JP2014107692A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信装置との接続が容易なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置は、第1アンテナコイル4が外周に巻回される有底四角筒状の第1ボビン1と、第2アンテナコイル5が外周に巻回される第2ボビン2とを備える。第1ボビン1の筒底部15には、第1アンテナコイル4の両端部に電気的にそれぞれ接続される端子T10,T11が設けられるとともに、第1ボビン1の内部空間に貫通する貫通孔14が形成されている。また第2ボビン2には、第2アンテナコイル5の両端部に電気的にそれぞれ接続される端子T10,T11が設けられている。ここでは第2ボビン2の端子T20,T21が第1ボビン1の貫通孔14にそれぞれ挿通された状態で第1ボビン1の内部に第2ボビン2が収容される。
【選択図】図2

Description

本発明は、2つのアンテナコイルを備えるアンテナ装置に関する。
従来、この種のアンテナ装置としては、特許文献1に記載のアンテナ装置がある。特許文献1に記載のアンテナ装置は、十字状に配置された2つのコア、及びそれらにそれぞれ巻回される2つのアンテナコイルを備えている。2つのコアは立方体状のケースの内部に十字状に配置されている。ケースの互いに対向する両側壁外面には、各アンテナコイルに接続される端子がそれぞれ設けられている。詳しくは、ケースの一方の側壁外面には、2つのアンテナコイルのそれぞれの一端に接続される2つの端子が設けられている。またケースの他方の側壁外面には、2つのアンテナコイルのそれぞれの他端に接続される2つの端子が設けられている。
国際公開WO2007/116623号
ところで、特許文献1に記載のアンテナ装置を送信装置や受信装置などの通信装置に電気的に接続する場合、アンテナ装置のケース両側壁にそれぞれ設けられた端子を通信装置に接続する必要がある。詳しくは、ケースの一方の側壁外面に設けられた端子を通信装置に電気的に接続する工程と、ケースの他方の側壁外面に設けられた端子を通信装置に電気的に接続する工程とを行う必要がある。このことがアンテナ装置と通信装置とを電気的に接続する上での工数の増加を招く要因となっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、通信装置との接続が容易なアンテナ装置を提供することにある。
上記課題を解決するアンテナ装置は、第1アンテナコイルが外周に巻回される有底筒状の第1ボビンと、第2アンテナコイルが外周に巻回される第2ボビンと、を備え、前記第1ボビンの筒底部には、前記第1アンテナコイルの両端部に電気的に接続される端子が設けられるとともに、前記第1ボビンの内部空間に貫通する貫通孔が形成され、前記第2ボビンには、前記第2アンテナコイルの両端部に電気的に接続される端子が設けられ、前記第2ボビンの端子が前記第1ボビンの貫通孔に挿通された状態で前記第1ボビンの内部に前記第2ボビンが収容されている。
この構成によれば、各アンテナコイルに接続される端子が第1ボビンの筒底部周辺に配置されることとなる。このため通信装置のコネクタ部に第1ボビンの筒底部を連結する工程を行うだけで、通信装置にアンテナ装置を電気的に接続できるため、それらの接続が容易となる。
上記アンテナ装置について、前記第1ボビンの筒底部の外端面にはコネクタ部が突出形成され、前記コネクタ部の先端面には、前記第1ボビンの端子が設けられ、前記第2ボビンの端子が、前記コネクタ部周辺に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、通信装置側のコネクタ部に第1ボビンのコネクタ部を挿入することで、通信装置及びアンテナ装置の機械的に安定した接続を確保できる。
上記アンテナ装置について、前記第1ボビンの内壁面に、前記第2ボビンの外壁面が嵌合していることが好ましい。
この構成によれば、第1ボビンに対して第2ボビンが位置ずれし難くなるため、各アンテナコイルの相対的な位置ずれを抑制できる。これによりアンテナ特性を確保し易くなる。
上記アンテナ装置について、前記第2ボビンの内部に収容されるコアを更に備え、前記第1アンテナコイルは、前記第1ボビンの筒中心線である第1軸線を中心に前記第1ボビンの外周に巻回され、前記第2アンテナコイルは、前記第1軸線と直交する第2軸線を中心に前記第2ボビンの外周に巻回されていることが好ましい。
この構成によれば、直交する2軸方向に指向性を有するアンテナ装置を容易に実現できる。
