JP2014109287A - ベルト取付治具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベルト取付治具9が、本体部91と、手前プーリ21に本体部91を係止するリブ92と、奥側プーリ22に本体部91を係止するリブ93と、手前プーリ21から導入されるVリブドベルト4を傾斜させる入口規定領域95a、及び、傾斜させたVリブドベルト4の裏面と対向することによりガイドする奥側プーリ面領域95bを有する奥側プーリ側壁部95と、入口規定領域95aによって傾斜させたVリブドベルト4の表面と対向することによりガイドする手前プーリ面領域96b、及び、ベルト通路97にガイドされたVリブドベルト4を、奥側プーリ22の外周面に沿うように、再度傾斜させる出口規定領域96aを有する手前プーリ側壁部96とを備えている。
【選択図】図2
Description
また、基軸プーリと手前プーリとの間に巻掛けられたベルトを手前プーリから奥側プーリにシフトさせる際に、手前プーリ及び奥側プーリの外周に沿わせてベルト取付治具を設置することにより、手前プーリの外周面から導入されるベルトを奥側プーリ側壁部の入口規定領域にて傾斜させ、傾斜させたベルトを、手前プーリ側壁部の手前プーリ面領域と奥側プーリ側壁部の奥側プーリ面領域とによって形成されたベルト通路によってガイドし、ガイドされたベルトを出口規定領域によって再度傾斜させて奥側プーリの外周面に沿うように容易に移行させることができる。
しかも、ベルトを手前プーリから奥側プーリにシフトさせる際に、ベルトを傾斜させている入口規定領域及び出口規定領域を支持部にしてベルトが保持されるので、ベルトが手前プーリ方向又は奥側プーリ方向にズレたり滑ったりして、ベルトがベルト取付治具から外れてしまうことを防止することができる。
また、手前プーリ面領域と奥側プーリ面領域とによって形成されたベルト通路に導入されたベルトをガイドさせることにより、ベルトを手前プーリから奥側プーリにスムーズにシフトさせることができる。
以下、図面を参照しつつ、本願発明の実施形態を説明する。本実施形態に係るベルト取付治具9は、図1に示すように、手前プーリ21及び奥側プーリ22が中心軸方向に並設された二段掛プーリ2(複数段掛プーリ)と、補機プーリ3(基軸プーリ)との間に、周長方向に伸縮可能なVリブドベルト4を巻掛けるに際し、補機プーリ3と手前プーリ21との間に巻掛けられたベルトを手前プーリ21から奥側プーリ22にシフトさせるために使用する(図10参照)。
図1及び図8に示すように、二段掛プーリ2は、手前プーリ21と手前プーリ21よりも直径が若干大きい奥側プーリ22とが中心軸方向に並設されて一体構造となったプーリである。これによると、中心軸を中心にして手前プーリ21と奥側プーリ22とが連動して回転可能となる。そして、二段掛プーリ2における手前プーリ21及び奥側プーリ22の外周面には、Vリブドベルト4の内周面に周長方向に複数形成されたリブと嵌合可能なプーリ溝21a・22a(溝部)がそれぞれ形成されている。また、二段掛プーリ2は、手前プーリ21のプーリ溝21a及び奥側プーリ22のプーリ溝22aを中心軸方向で挟む3つのプーリフランジ2a・2b・2cを備えている。このプーリフランジ2aは、図1(b)の側面視で、上記プーリ溝21aより手前プーリ21の径外方向へ若干、突出して形成されている。また、プーリフランジ2b・2cは、図8の側面視で、上記プーリ溝22aより奥側プーリ22の径外方向へ若干、突出して形成されている。また、二段掛プーリ2のボス部5には、エンジンの図示しないクランク軸が挿入される。また、符号2dは、手前プーリ21の側面を示し、符号2eは、奥側プーリ22の側面を示す。そして、手前プーリ21の側面2dには、Vリブドベルト4を手前プーリ21に巻掛ける際に手前プーリ21の外周からプーリフランジ2aの外周縁をまたいで掛けられたVリブドベルト4を係止するためのベルト係止部6が2つ形成されている(図5参照)。このベルト係止部6は、図1(a)に示すように、楕円柱形状をしている。なお、上記Vリブドベルト4は、その周長方向において若干伸縮可能な所謂低モジュラスベルトである。低モジュラスベルトは、心線にポリアミド繊維を用いることで、弾性率を比較的低くしたものであり、高弾性率のもの(所謂高モジュラスベルト)と比較して急激な張力低下が抑制される。
