JP2014120823A - ネットワーク設計装置、ネットワーク設計方法、及びネットワーク設計プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネットワーク設計装置は、ネットワーク内の複数組のノード間の帯域の要求に応じ、ノード間の1以上のパスを選択することにより、複数組のノード間の複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択したパスの通信回線の数を見積もる第1処理部と、複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートに、要求帯域に基づいて、通信回線の各々の論理チャネルを割り当てる第2処理部とを有し、第1処理部は、パスの共有を許容して、複数の予備系の通信ルートを決定し、第2処理部は、複数の予備系の通信ルートのうち、パスを共有し、複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、共通の論理チャネルを割り当てる。
【選択図】図13
Description
CPU10に出力される。ディスプレイ170は、液晶ディスプレイなどの画像を表示する表示手段であり、表示される画像データは、CPU10から画像処理部17を介してディスプレイに出力される。なお、入力デバイス160、及びディスプレイ170に代えて、これらの機能を備えるタッチパネルなどのデバイスを用いることもできる。
図6は、第1処理部100により実行される第1設計処理を示すフローチャートである。第1処理部100は、トポロジ情報130、パス情報131、及びデマンド情報132をHDD13から取得する(ステップSt11)。
第2処理部101は、トポロジ情報130と、障害パタン情報139と、デマンド情報132と、第1処理部100が生成したルート情報133及び回線情報134に基づいて第2設計処理を行う。第2処理部101は、ルート情報133が示す複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートに、各デマンドの帯域に基づいて、HO−ODUの各々が有する複数のTSを割り当てる。HO−ODUの各々は、上述したように、TSを、帯域(帯域種別)に応じた数だけ有する。
図22には、ネットワークに与えられたデマンドの一例が示されている。デマンド1〜3は、ノードA及びノードD間、ノードB及びノードC間、及びノードE及びノードF間にそれぞれ用いられる1.25(Gbps)(TS数=1)の帯域として与えられる。なお、便宜上、パスは、各ノード間のリンクに一致するものと仮定する。また、各パスに用いられる通信回線として、「ODU2」(2.5(Gbps))(TS数=2)を仮定する。
図26には、ネットワークに与えられたデマンドの他例が示されている。デマンド1〜3は、ノードA及びノードD間、ノードA及びノードH間、及びノードE及びノードD間にそれぞれ用いられる1.25(Gbps)(TS数=1)の帯域でとして与えられる。なお、便宜上、パスは、リンクに一致するものと仮定する。
図28において、丸印(○)は、当該通信ルートがリンク故障により障害を生ずることを示し、バツ印(×)は、当該通信ルートがリンク故障により障害を生じないことを示す。
(付記1) ネットワーク内の複数組のノード間の通信にそれぞれ使用される帯域の要求に応じ、前記ネットワーク内のノード間に設けられた1以上のパスを選択することにより、前記複数組のノード間をそれぞれ結ぶ複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択した前記1以上のパスの各々に開通する通信回線の数を見積もる第1処理部と、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートに、当該要求された帯域に基づいて、前記通信回線の各々が有する複数の論理チャネルを割り当てる第2処理部とを有し、
前記第1処理部は、前記複数の予備系の通信ルート間における前記1以上のパスの共有を許容して、前記複数の予備系の通信ルートを決定し、
前記第2処理部は、前記複数の予備系の通信ルートのうち、前記1以上のパスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、前記複数の論理チャネルのうち、共通の論理チャネルを割り当てることを特徴とするネットワーク設計装置。
(付記2) 前記第1処理部は、前記通信回線の数を、該通信回線の帯域ごとに見積もり、
前記通信回線の各々は、前記複数の論理チャネルを、該通信回線の帯域に応じた数だけ有することを特徴とする付記1に記載のネットワーク設計装置。
(付記3) 前記第2処理部は、前記複数の現用系の通信ルートまたは前記複数の予備系の通信ルートに割り当てる前記複数の論理チャネルが不足する場合、前記1以上のパスのうち、該当するパスに前記通信回線を追加して、再度割り当てを実行することを特徴とする付記1または2に記載のネットワーク設計装置。
(付記4) 前記第1処理部は、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートを、それぞれ、前記1以上のパスを選択して得られる複数の通信ルートの候補から選択した1つとする第1制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記通信回線の帯域の合計を、前記複数の現用系の通信ルートのうち、当該パスを含む通信ルートの合計帯域と、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域との和以上とする第2制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域を、前記複数の予備系の通信ルートのうち、当該パスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に使用される少なくとも2つの通信ルートの合計帯域以上とする第3制約条件とに従って、
