JP2014109772A - 空間位置表示システム、及び地図表示システム - Google Patents

空間位置表示システム、及び地図表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】実際の地点間に存在する移動手段や移動経路を利用した場合の当該地点間の移動に要する時間や費用を地図上の表示から視覚的かつ直感的に把握できるようにした地図表示システムを提供する。
【解決手段】所要時間地図30または所要金額地図40上の表示では、指定点とその周辺にある他の点とを結ぶ移動手段(例えば、鉄道)を利用してそれらの間を異動する場合における最短所要時間または最低所要金額を所要時間または所要金額として、ディスプレイ12上に、指定点を中心として上記の所要時間または所要金額に応じた距離で指定点の周辺にある他の地点を表示する。これにより、地図表示を見たユーザーは、実際の地点間に存在する移動手段や移動経路を利用した場合の当該地点間の移動に要する時間や費用を地図上の表示から視覚的かつ直感的に把握できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、空間内の位置関係を表示する空間位置表示システム、特に、地理上の各地点の位置関係を表示する地図表示システムに関する。
従来、地図を表示する地図表示システムとして、例えば特許文献1に示すように、カーナビゲーションシステムなどの各種システムがある。このような地図表示システムで表示される道路地図や鉄道の路線図など各種の地図では、実際の地形における各地点間の方位を正確に再現し、かつ、各地点間の相対距離を実際の距離を基にした正確な縮尺で表示している。そして、このような地図を利用するユーザーは、例えば、賃借物件等の不動産の選択においては、特定の地点(例えば、新宿)を基点として、当該基点からできるだけ近い場所にある物件を選択しようとする場合、地図上に当該基点を中心とした円を描くことで、周辺の他の地点に対する基点からの相対距離(基点と他の地点との間の距離)を把握することができる。
しかし、地図に表示されている地点間を実際に人が移動する場合、何らかの交通手段を用いて移動することが多い。その場合、二点間の移動に要する所要時間は、当該二点間の直線距離ではなく、二点間の移動に利用する移動手段(交通手段)及び移動経路の有無やその種類に応じて決まる。この点に関して、従来の地図では、実際の地点間で利用可能な道路網や電車の路線等の交通手段も表示されるが、それら交通手段を利用した場合の各地点間の移動に要する所要時間や所要金額などは、地図上の表示から直感的に認識できるものではなかった。
特開2011−197566号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、実際の地点間に存在する移動手段や移動経路を利用した場合の当該地点間の移動に要する時間や費用を空間図又は地図上の表示から視覚的かつ直感的に把握できるようにした空間位置表示システム及び地図表示システムを提供することにある。
本発明にかかる空間位置表示システムは、空間を表した空間図に関するデータと、前記空間内の複数点それぞれの位置に関するデータと、前記複数点に含まれる各二点間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に関するデータとを少なくとも記憶した記憶手段と、前記空間図及び該空間内の位置を表示するための表示手段と、前記空間内の点の指定に関する情報を含む各種の情報を入力するための入力手段と、前記記憶手段、前記表示手段、前記入力手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記入力手段から入力された前記空間内の点の指定に関する情報に基づいて、前記複数点のいずれかを指定点として指定し、前記複数点のうち当該指定点とその周辺にある他の点とを含む領域の空間図を前記表示手段に表示し、当該空間図の表示では、前記指定点の周辺にある他の点は、前記指定点との間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離分、当該指定点から離れた位置に表示されることを特徴とする。
