JP2014098272A - コンクリート打設用のホース保持装置およびホース保持システム - Google Patents
コンクリート打設用のホース保持装置およびホース保持システム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】高さ1.5〜2.5mの台11と、その台の下端に取付けた複数個のキャスタ12、12と、前記台11の上端に取り付けたホース支持部13と、後キャスタ12の車軸を回転駆動する駆動機構14と、前キャスタ12の向きを変える操舵機構を備えているホース保持装置10。台11を押し引き操作する操作ハンドルを備え、その操作ハンドルが、駆動機構14とキャスタ12との連結の解除を行う解除ハンドルを兼ねている。
【選択図】図2
Description
軽減することができ、工事の進行に伴って打設地点が移動していく道路建設にも使いやすいコンクリート打設用のホース保持装置を提供することを技術課題としている。
または折り畳み自在の支持腕によって支持されている場合(請求項3)は、壁高欄にコンクリートを流し込む場合でも、型枠を超えてホースの先端を保持する作業が容易である。前記ホース支持部が台に対して昇降自在に設けられている場合(請求項4)は、壁高欄を建設する場合など、低い位置の一次打設から高い位置の数次打設まで高さを変化させることができるので、一層ホースマンの労力を軽減することができる。
面に環状ないし円板状の金属板を溶接などで接合したベース16aと、そのベースから立ち上がる4本の支柱16bと、それらの支柱の上端を連結するリング状の上枠16cとから構成されており、略円柱状の輪郭を有する。上枠16cの上面には環状あるいは円板状の金属板16dを溶接などで接合している。支柱16bおよび上枠16cは、それぞれパイプから形成されている。パイプは、いずれもたとえば鋼製で、断面円形である。
不要な場合は、手動で走行させることができる。さらに万一、ギヤードモータMに不具合が生じた場合でも、作業者は操作ハンドル30を操作してギヤードモータMから切り離し、ホース保持装置10を手動で走行させることができる。
には、通常はホースHを締結するための締結ベルトを設ける。プレート51の前後は、ホースを屈曲させないように、滑らかに湾曲して斜め下方に延びている。そしてプレート51の前端は前述のように先端プレート41aとして中央部から分離されている。図3に示すように、左右のガイド壁52はアングル材などで構成することができる。それらのガイド壁52は、長孔53とネジ54によって、左右の幅Wの調節ができるように横杆45に取り付けている。
有効にし、停止中は上昇させて安定させる。安定脚61は放射状に4本程度設けるようにしてもよい。それにより一層安定して支持することができる。
11 台
12 キャスタ
12a 後キャスタ
12b 前キャスタ
13 ホース支持部
14 駆動機構
15 操舵機構
16 下台
16a ベース
16b 支柱
16c 上枠
17 上台
17a 下枠
17b 支柱
17c 上枠
17d 金属板
20 軸受け
21 車軸
22 べべルギヤ
23 モータベース
M ギヤードモータ
24 出力軸
25 ピニオン
26 アイドルギヤ
27 駆動ギヤ
28 駆動軸
29 移動ベベルギヤ
30 操作ハンドル
31 握り部
32 先端部
33 操舵アーム
33a 支持軸
34 操舵アーム
35 操舵リンク
35a ピン
36 操舵レバー
36a 長孔
37 回動軸
38 操作棒
39 スライド板
40 昇降部材
41 ホース支持枠
41a 先端プレート
42 ターンテーブル
42a 下プレート
42b 上プレート
42c ボール
42d ストッパ
42e 係止片
43 支持腕
44 ガイド
45 横杆
46 ネジ軸
47 ガイド棒
48 昇降ガイド
49 横杆
50 ナット
H ホース
51 プレート
52 ガイド壁
53 長孔
54 ネジ
W ガイド壁の間の左右の幅
55 スライド部材
56 角パイプ
57 横杆
S 作業者
K 型枠
58 太いパイプ
59 細いパイプ
60 雄ネジ
61 安定脚
61a 補助輪
X 水平軸
P 鉛直軸
65 高架道路
66 高欄
67 型枠
68 ホース受け台
69 キャスタ
H ホース
Ha 先端ホース
Hb 補助ホース
70 パイプ
71 パイプ受け台
72 キャスタ
73 環状パイプ
74 ホース支持枠
75 キャスタ取付け脚
76 フック
77 パイプ保持枠
78 キャスタ取付け脚
11 台
12 キャスタ
12a 後キャスタ
