JP7413757B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本開示は、光源を有する表示装置に関するものである。
従来、避難経路を明示する目的で火災などによる停電時にも点灯する誘導用の表示装置があった。
特許文献1に示す表示装置(特許文献1の誘導灯が該当)は、表面に非常口などを示す図柄を表示する表示部(特許文献1の表示ユニットが該当)と、表示部が前面に取り付けられ天井面取付金具が上面に取り付けられた本体と、表示部の上部に設けられ表示部を照らす光源を保持する光源ホルダ(特許文献1のランプホルダユニットが該当)と、を備える。
また、特許文献1に示す表示装置は、特許文献1の図1に示すように、天井面取付金具は光源ホルダの上端よりも上方に設けられている。このため、特許文献1に示す表示装置は表示装置が天井に取り付けられた状態において、光源ホルダの上面と天井との間に隙間が生じていた。
特開2014-139953号公報
地震などの要因によって表示装置が振動した場合、表示装置は天井面と接触している部分を支点にして揺れが生じる。特に、特許文献1に示す表示装置のように光源ホルダの上面と天井との間に隙間が生じている場合では、天井面と接触している部分を支点にした揺れの大きさは光源ホルダの上面と天井との間の隙間が広いほど大きくなってしまう。しかしながら、特許文献1の表示装置は天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくする方法については開示も示唆もされていなかった。
本開示は、特許文献1の表示装置と比較して、天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくすることができる表示装置を得ることを目的とする。
本開示の一態様に係る表示装置は、光源と、図柄または文字を表示し光源から照射される光に照らされる表示部と、前面に表示部が取り付けられ前面と垂直な面である上面が天井に取り付け可能である本体枠と、本体枠が天井に取り付けられた状態において天井と表示部の間に設けられ光源を保持する光源ホルダと、光源ホルダの上面に形成され互いに上下方向の高さが異なる低部および高部と、を備え、高部は前面に垂直な方向における光源ホルダの中央よりも前方であって、光源ホルダの上面の前方の端部に位置し、本体枠が天井に取り付けられた状態において光源ホルダの上面と天井との間には隙間が形成され高部と天井との間の隙間は低部と天井との間の隙間よりも狭い。
本開示の一態様に係る表示装置は、本体枠が天井に取り付けられた状態において光源ホルダの上面と天井との間には隙間が形成され高部と天井との間の隙間は低部と天井との間の隙間よりも狭い構成である。当該構成によって、天井面と接触している部分を支点にした揺れが生じても高部が天井と接触するため、天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくすることができる。
実施の形態1に係る表示装置の斜視図である。 実施の形態1に係る表示装置の正面図である。 実施の形態1に係る表示装置の右側面図である。 実施の形態1に係る表示装置の下面図である。 実施の形態1に係る表示装置の上面図である。 実施の形態1に係る表示装置の図4におけるA-A断面を示す断面図である。 実施の形態1に係る表示装置の図におけるB-B断面を示す断面図である。 実施の形態1に係る表示装置の図7における領域Cを拡大した拡大図である。 実施の形態1に係る表示装置の光源ホルダの上面図である。 実施の形態1に係る表示装置の光源ホルダの右側面図である。
以下、本開示の実施の形態について、図を用いて説明する。なお、各図における同一又は相当する部分については同一の符号を付している。実施の形態の説明において、同一又は相当する部分については、その説明を適宜省略又は簡略化する。
