JP2014101839A - インテークスロットルバルブ及び内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の運転状況が急激に変化する時、例えば、自動車が急停止する時などの、内燃機関のインテークスロットルバルブの急閉弁時における故障を防止できるインテークスロットルバルブ及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関40の吸気通路41に嵌め込まれる筐体11に回転可能に弁軸12を支持し、この弁軸12に固定された弁体13で筐体11内の通路を開閉し、弁軸12に固定された従動回転体14を回転駆動装置17で回転駆動すると共に、従動回転体14に弁体13を開弁する方向に付勢する弾性体18を備え、従動回転体14と回転駆動装置17との間の動力伝達機構として、回転駆動装置17の回転運動R1を直線往復運動Lに変えるクランク機構19と、直線往復運動Lを弁軸12の回転運動R2に変えるラックとピニオンの機構20を設けて構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の運転状況が急激に変化する時、例えば、自動車が急停止する時などの、内燃機関のインテークスロットルバルブの急閉弁時における故障を防止できるインテークスロットルバルブ及び内燃機関に関する。
一般に、内燃機関において、シリンダ内で燃料を燃焼するためには、酸素(空気)が必要となる。これは、燃焼が酸素による燃料の高度の発熱性の酸化反応であるためである。特に、内燃機関の場合は、シリンダ内に導入される燃料と酸素の割合により、排ガス性能や出力といった機関性能に大きな影響を与える為に、燃料噴射量の制御、吸入空気量(新気量)の制御が重要になる。
この吸入空気量の制御を行う要素のひとつに、例えば、エンジンに吸気するスロットルの弁装置に関して、モーターにより中間減速ギヤ(大径ギヤと小径ギヤ)を介して回転させられる回転体と、回転角を戻す回転体を付勢するリターンスプリングとを備え、弁棒を回転させて弁体を開閉させる弁装置(例えば、特許文献1参照)で構成されるようなインテークスロットルバルブ(吸気弁)がある。
図7に示すように、このようなインテークスロットルバルブ1Xを使用している内燃機関40においては、吸気通路41にエアクリーナ34と過給器35のコンプレッサ35aとインタークーラー36とインテークスロットルバルブ1Xが配置され、排気通路42に、過給器35のタービン35bと図示しない排気ガス処理装置などが配置されている。また、さらに、EGR(排気再循環)のために、タービン35bの上流側の排気通路42とインテークスロットルバルブ1Xの下流側の吸気通路41とを連結するEGR通路43が設けられている。このEGR通路43には、EGRクーラー37とEGRバルブ38が設けられている。
そして、燃料噴射量の多い負荷の高いエンジン運転条件の場合では、シリンダ内に燃料噴射量に見合うだけの多量の吸入空気(新気)を導入するために、インテークスロットルバルブ1Xの弁開度を全開(100%開度)にするが、燃料噴射量が少ない負荷の低いエンジン運転条件の場合では、燃料噴射量に対して吸入空気が必要以上に導入されて、燃焼が悪化する場合がある。
シリンダ内には少なくとも、その容積分の空気量が導入できるため、無過給の場合の最少吸入空気量であっても燃料噴射量に対して過剰な空気量が導入されるときがある。このような場合に対して、インテークスロットルバルブ1Xの弁開度を小さくして絞り、EGRガスをより多量に導入することで、シリンダ内に導入する吸入空気を少なくする手法がある。
このようにシリンダ内に導入する吸入空気量やEGRガス量を制御する役割のあるインテークスロットルバルブ1Xであるが、内燃機関40の運転条件は時々刻々と変化するため、それに応じた迅速な開閉弁制御が必要になる。
