JP2014107046A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2014107046A
JP2014107046A JP2012257312A JP2012257312A JP2014107046A JP 2014107046 A JP2014107046 A JP 2014107046A JP 2012257312 A JP2012257312 A JP 2012257312A JP 2012257312 A JP2012257312 A JP 2012257312A JP 2014107046 A JP2014107046 A JP 2014107046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
polygonal
connector
lock piece
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012257312A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Yoshizawa
俊彦 吉沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP2012257312A priority Critical patent/JP2014107046A/ja
Publication of JP2014107046A publication Critical patent/JP2014107046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】ネジ部品と組み合わせて使用されるナットを保持する構造を有するコネクタにおいて、ナットの保持力を向上し、ナットの装着を容易にし、コネクタの取り付け作業の効率を向上させる。
【解決手段】多角ナットが収容される凹状のナット収容部110と、多角ナットがナット収容部110に収容された後、多角ナットが抜けるのを防止するためのナット止め部111と、を有する。ナット収容部110は、多角ナットの多角面の少なくとも2つの面と面接触する少なくとも2つの側壁113を有し、ナット止め部111は、対向する2つのロック片114から構成され、ロック片114は、ナット収容部110の底部に立設された柱部と、柱部の上端から対向するロック片に向けて片持ち梁状に突出した爪部116とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電気・電子回路や光通信などの配線を接続するのに使用されるコネクタに関し、特に、ボルト、ビスなどの雄ネジ部品と組み合わせて使用されるナットを保持する構造を有するコネクタに関する。
コネクタを電子・電気機器セットのパネルに固定して使用する場合、ボルト、ビスなどの雄ネジ部品とナットを組み合わせてコネクタを固定する方法がある。この方法は、例えば、半田付けによる固定方法に比べて、熱源や特別な装置が不要であること、着脱作業性に優れていること、確実に固定できることなどの利点が得られる。
特開平8−111269号公報
しかしながら、ネジ部品とナットを組み合わせた固定部材で、コネクタをパネルに固定する場合、ナットを指等で押さえて固定してネジ部品を締め付ける必要があるため、作業性が良くない。また、パネルの裏側が見えない状態で固定作業を行う場合、ネジ部品とナットの位置合わせが困難であり、さらに作業性が悪くなる。また、セット内で、ナットを落としてしまう場合もある。
そこで、固定作業の利便性を図るために、予め、ナットをコネクタのハウジングに装着しておくことが考えられる。このような技術の例として、例えば、特許文献1(特開平8−111269号公報)に記載された技術があげられる。しかしながら、特許文献1に記載された技術は、ナットの保持構造が複雑であり、また、ナットの保持力も必ずしも十分であるとはいえない。
そこで、本発明の目的は、ネジ部品と組み合わせて使用されるナットを保持する構造を有するコネクタにおいて、ナットの保持力を向上し、ナットの装着を容易にし、コネクタの取り付け作業の効率を向上させることができる技術を提供することにある。本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
上記の課題を解決するために、本発明は、ネジ部品と組み合わせて使用される多角ナットを保持するナット保持部を有するコネクタであって、前記ナット保持部は、前記多角ナットが収容される凹状のナット収容部と、前記多角ナットが前記ナット収容部に収容された後、前記多角ナットが抜けるのを防止するためのナット止め部と、を有することを特徴とする。前記ナット収容部は、前記多角ナットの多角面の少なくとも2つの面と面接触する少なくとも2つの側壁を有する。前記ナット止め部は、対向する2つのロック片から構成される。前記ロック片は、前記ナット収容部の底部に立設された柱部と、前記柱部の上端から対向するロック片に向けて片持ち梁状に突出した爪部とを有する。前記2つのロック片の爪部の先端部どうしの間隔は、前記多角ナットの対向する2つの面の間隔より狭く、前記爪部は、その上面の先端部に傾斜面を有する。前記ロック片は、前記2つのロック片の先端部の間隔が、前記多角ナットの多角面によって押し広げられるように可撓性を有する。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
