JP2014104701A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラベル作成装置1は、プラテンローラ66と、印字ヘッド61と、略箱形の筐体2と、筐体2の側面下部に設けられ、複数の接続ジャック801b〜801eが配列されたインターフェース部IFと、筐体2の側面のうちインターフェース部IF以外の所定部位に着脱可能に構成され、ラベル作成装置1と外部機器との無線通信を行うための無線通信ユニット100と、無線通信ユニット100に一体的に連結され、当該無線通信ユニット100が所定部位に装着されたとき、当該無線通信ユニット100と対応するシリアル接続ジャック801bとを、他の接続ジャック801c〜eを露出させつつ接続する、ユニット接続具1001と、を有する。
【選択図】図30
Description
まず、図1を用いて、本実施形態のラベル作成装置1(印刷装置)の外観概略構成を説明する。なお、以下の説明において、前・後方向、左・右方向、上・下方向は、図1等の各図中に適宜示す矢印の方向を表す。
次に、図2、図3、及び図4を用いて、本実施形態のラベル作成装置1の内部構造を説明する。
ロール3を構成する被印字テープ3Aには、図4中拡大図中に示すように、例えば値札等に使用されるラベル台紙Lが剥離材層3c上に長手方向に沿って連続配置されている。すなわち、ラベル台紙Lは、この例では2層構造となっており、印字ヘッド61によって印字が形成される被印字層3aと、粘着剤層3bと、の順で積層されている。そして、ラベル台紙Lは、上記粘着剤層3bの粘着力により所定間隔おきに剥離材層3cの一方側の面に接着されている。すなわち、被印字テープ3Aは、ラベル台紙Lが接着された部分では被印字層3a、粘着剤層3b、及び剥離材層3cの3層構造となっており(図4中拡大図参照)、ラベル台紙Lが接着されていない部分(すなわちラベル台紙L同士の間の部分)では、剥離材層3cのみの1層構造となっている。印字が完了したラベル台紙Lは、最終的に剥離材層3cより剥がされることで印字ラベルとして所定の商品等の被着体に貼り付けられる。
ロール収納部4の底面部には、3つの支持ローラ51〜53が設けられている。支持ローラ51〜53は、プラテンローラ66(搬送手段に相当)が回転駆動されてロール3より被印字テープ3Aを引き出す際に、少なくとも2つのローラがロール3の外周面に接触することにより、従動的に回転してロール3を回転可能に支持する。これら3つの支持ローラは、ロール3に対する周方向位置がそれぞれ異なっており、前方から後方に向かって、ロール3の周方向に沿って、第1支持ローラ51、第2支持ローラ52、及び第3支持ローラ53、の順に配置されている。これら第1〜第3支持ローラ51〜53は、上記左右方向(言い換えればロール幅方向)に複数の部分に分割されており、ロール幅に応じてロール3が搭載された部分だけが回転するようになっている。
一方、ロール収納部4にはまた、ロール3の右側の端面3Rに接触して被印字テープ3Aを左右方向(すなわちテープ幅方向。以下同様)にガイドする第1ガイド部材20Aと、ロール3の左側の端面3Lに接触して被印字テープ3Aを左右方向にガイドする第2ガイド部材20Bと、が設けられている。これら第1ガイド部材20A及び第2ガイド部材20Bは、上記左右方向に沿って進退することで互いに遠近可能となっている。そして、ロール3に対し、第1ガイド部材20Aが右側から接触するとともに第2ガイド部材20Bが左側から接触することにより、ロール3を両側から挟み込みつつ、被印字テープ3Aをガイドする。このように両ガイド部材20A,20Bは、左右方向に沿って進退可能に設けられていることから、収納したロール3の幅に応じて両ガイド部材20A,20Bを進退させ位置を調整することで、任意な幅のロール3に対し、両ガイド部材20A,20Bでロール3を挟み込み、被印字テープ3Aの幅方向をガイドすることができる。なお、このガイド部材20A,20Bを進退させるための支持構造の詳細については、後述する。