また、本発明にかかる地図表示システムは、地図に関するデータと、地図上の複数点それぞれの位置に関するデータと、前記複数点に含まれる各二点間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に関するデータとを少なくとも記憶した記憶手段と、地図を表示するための表示手段と、地図上の点の指定に関する情報を含む各種の情報を入力するための入力手段と、前記記憶手段、前記表示手段、前記入力手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記入力手段から入力された地図上の点の指定に関する情報に基づいて、前記複数点のいずれかを指定点として指定し、前記複数点のうち当該指定点とその周辺にある他の点とを含む領域の地図を前記表示手段に表示し、当該地図の表示では、前記指定点の周辺にある他の点は、前記指定点との間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離分、当該指定点から離れた位置に表示されることを特徴とする。
また、前記地図上では、前記指定点の周辺にある他の点は、前記指定点に対する地理上の相対的な方位を反映して表示されるようにしてよい。また、前記所要時間または前記所要金額は、前記指定点と前記他の点との間の移動に用いる所定の交通手段により実現される最短の移動時間または最低の所要金額であってよい。この場合、前記交通手段は、前記指定点と前記他の点との間を結ぶ鉄道であり、前記所要時間または前記所要金額は、前記鉄道による移動にかかる最短の所要時間又は最低の旅費であってよい。
このように、本発明にかかる空間位置表示システム又は地図表示システムは、空間内又は地図上のある点を指定点として指定したときに、他の点を前記指定点までの実際の移動手段(交通手段)または移動経路での移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離で表示するシステムである。具体的には、地理的なある地点を指定点として指定したときに、他の地点を当該指定点からの移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離で表示する地図表示システムが含まれるが、そのほかにも、建築物等において、ある点を指定点として指定したときに、その建築物内の他の点を当該指定点からの実際の移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離で表示するシステム等、2次元、3次元に関わらず、本発明は適用可能である。
地理的な2地点間の移動にかかる所要時間または所要金額は、2地点間の交通網の分布や交通手段により大きな影響を受ける。そのため、一般には、2地点間の直線距離に必ずしも比例しない。本発明では、ユーザーの指定する2地点間の移動に利用可能な交通手段や移動経路などの条件(例えば、徒歩、自動車や電車等の交通機関の使用、経由点の指定)によって定まる所要時間または所要金額により、地図上の当該2地点間の距離を表示する。また、建築物等においては、上下階の同じ位置は直線距離ではもっとも近い位置にあるが、エレベーターや階段の配置により、それらの位置間の移動にかかる所要時間が変化してしまう。このような場合にも、本発明は、基準点と他の点との間の距離を基準点から他の点への移動にかかる所要時間に応じた表示とすることができる。
空間表示は、地図では一般には2次元的に行うが、3次元における点を表示する場合は、擬似的に2次元表示を行ってもよいし、ディスプレイ上に3次元モデルで表示してもよい。あるいは、3次元表示が可能なディスプレイシステムやAR等を用いて3次元表示をしてもよい。
また、本発明において、好ましくは、空間上のある点を指定したときに、他の点は前記指定地点との方向を維持しつつ所要時間または所要金額に応じた距離を表示する。例えば、2次元的な地図平面では、指定された地点とその周辺地域内の他の地点とは、方位を維持しつつ距離は所要時間または所要金額に応じて表示される。
本発明にかかる空間位置表示システム及び地図表示システムによれば、指定点から他の点までの実際の移動にかかる所要時間または所要金額に基づいた表示を行うことで、ユーザーに指定点から各点までの所要時間または所要金額を視覚的かつ直感的に認識させることができる。したがって、当該表示を見たユーザーは、指定点から各点までの実際の移動にかかる時間または費用の特性を迅速かつ的確に把握することができる。