このアンテナ装置によれば、通信装置との接続が容易となる。
アンテナ装置の一実施形態についてその斜視構造を示す斜視図。 実施形態のアンテナ装置についてその分解斜視構造を示す斜視図。 実施形態のアンテナ装置についてその第1ボビンの正面構造を示す正面図。 実施形態の第1ボビンについてその平面構造を示す平面図。 実施形態の第1ボビンについてその側面構造を示す側面図。 実施形態のアンテナ装置についてその第2ボビンの正面構造を示す正面図。 実施形態の第2ボビンについてその平面構造を示す平面図。 実施形態の第2ボビンについてその側面構造を示す側面図。 実施形態のアンテナ装置についてその断面構造を示す断面図。 図9のX−X線に沿った断面構造を示す断面図。 実施形態のアンテナ装置の変形例についてその断面構造を示す断面図。
以下、アンテナ装置の一実施形態について図1〜図10を参照して説明する。本実施形態のアンテナ装置は、例えば車両のドアノブなどに設置され、車両ドア周辺にLF(Low Frequency)帯の電波を送信する送信用のアンテナ装置を想定している。
図1及び図2に示すように、本実施形態のアンテナ装置は、有底四角筒状をなす第1ボビン1、第1ボビン1の内部に収容される直方体状の第2ボビン2、及び第2ボビン2の内部に収容される板状のコア3を備えている。各ボビン1,2は樹脂部材からなり、コア3はフェライト等の磁性部材からなる。第1ボビン1の外周には、その筒中心線(図中の第1軸線m1)を中心に第1アンテナコイル4が巻回されている。第2ボビン2の外周には、第1軸線m1と直交する第2軸線m2を中心に第2アンテナコイル5が巻回されている。すなわち各アンテナコイル4,5のアンテナ軸は互いに直交する方向となっている。本実施形態のアンテナ装置は、これらのアンテナコイル4,5により互いに直交する2軸方向に指向性を有する構造となっている。
次に図3〜図4を参照して第1ボビン1の構造について詳述する。
図3及び図4に示すように、第1ボビン1の第1軸線m1の方向の両端部にはフランジ部10,11がそれぞれ形成されている。第1ボビン1の外周面におけるフランジ部10,11により挟まれた部分は、第1アンテナコイル4が巻回される被巻回部12となっている。第1ボビン1は、一方のフランジ部10側の端部が開口され、他方のフランジ部11側の端部が閉塞されており、フランジ部11側に筒底部15を有する構造となっている。筒底部15の第1軸線m1の方向の外端面には、第1軸線m1に直交する断面形状がT字状をなすコネクタ部13が突出形成されている。コネクタ部13は、図示しない車両の送信装置に設けられたコネクタ部に挿入されることにより、送信装置とアンテナ装置とを機械的に接続する部分である。コネクタ部13の先端面には、第1軸線m1の方向に延びるようにして2つの端子T10,T11が設けられている。これらの端子T10,T11は、第2軸線m2に平行な方向に並べて配置されている。端子T10,T11は、第1ボビン1に設けられた適宜の配線(図示略)を介して第1アンテナコイル4の両端部に電気的にそれぞれ接続される。
また図5に示すように、第1ボビン1の筒底部15には、そのコネクタ部13側の外端面から第1ボビン1の内部空間に貫通する2つの貫通孔14が形成されている。なお図3及び図4に示すように、2つの貫通孔14は、筒底部15の第2軸線m2の方向の両側面にも貫通している。
次に図6〜図8を参照して第2ボビン2の構造について詳述する。
図6及び図7に示すように、第2ボビン2の第2軸線m2の方向の両端部にはフランジ部20,21がそれぞれ形成されている。第2ボビン2の外周面におけるフランジ部20,21により挟まれた部分は、第2アンテナコイル5が巻回される被巻回部22となっている。フランジ部20,21の第1軸線m1の方向の一端部には、第1軸線m1の方向に延びるようにして突出部20a,21aがそれぞれ形成されている。これらの突出部20a,21aの先端面には、第1軸線m1の方向に延びる端子T20,T21がそれぞれ設けられている。これらの端子T20,T21は、第2軸線m2に平行な方向に並べて配置されている。端子T20,T21は、第2ボビン2に設けられた適宜の配線(図示略)を介して第2アンテナコイル5の両端部に電気的にそれぞれ接続される。
また図8に示すように第2ボビン2の内部には、第1軸線m1に直交する断面形状が凹字状をなす収容部23が形成されている。収容部23は、第2ボビン2のフランジ部20における第2軸線m2の方向の外端面に開口している。すなわち収容部23は、第2ボビン2の外周面において被巻回部22に該当しない部分、換言すれば第2アンテナコイル5が接触しない部分に開口している。図6及び図7に示すように、収容部23は、一方のフランジ部20の内部から被巻回部22の内部を通って、他方のフランジ部21の内部まで延びるように形成されている。この収容部23にコア3が収容される。