また、ロール収納部4の前方側において、被印字テープ3Aの搬送経路には、凹部載置面であるセンサ配置部102(後述の図14等参照)が設けられている。このセンサ配置部102には、上記被印字テープ3Aの所定の基準位置を光学的に検出するためのセンサユニット100がロール3(被印字テープ3A)の幅方向(すなわち上記左右方向)に沿って移動可能に設けられている。なお、このセンサユニット100の詳細構造に関しては後述する。
一方、図4に示すように、上カバーユニット5の前端部下側には印字ヘッド61が設けられている。また、この印字ヘッド61に上下方向に対向するように、筐体2の前端部上側に、プラテンローラ66が設けられている。プラテンローラ66のローラ軸66Aは、軸方向両端に設けたブラケット65(図4参照)により回転自在に軸支されており、またローラ軸66Aの一方の軸端には、プラテンローラ66を駆動するギア(図示省略)が固定されている。
上記構成において、上カバーユニット5が閉じられ、上記プラテンローラ用モータ211によりプラテンローラ66が回転駆動されると、被印字テープ3Aが引っ張られる。これにより、ガイド部材20A及びガイド部材20Bにより幅方向をガイドされつつ、被印字テープ3Aがロール3から繰り出される。ロール3より繰り出された被印字テープ3Aは、印字ヘッド61によって印字された後、剥離板200によりプラテンローラ66の下方側へ折り返される。このとき、腰が強い被印字層3aがこのような折返し経路に追従できないことを利用して、前述のように剥離材層3cから被印字層3a及び粘着剤層3bが引き剥がされる。このように剥離板200により引き剥がされた被印字層3a及び粘着剤層3b(言い換えればラベル台紙L)は、第1排出口6Aより筐体2の外部へ排出され、印字ラベルとして使用される。なお、図4では、ロール3より繰り出され搬送される被印字テープ3Aの搬送経路を波線又は一点鎖線で示している。
次に、本実施形態の特徴の1つである、上記の経路で搬送される被印字テープ3Aに対する押さえ構造について、図5、図6、及び図7により説明する。
次に、図8〜図13を用いて、本実施形態のさらに別の特徴の1つである、上記第1〜第3支持ローラ51,52,53を用いた両ガイド部材20A,20Bの進退支持構造の詳細について説明する。
図8及び図9に示すように、ロール収納部4の底面には、レール部材11が設けられている。一方、これに対応して、図9及び図10に示すように、ガイド部材20A,20Bには、案内支持部24が備えられている。案内支持部24は、その下端部中央に凹状の嵌合部24Aを有している。そして、上記レール部材11は、ロール3の幅方向(すなわち上記左右方向)に沿ってガイド部材20A,20Bの上記案内支持部24の嵌合部24と嵌合し、ガイド部材20A,20Bの進退を許容しつつ案内し、その進退方向位置を保持する。なお、図10にはガイド部材20Bを例にとって詳細構造を示しているが、ガイド部材20Aについても(左右が逆となっている以外は)ほぼ同等の構造である(図11参照)。
そして、本実施形態の特徴の1つとして、ガイド部材20A,20Bの案内支持部24のうち、被印字テープ3Aの搬送方向に沿った一方側(図10では左側)と他方側(図10では右側)との両側に、貫通孔400A,400Bが設けられている。これら貫通孔400A,400Bは、上記したロール収納部4の底面部に設けた前述の第2支持ローラ52及び第3支持ローラ53を上記左右方向に沿ってそれぞれ挿通し、当該ガイド部材20A,20Bの上記左右方向に沿った進退を案内する。
次に、図14〜図17を用いて、本実施形態のさらに別の特徴の1つである、被印字テープ3Aの搬送経路に設けたセンサユニット100について説明する。なお、図14では、センサユニット100の位置関係を示すために、周辺部材を適宜簡略化して示している。
センサユニット100は、センサ本体101を備えている。センサ本体101は、発光部(図示せず)及び受光部(図示せず)とからなる公知の反射型センサである。すなわち、発光部より発光された光は、被印字テープ3Aを透過して受光部により受光される。このとき、被印字テープ3Aは、前述したようにラベル台紙Lが接着された部分では被印字層3a、粘着剤層3b、及び剥離材層3cの3層構造となっており、ラベル台紙Lが接着されていない部分(ラベル台紙L同士の間の部分)では剥離材層3cのみの1層構造となっている。この結果、例えば、上記厚みの相違による受光部での受光量の差に基づき、ラベル台紙Lの搬送方向における端部位置が基準位置として検出される。
