JP2014125123A - エネルギー最適運用システム、エネルギー最適運用方法 - Google Patents
エネルギー最適運用システム、エネルギー最適運用方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014125123A JP2014125123A JP2012283631A JP2012283631A JP2014125123A JP 2014125123 A JP2014125123 A JP 2014125123A JP 2012283631 A JP2012283631 A JP 2012283631A JP 2012283631 A JP2012283631 A JP 2012283631A JP 2014125123 A JP2014125123 A JP 2014125123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy
- ship
- heat
- power
- optimal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
【解決手段】居住区も含めた船内のエネルギー予測モデル、事前の運航計画、及び予測情報に基づいて、予め必要となる推進電力、補機の加熱に必要な熱量、冷暖房の熱量についての需要予測を行い、その需要予測に基づいて、複数台のエンジンの各々の出力比率を最適化する。そのため、事前に航路の制約に基づいて複数のケーススタディを行い、エネルギー使用量の最適条件を抽出する。最適条件を基に、船内のエネルギー予測モデルを用いて運航計画・時間、乗客数、気象予報、海象予報から推進電力の予測を行い、船内全体のエネルギー運用計画を立案する。電力使用量のピークを予測し、予測されたピークから、船舶機器の運転時間を再計画し、電力使用量のピークカットをする。
【選択図】図1
Description
この技術分野における公知技術として、特許文献1(特表2009−505210号公報)に船舶でのエネルギー源の使用を最適化する技術が開示されている。この公知技術では、燃料効率に関して最適化された船舶のコンピュータシミュレーションモデルを作成する。なお、コンピュータシミュレーションモデルを作成する際、船舶のコア構成要素及び構造特徴を説明する式群から式を選択し、船舶のコア構成要素及び構造についての特徴データ群からデータを選択する。更に、コンピュータシミュレーションモデルを使用して船舶の燃料効率を最適化する。しかし、この公知技術では、エネルギー源の使用を最適化することは考慮されているが、エネルギー予測に基づくシミュレーションや居住区のエネルギー需要も想定した最適化については考慮されていない。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るエネルギー最適運用システムは、最適条件抽出部11と、計画立案部12と、機器運転時間調整部13を備える。
これまでは、船内で必要な電力や温水・冷水については、その都度の需要に応じた対応となっていた。本実施形態では、船内のエネルギー予測モデルを用いて、事前に運航計画及び予測情報を作成する。そして、事前の運航計画及び予測情報に基づいて、予め必要となる推進電力、補機の加熱に必要な熱量、冷暖房の熱量についての需要予測を行う。
R:航行抵抗
V:船速
よって、海象条件が悪化した場合に、同一船速を維持しようとすると、より多くのエネルギーが必要となる。客船の場合、従来の運転方法では、一定船速を維持するため、海象が悪化して推進エネルギーが多く必要になった場合、仮にエンジン台数が2台から3台に増えた場合は、船長の判断で3台のエンジンを、効率の良い80%前後の負荷帯で運転することがあり、より燃料消費量を過大にしてしまっていた。本実施形態では、気象予測(天候等)や海象予測(波高等)を基に、一航海における平均船速一定になるように、海象条件悪化による航行抵抗増大時は船速を下げ、海象条件が好転した場合は船速を上げることで、燃料消費のピークを抑え、燃料消費量を削減/最小化する。
以下に、上記の最適条件抽出部11、計画立案部12、及び機器運転時間調整部13の各々を実現するための具体的なハードウェアの例について説明する。
以下に、本発明の第2実施形態について説明する。
図7に示すように、本実施形態に係るエネルギー最適運用システムは、最適条件抽出部11と、計画立案部12と、機器運転時間調整部13と、冷水生成部14と、不足熱量補填部15と、熱変換処理部16と、船速調整部17を備える。
最適条件抽出部11は、時々刻々と変化する条件・状況に基づき、修正した運航計画(入出港日時、ルート、乗務員・乗客情報、気象・海象予報、船内機器稼働計画等)を入力データとする。
計画立案部12は、目標船速、船内温度、外気温、相対風速等から、電力システムにおいて必要な電力の合計を算出する。まず、目標船速、相対風速等から、推進抵抗を算出し、推進抵抗を加味した推進電力(推進に要する電力)を算出する。次に、日射、太陽高度、外気温、船室温度設定等から、空調電力(空調に要する電力)を算出する。空調電力の算出には、ターボ冷凍機のみ利用する場合と、吸熱式冷凍機とターボ冷凍機を利用する場合の両方を考慮する。次に、船内機器の稼働状況による船内機器電力(船内機器に要する電力)を算出する。
・必要電力合計=高電圧システム(推進電力、ターボ冷凍機)+低電圧システム(補機類、エンジン室、推進機、ポンプ類、ボイラ、吸熱式冷凍機)+空調電力+客室・公室電力
計画立案部12は、熱システムにおいて必要な熱量の合計を算出する。なお、熱システム内では、排熱回収機器での回収熱量を上位のシステムから順に使用する。熱システム内の各システムでは、回収熱量を当該システム内で使用し、余剰分を下位のシステムに配分する。下位のシステムとは、高圧蒸気システムに対する低圧蒸気システム、低圧蒸気システムに対する温・冷水システムを指す。熱システム全体での余剰分を「吸熱式冷凍機」で回収し、空調に必要な冷水を作る。
・必要熱量合計=高圧蒸気システム(高圧蒸気排熱回収→補機類)+ボイラ(熱量不足時)+低圧蒸気システム(低圧蒸気排熱回収→厨房→温水プール→温水溜)+温・冷水システム(ジャケット水→補機類→ACリヒータ→プレヒータ→吸熱式冷凍機)
