JP2014108317A - 足洗浄用手袋 - Google Patents

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Takakazu Shimazu
貴和 嶋津
Satoko Wakamatsu
里子 若松
Kyoko Iwashige
杏子 岩重
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GURAFUIKO KK
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Abstract

【課題】1つの器具によって足裏、足指間及び足本体の洗浄を行うのに適した小型の器具を提供すること。
【解決手段】5本の指の各々を挿入する5つの指部を有し、中央部に研磨材を付したタオル生地の手袋を提供する。研磨材によって足裏を擦洗でき、指部によって足指間を洗浄できる。更に、指部の側面に表面がタオルよりも低摩擦の柔軟体を付して足指間の洗浄を容易にする。柔軟体を人差指部、中指部、薬指部及び小指部に付すれば、5本の足指の4つの間を同時に洗浄することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、足を洗浄するに適した、足洗浄用手袋に関するものである。
タオル生地の手袋を用いて身体各部を洗浄することが知られている。例えば、特許文献1には、石鹸の泡立ちがよく身体の洗浄に適した手袋が開示されている。
しかし、足の洗浄のためには、タオル生地の手袋では不十分である。軽石を用いて擦洗するかのように足裏(特にかかとの部分)を洗浄することができず、また、手指を挿入し垢を掻き出すように足指間を洗浄することができない。
足の洗浄に利用する器具としては、特許文献2に足裏洗浄マットが開示され、特許文献3に足指用の掃除具が開示されている。
しかし、特許文献2の足裏洗浄マットは相当の大きさを有し、特許文献3の足指用の掃除具は折りたたむことができず、浴室が狭い場合にはそこに備えることには不便である。
また、1つの器具によって足裏、足指間及び足本体(足のうち足裏、足指間以外の部分を「足本体」と呼ぶ。本明細書において以下同じ)を洗浄できるものではない。
特開2001−245817号公報 特開2003−310473号公報 実用新案登録第3165401号公報
解決しようとする課題は、1つの器具によって足裏、足指間及び足本体の洗浄を行うのに適した小型の器具を提供することである。
(手袋各部の名称の定義)
本明細書において、手袋の各部の名称を以下のように定義する。図1は、手袋の各部の名称を示す図である。手袋1は、指付け根線11及び手首部屈曲線12によって3つの部に分割され、指先側から順に、「指部」、「中央部」、「腕部」と呼ぶ。手袋の部分としては、5本の指に対応する5つの指部13がある。中央部の表面中央を、「手掌部分」と呼ぶ。
指付け根線11は、手袋の形状によって定まる。手首部屈曲線12は、使用者の橈骨手根関節の位置によって定まるものであり、使用者に依存してその位置が若干変動する。しかし、その変動は図において手首部屈曲線12の上下に細線で示した程度までに限られ、これら2本の細線に挟まれた部分以外の部分については、中央部であるか腕部であるかは明白である。
なお、腕部は特に必要である場合を除き、必ずしも設けなくてもよい。
本発明の足洗浄用手袋は、
タオル生地の手袋であって、
5本の指の各々を挿入する5つの指部を有し、
中央部に、研磨材を付したことを特徴とする。
ここで、「研磨材」とは、軽石、布やすり、鮫の皮、その他皮膚を擦って角質を摘出することのできる素材を言う。
中央部に付された研磨材を軽石のように用いて、足裏を洗浄することができる。
指が1本毎に別々の指部に挿入されるので、1本の指によって足指間を洗浄することができる。
本発明の足洗浄用手袋は、
前記研磨材が、手掌部分、腕部又は中央部の小指側の側面に付されていることを特徴とする。
研磨材をどこに付するかによって、使用者の好みに合わせた使い方が実現される。
