテンプレート領域として、画像データの中からテンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理が行なわれるため、検出したい領域でかつすでに登録された領域とは類似しない形状の領域をテンプレート領域として登録することが好ましいが、これに限らず、検出した領域や既に登録された領域と類似している領域をテンプレート領域として登録してもよい。間違えやすい領域が複数ある場合、検出処理を利用してそれらを全て除外するために、無効領域用のテンプレート領域として登録することもできる。
また、第1設定手段30は、テンプレート領域リストに登録した各テンプレート領域について、当該テンプレート領域と類似する領域を検出する際に利用する(検出処理の際に利用する)パラメータである類似度を、ユーザの入力に応じて設定する。類似度を表すパラメータの値は小さいほど類似し、大きくなると類似していないというように設定することができる。類似度に応じて、パラメータの値の閾値を予め定めておくことができ、例えば類似度が「高」の場合は閾値をAに設定し、類似度が「中」の場合は閾値をB(>A)に設定し、類似度が「小」の場合は閾値をC(>B)に設定することもできる。間違えやすい領域を探索する際は、誤って抽出したい領域を検出してしまわないように類似度を高としておけばよい。
また、第1設定手段30は、テンプレート領域リストに登録した各テンプレート領域について、ユーザの入力に応じて、再探索回数を設定する。例えば、あるテンプレート領域に対応付けられた再探索回数が0回であれば、当該テンプレート領域を用いた検出処理により検出された領域はテンプレート領域リストには追加しないことを示す。また、例えばテンプレート領域に対応付けられた再探索回数が1回であれば、当該テンプレート領域を用いた検出処理により検出された領域はテンプレート領域リストに登録され(1回目)、その登録された領域を用いた検出処理で検出された領域は登録しないことを示す。さらに、例えばテンプレート領域に対応付けられた再探索回数が2回であれば、当該テンプレート領域を用いた検出処理で検出された領域を登録し(1回目)、1回目で登録した領域を用いた検出処理で検出された領域も登録し(2回目)、2回目で登録した領域を用いた検出処理で検出された領域は登録しないことを示す。
さらに、第1設定手段30は、テンプレート領域リストに登録した各テンプレート領域について、当該テンプレート領域が有効領域(検出処理の対象となる領域)用のテンプレート領域であるか、無効領域(検出処理の対象とならない領域)用のテンプレート領域であるかを示す適用領域情報を、ユーザの入力に応じて設定することもできる。
第1設定手段30は、ユーザの指定により、指定した領域を有効領域用のテンプレート領域として登録したり、無効領域用のテンプレート領域として登録したり、レイヤ上の位置を変更したり、領域を削除したり、有効領域用/無効領域用の切り替え、類似度の変更、再探索回数の変更、検出処理により検出された領域を新たなテンプレート領域として登録する機能を有する。また、登録した領域を探索領域リストや後述する有効領域リストへ移動することができる。
再び図2に戻って説明を続ける。検出手段40は、第2設定手段20により設定された探索領域のうち、テンプレート領域、および、検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する検出処理を行う。本実施形態では、検出手段40は、記憶手段60に登録された1以上のテンプレート領域ごとに、当該テンプレート領域を用いた検出処理を行う。そして、検出手段40は、検出処理により検出された領域を、有効検出領域として記憶手段60に登録する。図5は、登録された有効検出領域リストの例を示す図である。有効検出領域の中に不要な領域が含まれている場合は、ユーザの指定により、削除や、探索領域リストへ無効な探索領域として移動することができるし、テンプレート領域リストに移動することもできる。ここでは更に良い輪郭とするために、専用の輪郭抽出処理を行っても良い。
例えば画面上に、展開された画像データと、上述の探索領域リストとテンプレート領域リストと有効検出領域リストとが表示されて、第2設定手段20、第1設定手段30および検出手段40の各々による処理が並行して行われてもよい。各リストの構造は似ているため、この例では、1つのリストとしてまとめて管理する(図6参照)。分かりやすくするために領域IDをキーとして各リストに分割してもよい。図6の例では、類似度に対応する値が「1」の場合は、類似度「高」である(類似度「高」に対応する閾値が設定される)ことを示し、類似度に対応する値が「0」または「2」の場合は、類似度「中」である(類似度「中」に対応する閾値が設定される)ことを示し、類似度に対応する値が「3」の場合は、類似度「低」である(類似度「低」に対応する閾値が設定される)ことを示す。
また、すでに一度以上、テンプレート領域に類似する領域が検出されている場合、過剰に領域が検出されている場合は、有効検出領域リストから不要な領域を削除すれば過不足なく全ての領域が設定できるため、ユーザの判断により、その時点で処理を終了してもよい。