前記ネットワークにおける前記通信回線の全コストが最小となるように、前記通信回線の数を見積もることを特徴とする付記1乃至3の何れかに記載のネットワーク設計装置。
(付記5) 前記第2処理部は、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に割り当てる前記複数の論理チャネルの数を、当該要求された帯域に見合う数とする第4制約条件と、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に用いられる前記通信回線の数を1つとする第5制約条件と、
前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、前記複数の論理チャネルの各々を用いる前記複数の予備系の通信ルートの最大数を1つとする第6制約条件とに従って、
前記ネットワークにおいて使用される前記複数の論理チャネルの数が最小となるように、前記1以上のパスを共有する前記複数の予備系の通信ルートの各々に前記複数の論理チャネルを割り当てることを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載のネットワーク設計装置。
(付記6) ネットワーク内の複数組のノード間の通信にそれぞれ使用される帯域の要求に応じ、前記ネットワーク内のノード間に設けられた1以上のパスを選択することにより、前記複数組のノード間をそれぞれ結ぶ複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択した前記1以上のパスの各々に開通する通信回線の数を見積もる工程と、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートに、当該要求された帯域に基づいて、前記通信回線の各々が有する複数の論理チャネルを割り当てる工程とを、コンピュータが実行し、
前記通信回線の数を見積もる工程において、前記複数の予備系の通信ルート間における前記1以上のパスの共有を許容して、前記複数の予備系の通信ルートを決定し、
前記複数の論理チャネルを割り当てる工程において、前記複数の予備系の通信ルートのうち、前記1以上のパスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、前記複数の論理チャネルのうち、共通の論理チャネルを割り当てることを特徴とするネットワーク設計方法。
(付記7) 前記通信回線の数を見積もる工程において、前記通信回線の数を、該通信回線の帯域ごとに見積もり、
前記通信回線の各々は、前記複数の論理チャネルを、該通信回線の帯域に応じた数だけ有することを特徴とする付記6に記載のネットワーク設計方法。
(付記8) 前記複数の論理チャネルを割り当てる工程において、前記複数の現用系の通信ルートまたは前記複数の予備系の通信ルートに割り当てる前記複数の論理チャネルが不足する場合、前記1以上のパスのうち、該当するパスに前記通信回線を追加して、再度割り当てを実行することを特徴とする付記6または7に記載のネットワーク設計方法。
(付記9) 前記通信回線の数を見積もる工程において、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートを、それぞれ、前記1以上のパスを選択して得られる複数の通信ルートの候補から選択した1つとする第1制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記通信回線の帯域の合計を、前記複数の現用系の通信ルートのうち、当該パスを含む通信ルートの合計帯域と、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域との和以上とする第2制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域を、前記複数の予備系の通信ルートのうち、当該パスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に使用される少なくとも2つの通信ルートの合計帯域以上とする第3制約条件とに従って、
前記ネットワークにおける前記通信回線の全コストが最小となるように、前記通信回線の数を見積もることを特徴とする付記6乃至8の何れかに記載のネットワーク設計方法。
(付記10) 前記複数の論理チャネルを割り当てる工程において、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に割り当てる前記複数の論理チャネルの数を、当該要求された帯域に見合う数とする第4制約条件と、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に用いられる前記通信回線の数を1つとする第5制約条件と、
前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、前記複数の論理チャネルの各々を用いる前記複数の予備系の通信ルートの最大数を1つとする第6制約条件とに従って、