(1)ナットの保持力が向上する。
(2)ナットの装着作業が容易になる。
本発明の一実施の形態によるコネクタをパネルに取り付けた状態(相手側コネクタとの嵌合側)を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態によるコネクタをパネルに取り付けた状態(ケーブルの接続側)を示す斜視図である。 コネクタのハウジングの構成を示す正面図である。 図3のA−A切断面における断面図である。 図3に示したハウジングのコネクタ固定部の部分を拡大した正面図である。 ハウジングのコネクタ固定部の部分を拡大した側面図である。 図4に示したハウジングの断面図のコネクタ固定部の部分を拡大した断面図である。 ナット保持部に六角ナットを収容する手順を示す図であり、ハウジングのナット保持部の部分を拡大した斜視図である(六角ナットをナット挿入ガイド部にスライド挿入した状態)。 ナット保持部に六角ナットを収容する手順を示す図であり、ハウジングのナット保持部の部分を拡大した斜視図である(六角ナットをスライド移動させてナット収容部の上部に位置した状態)。 ナット保持部に六角ナットを収容する手順を示す図であり、ハウジングのナット保持部の部分を拡大した斜視図である(六角ナットがナット収容部内に収納された状態)。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態によるコネクタをパネルに取り付けた状態を示す斜視図である。図1は、相手側コネクタとの嵌合側、すなわち、パネルの表側から見た図である。図2は、ケーブルの接続側、すなわち、パネルの裏側から見た図である。図1及び図2に示すように、本発明の一実施の形態によるコネクタ100は、電気・電子回路などの配線を接続するのに使用されるコネクタであり、ボルト、ビスなどの雄ネジ部品と組み合わせて使用されるナットを保持する構造を有する。図1及び図2に示すように、コネクタ100は、樹脂等の絶縁材料から成るハウジング101、相手コネクタの端子と接触して電気接続するための複数の端子103、ケーブル106などから構成される。また、ハウジング101は、相手コネクタ(図示せず)との嵌合側(パネル200の表側)に、相手コネクタ嵌合部102を有し、その反対側(パネル200の裏側)に、ケーブル106が接続されるケーブル接続部104、ケーブル接続部104の両端側の2箇所にコネクタ固定部105などを具備している。コネクタ固定部105の構造の詳細については後述するが、コネクタ固定部105は、ハウジング101と一体に形成される。
コネクタ100は、パネル200の裏側からパネルの孔201に嵌め込まれて、パネルの孔201の両側の2箇所にあるネジ孔に雄ネジ部品301を貫通させて、コネクタ固定部105内のナット保持部108に嵌め込まれたナットに雄ネジ部品301を螺合することにより固定される。なお、本実施の形態では、一例として電気コネクタを示したが、これに限定されるものではなく、コネクタ100は、光通信等に用いられる光コネクタであってもよい。また、コネクタ100をパネル200に固定する固定部材として、ボルト、ビスなどの雄ネジ部品301と六角ナットの組み合わせで説明するが、これに限定されるものではなく、他の固定部材であってもよい。また、ナットは、六角ナットに限られず、四角、八角、十角などの他の多角ナットであってもよい。
次に、図3〜図7により、コネクタ固定部105の詳細構造を説明する。図3は、コネクタ100のハウジング101の構成を示す正面図である。図4は、図3のA−A切断面における断面図である。なお、図3及び図4は、ハウジング101のみを示しており、端子103、ケーブル106は省略されている。図3は、ハウジング101をケーブル接続部104側から見た図であり、ケーブルが結線された端子103を保持する端子保持部107を具備する。コネクタ固定部105は、ナットを挿入して保持するためのナット保持部108、雄ネジ部品301を貫通するためのネジ孔109などを具備する。
図5は、図3に示したハウジング101のコネクタ固定部105の部分を拡大した正面図である。図6は、ハウジング101のコネクタ固定部105の部分を拡大した側面図である。図7は、図4に示したハウジング101の断面図のコネクタ固定部105の部分を拡大した断面図である。図5〜図7に示すように、ハウジング101のコネクタ固定部105は、六角ナットを挿入して保持するためのナット保持部108を具備する。
ナット保持部108は、六角ナットが収容される凹状のナット収容部110と、六角ナットがナット収容部110に収容された後、六角ナットが抜けるのを防止するためのナット止め部111と、ナット収容部110に隣接した位置に設けられたナット挿入ガイド部112などを具備する。
