JP2014108422A - 純水製造装置 - Google Patents

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修平 泉
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悠司 高島
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Abstract

【課題】構成機器の動作状態に係る複数の情報を一元化して視覚的に把握できる純水製造装置を提供すること。
【解決手段】タッチパネル321は、逆浸透膜モジュール、加圧ポンプ、電気脱イオンスタック、直流電源部、採水弁、及びインバータに係るシンボル11A、12A、5A、20A、33A、63A、6Aが用いられて描画された装置内部の流れ図を表示可能であり、制御部の制御に関する設定入力を受け付け可能である。制御部によってインバータから出力される駆動周波数又は駆動電圧が制御されているときに、タッチパネル321は、インバータのシンボル6A近傍に省エネルギー運転中の状態マークを表示可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、供給水から透過水を分離する逆浸透膜モジュールと、透過水を脱塩処理して脱塩水を得る電気脱イオンスタックと、を備える純水製造装置に関する。
半導体の製造工程や電子部品の洗浄、医療器具の洗浄等においては、不純物を含まない高純度の純水が使用される。この種の純水を製造する場合には、純水製造装置が用いられることがある。純水製造装置として、供給水から透過水を分離する逆浸透膜モジュール(以下、「RO膜モジュール」ともいう)と、逆浸透膜モジュールで分離された透過水を脱塩処理して脱塩水を得る電気脱イオンスタック(以下、「EDIスタック」ともいう)と、を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような純水製造装置においては、一般に、地下水や水道水等の原水を、逆浸透膜を用いたRO膜モジュールで処理することにより、原水から溶存塩類の大部分が除去された透過水を分離する。その後、透過水をEDIスタックで精製することにより、更に純度を高めている。
特開2001−259376号公報
ところで、純水製造装置を運用する際には、構成機器の動作状態や流体の物理量に係る複数の情報を一元化して視覚的に把握できると、装置の運転管理や維持管理が容易となる。本発明は、構成機器の動作状態に係る情報を一元化して視覚的に把握できる純水製造装置を提供することを目的とする。更に、本発明は、構成機器の動作状態に係る情報及び流体の物理量に係る複数の情報を一元化して視覚的に把握できる純水製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、供給水を透過水と濃縮水とに分離する逆浸透膜モジュールと、供給水を前記逆浸透膜モジュールに向けて吐出する加圧ポンプと、透過水を脱塩処理して脱塩水を得る電気脱イオンスタックと、前記電気脱イオンスタックによって得られた脱塩水が流通し、脱塩水を排出する脱塩水ラインと、前記電気脱イオンスタックに直流電圧を印加する直流電源部と、前記加圧ポンプを駆動するインバータと、前記インバータから出力される駆動周波数又は駆動電圧を制御可能な制御部と、前記脱塩水ラインに設けられ、前記制御部により制御可能な採水弁と、を備える純水製造装置であって、前記逆浸透膜モジュール、前記加圧ポンプ、前記電気脱イオンスタック、前記直流電源部、前記採水弁、及び前記インバータに係るシンボルが用いられて描画された装置内部の流れ図を表示可能であり、前記制御部の制御に関する設定入力を受け付け可能なタッチパネルであって、前記制御部によって前記インバータから出力される駆動周波数又は駆動電圧が制御されているときに、前記インバータのシンボル近傍に省エネルギー運転中の状態マークを表示可能なタッチパネルを備える純水製造装置に関する。
また、前記タッチパネルは、前記インバータが前記加圧ポンプを駆動しているときに、前記インバータのシンボルを所定の色で表示し、前記インバータが前記加圧ポンプを駆動していないときに、前記インバータのシンボルを前記所定の色とは異なる色で表示することが好ましい。
また、前記タッチパネルは、前記採水弁が開いているときに、前記採水弁のシンボルを所定の色で表示し、前記採水弁が閉じているときに、前記採水弁のシンボルを前記所定の色とは異なる色で表示することが好ましい。
また、前記タッチパネルは、前記直流電源部が前記電気脱イオンスタックに直流電圧を印加しているときに、前記直流電源部のシンボルを所定の色で表示し、前記直流電源部が前記電気脱イオンスタックに直流電圧を印加していないときに、前記直流電源部のシンボルを前記所定の色とは異なる色で表示することが好ましい。
また、前記タッチパネルは、供給水、透過水、濃縮水、脱塩水のうちの少なくとも1つについて、流量、圧力、水位、温度、電気伝導率、比抵抗のうちの少なくとも1つの測定値を表示可能であることが好ましい。
また、供給水を貯留する原水タンクを備え、前記タッチパネルは、前記原水タンク内の供給水の水位を図式的に表示可能であることが好ましい。
本発明によれば、構成機器の動作状態に係る情報を一元化して視覚的に把握できる純水製造装置を提供することができる。また、本発明によれば、構成機器の動作状態に係る情報及び流体の物理量に係る複数の情報を一元化して視覚的に把握できる純水製造装置を提供することができる。
一実施形態に係る純水製造装置1の全体構成図である。 一実施形態に係る純水製造装置1のタッチパネルの表示を示す図である。
本発明の一実施形態に係る純水製造装置1について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る純水製造装置1の全体構成図である。純水製造装置1は、例えば、原水(例えば、水道水)から脱塩水を製造する純水製造装置に適用される。純水製造装置で製造された脱塩水は、純水として、需要箇所等に送出される。なお、純水製造装置において、需要箇所等へ純水を供給することを「採水」ともいう。
図1に示すように、純水製造装置1は、活性炭濾過器2と、安全フィルタ3と、原水タンク4と、加圧ポンプ5と、インバータ6と、逆浸透膜モジュールとしての第1RO膜モジュール11及び第2RO膜モジュール12と、電気脱イオンスタックとしてのEDIスタック20と、制御部30と、報知部31と、入力操作部32と、直流電源部としての直流電源装置33とを備える。
