JP2014095981A - 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム - Google Patents

表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザビリティを低下させることなく、壁紙画像が隠れることを防止すること。
【解決手段】本願に係る端末装置は、壁紙表示部と、受付部と、関連表示部とを有する。壁紙表示部は、表示部に壁紙画像を表示する。受付部は、壁紙表示部によって表示された壁紙画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける。関連表示部は、受付部によって指定操作が受け付けられた場合に、壁紙画像よりも小さく壁紙画像に関連する関連画像を壁紙画像上における任意の位置に表示するとともに、所定のアプリケーションを起動するためのアイコンを壁紙画像上に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラムに関する。
近年、スマートフォンやタブレット型PC(Personal Computer)等の端末装置は、普及率が飛躍的に伸びている。このような端末装置は、画面サイズの大きいディスプレイが搭載されており、多くの情報を表示することに適している。この種の端末装置は、デスクトップ型PCと同様に、ユーザによって選択された壁紙画像を待ち受け画面として表示することが可能である。また、Android(登録商標) OS(Operating System)が搭載されている端末装置では、アニメーション表示やユーザ操作の受け付けが可能な壁紙(「ライブ壁紙」等と呼ばれている)を待ち受け画面として表示することも可能である。
このような壁紙に関連する技術として、壁紙画像内の一部の領域を操作キー割当領域として設定し、入力を受け付けた位置の操作キー割当領域に対応する操作キーに応じた制御を行う技術が知られている。かかる技術によれば、待ち受け画面が操作キーのアイコンで隠れてしまうことを防止できるとも考えられる。
特開2012−043359号公報
しかしながら、上記の従来技術では、ユーザビリティが低下する場合があった。具体的には、壁紙画像内の領域を操作キーとして設定する従来技術では、ユーザが各領域と操作キーとの対応関係を記憶しておく必要があるため、操作誤りが発生することが考えられる。このため、かかる従来技術では、壁紙画像が隠れることを防止することで、ユーザビリティの低下を招いていた。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザビリティを低下させることなく、壁紙画像が隠れることを防止することができる表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る表示処理装置は、所定の表示部に第1画像を表示する第1表示手段と、前記第1表示手段によって表示された第1画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって指定操作が受け付けられた場合に、前記第1画像よりも小さく当該第1画像に関連する第2画像を前記第1画像上における前記任意の位置に表示するとともに、所定のアプリケーションを起動するためのアイコンを前記第1画像上に表示する第2表示手段とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザビリティを低下させることなく、壁紙画像が隠れることを防止することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す説明図である。 図2は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る壁紙画像記憶部の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る関連情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る表示処理の一例を示す説明図である。 図6は、実施形態に係る端末装置による表示処理手順を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る連続操作時における表示処理の一例を示す説明図である。 図8は、実施形態に係る連続操作時における表示処理の一例を示す説明図である。 図9は、実施形態に係る非表示処理の一例を示す説明図である。 図10は、実施形態に係る表示処理の一例を示す説明図である。 図11は、実施形態に係る連動表示処理の一例を示す説明図である。 図12は、実施形態に係る領域別表示処理の一例を示す説明図である。 図13は、実施形態に係る関連情報記憶部の一例を示す図である。 図14は、実施形態に係る関連情報記憶部の一例を示す図である。