ナット収容部110は、六角ナットの多角面と面接触する4面の側壁113a〜dを有し、側壁113a〜dによりナットが固定され、雄ねじ部品301をナットに螺合する際、ナットの回転が防止される。4つの側壁のうち側壁113aと側壁113bは連続しており、同様に側壁113cと側壁113dも連続している。側壁113a,113bの高さは、側壁113c,113dの高さより高くなっている。六角ナットがナット挿入ガイド部112を通ってスライド移動して、ナット収容部110の上部に位置した時、ナットの多角面の2つの面が側壁113a,113bに当たって止まるので、側壁113a,113bの上部は、ストッパー又は位置決め機構の機能をはたす。また、側壁113a〜dの上部に、傾斜面121a〜dが設けられており、この傾斜面121a〜dにより、六角ナットを上側から押し込んでナット収容部110に挿入することが容易になり、六角ナットの向きが規制される。また、ナット収容部110の底面123の中央部には、雄ねじ部品301を貫通させるためのネジ孔109が設けられ、ネジ孔109の側壁の外側部分には、雄ねじ部品の挿入が容易になるように傾斜面124が設けられている(図7参照)。また、ナット収容部110の底面123には、ロック片114を形成するため、金型の一部が挿入され、それにより金型挿入孔125が形成されている(図7参照)。
ナット止め部111は、対向する2つのロック片114から構成され、ロック片114は、ナット収容部110の底部に立設された柱部115と、柱部115の先端部から対向するロック片に向けて片持ち梁状に突出した爪部116とを有し、2つのロック片114の爪部116の先端部どうしの間隔d1は、通常時には、六角ナットの対向する2つの面の間隔より狭くなっている。ロック片114は、樹脂等の絶縁材料によりハウジング101と一体的に形成されるが、柱部115は柱状であるため、距離d1が伸縮する方向(図7における上下方向)に可撓性を有し、2つのロック片の先端部の間隔d1が、六角ナット挿入時に、六角ナットの多角面によって押し広げられるようになっている。
爪部116は、その上面の先端部にナット収容部110中心部に向けて低くなる傾斜面117を有する。爪部116の下面と柱部115の側面とがなす角度θは、90度未満の鋭角であり、それにより、六角ナットがナット収容部110に収容された後、六角ナットが抜けるのを防止している。すなわち、六角ナット挿入時にナット収容部110の底部に向けて(図7の左から右方向へ向けて)力が加わると、傾斜面117により、爪部116の間隔d1は、容易により広がるが、逆に六角ナット挿入後に外側方向へ(図7の右から左方向へ向けて)力が加わる場合、角度θが鋭角であることにより、爪部116の間隔d1は広がりにくくなり、六角ナットの抜けが防げる。また、ロック片114の爪部116は、ナット挿入ガイド部112側の側面に傾斜面118を有する。この傾斜面118により、六角ナットがナット挿入ガイド部112上をナット載置面119に沿って(図8〜図10の左右方向に)スライド移動してナット収容部110に近づく際、六角ナットの多角面が傾斜面118に接触して2つのロック片の爪部116の間隔d1を押し広げるようになっている。また、ロック片114の爪部116の幅wは、六角ナットの多角形の一辺の長さと略同じであり、それにより、六角ナットが安定的に保持される。
ナット挿入ガイド部112は、ナット収容部110上部に隣接して設けられ、爪部116と略同じ高さの位置に設けられており、図6に示すようにロック片114の傾斜面118がナット載置面119より高さ方向で上側に位置している。また、ナット挿入ガイド部112は、六角ナットの多角面の対向する2つ面の間隔と略同じ幅の溝を有する。その溝の底面であるナット載置面119に六角ナットを置くことにより、六角ナットの向きが規制され、ナット載置面119上を六角ナットがスライド移動して、爪部116の間隔d1を広げて、六角ナットがナット収容部110の中に収容される。また、ナット挿入ガイド部112は、ハウジング101の外側(ナット収容部側と反対側)の側面に傾斜面120を有する。傾斜面120により、六角ナットをスライド移動させてナット挿入ガイド部112に挿入することが容易になり、六角ナットの向きが規制される。また、ナット挿入ガイド部112は、溝の側壁上部に傾斜面122を有する。傾斜面122により、六角ナットを上から押し込んでナット挿入ガイド部112に挿入することが容易になり、六角ナットの向きが規制される。また、ハウジング101は、ナット挿入ガイド部112の両側横に、六角ナットのスライド移動方向を案内するための表示として、凸状の矢印126を有する。
次に、図8〜図10により、ナット挿入ガイド部112に六角ナットを載置して、ナット収容部110内に六角ナットを収容する手順を説明する。図8〜図10は、ナット保持部108に六角ナット302を収容する手順を示す図であり、ハウジング101のナット保持部108部分を拡大した斜視図である。図8は、六角ナット302をナット挿入ガイド部112にスライド挿入した状態、図9は、六角ナット302をスライド移動させてナット収容部110の上部に位置した状態、図10は、六角ナット302がナット収容部110内に収納された状態を示す。
