JP2014105022A - ラップラウンドケーサ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器群をフライトバーで押圧し、ラップラウンドシートに載せて封緘部に送る際に、容器を安定した状態で移送できるようにする。
【解決手段】容器供給コンベヤ2によって供給された容器群4Aをフライトバー32で押圧して、シート供給手段から供給されたラップラウンドシート10上に載せ、シート搬送コンベヤ12に受け渡す。フライトバー32が取り付けられているベルト30が掛け回されたプーリー22、24、26、28のうち、容器押し出し位置にあるプーリー24とその上方のプーリー28を揺動アーム42の上下に取り付け、揺動アーム42を揺動させることにより、前記プーリー24を、ラップラウンドシートを受け取る後退位置と、シート搬送コンベヤ12に引き渡す前進位置との間で移動可能にした。
【選択図】図3

Description

本発明は、所定本数に集積され、容器供給コンベヤによって供給されてきた容器群をラップラウンドシート上に載置した後、下流側のシート搬送コンベヤに受け渡して封緘部に送り、各フラップを折り込んで封緘するラップラウンドケーサに関するものである。
ラップラウンドケーサは、複数本の容器を集積した容器群を容器移送手段(フライトバー)によって後方から押圧して移送し、シート供給手段から供給されたラップラウンドシート上に載せ、これらラップラウンドシートと容器群を一体として下流側のシート搬送コンベヤに受け渡し、封緘部に送って各フラップ等を順次折り曲げて封緘するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1に記載された「段ボールケーサ」では、シート搬送コンベヤによって充填部に供給された段ボールシート上に、フライトバーによって移送してきた製品(容器群)を載せ、これら段ボールシートと製品を、充填部の下流側に向けて進退動可能に配設され、段ボールシートの下面側に配置可能なドラッグプレートで受け取って、仕上げ折り搬送装置へ受け渡すようにしている。
特開2001−48123号公報
前記特許文献1に記載された発明では、段ボールシートと製品(容器群)を安定した受け渡しを行うために、ドラッグプレートという専用の機構が必要となる。また、一旦ドラッグプレートで受け取ってから下流側の仕上げ折り搬送装置へ受け渡すので、製品が転倒するなどのトラブルが発生する危険性が高いという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、所定本数に集積された容器を移送する容器移送手段と、この容器移送手段によって移送されてくる容器の前方にラップラウンドシートを供給するシート供給手段と、前記容器移送手段の下流側に配置され、容器が載置されたラップラウンドシートを受け取って封緘部へ搬送するシート搬送手段とを備えたラップラウンドケーサにおいて、前記容器移送手段は、複数の回転体と、これら回転体に掛け回されて循環走行する無端走行体と、前記回転体を回転させる回転手段と、前記無端走行体に設けられ、容器の後端に当接して容器を移送するプッシャーとを有し、前記回転体のうちラップラウンドシート上への容器押し出し位置の回転体を、ラップラウンドシートを受け取る後退位置と、容器の移送方向下流側の容器を引き渡す前進位置との間で移動可能に構成したことを特徴とするものである。
また、第2の発明は、前記第1の発明において、容器の移送方向と直交する方向の水平な支持軸に支持されて揺動可能なアームの下部に、前記容器押し出し位置の回転体を配置するとともに、前記揺動アームの上部に別の回転体を配置し、かつ、前記揺動アームを揺動させる駆動手段を設けたことを特徴とするものである。
さらに、第3の発明は、前記第2の発明において、前記容器押し出し位置の回転体が、前記前進位置と容器後退位置とが垂直線で対称となるように、前記アームを揺動させることを特徴とするものである。