以下に、本願に係る表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.表示処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る表示処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す説明図である。図1の例では、端末装置100によって表示処理が行われる。図1に示した端末装置100は、例えば、スマートフォン等の携帯端末であり、表示部110を有する。端末装置100にはタッチパネルが採用されており、表示部110は、各種情報を表示するだけでなく、指や専用ペン等によってタッチされることで各種操作を受け付ける。
ここで、端末装置100は、OSとして少なくともAndroid(登録商標)2.1以上がインストールされており、ユーザに指定されたライブ壁紙を待ち受け画面として表示することができる。具体的には、実施形態に係る端末装置100は、図1(a)に示すように、ライブ壁紙として壁紙画像B11を表示部110に表示する。壁紙画像B11は、ユーザによって選択された静止画像であり、例えば、所定の漫画やアニメに登場する戦闘機に該当する。なお、図1(a)に示した例では、戦闘機に符号「B11」を付しているが、壁紙画像B11は、表示部110全体に表示されている。
端末装置100は、このような壁紙画像B11に対して任意の位置を指定する指定操作を受け付ける。図1(b)の例では、端末装置100は、壁紙画像B11上の任意の位置P11をタップ(押下)する操作を受け付けたものとする。かかる場合に、端末装置100は、図1(c)に示すように、関連画像G11を位置P11に表示するとともに、所定のアプリケーション(以下、「アプリ」と略記する場合がある)を起動するためのアイコン画像C11〜C13を位置P11に基づく近傍の位置に表示する。
このような関連画像G11は、壁紙画像B11よりも小さく、かつ、壁紙画像B11に関連する静止画像又は動画像である。図1(c)に示した関連画像G11は、戦闘機の壁紙画像B11に関連するものとして、戦闘機を防御するためのバリアを示している。すなわち、端末装置100は、戦闘機の壁紙画像B11がタップされた場合に、戦闘機を防御することを想起させるバリアの関連画像G11を表示する。
また、アイコン画像C11〜C13は、各種アプリを起動させるためのショートカットアイコンに該当する。すなわち、端末装置100のユーザは、壁紙画像B11が表示されている状態において、任意の位置をタップすることで、ショートカットアイコンを表示させ、所望のアプリを起動させることができる。なお、以下の説明において、アイコン画像C11がウェブサイトのリンク集を表示するアプリを起動させるショートカットであり、アイコン画像C12が検索サイトにアクセスするアプリを起動させるショートカットであり、アイコン画像C13が壁紙画像を設定するアプリを起動させるショートカットであるものとする。
続いて、端末装置100は、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を表示してから所定の時間が経過した場合に、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を非表示にする。具体的には、図1(d)に示すように、端末装置100は、所定の時間(例えば、1秒〜5秒)が経過した場合に、関連画像G11を非表示にする。また、図1(d)から図1(a)への画面遷移に示すように、端末装置100は、更に所定の時間(例えば、1秒〜5秒)が経過した場合に、アイコン画像C11〜C13を非表示にする。
このように、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像B11がタップされた場合に、タップされた位置の近傍にアイコン画像C11〜C13を表示するので、壁紙画像B11が隠れる範囲を最低限に抑えることができる。また、端末装置100は、壁紙画像B11がタップされた場合に、壁紙画像B11に関連する関連画像G11を表示するので、壁紙画像B11の世界観を維持することができる。すなわち、端末装置100は、壁紙画像B11が隠れたというイメージをユーザに与えることなく、関連画像G11を表示することができる。また、端末装置100は、アイコン画像C11〜C13を表示することで、ユーザに起動可能なアプリを認識させることができるので、ユーザビリティが低下することを防止できる。また、端末装置100は、所定の時間が経過した場合に、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を非表示にするので、壁紙画像B11が隠れる時間を最低限に抑えることができる。
以上のことから、実施形態に係る端末装置100は、ユーザビリティを低下させることなく、壁紙画像が隠れることを防止することができる。以下、このような表示処理を行う端末装置100について詳細に説明する。