本発明の実施形態にかかる地図表示システムの構成例を示すブロック図である。 従来の表示による地図の一例である標準地図を示す図である。 本発明にかかる表示による地図の一例である所要時間地図を示す図である。 本発明にかかる表示による地図の他の例である所要金額地図を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる地図表示システムにおいて、適切な地図表示を行う処理を示すフローチャートの一例である。 本発明の一実施形態にかかる地図表示装置において、所要時間または所要金額を基準とした地図を生成する処理を示すフローチャートの一例である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる地図表示システム1の構成例を示すブロック図である。同図に示す地図表示システム1は、制御部(制御手段)10、記憶部(記憶手段)11、ディスプレイ(表示手段)12、GPS受信部13、入力装置(入力手段)14、及びデータ受信部15を備える。なお、GPS受信部13は、任意の構成要素であり、必ずしも備えていなくてもよい。
制御部10は、地図表示システム1を動作させるための各種処理を実行するための部分であり、マイクロプロセッサ、各種周辺回路、RAM、ROM等の記憶装置等によって構成される。一般的には、市販のPC、携帯端末等の制御部に、ソフトウエアやアプリケーションをインストールしたものであり、記憶部11等もこれらの機器に一体的に構成されている。
制御部10により実行される処理には、基準点(指定点)指定要求処理、条件該当地点検索処理及び経路探索処理、表示処理、所要時間または所要金額データベース検索処理等が含まれる。制御部10が実行する基準点指定要求処理とは、ユーザーに対し、基準点(指定点)の指定を求めるものである。基準点の指定に関する情報は、ユーザーに入力装置14から入力させてもよいし、ユーザーに対しタッチパネル式ディスプレイ12上に地図等を表示し、その特定の位置をクリック等により指定させてもよい。また、GPS受信部13が備えられている場合は、ユーザーの現在位置でもよい。
条件該当地点探索処理とは、ユーザーが設定する探索条件に基づいて、探索条件に該当する地点をリストアップする処理である。ユーザーが設定する探索条件は、例えば、ユーザーの指定する基準地点(以下、「指定点」ともいう)から「直線距離で20km圏内の鉄道の駅」であるとか、ユーザーの指定する地点から「直線距離で20km圏内の特定の条件を満たす賃貸物件」等である。これらの条件は入力装置14から入力するものでもよいし、予め設定されたメニューに従ってユーザーが選択するものでもよい。
予め設定されたメニューとは、例えば、ジャンルやキーワードに基づいて、記憶部11に記憶されている施設データの中から施設を提示するものである。施設の検索に利用する施設のジャンルやキーワードは、システム1のユーザーが入力装置14を介して入力できる。施設のジャンルとは、施設をその用途等で分類したもので、その例としては、「鉄道の駅」、「病院」、「コンビニエンスストア」、「レストラン」等が挙げられる。また、キーワードの例としては、「デート」、「トイレ利用」等が挙げられる。例えば、「デート」の場合は、デートスポットとして推奨されるポイントが指定点を中心として表示され、「トイレ利用」の場合は、トイレとして利用できる施設が指定点を中心として表示される。
経路探索処理とは、ユーザーが設定した探索条件に基づいて、ユーザーの指定する地点から探索条件に該当する各地点までの最短時間経路または最低料金(費用)経路を探索するものである。システム1は、制御部10で最短時間または最低費用経路を探索することにより、各地点までの所要時間または所要金額を算出することができる。最短時間または最低費用経路の探索において、経路の探索は、通常、ユーザーが指定した条件と、記憶部11に記憶されているデータに基づいて実行されるが、探索に際して必要なデータをその都度ダウンロードしてもよい。各地点までの所要時間または所要金額は、記憶部11に記憶されている地図データや、データ受信部15から受信するデータ等に基づいて算出される。また、最短時間または最低費用経路を探索するとき、経由地や時刻(時間帯)を付加条件として選択することとしてもよい。
制御部10が実行する表示処理とは、経路探索処理により探索された最短時間または最低費用に従ってディスプレイ12上に、指定点を中心として所要時間または所要金額に応じた距離で上記各地点を表示するものである。この場合、各地点は一般的には地理上の実距離とは異なった距離で表示される。表示に際しては、一定の補助線(例えば、指定点からの所要時間または所要金額)を表示してもよいし、 指定点からの所要時間または所要金額に応じて各地点を色分け表示してもよい。さらに、地図内の表示範囲の移動を行ったり実際の地図(実距離地図。以下、標準地図ともいう)との切り替えを行うこともできる。必要に応じて、移動費用を表示させてもよい。