また、純水製造装置1は、原水補給弁61と、第1流路切換弁62と、第2流路切換弁63と、第3流路切換弁64と、脱塩水リターン弁65と、第1RO弁101〜第4RO弁104と、第1EDI弁201〜第6EDI弁206と、水位センサ41と、第1電気伝導率センサ42と、温度センサ43と、第2電気伝導率センサ51と、圧力センサ52と、第1流量センサ53と、第2流量センサ54と、比抵抗センサ55と、第3流量センサ56と、第4流量センサ57と、第1原水圧力センサ581と、濃縮水圧力センサ582と、第2原水圧力センサ583と、第1濃縮水流量センサ591と、第2濃縮水流量センサ592と、第3濃縮水流量センサ593とを備える。
図1では、電気的な接続の経路を省略するが、制御部30は、原水補給弁61、第1流路切換弁62、第2流路切換弁63、水位センサ41、第1電気伝導率センサ42、温度センサ43、第2電気伝導率センサ51、比抵抗センサ55、圧力センサ52、第1流量センサ53、第2流量センサ54、第3流量センサ56、第4流量センサ57、第1原水圧力センサ581、濃縮水圧力センサ582、第2原水圧力センサ583、第1濃縮水流量センサ591、第2濃縮水流量センサ592、及び第3濃縮水流量センサ593に電気的に接続される。また、本実施形態においては、第3流路切換弁64、脱塩水リターン弁65、第1RO弁101〜第4RO弁104、及び第1EDI弁201〜第6EDI弁206は、手動により開閉状態を切り換えたり、弁開度を調整したりすることが可能な弁である。
また、純水製造装置1は、原水ラインL1と、第1透過水ラインL2と、第2透過水ラインL3と、第1RO濃縮水リターンラインL5と、第1RO濃縮水排出ラインL41と、第2RO濃縮水リターンラインL6と、第2RO透過水リターンラインL7と、第2RO透過水排出ラインL42と、脱塩水ラインL8と、脱塩水リターンラインL9と、EDI濃縮水リターンラインL10と、EDI濃縮水排出ラインL43と、EDI電極水排出ラインL44と、を備える。なお、本明細書における「ライン」とは、流路、径路、管路等の流体の流通が可能なラインの総称である。
原水ラインL1には、原水W1(供給水)が流通する。原水ラインL1は、原水W1を、第1RO膜モジュール11へ流通させるラインである。原水ラインL1は、第1原水ラインL11と、第2原水ラインL12と、を有する。
第1原水ラインL11は、原水W1の供給源(不図示)と原水タンク4とをつなぐラインである。第1原水ラインL11の上流側の端部は、原水W1の供給源(不図示)に接続されている。また、第1原水ラインL11の下流側の端部は、原水タンク4に接続されている。
第1原水ラインL11には、上流側から順に、原水補給弁61、第1原水圧力センサ581、活性炭濾過器2、安全フィルタ3、及び原水タンク4が設けられている。原水補給弁61は、第1原水ラインL11を開閉可能な弁である。原水補給弁61は、制御部30と電気的に接続されている。原水補給弁61の開閉動作は、制御部30からの流路開閉信号により制御される。
活性炭濾過器2は、原水W1に含まれる塩素成分(主として遊離塩素)を除去する機器である。活性炭濾過器2は、圧力タンク内に活性炭からなる濾材床を有している。活性炭濾過器2は、原水W1に含まれる塩素成分を分解除去するほか、有機成分を吸着除去したり、懸濁物質を捕捉したりして原水W1を浄化する。
安全フィルタ3は、活性炭濾過器2により濾過された原水W1に含まれる微粒子を除去するフィルタである。安全フィルタ3は、ハウジング内にフィルタエレメントが収容されて構成される。フィルタエレメントとしては、例えば、濾過精度が1〜50μmの不織布フィルタエレメントや糸巻きフィルタエレメント等が用いられる。原水タンク4は、活性炭濾過器2及び安全フィルタ3を経て浄化された原水W1を供給水として貯留し、加圧ポンプ5へ原水W1を供給するタンクである。
第2原水ラインL12は、原水タンク4と第1RO膜モジュール11とをつなぐラインである。第2原水ラインL12の上流側の端部は、原水タンク4に接続されている。また、第2原水ラインL12の下流側の端部は、第1RO膜モジュール11の一次側入口ポート(原水W1の入口)に接続されている。第2原水ラインL12は、供給水としての原水W1を第1RO膜モジュール11に流通させる。
第2原水ラインL12には、上流側から順に、加圧ポンプ5、第1RO弁101、第2原水圧力センサ583、及び第1RO膜モジュール11が設けられている。第1RO弁101は、第2原水ラインL12における加圧ポンプ5と第1RO膜モジュール11との間に設けられている。第1RO弁101は、第2原水ラインL12を流通する原水W1の流量を調整可能な弁である。
加圧ポンプ5は、第2原水ラインL12を流通する供給水としての原水W1を吸入し、第1RO膜モジュール11へ向けて吐出して圧送する装置である。加圧ポンプ5には、インバータ6から周波数(又は電圧)が変換された駆動電力が供給される。加圧ポンプ5は、供給された駆動電力の周波数(以下、「駆動周波数」ともいう)、又は駆動電力の電圧(以下、「駆動電圧」ともいう)に応じた回転速度で駆動される。
インバータ6は、加圧ポンプ5に、周波数又は電圧が変換された駆動電力を供給する電気回路(又はその回路を持つ装置)である。インバータ6は、制御部30と電気的に接続されている。インバータ6には、制御部30から指令信号が入力される。インバータ6は、制御部30により入力された指令信号(電流値信号又は電圧値信号)に対応する駆動周波数(又は駆動電圧)の駆動電力を加圧ポンプ5に出力して加圧ポンプ5を駆動する。即ち、制御部30は、インバータ6から出力される駆動周波数又は駆動電圧を制御可能である。
第1RO膜モジュール11は、加圧ポンプ5により圧送された原水W1を、溶存塩類が除去された第1透過水W2と、溶存塩類が濃縮された第1濃縮水W3と、に分離する。第1RO膜モジュール11は、単一又は複数のスパイラル型RO膜エレメントを圧力容器(ベッセル)に収容して構成される。当該RO膜エレメントに使用されるRO膜としては、架橋芳香族ポリアミド系複合膜などが例示される。架橋芳香族ポリアミド系複合膜からなるRO膜エレメントとしては、東レ社製:型式名「TMG20−400」、ウンジン・ケミカル社製:型式名「RE8040−BLF」、日東電工社製:型式名「ESPA1」等が市販されており、これらのエレメントを好適に用いることができる。
第1RO濃縮水リターンラインL5は、第1RO膜モジュール11で分離された第1濃縮水W3の一部を原水タンク4へ流通させて返送するラインである。第1RO濃縮水リターンラインL5は、上流側第1RO濃縮水リターンラインL51と、下流側第1RO濃縮水リターンラインL52と、を有する。
上流側第1RO濃縮水リターンラインL51の上流側の端部は、第1RO膜モジュール11の一次側出口ポート(第1濃縮水W3の出口)に接続されている。上流側第1RO濃縮水リターンラインL51の下流側の端部は、分岐部J11において、下流側第1RO濃縮水リターンラインL52及び第1RO濃縮水排出ラインL41に分岐されている。
