JP2014124292A - 移動ルート生成方法および移動ルート生成システム - Google Patents

移動ルート生成方法および移動ルート生成システム Download PDF

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Abstract

【課題】目的位置に対する進入方向を、自走式介助ロボットに教示可能な移動ルート生成方法および移動ルート生成システムを提供することを課題とする。
【解決手段】移動ルート生成方法は、要介助者Aの起立動作を支援する際に要介助者Aの体の一部である被保持部Cを保持する保持部63を備える自走式介助ロボット1の現在位置Sから、要介助者Aの待機位置である目的位置Gまでの、移動ルートR1を生成する移動ルート生成方法であって、目的位置Gと、保持部63と被保持部Cとが正対する方向である進入方向と、をタッチパネル40を用いて自走式介助ロボット1に教示する教示ステップと、進入方向から目的位置Gに進入するように、移動ルートR1を生成するルート生成ステップと、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、自走式介助ロボットの移動ルートを生成する移動ルート生成方法および移動ルート生成システムに関する。
介助ロボットは、要介助者の起立動作や着座動作などを支援する際に用いられる。介助ロボットの中には自走式のものがある。自走式介助ロボットは、例えば、リモコンなどにより操作される。自走式介助ロボットは、任意の位置から要介助者の位置まで駆けつけ、要介助者の動作を支援する。
国際公開第98/03314号パンフレット 特開2005−211442号公報
ところで、自走式介助ロボットを用いる場合、適切なアプローチ方向、つまり適切な進入方向から、自走式介助ロボットを要介助者に接近させる必要がある。例えば、要介助者の起立動作を支援する場合、着座状態の要介助者の真正面から、自走式介助ロボットを接近させる必要がある。
この点、特許文献1には、ロボットのジョグ送り方法が開示されている。ロボットは、タッチパネルを備えている。タッチパネルには、ロボットが描画されている。同文献のFig.3に開示されているように、タッチパネルに描画されたロボットを指先でタッチすることにより、オペレータは、ロボットの始点からの進行方向を決定することができる。
また、特許文献2には、自立移動型車椅子が開示されている。自立移動型車椅子は、ビデオカメラを備えている。自立移動型車椅子は、ビデオカメラが撮像した画像に基づいて、未知の物体をマップに書き加えることができる。また、画像に基づいて、現在位置と、現在位置からの進行方向と、を決定することができる。
このように、特許文献1、2には、ロボットあるいは車椅子の、現在位置からの進行方向を決定する技術が開示されている。しかしながら、ロボットあるいは車椅子の、目的位置に対する進入方向を決定する技術については開示されていない。
そこで、本発明は、目的位置に対する進入方向を、自走式介助ロボットに教示可能な移動ルート生成方法および移動ルート生成システムを提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明の移動ルート生成方法は、要介助者の起立動作を支援する際に該要介助者の体の一部である被保持部を保持する保持部を備える自走式介助ロボットの現在位置から、該要介助者の待機位置である目的位置までの、移動ルートを生成する移動ルート生成方法であって、前記目的位置と、前記保持部と前記被保持部とが正対する方向である進入方向と、をタッチパネルを用いて前記自走式介助ロボットに教示する教示ステップと、該進入方向から該目的位置に進入するように、前記移動ルートを生成するルート生成ステップと、を有することを特徴とする。
本発明の移動ルート生成方法は、教示ステップとルート生成ステップとを有している。教示ステップにおいては、タッチパネルを用いて、自走式介助ロボットに、目的位置と、当該目的位置に対する進入方向と、を教示することができる。ルート生成ステップにおいては、進入方向を遵守した移動ルートを生成することができる。ここで、進入方向は、自走式介助ロボットの保持部と、要介助者の被保持部と、が正対する方向である。このため、本発明の移動ルート生成方法によると、要介助者に対して、適切な方向から、自走式介助ロボットを接近させることができる。
(2)好ましくは、上記(1)の構成において、前記教示ステップの前に、前記自走式介助ロボットの前記現在位置の周囲の障害物を検出する障害物検出ステップを有し、前記ルート生成ステップの後に、生成後の前記移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉するか否かをシミュレートするシミュレートステップを有する構成とする方がよい。