前記第1の発明では、容器移送手段のプッシャーが取り付けられているベルトが掛け回された複数の回転体のうち容器押し出し位置の回転体を、ラップラウンドシートを受け取る後退位置と、容器の引き渡しを行う前進位置との間で移動可能に構成したことにより、容器群を押し出すストロークを長くすることができ、フライトバーのみで容器群とラップラウンドシートを下流のシート搬送手段に移送することができるので、特別な受け渡し装置を配置する必要が無く、構成を簡素化することができる。また、第2の発明では、容器押し出し位置の回転体を、揺動アームの下部に取り付け、駆動手段によって揺動させることにより進退動させるようにしたので、機構が単純であるとともに、構成を簡素化することができる。さらに、第3の発明では、容器押し出し位置の回転体の前進位置と後退位置が、垂直線上を対称に揺動する構成としたので、機構が単純であるとともに、構成を簡素化することができる。
図1はラップラウンドケーサの平面図である。(実施例1) 図2は前記ラップラウンドケーサの側面図である。 図3は図2の要部の拡大図である。 図4は図3のIV方向矢視図である。 図5は揺動アームの駆動を示す平面図である。 図6(a)は移動アームの駆動を示す平面図、(b)は移動アームの駆動を示す側面図である。 図7(a)〜(c)は移動アームと容器押し出し位置の回転体の関係を示す図である。 図8はシート搬送コンベヤの上流部を拡大して示す平面図である。 図9(a)、(b)は容器群が載置されたラップラウンドシートと第2サイドガイド等との位置関係を示す側面図である。 図10(a)〜(c)はラップラウンドケーサの作動を順次説明する側面図である。 図11(a)〜(c)はラップラウンドケーサの作動を順次説明する側面図である。
容器供給コンベヤによって複数の容器が搬送され、所定個数にグルーピンがされた容器群として供給される。容器供給コンベヤの下流側に、一定の間隔を空けてシート搬送コンベヤが直列に配置されている。容器供給コンベヤとシート搬送コンベヤとの間の空間が、供給されたラップラウンドシート上に前記容器群を載置する充填位置になっており、この充填位置にシート供給手段からラップラウンドシートが供給される。容器供給コンベヤの下流端から充填位置の上方にかけて、容器供給コンベヤによって供給されてきた容器群の後方に係合し、容器供給コンベヤの搬送速度よりも速い速度で移動して容器群を押圧し前進させる容器移送手段が配置されている。
この容器移送手段は、容器供給コンベヤの下流部の上方の搬送方向両側に配置された上流側回転体(プーリー)と、充填位置の上方の搬送方向両側に配置された容器押し出し位置のプーリーと、これら各プーリーの上方にそれぞれ配置された上方プーリーと、これら下方側と上方側の両側4箇所のプーリーに掛け回された無端走行体(ベルト)と、このベルトに取り付けられたプッシャー(フライトバー)と、前記ベルトを走行させる回転手段(ベルト駆動モータ)とを備えている。下流側の下方のプーリー(容器押し出し位置のプーリー)とその上方のプーリーは、容器の搬送方向と直交する方向に配置された水平な回転軸に中央部が支持されて、容器の搬送方向に向かって揺動可能な揺動アームの上下に取り付けられている。この揺動アームを揺動アーム駆動モータによって揺動させることにより、前記容器押し出し位置のプーリーを、前記充填位置に供給されるラップラウンドシートを受け入れる後退位置と、容器を押し出して引き渡す際の前進位置との間で移動させることができる。
容器供給コンベヤの下流端とシート搬送コンベヤの上流端の間の充填位置に、容器供給コンベヤから供給された容器群を受け取ってラップラウンドシートの上方に移すための移動アームが配置されている。この移動アームは、前記揺動アームの下端のプーリー(容器押し出し位置のプーリー)と連動しており、容器移送手段によって容器を押し出してラップラウンドシート上に載置する際に、前記プーリーと一体的に前進する。また、揺動アーム上に載って前記容器移送手段のフライトバーに押されて前進する容器群の両側部をガイドする第1サイドガイドが配置されている。さらに、シート搬送コンベヤ上には封緘部が設けられており、最も上流側に後退した位置で前方サイドフラップを折り込むとともに、ラップラウンドシートに追従して移動する第2サイドガイド、後方から前方に向けて、かつ外側から内側に向けて回動して後方サイドフラップを折り込む両側のタッカー等が設けられている。前記のような構成としてフライトバーによって容器を押し出すストロークを長くしたことにより、容器供給コンベヤによって供給されてきた容器群を、フライトバーだけでシート搬送コンベヤに受け渡すことを可能にするという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。