下流側第1RO濃縮水リターンラインL52の上流側の端部は、分岐部J11に接続されている。下流側第1RO濃縮水リターンラインL52の下流側の端部は、原水タンク4に接続されている。下流側第1RO濃縮水リターンラインL52には、第2RO弁102が設けられている。第2RO弁102は、下流側第1RO濃縮水リターンラインL52を流通する第1濃縮水W3の流量を調整可能な弁である。
第1RO濃縮水排出ラインL41は、第1RO膜モジュール11で分離された第1濃縮水W3の残部を、第1RO濃縮水リターンラインL5の途中から装置の外へ排出するように流通させるラインである。第1RO濃縮水排出ラインL41の上流側の端部は、分岐部J11に接続されている。第1RO濃縮水排出ラインL41の下流側は、例えば、排水ピット(不図示)に接続又は開口している。第1RO濃縮水排出ラインL41には、第3RO弁103が設けられている。第3RO弁103は、第1RO濃縮水排出ラインL41を介して装置の外へ排出される第1濃縮水W3の排水流量を調整可能な弁である。
第1透過水ラインL2は、第1RO膜モジュール11で分離された第1透過水W2を第2RO膜モジュール12に流通させるラインである。第1透過水ラインL2の上流側の端部は、第1RO膜モジュール11の二次側ポート(第1透過水W2の出口)に接続されている。第1透過水ラインL2の下流側の端部は、第2RO膜モジュール12の一次側入口ポート(第1透過水W2の入口)に接続されている。
第2RO膜モジュール12は、第1RO膜モジュール11で分離されて加圧ポンプ5により圧送された第1透過水W2を、第1透過水W2よりも溶存塩類が除去された第2透過水W4と、溶存塩類が濃縮された第2濃縮水W5と、に分離する。第2RO膜モジュール12は、単一又は複数のスパイラル型RO膜エレメントを圧力容器(ベッセル)に収容して構成される。第2RO膜モジュール12においても、第1RO膜モジュール11と同様のRO膜エレメントを使用することができる。
第2RO濃縮水リターンラインL6は、第2RO膜モジュール12で分離された第2濃縮水W5を原水タンク4へ流通させて返送するラインである。第2RO濃縮水リターンラインL6の上流側の端部は、第2RO膜モジュール12の一次側出口ポート(第2濃縮水W5の出口)に接続されている。第2RO濃縮水リターンラインL6の下流側の端部は、原水タンク4に接続されている。第2RO濃縮水リターンラインL6には、第4RO弁104が設けられている。第4RO弁104は、第2RO濃縮水リターンラインL6を流通する第2濃縮水W5の流量を調整可能な弁である。
第2透過水ラインL3は、第2RO膜モジュール12で分離された第2透過水W4をEDIスタック20に流通させるラインである。第2透過水ラインL3は、前段側透過水ラインL31と、中段側透過水ラインL32と、脱塩室流入ラインL321と、濃縮室流入ラインL322と、電極室流入ラインL323と、を有する。
前段側透過水ラインL31の上流側の端部は、第2RO膜モジュール12の二次側ポート(第2透過水W4の出口)に接続されている。前段側透過水ラインL31の下流側の端部は、第1流路切換弁62を介して、中段側透過水ラインL32及び第2RO透過水リターンラインL7に接続されている。
第1流路切換弁62は、第2RO膜モジュール12で分離された第2透過水W4を、中段側透過水ラインL32を介してEDIスタック20へ向けて流通させる流路(採水側流路)、又は、第2RO透過水リターンラインL7を介して第3流路切換弁64へ向けて流通させる流路(循環側流路及び排水側流路)に切り換え可能な弁である。第1流路切換弁62は、例えば、電動式や電磁式の三方弁により構成される。第1流路切換弁62は、制御部30と電気的に接続されている。第1流路切換弁62における流路の切り換えは、制御部30からの流路切換信号により制御される。
第2RO透過水リターンラインL7は、第2RO膜モジュール12で分離された第2透過水W4を、第1RO膜モジュール11の上流側の原水タンク4へ返送するラインである。第2RO透過水リターンラインL7は、上流側第2RO透過水リターンラインL71と、下流側第2RO透過水リターンラインL72と、を有する。
上流側第2RO透過水リターンラインL71の上流側の端部は、第1流路切換弁62に接続されている。上流側第2RO透過水リターンラインL71の下流側の端部は、第3流路切換弁64に接続されている。
第3流路切換弁64は、上流側第2RO透過水リターンラインL71を流通される第2透過水W4を、下流側第2RO透過水リターンラインL72を介して原水タンク4へ向けて流通させる流路(循環側流路)、又は、第2RO透過水排出ラインL42を介して装置の外へ向けて排出させるように流通させる流路(排水側流路)に切り換え可能な弁である。第3流路切換弁64は、手動により開閉状態を切り換え可能な弁である。
下流側第2RO透過水リターンラインL72の上流側の端部は、第3流路切換弁64に接続されている。下流側第2RO透過水リターンラインL72の下流側の端部は、原水タンク4に接続されている。
第2RO透過水排出ラインL42は、第2RO膜モジュール12で分離された第2透過水W4を、第2RO透過水リターンラインL7に合流させて装置の外へ排出するように流通させるラインである。第2RO透過水排出ラインL42の上流側の端部は、第3流路切換弁64に接続されている。第3流路切換弁64の下流側は、例えば、排水ピット(不図示)に接続又は開口している。
第2RO透過水排出ラインL42は、接続部J12において、第1RO濃縮水排出ラインL41に合流されている。接続部J12は、第1RO濃縮水排出ラインL41における第3RO弁103よりも下流側に配置されている。第2RO透過水排出ラインL42における接続部J12よりも下流側の部分は、第1RO濃縮水排出ラインL41における接続部J12よりも下流側の部分と共通する。
中段側透過水ラインL32の上流側の端部は、第1流路切換弁62に接続されている。中段側透過水ラインL32の下流側の端部は、分岐部J4において、脱塩室流入ラインL321、濃縮室流入ラインL322及び電極室流入ラインL323に分岐されている。
脱塩室流入ラインL321、濃縮室流入ラインL322及び電極室流入ラインL323の下流側の端部は、EDIスタック20の一次側ポート(脱塩室21、濃縮室22及び電極室23の各入口側)に接続されている。
EDIスタック20は、第2RO膜モジュール12で第1透過水W2から分離された第2透過水W4を脱塩処理して、脱塩水W6と濃縮水W7と電極水W8とを得る水処理機器である。EDIスタック20は、直流電源装置33と電気的に接続されている。EDIスタック20には、直流電源装置33から直流電圧が入力される。EDIスタック20は、直流電源装置33から入力された直流電圧により、通電され、動作される。
直流電源装置33は、直流電圧をEDIスタック20の一対の電極間に印加する。直流電源装置33は、制御部30と電気的に接続されている。直流電源装置33は、制御部30により入力された指令信号に応答して、直流電圧をEDIスタック20に出力する。