また、本実施形態では、検出手段40は、取得した文書データを展開した画像データと、探索領域リストと、テンプレート領域リストと、有効領域検出リストとを用いて、画像データのうち探索不要領域をマスクした画像(検出処理の対象となる画像、以下、検出対象画像と呼ぶ)を生成する。まず、探索領域リストの有効領域を白画素、無効領域を黒画素として、登録された順に画像に白/黒を上書きしていく。レイヤがある場合は下のレイヤから同様に登録された順に上書きする。次にテンプレート領域リストの全ての領域を無効領域として黒画素で上書きする。次に有効領域検出リストの全ての領域を無効領域として黒画素で上書きする(図7参照)。これにより、すでに検出されている領域が再度検出されることを防止できる。
検出手段40は、テンプレート領域リストに含まれる1以上のテンプレート領域ごとに、当該テンプレート領域と、当該テンプレート領域に対応付けられた類似度と、検出対象画像とを用いて、検出対象画像の中に当該テンプレート領域に類似する領域が存在するかどうかを検出する検出処理を行い、検出した全ての領域について輪郭抽出処理を行う。
ここで、前述の第1設定手段30は、検出手段40による検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられたテンプレート領域に対応付けられた登録情報に応じて、当該検出処理により検出された領域を、新たなテンプレート領域として記憶手段60に登録するか否かを決定する。
より具体的には、第1設定手段30は、検出手段40による検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられたテンプレート領域に対応付けられた再探索回数が1以上の場合は、当該検出処理により検出された領域を新たなテンプレート領域として記憶手段60に登録するとともに、当該検出処理に用いられたテンプレート領域に対応付けられた再探索回数を1だけ減じて、新たなテンプレート領域に対応付けて記憶手段60に登録する。一方、当該検出処理に用いられたテンプレート領域に対応付けられた再探索回数が0の場合は、当該検出処理により検出された領域を記憶手段60に登録することはしない。
また、本実施形態では、第1設定手段30は、検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられたテンプレート領域と、当該テンプレート領域に対応付けられた再探索回数とを記憶手段60から削除する。より詳細な内容については後述する。
再び図2に戻って説明を続ける。決定手段50は、検出手段40により検出された領域を、ユーザの指定に応じた表面効果を与える領域として決定する。つまり、決定手段50は、検出手段40により検出された領域を、特色を与える領域(特色指定領域)として決定する。
次に、本実施形態に係る画像処理装置100の動作例を説明する。図8は、画像処理装置100の動作例を示すフローチャートである。図8に示すように、まず取得手段10は、文書データを取得する(ステップS1)。取得手段10は、取得した文書データを展開し、展開して得られた画像データを画面に表示する。次に、第2設定手段20は、ユーザの入力に応じて、画像データのうち、検出処理の対象となる探索領域を設定する(ステップS2)。第2設定手段20は、設定した探索領域を記憶手段60に登録し、探索領域リストを生成する。次に、第1設定手段30は、ユーザの入力に応じて、テンプレート領域を設定する(ステップS3)。より具体的には、第1設定手段30は、ユーザの入力に応じて、テンプレート領域、類似度、再探索回数および適用領域情報を設定し、これらを対応付けて記憶手段60に登録し、テンプレート領域リストを生成する。なお、この例では、有効領域検出リストは未だ作成されていないことを前提とする。
次に、検出手段40は、ステップS1で取得した文書データを展開した画像データと、探索領域リストと、テンプレート領域リストとを用いて、画像データのうち探索不要領域をマスクした検出対象画像を生成する(ステップS4)。次に、検出手段40は、テンプレート領域リストに含まれる1以上のテンプレート領域のうちの何れかのテンプレート領域を選択し、検出処理を実行する(ステップS5)。次に、検出手段40は、ステップS5の検出処理により検出された領域を、新たなテンプレート領域として記憶手段60に登録するか否かを決定する登録決定処理を行う(ステップS6)。以下、図9を参照しながら、登録決定処理の具体的な内容を説明する。
図9は、登録決定処理の一例を示すフローチャートである。図9に示すように、まず検出手段40は、ステップS5の検出処理で利用したテンプレート領域に対応付けられた適用領域情報を参照し、当該テンプレート領域は有効領域用であるか否かを判断する(ステップS10)。当該テンプレート領域が有効領域用であると判断した場合(ステップS10:YES)、検出手段40は、ステップS5の検出処理で検出した全ての領域を有効検出領域リストに追加する(ステップS11)。一方、当該テンプレート領域が無効領域用であると判断した場合(ステップS10:NO)、ステップS5の検出処理で検出した全ての領域を無効領域として探索領域リストに追加する(ステップS12)。
