JP2014115432A - 携帯カメラ用撮影補助具 - Google Patents

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【課題】カメラ付きの携帯電話やスマートフォン等を用いて撮影する際に、誰もが簡単に意外性や面白みがある写真効果を演出することが可能となる携帯カメラ用撮影補助具を提供すること。
【解決手段】携帯可能なカメラを用いて人物等の被写体を撮影する際に用いる携帯カメラ用撮影補助具であって、前記カメラのレンズに近接して配置される筒状体からなり、前記筒状体は、長さ方向の両端部に開口部を有しているとともに、その内部には撮影時において前記被写体と共に画像に写り込む背景を構成する背景構成体が設けられている、ことを特徴とする携帯カメラ用撮影補助具である。
【選択図】図3

Description

本発明は、カメラ付き携帯電話等の携帯可能なカメラを用いて人物等の被写体を撮影する際に用いる携帯カメラ用撮影補助具に関する。
近年、カメラ付きの携帯電話やスマートフォン等の普及により、誰もが外出先等で手軽に写真を撮影することができるようになった。しかしながら、そのまま撮影するだけでは意外性や面白みがある写真、例えば、真夏であるにも関わらず人物が雪景色の中に佇んでいるような写真や、室内に居ながら森の中にいるような写真を撮ることはできない。
意外性や面白みがある写真をつくる方法として、撮影されたデジタル画像に対してコンピュータによる合成処理を施すという方法があるが、この方法は作業が面倒である上に、ある程度の専門的な知識が必要であるため、誰もが簡単に行うことができる方法とは言えない。また、この方法により得られるCG(computer graphics)効果は2次元的であるため、意外性や面白みがある写真効果を得るには十分ではない。
一方、人物(被写体)の周りに様々な背景画を配置した写真をとることができる装置として、プリントクラブ(登録商標)と呼ばれる装置が知られている(例えば下記特許文献1参照)。しかしながら、この装置は、大型の定置式であり且つ高価な装置であるため、様々な場所(外出先等)で手軽に利用することができるものではない。また、この装置により得られるCG効果も2次元的であるため、やはり意外性や面白みがある写真効果を得るには十分ではない。
特開2001−352505号公報
本発明は、上記したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、カメラ付きの携帯電話やスマートフォン等を用いて撮影する際に、誰もが簡単に意外性や面白みがある写真効果を演出することが可能となる携帯カメラ用撮影補助具を提供するものである。
請求項1に係る発明は、携帯可能なカメラを用いて人物等の被写体を撮影する際に用いる携帯カメラ用撮影補助具であって、前記カメラのレンズに近接して配置される筒状体からなり、前記筒状体は、長さ方向の両端部に開口部を有しているとともに、その内部には撮影時において前記被写体と共に画像に写り込む背景を構成する背景構成体が設けられている、ことを特徴とする携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項2に係る発明は、前記背景構成体は、前記筒状体内部に配設された前記背景が描かれている透明板からなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項3に係る発明は、前記透明板は、前記筒状体の長さ方向に間隔をあけて配置された複数枚の透明板からなることを特徴とする請求項2記載の携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項4に係る発明は、前記背景構成体は、前記筒状体内部に固定配置された物体からなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項5に係る発明は、前記背景構成体は、前記筒状体の内壁に描かれた絵からなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項6に係る発明は、前記背景構成体は、前記筒状体内部に鏡面を内側に向けて筒状に配置された鏡体と、前記鏡体の長さ方向の端部に透明板を介して設けられた収容空間と、前記収容空間内に収容された小片とからなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項7に係る発明は、前記携帯可能なカメラが、カメラ付き携帯電話、カメラ付きスマートフォン、デジタルカメラのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の携帯カメラ用撮影補助具に関する。
請求項1に係る発明の携帯カメラ用撮影補助具は、カメラのレンズに近接して配置される筒状体からなり、筒状体は、長さ方向の両端部に開口部を有しているとともに、その内部には撮影時において被写体と共に画像に写り込む背景を構成する背景構成体が設けられていることから、利用者は、筒状体の開口部をカメラのレンズに近接させてシャッターを押すだけで、背景構造体を被写体の背景として3次元的に画像に写りこませることができる。そのため、コンピュータによる画像処理を行ったりプリントクラブ(登録商標)等の専用装置を使用したりせずとも、外出先等において誰もが簡単に意外性や面白みがある写真効果を演出することが可能となる。