計画立案部12は、熱システムと電力システムのバランス・収束計算を行い、燃料消費量を算出する。吸熱式冷凍機で生成された冷水量が求められれば、その分、ターボ冷凍機で生成される冷水量を削減することができる。これに伴い、ターボ冷凍機の稼働時間が減少することで、必要電力を削減することができる。このとき、吸熱式冷凍機で生成された冷水量が冷房負荷に対して十分な量であれば、ターボ冷凍機は稼働しなくても良い。また、必要電力量の減少に応じてエンジンの出力を下げることができる。なお、エンジンの出力が下がると、エンジンから出る排熱の全体量が減少する。排熱の全体量が減少すると、吸熱式冷凍機で回収できる熱量が減少し、生成できる冷水量が減少する。このため、エンジン出力をパラメータとして、電力量と熱量のバランスを取るための収束計算を行い、エンジン出力の低減量を算出する。
これまでは、船内の冷房を全て電力(ターボ冷凍機)で賄っていたが、上記の吸収式冷凍機により生成された冷水を活用することで、ターボ冷凍機で生成する冷水の量を減らすことができる。したがって、第1実施形態と比べて、その分の電力削減が見込める。また、その分のエンジンの負荷や稼働台数を削減することができる。また、その分の燃料の削減が可能となる。
なお、上記の各実施形態は、組み合わせて実施することも可能である。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、実際には、上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明に含まれる。
12… 計画立案部
13… 機器運転時間調整部
14… 冷水生成部
15… 不足熱量補填部
16… 熱変換処理部
17… 船速調整部
Claims (8)
- 複数台のエンジンを有する大型船舶のエネルギー最適運用システムであって、
居住区も含めた船内のエネルギー予測モデル、事前の運航計画、及び予測情報に基づいて、予め必要となる推進電力、補機の加熱に必要な熱量、冷暖房の熱量についての需要予測を行う手段と、
前記需要予測に基づいて、前記複数台のエンジンの各々の出力比率を最適化する手段と
を具備する
エネルギー最適運用システム。 - 請求項1に記載のエネルギー最適運用システムであって、
事前に航路の制約に基づいて、複数のケーススタディを行い、エネルギー使用量の最適条件を抽出する最適条件抽出手段と、
前記最適条件を基に、前記船内のエネルギー予測モデルを用いて、運航計画・時間、乗客数、気象予報、海象予報のうち少なくとも1つから推進電力の予測を行い、船内全体のエネルギー運用計画を立案する計画立案手段と、
電力使用量のピークを予測し、前記予測されたピークを基に、船舶内で使用される機器の運転時間を再計画し、電力使用量のピークカットをする機器運転時間調整手段と
を更に具備する
エネルギー最適運用システム。 - 請求項1又は2に記載のエネルギー最適運用システムであって、
電力を消費して冷水を生成するターボ冷凍機と、船内で保持している高温水を利用して冷水を生成する吸収式冷凍機とを使用し、冷水を生成した時の余剰エネルギーの状態に応じて最適となる機器を運用する冷水生成手段と
エンジンの排熱回収で船内の熱量が不足する場合に、ボイラを稼働させて高圧蒸気を発生させ、熱量のバランスを取る不足熱量補填手段と、
前記エンジンから排出される排ガスから排熱回収機構により高圧・低圧の蒸気を回収し、前記エンジンを冷却するための冷却水や冷却空気を熱変換して高温水を生成する熱変換処理手段と、
海象予報から海象条件を取得し、運航海域の状況が穏やかな場合は船速を上昇させ、荒れている場合は船速を落とす船速調整手段と
を更に具備する
エネルギー最適運用システム。 - 請求項1又は2に記載のエネルギー最適運用システムであって、
前記船内のエネルギー予測モデルは、
船内で使用される熱の系統モデルと、
船内で使用される電力を利用する電力の系統モデルと
を含み、
熱の系統モデルと電力の系統モデルとはそれぞれ相互に影響を及ぼす
エネルギー最適運用システム。 - 電子機器により実施される、複数台のエンジンを有する大型船舶のエネルギー最適運用方法であって、
居住区も含めた船内のエネルギー予測モデル、事前の運航計画、及び予測情報に基づいて、予め必要となる推進電力、補機の加熱に必要な熱量、冷暖房の熱量についての需要予測を行うステップと、
前記需要予測に基づいて、前記複数台のエンジンの各々の出力比率を最適化するステップと
を含む
エネルギー最適運用方法。 - 請求項5に記載のエネルギー最適運用方法であって、
事前に航路の制約に基づいて、複数のケーススタディを行い、エネルギー使用量の最適条件を抽出するステップと、
前記最適条件を基に、前記船内のエネルギー予測モデルを用いて、運航計画・時間、乗客数、気象予報、海象予報のうち少なくとも1つから推進電力の予測を行い、船内全体のエネルギー運用計画を立案するステップと、
電力使用量のピークを予測し、前記予測されたピークを基に、船舶内で使用される機器の運転時間を再計画し、電力使用量のピークカットをするステップと
を更に含む
エネルギー最適運用方法。 - 請求項5又は6に記載のエネルギー最適運用方法であって、
電力を消費して冷水を生成するターボ冷凍機と、船内で保持している高温水を利用して冷水を生成する吸収式冷凍機とを使用し、冷水を生成した時の余剰エネルギーの状態に応じて最適となる機器を運用するステップと
エンジンの排熱回収で船内の熱量が不足する場合に、ボイラを稼働させて高圧蒸気を発生させ、熱量のバランスを取るステップと、
前記エンジンから排出される排ガスから排熱回収機構により高圧・低圧の蒸気を回収し、前記エンジンを冷却するための冷却水や冷却空気を熱変換して高温水を生成するステップと、
海象予報から海象条件を取得し、運航海域の状況が穏やかな場合は船速を上昇させ、荒れている場合は船速を落とすステップと
を更に含む