記憶部11は、ハードディスク、メモリ、DVDディスク、ブルーレイディスク等の記憶媒体であり、将来的に開発される記憶媒体を含む。記憶部11には、地図データや画像データ、施設データ、交通データの少なくとも一種を含む各種データが記憶されている。また、記憶部11には、地図上の複数点に含まれる各二点間の実際の移動(鉄道など各種の交通機関などを利用した場合の移動)にかかる所要時間または所要金額に関するデータが記憶されている。記憶部11に記憶されているデータは、必要に応じて制御部10により記憶部11から読み出され、制御部10が実行する様々な処理や制御に利用される。また、制御部10は、記憶部11に新たなデータを記憶したり既に記憶されているデータを更新することもできる。
記憶部11に記憶される地図データは、ディスプレイ12に鉄道や道路、施設等を表示するためのデータである。地図データには、地図上の各地点を表すノードに関する情報と、ノードが表す地点間を繋ぐ経路を表すリンクに関する情報とが含まれる。ノードに関する情報には、位置情報や地点名称、駅の場合には時刻表や乗り換え時間等に関する情報等が含まれ得る。リンクに関する情報には、リンクが表す経路を通過するのに掛かる時間を割り出すための情報(例えば、平均的な移動時間。また、鉄道であれば、路線のダイヤグラム、道路であれば、道路種別、車両の通行が許可されている方向、時間帯ごとの渋滞情報等の情報)が含まれる。これらの情報に基づいて経路探索処理等が実行される。
記憶部11に記憶されている地図データは、施設データを含んでもよい。施設データには、施設名や施設の位置、施設のジャンル等の情報が含まれる。制御部10は、施設データを利用して前述した施設検索処理を実行することができる。
ディスプレイ12は、様々な画像や映像等を表示するための装置であり、液晶ディスプレイ等が用いられる。制御部10の制御に基づいてディスプレイ12に地図や施設の位置を表示することにより、システム1は本発明の目的を達することができる。
GPS受信部13は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信して制御部10へ出力する。GPS信号には、端末デバイスの現在位置と現在時刻を特定するための情報として、そのGPS信号を送信したGPS衛星の位置と送信時刻が含まれている。したがって、制御部10は、所定数以上のGPS衛星からのGPS信号により、これらの情報に基づいて現在位置及び現在時刻を算出することができる。制御部10は、GPS信号に基づいて算出されたユーザーの現在位置を算出することができる。
入力装置14は、システム1を動作させるためにユーザーから入力される各種操作を検出するための装置であり、各種の入力手段(タッチパネル、GUI、キーボード、音声認識装置)を備えている。ユーザーは、入力装置14を操作することにより、例えば、基準となる点、各地点に設定したい施設や地名等を入力したり、予め登録された条件を選択したり、ディスプレイ12に表示された地図を任意の方向にスクロールしたりすることができる。携帯端末の場合、入力装置14は、入力装置14をディスプレイ12と一体化されたタッチパネル形式が好ましい。
データ受信部15は、無線やインターネット等を介して送信される前記の各種データを含むデータ信号等を受信し、制御部10に出力するものである。この目的のために、本発明のシステムは、地図データや画像データ、施設データ、交通データを含む各種データを蓄積し送信するためのサーバを有してもよい。サーバは、一方的にデータの送信を行うものでも、端末制御部10からの要求によりデータを送信するものでもよい。後者の場合、本発明のシステムの端末側は要求信号送信部も有することになる。
次に、本発明の一実施形態において、ディスプレイ12に表示する地図について説明する。図2は、従来利用されている地理上の各地点間の距離と方位を正確に反映した表示をしてなる地図の一例である。一方、図3は、本発明にかかる地理上の基準点から他の地点までの実際の移動にかかる所要時間を反映した表示をしてなる地図の一例である。また、図4は、本発明にかかる地理上の基準点から他の地点までの実際の移動にかかる所要金額(交通機関などの移動手段の利用に要する費用)を反映した表示をしてなる地図の一例である。以降、図2に示す各地点間の距離と方位を正確に反映した地図を「標準地図」といい、図3に示す各地点間の所要時間を反映した地図を「所要時間地図」といい、図4に示す各地点間の所要金額を反映した地図を「所要金額地図」という。なお、図2〜図4の各地図表示はいずれも、ディスプレイ12に表示した地図表示の一例である。