EDIスタック20は、一対の電極間に、陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜(不図示)が交互に配置される。EDIスタック20の内部は、これらイオン交換膜により、脱塩室21、濃縮室22及び電極室23に区画される。脱塩室21には、イオン交換体(不図示)が充填される。脱塩室21に充填されるイオン交換体としては、例えば、イオン交換樹脂やイオン交換繊維等が用いられる。なお、図1では、EDIスタック20の内部に区画された複数の脱塩室21、濃縮室22、及び電極室23を模式的に示す。
脱塩室21の入口側には、第2透過水W4を流入させる脱塩室流入ラインL321が接続されている。脱塩室21の出口側には、脱塩室21においてイオンが除去されて排出された脱塩水W6を流通させる脱塩水ラインL8が接続されている。濃縮室22の入口側には、第2透過水W4を流入させる濃縮室流入ラインL322が接続されている。濃縮室22の出口側には、イオンが濃縮されて排出された濃縮水W7を流通させるEDI濃縮水リターンラインL10が接続されている。電極室23の入口側には、第2透過水W4を流入させる電極室流入ラインL323が接続されている。電極室23の出口側には、電極水W8を流通させる電極水排出ラインL44が接続されている。
脱塩室流入ラインL321には、第1EDI弁201が設けられている。濃縮室流入ラインL322には、第2EDI弁202が設けられている。電極室流入ラインL323には、第3EDI弁202が設けられている。第1EDI弁201は、脱塩室流入ラインL321を流通する第2透過水W4の流量(即ち、脱塩室21を流通する脱塩水W6の流量)を調整可能な弁である。第2EDI弁202は、濃縮室流入ラインL322を流通する第2透過水W4の流量(即ち、濃縮室22を流通する濃縮水W7の流量)を調整可能な弁である。第3EDI弁203は、電極室流入ラインL323を流通する第2透過水W4の流量(即ち、電極室23を流通する電極水W8の流量)を調整可能な弁である。
脱塩室21、濃縮室22及び電極室23それぞれには、第2透過水ラインL3を流通する第2透過水W4が流入される。第2透過水W4に含まれる残留イオンは、脱塩室21内に充填されたイオン交換体(不図示)により捕捉され、脱塩水W6となる。脱塩水W6は、脱塩水ラインL8(後述)を介して需要箇所へ送出される。また、脱塩室21内のイオン交換体に捕捉された残留イオンは、付与された電気エネルギーにより濃縮室22に移動する。そして、残留イオンを含む水は、濃縮室22からEDI濃縮水リターンラインL10及びEDI濃縮水排出ラインL43(後述)を介して濃縮水W7として排出される。また、電極室23に流入された第2透過水W4は、電極室23からEDI電極水排出ラインL44を介して電極水W8として装置の外へ排出される。
脱塩水ラインL8は、EDIスタック20で得られた脱塩水W6を純水として需要箇所に向けて送出するラインである。脱塩水ラインL8は、上流側脱塩水ラインL81と、下流側脱塩水ラインL82と、を有する。
上流側脱塩水ラインL81の上流側の端部は、EDIスタック20の二次側ポート(脱塩室21の出口側)に接続されている。上流側脱塩水ラインL81の下流側の端部は、第2流路切換弁63を介して、下流側脱塩水ラインL82及び脱塩水リターンラインL9(後述)に接続されている。
採水弁としての第2流路切換弁63は、EDIスタック20の脱塩室21で得られた脱塩水W6を、下流側脱塩水ラインL82を介して需要箇所に向けて送出させる流路(採水側流路)、又は、脱塩水リターンラインL9を介して原水タンク4に向けて流通させる流路(循環側流路)に切り換え可能な弁である。第2流路切換弁63は、例えば、電動式や電磁式の三方弁により構成される。第2流路切換弁63は、制御部30と電気的に接続されている。第2流路切換弁63における流路の切り換えは、制御部30からの流路切換信号により制御される。
第2流路切換弁63は、制御部30により採水側流路に切り換えられることにより、EDIスタック20で得られた脱塩水W6を脱塩水ラインL8から需要箇所に供給するように送り出す処理を実行可能な送出手段として機能する。
下流側脱塩水ラインL82の上流側の端部は、第2流路切換弁63に接続されている。下流側脱塩水ラインL82の下流側の端部は、需要箇所の装置等(不図示)に接続されている。
脱塩水リターンラインL9は、EDIスタック20の脱塩室21で得られた脱塩水W6を、脱塩水ラインL8の途中から、第1RO膜モジュール11の上流側の原水タンク4へ返送するラインである。本実施形態においては、脱塩水リターンラインL9の上流側の端部は、第2流路切換弁63に接続されている。脱塩水リターンラインL9の下流側の端部は、原水タンク4に接続されている。脱塩水リターンラインL9は、EDIスタック20の脱塩室21で得られた脱塩水W6を原水タンク4へ返送する。脱塩水リターンラインL9には、脱塩水リターン弁65が設けられている。
EDI濃縮水リターンラインL10は、EDIスタック20の濃縮室22から排出された濃縮水W7を、脱塩水リターンラインL9に合流させて原水タンク4に返送するラインである。EDI濃縮水リターンラインL10の上流側の端部は、EDIスタック20の二次側ポート(濃縮室22の出口側)に接続されている。EDI濃縮水リターンラインL10の下流側の端部は、原水タンク4に接続されている。
EDI濃縮水リターンラインL10は、接続部J13において、脱塩水リターンラインL9に合流されている。接続部J13は、脱塩水リターンラインL9における原水タンク4と脱塩水リターン弁65との間に配置されている。EDI濃縮水リターンラインL10における接続部J13よりも下流側の部分は、脱塩水リターンラインL9における接続部J13から原水タンク4までの部分と共通する。EDI濃縮水リターンラインL10における接続部J13よりも上流側には、第5EDI弁205が設けられている。
EDI濃縮水排出ラインL43は、EDIスタック20の濃縮室22から排出された濃縮水W7を、EDI濃縮水リターンラインL10の途中から装置の外に排出するように流通させるラインである。EDI濃縮水排出ラインL43の上流側の端部は、接続部J9に接続されている。接続部J9は、EDI濃縮水リターンラインL10における濃縮室22と第5EDI弁205と間に配置されている。EDI濃縮水排出ラインL43の下流側は、例えば、排水ピット(不図示)に接続又は開口している。EDI濃縮水排出ラインL43には、第6EDI弁206が設けられている。