特に、内燃機関40を搭載した自動車の減速時にはインテークスロットルバルブ1Xの弁開度を急速に小さくして急閉弁することが必要になるが、このときに、インテークスロットルバルブ1Xが故障する場合があり、この場合にシリンダ内に吸入空気を導入できずに、内燃機関40を運転することができなくなるときがある。
従来のインテークスロットルバルブ1Xは、その弁開度の調整を、ステップモーター等の回転駆動装置の回転角を制御することで行ってきた。例えば、図8〜図10に示すような従来技術におけるインテークスロットルバルブ1Xでは、モーター17の回転軸16に固定された駆動歯車15と、弁軸12に固定された従動歯車14が直接噛み合っており、そのため、モーター17の回転軸16の回転により、駆動歯車15の回転動力が、従動歯車14に直接伝達されることで、弁軸12が回転し、この弁軸12に固定されている弁体13を回転させて、インテークスロットルバルブ1Xの開閉動作を行う。
これにより、図8の全開状態から、図9の中間開度状態を経て、図10の全閉状態にしたり、逆に、図10の全閉状態から、図9の中間開度状態を経て、図8の全開状態にする。なお、インテークスロットルバルブ1Xの閉弁時には、インテークスロットルバルブ1Xの弁軸12に設けた弁体13を開弁方向に付勢する閉用スプリング18の弾性力を利用している。
しかし、車両が急停止する場合等、急速にインテークスロットルバルブ1Xの弁開度を小さくして絞り、全閉(0%開度)とするときに、モーター17の回転軸16の回転速度と比例する弁体13の弁軸12の回転速度、即ち、閉弁動作の速度が一定で同じであるので、インテークスロットルバルブ1Xが急速に全開から全閉になるときに、モーター17が急停止をするが、そのときの閉用スプリング18の反力との関係で、モーター17側の駆動歯車15と弁体13側の従動歯車14とが噛み込み歯車が損傷する。この損傷部分Tを図10に示す。
例えば、モーター17側の駆動歯車15のピッチ円の半径をr1、弁体13側の従動歯車14のピッチ円の半径をr2とすると、従動歯車14の回転角速度ω2は、駆動歯車15の回転角速度ω1で、ω2=(r1/r2)×ω1と表され、大きな回転角速度となる。
つまり、インテークスロットルバルブ1Xを急閉弁することで、閉用スプリング18の反力が、一気にモーター17の回転軸16に設けた駆動歯車15の当たり面に加わり、歯車の歯の部分が破損して噛み込んでしまうという問題がある。
特開2009−216229号公報
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、自動車の運転状況が急激に変化する時、例えば、自動車が急停止する時などの内燃機関のインテークスロットルバルブの急閉弁時における故障を防止できるインテークスロットルバルブ及び内燃機関を提供することである。
上記の目的を達成するための本発明によるインテークスロットルバルブは、内燃機関の吸気通路に嵌め込まれる筐体と、この筐体に回転可能に支持された弁軸と、この弁軸に固定され、前記筐体内の通路を開閉する弁体と、前記弁軸に固定された従動回転体と、この従動回転体を回転駆動するための回転駆動装置と、前記従動回転体に前記弁体を開弁する方向に付勢する弾性体を備え、前記従動回転体と前記回転駆動装置との間の動力伝達機構として、前記回転駆動装置の回転運動を直線往復運動に変えるクランク機構と、前記直線往復運動を前記弁軸の回転運動に変えるラックとピニオンの機構を備えて構成される。
この構成によれば、回転運動の間に直線往復運動を入れて、従動回転体と駆動回転体が直接接しないようにすることで、インテークスロットルバルブの急閉弁時における両方の回転体の歯車部分の破損とそれに起因する噛み込みを防止することができる。