前記ネットワークにおいて使用される前記複数の論理チャネルの数が最小となるように、前記1以上のパスを共有する前記複数の予備系の通信ルートの各々に前記複数の論理チャネルを割り当てることを特徴とする付記6乃至9の何れかに記載のネットワーク設計方法。
(付記11) ネットワーク内の複数組のノード間の通信にそれぞれ使用される帯域の要求に応じ、前記ネットワーク内のノード間に設けられた1以上のパスを選択することにより、前記複数組のノード間をそれぞれ結ぶ複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択した前記1以上のパスの各々に開通する通信回線の数を見積もり、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートに、当該要求された帯域に基づいて、前記通信回線の各々が有する複数の論理チャネルを割り当てる、処理をコンピュータに実行させ、
前記通信回線の数を見積もる処理において、前記複数の予備系の通信ルート間における前記1以上のパスの共有を許容して、前記複数の予備系の通信ルートを決定し、
前記複数の論理チャネルを割り当てる処理において、前記複数の予備系の通信ルートのうち、前記1以上のパスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、前記複数の論理チャネルのうち、共通の論理チャネルを割り当てることを特徴とするネットワーク設計プログラム。
(付記12) 前記通信回線の数を見積もる処理において、前記通信回線の数を、該通信回線の帯域ごとに見積もり、
前記通信回線の各々は、前記複数の論理チャネルを、該通信回線の帯域に応じた数だけ有することを特徴とする付記11に記載のネットワーク設計プログラム。
(付記13) 前記複数の論理チャネルを割り当てる処理において、前記複数の現用系の通信ルートまたは前記複数の予備系の通信ルートに割り当てる前記複数の論理チャネルが不足する場合、前記1以上のパスのうち、該当するパスに前記通信回線を追加して、再度割り当てを実行することを特徴とする付記11または12に記載のネットワーク設計プログラム。
(付記14) 前記通信回線の数を見積もる処理において、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートを、それぞれ、前記1以上のパスを選択して得られる複数の通信ルートの候補から選択した1つとする第1制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記通信回線の帯域の合計を、前記複数の現用系の通信ルートのうち、当該パスを含む通信ルートの合計帯域と、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域との和以上とする第2制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域を、前記複数の予備系の通信ルートのうち、当該パスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に使用される少なくとも2つの通信ルートの合計帯域以上とする第3制約条件とに従って、
前記ネットワークにおける前記通信回線の全コストが最小となるように、前記通信回線の数を見積もることを特徴とする付記11乃至13の何れかに記載のネットワーク設計プログラム。
(付記15) 前記複数の論理チャネルを割り当てる処理において、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に割り当てる前記複数の論理チャネルの数を、当該要求された帯域に見合う数とする第4制約条件と、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に用いられる前記通信回線の数を1つとする第5制約条件と、
前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、前記複数の論理チャネルの各々を用いる前記複数の予備系の通信ルートの最大数を1つとする第6制約条件とに従って、
前記ネットワークにおいて使用される前記複数の論理チャネルの数が最小となるように、前記1以上のパスを共有する前記複数の予備系の通信ルートの各々に前記複数の論理チャネルを割り当てることを特徴とする付記11乃至14の何れかに記載のネットワーク設計プログラム。
10 CPU
100 第1処理部
101 第2処理部
Claims (7)
- ネットワーク内の複数組のノード間の通信にそれぞれ使用される帯域の要求に応じ、前記ネットワーク内のノード間に設けられた1以上のパスを選択することにより、前記複数組のノード間をそれぞれ結ぶ複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択した前記1以上のパスの各々に開通する通信回線の数を見積もる第1処理部と、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートに、当該要求された帯域に基づいて、前記通信回線の各々が有する複数の論理チャネルを割り当てる第2処理部とを有し、
前記第1処理部は、前記複数の予備系の通信ルート間における前記1以上のパスの共有を許容して、前記複数の予備系の通信ルートを決定し、