図16及び上記図15に示すように、センサ本体101の下部からは、矩形突起状の係合足部107が貫通孔104を貫通しつつ下方に突出して設けられている。係合足部107は、下端部107fと、センサ本体101と下端部107fとを接続する中間部107eと、を備えている。また中間部107eと下端部107fとの間には、4つの突起状の抜け止め部107a,107b,107c,107dが前後側に各一対となって突設されている。
図16に示すように、矩形突起状の上記係合足部107の平面視における中央側領域には、上記発光部及び受光部に接続されるハーネスHが引き出される引き出し部108が備えられている。また、センサ本体101の下部には、板ばねからなるばね部材600が固定され、略水平方向から上記ラック部材105に噛合するための略水平方向の弾性付勢力を与える(図15中の太矢印参照)。すなわち、センサ配置部102にラック部材105が略水平に延設され、上記ばね部材600によって当該ラック部材105に噛合するための弾性付勢力が与えられる。これにより、使用者は、ラック部材105への噛合位置を適宜に変えつつセンサユニット100を幅方向に移動させた後、適宜の噛合位置で移動を停止することで、容易に手動でセンサユニット100の位置決めを行うことができる。
次に、本実施形態のさらに別の特徴の1つである、上カバーユニット5のタッチパネル部5Aに着脱可能に被着される、シートカバーの係止構造について図18〜図23を用いて説明する。
図21及び図22に示すように、シートカバー700は、ラベル作成装置1外方に露出する外周面702と、タッチパネル部5Aの操作面Pとの間に操作シートSを挟み込むようにしてタッチパネル部5Aの少なくとも一部を覆う内周面703と、を備えている。すなわち、図19(b)に示すように、タッチパネル部5Aの操作面P上に操作シートSを載せておき、その上から、断面略コの字形に形成されたシートカバー700が被せられる。このとき、図19(a)及び図21(b)に示すように、シートカバー700の内周面703が、操作面Pとの間に操作シートSを挟み込むようにしつつ、タッチパネル部5Aの少なくとも一部を覆う。これにより、必要に応じてシートカバー700をタッチパネル部5Aから取り外すことによって、複数種類の操作シートSを適宜に交換して使用することができる。
このとき、本実施形態では、上記のように複数種類の操作シートSを適宜に交換して使用するために、シートカバー700がタッチパネル部5Aに対して着脱可能に構成されている。すなわち、左・右一対の略鉛直部707それぞれの内周面703に、タッチパネル部5Aの被係止部705に係止可能な複数の係止爪704が設けられている。このとき、複数の係止爪704は、図21(a)及び図23(b)に示すように、それぞれ、略鉛直部707の内周面703に連結される基端部704aと、該基端部704aよりも先端側に設けられた屈曲部704bと、該屈曲部704bよりもさらに先端側に設けられ、短手方向に沿って装置外方側へと向く先端部704cと、を備えている。そして、この略鉛直部707の撓みによって先端部704cが装置内方側へ変位することにより、被係止部705への係止が解除可能となっている。
ここで、本実施形態のラベル作成装置1では、図1等に示したように、筐体2が、長手方向(上記前後方向に対応)と短手方向(上記左右方向に対応)とを備えた、略箱形に構成されている。したがって、例えば、操作者が手で装置全体を上方から把持し、持ち運ぶ場合が考えられる。本実施形態では、前述したように、筐体2の上部のタッチパネル部5Aに対し上記シートカバー700が着脱可能である。しかしながら、上記の操作者の持ち運び時に仮に操作者がシートカバー700を把持した場合には、シートカバー700が外れないようにする必要がある。
次に、本実施形態のさらに別の特徴の1つである、筐体2の底部へのバッテリ電源ユニットの装着構造について、図24〜図28を用いて説明する。なお、以下の各図(特に、図24、図26、図30、図31、図32、及び図33)においては、上記タッチパネルユニット5Aに代えて上記蓋ユニット5′が装着された状態を例にとって示している。