また、各図では装置および部品等の配置および向き等を矢印X、矢印Yおよび矢印Zが相互に直交する三軸の直交座標系の方向で定義している。矢印Xで示す方向を左右方向と称する。矢印Xの原点側を左方と称する。矢印Xの先端側を右方と称する。矢印Yで示す方向を上下方向と称する。矢印Yの原点側を上方と称する。矢印Yの先端側を下方と称する。矢印Zで示す方向を前後方向と称する。矢印Zの原点側を後方と称する。矢印Zの先端側を前方と称する。なお、これらの呼称は説明のために便宜上定めたものであり、装置および部品等の配置および向き等を限定するものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る表示装置の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る表示装置の正面図である。図3は、実施の形態1に係る表示装置の右側面図である。図4は、実施の形態1に係る表示装置の下面図である。図5は、実施の形態1に係る表示装置の上面図である。図6は、実施の形態1に係る表示装置の図4におけるA-A断面を示す断面図である。図7は、実施の形態1に係る表示装置の図におけるB-B断面を示す断面図である。実施の形態1に係る表示装置100について説明する。なお、実施の形態1に係る表示装置100の後面図は図2に示した正面図と略同じであり、実施の形態1に係る表示装置100の左側面図は図3に示した右側面図とほぼ同じであるため、表示装置100の後面図および左側面図については図示を省略する。

表示装置100は、本体枠1と、二つの表示部2と、二つの光源部3と、制御部4と、蓄電池5と、端子台6と、を備える。表示装置100は表示部2と光源部3とが本体枠1を挟んで前方および後方にそれぞれ設けられ、このような表示装置を両面灯と称する。また、表示装置100は前面および後面に対して垂直な面である上面が天井に取り付け可能である。
本体枠1は、表示装置100の筐体である。本体枠1は前方と後方に開口が形成された箱形状である。また、本体枠1は、上面部11と、下面部12と、二つの側面部13と、内面部14と、を有している。
上面部11は、表示装置100の上面を構成する。上面部11は、表示装置100を天井に取り付ける際に用いられる取付具15を有する。また、取付具15には電源挿入用穴16と天井固定用穴17が形成されている。電源挿入用穴16は天井裏より本体枠1の内部に外部電源と電気的に接続している電源線を引き込むために設けられた穴である。なお、外部電源には、例えば交流100Vないし交流200Vの商用電源または太陽光発電施設で発電される直流電源などが挙げられる。天井固定用穴17はねじなどが挿入される穴である。施工者は天井固定用穴17を用いて表示装置100を天井に取り付ける。表示装置100が天井に取り付けられた際に取付具15は天井と密着する。
下面部12は、表示装置100の下面を構成する。下面部12には下面穴18が形成されている。下面穴18は下面部12を貫通しており、制御部4の一部が下面穴18より本体枠1の外部に露出している。
二つの側面部13は、表示装置100の右面もしくは左面を構成する。
内面部14は、上面部11と下面部12と二つの側面部13に囲まれた位置に設けられる。内面部14には、少なくとも蓄電池5と端子台6とが載置される。
表示部2は、図柄または文字を表示する。表示部2は板状の形状であり、本体枠1の前方の開口または本体枠1の後方の開口を覆う位置に取り付けられる。したがって、表示部2は表示装置100の前面または後面を構成し、前後方向に対して垂直な面を形成している。
表示装置100の前面を構成する表示部2は、前面に図柄または文字が印刷されている。また、表示装置100の前面を構成する表示部2は上端から入射した光を表示部2の前面から出射させる。このため、表示装置100の前面を構成する表示部2は上端から光が入射されることによって印刷された図柄または文字を表示することができる。このような表示部2の構造としては、例えば、図柄または文字が印刷された表示板と、端部より入射した光が内部で拡散し面発光させる導光板と、光を反射させる反射板と、をそれぞれ前方から順に積層した構造などが挙げられる。
なお、表示装置100の後面を構成する表示部2は、表示装置100の前面を構成する表示部2と裏表が逆になっていることを除いてほぼ同様である。従って、表示装置100の後面を構成する表示部2の説明は、上述の表示装置100の前面を構成する表示部2の説明の前を後に置き換えるだけであるので、説明を省略する。
