JP2014097103A - ガイドワイヤ保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】カテーテルとガイドワイヤのフラッシュを同時に行うことができると共に、ガイドワイヤに対する固定位置を調整できる、ガイドワイヤ保持具を提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ保持具10は、ガイドワイヤの挿通路25が形成され、基端部にシリンジ接続部33が設けられた本体20と、先端部にカテーテル接続部45が設けられ、基部側に本体20の先端部内周に挿入されて螺着される螺着部41が設けられたキャップ40と、該キャップ40の螺着部41より基部側に別体又は一体で設けられ、本体20の先端側にキャップ40を螺着させたときに締め付けられて、ガイドワイヤを挟持するチャック60と、本体20とキャップ40との隙間をシールするシール手段とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、血管、尿管、胆管、気管等の人体の管状器官内に挿入されるガイドワイヤに固定され、ガイドワイヤの押し引きや回転等の各種操作を容易に行うための、ガイドワイヤ保持具に関する。
従来、血管、尿管、胆管、気管等の人体の管状器官における検査・治療のために、チューブ状のカテーテルを挿入して造影剤や制癌剤等の薬剤を投与したり、カテーテルを通して鉗子等によって組織の一部を採取したりすることが行われている。このカテーテルの挿入に際しては、管状器官内に比較的細くて柔軟なガイドワイヤを挿入し、その先端を目的箇所に到達させた後、このガイドワイヤの外周に沿ってカテーテルを挿入するようにしている。
前記ガイドワイヤを操作する際には、ガイドワイヤの所定箇所を把持して行うが、ガイドワイヤは細いため、把持しづらく操作しにくい。そこで、ガイドワイヤよりも外径の大きい保持具を、ガイドワイヤの所定箇所に取付けて、この保持具を持ってガイドワイヤを操作することが行われている。
また、上記カテーテルを使用する際には、その内腔に溜まった空気を排出すると共に、先端開口からの血液逆流による開口閉塞を防止するために、ヘパリン加生理食塩水や生理食塩水等の液体を、カテーテル内腔に注入する作業を行うのが一般的である。同様に、カテーテル内に挿入されるガイドワイヤについても、濡らして滑りをよくしたり、血液付着を抑制するために、上記のような液体を、その外周に付与することがある。このような作業を「フラッシュ」というが、カテーテル及びガイドワイヤのそれぞれについて行うのは、煩雑で作業性に問題がある。
上記問題を解消するためのものとして、下記特許文献1には、カテーテル本体と、その基端部に固着された第1コネクタと、カテーテル本体内に挿通されるガイドワイヤと、このガイドワイヤの基端部に固着され、前記第1コネクタと接続可能な第2コネクタと、前記第1コネクタに接続されて、ガイドワイヤのカテーテル本体に対する長手方向位置を固定する固定具とを備える、カテーテル組立体が記載されている。前記固定具は、棒状をなすと共に軸方向に伸びるスリットを有しており、更にその先端部には、複数のスリットを介して3分割された挟持片からなるチャック部が設けられている。
上記カテーテル組立体の使用の際には、ガイドワイヤから固定具を取外した状態で、カテーテル本体基体部の第1コネクタの基端部に第2コネクタを接続し、この第2コネクタの基端部にシリンジを接続して、シリンジから生理食塩水を注入する。これにより生理食塩水が、第2コネクタ及び第1コネクタを介して、カテーテル内腔に流入してフラッシュされると共に、カテーテル内に挿通されたガイドワイヤもフラッシュされるようになっている。
そして、第1コネクタから第2コネクタを取外して、第2コネクタを手元側に引張り、カテーテル本体からガイドワイヤを引き出した後、ガイドワイヤを固定具のスリットに挿入して、固定具先端のチャック部を第1コネクタの基端部に嵌入することで、チャック部によりガイドワイヤが挟持され、固定具を介してガイドワイヤがカテーテル本体に固定されて、カテーテル本体先端からの、ガイドワイヤの突出長さが適宜設定される。