次に、検出手段40は、ステップS5の検出処理で利用したテンプレート領域に対応付けられた再探索回数は0であるか否かを判断する(ステップS13)。当該テンプレート領域に対応付けられた再探索回数が0ではない、つまり1以上であると判断した場合(ステップS13:NO)、検出手段40は、ステップS5の検出処理で検出した全ての領域を、新たなテンプレート領域としてテンプレート領域リストに追加する(ステップS14)。この例では、検出手段40は、ステップS5の検出処理に利用したテンプレート領域に対応付けられた再探索回数を1だけ減じて、当該検出処理で検出した全ての領域の各々と対応付けて記憶手段60に登録する。また、検出手段40は、ステップS5の検出処理に利用したテンプレート領域に対応付けられた類似度および適用情報と同じ情報を、当該検出処理で検出した全ての領域の各々と対応付けて記憶手段60に登録する。そして、処理はステップS15に移行する。
一方、上述のステップS13において、ステップS5の検出処理で利用したテンプレート領域に対応付けられた再探索回数が0であると判断した場合(ステップS13:YES)、処理はステップS15に移行する。
ステップS15において、検出手段40は、ステップS5の検出処理で利用したテンプレート領域をテンプレート領域リストから削除する(ステップS15)。より具体的には、検出手段40は、ステップS5の検出処理で利用したテンプレート領域、当該テンプレート領域に対応付けられた類似度、再探索回数および適用領域情報をテンプレート領域リストから削除する。以上が、図8のステップS6の登録決定処理の具体的な内容である。
再び、図8に戻って説明を続ける。上述のステップS6の登録決定処理の後、検出手段40は、記憶手段60に登録されたテンプレート領域が残存するか否かを判断する(ステップS7)。登録されたテンプレート領域が残存すると判断した場合(ステップS7:YES)、再びステップS4以降の処理を繰り返す。一方、登録されたテンプレート領域が残存しないと判断した場合(ステップS7:NO)、処理は終了となる。以上のようにして検出された領域(有効検出領域リスト内の領域)は、ユーザの指定に応じた表面効果が与えられる領域(特色指定領域)として決定される。
以上に説明したように、本実施形態では、取得した文書データを展開した画像データ中の探索領域のうち、予め登録されたテンプレート領域、および、有効検出領域(検出処理により検出済みの領域)の各々に対応する領域以外の領域の中に(つまり、前述の検出対象画像の中に)、当該テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する検出処理を行うので、同じ領域が重複して検出され、あるいは、期待していない領域が検出されてしまうことを防止できる。したがって、本実施形態によれば、同一画像内の類似画像領域を高い精度で検出できるという有利な効果を達成できる。
特に、近年、電子写真技術の画質をオフセット印刷に近づけ、新たな付加価値を提供してデジタルプリントシステムの市場を拡大していくために、クリアトナーを用いた画像形成技術が注目されている。例えば水滴などの多量にある類似画像領域にクリアトナーを載せるために、テンプレート画像を指定して類似画像領域を検出する技術が考えられる。しかしながら、画像形成時にクリアトナー領域を指定する技術と、テンプレートを用いた類似画像領域を検出する技術の単なる組み合わせでは、期待する多量の類似画像領域をすべて選択するために、類似画像領域を検出するためのパラメータやテンプレートを変更して複数回の検出処理を行なうと、同じ領域が少し違う形状で検出され、あるいは、期待していない領域が抽出されてしまう。そして、それらを利用するのか、利用しないのかの指定や検出された領域の管理を全て手動で行なう必要があり手間がかかるという問題がある。
これに対して、以上の本実施形態によれば、同一画像内から期待する全ての類似画像領域を重複無く検出することができるので、クリアトナーによる表面領域を与える領域を指定する一連の操作が容易になる。すなわち、本実施形態は、クリアトナーなどの特色指定において格別に有効である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。本発明は、上述の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
なお、上述の実施形態のCPU101が実行するプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上述の実施形態のCPU101が実行するプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上述の実施形態のCPU101が実行する制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
1 画像形成システム
10 取得手段
20 第2設定手段
30 第1設定手段
40 検出手段
50 決定手段
60 記憶手段
100 画像処理装置
102 メモリ
103 ユーザI/F手段
104 表示装置
105 通信装置
106 内部バス
200 画像取得装置
300 画像出力装置
400 記憶装置
500 ネットワーク
