JP2014096766A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】動画や音声などの情報データが格納される領域と、情報データを再生するための管理情報が格納される領域とを含む形式で動画や音声を記録する場合の編集処理を効率的に行なうことができるようにする。
【解決手段】スナップ記録モードで動作している場合には、ファイル検出手段により、記録媒体にムービーフラグメント形式の動画ファイルが記録されてか否かを検出し、前記ムービーフラグメント形式の動画ファイルが記録されていない場合には、記録制御手段は、基本領域のみからなる通常形式で動画ファイルを記録するように記録手段を制御し、前記記録媒体に前記ムービーフラグメント形式の動画ファイルが既に記録されている場合には、前記記録手段は、基本領域と拡張領域とを含むムービーフラグメント形式で動画ファイルを記録するように前記記録手段を制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は記録装置及び記録方法に関し、特に、情報データとこの情報データを再生するための管理情報とを含むファイル形式に従って記録を行うために用いて好適な技術に関するものである。
従来、MP4ファイル形式に従って動画や音声を記録する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。MP4ファイル形式では、ファイル同士の関連性を識別するための仕組みが用意されていない。そのため、同じ日に撮影された複数の動画や、同じ被写体が含まれる動画を連続して再生させることができない。
そこで、例えば、同じ日に撮影された動画を一つのMP4ファイルに追加して記録していくことにより、同じ日に撮影された動画を連続して再生することが可能となるようにしている。
特開2007−006140号公報
MP4ファイルは、動画や音声などの情報データが格納される領域と、情報データのファイル内での位置など、情報データを再生するための管理情報が格納される領域とを含む。そして、前述のように、一つのMP4ファイルに格納された動画のうち、一部のシーンを削除、或いは、シーン毎に順序を変更したい場合、管理情報の内容も変更する必要がある。
一つのファイルの再生時間が長い場合、管理情報のサイズも大きくなり、管理情報の内容を変更するのに時間がかかるという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、動画や音声などの情報データが格納される領域と、情報データを再生するための管理情報が格納される領域とを含む形式で動画や音声を記録する場合の編集処理を効率的に行なうことができるようにすることを目的とする。
本発明の記録装置は、動画データが格納される第1の格納単位と、前記第1の格納単位に格納された動画データを再生するための管理情報が格納される第2の格納単位とを含む動画ファイルを記録媒体に記録する記録手段と、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録停止の指示に応じて動画データの記録を停止する第1の記録モードと、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録開始後、所定期間が経過したことに応じて動画データの記録を停止する第2の記録モードの何れかを設定するモード設定手段と、前記記録手段は、前記第1の記録モードにおいては、一つの前記第1の格納単位と一つの前記第2の格納単位とからなる第1の形式の前記動画ファイルを記録し、前記第2の記録モードにおいては、複数の前記第1の格納単位と前記複数の第1の格納単位に対応した複数の前記第2の格納単位とを含む第2の形式の前記動画ファイルを記録することを特徴とする。
本発明によれば、記録開始後に所定期間が経過した場合に動画の記録を停止するモードで記録された各動画の再生順序を容易に変更することが可能となるように、動画を記録することができる。
第1の実施形態におけるデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 MP4ファイルの基本構成を示す図である。 MP4データフォーマットの具体的な構成を示す図である。 MP4データフォーマットのstblの詳細を説明する図である。 MP4データフォーマットのtrafの詳細を説明する図である。 動画記録処理の手順を説明するフローチャートである。 ビデオスナップアルバムの記録例を説明する図である。 ビデオスナップ単位の並び替え編集を説明するフローチャートである。 moofからmoovへの変換処理を説明するフローチャートである。 ビデオスナップ単位の並び替え編集を説明する図である。 ビデオスナップ単位の並び替え編集を説明する図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
<記録装置の構成>
図1は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。本実施形態のデジタルカメラ100は、符号化情報と、符号化情報に対する管理情報を1ファイルに収める動画像ファイル形式に従って記録媒体に記録する。