光源部3は、表示部2に光を照射する。光源部3は表示部2の上方にそれぞれ設けられ、本体枠1の前方の開口または後方の開口の上方に取り付けられる。このため、表示装置100が天井に取り付けられた状態において光源部3は天井と表示部2との間に設けられる。また、光源部3は、表示部2の上端に光を照射させ、表示部2を照らす。光源部3は光源モジュール31と光源ホルダ32とを有する。
光源モジュール31は、光を照射する光源33が実装された基板である。光源33にはLED(Light Emitting Diode)が用いられる。また、光源モジュール31にはLEDの他にコネクタなどのLEDを点灯させるための電子部品が実装され、LEDと電子部品を電気的に接続する配線パターンが形成されている。
光源ホルダ32は、光源モジュール31を保持する。光源ホルダ32の詳細については後述する。
制御部4は、表示装置100を制御する。制御部4は、光源33に外部電源の電力が供給される状態と光源33に蓄電池5の電力が供給される状態と切り替える制御を行う。例えば、制御部4は外部電源からの電力が表示装置100に供給されている場合は光源に外部電源の電力が供給される状態にし、外部電源からの電力が途絶えた場合に光源に蓄電池5の電力が供給される状態に切り替える。制御部4は、光源部3と蓄電池5と端子台6と配線を介して電気的に接続されている。制御部4は、制御基板41と、制御基板ケース42と、内部ボタン43と、スイッチユニット44と、を有する。
制御基板41は、表示装置100の制御を行う電子回路が構成された基板であり、図示を省略したプロセッサ、図示を省略した電子部品または内部ボタン43などが実装されている。制御基板41に構成された電子回路としては、外部電源から供給させる電力で光源33を点灯させる常用点灯回路、蓄電池5から供給される電力で光源33を点灯させる非常用点灯回路、状況に応じて常用点灯回路と非常用点灯回路を切り替える切替回路および外部電源から供給される電力で蓄電池5を充電する充電回路などが挙げられる。
制御基板ケース42は、制御基板41を収納するケースである。制御基板ケース42は本体枠1と表示部2とに囲まれた空間に位置している。また、制御基板ケース42の下端の一部は本体枠1の下面部12に形成された下面穴18より本体枠1の外部に露出している。また、制御基板ケース42の本体枠1の外部に露出している部分には少なくともスイッチユニット44の一部を本体枠1の外部に露出させるための穴が形成されている。
内部ボタン43は、本体枠1の内部に位置するボタンである。内部ボタン43は、後方向に押圧される。光源33に外部電源の電力が供給される状態であり内部ボタン43が押圧された場合に、制御部4は光源33に外部電源の電力が供給される状態から光源33に蓄電池5の電力が供給される状態に切り替える。また、表示装置100は二つの内部ボタン43を有しており、それぞれ押圧した後の制御部4の動作が異なる。制御部4は一方の内部ボタン43が押圧された場合、一方の内部ボタン43が押圧されている間は光源33に蓄電池5の電力が供給される状態を保ち、一方の内部ボタン43が押圧されなくなった場合に光源33に外部電源の電力が供給される状態に戻す。また、制御部4は他方の内部ボタン43が押圧された場合、他方の内部ボタン43が押圧されなくなった場合であっても、他方の内部ボタン43が押圧されてから予め定められた時間が経過するまで光源33に蓄電池5の電力が供給される状態を保ち、予め定められた時間が経過すると光源33に外部電源の電力が供給される状態に戻す。なお、この予め定められた時間は消防法または建築基準法などの法令で定められた蓄電池による点灯時間を満たす時間に定められる。
スイッチユニット44は、ユーザーが内部ボタン43を押圧するための操作を受け付ける。スイッチユニット44は、外部ボタン45と、押圧部46と、軸部47と、を有する。また、外部ボタン45と押圧部46と軸部47とは一体に形成されている。
外部ボタン45は、本体枠1の外部に位置するボタンである。外部ボタン45は、制御基板ケース42の本体枠1の外部に露出している部分に形成された穴から本体枠1の外部に露出している。また、外部ボタン45は上方向に押圧される。また、表示装置100は二つの外部ボタン45を有しており、それぞれ形状が異なる。一方の外部ボタン45は表示装置100の下方から見た場合に真円の形状である。他方の外部ボタン45は表示装置100の下方から見た場合に前後方向の径が左右方向の径より長い長円の形状である。また、外部ボタン45の表面には、上方向に窪んだ凹部48が形成されている。