容器供給コンベヤ2によって搬送されてきた複数の容器4がグルーピングされ、この容器供給コンベヤ2の下流部の上方に設けられた容器移送手段6によって移送される。容器供給コンベヤ2の下流端の充填位置Fに、シート供給手段(全体として符号8で示す)によってラップラウンドシート10が供給される。複数の容器4がグルーピングされた容器群4Aは、前記容器移送手段6によって後方から押されて、ラップラウンドシート10の底部10a上に載せられ、ラップラウンドシート10とともに、容器供給コンベヤ2の下流側に、間隔を空けて直列に配置されている搬送手段(シート搬送コンベヤ12)上に受け渡される。シート搬送コンベヤ12上に封緘部13が設けられており、底面10a上に容器群4Aが載せられたラップラウンドシート10の前後のフラップ(前方フラップ10b、後方フラップ10c)や天面10d、および前後のサイドフラップ10e、10f等が順次折り込まれて封緘され、内部に容器4を収容したケースが形成される。
容器供給コンベヤ2は、複数のプーリー14等に巻き回された無端状ベルト16を備えており、この無端状ベルト16上にグルーピングされた複数の容器4を載せて搬送する。この実施例では、4列各3個の容器4が、2列ずつに分けて搬送される(図1の左側の容器4参照)。この容器供給コンベヤ2の下流端の両側に容器4を案内するガイド18が配置されている。この両側のガイド18は下流側に向けて互いに接近するようになっており、2列ずつの容器4が次第に接近されて一体となり、4列各3個の容器群4Aが形成される。なお、容器群4Aにグルーピングされる容器4の数は、12個に限定されないことは言うまでもない。
容器供給コンベヤ2の下流側に、ラップラウンドシート10とこのラップラウンドシート10上に載せられた容器群4Aとを受け取って搬送するシート搬送コンベヤ12が直列に配置されている。このシート搬送コンベヤ12の上流端と容器供給コンベヤ2の下流端との間に空間が形成されており、この空間部に、ラップラウンドシート10上に容器群4Aを載せる充填位置Fが設けられている。
前記充填位置Fに、シート供給手段8によって一枚の板状に展開されたラップラウンドシート10が一枚ずつ供給される。容器供給コンベヤ2の下流端の側方に、多数のラップラウンドシート10が積み重ねられて収容されたシートマガジン20が配置されている。このシートマガジン20の最も下側のラップラウンドシート10を、吸盤等の吸着手段を備えたシート取り出し手段(図示を省略)によって取り出して、グリッパ等の把持手段を備えたシート供給コンベヤ(図示せず)に引き渡し、前記充填位置Fまで搬送して供給する。供給されたラップラウンドシート10は、図2に示すように、上端部を下流側に向けてやや傾斜させた状態になっている。このラップラウンドシート10の、前記容器供給コンベヤ2の搬送面2aよりも下方に位置している部分が、容器4を載せる底面10aであり、その下部に後方フラップ10cが連続して設けられている。また、ラップラウンドシート10の、前記底面10aよりも上方側には、前方フラップ10bおよび天面10dが連続して設けられている。これら底面10a、前後のフラップ10b、10cおよび天面10dの両側にそれぞれサイドフラップ10g、10e、10f、10hが設けられている(図1参照)。なお、図1に示すラップラウンドシートは10、傾斜した状態になっているので、各フラップの幅が実際の形状よりも短く表示されている。
容器供給コンベヤ2の下流部とその前方の充填位置Fの上方に亘って容器移送手段6が配置されている(図2および図2の要部を拡大して示す図3参照)。容器供給コンベヤ2の搬送方向両側の、搬送面2aよりもやや上方の上流側と下流側にそれぞれ回転体(プーリー22、24)が配置され、これら各プーリー22、24の上方にそれぞれ回転体(プーリー26、28)が配置されている(図2ないし図4参照)。これら4箇所のプーリー22、24、26、28に無端走行体(ベルト30)が掛け回されている。これら両側のベルト30間に所定の間隔でプッシャ(フライトバー32)が取り付けられている。上流側の上方に配置されたプーリー26が駆動プーリーであり、この駆動プーリー26と回転手段であるベルト駆動モータ34の駆動軸に取り付けられたプーリー36との間に駆動ベルト38が掛け回されている。このベルト駆動モータ34の駆動が駆動ベルト38を介して伝達されて駆動プーリー26が回転され、フライトバー32が取り付けられているベルト30が図3の矢印方向に走行する。