図1において、103はフォーカスレンズを含む撮影レンズ、101は絞り機能を備えるシャッター、22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像部である。23はA/D変換器であり、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。102はバリアであり、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像部を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
24は画像処理部であり、A/D変換器23からのデータ、または、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は、画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。13はD/A変換器であり、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。
211は音声を電気信号に変換するマイクユニットである。222はA/D変換器であり、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器222は、マイクユニット211から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。また、A/D変換器222からの出力データは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。
42は画像データを圧縮伸張する圧縮・伸張回路であり、メモリ32に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸張処理を行い、処理を終えたデータをメモリ32に書き込む。また、圧縮伸張回路42は、音声データについても同様に圧縮伸張する機能を兼ね備えている。以降、圧縮処理を行ったデータを、圧縮画像データ、及び圧縮音声データとする。なお、動画圧縮フォーマットとして、MPEG4 Video、MPEG4 Audio AAC(Advance Audio Codec)に対応している。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばFLASHROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述するフローチャートなどを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。52はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64、動画撮影ボタン210、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザ(使用者)は、表示部28に表示されたメニュー画面と、4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
80は電源制御部であり、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
30は電源部であり、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。18は記録媒体インターフェースであり、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、メモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成され、FATファイルシステムなどコンピュータと互換のある所定フォーマットに従って記録する。
なお、デジタルカメラ100では、通常記録モード(第1の記録モード)と、ビデオスナップモード(第2の記録モード)とを有する。ユーザはモード切替スイッチ60を操作することにより、通常記録モードと、ビデオスナップモードを設定することができる。通常記録モードでは、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画と音声の記録が開始され、記録停止の指示に応じて動画と音声の記録が停止される。また、ビデオスナップモードでは、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画と音声の記録が開始され、動画と音声の記録開始後、所定期間が経過したことに応じて、自動的に動画と音声の記録が停止される。ここで、ビデオスナップモードにおける動画と音声の記録時間として、2秒、4秒、8秒などの所定の時間が予め用意されている。ユーザは、これらの記録時間の何れかを操作部70により設定することが可能である。
また、ビデオスナップモードにより記録された動画と音声は、1つの動画ファイルに格納して記録される。また、ビデオスナップモードにより記録された動画と音声を格納する動画ファイルをビデオスナップアルバムと呼ぶ。また、ビデオスナップモードにおいて、1回の撮影指示により記録される所定時間の動画と音声をビデオスナップと呼ぶ。
<ファイル構成の説明>
図2は、MP4ファイル(MP4ファイルフォーマット形式)の基本構成を示す図である。MP4ファイルは、ボックスと呼ばれる格納単位により構成される。各ボックスは、データ長を格納する領域である“box−size”、データ種別を格納する領域である”box−type”、実データを格納する領域である”box−data”が順に並ぶ。