前記第2処理部は、前記複数の予備系の通信ルートのうち、前記1以上のパスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、前記複数の論理チャネルのうち、共通の論理チャネルを割り当てることを特徴とするネットワーク設計装置。 - 前記第1処理部は、前記通信回線の数を、該通信回線の帯域ごとに見積もり、
前記通信回線の各々は、前記複数の論理チャネルを、該通信回線の帯域に応じた数だけ有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク設計装置。 - 前記第2処理部は、前記複数の現用系の通信ルートまたは前記複数の予備系の通信ルートに割り当てる前記複数の論理チャネルが不足する場合、前記1以上のパスのうち、該当するパスに前記通信回線を追加して、再度割り当てを実行することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク設計装置。
- 前記第1処理部は、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートを、それぞれ、前記1以上のパスを選択して得られる複数の通信ルートの候補から選択した1つとする第1制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記通信回線の帯域の合計を、前記複数の現用系の通信ルートのうち、当該パスを含む通信ルートの合計帯域と、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域との和以上とする第2制約条件と、
前記1以上のパスの各々について、前記複数の予備系の通信ルート間において共有される帯域を、前記複数の予備系の通信ルートのうち、当該パスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に使用される少なくとも2つの通信ルートの合計帯域以上とする第3制約条件とに従って、
前記ネットワークにおける前記通信回線の全コストが最小となるように、前記通信回線の数を見積もることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のネットワーク設計装置。 - 前記第2処理部は、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に割り当てる前記複数の論理チャネルの数を、当該要求された帯域に見合う数とする第4制約条件と、
前記複数の予備系の通信ルートの各々に用いられる前記通信回線の数を1つとする第5制約条件と、
前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、前記複数の論理チャネルの各々を用いる前記複数の予備系の通信ルートの最大数を1つとする第6制約条件とに従って、
前記ネットワークにおいて使用される前記複数の論理チャネルの数が最小となるように、前記1以上のパスを共有する前記複数の予備系の通信ルートの各々に前記複数の論理チャネルを割り当てることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のネットワーク設計装置。 - ネットワーク内の複数組のノード間の通信にそれぞれ使用される帯域の要求に応じ、前記ネットワーク内のノード間に設けられた1以上のパスを選択することにより、前記複数組のノード間をそれぞれ結ぶ複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択した前記1以上のパスの各々に開通する通信回線の数を見積もる工程と、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートに、当該要求された帯域に基づいて、前記通信回線の各々が有する複数の論理チャネルを割り当てる工程とを、コンピュータが実行し、
前記通信回線の数を見積もる工程において、前記複数の予備系の通信ルート間における前記1以上のパスの共有を許容して、前記複数の予備系の通信ルートを決定し、
前記複数の論理チャネルを割り当てる工程において、前記複数の予備系の通信ルートのうち、前記1以上のパスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、前記複数の論理チャネルのうち、共通の論理チャネルを割り当てることを特徴とするネットワーク設計方法。 - ネットワーク内の複数組のノード間の通信にそれぞれ使用される帯域の要求に応じ、前記ネットワーク内のノード間に設けられた1以上のパスを選択することにより、前記複数組のノード間をそれぞれ結ぶ複数の現用系の通信ルート及び複数の予備系の通信ルートを決定し、選択した前記1以上のパスの各々に開通する通信回線の数を見積もり、
前記複数の現用系の通信ルート及び前記複数の予備系の通信ルートに、当該要求された帯域に基づいて、前記通信回線の各々が有する複数の論理チャネルを割り当てる、処理をコンピュータに実行させ、
前記通信回線の数を見積もる処理において、前記複数の予備系の通信ルート間における前記1以上のパスの共有を許容して、前記複数の予備系の通信ルートを決定し、
前記複数の論理チャネルを割り当てる処理において、前記複数の予備系の通信ルートのうち、前記1以上のパスを共有し、前記複数の現用系の通信ルートに障害が生じたとき、同時に用いられない1つまたは複数の通信ルートに、前記複数の論理チャネルのうち、共通の論理チャネルを割り当てることを特徴とするネットワーク設計プログラム。
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