JP2014107501A - 半導体白色発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オフ状態において波長変換コンポーネントがより白色に近い外観を呈するリモートフォスファー型の白色発光装置が望まれている。
【解決手段】白色発光装置は、近紫外光を発する第1の半導体発光素子と、該第1の半導体発光素子が発する光の照射を受ける位置に配置された波長変換コンポーネントと、青色光源とを備え、第1の半導体発光素子は、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有し、波長変換コンポーネントは、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する蛍光体として、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有し、かつ励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である第1の蛍光体を含有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体発光素子と蛍光体とを組み合わせて構成した半導体白色発光装置に関する。
発光ダイオード(LED)素子と、該LED光素子が放出する光(一次光)の一部を異なる波長の光(二次光)に変換する蛍光体とを組み合わせて、白色光を生じるように構成した白色発光装置の用途が、表示装置やディスプレイ装置用の照明から一般照明へと拡大している。一般照明用途においては、蛍光体を含有する材料を用いて構成した平板形、ドーム形など種々形状の波長変換コンポーネントをLED素子から離れた位置に配置したリモートフォスファー型の白色発光装置が注目を集めている(特許文献1、2)。
青色LED素子とYAG:Ce蛍光体を含有する波長変換コンポーネントとを組み合わせたリモートフォスファー型の白色発光装置では、通常、オフ状態において波長変換コンポーネントが黄色に着色した外観を呈する。色温度の低下および/または演色性の改善のために更に赤色蛍光体を加えた波長変換コンポーネントは、オフ状態において橙色の外観を呈する。
特表2012−521066号公報 米国特許出願公開US2012/0087105
オフ状態において波長変換コンポーネントがより白色に近い外観を呈するリモートフォスファー型の白色発光装置が望まれている。
また、リモートフォスファー型の白色発光装置を備え、オフ状態において該白色発光装置が有する波長変換コンポーネントがより白色に近い外観を呈する照明装置が望まれている。
従来技術に係る白色発光装置においてオフ状態のときに波長変換コンポーネントが強く呈色するのは、当該波長変換コンポーネントに含まれる蛍光体が環境光に含まれる青い光成分で励起されて発光するためであると考えられる。
従って、波長変換コンポーネントの呈色を弱めるためには、励起用の半導体発光素子として近紫外発光素子を使用するとともに、波長変換コンポーネントに含有させる蛍光体として、近紫外発光素子により励起することができ、かつ青い光によっては強く励起されないものを選択すればよい。
本発明の実施形態には下記の白色発光装置が含まれる。
(a1)近紫外光を発する第1の半導体発光素子と、該第1の半導体発光素子が発する光の照射を受ける位置に配置された波長変換コンポーネントと、青色光源とを備える白色発光装置であって:
上記第1の半導体発光素子は、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有し;
上記波長変換コンポーネントは、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する
蛍光体として、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有し、かつ励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である第1の蛍光体を含有する;
ことを特徴とする白色発光装置。
(a2)上記青色光源として、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する青色蛍光体を備える、上記(a1)に記載の白色発光装置。
(a3)上記青色蛍光体が上記波長変換コンポーネントの内部に配置されている、上記(a2)に記載の白色発光装置。
(a4)上記青色光源として半導体青色発光素子を備える、上記(a1)〜(a3)のいずれかに記載の白色発光装置。
(a5)上記波長変換コンポーネントが、上記第1の蛍光体として、緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれか一方または両方を含有する、上記(a1)〜(a4)のいずれかに記載の白色発光装置。
(a6)上記波長変換コンポーネントの外に配置された赤色光源を備える、上記(a5)に記載の白色発光装置。
(a7)上記赤色光源として、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する赤色蛍光体を備える、上記(a6)に記載の白色発光装置。