次に、図2〜4を参照しつつ、本実施形態に係るベルト取付治具9の構成を説明する。
次に、図5〜図11を参照しつつ、上記のベルト取付治具9の使用方法を説明する。具体的には、先ず、補機プーリ3と二段掛プーリ2の手前プーリ21との間に、Vリブドベルト4を巻掛ける手順について説明した後、手前プーリ21に巻掛けられたVリブドベルト4を、ベルト取付治具9を使用して奥側プーリ22にシフトさせる手順について説明する。
先ず、二段掛プーリ2のベルト係止部6にVリブドベルト4を掛けやすい位置にくるようにレンチを回して二段掛プーリ2を回転させる。そして、図5に示すように、Vリブドベルト4を補機プーリ3に巻掛けると共に、Vリブドベルト4を二段掛プーリ2の手前プーリ21の外周からプーリフランジ2aをまたいでベルト係止部6に引っ掛けた状態となるように係止する。
次に、図6に示すように、レンチを回して二段掛プーリ2を第一回転方向Aに回転させる。そして、更に、継続して二段掛プーリ2を第一回転方向Aに回転させると、ベルト係止部6がVリブドベルト4を押し出して、手前プーリ21の外周上にVリブドベルト4が巻掛けられた状態になる。即ち、図7及び図8に示すように、ベルト係止部6に掛けられて係止されていたVリブドベルト4は、自己の張力によってベルト係止部6を離れ、手前プーリ21の外周上へと自発的に移動する。このようにして、図8に示すように、補機プーリ3と手前プーリ21との間にVリブドベルト4が巻掛けられる。
次に、補機プーリ3と手前プーリ21との間に巻掛けられたVリブドベルト4を、ベルト取付治具9を使用して手前プーリ21から奥側プーリ22にシフトさせる手順について説明する。
次に、図10(a)に示すように、レンチを回して二段掛プーリ2を第一回転方向Aに回転させながら、ベルト取付治具9を二段掛プーリ2の外周面に移行させる(図11(1)参照)。これにより、ベルト取付治具9のリブ92は、手前プーリ21の外周面に設けられたプーリ溝21aに嵌合した状態になる。同様に、ベルト取付治具9のリブ93も、奥側プーリ22の外周面に設けられたプーリ溝22aに嵌合した状態になる。その結果、ベルト取付治具9は、リブ92と手前プーリ21のプーリ溝21aとの嵌合、リブ93と奥側プーリ22のプーリ溝22aとの嵌合、及び、Vリブドベルト4の張力により、二段掛プーリ2の外周上に固定されることになる。
しかも、Vリブドベルト4を手前プーリ21から奥側プーリ22にシフトさせる際に、Vリブドベルト4を傾斜させている入口規定領域95a及び出口規定領域96aを支持部(支点)にしてVリブドベルト4が保持されるので、Vリブドベルト4が手前プーリ21の方向又は奥側プーリ22の方向にズレたり滑ったりして、Vリブドベルト4がベルト取付治具9から外れてしまうことを防止することができる。
また、手前プーリ面領域96bと奥側プーリ面領域95bとによって挟まれたベルト通路97に導入されたVリブドベルト4をガイドさせることにより、Vリブドベルト4を手前プーリ21から奥側プーリ22にスムーズにシフトさせることができる。
上記実施形態におけるベルト取付治具9において、奥側プーリ側壁部95及び手前プーリ側壁部96は、図2(d)に示すように、ベルト取付治具9の短手方向に厚みがある構成としているが、これに限らず、奥側プーリ側壁部95及び手前プーリ側壁部96の短手方向の厚みを小さくした形状にしてもよい。例えば、図12に示すベルト取付治具109のように、奥側プーリ側壁部195及び手前プーリ側壁部196を板形状として厚みを減らす構造が挙げられる。これによれば、ベルト取付治具109自体のコンパクト化・軽量化を図ることができる。
2 二段掛プーリ
21 手前プーリ