こうした構造からなる第2ボビン2が第1ボビン1に収容されることでアンテナ装置が構成される。図9はアンテナ装置の断面構造を示したものである。また図10は図9のX−X線に沿った断面構造を示したものである。
図9及び図10に示すように、第2ボビン2は、その被巻回部22に第2アンテナコイル5が巻回されるとともに、その収容部23にコア3が収容された状態で第1ボビン1の内部に収容されている。また第2ボビン2の端子T20,T21は、第1ボビン1の筒底部15に形成された2つの貫通孔14にそれぞれ挿通されることで、図1に示すように外部に露出している。また図10に示すように、第1ボビン1の内壁面に第2ボビン2の外壁面が嵌合している。
次に本実施形態のアンテナ装置の作用について説明する。
図1に示すように、本実施形態のアンテナ装置では、各アンテナコイル4,5に接続される端子T10,T11,T20,T21の全てが第1ボビン1のコネクタ部13周辺から外出しされている。このため、図示しない車両の送信装置に設けられたコネクタ部に第1ボビン1のコネクタ部13を挿入してそれらを連結する工程を行うだけで、車両の送信装置及びアンテナ装置の機械的且つ電気的に安定した接続を確保できる。
また図10に示すように、第1ボビン1の内壁面に第2ボビン2の外壁面が嵌合しているため、第1ボビン1に対して第2ボビン2が位置ずれし難くなっている。これにより各アンテナコイル4,5の相対的な位置ずれが抑制されるため、アンテナ特性を確保し易くなる。
さらに本実施形態のように、2つのボビン1,2の外周に2つのアンテナコイル4,5をそれぞれ巻回すれば、2つのアンテナコイル4,5の巻回に伴う応力(ストレス)が2つのボビン1,2にそれぞれ働くようになる。このためコア3にアンテナコイルを直接巻回する場合と比較すると、コア3に働く応力を軽減できるため、コア3の破損を防止できる。
以上説明したように、本実施形態のアンテナ装置によれば以下の効果が得られる。
(1)第1アンテナコイル4が外周に巻回される有底筒状の第1ボビン1と、第2アンテナコイル5が外周に巻回される第2ボビン2とを設けた。そして第1ボビン1の筒底部15には、第1アンテナコイル4の両端部に電気的にそれぞれ接続される端子T10,T11を設けるとともに、第1ボビン1の内部空間に貫通する2つの貫通孔14を形成した。また第2ボビン2には、第2アンテナコイル5の両端部に電気的にそれぞれ接続される端子T20,T21を設けた。さらに第2ボビン2の端子T20,T21を第1ボビン1の2つの貫通孔14にそれぞれ挿通した状態で第1ボビン1の内部に第2ボビン2を収容することとした。これにより車両の送信装置及びアンテナ装置の機械的且つ電気的に安定した接続を確保できる。
(2)第1ボビン1の内壁面に第2ボビン2の外壁面を嵌合させることとした。これにより各アンテナコイル4,5の相対的な位置ずれを抑制できるため、アンテナ特性を確保し易くなる。
(3)第2ボビン2には、第2アンテナコイル5に接触しない外周部分に開口する収容部23を形成し、これにコア3を収容することとした。これによりコア3に働く応力を軽減できるため、コア3の破損を防止できる。
(4)第1アンテナコイル4を、第1ボビン1の筒中心線である第1軸線m1を中心に第1ボビン1の外周に巻回した。また第2アンテナコイル5を、第1軸線m1と直交する第2軸線m2を中心に第2ボビン2の外周に巻回した。これにより直交する2軸方向に指向性を有するアンテナ装置を容易に実現できる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・図10に示すように第1ボビン1の被巻回部12の内壁とコア3との間に隙間Sが形成されている場合、コア3に位置ずれが生じるおそれがある。これを防止するために、図11に示すように、それらの隙間に例えば樹脂部材などからなるスペーサ部材6を設けてもよい。これによりコア3の位置ずれを防止できるため、アンテナ特性を確保し易くなる。
・上記実施形態では、第2ボビン2の収容部23を断面凹字状に形成したが、その形状は適宜変更可能である。例えば収容部23を、第2ボビン2の一方のフランジ部20の外端面から他方のフランジ部21の外端面に貫通するように形成してもよい。