図3は、MP4ファイルの具体的な構成を示している。MP4ファイルには、基本領域300aのみからなる通常形式と、基本領域と拡張領域とを含むムービーフラグメント形式が用意されている。本実施形態では、ビデオスナップモードにおいて、ムービーフラグメント形式の動画ファイル(MP4ファイル)を記録する。
このMP4ファイルデータ300は、基本領域300aと拡張領域300bからなる。基本領域300aは、moov(第2の格納単位)301と、mdat(第1の格納単位)302を含む構成となっている。moov301にはmdat302に格納された動画データの全てのフレームの位置を、ファイルの先頭からのオフセットのバイト数として示す位置情報を含むメタデータ(管理情報)が格納される。moov301に格納されたメタデータを用いて、mdat302に格納された動画データや音声データが再生される。また、moov301に格納されたメタデータは。mdat302に格納された動画や音声を再生する際のランダムアクセスのためにも使用される。拡張領域300bは、moof320とmdat321から構成される。moof320には、mdat321に格納された動画データや音声データのメタデータが格納される。moof320には、moov301に格納されるメタデータと同じ種類のデータが格納される。
基本領域300aのmoov301は次の構成からなる。
基本領域300aの全体的な情報を格納した1つのムービーヘッダボックス(以下「mvhd」と称す)303。複数のトラックボックス(以下「trak」と称す)304。サンプル毎の情報を格納したサンプルテーブルボックス(以下「stbl」と称す)305。及びmoof320に含まれるトラック数を知らせる1つのムービーエクステンドボックス(以下「mvex」と称す)311から構成される。
拡張領域300bのmoof320は、1つのムービーフラグメントヘッダボックス(以下「mfhd(Movie Flagment Header Box)」と称する)322と複数のトラックフラグメントボックス(以下「traf」と称す)323とから構成される。traf323には、1つのトラックフラグメントヘッダ(以下「tfhd」と称する)324と複数のトラックフラグメントラン(以下「trun」と称す)325とが含まれている。
stbl305は、次の構成からなる。トラックデータ再生のためのヘッダ情報であるサンプルディスクリプションボックス(以下「stsd」と称す)307。タイムtoサンプルボックス(以下「stts」と称す)308。サンプルtoチャンクボックス(以下「stsc」と称す)309。及びチャンクオフセットを示すチャンクオフセットボックス(以下「stco」と称す)310から構成される。ここで、サンプルとは、MP4ファイルに格納されるメディアデータ(動画データや音声データ)の最小単位である。動画データのサンプルは1フレームやピクチャである。音声データのサンプルは、例えば20ミリ秒(msec)分の音情報である。また、stsd、stts、stsc、stcoはstbl内の必須のボックスとしてISO/IEC14496−12で定義されている。
図4は、stbl305の構成を示すデータ構成図である。
stts308には、該当するトラック内にあるサンプル数を示したsample_countフィールド308aと、再生時間単位を示すsample_deltaフィールド308bが含まれている。
stsc309には、チャンク内のサンプル数を示すsamples_per_chunkフィールド309aが含まれている。
stco310には、該当するトラック内にあるチャンク数を示したentry_countフィールド310aと、各チャンクの先頭位置を示したchunk_offsetフィールド310bが含まれている。
図5は、moof320に含まれるmfhd322、traf323の構成を示すデータ構成図である。
mfhd322には、拡張領域における各moofボックスの順番を示すsequence number322aが含まれている。sequence number322aに格納される番号は、先頭から順に増加させなくてはならない。よって、一つのMP4ファイル内で、moofボックスの順番を変更した場合、sequence number322aの値が昇順となるよう書き換える必要がある。本実施形態においては、sequence numberの初期値を1より大きい所定値としている。
tfhd324には、traf323内で、このtrafボックスに対応するmdatボックスに格納された動画データや音声データのオフセットの計算をする際の基準値になるbase_data_offsetフィールド324aが含まれている。
trun325には、1チャンク内に存在するサンプル数を示すsample_countフィールド325a。また、trun325には、当該チャンクの先頭位置を示すdata_offsetフィールド325bが含まれる。また、trun325には、再生時間単位を示すsample_durationフィールド325cが含まれる。また、trun325には、及び各サンプルのサイズを示すsample_sizeフィールド325dが含まれる。
moov301のstts308のsample_count308aは、moof320のtrun325のsample_count325aに相当する。moov301のstts308のsample_delta308bは、moof320のtrun325のsample_duration325cに相当する。