なお、図2〜図4の各図では、基準点から他の地点までの移動手段(交通手段)として鉄道を利用する場合の地図を示している。したがって、これらの各図では、ユーザーが指定した地点が基準点として地図上に表示され、当該基準点を中心とする周辺地域の鉄道路線図が表示されている。但し、これは一例であって、前述のように、表示する各地点はユーザーが設定する条件により決まるものであり、また、地図上に表示する交通手段の経路は、鉄道路線には限らず、幹線道路などでもよい。
図2に示す標準地図20は、記憶部11に記憶されている地図データに基づいてディスプレイ12上に表示される地図である。図2では、ディスプレイ12上にユーザーが指定した基準地点を中心とした鉄道路線図のみを表示している。しかしながら、標準地図20の表示態様としては、これ以外にも、基準地点及びその周辺の他の地点の位置及びその名称のみを表示したものでもよいし、幹線道路や他の施設等を併せて表示し、基準地点の位置を示す印及び各駅の位置を示す印を強調表示するなどしてもよい。
図3に示す所要時間地図30では、ユーザーが指定した基準地点(ここでは、「浦安(駅)」が基準地点として指定されている。)と、所定の条件で選択された他の地点(東京及びその近郊の路線上の各駅)を表示している。そして、この所要時間地図30は、基準地点から各駅及び各駅間に延びる線分を有しているが、この所要時間地図30上における基準地点から各駅への直線距離が、基準地点から鉄道を利用して移動する場合の各駅までの移動にかかる所要時間に対応するものである。したがって、この所要時間地図30上に表示された各駅間の距離は、各駅間の実際の距離や鉄道以外の移動手段を利用した場合の所要時間に対応するものではない。また、鉄道を利用した場合の所要金額に対応するものでもない。
例えば、図3に示す所要時間地図30において、基準地点A(浦安(駅))と他の地点B(船橋(駅))との間にある線分ABは、それらの間の移動手段として鉄道を利用した場合における基準地点Aから他の地点Bまでの最短時間経路に対応している。また、線分ABの長さは、基準地点Aと他の地点Bとの間の移動にかかる最短の所要時間に対応している。この所要時間は、一般的には、地点AB間の向きによらないが、地点AB間の向きによって実際の移動にかかる所要時間が変わる場合もある。例えば、通勤時間帯は、郊外から都心に向かうのに要する時間の方が、都心から郊外に向かうのに要する時間より短くなるであろう。そのような場合、地点AB間の線分の表示に用いる所要時間としては、ユーザーの設定条件によって、地点Aから地点Bの向きの移動にかかる最短の所要時間と地点Bから地点Aの向きの移動にかかる最短の所要時間のいずれかを選択的に用いるようにしてもよいし、いずれか短い方の所要時間を用いるようにしてもよいし、それらの平均値を用いるようにしてもよい。
なお、上記の所要時間地図30では、基準地点に対する他の各駅の相対的な方位は、正確な方位に従って配置してもよい。それ以外にも、地図上で各駅が必要以上に重ならないように、実際の方位とは幾分か異なる方位に配置することで、地図上の表示がより見易くなるようにしてもよい。
図4に示す所要金額地図40では、図3の所要時間地図30と同様に、ユーザーが指定した基準地点(ここでは、「浦安(駅)」が基準地点として指定されている。)と、所定の条件で選択された他の地点(東京及びその近郊の路線上の各駅)を表示している。また、基準地点から各駅及び各駅間に延びる線分を有しているが、この所要金額地図40上における基準地点から各駅への直線距離は、基準地点から鉄道を利用して移動する場合の各駅までの移動にかかる所要金額(鉄道の運賃や特急料金など)に対応するものである。したがって、この所要金額地図40上に表示された各駅間の距離は、各駅間の実際の距離や移動にかかる所要時間に対応するものではない。
例えば、図4に示す所要時間地図40において、基準地点A(浦安(駅))と他の地点B(船橋(駅))との間にある線分ABは、それらの間の移動手段として鉄道を利用した場合における基準地点Aから他の地点Bまでの所要金額(旅費)に対応している。また、線分ABの長さは、基準地点Aと他の地点Bとの間の移動にかかる最低の所要金額に対応している。この所要金額は、ユーザーによる鉄道など交通手段の利用態様(例えば、普通列車で移動する場合と特急など特別列車で移動する場合)によって異なることがあるが、そのような場合は、ユーザーが交通手段の利用態様を選択できるようにして、当該選択に応じて地点間の所要金額を切り替えるようにしてもよい。
なお、この所要金額地図40においても、基準地点に対する他の各駅の相対的な方位は、正確な方位に従って配置してもよい。それ以外にも、地図上で各駅が必要以上に重ならないように実際の方位とは幾分か異なる方位に配置することで、地図上の表示がより見易くなるようにしてもよい。