本実施形態のラベル作成装置1は、既に述べたように、筐体2の内部に、被印字テープ3Aを搬送する上記プラテンローラ66、被印字テープ3Aに所望の印字を行う上記印字ヘッド61、等を含む複数の動作機器が内包されている。これら複数の動作機器は、外部電源装置900(ACアダプタ;後述の図28参照)からの電力が給電されて動作を行う。
ここで、本実施形態のラベル作成装置1では、図26に示すように、筐体2の底部にバッテリ電源ユニット802を装着することができる。このバッテリ電源ユニット802の装着時には、当該バッテリ電源ユニット802内に備えられたバッテリ電源BT(後述の図28参照)により各動作機器への給電が行われる。すなわち、バッテリ電源ユニット802には、上記第1電源接続ジャック801aと同等の機能の、第2電源接続ジャック803(第2受電端子に相当)が設けられている。この第2電源接続ジャック803に上記外部電源装置900が接続されることで、当該外部電源装置900から第2電源接続ジャック803を経てバッテリ電源ユニット802の上記バッテリ電源BTへの給電を行い、充電することができる。
次に、図28を用いて、上記外部電源装置900及びバッテリ電源ユニット802からの電力供給経路を含む、ラベル作成装置1の制御系について説明する。
ここで、上述のように、筐体2側には上記第1電源接続ジャック801aが設けられており、バッテリ電源ユニット802にも上記第2電源接続ジャック803が設けられている。したがって、前述のように筐体2にバッテリ電源ユニット802を装着したとき、そのままでは、操作者が外部電源装置900の外部電源接続プラグ900aを(本来は第2電源接続ジャック803に接続すべきところ)誤って第1電源接続ジャック801aに接続する恐れがある。この接続では、バッテリ電源BTへの充電が不可になってしまう。
そこで、本実施形態では、バッテリ電源ユニット802に、遮蔽部材804が設けられている。すなわち、上記図26、図27(a)、及び図27(b)に示すように、バッテリ電源ユニット802の後側面802dの上縁部のうち、上記インターフェース部IFの第1電源接続ジャック801aの配置位置に対応した位置に、縦長ブロック状の遮蔽部材804が設けられている。遮蔽部材804は、上記のように筐体2にバッテリ電源ユニット802が装着されるとき、筐体2下部の上記凹状部801へ挿入される。
次に、本実施形態のさらに別の特徴の1つである、無線通信ユニットの着脱について、図29〜図33を用いて説明する。
無線通信ユニット1000は、図29に示すように、裏側面1000bが前述の筐体2の上記後側面800dに略合致する曲面形状となっており、表側面1000aが筐体2の上記後側面800dの曲面と略同じ曲面形状となっている。また、無線通信ユニット1000の下縁側には、筐体2の上記インターフェース部IFの上記シリアル接続ジャック801bの位置に対応した箇所に、ユニット接続具1001が一体的に延設されている。さらに、無線通信ユニット1000の上縁側には、当該無線通信ユニット1000を筐体2の後側面800dにネジN1で固定するためのネジ孔H1を備えた、取付基部1002が備えられている。
上記構成の無線通信ユニット1000は、図30に示すように、上記ネジN1を用いて筐体2の後側面800dに装着固定される。その装着の際には、図31(b)に示すように、上記シリアル接続ジャック801bを用いてラベル作成装置1との接続が行われる。すなわち、前述したように、インターフェース部IFには、上記右側から上記左側へ向かって、第1電源接続ジャック801a、シリアル接続ジャック801b、第2USB接続ジャック801c、LANケーブル接続ジャック801d、及び第1USB接続ジャック801e、がこの順序で配設されている(図31(a)参照)。すなわち、第1USB接続ジャック801eは、水平方向においてもっとも左側の端部(略水平方向の一方側端部に相当)に配置されている。
また、本実施形態では、上記したブルートゥース(登録商標)通信を行う無線通信ユニット1000とは異なる、別の無線通信ユニット1000′を装着することもできる(後述の図33等参照)。無線通信ユニット1000′(第2ユニットに相当)は、この例では、例えばWi−Fi(登録商標)等の、上記無線通信ユニット100の相互認識無線通信とは異なる相互認識無線通信(第2相互認識無線通信に相当)を行うことで、外部機器との無線通信を行い、例えば上記印字データ等の情報送受信を実行する。