まず、図8に示すように、ナット挿入ガイド部112の傾斜面120側から六角ナット302を挿入する。このとき、傾斜面120とナット挿入ガイド部112の溝により、六角ナット302の向きが規制される。次に、ナット挿入ガイド部112上で六角ナット302を側壁113a,113b側に向けてスライド移動させる。そして、六角ナット302の多角面が、ロック片114の傾斜面118に当たると、爪部116の間隔d1が広がり始まる。さらに六角ナット302をスライド移動させると、六角ナット302の対向する2つの多角面により、対向するロック片114の爪部116の間隔d1が押し広げられ、六角ナット302の多角面の移動方向先端部が、側壁113a,113bに当たり、ナット収容部110の上部で止まる(図9)。そして、六角ナット302を上から押し込むことにより、六角ナット302がナット収容部110内に収容される(図10)。そして、対向するロック片114の爪部116が元の位置に戻り、爪部116の間隔は狭まり、元の間隔d1に戻る。これにより、ナット収容部110から六角ナット302が抜けなくなる。
また、六角ナット302の取り付けは、ナット挿入ガイド部112上をスライド移動させなくても、直接、ナット止め部111の上方から六角ナット302を押し込んでナット収容部110に収容することも可能である。これは、爪部116の傾斜面117に六角ナット302が当たり、爪部116の間隔d1が広がるからである。
したがって、本実施の形態によるコネクタは、ナット保持部108により、ナットが固定されるので、ネジ止め作業時にパネルの裏からナットを押さえなくても、ナットの回転が防止されるので、パネルの裏側が見えない状態であっても、容易に作業を行うことが可能になる。また、セット内でのナットの落下を防止することができる。また、ナット挿入ガイド部やナット止め部の傾斜面により、ナットの位置決めが容易になり、ナットの取り付け作業が容易になる。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、六角ナットが保持される構造であれば、ロック片の爪部の幅を六角ナット多角形の一辺の長さより短くしたり、また、ロック片の爪部さらには柱部にスリットを設けて爪部や柱部を分割した構造としたりしてもよい。
本発明は、電気・電子回路や光通信などの配線を接続するのに使用されるコネクタに利用することができる。
100 コネクタ
101 ハウジング
102 相手コネクタ嵌合部
103 端子
104 ケーブル接続部
105 コネクタ固定部
106 ケーブル
107 端子保持部
108 ナット保持部
109 ネジ孔
110 ナット収容部
111 ナット止め部
112 ナット挿入ガイド部
113a〜d 側壁
114 ロック片
115 柱部
116 爪部
117 傾斜面
118 傾斜面
119 ナット載置面
120 傾斜面
121a〜d 傾斜面
122 傾斜面
123 底面
124 傾斜面
125 金型挿入孔
126 矢印
200 パネル
201 パネルの孔
301 雄ねじ部品
302 六角ナット

Claims (7)

  1. ネジ部品と組み合わせて使用される多角ナットを保持するナット保持部を有するコネクタであって、
    前記ナット保持部は、
    前記多角ナットが収容される凹状のナット収容部と、
    前記多角ナットが前記ナット収容部に収容された後、前記多角ナットが抜けるのを防止するためのナット止め部と、を有し、
    前記ナット収容部は、前記多角ナットの多角面の少なくとも2つの面と面接触する少なくとも2つの側壁を有し、
    前記ナット止め部は、対向する2つのロック片から構成され、
    前記ロック片は、前記ナット収容部の底部に立設された柱部と、前記柱部の上端から対向するロック片に向けて突出した爪部とを有し、
    前記2つのロック片の爪部の先端部どうしの間隔は、前記多角ナットの対向する2つの面の間隔より狭く、
    前記爪部は、その上面の先端部に傾斜面を有し、
    前記ロック片は、前記2つのロック片の先端部の間隔が、前記多角ナットの多角面によって押し広げられるように可撓性を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ナット保持部は、前記ナット収容部に隣接した位置に、前記多角ナットを前記ナット収容部に挿入するときに、前記多角ナットの向きを規制するナット挿入ガイド部を有し、
    前記ナット挿入ガイド部は、前記多角ナットの多角面の対向する2つ面の間隔と略同じ幅の溝を有することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ナット挿入ガイド部は、前記ナット収容部側と反対側の側面に傾斜面を有することを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記ロック片の前記爪部は、前記ナット挿入ガイド部側の側面に傾斜面を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のコネクタ。
  5. 前記爪部の下面と前記柱部の側面とがなす角度は、鋭角であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 前記ロック片の前記爪部の幅は、前記多角ナットの多角形の一辺の長さと略同じであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコネクタ。