例えば、不動産業者等において、賃貸物件希望者が通勤/通学地点までの利便性を考慮して物件を選択する場合、賃貸物件の最寄駅から通勤/通学地点までの直線距離よりも、実際の移動にかかる所要時間または所要金額を基準として最寄駅を決定する方が合理的である。また、商業用店舗等の場所の選択においても、各地点間の直線距離よりも実際の移動にかかる所要時間または所要金額を基準として商圏を検討する方が合理的である。この点、図3に示す所要時間地図30の表示や図4に示す所要金額地図40の表示によれば、ユーザーが基準地点から周辺に表示された他の地点に到達するまでの所要時間や所要金額を視覚的かつ直感的に把握することができる。したがって、これら所要時間地図30や所要金額地図40の表示を参照することで、賃貸物件や商業用店舗等とその周辺の他の地点との間の移動にかかる時間や金額を迅速かつ容易に把握できるので、賃貸物件や商業用店舗等の選択を容易かつ的確に行うことが可能となる。
なお、所要時間地図30や所要金額地図40に表示する線分や各地点(駅)は、各種条件に従って線分の色等の表示態様を変更してもよい。例えば、鉄道であれば路線の種類(JR、私鉄地上路線、地下鉄)や通勤通学時間帯の混雑状況、道路であれば道路上の渋滞状況等によっても表示態様を変更してもよい。
本実施の形態の地図表示システム1では、ディスプレイ12に表示する地図の形式を、図2の標準地図20の表示と所要時間地図30や所要金額地図40の表示、さらには、必要に応じて他の地図(例えば、所要時間地図30や所要金額地図40の各地点に合わせて変形した地図)のような表示とのいずれかから選択できることが好ましい。すなわち、図2〜図4に示す例では、地図の右側に配置されたモード選択欄100によって、時間と運賃と距離のいずれかの表示モードを選択することができるようになっている。なお、検索欄101に駅名などの地点名を入力することで、基準点を指定することができる。
以下、地図表示システム1において上記の所要時間地図30や所要金額地図40を表示する処理のプロセスを説明する。図5は、当該処理のプロセスを説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS101では、制御部10は、地図上の基準地点の指定をユーザーに促し、基準地点を特定する。ステップS101の処理は、例えば、制御部10がディスプレイ12上に基準地点の入力を促すメッセージを表示するとともに、入力装置14を制御し、ユーザーによる基準地点の入力を受け付けることにより実行できる。また、地図表示システム1がGPS装置13を備える場合は、当該GPS装置13からのデータ(位置情報)に基づいて制御部10が現在位置を特定し、現在位置を基準地点として選択してもよい。基準地点が特定されたら、ステップS102に進む。
ステップS102では、制御部10は、最短時間または最低料金経路の探索等の対象とする各地点が予め設定されているか否かを判定する。その結果、各地点が既に設定されている場合(ステップS102でYES)は、ステップS114に進み、そうでない場合(ステップS102でNO)は、ステップS103に進む。
ステップS103で、制御部10は、ディスプレイ12上にメッセージを表示して、最短時間または最低料金経路の探索等の対象とする各地点の選択条件の設定をユーザーに促し、入力装置14を制御して各地点を一つ以上選択する。ステップS103の処理は、例えば制御部10が入力装置14を制御し、ユーザーによる各地点の設定条件の入力を受け付けることにより実行できる。ユーザーは、任意に各地点を選択してもよいし、システム1に施設検索処理等を実行させ、その結果を各地点としてもよい。各地点が選択されたら、ステップS114に進む。
ステップS114では、制御部10は、図2に示す標準地図20を生成する。この標準地図20を生成する処理は、例えば次のようにして行う。制御部10は、記憶部11に記憶されている地図データに基づいて、ステップS103で選択された各地点の全てまたはその一部を含む地図範囲を決定する。次に制御部10は、その地図範囲をディスプレイ12に表示するための縮尺を決定する。そして、決定した地図範囲の地図を標準地図として地図データから抽出する。
標準地図20が生成されたら、ステップS115に進む。ステップS115では、制御部10は、ステップS114で生成した標準地図20を、同じくステップS114で決定した縮尺で図2のように表示する。
なお、標準地図20の作成及び表示に関するステップS114とステップS115は、本発明にかかる地図表示システムの処理としては、必須のステップではない。すなわち、標準地図20を表示せずに所要時間地図30又は所要金額地図40のみを表示する場合には、ステップS114とステップS115を省略することができる。