容器移送手段6のフライトバー32は、容器供給コンベヤ2の搬送速度よりも速い速度で移動するようになっており、上方の駆動プーリー26から下方のプーリー22へ下降して、容器供給コンベヤ2によって搬送されている容器群4Aの後方に入り、容器群4Aよりも速い速度で移動して容器群4Aの後方に追い付き、その後、この容器群4Aを押圧して前進させる。さらに、フライトバー32は、最終的に下流側の下方に配置されたプーリー24の位置まで前進して容器群4Aを押し出すようになっている。この下流側の下方に配置されたプーリー24を容器押し出し位置のプーリーと呼ぶことにする。
容器移送手段6の下流側に配置された上下のプーリー28、24は、容器供給コンベヤ2の搬送方向と直交する方向に配置された水平な回転軸40に中央部が支持されて揺動可能な揺動アーム42の上端と下端に取り付けられている。揺動アーム42の上部に、連結ロッド44の一端が連結されている。この連結ロッド44の他端は、揺動アーム駆動モータ46の駆動軸46aに固定された短いレバー48の回転端に連結されている(図5参照)。揺動アーム駆動モータ46の駆動によって揺動アーム42が揺動し、その下端に取り付けられている容器押し出し位置のプーリー24が、図3に示す最も後退した位置(シート受け取り位置)と、後に説明する図11に示す最も前進した位置(容器引き渡し位置)との間で移動できるようになっている。
容器供給コンベヤ2の下流端とシート搬送コンベヤ12の上流端の間の充填位置Fに、容器供給コンベヤ2の搬送面2aとほぼ同じ高さで水平移動する移動プレート50(図4および図6(a)、(b)参照)が設けられている。この移動プレート50は、前記容器群4Aの搬送経路上に配置されており、容器供給コンベヤ2によって搬送されてきた容器4を受け取って、シート搬送コンベヤ12側へ移動させるとともに、充填位置Fに供給されているラップラウンドシート10に当たって折り曲げるようになっている(後に説明する図10(b)、(c)参照)。移動プレート50は、移動プレート駆動モータ52に一端が偏心して連結された連結ロッド54の他端に、L字状のブラケット55を介して連結されており(図3および図6参照)、移動プレート駆動モータ52の駆動によって、容器供給コンベヤ2とシート搬送コンベヤ12との間の充填区間Fを進退動する。移動プレート50の下面側には、スライダ56が固定されており、このスライダ56が、両側の機枠58に固定したブラケット60(図4参照)上に搬送方向を向けて固定したレール62に嵌合しており、移動プレート50は、このレール62とスライダ56に案内されて、水平を維持したまま同じ高さで進退動する。
容器移送手段6の容器押し出し位置に配置されたプーリー24の下方に、水平なプレート状の一対のサイドガイド(以下、第1サイドガイド64と呼ぶ)が容器4の搬送方向に向かって進退動可能に配置されている。両側の第1サイドガイド64は、前記容器群4Aの搬送経路の両側に配置されており、容器群4Aの側面の底部寄りの位置を支持するようになっている(図4参照)。両第1サイドガイド64の下面側にはスライダ66が固定されており、これらスライダ66が、両側の機枠58に固定した前記ブラケット60に取り付けたレール68に嵌合し、これらレール68およびスライダ66に案内されて進退動する。両第1サイドガイド64の外側の端部に、L字状のリンク70(図7(a)〜(c)参照)が連結されている。このL字状リンク70の中央の折曲部70aが、容器押し出し位置に配置されたプーリー24の軸心に連結されている。前記一方の機枠側壁(図4の右側の側壁)58の、前記揺動アーム42の回転軸40とほぼ同じ高さに、リンク72の一端が回転可能に支持され、このリンク72の他端が前記L字状リンク70の他端に連結されている。従って、揺動アーム42を揺動させると、容器押し出し位置のプーリー24が移動するのに伴って、L字状リンク70が移動するとともにリンク72が回動し、第1サイドガイド64がスライダー66およびレール68に案内されて容器4の搬送方向に移動する。