(a8)上記赤色光源として半導体赤色発光素子を備える、上記(a6)に記載の白色発光装置。
(a9)上記波長変換コンポーネントが、上記第1の蛍光体として黄色蛍光体を含有するとともに青色顔料または青色光散乱粒子を含有する、上記(a1)〜(a8)のいずれかに記載の白色発光装置。
(a10)当該白色発光装置の外部から上記波長変換コンポーネントに対して近紫外光が入射するのを防止するフィルターを備える、上記(a1)〜(a9)のいずれかに記載の白色発光装置。
本発明の実施形態には下記の照明装置が含まれる。
(b1)下記(B)の白色発光装置と、該白色発光装置の外部から該白色発光装置が備える下記波長変換コンポーネントに対して近紫外光が入射するのを防止するフィルターと、を備える、照明装置:
(B)近紫外光を発する第1の半導体発光素子と、該第1の半導体発光素子が発する光の照射を受ける位置に配置された波長変換コンポーネントと、青色光源とを備える白色発光装置であって:
上記第1の半導体発光素子は、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有し;
上記波長変換コンポーネントは、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する蛍光体として、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有し、かつ励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である第1の蛍光体を含有する;
ことを特徴とする白色発光装置。
(b2)上記(B)の白色発光装置が、上記青色光源として、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する青色蛍光体を備える、上記(b1)に記載の照明装置。
(b3)上記青色蛍光体が上記波長変換コンポーネントの内部に配置されている、上記(b2)に記載の照明装置。
(b4)上記(B)の白色発光装置が、上記青色光源として半導体青色発光素子を備える、上記(b1)〜(b3)のいずれかに記載の照明装置。
(b5)上記波長変換コンポーネントが、上記第1の蛍光体として、緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれか一方または両方を含有する、上記(b1)〜(b4)のいずれかに記載の照明装置。
(b6)上記(B)の白色発光装置が、上記波長変換コンポーネントの外に配置された赤
色光源を備える、上記(b5)に記載の照明装置。
(b7)上記(B)の白色発光装置が、上記赤色光源として、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する赤色蛍光体を備える、上記(b6)に記載の照明装置。
(b8)上記(B)の白色発光装置が、上記赤色光源として半導体赤色発光素子を備える、上記(b6)に記載の照明装置。
(b9)上記波長変換コンポーネントが、上記第1の蛍光体として黄色蛍光体を含有するとともに青色顔料または青色光散乱粒子を含有する、上記(b1)〜(b8)のいずれかに記載の照明装置。
本発明の実施形態に係る上記の白色発光装置および照明装置では、オフ状態における波長変換コンポーネントの強い呈色が防止される。
実施形態に係る白色発光装置の断面図である。 LEDランプの断面図である。 実施形態に係る白色発光装置の断面図である。 実施形態に係る照明装置の断面図である。 図5(a)は実施形態に係る白色発光装置の断面図であり、図5(b)は図5(a)の白色発光装置に使用されるLEDランプの断面図である。 図6(a)は実施形態に係る白色発光装置の断面図であり、図6(b)は図6(a)の白色発光装置に使用されるLEDランプの断面図である。 図7(a)は実施形態に係る白色発光装置の断面図であり、図7(b)は図7(a)の白色発光装置に使用されるLEDランプの断面図である。 図8(a)は実施形態に係る白色発光装置の断面図であり、図8(b)は図8(a)の白色発光装置に使用されるLEDランプの断面図である。 色度図(CIE 1931)である。
1.白色発光装置
1.1 第1実施形態
第1実施形態に係る白色発光装置の断面構造を図1に模式的に示す。白色発光装置10はリモートフォスファー型の構成を有しており、上部に開口部を有するケース101と、該ケースの底面上に配置されたLEDランプ102と、該ケースの開口部を塞ぐように配置された板状の波長変換コンポーネント103とを有している。図示を省略しているが、ケース101の底面上にはLEDランプ102に電力を供給するための配線が設けられている。ケース101の底面上に設置するLEDランプ102の個数は1個であってもよいし、2個以上であってもよい。
図2に断面図を示すように、LEDランプ102は、パッケージ102aと該パッケージに収容された1個以上の近紫外LEDチップ102bとから構成されている。近紫外LEDチップ102bはシリコーン樹脂のような透光性樹脂102cで封止されている。図2において、パッケージ102aと近紫外LEDチップ102bの詳細の図示は省略している。