本構成によると、教示ステップの前に、障害物検出ステップが実行される。このため、自走式介助ロボットに目的位置、進入方向を教示する前に、自走式介助ロボットの現在位置の周囲の障害物を、認識することができる。
また、本構成によると、ルート生成ステップの後に、シミュレートステップが実行される。このため、自走式介助ロボットを実際に移動させる前に、自走式介助ロボットが障害物に干渉するか否かを、認識することができる。
(3)好ましくは、上記(2)の構成において、前記シミュレートステップの結果、前記自走式介助ロボットが前記障害物に干渉する場合、前記移動ルートを補正する補正ステップを有し、補正後の該移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉しなくなるまで、該シミュレートステップと該補正ステップとを繰り返す構成とする方がよい。
本構成によると、シミュレートステップの後に、補正ステップが実行される。また、(補正ステップ→シミュレートステップ)の作業は、自走式介助ロボットが障害物に干渉しなくなるまで、繰り返し実行される。このため、自走式介助ロボットを実際に移動させる前に、自走式介助ロボットが障害物に干渉しないように、移動ルートを補正することができる。
(4)上記課題を解決するため、本発明の移動ルート生成システムは、要介助者の起立動作を支援する際に該要介助者の体の一部である被保持部を保持する保持部を備える自走式介助ロボットの現在位置から、該要介助者の待機位置である目的位置までの、移動ルートを生成する移動ルート生成システムであって、前記目的位置と、前記保持部と前記被保持部とが正対する方向である進入方向と、が入力され、表示されるタッチパネルと、該進入方向から該目的位置に進入するように、前記移動ルートを生成し、生成後の該移動ルートを該タッチパネルに表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。上記(1)の構成と同様に、本発明の移動ルート生成システムによると、要介助者に対して、適切な方向から、自走式介助ロボットを接近させることができる。
(5)好ましくは、上記(4)の構成において、前記自走式介助ロボットの前記現在位置の周囲の障害物を検出するセンサを備え、前記制御部は、生成後の前記移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉するか否かをシミュレートし、前記タッチパネルは、該障害物と、該自走式介助ロボットの軌道エリアと、を表示する構成とする方がよい。
上記(2)の構成と同様に、本構成によると、自走式介助ロボットの現在位置の周囲の障害物を、認識することができる。また、本構成によると、自走式介助ロボットを実際に移動させる前に、自走式介助ロボットが障害物に干渉するか否かを、認識することができる。
(6)好ましくは、上記(5)の構成において、前記制御部は、前記シミュレートの結果、前記自走式介助ロボットが前記障害物に干渉する場合、前記移動ルートを補正し、補正後の該移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉しなくなるまで、該シミュレートと該補正とを繰り返す構成とする方がよい。
上記(3)の構成と同様に、本構成によると、自走式介助ロボットを実際に移動させる前に、自走式介助ロボットが障害物に干渉しないように、移動ルートを補正することができる。
本発明によると、目的位置に対する進入方向を、自走式介助ロボットに教示可能な移動ルート生成方法および移動ルート生成システムを提供することができる。
本発明の移動ルート生成システムの一実施形態である移動ルート生成システムが組み込まれた自走式介助ロボットの斜視図である。 同自走式介助ロボットのブロック図である。 起立動作支援直前の同自走式介助ロボットの上面図である。 本発明の移動ルート生成方法の一実施形態である移動ルート生成方法のフローチャートである。 同移動ルート生成方法の障害物検出ステップにおけるディスプレイである。 同移動ルート生成方法の教示ステップにおけるディスプレイである。 同移動ルート生成方法のルート生成ステップにおけるディスプレイ(その1)である。 同ルート生成ステップにおけるディスプレイ(その2)である。 同移動ルート生成方法の一回目のシミュレートステップにおけるディスプレイ(その1)のY軸+方向部分の拡大図である。 同シミュレートステップにおけるディスプレイ(その2)である。 同移動ルート生成方法の一回目の補正ステップにおけるディスプレイ(その1)である。 同補正ステップにおけるディスプレイ(その2)である。 同移動ルート生成方法の二回目のシミュレートステップにおけるディスプレイである。 同移動ルート生成方法の二回目の補正ステップにおけるディスプレイ(その1)である。 同補正ステップにおけるディスプレイ(その2)である。 同移動ルート生成方法の三回目のシミュレートステップにおけるディスプレイである。