電極水排出ラインL44は、EDIスタック20の電極室23から排出された電極水W8を装置の外に排出するように流通させるラインである。電極水排出ラインL44の上流側の端部は、EDIスタック20の電極室23に接続されている。電極水排出ラインL44は、接続部J10において、EDI濃縮水排出ラインL43に合流されている。接続部J10は、EDI濃縮水排出ラインL43における第6EDI弁206よりも下流側に配置されている。電極水排出ラインL44における接続部J10よりも下流側の部分は、EDI濃縮水排出ラインL43における接続部J10よりも下流側の部分と共通する。
水位センサ41は、原水タンク4に貯留される原水W1の水位を測定する機器である。水位センサ41は、原水タンク4の内部の下方側に配置されている。また、水位センサ41は、制御部30と電気的に接続されている。水位センサ41で測定された原水タンク4の水位は、制御部30へ検出信号として送信される。本実施形態においては、水位センサ41は、連続式レベルセンサであり、例えば、静電容量式センサ、圧力式センサ、超音波式センサ等が用いられる。図1では、水位センサ41として、原水タンク4の底部に近い外壁面に圧力式センサを設けた例を示す。なお、水位センサ41は、連続式レベルセンサには制限されず、例えば、レベルスイッチであってもよい。レベルスイッチは、予め設定された液面位置の検出器であり、例えば、複数の液面位置を検出するように構成されている。レベルスイッチとしては、例えば、フロート式や電極式のものが用いられる。
第1電気伝導率センサ42は、原水タンク4に貯留される原水W1の電気伝導率を測定する機器である。第1電気伝導率センサ42は、原水タンク4の内部の下方側に配置されている。
第2電気伝導率センサ51は、第2透過水ラインL3を流通する第2透過水W4の電気伝導率を測定する機器である。第2電気伝導率センサ51は、接続部J1において、第2透過水ラインL3に接続されている。接続部J1は、第2透過水ラインL3における第2RO膜モジュール12と第1流路切換弁62との間に配置されている。比抵抗センサ55は、脱塩水ラインL8を流通する脱塩水W6の比抵抗を測定する機器である。比抵抗センサ55は、接続部J6において、脱塩水ラインL8に接続されている。接続部J6は、脱塩水ラインL8におけるEDIスタック20と第4EDI弁204との間に配置されている。なお、第2電気伝導率センサ51及び比抵抗センサ55は、測定された電気伝導率値や比抵抗値の温度補償のため、温度センサを内蔵している。
第1電気伝導率センサ42、第2電気伝導率センサ51及び比抵抗センサ55は、制御部30と電気的に接続されている。第1電気伝導率センサ42で測定された原水W1の電気伝導率、第2電気伝導率センサ51で測定された第2透過水W4の電気伝導率(及び温度)、並びに比抵抗センサ55で測定された脱塩水W6の比抵抗(及び温度)は、制御部30へ検出信号として送信される。
温度センサ43は、原水タンク4に貯留された供給水としての原水W1の温度を測定する機器である。温度センサ43は、原水タンク4の下方側に配置されている。温度センサ43は、制御部30と電気的に接続されている。温度センサ43で測定された原水W1の温度は、制御部30へ検出信号として送信される。
第1流量センサ53は、第2透過水ラインL3を流通する第2透過水W4の流量を測定する機器である。第1流量センサ53は、接続部J3において、第2透過水ラインL3に接続されている。接続部J3は、第2透過水ラインL3における第2RO膜モジュール12と第1流路切換弁62との間に配置されている。第2流量センサ54は、脱塩水ラインL8を流通する脱塩水W6の流量を測定する機器である。第2流量センサ54は、脱塩水ラインL8を流通する脱塩水W6の流量を測定することにより、脱塩室21を流通する水の流量を測定する。第2流量センサ54は、接続部J5において、脱塩水ラインL8に接続されている。接続部J5は、脱塩水ラインL8におけるEDIスタック20と第4EDI弁204との間に配置されている。
第3流量センサ56は、濃縮室流入ラインL322を流通する第2透過水W4の流量を測定する機器である。第3流量センサ56は、濃縮室流入ラインL322を流通する第2透過水W4の流量を測定することにより、濃縮室22を流通する水の流量を測定する。第3流量センサ56は、接続部J7において、濃縮室流入ラインL322に接続されている。接続部J7は、濃縮室流入ラインL322におけるEDIスタック20と第2EDI弁202との間に配置されている。第4流量センサ57は、電極室流入ラインL323を流通する第2透過水W4の流量を測定する機器である。第4流量センサ57は、電極室流入ラインL323を流通する第2透過水W4の流量を測定することにより、電極室23を流通する水の流量を測定する。第4流量センサ57は、接続部J8において、電極室流入ラインL323に接続されている。接続部J8は、電極室流入ラインL323におけるEDIスタック20の電極室23と第3EDI弁203との間に配置されている。
第1濃縮水流量センサ591は、下流側第1RO濃縮水リターンラインL52を流通する第1濃縮水W3の流量を測定する機器である。第1濃縮水流量センサ591は、接続部J22において、下流側第1RO濃縮水リターンラインL52に接続されている。接続部J22は、下流側第1RO濃縮水リターンラインL52における第2RO弁102と、原水タンク4との間に配置されている。第2濃縮水流量センサ592は、第1RO濃縮水排出ラインL41を流通する第1濃縮水W3の流量を測定する機器である。第2濃縮水流量センサ592は、接続部J23において、第1RO濃縮水排出ラインL41に接続されている。接続部J23は、第1RO濃縮水排出ラインL41における第3RO弁103と、接続部J12との間に配置されている。
第3濃縮水流量センサ593は、第2RO濃縮水リターンラインL6を流通する第2濃縮水W5の流量を測定する機器である。第3濃縮水流量センサ593は、接続部J24において、第2RO濃縮水リターンラインL6に接続されている。接続部J24は、第2RO濃縮水リターンラインL6における第4RO弁104と、第2RO膜モジュール12との間に配置されている。
第1流量センサ53、第2流量センサ54、第3流量センサ56、第4流量センサ57、第1濃縮水流量センサ591、第2濃縮水流量センサ592、及び第3濃縮水流量センサ593は、制御部30と電気的に接続されている。第1流量センサ53で測定された第2透過水W4の流量、第2流量センサ54で測定された脱塩水W6の流量、第3流量センサ56で測定された第2透過水W4の流量、第4流量センサ57で測定された第2透過水W4の流量、第1濃縮水流量センサ591で測定された第1濃縮水W3の返送流量、第2濃縮水流量センサ592で測定された第1濃縮水W3の排出流量、及び第3濃縮水流量センサ593で測定された第2濃縮水W5の返送流量は、制御部30へ検出信号として送信される。