容器供給コンベヤ2によって搬送されてきた容器群4Aを、ラップラウンドシート10に載せる充填位置Fまで移送する際に、容器群4Aを安定して移動させ転倒をしないようにするために容器4の前面側を支持する前方ガイド74が設けられている(図2および拡大して示す図3参照)。この前方ガイド74は、容器供給コンベヤ2の下流端の上方に配置され、前方ガイド駆動モータ76によって回転される駆動プーリー78と、容器供給コンベヤ2の下流端よりもやや下流側(充填位置F)の上方に、駆動プーリー78と同じ高さに配置された従動プーリー80との間にベルト82が掛け回され、このベルト82に係合部材84が取り付けられている。この係合部材84を容器群4Aの先頭の容器4の頭部(キャップ)の前面に当接させ、前記容器移送手段6のフライトバー32に押されて移動する容器群4Aと同速で移動させるようになっている。
シート搬送コンベヤ12は、上流側と下流側のスプロケット92(下流側のスプロケットは図示を省略)に掛け回された無端状の搬送チェーン86に所定間隔で取り付けた前フィンガ88と後フィンガ90によって、容器4を収容したラップラウンドシート10を前後から保持して搬送する(図8および後に説明する図10参照)。この実施例では、図8に示すように、3列の搬送チェーン86A、86B、86Cが平行して配置されており、中央の上流側スプロケット92Aと下流側スプロケット(図示せず)に掛け回された搬送チェーン86Aに前フィンガ88が取り付けられ、両側の2箇所の上流側スプロケット92B、92Cと下流側スプロケット(図示を省略)に掛け回された2列の搬送チェーン86B、86Cに後フィンガ90が取り付けられている。中央の搬送チェーン86Aが掛け回された上流側スプロケット92Aは、両側の上流側スプロケット92B、92Cよりもほぼスプロケット1個分上流側に位置している。
前フィンガ88は、充填位置Fに供給されたラップラウンドシート10の前面側に立ち上がり、前記移動プレート50によってラップラウンドシート10の底面10aと前方フラップ10bの間の折り曲げ線を折り曲げる際にその前面側を支える(図10(b)、(c)参照)。また、後フィンガ90は、容器群4Aが載せられたラップラウンドシート10の後方側から立ち上がり、後方フラップ10cを底面10aとの間の折り曲げ線で折り曲げて直立させた状態で後方側を支持する(図8、図10および図11参照)。
シート搬送コンベヤ12の上流端の上方両側に、このシート搬送コンベヤ12の搬送方向に沿って進退動する一対の第2サイドガイド94が設けられている(図1、図2および図8参照)。第2サイドガイド94は、前記各図の左側に記載した位置(符号94Aで示す)と右側に記載した位置(符号94Bで示す)の間で進退動する。シート搬送コンベヤ12の両側にこのコンベヤ12と平行してレール96が設置されており、両側の第2サイドガイド94に取付部材98を介して取り付けられたスライダ100が各レール96に嵌合している。シート搬送コンベヤ12が設置されたフレーム102(図2参照)の下部側に、下端部を支点として上端部をシート搬送コンベヤ12の搬送方向に往復揺動する揺動レバー104が設けられている。この揺動レバー104の上端部に、連結ロッド106を介して前記第2サイドガイド94のスライダー100が連結されている。また、この揺動レバー104の上下の中間部に、駆動連結ロッド108の一端部が連結されている。この駆動連結ロッド108の他端部は、第2サイドガイド駆動モータ110によって回転されるロータ112に偏心して連結されている。第2サイドガイド駆動モータ110によってロータ112が回転すると、駆動連結ロッド108が、ロータ112側の一端を回動させつつ進退動し、揺動レバー104を揺動させる。この揺動レバー104の揺動によって、連結ロッド106を介して前記スライダ100がレール96に沿って進退動し、第2サイドガイド94がシート搬送コンベヤ12の搬送方向に進退動する。