手掌部分に付したものは、扱いやすい手掌部分によって足裏を容易に洗浄することができる。
腕部又は中央部の小指側の側面に付したものは、手掌部分が全てタオル生地となるので、足本体の洗浄に手掌部分を用いることができる。また、体の足以外の部位(たとえば顔)の洗浄にも用いることができる。
本発明の足洗浄用手袋は、
少なくとも1つの指部の側面に、その表面がタオルよりも低摩擦の柔軟体を付したものであることを特徴とする。
足指間の皮膚は、摩擦耐性が低い。足指間の洗浄は指部、特にその側面、によって行われるので、足指間の皮膚に当たる部分にタオルよりも低摩擦の柔軟体を付して皮膚の損傷を予防する。
図2は、足指間の清浄状態を示す図である。2本の足指4の間に指部13を挿入して動かすことで、柔軟体3によって足指間を擦って清浄することができる。
本発明の足洗浄用手袋は、
前記側面の各々について、前記柔軟体が指部の長さ方向に2個以上並べて付され、該柔軟体の指部の長さ方向の長さが5mm以下であり、隣接する該柔軟体の間隔が5mm以下であることを特徴とする。
低摩擦の柔軟体によって足指間を洗浄するためには、柔軟体と皮膚との間に適宜な空隙があることが好ましい。石鹸の泡立ちを高めるための空気を流入させる効果と、皮膚表面の垢を擦り取る効果とを得るためである。
柔軟体を一様に付さずに柔軟体のない部分を設けることによって、かかる効果を得ることができる。
なお、柔軟体をブラシのような毛体としてもよい。
本発明の足洗浄用手袋は、
前記側面の各々について、1つの前記柔軟体が付され、該柔軟体の厚みが指部の長さ方向にわたって変動し、
前記変動は指部の長さ方向10mmについて1mm以上の変動であることを特徴とする。
柔軟体のない部分を設けずとも、柔軟体自身の厚みの変動によって柔軟体と皮膚との間に適宜な空隙を設けることができる。
本発明の足洗浄用手袋は、
前記柔軟体が、スポンジ製であることを特徴とする。
柔軟体をスポンジ製とすることによっても、石鹸の泡立ちを高めるための空気を流入させる効果と、皮膚表面の垢を擦り取る効果とを得ることができる。
本発明の足洗浄用手袋は、
前記柔軟体が少なくとも1本の指部の手掌面側にも付されていることを特徴とする。
図3は、足指間の清浄状態を示す詳細図である。足指間で清浄したい部分は、足指側面41の他に足指又42もある。柔軟体3により足指側面41が洗浄され、指部の手掌面側に付された追加の柔軟体3aにより足指又42が洗浄される。
本発明の足洗浄用手袋は、
前記柔軟体が、人差指部、中指部、薬指部及び小指部に付されていることを特徴とする。
柔軟体を人差指部、中指部、薬指部及び小指部に設ければ、5本の足指の4つの間を同時に洗浄することができる。
1つの器具によって足裏及び足指間を含む足の洗浄を行うのに適した小型の器具が提供される。
図1は、手袋の各部の名称を示す図である。 図2は、足指間の清浄状態を示す図である。 図3は、足指間の清浄状態を示す詳細図である。 図4は、足洗浄用手袋を示す図である。(実施例1) 図5は、柔軟体を示す詳細図である。(実施例1) 図6は、足洗浄用手袋を示す図である。(実施例2) 図7は、柔軟体の拡大図である。(実施例2)
以下、本発明の実施例を示す。研磨材及び柔軟体の材質及び位置には各種のバリエーションがあり、本発明の技術的範囲は実施例に限定されるものではない。
図4は、足洗浄用手袋を示す図である。図は足洗浄用手袋を手掌側から見たものである。
タオル生地の足洗浄用手袋1において、手掌部分に研磨材部2が付され、指部に柔軟体3が付されている。
なお、足洗浄用手袋1の手甲側(図示しない)には、研磨材2が付されていない。
タオル生地は、いわゆる「垢すり」生地である。足本体の垢を効率的に掻き取ることができる。
研磨材2は、鮫の皮である。手掌部分は手指の動きによって湾曲するので、可撓性をもった素材を用いることが好ましい。
柔軟体3は、発泡樹脂製である。タオルよりも低摩擦のものであり、摩擦耐性の低い足指間の皮膚を洗浄するのに適している。