ステップS104では、制御部10は、図3に示す所要時間地図30または図4に示す所要金額地図40を表示するための情報を生成する。ステップS104で実行される処理のフローチャートについては、図6を用いて後述する。図5の処理は、所要時間地図30または所要金額地図40が生成されたらステップS105に進む。
ステップS105では、制御部10は、ステップS104で生成した情報に基づいた所要時間地図30または所要金額地図40、及びそれらを表示するために必要な補助的な表示等を、図3及び図4に示すようにディスプレイ12に表示し、図5の処理を終了する。
次に、図5のステップS104において実行される所要時間地図30又は所要金額地図40を生成する処理について、図6を用いて説明する。図6は、所要時間地図30又は所要金額地図40を生成する処理に関するフローチャートである。図6に示す処理は、制御部10により実行され、その処理の開始前に図5のステップS103において各地点の範囲が設定されている。
図6のステップS201では、制御部10は、ステップS101で設定された基準地点とステップS103で設定された各地点との間の移動にかかる最短の時間経路(最短時間経路)又は最低の料金経路(最低料金経路)を決定する。この最短時間経路又は最低料金経路は、例えば、以下のような方法で決定すればよい。
すなわち、図5のステップS103において、制御部10が各地点として図2に示す標準地図20上の各地点を選択したものとする。まず、制御部10は、基準地点から各地点までの経路を交通データから検索する。検索結果がひとつしかない場合は、それを最短時間経路または最低料金経路とする。検索結果が複数ある場合は、それぞれの所要時間または所要金額を検索または計算し、その中で最小のものを最短時間経路または最低料金経路とする。もっとも、所要時間または所要金額について少なくともひとつの経路データがある場合、それより時間の掛かると予想される経路は、はじめから除外してもよいし、予め各2地点間のデータを計算しておき、それを用いてもよい。
図6の処理は、図5のステップS103で選択された各地点までの最短時間経路または最低料金経路が決定したら、ステップS201からステップS202に進む。
ステップS202では、制御部10は、図5のステップS101で選択された基準地点から図5のステップS103で選択された各地点までの所要時間または所要金額を最短時間経路または最低料金経路に沿って算出する。基準地点から各地点までの所要時間または所要金額が経路探索処理ステップで得られている場合は、その値を用いる。基準地点から各地点までの所要時間または所要金額を算出したら、ステップS203に進む。
ステップS203では、制御部10は、図3における各地点の表示位置を決定する。表示位置は、例えば次のような方法で決定する。
まず、ステップS202で算出した所要時間または所要金額それぞれを引数とした所定の関数に基づいて、所要時間または所要金額をディスプレイ12上の長さに変換する演算を行う。そして、各地点について、基準地点から各地点までの地図上の距離が上記長さとなるように、かつ、基準地点からの方位が一致するように表示位置を各地点の表示位置候補として算出する。制御部10が、表示位置候補を算出したら、ステップS203からステップS204に進む。
ステップS204では、制御部10は、ステップS203で算出した表示位置候補で地図を生成するが、例えば、表示位置が重なってしまうような場合は、設定条件に従って表示位置を変更してもよい。表示位置の変更は、例えば、路線の連結と矛盾がないように、一方の駅を本来の表示位置の近傍にずらすことにより行う。こうして、所要時間地図30又は所要金額地図40が生成される。制御部10は、所要時間地図30又は所要金額地図40の生成が完了したらステップS204の処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の地図表示システム1によれば、指定点から他の点までの実際の移動にかかる所要時間または所要金額に基づいた表示を行うことで、ユーザーに指定点から各点までの所要時間または所要金額を視覚的かつ直感的に認識させることができる。したがって、当該表示を見たユーザーは、指定点から各点までの実際の移動にかかる時間または料金の特性を迅速かつ的確に把握することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明にかかる地図表示システムの一例として、鉄道路線を用いた移動にかかる所要時間や所要金額を表示する鉄道路線図システムについて説明したが、本発明にかかる地図表示システムは、道路交通システム等、他の交通機関を利用する場合でも同様であり、また、前述のように、本発明は一般的な空間表示システムとして実施できる。