第2サイドガイド94は、ラップラウンドシート10の前方サイドフラップ10eの折り込みを行うために、ラップラウンドシート10の前方フラップ10bの幅とほぼ同じかあるいはやや広い間隔で配置され、上流側の端部94a(図1および図8の左端)が外側に向けて湾曲した形状になっている。シート搬送コンベヤ12の搬送経路の両側に配置された第2サイドガイド94は、搬送される容器4の上下の高さのほぼ中間位置に配置されており(図9(a)、(b)参照)、これら第2サイドガイド94の上方に、第2サイドガイド94とほぼ同じ間隔で、折り込まれた前方サイドフラップ10eおよび後方サイドフラップ10fを押さえて案内する固定ガイド114が配置されている(図2、図8および図9(b)参照)。
シート搬送コンベヤ12の両側部に、ラップラウンドシート10の後方サイドフラップ10fを前方側へ向けて折り曲げるタッカー116が設けられている(図1、図2および図8参照)。各タッカー116は曲玉状をしており、搬送経路の外側に背馳された支点軸118を中心に回動端を後方から前方へ内側に向けて回動させることにより後方サイドフラップ10fを前方側へ折り曲げる。このタッカー116による後方サイドフラップ10fを折り曲げる位置のやや下流側に前記固定ガイド114が配置されており、また、第2サイドガイド94も、この固定ガイド114とほぼ同じ位置まで移動するようになっている(符号94Bで示す位置)。従って、タッカー116の作動によって前方(上流側)へ向けて折り曲げられた後方サイドフラップ10fは、そのまま固定ガイド114と第2サイドガイド94に挟み込まれる。
以上の構成に係るラップラウンドケーサの作動について説明する。このラップラウンドケーサによってラップラウンドシート10内に包装される容器4は、容器供給コンベヤ2によって2列各3本ずつが2組やや間隔を空けて並んで搬送される(図1の左端に示す容器4参照)。搬送されてきた複数の容器4が容器供給コンベヤ2の下流端に到達すると、この箇所に下流側が次第に接近するように配置されている両側ガイド18間に進入して、4列各3本の容器群4Aにグルーピングされる。
容器供給コンベヤ2によって搬送されている容器2が両側ガイド18間に進入すると、上方に設置されている容器移送手段6のフライトバー32が、ベルト30の走行により上方から下降してこれら容器群4Aの後方側に入り、容器供給コンベヤ2の搬送速度よりも速い速度で前進して容器群4Aに追い付き、後方から押圧して容器群4Aを前進させる。一方、上方には前方ガイド74が設けられており、この前方ガイド74の係合部材84が容器群4Aの先頭の容器4の上端部(キャップの部分)に前方側から係合し、容器群4Aと同速で前進する。この前方ガイド74によって容器群4Aは転倒することなく安定して搬送される。
容器供給コンベヤ2の下流端とシート搬送コンベヤ12の上流端の間が、供給されたラップラウンドシート10に容器群4Aを載せる充填位置Fになっており、この充填位置Fのシート搬送コンベヤ12寄りに、シート供給手段8によって側方からラップラウンドシート10が供給される。ラップラウンドシート10は、シート供給手段8のシートマガジン20内に積層されて収容されており、その一番下の一枚が図示しない吸着手段によって吸着されて取り出され、シート供給コンベヤ(図示せず)に引き渡されて前記充填位置Fへ搬送される。
ラップラウンドシート10が供給される時点では、容器移送手段6の下流側の上下プーリー28、24は、揺動アーム駆動モータ46によって揺動アーム42を揺動させることにより、図3に示すように、下方側の容器押し出し位置のプーリー24を上流側のラップラウンドシート10の受け取り位置(後退位置)に、そして上方側のプーリー28を前記プーリー24と同じ距離だけ逆方向の下流側に移動させた状態にしている(図3参照)。このように揺動アーム42を揺動させておくことにより、ラップラウンドシート10は容器移送手段6と干渉することなく充填位置Fに供給される。
容器供給コンベヤ2の下流端の前方には、移動プレート50が進退動可能に配置されており、この移動プレート50が最も上流側に後退しているときに、前記フライトバー32に押された容器4が容器供給コンベヤ2から移動プレート50上に乗り移る。移動プレート50が最も後退した位置では、容器供給コンベヤ2と移動プレート50の間にはほとんど隙間が無く、容器群4Aは移動プレート50上にスムーズに乗り移ることができる(図10(a)参照)。