以下、本発明の移動ルート生成方法および移動ルート生成システムの実施の形態について説明する。
<自走式介助ロボットの構成>
本実施形態の移動ルート生成システムは、自走式介助ロボットに組み込まれている。まず、自走式介助ロボットの構成について説明する。図1に、本実施形態の自走式介助ロボットの斜視図を示す。図2に、同自走式介助ロボットのブロック図を示す。図1、図2に示すように、自走式介助ロボット1は、走行部2と、制御部3と、基部4と、左右一対の足部5L、5Rと、腕部6と、複数の撮像装置80と、を備えている。撮像装置80は、本発明の「センサ」の概念に含まれる。
基部4は、ディスプレイ40を備えている。また、基部4には、後述する制御部3が収容されている。ディスプレイ40は、本発明の「タッチパネル」の概念に含まれる。介助者や要介助者は、ディスプレイ40を介して、制御部3に指示を入力可能である。
左右一対の足部5L、5Rは、基部4の前縁の左右両端から、前方に突設されている。左右一対の足部5L、5Rは、要介助者の起立動作を支援する際、要介助者の左右両足の左右両外側に配置される。すなわち、左右一対の足部5L、5R間には、要介助者収容スペースWが区画されている。
走行部2は、左右一対の駆動輪20Lと、左右一対の従動輪21L、21Rと、一対の走行モータ22L、22Rと、を備えている。左右一対の駆動輪20Lは、基部4の後縁の左右両端付近に配置されている。左右一対の駆動輪20Lは、走行モータ22L、22Rにより、各々、独立して駆動される。左右一対の従動輪21L、21Rは、左右一対の足部5L、5Rの前端付近に配置されている。従動輪21L、21Rは、水平面内において、回転可能である。
自走式介助ロボット1は、左右一対の駆動輪20Lを互いに反対方向に回転させることにより、方向転換することができる。また、自走式介助ロボット1は、左右一対の駆動輪20Lを共に同一方向に回転させ、左右一対の従動輪21L、21Rを左側または右側に向けることにより、方向転換することができる。
腕部6は、下段部60と、中段部61と、上段部62と、保持部63と、ハンドル64と、を備えている。下段部60は、上下方向に延在する角筒状を呈している。下段部60は、揺動軸601を介して、基部4に対して上下方向(詳しくは、上下前後に展開する面方向)に揺動可能である。中段部61は、上下方向に延在する角筒状を呈している。中段部61は、下段部60に対して、上下方向に往復動可能である。上段部62は、上端が前側に突出するL字状を呈している。上段部62は、中段部61に対して、上下方向に往復動可能である。保持部63は、前側に開口するC字状を呈している。保持部63は、揺動軸631を介して、上段部62に対して上下方向に揺動可能である。要介助者の起立動作を支援する際、保持部63は、要介助者の胸部を保持する。ハンドル64は、上段部62と保持部63との間に配置されている。要介助者の起立動作を支援する際、ハンドル64は、要介助者により把持される。
撮像装置80は、基部4、腕部6、足部5L、5Rに、複数配置されている。撮像装置80は、CCD(Charge−Coupled Device)イメージセンサである。複数の撮像装置80により、自走式介助ロボット1の周囲の障害物を検出することができる。
制御部3は、基部4に収容されている。制御部3は、コンピュータ30と、入出力インターフェイス31と、を備えている。コンピュータ30は、演算部300と、記憶部301と、を備えている。記憶部301には、要介助者の居住スペースのマップが格納されている。コンピュータ30は、入出力インターフェイス31を介して、各撮像装置80、走行モータ22L、22R、ディスプレイ40に接続されている。
演算部300は、記憶部301のマップを、ディスプレイ40に表示することができる。また、演算部300は、各撮像装置80からの信号を基に、自走式介助ロボット1の周囲の障害物の位置、形状を算出することができる。並びに、演算部300は、算出した障害物を、ディスプレイ40のマップ上に描画することができる。
本実施形態の移動ルート生成システム7は、上記自走式介助ロボット1に組み込まれている。移動ルート生成システム7は、ディスプレイ40と、制御部3と、複数の撮像装置80と、を備えている。
<自走式介助ロボットの要介助者に対する進入方向>