LEDランプを用いる代わりに、ケース101の底面に設けた配線上に近紫外LEDチップを直接実装するチップ・オン・ボード構造を採用することも可能である。チップ・オン・ボード構造を採用する場合に実装するチップ数は10個以下であってもよいし、あるいは、50個以上、更には100個以上とすることもできる。
LEDランプ102に収容された近紫外LEDチップ102bは、発光ピーク波長λ
を380nm以上420nm未満の範囲内に有している。波長変換コンポーネント103は、近紫外LEDチップ102bにより励起されて発光する第1の蛍光体を含有している。第1の蛍光体は、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有している。更に、第1の蛍光体は、その励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である。
波長変換コンポーネント103は、第1の蛍光体に加えて、近紫外LEDチップ102bにより励起されて発光する青色蛍光体を含有している。
波長変換コンポーネント103が含有する第1の蛍光体は、緑色蛍光体、黄色蛍光体、赤色蛍光体などで有り得る。波長変換コンポーネント103が含有し得る第1の蛍光体の種類に限定は無く、1種類であってもよいし、2種類以上であってもよい。
波長変換コンポーネント103は第1の蛍光体として、少なくとも緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれかを含有することが好ましい。例えば、波長変換コンポーネント103は第1の蛍光体として黄色蛍光体と赤色蛍光体を含有してもよいし、緑色と赤色蛍光体を含有してもよく、また、緑色蛍光体と黄色蛍光体を含有してもよいし、緑色蛍光体と黄色蛍光体と赤色蛍光体を含有してもよい。
白色発光装置10の出力光、すなわち波長変換コンポーネント103の表面から白色発光装置10の外部に放射される光は、波長変換コンポーネント103が含有する各蛍光体が発する光が混成した光である。波長変換コンポーネント103が含有する各蛍光体の量は、白色発光装置10の出力光が白色光となるよう調整する。
白色光とは、光色の黒体輻射軌跡からの偏差Duvが−20〜+20の範囲に含まれる光である。Duv(=1000duv)の定義はJIS Z 8725:1999「光源の分布温度及び色温度・相関色温度測定方法」を参照されたい。
白色発光装置10がオフ状態のとき、少なくとも屋内において波長変換コンポーネント103の外観は白色あるいは白っぽい色(淡い色)を呈する。なぜなら、波長変換コンポーネント103が含有する蛍光体は近紫外光よりも長波長の光では効率よく励起されないものであるところ、屋内においては環境光に近紫外成分が含まれないか、含まれるとしても僅かであるからである。
波長変換コンポーネント103が第1の蛍光体として黄色蛍光体を含有する場合、特に屋外においては、白色発光装置10がオフ状態のときに黄ばんで見える可能性がある。青色蛍光体を励起しない環境光中の光成分が黄色蛍光体を励起して発光させる場合があるからである。
このような黄色蛍光体の発光に起因する黄ばみを防止するために、波長変換コンポーネント103に青色顔料または青色光散乱粒子を含有させることができる。青色顔料としてはフタロシアニン顔料やウルトラマリン等の公知の青色顔料を適宜用いることができる。青色光散乱粒子とは、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、チタニア、ジルコニアなどの無機酸化物またはその他の無機微粒子からなる粒径100nm以下の微粒子であり、レイリー散乱によって青色を呈する。青色顔料または青色光散乱粒子が反射または散乱する環境光中の青色成分と黄色蛍光体が発する黄色い光が混色して波長変換コンポーネント103の外観が白くなる。
黄色蛍光体の発光に起因する波長変換コンポーネントの黄ばみを防止する他の方法では、近紫外カットフィルターを用いて白色発光装置の外部から波長変換コンポーネントに入射する環境光に含まれる近紫外成分をカットする。例えば、図3に断面図を示すように、波長変換コンポーネント103の上に近紫外カットフィルター104を積層することができる。図4は、白色発光装置10に筒状の反射鏡20と近紫外カットフィルター30とを
組み合わせてなる照明装置1の断面図であるが、この例のように、近紫外カットフィルター30は白色発光装置10から離して設置してもよい。
1.2 第2実施形態
第2実施形態に係る白色発光装置は、青色蛍光体を波長変換コンポーネントの内部に配置する代わりに近紫外LEDチップを封止する透光性樹脂中に分散させる点で第1実施形態と異なっており、その他の構成は第1実施形態と同じである。第2実施形態の白色発光装置では第1の実施形態に比べて青色蛍光体の使用量を大幅に削減することができるので、より低コストで製造することができる。
1.3 第3実施形態
第3実施形態に係る白色発光装置の構造を図5に示す。図5(a)は白色発光装置11の断面図であり、図5(b)は白色発光装置11に含まれるLEDランプ112の断面図である。