また、回転運動の間に入れる直線往復運動に関連して、クランク機構とラックとピニオンの機構を組み合わせることにより、インテークスロットルバルブの全開弁から全閉弁に要する動作時間を従来技術のインテークスロットルバルブの動作時間よりも長くすること無く、同じ動作時間を維持しつつ、全開弁状態近傍及び全閉弁状態近傍における、駆動回転体の回転角速度に対する従動回転体の回転角速度を小さくすることができるので、インテークスロットルバルブの急閉弁時における、従動回転体に作用する力を小さくすることができる。
その結果、従動回転体若しくは駆動回転体又はラックとピニオン等の部品の破損とそれに起因する噛み込みを防止でき、インテークスロットルバルブの故障を防止できる。従って、自動車の運転状況が急激に変化する時、例えば、自動車が急停止する時における、自動車の内燃機関の突発的な故障の発生の減少に貢献することができる。
そして、上記の目的を達成するための内燃機関は、上記のインテークスロットルバルブを備えて構成される。この構成によれば、上記インテークスロットルバルブと同様の作用効果を奏することができる。
本発明のインテークスロットルバルブ及び内燃機関によれば、自動車の運転状況が急激に変化する時、例えば、自動車が急停止する時などの、内燃機関のインテークスロットルバルブの急閉弁時における故障を防止できる。
本発明の実施の形態のインテークスロットルバルブの構成を示した模式図である。 図1のS部分を弁軸の方向から見た図であり、インテークスロットルバルブの全開状態を示す図である。 図1のS部分を弁軸の方向から見た図であり、インテークスロットルバルブの中間開度状態を示す図である。 図1のS部分を弁軸の方向から見た図であり、インテークスロットルバルブの全閉状態を示す図である。 本発明の実施の形態のインテークスロットルバルブの閉動作中における駆動歯車と従動歯車の角速度の相違を説明するための図である。 本発明の実施例と従来例の駆動歯車の回転角と従動歯車の回転角の関係を示す図である。 インテークスロットルバルブを含む内燃機関の構成図の一例を示す模式的な図である。 従来技術のインテークスロットルバルブの動力伝達機構における全開状態を示す図である。 従来技術のインテークスロットルバルブの動力伝達機構における中間開度状態を示す図である。 従来技術のインテークスロットルバルブの動力伝達機構における全閉状態を示す図である。
以下、本発明に係る実施の形態のインテークスロットルバルブ及び内燃機関について、図面を参照しながら説明する。図7に示すように、本発明に係る実施の形態のインテークスロットルバルブ1は、吸入空気量を制御する装置であり、エンジン(内燃機関)40の吸気通路41に配置されている。
そして、図1に示すように、自動車の運転手がアクセルペダル33を踏んだときに、その踏み込み度合をアクセルワークユニット32で検出し、その検出信号をECU31に出力し、この検出信号を入力したECU31が、インテークスロットルバルブ1の弁解度が、この検出信号に応じた弁開度になるように、インテークスロットルバルブ1の弁体13を回転させるモーター(回転駆動装置)17を制御する。この弁体13の弁開度をスロットルポジションセンサ30が検出し、その検出信号をECU31に出力する。
図1に示すように、このインテークスロットルバルブ1は、エンジン40の吸気通路41に嵌め込まれるケース(筐体)11と、このケース11に回転可能に支持された弁軸12と、弁軸12に固定され、ケース11内の吸入空気Aが通過する通路を開閉する弁体13と、弁軸12に固定された従動歯車(従動回転体)14と、従動歯車14を回転駆動するためのモーター17(例えば、ステップモーター等)と、従動歯車14に弁体13を開弁する方向に付勢する閉用スプリング18を備えて構成される。
また、図2〜図4に示すように、従動歯車14とモーター17との間の動力伝達機構として、モーター17の回転運動R1を直線往復運動Lに変えるクランク機構19と、この直線往復運動Lを弁軸12の回転運動R2に変えるラックとピニオンの機構20を備えて構成される。これらの構成部品は、ハウジング21に収納される。