次に、本実施形態の自走式介助ロボット1の要介助者に対する適切な進入方向について説明する。図3に、起立動作支援直前の自走式介助ロボットの上面図を示す。なお、要介助者Aには、ハッチングを施す。図3に示すように、自走式介助ロボット1の保持部63と、椅子90に着座している要介助者Aの胸部Cと、は前後方向に正対している。胸部Cは、本発明の「被保持部」の概念に含まれる。また、要介助者Aは、ハンドル64を把持している。この状態から、要介助者Aが立ち上がると、保持部63は、胸部Cに密着したまま、要介助者Aの胸部Cの軌跡に沿って、移動する。この際、保持部63は、要介助者Aの動作を支援する。
このように、自走式介助ロボット1を用いて要介助者Aを適切に支援するためには、保持部63と、着座状態の要介助者Aの胸部Cと、が正対する方向から、自走式介助ロボット1が、要介助者Aに対して、進入する必要がある。すなわち、当該進入方向を遵守できるような移動ルートを、自走式介助ロボット1に教示する必要がある。
<移動ルート生成方法>
次に、本実施形態の移動ルート生成方法について説明する。本実施形態の移動ルート生成方法は、障害物検出ステップと、教示ステップと、ルート生成ステップと、シミュレートステップと、補正ステップと、を有している。図4に、本実施形態の移動ルート生成方法のフローチャートを示す。
[障害物検出ステップ]
図5に、本実施形態の移動ルート生成方法の障害物検出ステップにおけるディスプレイを示す。図5に示すように、本ステップにおいては、記憶部301のマップMを、ディスプレイ40に表示する(図4のS1(ステップ1。以下同様))。マップMは、要介助者Aの部屋の上面図(トップビュー)である。マップMには、ベッド91が表示されている。
また、本ステップにおいては、自走式介助ロボット1自体を、ディスプレイ40の重心(図形中心)に描画する。すなわち、ディスプレイ40には、横方向にX軸が、縦方向にY軸が、各々設定されている。X軸とY軸とは互いに直交している。ディスプレイ40の重心は、X軸およびY軸の基準点(0点)に対応している。つまり、自走式介助ロボット1の現在位置S(0,0)が、ディスプレイ40の重心にセットされる。
Y軸方向においては、現在位置S(0,0)から前側が+側、後側が−側に対応している。また、X軸方向においては、現在位置S(0,0)から右側が+側、左側が−側に対応している。自走式介助ロボット1は、Y軸+方向が前側に、Y軸−方向が後側に、X軸+方向が右側に、X軸−方向が左側に、各々対応する方向で、マップMに配置される。
また、本ステップにおいては、マップMにおける、自走式介助ロボット1の周囲に、障害物B1、B2を描画する。具体的には、まず、図1に示す複数の撮像装置80を用いて、自走式介助ロボット1の周囲を撮像する。次に、撮像データを基に、図2に示す演算部300が、障害物B1、B2の形状、位置(XY座標)を算出する。それから、演算部300が、マップMに、障害物B1、B2を描画する。
[教示ステップ]
図6に、本実施形態の移動ルート生成方法の教示ステップにおけるディスプレイを示す。図6に示すように、ディスプレイ40は、タッチパネルである。本ステップにおいては、介助者(図略)が、ディスプレイ40をタップすることにより、マップMに目的位置G(Xg,Yg)をセットする(図4のS2)。また、介助者が、ディスプレイ40を、目的位置G(Xg,Yg)を始点にドラッグすることにより、目的位置G(Xg,Yg)に対する進入方向をセットする。
すなわち、図6に細線で示すように、要介助者Aは、Y軸に対して、傾斜した状態で着座している(実際には、要介助者Aはディスプレイ40に表示されない)。このため、図3に示すように要介助者Aを適切に支援するためには、Y軸に対して進入角度θだけ傾斜した方向から、自走式介助ロボット1を、要介助者A(つまり目的位置G(Xg,Yg))に、アプローチさせる必要がある。この点に鑑み、本ステップでは、目的位置Gのみならず進入方向を、介助者が入力する。
ここで、介助者が入力した目的位置GのY座標=Ygが0または−の場合は、次ステップ(ルート生成ステップ)に進むことはできない(図4のS3)。この場合は、介助者は、目的位置Gを変更し(図4のS9)、再度、目的位置Gおよび進入方向をディスプレイ40に入力する(図4のS2)。
[ルート生成ステップ]
図7に、本実施形態の移動ルート生成方法のルート生成ステップにおけるディスプレイ(その1)を示す。図8に、同ルート生成ステップにおけるディスプレイ(その2)を示す。
図7に示すように、まず、図2に示す演算部300は、中継位置Pg(Xpg,Ypg)を算出する(図4のS4)。具体的には、演算部300は、前ステップ(教示ステップ)において介助者が入力した進入方向に沿って、直線である進入線L1を設定する。また、演算部300は、進入線L1に対して、現在位置S(0,0)から、直線である垂線L2を引く。演算部300は、進入線L1と垂線L2との接点に、中継位置Pg(Xpg,Ypg)を設定する。