・各ボビン1,2の形状は適宜変更可能である。例えば第1ボビン1を円筒状に形成し、第2ボビン2を円柱状に形成してもよい。要は、第1アンテナコイル4が外周に巻回される筒状の第1ボビン1と、第2アンテナコイル5が巻回される第2ボビン2とを備え、第1ボビン1の内部に第2ボビン2が収容されている構造であればよい。
・上記実施形態では、2つのアンテナコイル4,5のそれぞれのアンテナ軸が互いに直交していたが、それらのアンテナ軸の方向はこれに限定されない。例えば各ボビン1,2の被巻回部12,22の形状を変更することにより、2つのアンテナコイル4,5のそれぞれのアンテナ軸の方向を適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、各ボビン1,2に設けられた端子T10,T11,T20,T21の全てを送信装置に接続する場合について例示したが、例えば第1ボビン1の端子T10,T11のみを送信装置に接続したり、あるいは第2ボビン2の端子T20,T21のみを送信装置に接続してもよい。これにより2つのアンテナコイル4,5をそれぞれ独立に駆動させることも可能である。
・上記実施形態では、第2ボビン2にその外周部分に開口する収容部23を形成し、これにコア3を収容することとしたが、これに代えて、第2ボビン2の内部にコア3を埋め込んでもよい。またコア3を省略することも可能である。
・上記実施形態では、車両のドアノブに設けられた送信用のアンテナ装置について例示したが、上記実施形態のアンテナ装置は、ドアノブ以外の車両の適宜の場所に配置することも可能である。また上記実施形態のアンテナ装置は、車両以外の適宜の機器に用いてもよい。さらに上記実施形態のアンテナ装置は、受信用のアンテナ装置として用いてもよい。
<付記>
次に、上記実施形態及びその変形例から把握できる技術的思想について追記する。
(イ)前記第2ボビンには、前記第2アンテナコイルに接触しない外周部分に開口する収容部が形成され、前記収容部に前記コアが収容されていることを特徴とするアンテナ装置。この構成によれば、2つのアンテナコイルの巻回に伴う応力(ストレス)が2つのボビンにそれぞれ働くため、コアにアンテナコイルを直接巻回する場合と比較すると、コアに働く応力を軽減できる。したがってコアの破損を防止できる。
(ロ)前記第1ボビンの内壁面と前記コアとの間の隙間を埋めるスペーサ部材を更に備えることを特徴とするアンテナ装置。この構成によれば、コアの位置ずれを抑制できるため、アンテナ特性を確保し易くなる。
S…隙間、m1…第1軸線、m2…第2軸線、T10,T11,T20,T21…端子、1…第1ボビン、2…第2ボビン、3…コア、4…第1アンテナコイル、5…第2アンテナコイル、6…スペーサ部材、13…コネクタ部、14…貫通孔、15…筒底部、23…収容部。

Claims (4)

  1. 第1アンテナコイルが外周に巻回される有底筒状の第1ボビンと、
    第2アンテナコイルが外周に巻回される第2ボビンと、を備え、
    前記第1ボビンの筒底部には、前記第1アンテナコイルの両端部に電気的に接続される端子が設けられるとともに、前記第1ボビンの内部空間に貫通する貫通孔が形成され、
    前記第2ボビンには、前記第2アンテナコイルの両端部に電気的に接続される端子が設けられ、
    前記第2ボビンの端子が前記第1ボビンの貫通孔に挿通された状態で前記第1ボビンの内部に前記第2ボビンが収容されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1に記載のアンテナ装置において、
    前記第1ボビンの筒底部の外端面にはコネクタ部が突出形成され、
    前記コネクタ部の先端面には、前記第1ボビンの端子が設けられ、
    前記第2ボビンの端子が、前記コネクタ部周辺に配置されていることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のアンテナ装置において、
    前記第1ボビンの内壁面に、前記第2ボビンの外壁面が嵌合していることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のアンテナ装置において、
    前記第2ボビンの内部に収容されるコアを更に備え、
    前記第1アンテナコイルは、前記第1ボビンの筒中心線である第1軸線を中心に前記第1ボビンの外周に巻回され、
    前記第2アンテナコイルは、前記第1軸線と直交する第2軸線を中心に前記第2ボビンの外周に巻回されていることを特徴とするアンテナ装置。
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