〔2.端末装置の構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る端末装置100の構成について説明する。図2は、実施形態に係る端末装置100の構成例を示す図である。端末装置100は、ライブ壁紙を表示可能な表示処理装置であり、図2に示すように、表示部110と、入力部120と、記憶部130と、制御部140とを有する。
(表示部110、入力部120について)
表示部110は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部110は、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部120は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。なお、実施形態に係る端末装置100にはタッチパネルが採用されているので、表示部110と入力部120とは一体化される。
(記憶部130について)
記憶部130は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部130は、壁紙画像記憶部131と、関連情報記憶部132とを有する。
(壁紙画像記憶部131について)
壁紙画像記憶部131は、表示部110に表示される壁紙画像を記憶する。ここで、図3に、実施形態に係る壁紙画像記憶部131の一例を示す。図3に示すように、壁紙画像記憶部131は、「壁紙画像」、「ユーザ選択」といった項目を有する。
「壁紙画像」は、待ち受け状態において表示部110に表示される背景画像を示す。なお、「待ち受け状態」とは、表示部110全体に各種画面を表示するようなアプリが実行されていない状態を示し、壁紙画像が表示可能な状態に該当する。例えば、「待ち受け状態」とは、端末装置100が起動した後の状態等に該当する。「ユーザ選択」は、ユーザによって表示対象の壁紙画像として選択されているか否かを示す。なお、図3の例において、「ユーザ選択」に記憶されている「選択」は、ユーザによって表示対象の壁紙画像として選択されていることを示し、「ユーザ選択」に記憶されている「非選択」は、ユーザによって表示対象の壁紙画像として選択されていないことを示す。
例えば、図3では、ファイル名「B11.gif」、「B12.gif」及び「B13.gif」の壁紙画像のうち、「B11.gif」が表示対象の壁紙画像として選択されていることを示している。この場合、端末装置100は、「B11.gif」を壁紙画像として表示することとなる。なお、図3に示した「B11.gif」は、図1に示した壁紙画像B11に該当する。
(関連情報記憶部132について)
関連情報記憶部132は、表示部110に表示される関連画像やアイコン画像を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係る関連情報記憶部132の一例を示す。図4に示すように、関連情報記憶部132は、「関連画像」、「アイコン画像」といった項目を有する。
「関連画像」は、壁紙画像に関連する画像を示す。例えば、「関連画像」は、壁紙画像を想起させる画像であって、かかる壁紙画像の一部分である部分画像としての役割を担う。「アイコン画像」は、「関連画像」とともに表示される画像であり、各種アプリを起動させるためのショートカットアイコンに該当する。
なお、図4に示した「G11.gif」は、図3に示した壁紙画像記憶部131に記憶されている全ての壁紙画像(「B11.gif」、「B12.gif」、「B13.gif」)に関連するものとする。
また、図4に示した「G11.gif」は、図1に示した関連画像G11に該当する。また、図4に示した「C11.gif」は、図1に示したアイコン画像C11に該当し、「C12.gif」はアイコン画像C12に該当し、「C13.gif」はアイコン画像C13に該当する。
(制御部140について)
制御部140は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、記憶部130等の記憶装置に記憶されている各種プログラム(すなわち、各種アプリケーション)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部140は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
かかる制御部140は、図2に示すように、リンクアプリ制御部151と、検索アプリ制御部152と、設定アプリ制御部153と、壁紙アプリ制御部160とを有する。リンクアプリ制御部151は、ウェブサイトのリンク集を表示するアプリを実行制御する。検索アプリ制御部152は、検索サイトにアクセスするアプリを実行制御する。設定アプリ制御部153は、壁紙画像に関する設定を受け付けるアプリを実行制御する。