図8に示すように、次に、演算部300は、現在位置S(0,0)→中継位置Pg(Xpg,Ypg)→目的位置G(Xg,Yg)を結ぶ移動ルートR1(太実線)を設定する(図4のS5)。演算部300は、移動ルートR1を、ディスプレイ40に描画する。移動ルートR1は、垂線L2、進入線L1に沿って生成される。このため、移動ルートR1は、介助者が入力した進入方向を遵守している。
[シミュレートステップ(一回目)]
図9に、本実施形態の移動ルート生成方法の一回目のシミュレートステップにおけるディスプレイ(その1)のY軸+方向部分の拡大図を示す。図10に、同シミュレートステップにおけるディスプレイ(その2)を示す。
図9に示すように、まず、図2に示す演算部300は、移動ルートR1に沿って自走式介助ロボット1を動かすシミュレーションを実行する(図4のS6)。そして、自走式介助ロボット1の軌道エリアE1(太点線)を算出する。
図10に示すように、次に、演算部300は、軌道エリアE1を、ディスプレイ40に描画する。ここで、ディスプレイ40には、マップM、障害物B1、B2、移動ルートR1、軌道エリアE1が、重畳的に表示されている。このため、介助者は、ディスプレイ40から、仮に移動ルートR1で自走式介助ロボット1を動かす場合、中継位置Pg(Xpg,Ypg)付近で、図10にハッチングで示すように、自走式介助ロボット1が障害物B1に干渉してしまうことを、認識することができる。
演算部300は、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉しない場合は(図4のS7)、ルート生成を完了する(図4のS8)。一方、今回のように、自走式介助ロボット1が障害物B1に干渉する場合は(図4のS7)、次ステップ(補正ステップ)に進む。
[補正ステップ(一回目)]
図11に、本実施形態の移動ルート生成方法の一回目の補正ステップにおけるディスプレイ(その1)を示す。図12に、同補正ステップにおけるディスプレイ(その2)を示す。
本ステップにおいては、中継位置Ps(Xps,Yps)を追加し、中継位置Pg(Xpg,Ypg)の座標を補正することにより、移動ルートR1を補正する。すなわち、新しい移動ルートR2を生成する。
図2に示す記憶部301には、追加される中継位置Ps(Xps,Yps)の候補位置が、複数格納されている(図4のS10)。ここで、中継位置Ps(Xps,Yps)の候補位置は、現在位置S(0,0)と目的位置G(Xg,Yg)とを結ぶ直線上に、複数、設定されている。まず、演算部300は、複数の候補位置の中から、一つだけ候補位置を選択する(図4のS11)。すなわち、図11に示すように、演算部300は、中継位置Ps(Xps,Yps)を設定する。続いて、演算部300は、新たな中継位置Pg(Xpg,Ypg)を算出する(図4のS12)。具体的には、演算部300は、進入線L1に対して、中継位置Ps(Xps,Yps)から、直線である垂線L3を引く。演算部300は、進入線L1と垂線L3との接点に、新たな中継位置Pg(Xpg,Ypg)を設定する。
図12に示すように、続いて、演算部300は、現在位置S(0,0)→中継位置Ps(Xps,Yps)→中継位置Pg(Xpg,Ypg)→目的位置G(Xg,Yg)を結ぶ移動ルートR2(太実線)を設定する(図4のS13)。演算部300は、移動ルートR2を、ディスプレイ40に描画する。移動ルートR2は、垂線L3、進入線L1に沿って生成される。このため、移動ルートR2は、介助者が入力した進入方向を遵守している。
[シミュレートステップ(二回目)]
図13に、本実施形態の移動ルート生成方法の二回目のシミュレートステップにおけるディスプレイを示す。図13に示すように、演算部300は、自走式介助ロボット1の軌道エリアE2(太点線)を算出する(図4のS6)。演算部300は、軌道エリアE2を、ディスプレイ40に描画する。ここで、ディスプレイ40には、マップM、障害物B1、B2、移動ルートR2、軌道エリアE2が、重畳的に表示されている。このため、介助者は、ディスプレイ40から、仮に移動ルートR2で自走式介助ロボット1を動かす場合、中継位置Ps(Xps,Yps)と中継位置Pg(Xpg,Ypg)との間で、図13にハッチングで示すように、自走式介助ロボット1が障害物B2に干渉してしまうことを、認識することができる。