特開2001−137351号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のカテーテル組立体では、固定具を介してガイドワイヤがカテーテル本体に固定されるので、ガイドワイヤとカテーテル本体とを相対的に移動させることができない。また、前記固定具は、第1コネクタから取外した状態ではガイドワイヤに固定されないので、この固定具を介して任意の位置でガイドワイヤを把持しようとすると、常に固定具を握っていなければならず不便である。
また、ガイドワイヤは第2コネクタに固着されているので、第2コネクタを介して操作することはできる。しかしながら、ガイドワイヤに対する第2コネクタの位置を調整することはできず、管状器官内の治療箇所や治療目的等に応じて、ガイドワイヤの把持位置を調整することができない。
したがって、本発明の目的は、カテーテルとガイドワイヤのフラッシュを同時に行うことができると共に、ガイドワイヤに対する固定位置を適宜調整することができる、ガイドワイヤ保持具を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のガイドワイヤ保持具は、全体として筒状をなし、内部にガイドワイヤの挿通路が形成され、基端部にシリンジに接続可能なシリンジ接続部が設けられた本体と、前記ガイドワイヤを挿通させると共に、先端部にカテーテルに接続可能なカテーテル接続部が設けられ、基部側に前記本体の先端部内周に挿入されて螺着される螺着部が設けられたキャップと、前記キャップの螺着部より基部側に別体又は一体で設けられ、内部に前記ガイドワイヤを挿通させて、前記本体の先端側に前記キャップを螺着させたときに締め付けられて、前記ガイドワイヤを挟持するチャックと、前記本体と前記キャップとの間に設けられ、前記キャップを前記本体に螺着させて前記チャックを締め付けたとき、前記本体と前記キャップとの隙間をシールするシール手段とを備えていることを特徴とする。
本発明のガイドワイヤ保持具においては、前記シール手段は、前記キャップの螺着部の、先端外周に形成された支持部と、この支持部に支持されたシール部材とを有し、前記キャップを締め付けたとき、前記支持部と前記本体の先端部との間で、前記シール部材が挟着されてシールが施されるように構成されていることが好ましい。
本発明のガイドワイヤ保持具においては、前記チャックは、周方向に所定間隔でかつ軸方向に沿って形成された複数のスリットにより、先端部が複数の挟持片に分割されており、前記キャップを締め付けたとき、この挟持片が前記本体の内周面に押されて、内側に挿通された前記ガイドワイヤを挟持するように構成されており、前記挟持片にそれらの間隙を広げる切欠き部が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、本体の先端部内周にキャップの螺着部を挿入して、本体の先端側にキャップを緩く螺着させた状態で、ガイドワイヤを、本体、チャック及びキャップに挿通させ、ガイドワイヤを保持すべき適切な位置に本体を配置した後、キャップを更に強く螺着させることにより、チャックが締め付けられてガイドワイヤを挟持し、ガイドワイヤに保持具を固定することができる。したがって、この保持具を持って、ガイドワイヤの押し引き、回転等の操作を行うことができる。
また、ガイドワイヤ及びカテーテルの使用の始めに、ガイドワイヤの基端部をチャックで締め付けて保持具で保持し、カテーテルの基端部にキャップのカテーテル接続部を接続し、本体のシリンジ接続部にシリンジの先端部を接続することにより、シリンジからヘパリン加生理食塩水や生理食塩水等の液体を注入して、ガイドワイヤ外周及びカテーテル内周をフラッシュすることができる。
本発明のガイドワイヤ保持具の一実施形態を示しており、同ガイドワイヤ保持具と、それに適用されるカテーテルとの斜視図である。 同ガイドワイヤ保持具の分解斜視図である。 同ガイドワイヤ保持具の断面図である。 同ガイドワイヤ保持具の使用方法を示しており、(a)はその第1工程を示す説明図、(b)は第2工程を示す説明図である。 同ガイドワイヤ保持具の使用方法を示しており、その第3工程を示す説明図である。 同ガイドワイヤ保持具の、基本的な使用方法を示す説明図である。 同ガイドワイヤ保持具を構成するチャックの変形例であって、(a)は第1変形例を示す説明図、(b)は第2変形例を示す説明図である。 同ガイドワイヤ保持具において、キャップとチャックとが一体的に形成された、変形例を示す説明図である。 本発明のガイドワイヤ保持具の、他の実施形態を示しており、その要部拡大断面図である。 本発明のガイドワイヤ保持具の、更に他の実施形態を示しており、その要部拡大断面図である。