押圧部46は、内部ボタン43を押圧する。押圧部46は外部ボタン45と一体に形成されているため、外部ボタン45が動くと連動して押圧部46も動く。
軸部47は、制御基板ケース42に固定されている。このため、スイッチユニット44は軸部47を中心に回転することができる。
外部ボタン45が上方向に押圧されるとスイッチユニット44は軸部47を中心に回転する。スイッチユニット44が軸部47を中心に回転すると、押圧部46は後方向に動き、内部ボタン43を押圧する。このようにスイッチユニット44は外部ボタン45を押圧することによって内部ボタン43を押圧するような構造になっている。
蓄電池5は、光源33に電力を供給する。蓄電池5には、ニッケル・水素蓄電池(Ni-MH蓄電池)、ニッケル・カドミウム蓄電池(Ni-Cd蓄電池)、その他リチウム系の蓄電池が用いられる。
端子台6は、本体枠1の内部に引き込まれた電源線が物理的に接続される。外部電源は端子台6を介して光源33に電力を供給する。
図8は、実施の形態1に係る表示装置の図7における領域Cを拡大した拡大図である。図9は、実施の形態1に係る表示装置の光源ホルダの上面図である。図10は、実施の形態1に係る表示装置の光源ホルダの右側面図である。次に光源ホルダ32の詳細について説明する。なお、以下で説明する光源ホルダ32は前方に取り付けられる光源ホルダ32であり、後方に取り付けられる光源ホルダ32は前後方向の向きが逆転(前が後に、後が前に変更される)することを除いて前方に取り付けられる光源ホルダ32と同様であるため、説明を省略する。
光源ホルダ32は、ホルダ前面部34、ホルダ側面部35、光源モジュール保持部36、係合爪37、係合突起38およびホルダ上面部39を有する。
ホルダ前面部34は、光源ホルダ32の前面を構成する。ホルダ前面部34の表面は平らである。
ホルダ側面部35は、光源ホルダ32の側面を構成する。ホルダ側面部35はホルダ前面部34の左右方向の両端から後方に立ち上がっている。また、ホルダ側面部35の後端には左右方向に窪んだ第一の側面凹部35aが形成されている。さらに、ホルダ側面部35の第一の側面凹部35aよりも下方には左右方向に窪んだ第二の側面凹部35bが形成されている。
光源モジュール保持部36は、光源モジュール31を保持する。光源モジュール保持部36は、上側光源モジュール保持板36aと下側光源モジュール保持板36bにより構成される。上側光源モジュール保持板36aはホルダ前面部34の後面から後方に立ち上がっており左右方向に沿って連続的に形成されている。下側光源モジュール保持板36bは上側光源モジュール保持板36aよりも下方に位置し、ホルダ前面部34の後面から後方に立ち上がっており左右方向に沿って断続的に形成されている。上側光源モジュール保持板36aと下側光源モジュール保持板36bの上下方向の間隔は光源モジュール31の厚みとほぼ同じである。光源モジュール31は光源33が実装された実装面を下方向に向けて上側光源モジュール保持板36aと下側光源モジュール保持板36bとに挟持されることによって保持される。また、下側光源モジュール保持板36bは左右方向に断続的に形成されているため、下側光源モジュール保持板36b同士の間には間隙がある。下側光源モジュール保持板36b同士の間の間隙に光源33が位置することによって、光源33は表示部2の上端に光を照射させることができる。
係合爪37は、光源ホルダ32を本体枠1に固定させる。係合爪37はホルダ側面部35の第一の側面凹部35aの後端からそれぞれ後方に立ち上がっている。また、係合爪37の先端は、左側の係合爪37であれば左方向に、右側の係合爪37であれば右方向に、先端に向かうほど細くなるテーパー状の突起が突出している。また、本体枠1には係合爪37のテーパー状の突起が嵌り込む係合部が形成されている。係合爪37のテーパー状の突起が本体枠1の係合部にはまり込むことで光源ホルダ32は本体枠1に固定される。
係合突起38は、光源ホルダ32を本体枠1に固定させる。係合突起38は第二の側面凹部35bに形成されており、右側の第二の側面凹部35bからは右方向に、左側の第二の側面凹部35bからは左方向に突出している。係合突起38は略四角柱の形状であり、角は面取りされ丸みをおびている。また、本体枠1には係合突起38が嵌り込む係合部が形成されている。係合突起38が本体枠1の係合部にはまり込むことで光源ホルダ32は本体枠1に固定される。