演算部300は、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉しない場合は(図4のS7)、ルート生成を完了する(図4のS8)。一方、今回のように、自走式介助ロボット1が障害物B2に干渉する場合は(図4のS7)、次ステップ(二回目の補正ステップ)に進む。
[補正ステップ(二回目)]
図14に、本実施形態の移動ルート生成方法の二回目の補正ステップにおけるディスプレイ(その1)を示す。図15に、同補正ステップにおけるディスプレイ(その2)を示す。
本ステップにおいては、中継位置Ps(Xps,Yps)および中継位置Pg(Xpg,Ypg)の座標を補正することにより、移動ルートR2を補正する。すなわち、新しい移動ルートR3を生成する。
図2に示す記憶部301には、追加される中継位置Ps(Xps,Yps)の候補位置が、複数格納されている(図4のS10)。まず、演算部300は、複数の候補位置の中から、一つだけ候補位置を選択することにより、新たな中継位置Ps(Xps,Yps)を設定する(図4のS11)。
ここで、補正ステップを繰り返すたびに、候補位置は一つずつ減少する。候補位置が無くなった場合、演算部300は、ディスプレイ40に、エラーメッセージを表示する(図4のS14)。
続いて、演算部300は、新たな中継位置Pg(Xpg,Ypg)を算出する(図4のS12)。具体的には、演算部300は、進入線L1に対して、中継位置Ps(Xps,Yps)から、直線である垂線L4を引く。演算部300は、進入線L1と垂線L4との接点に、新たな中継位置Pg(Xpg,Ypg)を設定する。
図15に示すように、続いて、演算部300は、現在位置S(0,0)→中継位置Ps(Xps,Yps)→中継位置Pg(Xpg,Ypg)→目的位置G(Xg,Yg)を結ぶ移動ルートR3(太実線)を設定する(図4のS13)。演算部300は、移動ルートR3を、ディスプレイ40に描画する。移動ルートR3は、垂線L4、進入線L1に沿って生成される。このため、移動ルートR3は、介助者が入力した進入方向を遵守している。
[シミュレートステップ(三回目)]
図16に、本実施形態の移動ルート生成方法の三回目のシミュレートステップにおけるディスプレイを示す。図16に示すように、演算部300は、自走式介助ロボット1の軌道エリアE3(太点線)を算出する(図4のS6)。演算部300は、軌道エリアE3を、ディスプレイ40に描画する。ここで、ディスプレイ40には、マップM、障害物B1、B2、移動ルートR3、軌道エリアE3が、重畳的に表示されている。このため、介助者は、ディスプレイ40から、仮に移動ルートR3で自走式介助ロボット1を動かす場合、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉しないことを、認識することができる。
演算部300は、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉しないため(図4のS7)、ルート生成を完了する(図4のS8)。作成された移動ルートR3は、記憶部301に格納される。
その後、図2に示す演算部300は、実際に、自走式介助ロボット1の走行モータ22L、22Rに駆動指示を出す。自走式介助ロボット1は、移動ルートR3に沿って移動し、図3に示す適切な進入方向から、要介助者Aの元に到着する。
<作用効果>
次に、本実施形態の移動ルート生成方法および移動ルート生成システムの作用効果について説明する。本実施形態の移動ルート生成方法は、教示ステップを有している。図6に示すように、介助者がディスプレイ40をタップすることにより、マップMに目的位置G(Xg,Yg)をセットすることができる(図4のS2)。すなわち、介助者は、自走式介助ロボット1に、目的位置G(Xg,Yg)を教示することができる。また、介助者がディスプレイ40を、目的位置G(Xg,Yg)を始点にドラッグすることにより、目的位置G(Xg,Yg)に対する進入方向をセットすることができる。すなわち、介助者は、自走式介助ロボット1に、目的位置G(Xg,Yg)に対する進入方向を教示することができる。
また、本実施形態の移動ルート生成方法は、ルート生成ステップを有している。このため、図7、図8に示すように、介助者に教示された目的位置G(Xg,Yg)、進入方向を遵守した移動ルートR1を、図2に示す演算部300が生成することができる(図4のS4、S5)。したがって、図3に示すように、要介助者Aに対して、適切な方向から、自走式介助ロボット1を接近させることができる。
また、本実施形態の移動ルート生成システム7によると、図6に示すように、介助者は、ディスプレイ40上のマップMに触れることにより、自走式介助ロボット1に、目的位置G(Xg,Yg)、進入方向を教示することができる。