なお、制御部140は、図2に示したリンクアプリ制御部151等のアプリ制御部に限られず、端末装置100にインストールされているアプリ毎に、かかるアプリを実行制御するアプリ制御部を有する。例えば、制御部140は、天気予報サイトにアクセスするアプリを実行制御するアプリ制御部や、オークションサイトにアクセスするアプリを実行制御するアプリ制御部などを有してもよい。
また、壁紙アプリ制御部160は、図1を用いて説明した表示処理を実現するためのライブ壁紙アプリケーション(表示処理プログラムの一例に相当)を実行制御する。かかる壁紙アプリ制御部160は、図2に示すように、壁紙表示部161と、受付部162と、関連表示部163と、起動指示部164とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、壁紙アプリ制御部160の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(壁紙表示部161について)
壁紙表示部161は、壁紙画像を表示部110に表示する。具体的には、壁紙表示部161は、端末装置100の起動時や、端末装置100が待ち受け状態である場合に、壁紙画像記憶部131に記憶されている壁紙画像のうち、ユーザによって表示対象として選択されている壁紙画像を表示部110に表示する。例えば、壁紙画像記憶部131が図3に示す状態である場合、壁紙表示部161は、壁紙画像「B11.gif」(すわなち、壁紙画像B11)を表示部110に表示する。
(受付部162について)
受付部162は、入力部120を介して、ユーザから各種操作を受け付ける。具体的には、実施形態に係る受付部162は、壁紙表示部161によって表示されている壁紙画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける。例えば、図1(b)に示した例では、受付部162は、壁紙画像B11上の位置P11を指定する指定操作を受け付ける。
(関連表示部163について)
関連表示部163は、関連画像やアイコン画像を壁紙画像上に表示する。具体的には、関連表示部163は、受付部162によって壁紙画像上の任意の位置を指定する指定操作が受け付けられた場合に、関連情報記憶部132から関連画像及びアイコン画像を取得する。そして、関連表示部163は、受付部162によって受け付けられた任意の位置に関連画像を表示するとともに、かかる任意の位置に基づく位置にアイコン画像を表示する。
なお、「任意の位置に基づく位置」とは、ユーザに指定された画面上の任意の位置を基準に、予め設定された方向、距離の位置であり、任意の位置に対応して決まる位置である。例えば、「任意の位置に基づく位置」は、任意の位置の近傍を示し、関連画像が表示されている位置等を示す。このとき、関連表示部163は、関連画像が表示されている位置にアイコン画像を表示する場合には、関連画像上にアイコン画像を表示する。
図1に示した例を用いて説明すると、受付部162は、壁紙画像B11上の位置P11を指定する指定操作を受け付ける。この場合、関連表示部163は、関連情報記憶部132から取得した関連画像G11を位置P11に表示する。例えば、関連表示部163は、関連画像G11の中心と位置P11とが一致するように、関連画像G11を壁紙画像B11上に表示する。また、関連表示部163は、関連情報記憶部132から取得したアイコン画像C11〜C13を位置P11に基づく近傍の位置に表示する。
また、関連表示部163は、関連画像及びアイコン画像を表示してから所定の時間が経過した場合に、関連画像及びアイコン画像を非表示にする。具体的には、関連表示部163は、関連画像を表示してから第1の時間(例えば、1秒〜5秒)が経過した場合に、かかる関連画像を非表示にする。また、関連表示部163は、アイコン画像を表示してから第1の時間よりも長い第2の時間(例えば、2秒〜10秒)が経過した場合に、かかるアイコン画像を非表示にする。関連画像を非表示するための第1の時間と、アイコン画像を非表示にするための第2の時間は、予め個別に設定されている。
図1に示した例を用いて説明すると、関連表示部163は、図1(d)に示すように、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を表示してから第1の時間が経過した場合に、関連画像G11を非表示にする。また、関連表示部163は、図1(d)から図1(a)への画面遷移に示すように、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を表示してから第2の時間が経過した場合に、アイコン画像C11〜C13を非表示にする。
(起動指示部164について)
起動指示部164は、表示中のアイコン画像が指定された場合に、かかるアイコン画像に対応するアプリケーションを起動するようリンクアプリ制御部151等に指示する。例えば、図1に示した例において、ウェブサイトのリンク集を表示するアプリへのショートカットであるアイコン画像C11がタップされたものとする。かかる場合に、起動指示部164は、リンクアプリ制御部151に対して、ウェブサイトのリンク集を表示するアプリを起動するよう指示する。同様に、起動指示部164は、アイコン画像C12がタップされた場合には、検索アプリ制御部152に対して、検索サイトにアクセスするアプリを起動するよう指示する。また、起動指示部164は、アイコン画像C13がタップされた場合には、設定アプリ制御部153に対して、壁紙画像を設定するアプリを起動するよう指示する。