以下、図面を参照して、本発明のガイドワイヤ保持具の一実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態におけるガイドワイヤ保持具10(以下、「保持具10」という)は、全体として筒状をなした本体20と、この本体20の先端側に螺着されるキャップ40と、このキャップ40の基部側に配置され、前記キャップ40により締め付けられるチャック60と、前記本体20と前記キャップ40との間に挟着されるシール部材70とから構成されている。
図3を併せて参照すると、前記本体20は円筒状の縮径部21を有していると共に、その先端部に、前記キャップ40の基部側が挿入される拡径部23が設けられている。この拡径部23は、前記縮径部21よりも拡径した円筒状をなしており、前記縮径部21の先端部側に連設されている。縮径部21及び拡径部23の内部には、ガイドワイヤ1を挿通させるための挿通路25が形成されている。なお、前記縮径部21及び前記拡径部23は、保持具10の操作時に作業者が把持する部分であり、その外周面に滑り止め用のローレット加工等を施してもよい。
また、前記拡径部23の内周には、先端開口側から所定長さで雌ネジ部27が形成されている。同拡径部23の内周の、雌ネジ部27よりも奥方には、環状の突部29が突設されている。更に拡径部23の内周の、前記突部29よりも奥方であって、前記縮径部21に隣接した位置の内周面31は、本体20の基端側に向けて次第に縮径したテーパ状をなしている。
本体20の基端部には、シリンジ7(図5参照)に接続可能なシリンジ接続部33が、前記挿通路25に連通して設けられている。このシリンジ接続部33の内周は、本体20の先端側に向けて次第に縮径したテーパ状をなすと共に、その最奥部は、前記シリンジ7のノズル7a(図5参照)の先端外径よりも小さい内径で形成されており、シリンジ7のノズル7aが圧入されて接続されるようになっている。なお、このシリンジ接続部は、テーパ孔状に限定されるものではなく、シリンジ7と接続可能な構造であればよい。
上記本体20の先端側に螺着されるキャップ40は、その基部側に円筒状の螺着部41が設けられており、この螺着部41が前記本体20の拡径部23に挿入されて螺着されるようになっている。この螺着部41の先端側には、当該螺着部41よりも拡径して、本体20の拡径部23の先端開口を覆う蓋部43が連設されている。
また、キャップ40の、前記蓋部43の更に先端側には、蓋部43よりも縮径した筒状をなすと共に、その外周が先細テーパ状をなすカテーテル接続部45が延設されている。このカテーテル接続部45の基端側の外径は、カテーテル3の基端部に取付けられたハブ5(図4(b)参照)の基端開口5aの内径よりもやや大きく形成されており、同カテーテル接続部45がハブ5の基端開口5aに圧入されてカテーテル3に接続されるようになっている。なお、カテーテル接続部としては、先細テーパ状の筒体に限定されるものではなく、カテーテル3のハブ5と接続可能な構造であればよい。
上述した螺着部41、蓋部43、及びカテーテル接続部45の内部には、ガイドワイヤ1を挿通させるための挿通路46が形成されている。
また、前記蓋部43の裏面側であって、前記螺着部41のキャップ先端側の外周部分は、シール部材70を支持する支持部47をなしている。この支持部47の外周縁からは、シール部材70の外周を覆う環状の壁部49がキャップ基端側に向けて立設している。図2に示すように、蓋部43の外周には、軸方向に伸びる把持用リブ51が周方向に均等な間隔をあけて複数突設されており、本体20にキャップ40を螺着するときや、ガイドワイヤ1を挟持した保持具10を操作するときの操作性が高められている。
前記螺着部41の外周であって、前記支持部47よりもキャップ基端側には、雄ネジ部53が形成されており、螺着部41を前記本体20の拡径部23内に挿入し、その内周の雌ネジ部27に雄ネジ部53を螺着させることで、本体20の先端側にキャップ40が螺着されるようになっている。
また、螺着部41の基端外周には、環状の鍔部55が突設されていると共に、螺着部41の基端内周には、キャップ先端側に向けて次第に縮径するテーパ状をなした、チャック当接面57が形成されている。