ホルダ上面部39は、光源ホルダ32の上面を構成する。ホルダ上面部39には低部39aと高部39bとリブ39cが形成されている。
低部39aと高部39bはそれぞれ上下方向の位置が異なり、高部39bは低部39aよりも上方に位置する。また、光源ホルダ32を本体枠1に固定した場合に高部39bは本体枠1の上面部11よりも下方に位置する。このため、表示装置100が天井に取り付けられた場合、高部39bと天井との間には隙間が形成され、低部39aと天井との間には隙間が形成される。さらに、高部39bと天井との間に形成される隙間は低部39aと天井との間に形成される隙間よりも狭い。
高部39bはホルダ上面部39のうち前方の端部より低部39aから上方に立ち上がっており、左右方向に沿って連続的に形成されている。また、高部39bはホルダ上面部39のうち左方および右方の端部のうち前方側の部分より低部39aから上方に立ち上がっている。
リブ39cは低部39aから上方に立ち上がっており、前後方向に沿って複数本形成されている。また、リブ39cは、後方に向かうに従って高さが低くなるテーパー状に形成されており、最も高さが高い部分は高部39bとほぼ同じ高さであり、最も高さが低い部分は低部39aとほぼ同じ高さである。
次に表示装置100が天井に取り付けられており前後方向に揺れが生じた場合について説明する。なお、以下で説明する光源ホルダ32は前方に取り付けられる光源ホルダ32であり、後方に取り付けられる光源ホルダ32は前後方向の向きが逆転(前が後に、後が前に変更される)することを除いて前方に取り付けられる光源ホルダ32と同様であるため、説明を省略する。
表示装置100が天井に取り付けられており前後方向に揺れが生じた場合、表示装置100は天井面と接触している上面部11を支点にして揺れが生じる。前述の通り、天井とホルダ上面部39に形成された低部39aまたは高部39bとの間に隙間が生じている。ここで前述の通り、高部39bと天井との間に形成される隙間は低部39aと天井との間に形成される隙間よりも狭いため、揺れによって低部39aより先に高部39bが天井と接触する。このため、特許文献1のように光源ホルダの上面が平らであり光源ホルダの上面と天井との間に形成される隙間が表示装置100の低部39aと天井との間の隙間と同じ場合に比べて、高部39bが形成された光源ホルダ32を有する表示装置100の方がより小さい揺れで光源ホルダ32が天井に接する。また、光源ホルダが天井に接した角度より大きく表示装置100は揺れないため、特許文献1のように光源ホルダの上面が平らであり光源ホルダの上面と天井との間に形成される隙間が表示装置100の低部39aと天井との間の隙間と同じ場合に比べて、高部39bが形成された光源ホルダ32を有する表示装置100の方が揺れを小さくすることができる。
また、表示装置100の前後方向の揺れは上方から見た際の本体枠1の形状によって大きさが異なる。特に表示装置100の本体枠1のように、本体枠の上方から見た際に前面に平行な方向つまり左右方向の幅が前面に垂直な方向つまり前後方向の幅よりも長い形状である場合の方が、左右方向の幅が前後方向の幅よりも短い形状である場合に比べて、前後方向の揺れは大きくなり高部39bを設けることによる効果がより顕著となる。
また、高部39bは表示装置100の前方側に位置するほど、より小さい揺れで光源ホルダ32が天井に接する。このため、高部39bは前後方向における光源ホルダ32の中央よりも前方に位置する方が望ましい。さらに、高部39bを前方の端部に設けた場合が最も小さい揺れで光源ホルダ32が天井に接するため、高部39bは光源ホルダ32の前方の端部に位置する方がより望ましい。したがって、表示装置100の高部39bは光源ホルダ32の前方の端部に位置している。
また、表示装置100が前後方向に揺れて高部39bが天井に接触した場合、天井に接する高部39bのうち最も前方に位置する部分が接する。また、高部39bの天井に接する部分の面積が狭い場合、天井と接した場合の衝撃が狭い箇所に集中するため、高部39bの天井に接する部分は広い方が望ましい。ここで、高部39bが前後方向に沿って形成される場合よりも、高部39bが左右方向に沿って形成される場合の方が天井と接する部分の面積が広くなるため、高部39bは左右方向に沿って形成される場合の方が望ましい。したがって、表示装置100の高部39bは左右方向に沿って形成されている。