〔3.他の表示例〕
上記では、図1に示した表示態様を用いながら端末装置100による表示処理について説明した。しかし、この例に限られず、端末装置100は、他の表示処理を行うこともできる。この点について、図5を用いて説明する。図5は、実施形態に係る表示処理の一例を示す説明図である。
図5に示した端末装置100は、各種アイコン画像を表示する位置が予め決められているものとする。例えば、端末装置100は、図5(c)に示すように、表示部110の下部にアイコン画像C21〜C25を整列して表示することが決められているものとする。このようなアイコン画像C21〜C25の表示位置は、ユーザによって予め決められている。
このような前提の下、端末装置100の壁紙表示部161は、待ち受け状態である場合には、図5(a)に示すように、アイコン画像C21〜C25を表示することなく、壁紙画像B11を表示する。この状態において、受付部162は、壁紙画像B11上の位置P11を指定する指定操作を受け付けたものとする。かかる場合に、関連表示部163は、図5(b)及び(c)に示すように、指定操作において指定された位置P11に関連画像G11を表示するとともに、位置P11に関係なく予め決められている位置にアイコン画像C21〜C25を表示する。
そして、関連表示部163は、図5(d)に示すように、関連画像G11を表示してから第1の時間が経過した場合には、関連画像G11を非表示にする。また、関連表示部163は、図5(d)から図5(a)への画面遷移に示すように、アイコン画像C21〜C25を表示してから第2の時間が経過した場合に、アイコン画像C21〜C25を非表示にする。
このように、実施形態に係る端末装置100は、待ち受け画面に表示される各種アイコン画像についても、壁紙画像がタップされた場合に一定時間だけ表示するようにしてもよい。これにより、端末装置100は、各種アイコン画像によって壁紙画像が隠れる時間を最低限に抑えることができる。
なお、図5の例の場合、図4に示した関連情報記憶部132には、アイコン画像毎に、かかるアイコン画像の表示位置(例えば、表示部110上の座標)が記憶されているものとする。そして、関連表示部163は、関連情報記憶部132に記憶されている表示位置を参照することにより、各種アイコン画像を予め決められている位置に表示する。
〔4.表示処理手順〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る端末装置100による表示処理の手順について説明する。図6は、実施形態に係る端末装置100による表示処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、端末装置100の壁紙表示部161は、待ち受け状態であるか否かを判定する(ステップS101)。そして、壁紙表示部161は、待ち受け状態である場合には(ステップS101;Yes)、壁紙画像記憶部131に記憶されている壁紙画像を表示部110に表示する(ステップS102)。
続いて、受付部162は、壁紙表示部161によって表示された壁紙画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS103)。このとき、受付部162は、指定操作を受け付けていない場合には(ステップS103;No)、指定操作が行われるまで待機する。
一方、関連表示部163は、受付部162によって指定操作が受け付けられた場合に(ステップS103;Yes)、関連情報記憶部132に記憶されている関連画像及びアイコン画像を表示部110に表示する(ステップS104)。
例えば、図1に示した例の場合、関連表示部163は、指定された位置P11に関連画像G11を表示するとともに、位置P11に基づく近傍の位置にアイコン画像C11〜C13を表示する。また、例えば、図5に示した例の場合、関連表示部163は、指定された位置P11に関連画像G11を表示するとともに、位置P11と関係なく予め決められている位置にアイコン画像C21〜C25を表示する。
続いて、関連表示部163は、ステップS104の後に第1の時間が経過したか否かを判定する(ステップS105)。このとき、関連表示部163は、第1の時間が経過していない場合には(ステップS105;No)、第1の時間が経過するまで待機する。一方、関連表示部163は、第1の時間が経過した場合には(ステップS105;Yes)、ステップS104において表示した関連画像を非表示にする(ステップS106)。
