JP2014101677A - 建設機械の駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキ機構が設けられる部分の減速機の直径寸法の縮小、リングギヤの熱処理や加工時の歪み防止、熱処理の効率アップを実現する。
【解決手段】回転側、固定側両ブレーキ板23,24と、ブレーキピストン21と、ブレーキバネ20から成るブレーキ機構19を備え、回転側ブレーキ板23を、第1段減速部9のプラネタリギヤP1の上側において、遊星軸25と一体回転する状態で設け、この回転側ブレーキ板23を含むブレーキ機構19全体をプラネタリ、リング両ギヤP1,R1よりも上側に、両ギヤP1,R1と重ねて配置した。
【選択図】図2

Description

本発明は油圧ショベルやハイブリッドショベル等の建設機械において、駆動源としての油圧または電動のモータの回転力を遊星歯車式の減速機で減速して上部旋回体等の被駆動部に伝達する駆動装置に関するものである。
ショベルの旋回駆動装置を例にとって背景技術を説明する。
ショベルは、クローラ式の下部走行体上に上部旋回体が地面に対して垂直となる軸のまわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体に掘削、解体等の作業を行うためのフロントアタッチメントが取付けられて構成される。
このショベルにおいて、上部旋回体を旋回させる旋回駆動装置は、駆動源としての油圧または電動のモータと、このモータの回転力を歯車減速機構により減速して被駆動部である上部旋回体に伝達する減速機とによって構成される。
モータと減速機とは、互いの回転軸が一致する状態で装置軸方向に並んで設けられ、モータが上となる縦置き姿勢でアッパーフレームに取付けられる。
減速機は、回転軸のまわりにサンギヤと複数のプラネタリギヤとリングギヤが設けられた一乃至上下複数段の遊星歯車式の減速部から成り、この減速機の出力が、減速機出力軸に設けられたピニオン、及び下部走行体のロワフレームに設けられた旋回ギヤを介して上部旋回体に伝えられる。
このような旋回駆動装置において、特許文献1に示されているように減速機内にブレーキ機構を設けたものが公知である。
このブレーキ機構は、プラネタリギヤと一体に回転軸(太陽軸)まわりに公転回転する回転側ブレーキ板と、減速機ケーシングに設けられた固定側ブレーキ板と、ブレーキピストンと、このブレーキピストンに下向きの押し付け力を付与するブレーキバネとを備え、ブレーキピストンの押し付け力により両ブレーキ板同士を圧接させてブレーキ作用を行うように構成されている。
ここで、公知技術では、1段目プラネタリギヤの下方において、2段目サンギヤの外周にリング状のハブを回転軸と一体回転する状態で設け、このハブの外周に回転側及び固定側両ブレーキ板を配置するとともに、その上方(1段目プラネタリギヤの外周側)に1段目リングギヤ、ブレーキピストン、ブレーキバネをそれぞれ配置した構成をとっている。
特開2011−21405号公報
ところが、公知技術によると、上記のように1段目プラネタリギヤの外周に1段目リングギヤを配置し、このリングギヤのさらに外側(減速部中心から見て外周側)にブレーキピストンとブレーキバネを配置した構成、すなわち1段目リングギヤとブレーキ機構を直径方向に並べた構成であるため、この並べた部分での減速機の外径、つまり駆動装置全体の外径寸法が大きくなる。このため、駆動装置、とくに直径方向の設置スペースに余裕がない旋回駆動装置の組み込みが困難となる。
一方、1段目リングギヤは、1段目プラネタリギヤとブレーキ機構の間の隙間部分という限られた寸法内に、肉厚が小さい薄筒状として設けざるを得ないため、同ギヤが熱処理や加工時に大きく歪むおそれがある。
また、1段目リングギヤは、ブレーキバネの上端を支持するバネ受け部から下向きに突出して上記隙間部分に入り込む配置となっており、バネ受け部と一体となっているため、同ギヤの熱処理をバネ受けと一体でしか行うことができない。このため、熱処理の効率が悪く、コストアップとなる。