このクランク機構19とラックとピニオンの機構20とは連結されており、クランク機構19は、第1リンクバー(第1連結棒)19aと、第1ヒンジ19bと、第2リンクバー(第2連結棒)19cと、第2ヒンジ19dとからなり、ラックとピニオンの機構20は、ガイドレール20aと、スライド部材20bと、スライド部材20bに設けられた直線状の歯形(ラック)20cと、従動回転体14に設けられた歯車状の歯形(ピニオン)20dとから構成されている。
第1リンクバー19aは、モーター17の回転軸16に固定され、回転軸16の回転とともに回転し、この第1リンクバー19aと第1ヒンジ19bを介して連結されている第2リンクバー19cを第2ヒンジ19d周りに回転させる。
この第1リンクバー19aと第2リンクバー19cの回転により、モーター17の回転軸16と第2ヒンジ19dとの間の距離Lsが変化し、この距離Lsの変化に伴って、ガイドレール20aによって直線往復運動Lするように案内され、かつ、第2ヒンジ19dが固定されているスライド部材20bが直線往復運動Lをする。これにより、回転運動R1が直線往復運動Lに変換される。
さらに、このスライド部材20bの直線往復運動Lが、スライド部材20bの直線状の歯形20cと歯車状の歯形20dとの噛み合わせにより、弁軸12の回転運動R2に変換される。この弁軸12の回転により、弁軸12に固定された弁体13が回転し、この弁体13がケース11の吸入空気Aの通路を開閉し、インテークスロットルバルブ1は開閉される。
図2〜図4に示すような構成の場合は、インテークスロットルバルブ1が図2に示すような全開状態では、第1リンクバー19aと第2リンクバー19cは直線状となり、距離Lsは最大となっている。次に、モーター17が回転すると、第1リンクバー19aが第1ヒンジ19bを介して第2リンクバー19cを引っ張り、第2リンクバー19cを第2ヒンジ19d周りに回転させて、図3に示すような半分閉(半分開)状態になる。さらにモーター17が回転すると、さらに、第1リンクバー19aが第1ヒンジ19bを介して第2リンクバー19cを引っ張り、第2リンクバー19cを第2ヒンジ19d周りに回転させて、図4に示すように、第1リンクバー19aと第2リンクバー19cは直線状となり、距離Lsは最小となり、全閉状態になる。この全開時の最大距離Lsmaxと全閉時のでは距離Lsminとの差は、第1ヒンジ19bの回転直径D1となる。
この構成における、第1ヒンジ19bの回転半径をr1とし、従動回転体14の歯車状の歯形(ピニオン)20dの噛み合い部分の回転半径をr2とすると、モーター17の回転軸16の回転R1の回転角度θ1(ラジアン)と、歯車状の歯形(ピニオン)20dを備えた従動回転体14の回転R2の回転角度θ2(ラジアン)との関係は、「ΔLs=(1−cos(θ1))×r1」「ΔLs=2π×r2×(θ2/2π)=r2×θ2」となり、「θ2=(1−cos(θ1))×r1/r2」となるので、「r1/r2=π/2」とすると、図5に示すようになる。
この図5から分かるように、モーター17の回転軸16の回転角θ1と従動回転体14の回転角θ2の相関関係は、従来技術の歯車で動力伝達される従来例(点線)の場合には線形となるが、本発明の実施例(実線)では非線形となり、特に、従動回転体14の全開近傍(θ2=90度近傍)と全閉近傍(θ2=0度近傍)においては、回転角θ1の変位量(回転角速度ω1)に対する回転角θ2の変位量(回転角速度ω2)が小さくなる。
また、実施例も従来例も、全閉時の回転角度θ1(=0度)に対する回転角度θ2(=0度)と、全開時の回転角度θ1(=180度)に対する回転角度θ2(=90度)となっており、インテークスロットルバルブ1の全開弁から全閉弁に要する動作時間(応答時間)は従来技術と同じ動作時間となる。
従って、全開弁から全閉弁に要する動作時間を維持したまま、全閉近傍及び全開近傍における、モーター17の回転角θ1の変位の変化量(回転角速度ω1)に対する弁軸12の回転角θ2の変位の変化量(回転角速度ω2)を小さくすることができる。