また、本実施形態の移動ルート生成方法は、教示ステップの前に、障害物検出ステップを有している。このため、図5に示すように、自走式介助ロボット1に目的位置G(Xg,Yg)、進入方向を教示する前に、図2に示す演算部300は、自走式介助ロボット1の現在位置S(0,0)の周囲の障害物B1、B2を、認識することができる(図4のS1)。
また、図5に示すように、ディスプレイ40のマップMには、障害物B1、B2が描画されている。このため、マップMを見ることにより、介助者は、適切な進入方向を簡単に判断することができる。
また、本実施形態の移動ルート生成方法は、ルート生成ステップの後に、シミュレートステップを有している。このため、図9、図10に示すように、図2に示す演算部300は、自走式介助ロボット1を実際に移動させる前に、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉するか否かを、認識することができる(図4のS6、S7)。
また、図10に示すように、ディスプレイ40のマップMには、障害物B1、B2、移動ルートR1、軌道エリアE1が描画されている。このため、マップMを見ることにより、介助者は、自走式介助ロボット1を実際に移動させる前に、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉するか否かを、認識することができる。
また、本実施形態の移動ルート生成方法は、一回目のシミュレートステップの結果、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉する場合に、補正ステップとシミュレートステップを交互に繰り返し実行している。このため、図11〜図16に示すように、自走式介助ロボット1を実際に移動させる前に、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉しないように、移動ルートR1、R2を補正することができる(図4のS6〜S8、S10〜S14)。すなわち、適切な移動ルートR3を生成することができる。また、図2に示す記憶部301に格納されている中継位置Ps(Xps,Yps)の複数の候補位置のいずれを用いても、適切な移動ルートR3を生成できない場合は、(補正ステップ→シミュレートステップ)の繰り返し作業を停止することができる(図4のS14)。
また、図13、図16に示すように、ディスプレイ40のマップMには、障害物B1、B2、移動ルートR2、R3、軌道エリアE2、E3が描画されている。このため、マップMを見ることにより、介助者は、自走式介助ロボット1を実際に移動させる前に、自走式介助ロボット1が障害物B1、B2に干渉するか否かを、認識することができる。
また、適切な移動ルートR3を生成できない場合、ディスプレイ40には、エラーメッセージが表示される(図4のS14)。このため、ディスプレイ40を見ることにより、介助者は、適切な移動ルートR3を生成するための調整作業(例えば、障害物B1、B2の撤去、進入方向つまり要介助者Aの向きの変更、目的位置G(Xg,Yg)つまり要介助者Aの待機位置の変更など)を実行することができる。
<その他>
以上、本発明の移動ルート生成方法および移動ルート生成システムの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
図2に示す記憶部301に格納されている中継位置Ps(Xps,Yps)の候補位置の数、座標は限定しない。例えば、現在位置S(0,0)のY軸−方向、X軸+方向、X軸−方向に、候補位置を設定してもよい。移動ルートR1〜R3の設定方法は特に限定しない。最終的に、自走式介助ロボット1が、適切な進入角度から目的位置G(Xg,Yg)に到着すればよい。
ディスプレイ40に対する目的位置G(Xg,Yg)、進入方向の入力方法は特に限定しない。例えば、タップ、ドラッグ、フリック、ピンチアウト、ピンチインなどの方法を用いてもよい。
上記実施形態においては、障害物B1、B2を検出する撮像装置80として、CCDイメージセンサを用いた。しかしながら、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)イメージセンサを用いてもよい。また、撮像装置80の代わりに、誘導型近接スイッチ、静電容量型近接スイッチ、超音波型近接スイッチ、光電型近接スイッチなどを用いてもよい。すなわち、演算部300が、自走式介助ロボット1の現在位置S(0,0)の周囲の障害物B1、B2の位置、形状(少なくとも自走式介助ロボット1側の形状)のうち、少なくとも位置を認識できればよい。