次に表示装置100が天井に取り付けられた状態で光源部3を取り外す場合について説明する。例えば、光源33の寿命などの要因で光源33を光源部3ごと取り換える必要が生じた場合などにおいて、表示装置100が天井に取り付けられた状態で光源部3を取り外される。
まず、ユーザーは指または工具を第一の側面凹部35aに挿入し、右方の係合爪37を左方向に押圧し、左方の係合爪37を右方向に押圧し、係合爪37を弾性変形させて係合爪37と本体枠1の係合を解除する。
係合爪37と本体枠1の係合を解除した状態で、光源ホルダ32を前方に引き出すことで第二の側面凹部35bが弾性変形し係合突起38と本体枠1との係合が解除される。係合爪37と本体枠1の係合および係合突起38と本体枠1との係合の両方を解除することによって光源部3は本体枠1から取り外される。
表示装置100は天井に取り付けられるため、多くの場合に作業者は表示装置100が天井に取り付けられた状態で光源部3を取り外す作業を表示装置100の前方斜め下方向より表示装置100に手を伸ばして行う。このため、光源部3を前方にまっすぐ引き出す場合に比べて、係合突起38を中心に光源ホルダ32の前方端部を下方向に回転させてから光源ホルダ32を前方斜め下方向に引き出す場合の方が容易である。
ここで、特許文献1のように光源ホルダの上面が平らであり光源ホルダの上面と天井との間に形成される隙間が表示装置100の高部39bと天井との間の隙間と同じ場合を想定する。この場合、光源ホルダの前方端部を下方向に回転させる際に光源ホルダの後方端部が天井と接触してしまい、光源ホルダの前方端部を下方向に回転させることができない。
しかしながら、表示装置100は光源ホルダ32の後方側には低部39aが位置している。このため、光源ホルダ32の前方端部を下方向に回転させる際に光源ホルダ32の後方端部が天井と接触し難くなり、光源ホルダ32の前方端部を下方向に回転させることができる。このため、表示装置100は、特許文献1のように光源ホルダの上面が平らであり光源ホルダの上面と天井との間に形成される隙間が表示装置100の高部39bと天井との間の隙間と同じ場合と比較して、表示装置100が天井に取り付けられた状態で光源部3を取り外すことが容易である。また、低部39aは前後方向における光源ホルダ32の中央よりも後方に位置する方が望ましい。
表示装置100が天井に取り付けられた状態で光源部3を取り付ける場合についても説明する。この場合、ユーザーは係合爪37ならびに第二の側面凹部35bを弾性変形させながら光源部3を後方に押し込み、係合爪37ならびに係合突起38を本体枠1に形成されたそれぞれの係合部に嵌め込む。
天井に取り付けられた状態で光源部3を取り付ける場合でも、多くの場合に作業者は表示装置100の前方斜め下方向より表示装置100に手を伸ばして行う。このため、光源部3を後方にまっすぐ押し込む場合に比べて、光源部3の前方端部を下方向に傾けた状態で先に係合突起38を本体枠1に係合させてから係合突起38を中心に光源ホルダ32の前方端部を上方向に回転させて係合爪37を本体枠1の係合部に係合させる場合の方が容易である。
ここで、特許文献1のように光源ホルダの上面が平らであり光源ホルダの上面と天井との間に形成される隙間が表示装置100の高部39bと天井との間の隙間と同じ場合を想定する。この場合、光源ホルダの後方端部が天井と接触してしまい光源部3の前方端部を下方向に傾けた状態で係合突起38を本体枠1に係合させることができない。
しかしながら、表示装置100は光源ホルダ32の後方側には低部39aが位置している。このため、光源部3の前方端部を下方向に傾けた状態で係合突起38を本体枠1に係合させることができる。このため、表示装置100は、特許文献1のように光源ホルダの上面が平らであり光源ホルダの上面と天井との間に形成される隙間が表示装置100の高部39bと天井との間の隙間と同じ場合と比較して、表示装置100が天井に取り付けられた状態で光源部3を取り付けることが容易である。