言い換えれば、θ2=0度のときに弁体13が全閉状態に、θ2=90度のときに弁体13が全開状態になるが、そのときのθ1の変位の変化量に比べて、θ2の変位の変化量が小さいことから、回転角速度ω2を低くすることができるので、弁体13を急速に全開から全閉にするときに発生し易い歯車部分20c、20dの損傷と噛み込みを防止できる。
なお、クランク機構19の各構成部品の第1ヒンジ19bの半径r1と、従動回転体14の歯車状の歯形(ピニオン)20dの噛み合い部分の回転半径r2と、全閉時及び全開時のモーター17の回転軸の回転角度θ1については、図2〜図5に一例を示したが、これに限定されることなく、実験やシミュレーション計算などにより、最適な数値を選択することが好ましい。
また、本発明に係る実施の形態の内燃機関40は、上記の構成のインテークスロットルバルブ1を備えて構成される。
そして、上記の構成のインテークスロットルバルブ1及び内燃機関40によれば、インテークスロットルバルブ1が全開から全閉になるときの応答速度を低下させることなく、全閉近傍の回転各速度を遅らせることができるので、インテークスロットルバルブ1の急閉弁時における部品に掛かる力、特に閉用スプリング18の反力を小さくすることができる。そのため、自動車の運転状況が急激に変化する時、例えば、自動車が急停止する時などの、内燃機関のインテークスロットルバルブ1の急閉弁時における、部品の破損と噛み込みを防止でき、自動車の突発的な故障の発生の減少に貢献することができる。
1、1X インテークスロットルバルブ
11 ケース(筐体)
12 弁軸
13 弁体
14 従動回転体、従動歯車
15 駆動歯車
16 回転軸
17 モーター(回転駆動装置)
18 閉用スプリング(弾性体)
19 クランク機構
19a 第1リンクバー(第1連結棒)
19b 第1ヒンジ
19c 第2リンクバー(第2連結棒)
19d 第2ヒンジ
20 ラックとピニオンの機構
20a ガイドレール
20b スライド部材
20c 直線状の歯形(ラック)
20d 歯車状の歯形(ピニオン)
21 ハウジング
31 ECU
40 エンジン(内燃機関)
A 吸入空気
D1 第1ヒンジの回転直径
G 排気ガス
L 直線往復運動
Ls モーターの回転軸と第2ヒンジとの間の距離
R1 モーターの回転軸の回転運動
R2 弁軸の回転運動
r1 第1ヒンジの回転半径
r2 歯車状の歯形(ラック)の回転半径
T 従動歯車と駆動歯車の損傷部
θ1 モーターの回転軸の回転角
θ2 弁軸の回転角
ω1 モーターの回転軸の回転角速度
ω2 弁軸の回転角速度

Claims (2)

  1. 内燃機関の吸気通路に嵌め込まれる筐体と、この筐体に回転可能に支持された弁軸と、この弁軸に固定され、前記筐体内の通路を開閉する弁体と、前記弁軸に固定された従動回転体と、この従動回転体を回転駆動するための回転駆動装置と、前記従動回転体に前記弁体を開弁する方向に付勢する弾性体を備え、
    前記従動回転体と前記回転駆動装置との間の動力伝達機構として、前記回転駆動装置の回転運動を直線往復運動に変えるクランク機構と、前記直線往復運動を前記弁軸の回転運動に変えるラックとピニオンの機構を備えたインテークスロットルバルブ。
  2. 請求項1に記載のインテークスロットルバルブを備えた内燃機関。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105370977A (zh) * 2015-12-07 2016-03-02 浙江海洋学院 船用节流阀
US20230417195A1 (en) * 2022-06-23 2023-12-28 Denso Daishin Corporation Throttle valve control device

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