また、moov301のstco310のchunk_offset310bは、moof320のtrun325のdata_offset325bに相当する。moov301のstsd307とstsc309はファイル全体の符号化情報であるため、moof320には、これらのデータに該当するデータは格納されない。
これまで説明してきたように、拡張領域300bに記録される各mdatに対するメタデータと同様のデータが、各moofに格納されている。
<記録制御の説明>
本実施形態では、通常記録モードでは、ユーザによる記録開始の指示から記録停止の指示までの間に記録される動画データと音声データを、図3の拡張領域300bを含まないMP4ファイルとして記録する。また、ビデオスナップモードでは、基本領域300aと拡張領域300bとを含むMP4ファイルに、動画データと音声データを格納する。ビデオスナップモードでは、ユーザからの記録開始の指示から所定期間が経過したことに応じて、記録が停止される。そして、この1回の記録により記録された動画データと音声データが、一つのmdatボックスに格納され、このmdatボックスに対応するmoofボックスが生成され、記録される。また、ビデオスナップモードにおいて、ユーザの記録指示により記録される動画と音声は、ビデオスナップ用の一つのMP4ファイルに対して順次追加して記録される。
図6は、記録処理を示すフローチャートである。ユーザにより電源が投入されると、システム制御部50は各部を制御し、撮像部22により撮影された動画を表示部28に表示して、記録待機状態となる。この記録待機状態において、ユーザはモード切替スイッチ60を操作することにより、通常記録モードと、ビデオスナップモードの何れかを設定することができる。
このような記録待機状態において、動画撮影ボタン210が操作され、動画の記録開始が指示された場合に図6の処理が開始される(S601)。なお、図6の処理は、システム制御部50が各部を制御することにより実現される。
システム制御部50は、ビデオスナップモードが設定されているか否かを判定する(S602)。通常記録モードが設定されていた場合、システム制御部50は、通常記録モードの処理を行う(S604)。また、ビデオスナップモードが設定されていた場合、システム制御部50は、ビデオスナップモードの処理を行う。
S604の通常記録モードにおいては、システム制御部50は、前述のように、圧縮伸張回路42により動画データと音声データの符号化を開始すると共に、記録媒体200に、新たにMP4ファイルを作成する。そして、符号化された動画と音声を、記録媒体200のMP4ファイルにおける、mdatボックスに格納する。そして、記録停止の指示があった場合、システム制御部50は、動画と音声の記録を停止する。そして、システム制御部50は、moovボックスに格納するためのメタデータを生成し、MP4ファイルのmoovボックスに格納する。このように、通常記録モードでは、1回の記録により、一つのMP4ファイルが記録される。また、システム制御部50は、画像処理部24を制御し、記録開始に応じて、先頭の1画面を縮小し、サムネイル画像データを生成してメモリ32に記憶する。そして、システム制御部50は、記録停止の指示に応じて、このサムネイル画像データをメモリ32から読み出し、動画ファイルの所定の領域に格納する。
次に、S602において、ビデオスナップモードが設定されていた場合について説明する。
システム制御部50は、記録媒体200に、追記すべきビデオスナップアルバム(動画ファイル)が記録されているか否か判定する(S603)。追記すべきビデオスナップアルバムが記録媒体200に記録されていない場合、システム制御部50は、新たにビデオスナップモード用の動画ファイル(ビデオスナップアルバム)を生成する。そして、システム制御部50は、この新たに生成した動画ファイルにおけるmdatボックスに、符号化された動画データと音声データを格納し、記録開始から所定期間が経過した場合に、動画と音声の記録を停止する。更に、システム制御部50は、記録された動画データと音声データのメタデータを生成し、moovに格納する(S605)。ここで作成された動画ファイルには基本領域300aだけが含まれ、拡張領域300bは含まれない。
一方、S603で、ビデオスナップ用の動画ファイルが既に記録媒体200に記録されていた場合、システム制御部50は、この動画ファイルをオープンする。そして、この動画ファイルに対し、新たにmdatボックスを生成して、動画データと音声データを追加する。そして、記録開始の指示から所定期間が経過した場合、動画と音声の記録を停止する。更に、システム制御部50は、記録された動画データと音声データのメタデータを生成し、moofに格納する(S606)。
このように記録されたビデオスナップアルバムの記録例を図7に示す。
最初のビデオスナップを基本領域700に記録する(S605)。
2回目は拡張領域701、3回目は拡張領域702、4回目は拡張領域703といったように、ビデオスナップを追記するごとにmoof、mdatを対とする拡張領域を既存ファイルに追記していく(S606)。
また、前述の通り、sequence numberは増加させていかなければならない。例えば、拡張領域701のsequence numberを1とすると、拡張領域702は2というように付与していく。
記録媒体200には、FATファイルシステムなどの所定フォーマットに従って記録されている。例えば、FATファイルシステムに従って記録するとき、並び替えたい単位がクラスタの整数倍になっていないとデータのコピーが発生してしまうことになる。よって、スナップ記録モードで記録されるデータ量は、ファイルフォーマットの記録管理単位の整数倍となるようにしている。