白色発光装置11はリモートフォスファー型の構成を有しており、上部に開口部を有するケース111と、該ケースの底面上に配置されたLEDランプ112と、該ケースの開口部を塞ぐように配置された板状の波長変換コンポーネント113とを有している。
図5(b)に示すように、LEDランプ112はパッケージ112aと、該パッケージに収容された1個以上の近紫外LEDチップ112bと、近紫外LEDチップ112bとともにパッケージ112aに収容された1個以上の青色LEDチップ112dとから構成されている。近紫外LEDチップ112bおよび青色LEDチップ112dは、シリコーン樹脂のような透光性樹脂112cで封止されている。
青色LEDチップ112dの発光ピーク波長は通常440nm以上480nm以下、好ましくは450nm以上470nm以下である。
LEDランプを用いる代わりに、ケース111の底面に設けた配線上に近紫外LEDチップと青色LEDチップを直接実装するチップ・オン・ボード構造を採用することも可能である。チップ・オン・ボード構造を採用する場合に実装するチップ数は10個以下であってもよいし、あるいは、50個以上、更には100個以上とすることもできる。近紫外LEDチップ112bと青色LEDチップ112dはケース111の底面上に偏りなく混在させることが望ましい。
近紫外LEDチップ112bは、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有しており、波長変換コンポーネント113は、近紫外LEDチップ112bにより励起されて発光する第1の蛍光体を含有している。第1の蛍光体は、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有している。更に、第1の蛍光体は、その励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である。
波長変換コンポーネント113が含有する第1の蛍光体は、緑色蛍光体、黄色蛍光体、赤色蛍光体などで有り得る。波長変換コンポーネント113が含有し得る第1の蛍光体の種類に限定は無く、1種類であってもよいし、2種類以上であってもよい。
波長変換コンポーネント113は第1の蛍光体として、少なくとも緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれかを含有することが好ましい。例えば、波長変換コンポーネント113は第1の蛍光体として黄色蛍光体と赤色蛍光体を含有してもよいし、緑色と赤色蛍光体を含有してもよく、また、緑色蛍光体と黄色蛍光体を含有してもよいし、緑色蛍光体と黄色蛍光体と赤色蛍光体を含有してもよい。
また、波長変換コンポーネント113には、オフ状態において当該波長変換コンポーネ
ントが黄ばんで見えるのを防止するために、青色蛍光体、青色顔料または青色光散乱粒子を含有させることもできる。
白色発光装置11の出力光、すなわち波長変換コンポーネント113の表面から白色発光装置11の外部に放射される光は、波長変換コンポーネント113が含有する各蛍光体が発する光と青色LEDチップ112dが発する光とが混成した光である。波長変換コンポーネント113が含有する各蛍光体の量は、白色発光装置11の出力光が白色光となるよう調整する。
1.4 第4実施形態
第4実施形態に係る白色発光装置の構造を図6に示す。図6(a)は白色発光装置12の断面図であり、図6(b)は白色発光装置12に含まれるLEDランプ122の断面図である。
白色発光装置12はリモートフォスファー型の構成を有しており、上部に開口部を有するケース121と、該ケースの底面上に配置されたLEDランプ122と、該ケースの開口部を塞ぐように配置された板状の波長変換コンポーネント123とを有している。
図6(b)に示すように、LEDランプ122は、パッケージ122aと該パッケージに収容された1個以上の近紫外LEDチップ122bとから構成されている。近紫外LEDチップ122bはシリコーン樹脂のような透光性樹脂122cで封止されている。透光性樹脂122cの中には、近紫外LEDチップ122bにより励起されて発光する赤色蛍光体が分散されている。
近紫外LEDチップ122bは、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有しており、波長変換コンポーネント123は、近紫外LEDチップ122bにより励起されて発光する第1の蛍光体を含有している。第1の蛍光体は、発光ピーク波長λを500nm以上780nm未満、好ましくは500nm以上600nm未満の範囲内に有している。更に、第1の蛍光体は、その励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である。
波長変換コンポーネント123は第1の蛍光体として、少なくとも緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれかを含有している。
また、波長変換コンポーネント123は、第1の蛍光体に加えて、近紫外LEDチップ102bにより励起されて発光する青色蛍光体を含有している。
更に、波長変換コンポーネント123には青色顔料または青色光散乱粒子を含有させることができる。