以上のように実施の形態1に係る表示装置100の構成は、光源33と、図柄または文字を表示し光源33から照射される光に照らされる表示部2と、前面に表示部2が取り付けられ前面と垂直な面である上面が天井に取り付け可能である本体枠1と、本体枠1が天井に取り付けられた状態において天井と表示部2の間に設けられ光源33を保持する光源ホルダ32と、光源ホルダ32の上面に形成され互いに上下方向の高さが異なる低部39aおよび高部39bと、を備え、本体枠1が天井に取り付けられた状態において光源ホルダ32の上面と天井との間には隙間が形成され高部39bと天井との間の隙間は低部39aと天井との間の隙間よりも狭い構成を備える。特に、本体枠1が天井に取り付けられた状態において光源ホルダ32の上面と天井との間には隙間が形成され高部39bと天井との間の隙間は低部39aと天井との間の隙間よりも狭い構成を備えることによって、実施の形態1に係る表示装置100は天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくすることができる効果を奏する。また、本体枠1は上下方向の高さが異なる低部39aおよび高部39bを備えることによって、実施の形態1に係る表示装置100は光源33の取り外しならびに取り付けを容易に行うことができる効果を奏する。
また、実施の形態1に係る表示装置100は、付加的な構成として、高部39bは前面に垂直な方向(前後方向が該当)における光源ホルダ32の中央よりも前方に位置する構成を有する。当該付加的な構成によって、高部39bが前面に垂直な方向における光源ホルダ32の中央よりも後方のみに位置する場合と比較して、実施の形態1に係る表示装置100は天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくすることができる効果を奏する。
また、実施の形態1に係る表示装置100は、付加的な構成として、高部39bは光源ホルダ32の上面の前方の端部に位置する構成を有する。当該付加的な構成によって、高部39bが光源ホルダ32の上面の前方の端部に位置していない場合と比較して、実施の形態1に係る表示装置100は天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくすることができる効果を奏する。
また、実施の形態1に係る表示装置100は、付加的な構成として、低部39aは前面に垂直な方向(前後方向が該当)における前記光源ホルダの中央よりも後方に位置する構成を有する。当該付加的な構成によって、低部39aが前面に垂直な方向における光源ホルダ32の中央よりも前方のみに位置する場合と比較して、表示装置100の取り外しならびに取り付けを容易に行うことができる効果を奏する。
また、実施の形態1に係る表示装置100は、付加的な構成として、高部39bと低部39aと一体に形成されたリブ39cが光源ホルダ32の上面に設けられ、リブ39cの高さは前面に垂直な方向(前後方向が該当)において前方から後方に向かうに従って低くなる構成を有する。当該付加的な構成のうち高部39bと低部39aと一体に形成されたリブ39cを有する構成によって、実施の形態1に係る表示装置100は、高部39bの強度を高くすることができる効果を奏する。さらに当該付加的な構成のうちリブ39cの高さは前面に垂直な方向(前後方向が該当)において前方から後方に向かうに従って低くなる構成によって、実施の形態1に係る表示装置100は、天井面と接触している部分を支点にした揺れを小さくする効果と、表示装置100の取り外しならびに取り付けを容易に行うことができる効果と、を奏する。
また、実施の形態1に係る表示装置100は、付加的な構成として、本体枠1は本体枠1の上方から見た際に前面に平行な方向(左右方向が該当)の幅が前面に垂直な方向(前後方向)の幅よりも長い構成を有する。当該付加的な構成によって、本体枠が本体枠の上方から見た際に前面に平行な方向の幅が前面に垂直な方向の幅よりも短い構成である場合と比較して、実施の形態1に係る表示装置100は天井面と接触している部分を支点にした前後方向の揺れが大きくなり高部39bによる揺れを小さくする効果をより顕著になる効果を奏する。