図2及び図3に示すように、キャップ40の螺着部41よりもキャップ基部側には、本体20の先端側にキャップ40を螺着させたときに締め付けられて、ガイドワイヤ1を挟持するチャック60が設けられている。この実施形態のチャック60は、キャップ40の螺着部41内に挿入される円筒状の筒部61と、ガイドワイヤ1の外周に配置されて、同ガイドワイヤ1を挟持するチャック部63とを有している。
チャック部63には、周方向に所定間隔でかつ軸方向に沿って複数のスリット65が形成されており、これらのスリット65を介して撓み可能とされて、前記ガイドワイヤ1を挟持する複数の挟持片67が分割して設けられている。この実施形態では4個のスリット65が形成され、チャック部63が四つ割りされて、4個の挟持片67が設けられている。なお、スリット65は2個や3個、或いは5個以上であってもよく、チャック部63に複数の挟持片67を撓み可能に形成できればよい。
また、各挟持片67の先端には、外径方向及び内径方向に突出する爪部69が設けられている。各爪部69の外径方向に突出する部分の軸方向両端部には、テーパ面69aとテーパ面69bとが設けられている。テーパ面69aは、筒部61側に向けて次第に高さが低くなるテーパ面をなし、前記キャップ40の螺着部41のチャック当接面57に当接する部分となっている(図3参照)。一方、テーパ面69bは、チャック自由端側に向けて次第に高さが低くなるテーパ面をなし、本体20の先端側にキャップ40を螺着させるときに、本体20のテーパ状の内周面31に押圧されて、各挟持片67を撓ませる部分となっている(図3参照)。そして、図3に示すように、各爪部69の内径方向に突出した部分によって、ガイドワイヤ1が挟持されるようになっている。
上記実施形態では、チャック60のチャック部63に、スリット65を介して形成された各挟持片67,67の間隙は一定幅となっており、その間隙を通してシリンジ7からの液体が流通可能となっている(図5参照)。この場合、各挟持片67,67の間隙を、広げるような切欠き部を設けてもよい。図7(a),(b)には、その一例が示されている。
図7(a)に示すチャック60aでは、同チャック60aの断面を軸方向から見たときに、各挟持片67の対向する面の、ほぼ中央に円弧状の切欠き部67a,67aがそれぞれ形成されて、挟持片67,67の間隙が広げられた形状となっている。また、図7(b)に示すチャック60bでは、同チャック60bの断面を軸方向から見たときに、各挟持片67の対向する面に切欠き部67b,67bがそれぞれ形成されて、各挟持片67,67の間隙が、半径方向内方から外方に向けて次第に広くなるように構成されている。
更に本実施形態では、図2に示すようにキャップ40とチャック60とが別体となっているが、図8に示すように、キャップ40とチャック60cとを一体で形成してもよい。すなわち、キャップ40の螺着部41の、雄ネジ部53よりもキャップ基端側に、複数のスリット65が形成されて、このスリット65を介して複数の挟持片67が撓み可能に設けられており、キャップ40とチャック60cとが一体化した形状となっている。
また、保持具10は、前記本体20と前記キャップ40との間に設けられ、キャップ40の螺着部41を本体20の拡径部23に挿入し、本体20の先端側にキャップ40を螺着させて、チャック60を締め付けたときに、本体20とキャップ40との隙間をシールするシール手段を有している。
この実施形態におけるシール手段は、キャップ40の蓋部43の裏面側であって、螺着部41の先端外周に設けられた支持部47と、この支持部47に支持された、ゴム等の弾性材料からなる環状のシール部材70とから構成されている。そして、本体20の先端側にキャップ40を螺着させ、チャック60を締め付けたときに、支持部47と本体20の拡径部23の先端面との間で、シール部材70が弾性変形して両者にそれぞれ密接し、本体20とキャップ40との隙間がシールされるようになっている(図3参照)。
次に上記構成からなる保持具10の、使用方法の一例について説明する。
図1に示すように、カテーテル3の基端部にはハブ5が取付けられ、このカテーテル3の内部にはガイドワイヤ1が挿通されているが、まず、ガイドワイヤ1の基端部を、ハブ5の基端開口5a(図4(b)参照)からカテーテル3の外側に引き出しておく。