なお、同ギヤをバネ受け部から分離し得るように両者をボルト結合する構成をとると、今度は減速機の部品点数が増えて組立工数が増加するため、やはりコストアップとなる。
そこで本発明は、ブレーキ機構が設けられる部分の減速機の直径寸法を縮小できる等、上記諸問題を解決することができる建設機械の駆動装置を提供するものである。
上記課題を解決する手段として、本発明においては、駆動源としての油圧または電動のモータと、このモータの下方に配置されてモータの回転力を被駆動部に減速して伝達する減速機と、上記減速機の回転軸に制動力を付与するブレーキ機構とを備え、上記減速機は、上記回転軸と一体に回転するサンギヤと、遊星軸まわりに自転しながら上記回転軸まわりに公転する複数のプラネタリギヤと、減速機ケーシングに設けたリングギヤとから成る一乃至複数段の遊星歯車式の減速部によって構成し、上記ブレーキ機構は、上記プラネタリギヤと一体に上記回転軸まわりに公転回転する回転側ブレーキ板と、上記減速機のケーシングに設けた固定側ブレーキ板と、ブレーキピストンと、このブレーキピストンに押し付け力を付与するブレーキバネとを備え、上記ブレーキピストンの押し付け力により上記両ブレーキ板同士を圧接させてブレーキ作用を行うように構成した建設機械の駆動装置において、上記回転側ブレーキ板を、一つの減速部のプラネタリギヤの上側に、上記遊星軸と一体回転する状態で設け、この回転側ブレーキ板を含む上記ブレーキ機構を上記プラネタリ、リング両ギヤよりも上側に配置したものである。
このように、回転側ブレーキ板を、減速部のプラネタリギヤの上側に、遊星軸と一体回転する状態で設け、この回転側ブレーキ板を含むブレーキ機構全体をプラネタリ、リング両ギヤよりも上側に、両ギヤと重ねて配置することにより、ギヤとブレーキ機構を直径方向に並べた公知構造と比較して、減速機の直径寸法を縮小することができる。
このため、駆動装置、とくに旋回駆動装置の組み込みが容易となる。
また、リングギヤは、プラネタリギヤとブレーキ機構による寸法制約を受けず、十分な肉厚を持ったケーシングの内周に形成することができるため、熱処理や加工時に歪みが発生するおそれがない。
さらに、リングギヤは、公知技術のように本来別部品であるバネ受け部と一体ではなく、単独で熱処理することができるため、熱処理の効率が良い。あるいは、リングギヤをバネ受け部と別体としてボルト結合した場合のような組立工数の増加、コストアップを招くおそれがない。
本発明において、リング状のハブを、上記複数のプラネタリギヤの遊星軸に跨って、かつ、各遊星軸と一体状態で設け、このハブの外周に上記回転側ブレーキ板をハブと一体回転する状態で設けるのが望ましい(請求項2)。
プラネタリギヤの支持構造として、遊星軸の上下いずれか一端部のみをスパイダで支持する片持ち構造と、両端部をスパイダで支持する両持ち構造がある。
請求項2の構成は、このうち片持ち構造をとる場合に好適となる。
本発明によると、ブレーキ機構が設けられる部分の減速機の直径寸法を縮小できる等、公知技術の諸問題を一挙に解決することができる。
本発明の実施形態に係る旋回駆動装置の一部断面側面図である。 図1の一部拡大図である。
実施形態はショベルの旋回駆動装置を適用対象としている。
但し、本発明は、旋回駆動装置と同様にモータと減速機が、互いの回転軸の中心が一致する状態で上下方向に並んで設けられ、かつ、減速機内にブレーキ機構が設けられる他の駆動装置にも、またショベル以外の建設機械において上記構成を備えた駆動装置にも以下同様に適用することができる。
この旋回駆動装置は、図1に示すように駆動源としての油圧または電動のモータ1と、このモータ1の回転力を減速して被駆動部である上部旋回体に伝達する減速機2とによって構成される。
モータ1はモータハウジング3、減速機2は筒状のケーシング4をそれぞれ備え、モータ1を上にして、互いの回転軸中心が一致する縦置き状態で、互いのモータハウジング3とケーシング4がボルト結合される。