圧力センサ52は、第2透過水ラインL3を流通する第2透過水W4の圧力を測定する機器である。圧力センサ52は、接続部J2において、第2透過水ラインL3に接続されている。圧力センサ52は、制御部30と電気的に接続されている。接続部J2は、第2RO膜モジュール12と第1流路切換弁62との間に配置されている。圧力センサ52で測定された第2透過水W4の圧力は、制御部30へ検出信号として送信される。
第1原水圧力センサ581は、第1原水ラインL11を流通する原水W1の圧力を測定する機器である。第1原水圧力センサ581は、接続部J21において、第1原水ラインL11に接続されている。第1原水圧力センサ581は、制御部30と電気的に接続されている。接続部J21は、原水補給弁61と活性炭濾過器2との間に配置されている。第1原水圧力センサ581で測定された原水W1の圧力は、制御部30へ検出信号として送信される。
濃縮水圧力センサ582は、上流側第1RO濃縮水リターンラインL51を流通する第1濃縮水W3の圧力を測定する機器である。濃縮水圧力センサ582は、接続部J25において、上流側第1RO濃縮水リターンラインL51に接続されている。濃縮水圧力センサ582は、制御部30と電気的に接続されている。接続部J25は、第1RO膜モジュール11と分岐部J11との間に配置されている。濃縮水圧力センサ582で測定された第1濃縮水W3の圧力は、制御部30へ検出信号として送信される。
第2原水圧力センサ583は、第2原水ラインL12を流通する原水W1の圧力を測定する機器である。接続部J27において、第2原水ラインL12に接続されている。第2原水圧力センサ583は、制御部30と電気的に接続されている。接続部J27は、第1RO弁101と第1RO膜モジュール11との間に配置されている。第2原水圧力センサ583で測定された原水W1の圧力は、制御部30へ検出信号として送信される。
報知部31は、所定の警報を報知する。報知部31は、制御部30に電気的に接続されている。報知は、例えば、表示、音声、発光などのうちの一つ以上である。つまり、報知部31は、表示器(液晶ディスプレイ等)、ブザーやスピーカー、ランプなどのうちの一つ以上から構成される。
入力操作部32は、装置の運転モードに係る選択(例えば、運転/停止の選択、警報の解除など)や、装置の運転条件に係る各種設定について、ユーザーや管理者の入力操作を受け付ける入力インターフェースである。この入力操作部32は、ディスプレイ上で直接操作するタッチパネル321(図2参照)により構成される。このタッチパネル321のディスプレイ部は、例えば、1677万色のフルカラー表示が可能なものである。入力操作部32は、制御部30と電気的に接続されている。入力操作部32から入力された情報は、制御部30に送信される。
図2に示すように、タッチパネル321においては、第1RO膜モジュール11、第2RO膜モジュール12、加圧ポンプ5、EDIスタック20、直流電源装置33、第2流路切換弁63、及びインバータ6等に係るシンボル11A、12A、5A、20A、33A、63A、6Aが用いられて描画された装置内部の流れ図を表示可能である。また、タッチパネル321においては、制御部30の制御に関する種々の設定入力、例えば、第2透過水W4の目標流量値や直流電源装置33の出力電圧値等を受け付け可能である。
更に、タッチパネル321上において、インバータ6、第2流路切換弁63、及び直流電源装置33のシンボルについては、タッチパネル上に表示される色を変化可能である。例えば、タッチパネル321は、インバータ6については、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動しているとき、即ち、インバータ6が加圧ポンプ5を運転させているときに、インバータ6のシンボル6Aを所定の色である黄色で表示する。具体的には、タッチパネル321は、インバータ6のシンボル6Aを黄色地に黒の文字で「INV」と表示する。また、タッチパネル321は、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動していないとき、即ち、インバータ6が加圧ポンプ5を停止させているときには、所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。具体的には、タッチパネル321は、インバータ6のシンボル6Aをグレー地に黒の文字で「INV」と表示する。
また、例えば、タッチパネル321は、第2流路切換弁63については、第2流路切換弁63が開いているときには、第2流路切換弁63のシンボルを所定の色である緑色で表示する。具体的には、第2流路切換弁63のシンボル63Aは、三方弁の各ポートを示す3つの三角形63B、63C、63Dを有しているが、このうちの連通するポートの三角形63B、63Cがそれぞれ緑色で表示される。これに対して、連通していないポートの三角形36Dは、グレーで表示される。原水補給弁61のシンボル61A及び第1流路切換弁62のシンボル62Aについても同様である。
また、例えば、タッチパネル321は、直流電源装置33については、直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加しているときに、直流電源装置33のシンボル33Aを所定の色である橙色で表示する。具体的には、直流電源装置33のシンボル33Aは、EDIスタック20のシンボル20Aの近傍に立体的なボックスで表示されている。直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加しているときには、このボックスの中が、所定の色である橙色で表示される。また、タッチパネル321は、直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加していないときには、このボックスの中が、所定の色とは異なる色であるグレーで表示される。
また、タッチパネル321は、省エネルギー運転中の状態マークとして、「eco」のマーク6Bを表示可能である。「eco」のマーク6Bは、緑色地に黒の文字により構成されており、図2に示すように、タッチパネル321に表示されているインバータ6のシンボル近傍の左側に表示可能である。タッチパネル321において「eco」のマーク6Bは、制御部30によってインバータ6から出力される駆動周波数又は駆動電圧が制御されており、加圧ポンプ5の供給電力が抑制された運転状態にあるときに表示される。なお、「eco」とは、“ecology”の略である。
また、タッチパネル321は、各種センサで測定された流体の物理量を表示可能である。表示される測定値としては、典型的には、原水W1については、電気伝導率及び圧力が挙げられる。第2透過水W4については、電気伝導率、圧力及び流量が挙げられる。第1濃縮水W3については、圧力及び流量が挙げられ、第2濃縮水W5については、流量が挙げられる。脱塩水W6については、比抵抗、温度、及び流量が挙げられる。