そして、保持具10を使用する際には、キャップ40の螺着部41にチャック60の筒部61を挿入して、螺着部41のチャック当接面57に、各挟持片67の爪部69のテーパ面69aを当接させて、キャップ40の螺着部41より基部側にチャック60を配置する(図3参照)。
次いで、キャップ40の支持部47にシール部材70を配置して、壁部49で保持した後、本体20の拡径部23内にキャップ40の螺着部41を挿入し、拡径部23内周の雌ネジ部27に螺着部41外周の雄ネジ部53を螺着させて、本体20の先端側にキャップ40を緩く螺着させておく。
この状態で、ガイドワイヤ1の基端部をキャップ40のカテーテル接続部45内に挿入し、チャック60の複数の挟持片67の各爪部69の内周を通過させて、ガイドワイヤ1の外周に複数の挟持片67の各爪部69をそれぞれ配置すると共に、ガイドワイヤ1の基端部を、本体20のシリンジ接続部33よりも手前に配置する(図4(a)参照)。
上記状態で、キャップ40を回転させて、その螺着部41を本体20の拡径部23に対して強く螺着させる。すると、本体20の内周面31に、爪部69の自由端側のテーパ面69bが押圧されて各挟持片67が内側に撓み、爪部69がガイドワイヤ1の外周に圧接され、これにより複数の挟持片67でガイドワイヤ1が挟持されて、ガイドワイヤ1に保持具10を固定することができる(図3及び図4(a)参照)。それと共に、キャップ40の支持部47に支持されたシール部材70が、本体20の拡径部23の先端面に押圧されて弾性変形し、支持部47と拡径部23の先端面とに密接し、本体20とキャップ40との隙間をシールすることができる(図3参照)。
上記状態で保持具10のカテーテル接続部45を、ハブ5の基端開口5aに圧入することで、図4(b)に示すように、カテーテル3の基端部にハブ5を介して保持具10を接続することができる。
そして、本体20のシリンジ接続部33に、ヘパリン加生理食塩水や生理食塩水等の液体が充填されたシリンジ7のノズル7aを圧入することで、図5に示すように、保持具10の本体20の基端部にシリンジ7を接続することができる。
この状態でシリンジ7のノズル7aから液体を注入すると、保持具10内の挿通路25内に流入した液体は、図5の矢印に示すように、チャック60の各挟持片67,67の間隙を通過して筒部61内を通った後、キャップ40の挿通路46内へと流動し、更にカテーテル接続部45の先端開口から、基端開口5aを介してハブ5内に流入して、カテーテル3内に流入する。
このとき、この保持具10では、本体20とキャップ40との隙間が、キャップ40の支持部47と、この支持部47に支持されて、本体20の拡径部23の先端面に弾性的に当接するシール部材70とでシールされているので、液体が本体20の雌ネジ部27及びキャップ40の雄ネジ部53との隙間から漏れることを防止して、シリンジ7から注入された液体を、キャップ40、チャック60、及び本体20を通して、カテーテル3内にスムーズに流入させることができる。
したがって、保持具10に保持されたガイドワイヤ1の基端部側の外周を液体で濡らすことができると共に、カテーテル3内に挿入されたガイドワイヤ1の残りの部分の外周を液体で濡らすことができ、更に、カテーテル3の内周の空気を液体と置き替えることができ、ガイドワイヤ1とカテーテル3とを同時にフラッシュすることができるので、その作業性を著しく向上させることができる。また、フラッシュだけでなく、造影剤などの投与も、シリンジ7から保持具10を通して、更にカテーテル3を通して行うことができる。
また、この実施形態では、本体20とキャップ40との隙間をシールするシール手段は、キャップ40の支持部47と、この支持部47に支持されたシール部材70とからなり、本体20の先端側にキャップ40を締め付けたときに、図3及び図5に示すように、支持部47と、本体20の先端部に設けられた拡径部23の先端面との間で、シール部材70が挟着されるようになっている。その結果、シール部材70を効果的に弾性変形させて、支持部47と拡径部23の先端部とに密接させることができ、本体20とキャップ40との隙間をより確実にシールすることができる。
更に本実施形態では、弾性変形したシール部材70の外周が、キャップ40の支持部47の周縁から立設した壁部49に当接するので、本体20とキャップ40とのシール性をより効果的に高めることができる(図3参照)。