近紫外LEDチップ122bを封止する透光性樹脂122c中に分散する赤色蛍光体は、近紫外LEDチップ122bにより励起されて発光するものでありさえすればよい。この赤色蛍光体の発光ピーク波長は例えば600nm以上700nm未満、好ましくは610nm以上640nm未満である。
透光性樹脂122c中に分散する赤色蛍光体はオフ状態における波長変換コンポーネント123の外観に影響を与えないので、青色光で励起される性質を有するものであっても構わない。従って、(Ca,Sr,Ba)AlSiN3:Euに代表される高効率の窒化
物系赤色蛍光体を採用することができる。この種の赤色蛍光体は近紫外光だけではなく青色光によっても効率的に励起されるので、環境光の下で強く赤色に呈色する。
白色発光装置12の出力光、すなわち波長変換コンポーネント123の表面から白色発光装置12の外部に放射される光は、波長変換コンポーネント123が含有する各蛍光体が発する光と、透光性樹脂122c中に分散された赤色蛍光体が発する光とが混成した光である。これら各蛍光体の量は、白色発光装置12の出力光が白色光となるよう調整する
1.5 第5実施形態
第5実施形態に係る白色発光装置の構造を図7に示す。図7(a)は白色発光装置13の断面図であり、図7(b)は白色発光装置13に含まれるLEDランプ132の断面図である。
白色発光装置13はリモートフォスファー型の構成を有しており、上部に開口部を有するケース131と、該ケースの底面上に配置されたLEDランプ132と、該ケースの開口部を塞ぐように配置された板状の波長変換コンポーネント133とを有している。
図7(b)に示すように、LEDランプ132はパッケージ132aと、該パッケージに収容された1個以上の近紫外LEDチップ132bと、近紫外LEDチップ132bとともにパッケージ132aに収容された1個以上の赤色LEDチップ132eとから構成されている。近紫外LEDチップ132bおよび赤色LEDチップ132eは、シリコーン樹脂のような透光性樹脂132cで封止されている。
赤色LEDチップ132eの発光ピーク波長は通常590nm以上700nm未満、好ましくは610nm以上640nm未満である。
LEDランプを用いる代わりに、ケース131の底面に設けた配線上に近紫外LEDチップと赤色LEDチップを直接実装するチップ・オン・ボード構造を採用することも可能である。チップ・オン・ボード構造を採用する場合に実装するチップ数は10個以下であってもよいし、あるいは、50個以上、更には100個以上とすることもできる。近紫外LEDチップ132bと赤色LEDチップ132eはケース131の底面上に偏りなく混在させることが望ましい。
近紫外LEDチップ132bは、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有しており、波長変換コンポーネント133は、近紫外LEDチップ132bにより励起されて発光する第1の蛍光体を含有している。
第1の蛍光体は、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下、好ましくは500nm以上600nm未満の範囲内に有している。更に、第1の蛍光体は、その励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である。
波長変換コンポーネント133は第1の蛍光体として、少なくとも緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれかを含有している。赤色蛍光体を含有させる必要がないことから、波長変換コンポーネント133が赤っぽく呈色することは回避できる。
また、波長変換コンポーネント133は、第1の蛍光体に加えて、近紫外LEDチップ132bにより励起されて発光する青色蛍光体を含有している。
更に、波長変換コンポーネント123には青色顔料または青色光散乱粒子を含有させることができる。
白色発光装置13の出力光、すなわち波長変換コンポーネント133の表面から白色発光装置13の外部に放射される光は、波長変換コンポーネント133が含有する各蛍光体が発する光と、赤色LEDチップ132eが発する光とが混成した光である。各蛍光体の量は、白色発光装置13の出力光が白色光となるよう調整する。赤色LEDチップ132eを使用しているので、この出力光の相関色温度は1500K〜4000Kの範囲内の任意の値に設定することが可能である。
赤色LEDチップ132eが発する狭帯域光が出力光に含まれるために、白色発光装置13は良好な演色性および色品質(Color Quality)を備えるものとなる。
1.6 第6実施形態
第6実施形態に係る白色発光装置の構造を図8に示す。図8(a)は白色発光装置14の断面図であり、図8(b)は白色発光装置14に含まれるLEDランプ142の断面図である。
白色発光装置14はリモートフォスファー型の構成を有しており、上部に開口部を有するケース141と、該ケースの底面上に配置されたLEDランプ142と、該ケースの開口部を塞ぐように配置された板状の波長変換コンポーネント143とを有している。