続いて、関連表示部163は、ステップS104の後に第1の時間よりも長い第2の時間が経過したか否かを判定する(ステップS107)。このとき、関連表示部163は、第2の時間が経過していない場合には(ステップS107;No)、第2の時間が経過するまで待機する。一方、関連表示部163は、第2の時間が経過した場合には(ステップS107;Yes)、ステップS104において表示したアイコン画像を非表示にする(ステップS108)。
〔5.変形例〕
上述した実施形態に係る端末装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の端末装置100の他の実施形態について説明する。
〔5−1.連続操作〕
上記実施形態において、端末装置100は、短時間に連続して壁紙画像上の任意の位置を指定する操作を受け付けてもよい。具体的には、端末装置100は、上述した第1の時間や第2の時間が経過する前に、新たな任意の位置を指定する指定操作を受け付けてもよい。以下に、図7及び図8を用いて、短時間に連続して指定操作を受け付けた場合における端末装置100による表示処理について説明する。図7及び図8は、実施形態に係る連続操作時における表示処理の一例を示す説明図である。
まず、図7の例について説明する。図7(a)に示した例では、端末装置100は、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を壁紙画像B11上に表示している。ここで、受付部162は、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13が表示されてから第1の時間が経過する前に、壁紙画像B11上の位置P12を指定する新たな指定操作を受け付けたものとする。
かかる場合に、関連表示部163は、図7(b)に示すように、図7(a)において表示済みの関連画像G11を表示したまま、位置P12に関連画像G11を新たに表示する。一方、関連表示部163は、図7(a)において表示済みのアイコン画像C11〜C13については非表示にし、位置P12に基づく近傍の位置にアイコン画像C11〜C13を新たに表示する。
そして、関連表示部163は、図7(c)に示すように、図7(a)において関連画像G11を表示してから第1の時間が経過した場合には、かかる関連画像G11を非表示にする。また、関連表示部163は、図7(d)に示すように、図7(b)において関連画像G11を表示してから第1の時間が経過した場合には、かかる関連画像G11を非表示にする。また、ここでは図示することを省略するが、関連表示部163は、図7(b)においてアイコン画像C11〜C13を表示してから第2の時間が経過した場合には、かかるアイコン画像C11〜C13を非表示にする。
続いて、図8の例について説明する。図8(a)の表示態様は、図7(d)の表示態様と同様である。すなわち、端末装置100は、アイコン画像C11〜C13を壁紙画像B11上に表示している。この状態において、受付部162は、アイコン画像C11〜C13が表示されてから第2の時間が経過する前に、壁紙画像B11上の位置P13を指定する新たな指定操作を受け付けたものとする。
かかる場合に、関連表示部163は、図8(b)に示すように、図8(a)において表示済みのアイコン画像C11〜C13を非表示にし、新たに指定された位置P13に関連画像G11を表示するとともに、位置P13に基づく近傍の位置にアイコン画像C11〜C13を新たに表示する。
このように、端末装置100は、関連画像が表示されている状態で新たな指定操作を受け付けた場合であっても、表示済みの関連画像を非表示にすることなく、新たな関連画像を表示する。これにより、端末装置100は、壁紙画像としての役割も担う関連画像についてはユーザ操作に従って順次表示することにより、ゲーム性を有する壁紙表示を実現することができる。
また、端末装置100は、アイコン画像が表示されている状態で新たな指定操作を受け付けた場合には、表示済みのアイコン画像を非表示にした上で、新たなアイコン画像を表示する。これにより、端末装置100は、ユーザが最後にタップした位置のみにアイコン画像を表示するので、壁紙画像が隠れる範囲を最低限に抑えることができる。また、端末装置100は、操作後の指の近傍のみにアイコン画像を表示することができるので、ユーザビリティを向上させることができる。
なお、図7及び図8では、図1の表示態様を例に挙げて、連続操作時における表示処理について説明した。しかし、端末装置100は、図5に示したように、予め決められている位置にアイコン画像を表示する場合であっても、図7及び図8を用いて説明した表示処理を行うことができる。
〔5−2.非表示演出〕
また、上記実施形態において、端末装置100は、関連画像やアイコン画像を非表示にする際に、壁紙画像に関連する演出で非表示にしてもよい。この点について図9を用いて説明する。図9は、実施形態に係る非表示処理の一例を示す説明図である。