21a プーリ溝
22 奥側プーリ
22a プーリ溝
3 補機プーリ
4 Vリブドベルト
9 ベルト取付治具
91 本体部
92 リブ
93 リブ
94 フランジ対向面
95 奥側プーリ側壁部
95a 入口規定領域
95b 奥側プーリ面領域
96 手前プーリ側壁部
96a 出口規定領域
96b 手前プーリ面領域
97 ベルト通路
A 第一回転方向
Claims (7)
- 少なくとも手前プーリ及び奥側プーリを含む複数のプーリが当該プーリの中心軸方向に並設された複数段掛プーリと、基軸プーリとの間に、周長方向に伸縮可能なベルトを巻掛けるに際し、前記基軸プーリと前記手前プーリとの間に巻掛けられた前記ベルトを前記手前プーリから前記奥側プーリにシフトさせるために使用するベルト取付治具であって、
前記複数段掛プーリの外周面に沿う形状をした本体部と、
前記本体部の内周面側に設けられ、前記手前プーリの外周面に前記本体部の内周面を係止する第1係止部と、
前記本体部の内周面側に設けられ、前記奥側プーリの外周面に前記本体部の内周面を係止する第2係止部と、
前記本体部の外周面側に設けられ、前記手前プーリの外周面から導入される前記ベルトを傾斜させる入口規定領域、及び、前記入口規定領域によって傾斜させた前記ベルトの一方の面と対向することにより当該ベルトをガイドする奥側プーリ面領域を有する奥側プーリ側壁部と、
前記本体部の外周面側に設けられ、前記入口規定領域によって傾斜させた前記ベルトの他方の面と対向することにより当該ベルトをガイドする手前プーリ面領域、及び、前記手前プーリ面領域と前記奥側プーリ面領域とによって形成されたベルト通路にガイドされた前記ベルトを、前記奥側プーリの外周面に沿うように、再度傾斜させる出口規定領域を有する手前プーリ側壁部と、
を備えていることを特徴とするベルト取付治具。 - 前記入口規定領域は、当該入口規定領域を対面する方向から見たとき、前記本体部外周面と前記入口規定領域とのなす角が鈍角になるように前記奥側プーリ方向に傾斜しており、前記出口規定領域は、当該出口規定領域を対面する方向から見たとき、前記本体部外周面と前記出口規定領域とのなす角が鋭角になるように前記奥側プーリ方向に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のベルト取付治具。
- 前記奥側プーリ面領域は、前記入口規定領域を対面する方向から見たとき、前記本体部外周面と前記奥側プーリ面領域とのなす角が鈍角になるように前記奥側プーリ方向に傾斜しており、前記手前プーリ面領域は、前記入口規定領域を対面する方向から見たとき、前記本体部外周面と前記手前プーリ面領域とのなす角が鋭角になるように前記奥側プーリ方向に傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載のベルト取付治具。
- 前記手前プーリ面領域と前記奥側プーリ面領域とによって形成された前記ベルト通路は、前記入口規定領域から前記出口規定領域にかけて前記奥側プーリ方向に傾斜していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のベルト取付治具。
- 前記ベルト通路は、前記奥側プーリの側面と前記ベルト通路とのなす角が、15°〜60°の範囲で形成されていることを特徴とする請求項4に記載のベルト取付治具。
- 前記第1係止部は、前記手前プーリの外周面に設けられた凹状の溝部に嵌合する、少なくとも1つの凸状のリブで形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のベルト取付治具。
- 前記第2係止部は、前記奥側プーリの外周面に設けられた凹状の溝部に嵌合する、少なくとも1つの凸状のリブで形成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のベルト取付治具。
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