また、移動ルート生成システムにおいて、図6に示す教示ステップ(図4のS2)、図7、図8に示すルート生成ステップ(図4のS4、S5)、図9、図10に示すシミュレートステップ(図4のS6)だけを実行してもよい。こうすると、ディスプレイ40のマップMに、移動ルートR1、軌道エリアE1を描画することができる。このため、ディスプレイ40を見ることにより、介助者が、自ら、移動ルートR1の適否を判断することができる。
上記実施形態においては、図6に示すように、教示ステップにおいて、介助者が、マップMに目的位置G(Xg,Yg)をセットした(図4のS2)。また、介助者が、目的位置G(Xg,Yg)に対する進入方向をセットした。しかしながら、要介助者A自らが、これらのセット作業を行ってもよい。また、介助者、要介助者A以外の人が、セット作業を行ってもよい。すなわち、セット作業を行う人は特に限定しない。
1:自走式介助ロボット。
2:走行部、20L:駆動輪、21L、21R:従動輪、22L、22R:走行モータ。
3:制御部、30:コンピュータ、300:演算部、301:記憶部、31:入出力インターフェイス。
4:基部、40:ディスプレイ(タッチパネル)。
5L、5R:足部。
6:腕部、60:下段部、601:揺動軸、61:中段部、62:上段部、63:保持部、631:揺動軸、64:ハンドル。
7:移動ルート生成システム。
80:撮像装置(センサ)。
90:椅子、91:ベッド。
A:要介助者、B1:障害物、B2:障害物、C:胸部(被保持部)、E1〜E3:軌道エリア、G:目的位置、L1:進入線、L2〜L4:垂線、M:マップ、Pg:中継位置、Ps:中継位置、R1〜R3:移動ルート、S:現在位置、W:要介助者収容スペース、θ:進入角度。

Claims (6)

  1. 要介助者の起立動作を支援する際に該要介助者の体の一部である被保持部を保持する保持部を備える自走式介助ロボットの現在位置から、該要介助者の待機位置である目的位置までの、移動ルートを生成する移動ルート生成方法であって、
    前記目的位置と、前記保持部と前記被保持部とが正対する方向である進入方向と、をタッチパネルを用いて前記自走式介助ロボットに教示する教示ステップと、
    該進入方向から該目的位置に進入するように、前記移動ルートを生成するルート生成ステップと、
    を有することを特徴とする移動ルート生成方法。
  2. 前記教示ステップの前に、前記自走式介助ロボットの前記現在位置の周囲の障害物を検出する障害物検出ステップを有し、
    前記ルート生成ステップの後に、生成後の前記移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉するか否かをシミュレートするシミュレートステップを有する請求項1に記載の移動ルート生成方法。
  3. 前記シミュレートステップの結果、前記自走式介助ロボットが前記障害物に干渉する場合、前記移動ルートを補正する補正ステップを有し、
    補正後の該移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉しなくなるまで、該シミュレートステップと該補正ステップとを繰り返す請求項2に記載の移動ルート生成方法。
  4. 要介助者の起立動作を支援する際に該要介助者の体の一部である被保持部を保持する保持部を備える自走式介助ロボットの現在位置から、該要介助者の待機位置である目的位置までの、移動ルートを生成する移動ルート生成システムであって、
    前記目的位置と、前記保持部と前記被保持部とが正対する方向である進入方向と、が入力され、表示されるタッチパネルと、
    該進入方向から該目的位置に進入するように、前記移動ルートを生成し、生成後の該移動ルートを該タッチパネルに表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする移動ルート生成システム。
  5. 前記自走式介助ロボットの前記現在位置の周囲の障害物を検出するセンサを備え、
    前記制御部は、生成後の前記移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉するか否かをシミュレートし、
    前記タッチパネルは、該障害物と、該自走式介助ロボットの軌道エリアと、を表示する請求項4に記載の移動ルート生成システム。
  6. 前記制御部は、前記シミュレートの結果、前記自走式介助ロボットが前記障害物に干渉する場合、前記移動ルートを補正し、
    補正後の該移動ルートに沿って該自走式介助ロボットが移動する場合に、該自走式介助ロボットが該障害物に干渉しなくなるまで、該シミュレートと該補正とを繰り返す請求項5に記載の移動ルート生成システム。
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