移動プレート50上に乗り移った容器群4Aがフライトバー32によってさらに押されて、移動プレート50の先端部側に移動するとともに、移動プレート駆動モータ52の駆動によって移動プレート50が下流側(シート搬送コンベヤ12側)へ移動を開始する。また、この移動プレート50の前進とともに、揺動プレート駆動モータ46の作動により揺動アーム42を、上端部のプーリー28が上流側へ後退し下端部の容器押し出し位置のプーリー24が下流側の容器引き渡し位置(前進位置)へ移動するように揺動を開始する(図10(b)参照)。容器押し出し位置のプーリー24の下方には、揺動アーム42の揺動動作に連動して下流側へ移動する第1サイドガイド64が設けられており(図4参照)、移動プレート50上に載って前進していく容器群4Aの両側面を支持してともに前進する(第1サイドガイド64は、図7(a)〜(c)に示すように、容器押し出し位置のプーリー24とともに移動する)。
フライトバー32に押された容器群4Aの前進と同じ速度で移動プレート50を前進させると、移動プレート50の先端がラップラウンドシート10の前方フラップ10bと底面10aとの間の折り曲げ線に当たり、このラップラウンドシート10を折り曲げ始める(図10(b)参照)。この時点では、下流側のシート搬送コンベヤ12の前フィンガ88が、折り曲げられて直立した状態になりつつあるラップラウンドシート10の前フラップ10bの前面側に当接した状態で支持している。このように、移動プレート50が折り曲げ線に当たって前フィンガ88とで挟持することにより、確実にラップラウンドシート10を折り曲げ線で折り曲げることができる。
さらにフライトバー32が前進して容器群4Aを押圧し、前進端で停止した移動プレート50上から押し出してラップラウンドシート10の底面10a上に乗り移らせる(図11(a)〜(c)参照)。シート搬送コンベヤ2の前フィンガ88は、ラップラウンドシート10の前面を支持したままこのラップラウンドシート10および容器群4Aとともに前進する。また、揺動アーム42は最も大きく揺動して容器押し出し位置のプーリー24が容器引き渡し位置(前進位置)で停止する。
容器押し出し位置のプーリー24がシート搬送コンベヤ12の上方まで大きく前進しているので、フライトバー32はさらに前進することができ、ラップラウンドシート10上に載った容器群4Aを一体としてシート搬送コンベヤ12上に乗り移らせる。移動プレート50上からラップラウンドシート10上に容器群4Aを乗り移らせた後、移動プレート50は上流側(容器供給コンベヤ2側)へ後退を開始する(図11(b)参照)。
さらにフライトバー32が前進してラップラウンドシート10および容器群4Aを押し出してシート搬送コンベヤ12に引き渡した後、後フィンガ90がスプロケット92B、92Cの周囲を回転して上方に移動し、直立した状態でラップラウンドシート10の後フラップ10cに当接して支持する。図11(c)は後フィンガ90がスプロケット92B、92Cの周囲を回転して上昇し始めた状態を示す。
シート搬送コンベヤ12に、容器群4Aが載せられたラップラウンドシート10が受け渡されてくるときには、シート搬送コンベヤ12の上流端に第2サイドガイド94が移動してきており(図8に符号94Aで示す第2サイドガイド参照)、ラップラウンドシート10がこの両側の第2サイドガイド94(94A)間に押し込まれる。前フィンガ88によって前面を支持されている前方フラップ10bの両側には前方サイドフラップ10eが設けられており、両前方サイドフラップ10eが第2サイドガイド94の先端の湾曲部94aに当たり、容器群4Aの側部に向かって後方へ折り曲げられる。さらに、ラップラウンドシート10および容器群4Aが前進すると、両側の第2サイドガイド94は、両前方サイドフラップ10eを容器群4Aの側面に押さえつけ、この前方サイドフラップ10eよりも後方のサイドフラップ10eに覆われていない容器4の側面を支持する。容器群4Aの後端部が両側の第2サイドガイド94(94A)の位置に到達する前に、容器群4Aが載ったラップラウンドシート10の移動に追従して第2サイドガイド94も移動を開始する。図9(a)に示すように、第2サイドガイド94が両側の前方サイドフラップ10eを折り込んだ後、後方サイドフラップ10fが接近してきた時点で、両第2サイドガイド94は、ラップラウンドシート10および容器群4Aの移動に追従して前進を開始する。