具体的には、基本領域700、拡張領域701、拡張領域702、拡張領域703はクラスタの整数倍になるようにそれぞれfree(空白データ)を挿入して記録する。このようにしておくことで、ビデオスナップの記録単位である基本領域、拡張領域のデータの並び替えはFATチェーンの操作のみで行うことができる。
次に、再生モードの処理を説明する。操作部70により再生モードへの切替指示が出力された場合、システム制御部50は、記録媒体200に記録された各動画ファイルのサムネイル画像データを読み出す。そして、システム制御部50は、複数のサムネイル画像データからなるインデックス画面を生成し、表示部28に表示する。
ユーザは操作部70を操作し、所望のサムネイル画像を選択し、再生開始を指示する。システム制御部50は、再生が指示された場合、選択されたサムネイル画像に対応する動画ファイルを記録媒体200から読み出す。そして、システム制御部50は、読み出された動画ファイルから動画データと音声データを取り出し、圧縮伸張回路42により復号して、再生された動画を表示部28に表示する。操作部70から再生停止の指示が出力された場合、システム制御部50は、動画ファイルの再生を停止し、インデックス画面を表示部28に表示する。
また、ユーザが操作部70を操作し、ビデオスナップアルバムの再生を指示した場合、システム制御部50は、記録媒体200から、ビデオスナップモードで記録された動画ファイルを検出する。そして、この動画ファイルから、各ビデオスナップの先頭部分の動画データを読み出して、圧縮伸張回路42により復号する。そして、システム制御部50は、圧縮伸張回路42により復号された、各ビデオスナップの先頭の画面を代表画像として、インデックス画面を生成し、表示部28に表示する。更に、システム制御部50は、ビデオスナップアルバムの先頭からの再生を指示するためのアイコンも表示部28に表示する。
ユーザは操作部70を操作し、ビデオスナップアルバムの先頭から再生したい場合に、先頭からの再生を指示する。先頭からの再生が指示された場合、システム制御部50は、ビデオスナップアルバムの動画ファイルの先頭から再生を行い、再生された動画データを表示部28に表示する。
また、ビデオスナップアルバムにおける、各ビデオスナップの代表画像の何れかが選択され、再生開始が指示された場合、システム制御部50は、選択されたビデオスナップ以降の動画データと音声データを記録媒体200から読み出す。そして、再生された動画データを表示部28に表示する。
このように、ビデオスナップアルバムを再生する場合、各ビデオスナップの先頭画面を代表画面として一覧表示する。そして、ユーザはこの中から所望のビデオスナップを選択し、再生を指示することができる。
次に、記録済みのビデオスナップアルバムにおける、動画と音声の再生順序を変更する、編集処理について説明する。編集処理を行う場合、ユーザは、前記のように、ビデオスナップの再生を指示し、各ビデオスナップの代表画像の一覧画面を表示部28に表示させる。この状態でユーザが操作部70を操作し、ビデオスナップの順序の変更処理が指示された場合、システム制御部50は、再生順序を変更したいビデオスナップの代表画像を選択するように促す情報を表示部28に表示する。ユーザは操作部70を操作して、順序を変更したいビデオスナップの代表画像を選択する。
代表画像が選択された場合、システム制御部50は、選択したビデオスナップの変更先の順序を指定するように促す情報を表示部28に表示する。ユーザは操作部70を操作して、選択したビデオスナップの変更先の順序を指定する。このように、変更対象のビデオスナップと、順序の変更先が指定されると、システム制御部50は、変更された順序に応じて、moov、或いは、moofボックスの内容を変更する。
図8は、編集処理による、moov、或いはmoofボックスの変更処理を説明するフローチャートである。図8の処理は、システム制御部50が各部を制御することにより実現される。
処理が開始されると(S801)、システム制御部50は、編集対象に基本領域300aを含むか否かを判定する(S802)。基本領域300aを含む場合とは、先頭のビデオスナップを2番目以降に移動するか、または2番目以降のビデオスナップを先頭に移動する場合である。
基本領域300aを含まない場合、システム制御部50は、ビデオスナップアルバムファイル内のデータ順を並び換える(S803)。次に、システム制御部50は、データ順入れ替えに伴いsequence number昇順となるように、moofを変更する(S804)。
図10は、S804までの処理によって編集されたデータ例を示す図であり、拡張領域703のビデオスナップが2番目に再生されるように並び換える例である。
拡張領域703を基本領域700の次に、拡張領域703’として示すように配置する(S803)。また、各拡張領域はクラスタの整数倍であることから、実データを移動することなくFATチェーンのつなぎかえのみでデータ順を変更できる。
次に、sequence numberが先頭から3→1→2とルールを逸脱してしまうので、1→2→3となるよう各拡張領域のmoof内のsequence numberを変更する(S804)。拡張領域内での並び替えはこれだけの処理で完了である。
次に、編集対象に基本領域300aを含む場合について説明する。