原水W1については、具体的には、第1原水圧力センサ581により測定された原水W1の圧力の値が、タッチパネル321において表示欄581Aに表示される。また、第1電気伝導率センサ42により測定された原水タンク4内の原水W1の電気伝導率の値が、タッチパネル321において表示欄42Aに表示される。更に、第2原水圧力センサ583により測定された原水W1の圧力の値(即ち、加圧ポンプ5の運転圧力の値)が、タッチパネル321において表示欄583Aに表示される。
第2透過水W4については、具体的には、第2電気伝導率センサ51により測定された第2透過水W4の電気伝導率の値が、タッチパネル321において表示欄51Aに表示される。また、圧力センサ52により測定された第2透過水W4の圧力の値が、タッチパネル321において表示欄52Aに表示される。更に、第1流量センサ53により測定された第2透過水W4の流量の値が、タッチパネル321において表示欄53Aに表示される。
第1濃縮水W3については、具体的には、濃縮水圧力センサ582により測定された第1濃縮水W3の圧力の値が、タッチパネル321において表示欄582Aに表示される。また、第1濃縮水流量センサ591により測定された第1濃縮水W3の返送流量の値が、タッチパネル321において表示欄591Aに表示される。更に、第2濃縮水流量センサ592により測定された第1濃縮水W3の排出流量の値が、タッチパネル321において表示欄592Aに表示される。第2濃縮水W5については、具体的には、第3濃縮水流量センサ593により測定された第2濃縮水W5の流量の値が、タッチパネル321において表示欄593Aに表示される。
脱塩水W6については、具体的には、比抵抗センサ55により測定された脱塩水W6の比抵抗の値が、タッチパネル321において表示欄55Aに表示される。また、温度補償機能を有する比抵抗センサ55により測定された脱塩水W6の温度の値が、タッチパネル321において表示欄55Bに表示される。更に、第2流量センサ54により測定された脱塩水W6の流量の値が、タッチパネル321において表示欄54Aに表示される。
また、第3流量センサ56により測定された第2透過水W4の流量の値(即ち、濃縮水W7の流量の値)が、タッチパネル321において表示欄56Aに表示される。また、第4流量センサ57により測定された第2透過水W4の流量の値(即ち、電極水W8の流量の値)が、タッチパネル321において表示欄57Aに表示される。
また、直流電源装置33の出力電圧の値と出力電流の値とが、タッチパネル321においてそれぞれ表示欄33B、33Cに表示される。また、水位センサ41により測定された原水タンク4内の原水W1の水位が、タッチパネル321において表示欄41Aに表示可能である。円筒状をした表示欄41Aにおいて原水W1の水位がどこにあるかを立体的に表示可能である。タッチパネル321においては、水位が上がるにつれて、無段階で水色に点灯する部分が増え、また、水位が下がるにつれて、無段階で点灯する部分が減ることにより、原水タンク4内の原水W1の水位が図式的に表示される。また、表示欄41Aに触れることにより、原水タンク4内の原水W1の水位が、mm単位で表示欄41Aに重ねて表示される。
上述した本実施形態に係る純水製造装置1によれば、例えば、以下のような効果が奏される。
タッチパネル321は、制御部30による制御によってインバータ6から出力される駆動周波数又は駆動電圧が制御されているときに、表示されたインバータ6のシンボル6A近傍に、省エネルギー運転中の状態マークとして、「eco」のマーク6Bを表示可能である。このため、インバータ6によって加圧ポンプ5への電力出力が制御されている状態を視覚的に把握することができ、エネルギーの無駄を省いた運転を純水製造装置1において行っていることの情報を一元化して、視覚的に容易に認識することができる。
また、タッチパネル321は、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動しているときに、インバータ6のシンボル6Aを所定の色である黄色で表示し、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動していないときに、インバータ6のシンボル6Aを所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。このため、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動している状態か否かの情報を一元化して、視覚的に容易に認識することができる。
また、タッチパネル321は、採水弁としての第2流路切換弁63が開いているときに、第2流路切換弁63のシンボル63Aを所定の色である緑色で表示し、第2流路切換弁63が閉じているときに、第2流路切換弁63のシンボル63Aを所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。このため、第2流路切換弁63が開いている状態か否かの情報を一元化して、視覚的に容易に認識することができる。
また、タッチパネル321は、直流電源部としての直流電源装置33が電気脱イオンスタックとしてのEDIスタック20に直流電圧を印加しているときに、直流電源装置33のシンボル33Aを所定の色である橙色で表示し、直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加していないときに、直流電源装置33のシンボルを所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。このため、直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加している状態か否かの情報を一元化して、視覚的に容易に認識することができる。
また、タッチパネル321は、原水W1の電気伝導率及び圧力の各測定値、第2透過水W4の電気伝導率、圧力及び流量の各測定値、第1濃縮水W3の圧力及び流量の各測定値、第2濃縮水W5の流量測定値、並びに脱塩水W6の比抵抗、温度、及び流量の各測定値をそれぞれ表示可能である。このため、これらの測定値に係る情報を一元化して視覚的に容易に認識することができる。
更に、タッチパネル321は、原水タンク4内の供給水の水位を図式的に表示可能である。このため、原水タンク4内の原水W1の水位の情報を一元化して、視覚的に容易に認識することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明した。しかし、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。例えば、「eco」のマーク6Bを表示する位置は、前述した実施形態の表示位置に限定されない。タッチパネルにおいて「eco」のマークは、表示されたインバータ6のシンボル6Aの近傍に表示可能であればよい。