図5は、柔軟体を示す詳細図である。上側は図1のA方向から見た図、下側は図1のB方向から見た図である。指部13のうち人差指部、中指部、薬指部及び小指部の側面に2列の柔軟体3が付され足指側面を洗浄する。指部13の手掌面側に追加の柔軟体3aが付され足指又を洗浄する。
柔軟体3及び追加の柔軟体3aは、指部の長さ方向に並べて付されている。1つの柔軟体は4mm角の略正方形形状であり、隣接する柔軟体の間隔は3mmである。隣接する柔軟体の間の空隙によって石鹸の泡立ちを高めるための空気を流入させる効果がある。柔軟体の正方形形状の辺部分には皮膚表面の垢を擦り取る効果がある。
なお、柔軟体の形状は正方形形状でなくてもよい。例えば細長い多数の柔軟体をブラシ状に配してもよい。
図6は、足洗浄用手袋を示す図である。図は足洗浄用手袋を手掌側から見た図である。
タオル生地の足洗浄用手袋1において、腕部分に研磨材2が付され、指部に柔軟体3が付されている。
研磨材2は、軽石である。腕部分に付する場合には可撓性のない軽石でも問題ない。
柔軟体3は、指部の側面にのみ付されている。手掌面側には付されていない。研磨材2の位置と合わせて考えると、手掌面側及び指部の手掌面側は全てタオル生地が露出している。タオル生地によって足本体を効率的に洗浄することができる。また、体の足以外の部位の洗浄もできる。
図7は、柔軟体の拡大図である。柔軟体3は、スポンジ製であり、その厚みが、指部の長さ方向7mmについて1.2mmの変動を持つ。これにより、柔軟体と皮膚との間に適宜な空隙があり、石鹸の泡立ちを高めるための空気を流入させる効果と、皮膚表面の垢を擦り取る効果とがある。
研磨材2は、腕部でなく、中央部の小指側の側面2aに付されていてもよい。手掌面側及び指部の手掌面側は全てタオル生地が露出している点は同様である。
本実施例においては、研磨材2が付された位置によって、右手に装着した足洗浄用手袋1では左足裏の洗浄が容易であり、左手に装着した足洗浄用手袋1では右足裏の洗浄が容易である可能性がある。かかる場合には、左右両方の手に足洗浄用手袋1を装着すればよい。
1つの器具によって足裏、足指間及び足本体の洗浄を行うのに適した小型の器具であり、多くの個人及び浴室用具生産業者による利用が考えられる。
1 足洗浄用手袋
2 研磨材
3 柔軟体

Claims (10)

  1. タオル生地の手袋であって、
    5本の指の各々を挿入する5つの指部を有し、
    中央部に、研磨材を付したことを特徴とする、足洗浄用手袋。
  2. 前記研磨材が、手掌部分に付されていることを特徴とする、請求項1に記載の足洗浄用手袋。
  3. 前記研磨材が、腕部に付されていることを特徴とする、請求項1に記載の足洗浄用手袋。
  4. 前記研磨材が、中央部の小指側の側面に付されていることを特徴とする、請求項1に記載の足洗浄用手袋。
  5. 少なくとも1つの指部の側面に、その表面がタオルよりも低摩擦の柔軟体を付したものであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の足洗浄用手袋。
  6. 前記側面の各々について、前記柔軟体が指部の長さ方向に2個以上並べて付され、該柔軟体の指部の長さ方向の長さが5mm以下であり、隣接する該柔軟体の間隔が5mm以下であることを特徴とする、請求項5に記載の足洗浄用手袋。
  7. 前記側面の各々について、1つの前記柔軟体が付され、該柔軟体の厚みが指部の長さ方向にわたって変動し、
    前記変動は指部の長さ方向10mmについて1mm以上の変動であることを特徴とする、請求項6に記載の足洗浄用手袋。
  8. 前記柔軟体が、スポンジ製であることを特徴とする、請求項5〜7のいずれか1項に記載の足洗浄用手袋。
  9. 前記柔軟体が少なくとも1本の指部の手掌面側にも付されていることを特徴とする、請求項5〜8のいずれか1項に記載の足洗浄用手袋。
  10. 前記柔軟体が、人差指部、中指部、薬指部及び小指部に付されていることを特徴とする、請求項5〜9のいずれか1項に記載の足洗浄用手袋。
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