請求項2に係る発明の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が、筒状体内部に配設された前記背景が描かれている透明板からなることから、透明板を介して被写体を撮影することにより、透明板に描かれている背景を被写体と共に画像に写り込ませることができる。そのため、例えば透明板に雪景色を描くことにより、被写体となる人物が雪景色の中にいるような写真効果を演出することが可能となる。
請求項3に係る発明の携帯カメラ用撮影補助具は、透明板が、筒状体の長さ方向に間隔をあけて配置された複数枚の透明板からなることから、複数枚の透明板に描かれている背景を段階的に重ねて被写体と共に画像に写り込ませることができる。そのため、背景に遠近感(奥行き)や立体感をもたせることが可能となる。
請求項4に係る発明の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が筒状体内部に固定配置された物体からなることから、筒状体内部の物体を被写体と共に画像に写り込ませることができる。そのため、例えば筒状体内部に樹木のミニチュア模型を配置することにより、被写体となる人物が森林の中にいるような写真効果を演出することが可能となる。
請求項5に係る発明の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が筒状体の内壁に描かれた絵からなることから、筒状体の内壁に描かれた絵を被写体と共に画像に写り込ませることができる。そのため、例えば筒状体の内壁にカーペットや壁掛け絵画等の内装具の絵を描いておくことにより、被写体となる人物が外にいても室内にいるような写真効果を演出することが可能となる。
請求項6に係る発明の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が、筒状体内部に鏡面を内側に向けて筒状に配置された鏡体と、前記鏡体の長さ方向の端部に透明板を介して設けられた収容空間と、前記収容空間内に収容された小片とからなることから、被写体となる人物が万華鏡により形成される模様の中にいるような幻想的な写真効果を演出することが可能となる。
本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の外観斜視図である。 本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第一実施形態の内部構造を示す斜視図である。 本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の使用方法を示す図である。 第一実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を使用して撮影された画像の一例を示す図である。 本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第二実施形態の内部構造を示す斜視図である。 第二実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を使用して撮影された画像の一例を示す図である。 本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第三実施形態の内部構造を示す斜視図である。 第三実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を使用して撮影された画像の一例を示す図である。 本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第四実施形態の内部構造を示す斜視図である。 第四実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を使用して撮影された画像の一例を示す図である。
以下、本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の外観斜視図であり、図2は本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第一実施形態の内部構造を示す斜視図である。
本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具(1)は、携帯可能なカメラ(カメラ付き携帯電話、カメラ付きスマートフォン、デジタルカメラ等)を用いて人物等の被写体を撮影する際に用いるものであって、カメラのレンズに近接して配置される筒状体(2)と、その内部に設けられた背景構成体からなる。
筒状体(2)は、図示例では四角筒とされているが、これに限定されず、円筒、三角筒、六角筒等の他の形状の筒状体であってもよい。筒状体(2)の大きさ(幅、高さ、長さ)についても特に限定されないが、片手で把持できる程度の大きさ(例えば、幅40mm、高さ30mm、長さ60mm)に設定することが好ましい。
筒状体(2)は、その長さ方向の両端部に開口部を有している。
一端側に設けられた開口部(3)は、後ほど説明する図3に示すように、カメラのレンズ(5)に近接して配置される。開口部(3)の大きさ(直径)は、撮影時において筒状体(2)の端面が写ることを防ぐために、レンズ(5)の直径と同じかそれ以上に設定される。他端側に設けられた開口部(4)は、筒状体(2)の他端部の全面が開口した形態で設けられている。