また、実施の形態1に係る表示装置100は、付加的な構成として、高部39bは本体枠1の上方から見た際に前面に平行な方向(左右方向が該当)に沿って形成される構成を有する。当該付加的な構成によって、高部39bと天井とが接する面積が大きくなり高部39bと天井が接する際に発生する力が分散され、高部39bおよび天井が破損し難くなる効果を奏する。
実施の形態1の変形例について説明する。
実施の形態1では光源33にLEDを用いているが、これに限らない。例えば光源に、レーザーダイオード、有機エレクトロルミネッセンスまたは放電ランプを用いても良い。
実施の形態1では表示装置100は両面灯であるが、これに限らない。例えば表示部と光源部が本体枠の前方にのみ設けられ、本体枠の後方には表示部と光源部が設けられない片面灯であっても良い。
1 本体枠、2 表示部、3 光源部、4 制御部、5 蓄電池、6 端子台、11 上面部、12 下面部、13 側面部、14 内面部、15 取付具、16 電源挿入用穴、17 天井固定用穴、18 下面穴、31 光源モジュール、32 光源ホルダ、33 光源、34 ホルダ前面部、35 ホルダ側面部、35a 第一の側面凹部、35b 第二の側面凹部、36 光源モジュール保持部、36a 上側光源モジュール保持板、36b 下側光源モジュール保持板、37 係合爪、38 係合突起、39 ホルダ上面部、39a 低部、39b 高部、39c リブ、41 制御基板、42 制御基板ケース、43 内部ボタン、44 スイッチユニット、45 外部ボタン、46 押圧部、47 軸部、48 凹部、100 表示装置。

Claims (3)

  1. 光源と、
    図柄または文字を表示し前記光源から照射される光に照らされる表示部と、
    前面に前記表示部が取り付けられ、前記前面と垂直な面である上面が天井に取り付け可
    能である本体枠と、
    前記本体枠が前記天井に取り付けられた状態において前記天井と前記表示部の間に設け
    られ、前記光源を保持する光源ホルダと、
    前記光源ホルダの上面に形成され、互いに上下方向の高さが異なる低部および高部と、
    を備え、
    前記高部は前記前面に垂直な方向における前記光源ホルダの中央よりも前方であって、前記光源ホルダの前記上面の前記前方の端部に位置し、
    前記本体枠が前記天井に取り付けられた状態において、前記光源ホルダの上面と前記天
    井との間には隙間が形成され、前記高部と前記天井との間の隙間は前記低部と前記天井と
    の間の隙間よりも狭い表示装置。
  2. 光源と、
    図柄または文字を表示し前記光源から照射される光に照らされる表示部と、
    前面に前記表示部が取り付けられ、前記前面と垂直な面である上面が天井に取り付け可能である本体枠と、
    前記本体枠が前記天井に取り付けられた状態において前記天井と前記表示部の間に設けられ、前記光源を保持する光源ホルダと、
    前記光源ホルダの上面に形成され、互いに上下方向の高さが異なる低部および高部と、
    を備え、
    前記低部は、前記前面に垂直な方向における前記光源ホルダの中央よりも後方に位置し、
    前記本体枠が前記天井に取り付けられた状態において、前記光源ホルダの上面と前記天井との間には隙間が形成され、前記高部と前記天井との間の隙間は前記低部と前記天井との間の隙間よりも狭い表示装置。
  3. 光源と、
    図柄または文字を表示し前記光源から照射される光に照らされる表示部と、
    前面に前記表示部が取り付けられ、前記前面と垂直な面である上面が天井に取り付け可能である本体枠と、
    前記本体枠が前記天井に取り付けられた状態において前記天井と前記表示部の間に設けられ、前記光源を保持する光源ホルダと、
    前記光源ホルダの上面に形成され、互いに上下方向の高さが異なる低部および高部と、
    を備え、
    前記高部と前記低部と一体に形成されたリブが前記光源ホルダの上面に設けられ、
    前記リブの高さは、前記前面に垂直な方向において前方から後方に向かうに従って低くなり、
    前記本体枠が前記天井に取り付けられた状態において、前記光源ホルダの上面と前記天井との間には隙間が形成され、前記高部と前記天井との間の隙間は前記低部と前記天井との間の隙間よりも狭い表示装置。
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