特開2011−123473号公報

Claims (8)

  1. 画像データを取得する取得手段と、
    前記画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する第1設定手段と、
    前記画像データのうち、前記テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する第2設定手段と、
    前記探索領域のうち、前記テンプレート領域、および、前記検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、前記テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する前記検出処理を行う検出手段と、を備える、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記テンプレート領域が登録される記憶手段をさらに備え、
    前記検出手段は、前記記憶手段に登録された1以上の前記テンプレート領域ごとに、当該テンプレート領域を用いた前記検出処理を行い、
    前記第1設定手段は、ユーザの入力に応じて、前記画像データに含まれる所定の領域を前記テンプレート領域として前記記憶手段に登録するとともに、前記検出処理により検出された領域を、新たな前記テンプレート領域として前記記憶手段に登録するか否かを示す登録情報を、登録対象の前記テンプレート領域と対応付けて前記記憶手段に登録する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1設定手段は、前記検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられた前記テンプレート領域に対応付けられた前記登録情報に応じて、当該検出処理により検出された領域を、新たな前記テンプレート領域として前記記憶手段に登録するか否かを決定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記登録情報は、前記検出処理により検出された領域を前記テンプレート領域として前記記憶手段に登録する回数を示す再探索回数であり、
    前記第1設定手段は、前記検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられた前記テンプレート領域に対応付けられた前記再探索回数が1以上の場合は、当該検出処理により検出された領域を新たな前記テンプレート領域として前記記憶手段に登録するとともに、当該検出処理に用いられた前記テンプレート領域に対応付けられた前記再探索回数を1だけ減じて、新たな前記テンプレート領域に対応付けて前記記憶手段に登録する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1設定手段は、前記検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられた前記テンプレート領域に対応付けられた前記再探索回数が0の場合は、当該検出処理により検出された領域を前記記憶手段に登録することはしない、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1設定手段は、前記検出処理が終了した後、当該検出処理に用いられた前記テンプレート領域と、当該テンプレート領域に対応付けられた前記再探索回数とを前記記憶手段から削除する、
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 画像データを取得する取得ステップと、
    前記画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する第1設定ステップと、
    前記画像データのうち、前記テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する第2設定ステップと、
    前記探索領域のうち、前記テンプレート領域、および、前記検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、前記テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する前記検出処理を行う検出ステップと、を含む、
    ことを特徴とする画像処理方法。
  8. コンピュータを、
    画像データを取得する取得手段と、
    前記画像データに含まれる領域を、テンプレート領域として設定する第1設定手段と、
    前記画像データのうち、前記テンプレート領域に類似する領域を検出する検出処理の対象となる領域を示す探索領域を設定する第2設定手段と、
    前記探索領域のうち、前記テンプレート領域、および、前記検出処理により検出済みの領域の各々に対応する領域以外の領域の中に、前記テンプレート領域と類似する領域が存在するかどうかを検出する前記検出処理を行う検出手段として機能させるためのプログラム。
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