12b 前キャスタ
13 ホース支持部
14 駆動機構
15 操舵機構
16 下台
16a ベース
16b 支柱
16c 上枠
17 上台
17a 下枠
17b 支柱
17c 上枠
17d 金属板
20 軸受け
21 車軸
22 べべルギヤ
23 モータベース
M ギヤードモータ
24 出力軸
25 ピニオン
26 アイドルギヤ
27 駆動ギヤ
28 駆動軸
29 移動ベベルギヤ
30 操作ハンドル
31 握り部
32 先端部
33 操舵アーム
33a 支持軸
34 操舵アーム
35 操舵リンク
35a ピン
36 操舵レバー
36a 長孔
37 回動軸
38 操作棒
39 スライド板
40 昇降部材
41 ホース支持枠
41a 先端プレート
42 ターンテーブル
42a 下プレート
42b 上プレート
42c ボール
42d ストッパ
42e 係止片
43 支持腕
44 ガイド
45 横杆
46 ネジ軸
47 ガイド棒
48 昇降ガイド
49 横杆
50 ナット
H ホース
51 プレート
52 ガイド壁
53 長孔
54 ネジ
W ガイド壁の間の左右の幅
55 スライド部材
56 角パイプ
57 横杆
S 作業者
K 型枠
58 太いパイプ
59 細いパイプ
61 安定脚
61a 補助輪
P 鉛直軸
65 高架道路
66 高欄
67 型枠
68 ホース受け台
69 キャスタ
H ホース
Ha 先端ホース
Hb 補助ホース
70 パイプ
71 パイプ受け台
72 キャスタ
73 環状パイプ
74 ホース支持枠
75 キャスタ取付け脚
76 フック
77 パイプ保持枠
78 キャスタ取付け脚
Claims (11)
- 高さ1.5〜2.5mの台と、その台の下端に取付けた複数個のキャスタと、前記台の上端に取り付けたホース支持部と、前記キャスタのうち少なくとも1個を回転駆動する駆動機構とを備えているコンクリート打設用のホース保持装置。
- 全体を押し引き操作する操作ハンドルを備えており、その操作ハンドルが、駆動機構とキャスタとの連結の解除を行う解除ハンドルを兼ねている請求項1記載のホース保持装置。
- 前記ホース支持部のホース先端側が前後にスライド自在に設けられると共に、伸縮自在または折り畳み自在の支持腕によって支持されている請求項1または2記載のホース保持装置。
- 前記ホース支持部が台に対して高さ調節自在に設けられている請求項1〜3のいずれかに記載のホース保持装置。
- 前記ホース支持部が台に対して鉛直線回りに回動自在に設けられている請求項1〜4のいずれかに記載のホース支持装置。
- 前記ホース支持部が台に対して鉛直線回りに回動自在に設けられ、前記支持腕の下端が台に対して鉛直線回りに回動自在に設けられている請求項3記載のホース支持装置。
- 前記ホース支持部の下面の中心に雄ネジが固定されており、その雄ネジが台に設けた雌ネジに螺合している請求項4記載のホース支持装置。
- 前記台に、折り畳み自在の安定脚が設けられている請求項1〜7のいずれかに記載のホース保持装置。
- 前記安定脚に補助輪が設けられている請求項8記載のホース保持装置。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のホース保持装置と、ホースの途中を支持する複数個のホース受け台とからなり、そのホース受け台が、本体と、その本体の上面に設けたホースを支持するホース支持枠と、下面に設けたキャスターとを備えているホース保持システム。
- 前記ホースに生コンクリートを供給するパイプを受ける複数個のパイプ受け台をさらに備えており、前記パイプ受け台が、本体と、その本体の上面に設けたパイプを支持するパイプ保持枠と、下面に設けたキャスターとを備えている請求項10記載のホース保持システム。
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JP2012250714A JP5292504B1 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | コンクリート打設用のホース保持装置およびホース保持システム |
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CN109025309A (zh) * | 2018-11-12 | 2018-12-18 | 上海建工集团股份有限公司 | 一种混凝土布料机、顶升式混凝土布料装置及其使用方法 |
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