また、タッチパネル321は、インバータ6については、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動しているときに、インバータ6のシンボル6Aを所定の色である黄色で表示し、インバータ6が加圧ポンプ5を駆動していないときには、所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。しかし、このように黄色及びグレーの組み合わせに限定されない。
また、タッチパネル321は、第2流路切換弁63については、連通するポートの三角形63B、63Cを所定の色である緑色で表示し、連通していないポートの三角形36Dは、所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。しかし、このように緑色及びグレーの組み合わせに限定されない。
また、タッチパネル321は、直流電源装置33については、直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加しているときに、直流電源装置33のシンボル33Aを所定の色である橙色で表示し、直流電源装置33がEDIスタック20に直流電圧を印加していないときには、所定の色とは異なる色であるグレーで表示する。しかし、このように橙色及びグレーの組み合わせに限定されない。
また、タッチパネル321は、原水W1の電気伝導率及び圧力の各測定値、第2透過水W4の電気伝導率、圧力及び流量の各測定値、第1濃縮水W3の圧力及び流量の各測定値、第2濃縮水W5の流量測定値、並びに脱塩水W6の比抵抗、温度、及び流量の各測定値をそれぞれ表示可能であったが、これに限定されない。タッチパネルは、供給水としての原水W1、第2透過水W4、第1濃縮水W3、第2濃縮水W5、脱塩水W6のうちの少なくとも1つについて、流量、圧力、水位、温度、電気伝導率、比抵抗のうちの少なくとも1つの測定値を表示可能であればよい。
また、タッチパネル321の表示欄41Aにおいては、円筒状をした表示欄41Aにおいて原水W1の水位がどこにあるかを立体的に表示可能であった。そして、タッチパネル321においては、水位が上がるにつれて、無段階で水色に点灯する部分が増え、また、水位が下がるにつれて、無段階で点灯する部分が減ることにより、原水タンク4内の原水W1の水位が表示されたが、この表示方法に限定されない。また、表示欄41Aに触れることにより、原水タンク4内の原水W1の水位が、mm単位で表示欄41Aに重ねて表示されたが、この表示方法に限定されない。
また、実施形態においては、逆浸透膜モジュールを、第1RO膜モジュール11及び第2RO膜モジュール12を直列に2段で配置した構成としたが、これに制限されない。逆浸透膜モジュールを、第1RO膜モジュール11のみの1段により構成してもよい。
1 純水製造装置
4 原水タンク
5 加圧ポンプ
5A 加圧ポンプのシンボル
6 インバータ
6A インバータのシンボル
6B 「eco」のマーク(省エネルギー運転中の状態マーク)
11 第1RO膜モジュール(逆浸透膜モジュール)
11A 第1RO膜モジュールのシンボル
12 第2RO膜モジュール(逆浸透膜モジュール)
12A 第2RO膜モジュールのシンボル
20 EDIスタック(電気脱イオンスタック)
20A EDIスタックのシンボル
30 制御部
33 直流電源装置
33A 直流電源装置のシンボル
63 第2流路切換弁
63A 第2流路切換弁のシンボル
L8 脱塩水ライン
W1 原水(供給水)
W2 第1透過水(透過水)
W3 第1濃縮水
W4 第2透過水(透過水)
W6 脱塩水
W7 濃縮水

Claims (6)

  1. 供給水を透過水と濃縮水とに分離する逆浸透膜モジュールと、
    供給水を前記逆浸透膜モジュールに向けて吐出する加圧ポンプと、
    透過水を脱塩処理して脱塩水を得る電気脱イオンスタックと、
    前記電気脱イオンスタックによって得られた脱塩水が流通し、脱塩水を排出する脱塩水ラインと、
    前記電気脱イオンスタックに直流電圧を印加する直流電源部と、
    前記加圧ポンプを駆動するインバータと、
    前記インバータから出力される駆動周波数又は駆動電圧を制御可能な制御部と、
    前記脱塩水ラインに設けられ、前記制御部により制御可能な採水弁と、を備える純水製造装置であって、
    前記逆浸透膜モジュール、前記加圧ポンプ、前記電気脱イオンスタック、前記直流電源部、前記採水弁、及び前記インバータに係るシンボルが用いられて描画された装置内部の流れ図を表示可能であり、前記制御部の制御に関する設定入力を受け付け可能なタッチパネルであって、前記制御部によって前記インバータから出力される駆動周波数又は駆動電圧が制御されているときに、前記インバータのシンボル近傍に省エネルギー運転中の状態マークを表示可能なタッチパネルを備える純水製造装置。
  2. 前記タッチパネルは、前記インバータが前記加圧ポンプを駆動しているときに、前記インバータのシンボルを所定の色で表示し、前記インバータが前記加圧ポンプを駆動していないときに、前記インバータのシンボルを前記所定の色とは異なる色で表示する請求項1に記載の純水製造装置。
  3. 前記タッチパネルは、前記採水弁が開いているときに、前記採水弁のシンボルを所定の色で表示し、前記採水弁が閉じているときに、前記採水弁のシンボルを前記所定の色とは異なる色で表示する請求項1に記載の純水製造装置。
  4. 前記タッチパネルは、前記直流電源部が前記電気脱イオンスタックに直流電圧を印加しているときに、前記直流電源部のシンボルを所定の色で表示し、前記直流電源部が前記電気脱イオンスタックに直流電圧を印加していないときに、前記直流電源部のシンボルを前記所定の色とは異なる色で表示する請求項1に記載の純水製造装置。
  5. 前記タッチパネルは、供給水、透過水、濃縮水、脱塩水のうちの少なくとも1つについて、流量、圧力、水位、温度、電気伝導率、比抵抗のうちの少なくとも1つの測定値を表示可能である請求項1〜請求項4のいずれかに記載の純水製造装置。
  6. 供給水を貯留する原水タンクを備え、
    前記タッチパネルは、前記原水タンク内の供給水の水位を図式的に表示可能である請求項1〜請求項5のいずれかに記載の純水製造装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017533825A (ja) * 2014-11-11 2017-11-16 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung 浄水システムおよび方法
WO2023153325A1 (ja) * 2022-02-10 2023-08-17 ウォーターポイント株式会社 浄水システム

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