筒状体(2)の内部に設けられた背景構造体は、後述するように撮影時において被写体と共に画像に写り込む背景を構成するものである。
第一実施形態の携帯カメラ用撮影補助具の背景構造体は、図2に示すように、筒状体(2)の内部に配設された、背景が描かれている透明板(6)からなる。透明板(6)に描かれる背景の図柄は特に限定されない。図2に示す例では、雪が降っている様子の絵が背景として描かれている。
透明板(6)は、例えば透明な合成樹脂シートやガラス等から形成されている。
透明板(6)の枚数は特に限定されず、1枚であってもよいが、複数枚(図2の例では3枚)の透明板(6)を筒状体(2)の長さ方向に間隔をあけて配置することが好ましい。その理由は、複数枚の透明板(6)に描かれている背景を、段階的に重ねて被写体と共に3次元的に画像に写り込ませることができ、背景に遠近感(奥行き)や立体感をもたせることが可能となるためである。
図3は、本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の使用方法を示す図である。
本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具は、携帯可能なカメラ(7)(図示例ではカメラ付き携帯電話が示されているが、これに限定されない)を用いて人物等の被写体(H)を撮影する際に用いられる。
撮影する際は、図示の如く、携帯カメラ用撮影補助具(1)を、筒状体(2)の開口部(3)がカメラのレンズ(5)に近接(当接も含む)するように配置した状態で、被写体(H)を撮影範囲内におさめてシャッターを押すだけでよい。
これにより、筒状体(2)の内部に設けられた背景構造体を被写体(H)の背景として画像に写りこませることができる。第一実施形態の場合、透明板(6)に描かれている背景を被写体(H)と共に画像に写り込ませることができる。そのため、図2に示した如く透明板(6)に雪が降る様子を描いた場合は、図4に示すような被写体(H)となる人物の周りに雪が降っているような写真効果を演出することが可能となる。
撮影時において、携帯カメラ用撮影補助具(1)は撮影者が手で保持してもよいが、手ぶれを防ぐために、携帯カメラ用撮影補助具(1)をカメラ(7)に固定することが好ましい。固定方法は特に限定されないが、例えば、筒状体(2)の開口部(3)側の端面に両面粘着テープを設ける、筒状体(2)にゴムバンドや紐を取り付ける等、筒状体(2)に何らかの固定手段を設けて固定することが好ましい。
図5は本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第二実施形態の内部構造を示す斜視図である。以下、この第二実施形態が上述した第一実施形態と異なる点について説明する。
第二実施形態の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が、筒状体(2)の内部に固定配置された物体(8)からなる。
物体(8)の種類は限定されないが、例えば、風景を構成する物(山、海、建物、乗り物、植物、動物等)のミニチュア模型からなる。図示例では、植物(樹木)と動物(鹿)のミニチュア模型が使用されているが、これらに限定はされない。模型は、立体物であっても平面物であってもよく、接着剤等の任意の固定手段により筒状体(2)の内部に固定されている。
物体(8)の数は特に限定されないが、複数個の物体(8)を筒状体(2)の長さ方向に間隔をあけて配置することが好ましい。その理由は、複数の物体(8)を段階的に重ねて3次元的に被写体と共に画像に写り込ませることができ、背景に遠近感(奥行き)や立体感をもたせることが可能となるためである。
第二実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を、第一実施形態と同様の方法で使用して被写体を撮影すると、筒状体(2)の内部に配置された物体(8)を被写体(H)と共に画像に写り込ませることができる。そのため、図5に示した如く樹木と鹿の模型を筒状体(2)の内部に配置した場合は、図6に示すような被写体(H)となる人物が、森の中にいるような写真効果を演出することが可能となる。尚、写真に写る被写体(人物等)の大きさは、被写体とカメラとの距離やカメラのズーム機能を調整することにより任意に設定することができる。
図7は本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第三実施形態の内部構造を示す斜視図である。以下、この第三実施形態が上述した第一実施形態と異なる点について説明する。
第三実施形態の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が、筒状体(2)の内壁に描かれた絵(9)(写真を含む)からなる。また、開口部(4)に透明板(10)を配置し、この透明板(10)にも絵(9)を描くことができる。
絵(9)の種類は特に限定されないが、例えば、外部の風景を構成する物(山、海、建物、乗り物、植物、動物等)の絵や、室内の装飾物(カーペット、カーテン、壁掛け絵画、テーブル、テレビ等)からなる。図示例では、室内の装飾物として、カーペットとカーテンと壁掛け絵画が描かれている。