減速機2の下端には、減速機2の出力軸である減速出力軸5を回転自在に支持する軸受を内部に備えたシャフト支持部6が設けられ、このシャフト支持部6が上部旋回体のアッパーフレーム7に複数の取付ボルト8…によって取付けられる。
減速機2は、ケーシング4内で一乃至複数段の遊星歯車式の減速部(図例では三段、以下、この場合で説明する)9,10,11が同軸上に並設されて構成される。
第1〜第3各段減速部9〜11は、それぞれサンギヤS1,S2,S3と、スパイダ12,13,14を介してこのサンギヤS1,S2,S3の周りに設けられた複数(図では1つのみを示す)のプラネタリギヤP1,P2,P3と、ケーシング内周に設けられたリングギヤR1,R2,R3から成り、周知のようにプラネタリギヤP1,P2,P3が自転しながら公転運動を行うことによってモータ回転を減速し、その出力が、減速出力軸5の下端に設けられたピニオン15及びこれと噛み合う旋回歯車(リングギヤ。図示省略)を介して被駆動部であるアッパーフレーム7(上部旋回体)に伝達される。
ケーシング4は、第1〜第4の分割ケーシング4a,4b,4c,4dが減速機軸方向に順次ボルト結合されて構成され、第1段減速部9が第2、第3両分割ケーシング4b,4c内に、第2段及び第3段両減速部10,11が第4分割ケーシング4d内にそれぞれ設けられている。
なお、第1段減速部9のサンギヤS1はモータ1の回転軸(モータ軸)16に、第2段減速部10のサンギヤS2は減速機2を構成する第1回転軸17に、第3段減速部11のサンギヤS3は同、第2回転軸18にそれぞれ取付けられている。
また、第1段減速部9のリングギヤR1は第2分割ケーシング4bの内周に設けられ、第2段、第3段両減速部10,11のリングギヤR2,R3は、第4分割ケーシング4dの内周に一連一体に設けられている。
この旋回駆動装置においては、減速機2における第1分割ケーシング4a内、すなわち、第1段減速部9の上方に、ディスク式でかつネガティブ方式のブレーキ機構19が設けられている。
図1の一部を拡大した図2を併用してこのブレーキ機構19の構成を詳述する。
ブレーキ機構19は、円周方向に間隔を置いて配置された複数のブレーキバネ20…によって下向きに押圧されるリング状のブレーキピストン21と、モータ回転時に油圧が導入される圧力室22と、ブレーキピストン21の下方において上下に重なり合って配置されたリング状の回転側及び固定側両ブレーキ板23,24とによって構成される。
図1,2中、4eはブレーキバネ20…の上端を支持するバネ受け部である。
ここで、回転側ブレーキ板23の取付構造として、第1段減速部9を構成する複数のプラネタリギヤ(第1段プラネタリギヤ)P1の遊星軸25の上端に、ハブ26が遊星軸25と一体状態で設けられ、このハブ26の外周に回転側ブレーキ板23がスプライン結合されて、ハブ26(遊星軸25)と一体回転可能でかつ上下移動可能となっている。
ハブ26はリング状に形成され、各遊星軸25に跨って取付けられている。
一方、固定側ブレーキ板24は、第1分割ケーシング4a内の下端部(第1段減速部9の上方)において、同ケーシング4aの内周にスプライン結合によって回転不能でかつ上下移動可能に取付けられている。
こうして、モータ回転時に、圧力室22に油圧が導入されることによりブレーキピストン21が上昇してブレーキ解除される一方、モータ回転停止時に、図示のようにブレーキピストン21の押し付け力により回転側及び固定側両ブレーキ板23,24同士が圧接してブレーキ力を発揮し、このブレーキ力により第1回転軸17、ひいては第2回転軸18、減速出力軸5が回転不能に制動されるように構成されている。
この旋回駆動装置によると、次の効果を得ることができる。
(I) 回転側ブレーキ板23を、第1段減速部9のプラネタリギヤP1の上側に、遊星軸25と一体回転する状態で設け、この回転側ブレーキ板23を含むブレーキ機構19を第1段プラネタリ、リング両ギヤP1,R1よりも上側に両ギヤP1,R1と重ねて配置しているため、いいかえれば両ギヤP1,R1とブレーキ機構19を上下に分けて配置しているため、公知構造のように両ギヤとブレーキ機構を直径方向に並べた場合と比較して、減速機2の直径寸法を縮小することができる。