エネルギー最適運用方法。 - 請求項5乃至7のいずれか一項に記載のエネルギー最適運用方法を電子計算機に実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012283631A JP5931712B2 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | エネルギー最適運用システム、エネルギー最適運用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012283631A JP5931712B2 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | エネルギー最適運用システム、エネルギー最適運用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014125123A true JP2014125123A (ja) | 2014-07-07 |
JP5931712B2 JP5931712B2 (ja) | 2016-06-08 |
Family
ID=51404966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012283631A Active JP5931712B2 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | エネルギー最適運用システム、エネルギー最適運用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5931712B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016068892A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 三菱重工業株式会社 | 船舶の運航支援システム及び船舶の運航支援方法 |
JP2016094105A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 主機負荷配分算出装置及び主機負荷配分算出方法 |
CN106709640A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-24 | 华南理工大学 | 基于深度学习与支持向量回归的船舶能耗预测方法 |
KR20170130152A (ko) * | 2016-05-18 | 2017-11-28 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 엔진 운전 방법 |
JP6326165B1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-05-16 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 船舶及びその動力システム及び運転方法 |
JP2018176944A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 三菱重工業株式会社 | 運航計画装置、運航計画システム、運航計画方法、及びプログラム |
WO2019066091A1 (ko) * | 2017-09-26 | 2019-04-04 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 엔진 운전 방법 |
CN109630285A (zh) * | 2017-10-05 | 2019-04-16 | 曼恩能源方案有限公司 | 用于操作多内燃发动机系统的方法和控制装置 |
JP2019074054A (ja) * | 2017-10-18 | 2019-05-16 | ダイハツディーゼル株式会社 | エンジン用燃料供給装置 |
CN111874182A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-03 | 武汉理工大学 | 一种混合动力船舶的能效预测控制系统及方法 |
JP2021095853A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 常石造船株式会社 | 機関室給気システム |
KR20210120325A (ko) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 통합 에너지 모니터링 시스템 및 방법 |
DE102020205050A1 (de) | 2020-04-22 | 2021-10-28 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren zur Optimierung der Energieerzeugung und des Energieverbrauchs auf einem Wasserfahrzeug |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020523250A (ja) * | 2017-09-26 | 2020-08-06 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 船舶用エンジンの運転方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007017908A2 (en) * | 2005-08-11 | 2007-02-15 | Marorka Ehf | Optimization of energy source usage in ships |
JP2008086147A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エネルギー需要予測方法、予測装置、プログラム及び記録媒体 |
US7373222B1 (en) * | 2003-09-29 | 2008-05-13 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Decentralized energy demand management |
JP2009521363A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 船のエネルギーシステムを運転するための方法およびこの方法に適したエネルギーシステム |