ラップラウンドシート10の容器群4Aが載せられている底面10aが、シート搬送コンベヤ12の両側のスプロケット92B、92Cの位置に近づくと、2つの後フィンガ90がスプロケット92B、92Cの周囲を回転して立ち上がり、後フラップ10cを底面10aとの間の折り曲げ線で折り曲げて直立した状態にする。この時点で、ラップラウンドシート10の前面側の前方フラップ10bは前フィンガ88によって支持され、後方側の後方フラップ10cは2個の後フィンガ90によって支持される(図8参照)。また、前方フラップ10bの両側の前方サイドフラップ10eは第2サイドガイド94によって折り込まれ、そのまま追従して移動している第2サイドガイド94によって支持されている。一方、後方フラップ10cの両側の後方サイドフラップ10fは、後方フラップ10cと同じ面上で左右に開いた状態になっている。
前記状態のラップラウンドシート10がタッカー116の位置に接近する時点では、両側のタッカー116は回動端を外側に開いた状態にして、通過する後方サイドフラップ10fに干渉しないようにする。また、タッカー116により後方サイドフラップ10fを折り込む直前に、両側の第2サイドガイド94をラップラウンドシー10の搬送速度よりも速い速度で移動させ、前方サイドフラップ10eだけを支持する位置まで相対的に前進させる(図8に符号94Bで示す位置まで移動する)。この状態で両タッカー116を回動させる。後方フラップ10cの両側に開いている後方サイドフラップ10fは、先端を内側に向けて回動するタッカー116によって前方側へ向けて折り曲げられ、容器群4Aの側面に押さえつけられる。図9(b)に示すように、タッカー116により後方サイドフラップ10fを折り曲げる時点では、第2サイドガイド94は、前方サイドガイド10eだけを押さえる位置まで前進しており、タッカー116によって折り曲げられる後方サイドフラップ10fとは干渉しないようになっている。
両タッカー116で後方サイドフラップ10fを折り曲げた状態のまま、ラップラウンドシート10が前進すると、固定ガイド114および最も前進した位置にある第2サイドガイド94(94B)に挟み込まれている前方サイドフラップ10eに続いて後方サイドフラップ10fが、固定ガイド114および第2サイドガイド94に挟み込まれる。
4 容器
4A 集積された容器(容器群)
6 容器移送手段
8 シート供給手段
10 ラップラウンドシート
12 搬送手段(シート搬送コンベヤ)
13 封緘部
22 回転体(プーリー)
24 回転体(容器押し出し位置のプーリー)
26 回転体(プーリー)
28 回転体(プーリー)
30 無端走行体(ベルト)
32 プッシャー(フライトバー)
34 回転手段(ベルト駆動モータ)

Claims (3)

  1. 所定本数に集積された容器を移送する容器移送手段と、この容器移送手段によって移送されてくる容器の前方にラップラウンドシートを供給するシート供給手段と、前記容器移送手段の下流側に配置され、容器が載置されたラップラウンドシートを受け取って封緘部へ搬送するシート搬送手段とを備えたラップラウンドケーサにおいて、
    前記容器移送手段は、複数の回転体と、これら回転体に掛け回されて循環走行する無端走行体と、前記回転体を回転させる回転手段と、前記無端走行体に設けられ、容器の後端に当接して容器を移送するプッシャーとを有し、
    前記回転体のうちラップラウンドシート上への容器押し出し位置の回転体を、ラップラウンドシートを受け取る後退位置と、容器の移送方向下流側の容器を引き渡す前進位置との間で移動可能に構成したことを特徴とするラップラウンドケーサ。
  2. 容器の移送方向と直交する方向の水平な支持軸に支持されて揺動可能なアームの下部に、前記容器押し出し位置の回転体を配置するとともに、前記揺動アームの上部に別の回転体を配置し、かつ、前記揺動アームを揺動させる駆動手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のラップラウンドケーサ。
  3. 前記容器押し出し位置の回転体が、前記前進位置と容器後退位置とが垂直線で対称となるように、前記アームを揺動させることを特徴とする請求項2に記載のラップラウンドケーサ。
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