また、ユーザーが徒歩等で移動するときに利用する地図表示装置に適用してもよい。例えば、建物内において、基準位置(例えば、非常口)への各部屋からの所要時間、あるいは実際に移動する距離(道のり)に基づいて各部屋の相対的な位置関係を3次元空間内に表示することができる。
また、本発明にかかる地図表示システムによる表示方法は、様々に変形可能であり、図3のような地図表示において、図3に示す所要時間地図30や図4に示す所要金額地図40と図2に示す標準地図20との表示/非表示を切り換えられるものとしてもよいし、所要時間地図30や所要金額地図40と標準地図20とをディスプレイ12上に並べて表示するようにしてもよい。
また、実施形態では、地図上の基準位置(基準地点)が固定的なものとして説明したが、それ以外にも、例えば、移動するユーザーの現在位置等、基準地点が動的に変化するものでもよい。
以上説明したように、本発明は、地図利用に関して幅広く利用できる。また、地図以外の建築用途やロジスティックス等にも適用可能である。
1 地図表示システム
10 制御部
11 記憶部
12 ディスプレイ
14 GPS受信部
16 入力装置
17 データ受信部
20 標準地図(従来の地図)
30 所要時間地図(本発明にかかる地図)
40 所要金額地図(本発明にかかる地図)

Claims (5)

  1. 空間を表した空間図に関するデータと、前記空間内の複数点それぞれの位置に関するデータと、前記複数点に含まれる各二点間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に関するデータとを少なくとも記憶した記憶手段と、
    前記空間図及び該空間内の位置を表示するための表示手段と、
    前記空間内の点の指定に関する情報を含む各種の情報を入力するための入力手段と、
    前記記憶手段、前記表示手段、前記入力手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記入力手段から入力された前記空間内の点の指定に関する情報に基づいて、前記複数点のいずれかを指定点として指定し、前記複数点のうち当該指定点とその周辺にある他の点とを含む領域の空間図を前記表示手段に表示し、
    当該空間図の表示では、前記指定点の周辺にある他の点は、前記指定点との間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離分、当該指定点から離れた位置に表示されることを特徴とする空間位置表示システム。
  2. 地図に関するデータと、地図上の複数点それぞれの位置に関するデータと、前記複数点に含まれる各二点間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に関するデータとを少なくとも記憶した記憶手段と、
    地図を表示するための表示手段と、
    地図上の点の指定に関する情報を含む各種の情報を入力するための入力手段と、
    前記記憶手段、前記表示手段、前記入力手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記入力手段から入力された地図上の点の指定に関する情報に基づいて、前記複数点のいずれかを指定点として指定し、前記複数点のうち当該指定点とその周辺にある他の点とを含む領域の地図を前記表示手段に表示し、
    当該地図の表示では、前記指定点の周辺にある他の点は、前記指定点との間の実際の移動にかかる所要時間または所要金額に応じた距離分、当該指定点から離れた位置に表示されることを特徴とする地図表示システム。
  3. 前記地図上の表示では、前記指定点の周辺にある他の点は、前記指定点に対する地理上の相対的な方位を反映して表示されることを特徴とする請求項2に記載の地図表示システム。
  4. 前記所要時間または前記所要金額は、前記指定点と前記他の点との間の移動に用いる所定の交通手段により実現される最短の移動時間または最低の所要金額であることを特徴とする請求項2又は3に記載の地図表示システム。
  5. 前記交通手段は、前記指定点と前記他の点との間を結ぶ鉄道であり、
    前記所要時間または前記所要金額は、前記鉄道による移動にかかる最短の所要時間又は最低の旅費であることを特徴とする請求項4に記載の地図表示システム。
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