2 筐体
3 ロール
3A 被印字テープ(被印字媒体)
3a 被印字層
3b 粘着剤層
3c 剥離材層
4 ロール収納部
5 上カバーユニット
5A タッチパネル部
6A 第1排出口
6B 第2排出口
20A,20B ガイド部材
24 案内支持部
51 第1ローラ
52 第2ローラ
53 第3ローラ
61 印字ヘッド
66 プラテンローラ
100 センサユニット
107 係合足部
200 剥離板
201 ピンチローラ
300 リブ部材
400A 貫通孔
400B 貫通孔
700 シートカバー
704 係止爪
705 被係止部
801a 第1電源接続ジャック(第1受電端子)
803 第2電源接続ジャック(第2受電端子)
802 バッテリ電源ユニット
900 外部電源装置(ACアダプタ)
1000 無線通信ユニット(第1ユニット)
1000′ 無線通信ユニット(第2ユニット)
Claims (5)
- 被印字媒体を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し、所望の印字を行う印字手段と、
前記搬送手段及び前記印字手段を内包する装置外郭を構成する、略箱形の筐体と、
を有する印刷装置であって、
前記筐体の側面下部に設けられ、複数の接続ケーブルをそれぞれ挿入可能な複数の接続ジャックが配列されたインターフェース部と、
前記筐体の側面のうち前記インターフェース部以外の所定部位に着脱可能に構成され、前記印刷装置と外部機器との無線通信を行うための無線通信ユニットと、
前記無線通信ユニットに一体的に連結され、当該無線通信ユニットが前記所定部位に装着されたとき、当該無線通信ユニットと対応する1つの前記接続ジャックとを、他の前記接続ジャックを露出させつつ接続する、ユニット接続具と、
を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置において、
前記インターフェース部は、
把持用爪部が下側となる向きでシリアル接続プラグが挿入されるシリアル接続ジャックと、
把持用爪部が上側となる向きでLAN接続プラグが挿入されるLAN接続ジャックと、
を備えており、
1つの前記無線通信ユニットに連結された前記ユニット接続具は、
前記シリアル接続ジャックに挿入される前記シリアル接続プラグと、
当該シリアル接続プラグと前記1つの無線通信ユニットとを接続するシリアルケーブルと、
を備えることを特徴とする印刷装置。 - 請求項2記載の印刷装置において、
前記インターフェース部は、
長手方向が略鉛直方向となる向きでファンクション装置からのUSB接続プラグが挿入される第1USB接続ジャックと、
長手方向が略水平方向となる向きでホスト装置からのUSB接続プラグが挿入される第2USB接続ジャックと、
を備えており、
前記1つの無線通信ユニットとは異なる、別の無線通信ユニットに連結された前記ユニット接続具は、
前記第1USB接続ジャックに挿入される前記USB接続プラグと、
当該USB接続プラグと前記別の無線通信ユニットとを接続するUSBケーブルと、
を備えることを特徴とする印刷装置。 - 請求項3記載の印刷装置において、
前記筐体の側面の前記所定部位は、第1相互認識無線通信を行う前記1つの無線通信ユニットとしての第1ユニット、若しくは、前記第1相互認識無線通信とは異なる種類の第2相互認識無線通信を行う前記別の無線通信ユニットとしての第2ユニット、を選択的に装着可能に構成されており、
前記インターフェース部は、
前記第1ユニットの前記ユニット接続具に備えられた前記シリアル接続プラグを挿入可能な前記LAN接続ジャックと、
前記第2ユニットの前記ユニット接続具に備えられた前記USB接続プラグを挿入可能な前記第1USB接続ジャックと、
を備えている
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の印刷装置において、
前記無線通信ユニットは、
当該無線通信ユニットの電源ON状態を表す、電源表示部を備えることを特徴とする印刷装置。
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