図8(b)に示すように、LEDランプ142はパッケージ142aと、該パッケージに収容された1個以上の近紫外LEDチップ142bと、近紫外LEDチップ142bとともにパッケージ142aに収容された1個以上の青色LEDチップ142dおよび1個以上の赤色LEDチップ142eとから構成されている。近紫外LEDチップ142b、青色LEDチップ142dおよび赤色LEDチップ142eは、シリコーン樹脂のような透光性樹脂142cで封止されている。
青色LEDチップ142dの発光ピーク波長は通常440nm以上480nm以下、好ましくは450nm以上470nm以下である。
赤色LEDチップ132eの発光ピーク波長は通常590nm以上700nm未満、好ましくは610nm以上640nm未満である。
LEDランプを用いる代わりに、ケース141の底面に設けた配線上に近紫外LEDチップと青色LEDチップと赤色LEDチップを直接実装するチップ・オン・ボード構造を採用することも可能である。チップ・オン・ボード構造を採用する場合に実装するチップ数は10個以下であってもよいし、あるいは、50個以上、更には100個以上とすることもできる。近紫外LEDチップ142bと青色LEDチップ142dと赤色LEDチップ142eはケース141の底面上に偏りなく混在させることが望ましい。
近紫外LEDチップ142bは、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有しており、波長変換コンポーネント143は、近紫外LEDチップ142bにより励起されて発光する第1の蛍光体を含有している。第1の蛍光体は、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下、好ましくは500nm以上600nm未満の範囲内に有している。更に、第1の蛍光体は、その励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である。
波長変換コンポーネント143は第1の蛍光体として、少なくとも緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれかを含有している。
また、波長変換コンポーネント143には、オフ状態において当該波長変換コンポーネントが黄ばんで見えるのを防止するために、青色蛍光体または青色顔料または青色光散乱粒子を含有させることもできる。
白色発光装置14の出力光、すなわち波長変換コンポーネント143の表面から白色発光装置14の外部に放射される光は、波長変換コンポーネント143が含有する各蛍光体が発する光と、青色LEDチップ142dおよび赤色LEDチップ142eがそれぞれ発する光とが混成した光である。各蛍光体の量は、白色発光装置14の出力光が白色光となるよう調整する。
赤色LEDチップ142eが発する狭帯域光が出力光に含まれるために、白色発光装置14は良好な演色性および色品質(Color Quality)を備えるものとなる。
2.蛍光体
本明細書にいう青色蛍光体は、その発光色が、図9に示すxy色度図(CIE 1931)における「PURPULISH BLUE」、「BLUE」または「GREENIS
H BLUE」に区分される蛍光体を含む。
本明細書にいう緑色蛍光体は、その発光色が、図9に示すxy色度図(CIE 1931)における「GREEN」または「YELLOWISH GREEN」に区分される蛍光体を含む。
本明細書にいう黄色蛍光体とは、その発光色が、図9に示すxy色度図(CIE 1931)における「YELLOW GREEN」、「GREENISH YELLOW」、「YELLOW」または「YELLOWISH ORANGE」に区分される蛍光体を含む。
本明細書にいう赤色蛍光体とは、その発光色が、図9に示すxy色度図(CIE 1931)における「ORANGE」、「REDDISH ORANGE」または「RED」に区分される蛍光体を含む。
2.1 第1の蛍光体
上記の各実施形態に係る白色発光装置で使用される第1の蛍光体は、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有し、かつ、その励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満という条件を充たす蛍光体である。
第1の蛍光体として使用することのできる緑色蛍光体としては、(Ba,Sr)MgAl1017:Eu,Mnが好ましく例示される。 第1の蛍光体として使用することのできる黄色蛍光体としては、Nature Communications 3, Article number: 1132で報告された
Cl_MS蛍光体、特開2009−38348号公報に開示された黄色蛍光体が好ましく例示される。 第1の蛍光体として使用することのできる赤色蛍光体としては、M22S:Eu(但し、MはLa,Gd,Yから選ばれるいずれか一つまたは2以上の元素)、0.5MgF2・3.5MgO・GeO2:Mnが好ましく例示される。
2.2 その他の蛍光体
上記の各実施形態に係る白色発光装置に使用し得る青色蛍光体としては、(Ba,Sr,Ca)MgAl1017:Eu、(Ca,Sr,Ba)5(PO43Cl:Euが好まし
く例示される。
また、上記第4実施形態に係る白色発光装置12において、近紫外LEDチップ122bを封止する透光性樹脂122c中に分散することのできる赤色蛍光体としては、(Ca,Sr,Ba)AlSiN3:Eu、(CaAlSiN31-x(Si(3n+2)/4nO)x
Eu、(Ca,Sr,Ba)2Si58:Eu、SrAlSi47:Eu、(Sr,Ba
3SiO5:Euが好ましく例示される。これらの蛍光体は、上述のM22S:Eu(但し、MはLa,Gd,Yから選ばれるいずれか一つまたは2以上の元素)、0.5MgF2・3.5MgO・GeO2:Mnに比べて発光効率が高い。
3.波長変換コンポーネント
上記の各実施形態に係る白色発光装置で使用される波長変換コンポーネントは、例えば、近紫外〜可視波長域の光を透過させ得るバインダ樹脂に蛍光体を分散させた樹脂組成物からなるモールド成形体である。バインダ樹脂としては、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂などが例示される。
このタイプの波長変換コンポーネントは、板状(ディスク状、角板状を含む)の他、ドーム状その他の様々な形状とすることができる。
波長変換コンポーネントは、また、近紫外〜可視波長域の光を透過させ得る透光性の基材の表面に、上記例示したバインダ樹脂に蛍光体を分散させた樹脂組成物をコーティングしてなる構造物であり得る。基材としては上記バインダ樹脂として使用し得る樹脂材料の他、ガラス、セラミックなどが例示される。基材の形状は板状の他、ドーム状その他の様々な形状とすることができる。
4.LED素子
近紫外LED素子、青色LED素子としては、InGaN系LED素子を好適に用いることができる。赤色LED素子としてはAlGaAs系LED素子を好適に用いることができる。
5.近紫外カットフィルター
近紫外カットフィルターとしては、誘電体多層膜からなるハイパスフィルターを好ましく使用できる。また、近紫外光を吸収するが近紫外光より長波長の光に対しては吸収性を示さない材料からなる薄膜を透光性の基材の表面に形成した吸収フィルターや、かかる材料からなる微粒子を透光性のバインダ材料中に分散した組成物で形成した吸収フィルターを用いることもできる。近紫外光を吸収するが近紫外光より長波長の光に対しては吸収性を示さない材料としては、酸化チタンが好ましく例示される。
10、11、12、13、14 白色発光装置
101、111、121、131、141 ケース
102、112、122、132、142 LEDランプ
103、113、123、133、143 波長変換コンポーネント
104、30 近紫外カットフィルター

Claims (10)

  1. 近紫外光を発する第1の半導体発光素子と、該第1の半導体発光素子が発する光の照射を受ける位置に配置された波長変換コンポーネントと、青色光源とを備える白色発光装置であって:
    上記第1の半導体発光素子は、発光ピーク波長λを380nm以上420nm未満の範囲内に有し;
    上記波長変換コンポーネントは、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する蛍光体として、発光ピーク波長λを500nm以上780nm以下の範囲内に有し、かつ励起スペクトルの450nm以上の波長域における強度が波長λにおける強度の50%未満である第1の蛍光体を含有する;
    ことを特徴とする白色発光装置。
  2. 上記青色光源として、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する青色蛍光体を備える、請求項1に記載の白色発光装置。
  3. 上記青色蛍光体が上記波長変換コンポーネントの内部に配置されている、請求項2に記載の白色発光装置。
  4. 上記青色光源として半導体青色発光素子を備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の白色発光装置。
  5. 上記波長変換コンポーネントが、上記第1の蛍光体として、緑色蛍光体と黄色蛍光体のいずれか一方または両方を含有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の白色発光装置。
  6. 上記波長変換コンポーネントの外に配置された赤色光源を備える、請求項5に記載の白色発光装置。
  7. 上記赤色光源として、上記第1の半導体発光素子により励起されて発光する赤色蛍光体を備える、請求項6に記載の白色発光装置。
  8. 上記赤色光源として半導体赤色発光素子を備える、請求項6に記載の白色発光装置。
  9. 上記波長変換コンポーネントが、上記第1の蛍光体として黄色蛍光体を含有するとともに青色顔料または青色光散乱粒子を含有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の白色発光装置。
  10. 当該白色発光装置の外部から上記波長変換コンポーネントに対して近紫外光が入射するのを防止するフィルターを備える、請求項1〜9のいずれか一項に記載の白色発光装置。
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