  7. 前記多角ナットは六角ナットであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のコネクタ。
JP2012257312A 2012-11-26 2012-11-26 コネクタ Pending JP2014107046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012257312A JP2014107046A (ja) 2012-11-26 2012-11-26 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012257312A JP2014107046A (ja) 2012-11-26 2012-11-26 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014107046A true JP2014107046A (ja) 2014-06-09

Family

ID=51028375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012257312A Pending JP2014107046A (ja) 2012-11-26 2012-11-26 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014107046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016061404A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社オンダ製作所 雌ねじ部材の案内構造
JP2019007621A (ja) * 2018-08-27 2019-01-17 株式会社オンダ製作所 雌ねじ部材の案内構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016061404A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社オンダ製作所 雌ねじ部材の案内構造
JP2019007621A (ja) * 2018-08-27 2019-01-17 株式会社オンダ製作所 雌ねじ部材の案内構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8834194B2 (en) LED socket having a housing with a securing member and a LED module receiving portion
US20050217887A1 (en) Universal junction box
US20160329647A1 (en) Cable holding member, plug connector, connector device, flat cable, and method for assembling plug connector
EP3079205B1 (en) Mounting clip
GB2506802A (en) Terminal wire block with spring and screw clamps
JP2017514073A (ja) 機器、特に電気機器を組み立てるための固定システム
US10263399B2 (en) Multiple latching feet for electrical connector assembly
WO2014014001A1 (ja) バスバモジュール
US20150349446A1 (en) Electrical connector for use with printed circuit boards
US20150024621A1 (en) Plug connector comprising a protective conductor bridge
US20080207031A1 (en) Electrical connector
KR101530431B1 (ko) 커넥터 장치
JP6369346B2 (ja) 電子装置
TW201611425A (zh) 連接器
US9496629B2 (en) Structure of socket contact
JP2014107046A (ja) コネクタ
KR101653062B1 (ko) 전기 커넥터
TWI413315B (zh) 連接器及其電子裝置
JP2009009899A (ja) プラグイン端子構造
TWI566483B (zh) 連接器插頭及連接器
US9608376B1 (en) Electrical connection device
JP4366302B2 (ja) 取着体およびビス固定部材
CN216981061U (zh) 三通航空插头及工程设备
JP2013048154A (ja) 半導体装置及び配線接続方法
JP2017208971A (ja) ケーブル固定装置及びそれを備えた電気機器