システム制御部50は、moofをmoovに変換する(S805)。編集の結果、いずれかの拡張領域が基本領域に配置されるため、この処理が必要となる。変換処理の詳細については後で説明する。
次に、システム制御部50は、moovをmoofに変換する(S806)。やはり編集の結果、基本領域のビデオスナップは2番目以降、つまり拡張領域に配置されることになるので、この処理が必要となる。
そして、システム制御部50は、ビデオスナップアルバムファイル内のデータ順を並び換え(S807)、データ順入れ替えに伴いsequence number昇順となるように、moofボックスを変更する。
図11は、S808までの処理によって編集されたデータ例を示す図であり、基本領域700のビデオスナップが最後に再生されるように並び換える例を示す図である。
基本領域700を最後の配置とするため、拡張領域701が先頭となり、基本領域に変換する必要がある。このため、moof712からmoov730に変換する必要があるので、moof→moov変換処理を行なう(S805)。
また、基本領域700は拡張領域704’となるため、moov710からmoof736に変換する必要があるので、moov→moof変換処理を行なう(S806)。
次に、基本領域700を拡張領域703’の次に、拡張領域704’として配置する(S807)。
次に、sequence numberが先頭から2→3→不定とルールを逸脱してしまうので、
1→2→3となるよう各拡張領域のmoof内のsequence numberを変更する処理を行なう(S808)。
前述したような処理を行なうので、基本領域を含む編集のときには拡張領域のみに比べ処理が増える。しかしながら、拡張領域を使わない動画ファイルに比べ、処理は軽いものとなる。
次に、図9のフローチャートを用いて、moofからmoovに変換するS805の処理について説明する。図9の処理は、システム制御部50が各部を制御することにより実現される。
S901では、システムメモリ52にmoov領域を生成する。
S902では、moov710からmvhd303を取得し、S901でシステムメモリ52に確保したmoovのmvhd領域に保持する。
S903では、moov710からstblのstsd307を取得し、S901でシステムメモリ52に確保したmoovのstbl領域に保持する。
S904では、編集後に基本領域となるmoofの位置を検索する。(図7では、moof712)本実施形態では、例えば各ボックスのサイズからmoofの位置を検索する。
S905では、検索したmoofのtrun325からsample_count325aとsample_duration325cを取得する。更に、取得したsample_count325aをS901で確保したmoovのstblのstts308のsample_count308a領域に保持し、取得したsample_duration325cをS901で確保したsample_deta308b領域に保持する。
S906では、moov710からstblのstsc309を取得し、システムメモリ52に確保したmoovのstsc領域に保持する。
S907では、moofのtrun325からdata_offset325bを取得し、システムメモリ52に確保したmoovのstco310のchunk_offset310bに保持する。
S908では、moof内のtrunの個数を算出し、その個数をシステムメモリ52に確保したmoovのstco310のentry_countフィールド310aに保持する。
S909では、moov710内にあるmoofの存在を示すボックスmvexを取得し、システムメモリ52に確保したmoovに保持する。但し、mehd内に格納されるfragment durationを記録する場合には、編集後の値に修正する。
以上の処理により、moov730のデータが構築できる。
また、これとは逆にmoovからmoofで必要となる情報を取得し、moofを構築することも可能である(S806)。
以上のように、本実施形態によれば、MP4ファイル形式で記録されたビデオスナップアルバムにおいて、ビデオスナップ単位の並び替え編集時、メタデータ(moov、moof)がビデオスナップ単位で分散している。このため、ファイル全体に対するメタデータの再構築を行う必要がなく、処理負荷を低減することができる。特に、拡張領域範囲での並び替えについてはデータ順の並び替えと、sequence numberの変更のみでよいので、処理負荷を大幅に低減することができる。
また、ビデオスナップ単位でクラスタサイズの整数倍とすることで、ファイル書き換えを減らすことができる。
なお、前述した実施形態では、ビデオスナップ単位の並び替え編集について説明してきたが、ビデオスナップ単位のカット編集に応用してもよい。
また、これまでMP4ファイル形式を例に説明してきたが、類似するファイル形式であってもよい。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワークまたは各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
15 メモリ制御部
22 撮像部
24 画像処理部
28 表示部
32 メモリ
42 圧縮・伸張回路
50 システム制御部
52 システムメモリ
56 不揮発性メモリ
60 モード切り替えスイッチ
70 操作部
200 記録媒体
210 動画撮影ボタン
211 マイクユニット

Claims (8)