このため、直径方向の設置スペースに余裕のない旋回駆動装置の組み込みが容易となる。
また、公知技術と異なり、第1段リングギヤR1は、第1段プラネタリギヤP1とブレーキ機構19による寸法制約を受けず、図示のように十分な肉厚を持ったケーシング(第2分割ケーシング4b)の内周に形成することができるため、熱処理や加工時に歪みが発生するおそれがない。
さらに、第1段リングギヤR1は、公知技術のように本来別部品であるバネ受け部と一体ではなく、単独で熱処理することができるため、熱処理の効率が良い。あるいは、同ギヤR1をバネ受け部と別体としてボルト結合した場合のような組立工数の増加、コストアップを招くおそれがない。
他の実施形態
(1) 上記実施形態では、第1段遊星軸25を下側のスパイダ12のみによって片持ち支持する構成をとる場合を例示したが、本発明は同遊星軸25を上下両側でスパイダによって両持ち支持する構成をとる場合にも適用することができる。
この場合、回転側ブレーキ板23は、上側スパイダにスプライン結合する構成をとることができる。
(2) 上記実施形態では、三段の減速部9〜11を備えた減速機2において最もブレーキ効率の良い第1段減速部9の上方にブレーキ機構19を配置した場合を示したが、第2段減速部10または第3段減速部の上方に設けてもよい。
また、本発明は二段の減速部を備えた減速機、四段以上の減速部を備えた減速機、あるいは減速部が一段のみの減速機にも上記同様に適用することができる。
1 モータ
2 減速機
3 モータハウジング
4 ケーシング
4a ケーシングを構成する第1分割ケーシング
4b 同、第2分割ケーシング
4c 同、第3分割ケーシング
4d 同、第4分割ケーシング
5 減速出力軸
9 第1段減速部
10 第2段減速部
11 第3段減速部
S1,S2,S3 サンギヤ
P1,P2,P3 プラネタリギヤ
R1,R2,R3 リングギヤ
12〜14 スパイダ
16 モータの回転軸
17,18 減速機の回転軸
19 ブレーキ機構
20 ブレーキバネ
21 ブレーキピストン
22 圧力室
23 回転側ブレーキ板
24 固定側ブレーキ板
25 第1段減速部の遊星軸
26 ハブ

Claims (2)

  1. 駆動源としての油圧または電動のモータと、このモータの下方に配置されてモータの回転力を被駆動部に減速して伝達する減速機と、上記減速機の回転軸に制動力を付与するブレーキ機構とを備え、上記減速機は、上記回転軸と一体に回転するサンギヤと、遊星軸まわりに自転しながら上記回転軸まわりに公転する複数のプラネタリギヤと、減速機ケーシングに設けたリングギヤとから成る一乃至複数段の遊星歯車式の減速部によって構成し、上記ブレーキ機構は、上記プラネタリギヤと一体に上記回転軸まわりに公転回転する回転側ブレーキ板と、上記減速機ケーシングに設けた固定側ブレーキ板と、ブレーキピストンと、このブレーキピストンに押し付け力を付与するブレーキバネとを備え、上記ブレーキピストンの押し付け力により上記両ブレーキ板同士を圧接させてブレーキ作用を行うように構成した建設機械の駆動装置において、上記回転側ブレーキ板を、一つの減速部のプラネタリギヤの上側に、上記遊星軸と一体回転する状態で設け、この回転側ブレーキ板を含む上記ブレーキ機構を上記プラネタリ、リング両ギヤよりも上側に配置したことを特徴とする建設機械の駆動装置。
  2. リング状のハブを、上記複数のプラネタリギヤの遊星軸に跨って、かつ、各遊星軸と一体状態で設け、このハブの外周に上記回転側ブレーキ板をハブと一体回転する状態で設けたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の駆動装置。
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