また、図3及び図5に示すように、本体20の先端側にキャップ40が締め付けられた状態で、螺着部41の基端外周から突設した環状の鍔部55が、拡径部23の内周の基端側に配置されると共に、拡径部23の内周から突設した環状の突部29が、螺着部41の雄ネジ部53よりもキャップ基端側に配置されているので、チャック60の各挟持片67,67の間隙を流れる液体が、雌ネジ部27及び雄ネジ部53の螺着部分まで流動しにくくなり、螺着部分から液体を漏れにくくすることができる。
上記のようにガイドワイヤ1とカテーテル3とのフラッシュを行った後、本体20のシリンジ接続部33からシリンジ7のノズル7aを取外すと共に、キャップ40のカテーテル接続部45をハブ5の基端開口5aから取外し、必要に応じてキャップ40を本体20に対して緩めて、ガイドワイヤ1に対する保持具10の位置を修正し、再びキャップ40を締め付け、その状態で、図6に示すように、保持具10の縮径部21及び拡径部23を把持して、カテーテル3に対してガイドワイヤ1を押し引きしたり回転したりすることにより、管状器官V内にてガイドワイヤ1を移動させたり、分岐部において所望の分岐管を選択したり、といった各種の操作を自由に行うことができる。このように、キャップ40のカテーテル接続部45をカテーテル3のハブ3から取外すことで、保持具10を把持して、ガイドワイヤ1をカテーテル3とは独立して操作することができる。また、カテーテル3のハブ5から保持具10を取外さずに、ハブ5に保持具10が接続された状態で、カテーテル3とガイドワイヤ1とを一体的に操作することもできる。
このとき、この保持具10においては、チャック60がキャップ40の螺着部41より基部側に設けられているので、本体20の先端側にキャップ40が螺着されたとき、本体20の軸方向中間部に、チャック60のチャック部63が配置される。そのため、チャック60のチャック部63の各爪部69によるガイドワイヤ1の挟持位置を、保持具10を把持する使用者の指(保持具10を摘まむように把持する場合には、例えば、親指、人差し指、中指等)に近い位置とすることができる。その結果、ガイドワイヤ1を通して伝わってくるトルク感などの微妙な操作感が指に伝わりやすくなると共に、保持具10を把持して行う操作もガイドワイヤ1に正確に伝わりやすくなり、微妙な操作ずれを防止して、操作性を向上できる。
そして、ガイドワイヤ1に対する保持具10の固定位置を調整したい場合には、本体20の拡径部23に対してキャップ40の螺着部41を緩めて、本体20の内周面31から、チャック60の各爪部69のテーパ面69bから離すことにより、チャック60の各挟持片67が弾性復帰して、その爪部69がガイドワイヤ1から離れて、ガイドワイヤ1に対するチャック60の挟持状態が解除される。
この状態で、ガイドワイヤ1と保持具10とを相対的にスライドさせて、ガイドワイヤ1の適切な位置に保持具10を移動させ、その後、キャップ40の螺着部41を本体20の拡径部23に再び強く螺着させることで、上述したように、チャック60によりガイドワイヤ1が締め付け保持されて、ガイドワイヤ1に対する保持具10の固定位置を調整することができる。
また、この保持具10のカテーテル接続部45を、カテーテル3のハブ5の基端開口5aに圧入することで、ハブ5に保持具10を接続した状態に保持することができ、保持具10を介して、カテーテル3内にガイドワイヤ1が挿入された状態に維持することができるので、カテーテル3とガイドワイヤ1からなる製品の梱包を容易かつコンパクトにすることができると共に、使用時においても、保持具10のシリンジ接続部33にシリンジ7を直ちに接続して、ガイドワイヤ1とカテーテル3とのフラッシュ作業をスムーズに行うことができる。
更に図7(a),(b)に示すように、チャック60a,60bの、挟持片67,67どうしの間隙が、切欠き部67aや切欠き部67bにより、広げられた構造となっている場合は、チャック60aやチャック60bによって、ガイドワイヤ1を挟持した状態で、本体20のシリンジ接続部33にシリンジ7のノズル7aを接続し、キャップ40のカテーテル接続部45をカテーテル3のハブ5の基端開口5aに接続して、フラッシュを行ったときに、シリンジ7から注入される液体が、挟持片67,67どうしの間隙を通ってカテーテル側に流れやすくなるので、ガイドワイヤ1とカテーテル3とのフラッシュ操作を容易かつ確実に行うことができる。