WO2011161211A2 (en) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Abb Oy | Method and arrangement for controllin energy consumption in a marne vessel |
JP2012086604A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Universal Shipbuilding Corp | 船舶運航支援システム |
-
2012
- 2012-12-26 JP JP2012283631A patent/JP5931712B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7373222B1 (en) * | 2003-09-29 | 2008-05-13 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Decentralized energy demand management |
WO2007017908A2 (en) * | 2005-08-11 | 2007-02-15 | Marorka Ehf | Optimization of energy source usage in ships |
JP2009505210A (ja) * | 2005-08-11 | 2009-02-05 | マロルカ・イーエイチエフ | エネルギー源使用の最適化 |
JP2009521363A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 船のエネルギーシステムを運転するための方法およびこの方法に適したエネルギーシステム |
JP2008086147A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エネルギー需要予測方法、予測装置、プログラム及び記録媒体 |
WO2011161211A2 (en) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Abb Oy | Method and arrangement for controllin energy consumption in a marne vessel |
JP2012086604A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Universal Shipbuilding Corp | 船舶運航支援システム |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016068892A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 三菱重工業株式会社 | 船舶の運航支援システム及び船舶の運航支援方法 |
JP2016094105A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 主機負荷配分算出装置及び主機負荷配分算出方法 |
KR20170130152A (ko) * | 2016-05-18 | 2017-11-28 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 엔진 운전 방법 |
KR102019270B1 (ko) * | 2016-05-18 | 2019-09-06 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 엔진 운전 방법 |
CN106709640A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-24 | 华南理工大学 | 基于深度学习与支持向量回归的船舶能耗预测方法 |
JP6326165B1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-05-16 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 船舶及びその動力システム及び運転方法 |
JP2018149842A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 船舶及びその動力システム及び運転方法 |
JP2018176944A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 三菱重工業株式会社 | 運航計画装置、運航計画システム、運航計画方法、及びプログラム |
CN110740931A (zh) * | 2017-09-26 | 2020-01-31 | 大宇造船海洋株式会社 | 用于船舶的引擎运转方法 |
WO2019066091A1 (ko) * | 2017-09-26 | 2019-04-04 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 엔진 운전 방법 |
CN110740931B (zh) * | 2017-09-26 | 2021-09-07 | 大宇造船海洋株式会社 | 用于船舶的引擎运转方法 |
CN109630285A (zh) * | 2017-10-05 | 2019-04-16 | 曼恩能源方案有限公司 | 用于操作多内燃发动机系统的方法和控制装置 |
JP2019074054A (ja) * | 2017-10-18 | 2019-05-16 | ダイハツディーゼル株式会社 | エンジン用燃料供給装置 |
JP2021095853A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 常石造船株式会社 | 機関室給気システム |
KR20210120325A (ko) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 통합 에너지 모니터링 시스템 및 방법 |