第三実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を、第一実施形態と同様の方法で使用して被写体を撮影すると、筒状体(2)の内壁や透明板に描かれた絵(9)を被写体(H)と共に画像に写り込ませることができる。そのため、図7に示した如くカーペットとカーテンと壁掛け絵画の絵を筒状体(2)の内壁及び透明板に描いた場合は、図8に示すような被写体(H)となる人物が室内にいるような写真効果を演出することが可能となる。尚、筒状体(2)の長さ(奥行き)を変更することによって、筒状体(2)の内壁をどの程度写真(画像)に写り込ませるかを調整することができる。
図9は本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具の第四実施形態の内部構造を示す斜視図である。以下、この第四実施形態が上述した第一実施形態と異なる点について説明する。
第四実施形態の携帯カメラ用撮影補助具は、背景構成体が、筒状体(2)の内部に鏡面を内側に向けて筒状に配置された鏡体(11)と、この鏡体(11)の長さ方向の端部に透明板(12)を介して設けられた収容空間(13)と、この収容空間(13)内に収容された小片(14)とからなる。
鏡体(11)は、複数枚の鏡板が鏡面を内側に向けて筒状に配置されることにより、万華鏡のミラー構造を形成している。図示例では3枚の鏡板が三角筒状に配置されているが、鏡体(11)の構成は、万華鏡のミラー構造を形成することができればこれに限定はされず、例えば四枚の鏡板を四角筒状に配置する等してもよい。
収容空間(13)内には、万華鏡の模様を構成するための多数の小片(14)が収容されている。小片(14)の形状や数は特に限定されないが、図示例では星型の小片(14)が収容されている。収容空間(13)内には、小片(14)と共に油や水等の液体を収容してもよい。
収容空間(13)は、開口部(3)側に透明板(12)が配置され、開口部(4)側に透明板(15)が配置されることにより、鏡体(11)が配置された空間及び外部とは隔絶されている。
第四実施形態の携帯カメラ用撮影補助具を、第一実施形態と同様の方法で使用して被写体を撮影すると、筒状体(2)内の鏡体(11)と小片(14)により形成される万華鏡模様を被写体(H)と共に画像に写り込ませることができる。そのため、図9に示した如く筒状体(2)内に三角筒状の鏡体(11)と星形の小片(14)を収容した場合は、図10に示すような被写体(H)となる人物が万華鏡により形成される模様の中にいるような幻想的な写真効果を演出することが可能となる。
本発明では、上述した第一乃至第四実施形態の携帯カメラ用撮影補助具の背景構成体を任意の組み合わせにて組み合わせることもできる。一例として、筒状体(2)内に第二実施形態の物体(8)を配置し且つ内壁に第三実施形態の絵(9)を描く等の組み合わせを採用することができる。
また、第一乃至第四実施形態の携帯カメラ用撮影補助具について、背景構成体が異なる複数個をセット(組)とし、利用者が場面に応じて使い分けることができるようにすることが好ましい。この場合、携帯カメラ用撮影補助具の筒状体の外面に、被写体と共に画像に写り込む背景の内容を示す絵や写真を表示しておくと、利用者は自分が使用したい携帯カメラ用撮影補助具を容易に選択することができるため好ましい。
本発明に係る携帯カメラ用撮影補助具は、カメラ付きの携帯電話やスマートフォン等を使用して写真を撮影する際に利用される。
1 携帯カメラ用撮影補助具
2 筒状体
3 一端側(カメラ側)に設けられた開口部
4 他端側(被写体側)に設けられた開口部
5 カメラのレンズ
6 透明板
7 携帯可能なカメラ
8 物体
9 絵
10 透明板
11 鏡体
12 透明板
13 収容空間
14 小片
15 透明板
H 被写体

Claims (7)

  1. 携帯可能なカメラを用いて人物等の被写体を撮影する際に用いる携帯カメラ用撮影補助具であって、
    前記カメラのレンズに近接して配置される筒状体からなり、
    前記筒状体は、長さ方向の両端部に開口部を有しているとともに、その内部には撮影時において前記被写体と共に画像に写り込む背景を構成する背景構成体が設けられている、ことを特徴とする携帯カメラ用撮影補助具。
  2. 前記背景構成体は、前記筒状体内部に配設された前記背景が描かれている透明板からなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具。
  3. 前記透明板は、前記筒状体の長さ方向に間隔をあけて配置された複数枚の透明板からなることを特徴とする請求項2記載の携帯カメラ用撮影補助具。
  4. 前記背景構成体は、前記筒状体内部に固定配置された物体からなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具。
  5. 前記背景構成体は、前記筒状体の内壁に描かれた絵からなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具。
  6. 前記背景構成体は、前記筒状体内部に鏡面を内側に向けて筒状に配置された鏡体と、前記鏡体の長さ方向の端部に透明板を介して設けられた収容空間と、前記収容空間内に収容された小片とからなることを特徴とする請求項1記載の携帯カメラ用撮影補助具。
  7. 前記携帯可能なカメラが、カメラ付き携帯電話、カメラ付きスマートフォン、デジタルカメラのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の携帯カメラ用撮影補助具。
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