また、図8に示すように、本体20とチャック60aとが一体で形成されている場合には、部品点数を減らして製造コストを低減することができる。
図9には、本発明のガイドワイヤ保持具の、他の実施形態が示されている。前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
この実施形態のガイドワイヤ保持具10a(以下、「保持具10a」という)は、前記実施形態と比べて、本体20とキャップ40との隙間をシールするシール手段の、シール部材の形状が異なっている。
すなわち、この保持具10aを構成する本体20の拡径部23の先端面からは、環状をなした薄肉のシール部材70aが突設されている。そして、本体20の拡径部23にキャップ40の螺着部41が螺着され、チャック60が締め付けられたとき、薄肉環状のシール部材70aがキャップ40の支持部47に押圧されて撓み変形し、シール部材70aの先端部がキャップ40の支持部47に密接して、本体20とキャップ40との隙間がシールされるようになっている。このシール部材70aと支持部47とが、この実施形態におけるシール手段となっている。
図10には、本発明のガイドワイヤ保持具の、更に他の実施形態が示されている。前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
この実施形態のガイドワイヤ保持具10b(以下、「保持具10b」という)は、前記実施形態と比べて、本体20とキャップ40との隙間をシールするシール手段の、配置位置が異なっている。
すなわち、この保持具10bを構成するキャップ40の螺着部41の、雄ネジ部53よりもキャップ基端側の外周から、環状の支持部47aが突設されており、この支持部47aに、Oリング等からなる環状のシール部材70が支持されている。そして、本体20の拡径部23にキャップ40の螺着部41が螺着されて、チャック60が締め付けられると、拡径部23の内周にシール部材70が押圧されて弾性変形し、拡径部23の内周と螺着部41の基端外周とに密接して、本体20とキャップ40との隙間がシールされるようになっている。すなわち、このシール部材70と支持部47aとが、この実施形態におけるシール手段をなしている。
10,10a,10b ガイドワイヤ保持具(保持具)
20 本体
25 挿通路
27 雌ネジ部
31 内周面
33 シリンジ接続部
40 キャップ
41 螺着部
45 カテーテル接続部
47,47a 支持部
60,60a,60b,60c チャック
63 先端部
65 スリット
67 挟持片
67a,67b 切欠き部

Claims (3)

  1. 全体として筒状をなし、内部にガイドワイヤの挿通路が形成され、基端部にシリンジに接続可能なシリンジ接続部が設けられた本体と、
    前記ガイドワイヤを挿通させると共に、先端部にカテーテルに接続可能なカテーテル接続部が設けられ、基部側に前記本体の先端部内周に挿入されて螺着される螺着部が設けられたキャップと、
    前記キャップの螺着部より基部側に別体又は一体で設けられ、内部に前記ガイドワイヤを挿通させて、前記本体の先端側に前記キャップを螺着させたときに締め付けられて、前記ガイドワイヤを挟持するチャックと、
    前記本体と前記キャップとの間に設けられ、前記キャップを前記本体に螺着させて前記チャックを締め付けたとき、前記本体と前記キャップとの隙間をシールするシール手段とを備えていることを特徴とするガイドワイヤ保持具。
  2. 前記シール手段は、前記キャップの螺着部の、先端外周に形成された支持部と、この支持部に支持されたシール部材とを有し、前記キャップを締め付けたとき、前記支持部と前記本体の先端部との間で、前記シール部材が挟着されてシールが施されるように構成されている請求項1記載のガイドワイヤ保持具。
  3. 前記チャックは、周方向に所定間隔でかつ軸方向に沿って形成された複数のスリットにより、先端部が複数の挟持片に分割されており、前記キャップを締め付けたとき、この挟持片が前記本体の内周面に押されて、内側に挿通された前記ガイドワイヤを挟持するように構成されており、前記挟持片にそれらの間隙を広げる切欠き部が設けられている請求項1又は2記載のガイドワイヤ保持具。
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