KR102335232B1 (ko) * | 2020-03-26 | 2021-12-03 | 삼성중공업(주) | 선박 통합 에너지 모니터링 시스템 및 방법 |
DE102020205050A1 (de) | 2020-04-22 | 2021-10-28 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren zur Optimierung der Energieerzeugung und des Energieverbrauchs auf einem Wasserfahrzeug |
CN111874182A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-03 | 武汉理工大学 | 一种混合动力船舶的能效预测控制系统及方法 |
CN111874182B (zh) * | 2020-07-21 | 2022-03-04 | 武汉理工大学 | 一种混合动力船舶的能效预测控制系统及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5931712B2 (ja) | 2016-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5931712B2 (ja) | エネルギー最適運用システム、エネルギー最適運用方法 | |
JP6000118B2 (ja) | 運航支援システム、及び運航支援方法 | |
JP5859469B2 (ja) | エネルギー管理システム、及びエネルギー管理方法 | |
JP5986920B2 (ja) | 運航支援システム、及び運航支援方法 | |
CN111310972B (zh) | 一种考虑尾流效应的海上风电机组维护路径随机规划方法 | |
US20210194421A1 (en) | Temperature control for energy storage system | |
KR20130020810A (ko) | 해상 선박의 에너지 소비 제어 방법 및 장치 | |
Gladin et al. | A parametric study of hybrid electric gas turbine propulsion as a function of aircraft size class and technology level | |
JP2007037226A (ja) | 電源システムおよびその制御方法 | |
Castles et al. | Economic benefits of hybrid drive propulsion for naval ships | |
JP2004317049A (ja) | 熱源運転支援制御方法、システムおよびプログラム | |
KR102165639B1 (ko) | 도시의 에너지 공급 계획 방법 | |
Smart et al. | Using S3D to analyze ship system alternatives for a 100 MW 10,000 ton surface combatant | |
Brækken et al. | Energy use and energy efficiency in cruise ship hotel systems in a Nordic climate | |
Barone et al. | How to achieve energy efficiency and sustainability of large ships: a new tool to optimize the operation of on-board diesel generators | |
JP2005102357A (ja) | 発電機の起動停止計画作成方法とその装置及び起動停止計画作成装置の処理プログラムを記録する記録媒体。 | |
Buonomano et al. | Advancing sustainability in the maritime sector: Energy design and optimization of large ships through information modelling and dynamic simulation | |
JP2001065959A (ja) | エネルギー供給機器の制御方法及びその装置 | |
Stich et al. | Modelling a low-carbon power system for Indonesia, Malaysia and Singapore | |
JP5931773B2 (ja) | 運用計画支援システム、運用計画支援方法、及びプログラム | |
KR101707013B1 (ko) | 복합발전 무효전력 제어장치 및 방법 | |
JP2015203531A (ja) | 排熱利用システムにおける熱源設備の運転計画立案装置及び運転計画立案方法 | |
Krishnamoorthy et al. | A Techno-Economic Feasibility Analysis of Renewable Energy-Based Marine Micro-Grid for Cruise Ship Applications: A Case Study Simulation | |
Cass et al. | Smart energy systems approach to zero emissions long-range sailing vessels | |
WO2014125721A1 (ja) | エネルギー最適制御装置、制御方法、制御プログラム及び制御プログラムを記録した記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160427 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5931712 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |