JP2014107248A - 光源装置及び表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光源装置300は、実装面に光源355が実装された光源モジュール351と、光源モジュール351を保持する基板ホルダ301とを備えている。基板ホルダ301は、一方の面の少なくとも一部が、光源モジュール351の実装面に当接する表面保持部307aと、一方の面の少なくとも一部が、実装面の裏面に当接する裏面保持部307bとを有する。光源モジュール351は、表面保持部307aの一方の面と、裏面保持部307bの一方の面とによって挟まれることで、基板ホルダ301に対して固定される。
【選択図】図1
Description
実装面に光源が実装された板状の光源実装基板と、
前記光源実装基板を保持する基板ホルダと
を備え、
前記基板ホルダは、
板状体であって、一方の面の少なくとも一部が、前記光源実装基板の前記実装面に当接する実装面保持部と、
板状体であって、一方の面の少なくとも一部が、前記実装面の裏側となる裏面に当接する裏面保持部と
を有し、
前記光源実装基板は、
前記実装面保持部の前記一方の面と、前記裏面保持部の前記一方の面とによって挟まれることで、前記基板ホルダに対して固定されることを特徴とする。
図1〜図7を参照して、実施の形態1の光源部300(光源装置)を説明する。光源部300は、例えば実施の形態2で後述する誘導灯等の表示装置に使用される。図1は、光源部300の斜視図である。図2は、光源部300の5面図である。(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は、それぞれ正面図、上面図、底面図、左側面図、右側面図である。図3は、光源モジュール351を光源355側から見た図である。図4は、光源部300の電気的接続部356の近傍を示す部分拡大図(斜視図)である。図5は、光源部300の図4の反対側を示す部分拡大図(斜視図)である。図6は光源モジュール351(基板354)の表面保持部307a,裏面保持部307bへの挿入を示す図である。図7は光源モジュール351(基板354)と脱落防止片310との係合関係を示す図である。
図1に示す様に、光源部300は光源モジュール351(光源実装基板)1と、光源モジュール351を保持する基板ホルダ301とを備える。光源モジュール351は実装面に光源355が実装された板状体である。光源モジュール351は、基板354、光源355(例えばLED)および電気的接続部356から構成される。基板354には穴357が形成されている。
基板ホルダ301の材質は、PC樹脂、あるいはABS樹脂、あるいはAES樹脂、あるいはそれらのアロイ材等が用いられる。
基板354の材質は、アルミ、ガラスエポキシ樹脂、紙フェノール樹脂等が用いられる。また、図3に示す様に、基板354は略長方形形状(L字形状)をしている。電気的接続部356の部分がL字の下の部分に相当する。また、基板354には穴357が設けられている。穴357は、ネジ等で別部材への締結に使用されたり、位置決め突起との係合等に利用することが可能である。
図4および図5に示す様に、基板ホルダ301には基板354を取付ける為の表面保持部307a、裏面保持部307b、脱落防止片310(抜け防止部)、光源モジュール位置決め突起312が設けられている。表面保持部307aは、板状体であって、一方の面307a−1(図6(b))の少なくとも一部が、取り付けられた光源モジュール351の実装面に当接する。裏面保持部307bは板状体であって、一方の面307b−1(図6(b))の少なくとも一部が、取り付けられた光源モジュール351の裏面に当接する。光源モジュール351は、表面保持部307aの一方の面307a−1と、裏面保持部の一方の面307b−1とによって挟まれることで、基板ホルダ301に対して固定される。つまり光源モジュール351(基板354)は、表面保持部の一方の面307a−1と、裏面保持部の一方の307b−1面とによって挟まれ押し圧されることで、基板ホルダ301に対して固定される。
また、基板ホルダ301の側面には光源部300を別部材に固定する為の、上部係合部330、係合爪329および係合突起328が設けられている。これら上部係合部330、係合爪329および係合突起328は、左右の対称位置に設けられている。
図4および図5を用いて光源モジュール351の基板ホルダ301への装着方法について以下に説明する。図6は図2(a)のA−A断面に相当する。図6の表面保持部307aは、図5の右側の表面保持部307aである。基板ホルダ301は表面保持部307aおよび裏面保持部307bを有しており、その間には光源モジュール351の基板354に対応する空間が設けられている。表面保持部307aは裏面保持部307bより短くなっている。図5、図6に示すように表面保持部307aは、壁面313から壁面313の法線方向に突き出ている。また裏面保持部307bも同様に壁面313からその法線方向に突き出ている。そして図6(a)に示すように、表面保持部307aは、壁面313の法線方向における壁面313から先端までの長さAが、裏面保持部307bの壁面313の法線方向における壁面313から先端までの長さBよりも短い。これは光源モジュール351の挿入を容易にする為である。表面保持部307aと裏面保持部307bの長さが同等の場合は光源モジュール351を水平状態に保ったまま基板ホルダ301に挿入する必要があるが、表面保持部307aと裏面保持部307bの長さを変えることで、図6(b)のように光源モジュール351(基板354)を斜め方向から挿入できるからである。
つまり、h2≧h1である。これにより、光源部300が被取付部品に取り付けられた際、他の部材が光源355に直接接触することを防いでいる。つまり、表面保持部307aは、厚さh2が、基板354の実装面の法線方向における実装面からの光源355の高さh1よりも厚い。
図8〜図17を参照して実施の形態2の表示装置1000を説明する。表示装置1000は、実施の形態1で説明した光源部300を用いた表示装置である。図8は、表示装置1000の斜視図である。図9は表示装置1000の4面図である。(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ正面図、上面図、底面図、右側面図である。図10は表示装置1000の分解斜視図である。図11は表示装置1000の本体200を示す斜視図である。図12は表示装置1000の表示部400を示す斜視図である。図13は、表示装置1000における本体200への、表示部400および光源部300の取付手順を示す側面図である。図14は、表示装置1000における本体200と表示部400との光源部300の取付部を示す部分拡大図(斜視図)である。図15は表示装置1000における光源部300の本体200および表示部400への取付部を示す部分拡大図(斜視図)である。図16は、表示装置1000における本体と光源部300の嵌合状態を示す部分断面図(図9(d)のB−B断面)である。図17は、表示装置1000における表示部400と光源部300の嵌合状態を示す部分断面図(図9(d)のC−C断面)である。なお図16の断面は、光源部300の、本体200、表示部400への装着後における図15のB−B断面をB方向からみたものに相当する。また図17の断面は、光源部300の、本体200、表示部400への装着後における図15のC−C断面をC方向からみたものに相当する。
図10を参照して、本体200、光源部300、表示部400の係合関係を述べておく。図10の矢印は係合関係を示している。なお、係合相手が見えない場合は、対称位置に配置された部品を破線の矢印で結んだ。つまり破線で示した関係は実際の係合相手ではなく、実際の係合相手の対称位置に配置されたものを便宜的に示した。実線の矢印は実際の係合相手である。なお各係合部は、左右対称の位置に配置されている。
(1)本体側表示部係合部(上側)218と表示部側本体係合部(上側)423とが係合し、
(2)本体側表示部係合部(下側)219と表示部側本体係合部(下側)424とが係合する。
(1)係合爪329(図15)と本体側光源部係合部226(図14)とが係合し、
(2)さらに上部係合部330(図15)と本体側光源部移動抑止部225(図14)とが係合する。
係合突起328(図15)が表示部側光源部係合部427(図14)と係合する。
Claims (8)
- 実装面に光源が実装された板状の光源実装基板と、
前記光源実装基板を保持する基板ホルダと
を備え、
前記基板ホルダは、
板状体であって、一方の面の少なくとも一部が、前記光源実装基板の前記実装面に当接する実装面保持部と、
板状体であって、一方の面の少なくとも一部が、前記実装面の裏側となる裏面に当接する裏面保持部と
を有し、
前記光源実装基板は、
前記実装面保持部の前記一方の面と、前記裏面保持部の前記一方の面とによって挟まれることで、前記基板ホルダに対して固定されることを特徴とする光源装置。 - 前記光源実装基板は、
前記実装面保持部の前記一方の面と、前記裏面保持部の前記一方の面とによって押し圧されることで、前記基板ホルダに対して固定されることを特徴とする請求項1記載の光源装置。 - 前記光源実装基板は、
略長方形形状であると共に、前記実装面保持部の前記一方の面と、前記裏面保持部の前記一方の面との間に対して、スライド方向が前記略長方形形状の短手方向となるようにスライドさせることで、前記基板ホルダに取り付けられること特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の光源装置。 - 前記実装面保持部は、
壁面から前記壁面の法線方向に突き出ており、
前記裏面保持部は、
前記実装面保持部が突き出た前記壁面から前記法線方向に突き出ており、
前記実装面保持部は、
前記法線方向における前記壁面から先端までの長さが、前記裏面保持部の前記法線方向における前記壁面から先端までの長さよりも短いことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光源装置。 - 前記実装面保持部は、
前記板状体における厚さが、前記光源実装基板の前記実装面の法線方向における前記実装面からの前記光源の高さよりも厚いことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光源装置。 - 前記基板ホルダは、
前記光源実装基板の厚さとして現れる端面と、前記光源実装基板が前記実装面保持部の前記一方の面と前記裏面保持部の前記一方の面とによって挟まれている状態のもとで係合することにより、前記光源実装基板が前記実装面保持部と前記裏面保持部とから抜けることを防止する抜け防止部を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の光源装置。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の光源装置と、
下方から上方にわたり、前面の側に開口が形成された本体と、
前記本体に形成された前記開口の開口面に取り付けられる表示部と
を備え、
前記請求項1〜6のいずれかに記載の光源装置は、
前記表示部の前記上方に配置され、前記表示部の前記上方から前記表示部に前記光源の発した光を入射することを特徴とする表示装置。 - 前記光源装置は、
前記表示部と前記本体との外部に取り付けられることを特徴とする請求項7記載の表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2012079657A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 面状光源装置および表示装置 |
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2012
- 2012-11-30 JP JP2012261886A patent/JP2014107248A/ja active Pending
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