  1. 動画データが格納される第1の格納単位と、前記第1の格納単位に格納された動画データを再生するための管理情報が格納される第2の格納単位とを含む動画ファイルを記録媒体に記録する記録手段と、
    ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録停止の指示に応じて動画データの記録を停止する第1の記録モードと、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録開始後、所定期間が経過したことに応じて動画データの記録を停止する第2の記録モードの何れかを設定するモード設定手段と、
    前記記録手段は、前記第1の記録モードにおいては、一つの前記第1の格納単位と一つの前記第2の格納単位とからなる第1の形式の前記動画ファイルを記録し、前記第2の記録モードにおいては、複数の前記第1の格納単位と前記複数の第1の格納単位に対応した複数の前記第2の格納単位とを含む第2の形式の前記動画ファイルを記録することを特徴とする記録装置。
  2. 前記記録手段は、前記第1の記録モードにおいては、記録開始の指示の度に、新たに前記第1の形式の動画ファイルを生成し、前記第2の記録モードにおいては、記録指示の度に、新たに前記第1の格納単位と第2の格納単位を生成し、前記記録媒体に記録済みの、前記第2の記録モードで記録された動画ファイルに、前記新たに生成した前記第1の格納単位と第2の格納単位を追加することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記録手段は、前記第2の記録モードにおいて、前記記録媒体に前記第2の記録モードで記録された動画ファイルが記録されていない場合、記録開始の指示に応じて、一つの前記第1の格納単位と一つの前記第2の格納単位とからなる前記第1の形式の動画ファイルを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記第2の形式の動画ファイルに格納される前記第2の格納単位はそれぞれ、前記動画ファイルにおける前記第2の格納単位の順序を示す順序情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  5. 前記第2の形式の動画ファイルにおいて、前記第1の格納単位の順序の変更が指示された場合に、前記変更された順序に応じて、前記順序情報を変更する制御手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記記録媒体は複数のクラスタを有し、前記クラスタの単位でデータの記録が可能であり、前記記録手段は、前記第2の記録モードにおいて、前記第1の格納単位と前記第2の格納単位のサイズを、前記クラスタの整数倍とすることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  7. 動画データが格納される第1の格納単位と、前記第1の格納単位に格納された動画データを再生するための管理情報が格納される第2の格納単位とを含む動画ファイルを記録媒体に記録する記録工程と、
    ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録停止の指示に応じて動画データの記録を停止する第1の記録モードと、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録開始後、所定期間が経過したことに応じて動画データの記録を停止する第2の記録モードの何れかを設定するモード設定工程と、
    前記記録工程は、前記第1の記録モードにおいては、一つの前記第1の格納単位と一つの前記第2の格納単位とからなる第1の形式の前記動画ファイルを記録し、前記第2の記録モードにおいては、複数の前記第1の格納単位と前記複数の第1の格納単位に対応した複数の前記第2の格納単位とを含む第2の形式の前記動画ファイルを記録することを特徴とする記録方法。
  8. 動画データが格納される第1の格納単位と、前記第1の格納単位に格納された動画データを再生するための管理情報が格納される第2の格納単位とを含む動画ファイルを記録媒体に記録する記録工程と、
    ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録停止の指示に応じて動画データの記録を停止する第1の記録モードと、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画データの記録を開始し、記録開始後、所定期間が経過したことに応じて動画データの記録を停止する第2の記録モードの何れかを設定するモード設定工程とをコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記記録工程は、前記第1の記録モードにおいては、一つの前記第1の格納単位と一つの前記第2の格納単位とからなる第1の形式の前記動画ファイルを記録し、前記第2の記録モードにおいては、複数の前記第1の格納単位と前記複数の第1の格納単位に対応した複数の前記第2の格納単位とを含む第2の形式の前記動画ファイルを記録するようにコンピュータを制御するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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