図9(a)に示した例では、端末装置100は、関連画像G11及びアイコン画像C11〜C13を壁紙画像B11上に表示している。ここで、関連表示部163は、図9(a)に示すように、バリアを示す関連画像G11を表示した際に、バリアの有効期間を想起させる演出として、関連画像G11が非表示になるまでの残り時間(すなわち、第1の時間)T11を表示する。ここの例では、第1の時間が「5秒」である例を示しており、関連表示部163は、残り時間T11として、「0:00:05」を表示する。
そして、関連表示部163は、所定の時間(例えば、1秒)が経過するたびに、残り時間T11を減算する。すなわち、関連表示部163は、カウントダウン形式の演出により、関連画像G11が非表示となるまでの残り時間を表示部110に表示する。そして、関連表示部163は、図9(b)に示すように、残り時間T11が「0:00:00」となった場合に、関連画像G11を非表示にする。なお、ここで表示される残り時間T11の表示が「0:00:05」であったとしても、第1の時間が「5秒」である必要はなく、例えば、「3秒」でT11の表示が「0:00:00」となっても良い。
この後に、関連表示部163は、図9(c)に示すように、アイコン画像C11〜C13を表示してから第2の時間が経過した時点で、アイコン画像C11〜C13が非表示となることを想起させる演出画像A11〜A13を表示する。ここの例では、関連表示部163は、戦闘機によってアイコン画像C11〜C13が攻撃された演出として、炎を示す演出画像A11〜A13のそれぞれをアイコン画像C11〜C13上に表示する。そして、関連表示部163は、図9(d)に示すように、演出画像A11〜A13とともにアイコン画像C11〜C13を非表示にする。なお、演出画像A11〜A13は、静止画像又は動画像である。
このように、端末装置100は、壁紙画像に関連する演出とともに関連画像やアイコン画像を非表示にすることで、関連画像やアイコン画像が表示されてから非表示になるまで壁紙画像の世界観を維持することができる。すなわち、端末装置100は、壁紙画像が隠れたというイメージをユーザに与えることなく、関連画像やアイコン画像を表示することができる。
なお、図9では、図1の表示態様を例に挙げて、演出による非表示処理について説明した。しかし、端末装置100は、図5に示したように、予め決められている位置にアイコン画像を表示する場合であっても、図9を用いて説明した演出による非表示処理を行うことができる。
〔5−3.表示演出〕
また、端末装置100は、図5の例のように、各種アイコン画像を予め決められている位置に表示する場合には、指定操作において指定された位置から予め決められている位置まで各種アイコン画像を移動させてもよい。この点について図10を用いて説明する。図10は、実施形態に係る表示処理の一例を示す説明図である。
図10(a)に示した例では、受付部162は、壁紙画像B11上の位置P14を指定する操作を受け付ける。かかる場合に、関連表示部163は、図10(b)に示すように、位置P14に関連画像G11を表示する。また、関連表示部163は、図10(b)及び(c)に示すように、アイコン画像C21〜C25を位置P14から予め決められている表示位置まで移動させることで、それぞれの位置にアイコン画像C21〜C25を表示する。
このとき、関連表示部163は、壁紙画像B11に関連する演出によってアイコン画像C21〜C25を移動させてもよい。例えば、関連表示部163は、漫画やアニメの世界で存在する戦闘機が発射するビームやミサイル等のように、アイコン画像C21〜C25を移動させてもよい。または、関連表示部163は、戦闘機から人が脱出するように、アイコン画像C21〜C25を移動させてもよい。
また、関連表示部163は、アイコン画像C21〜C25の全てが同時に各表示位置に到達するように、各アイコン画像の移動速度や移動軌跡を算出してもよい。例えば、関連表示部163は、位置P14から表示位置までの距離が遠いアイコン画像ほど速い速度で移動させ、位置P14から表示位置までの距離が近いアイコン画像ほど遅い速度で移動させる。また、例えば、関連表示部163は、位置P14から表示位置までの距離が遠いアイコン画像については、位置P14と表示位置とを直線で結ぶ軌跡により移動させ、位置P14から表示位置までの距離が近いアイコン画像については、位置P14と表示位置とを曲線で結ぶ軌跡により移動させる。
このように、端末装置100は、タップされた位置から予め決められている位置にアイコン画像を移動させることで、指定された位置毎に異なる演出でアイコン画像を表示することができるので、ゲーム性を有するアイコン画像の表示を実現することができる。
〔5−4.他アプリへの連動〕
また、上記実施形態において、端末装置100は、アイコン画像がタップされることでアプリが起動された場合に、かかるアプリが起動された後の画面に壁紙画像に関連する情報又は画像を表示してもよい。この点について図11を用いて説明する。図11は、実施形態に係る連動表示処理の一例を示す説明図である。
図11(a)の表示態様は、図1(d)の表示態様と同様である。すなわち、端末装置100は、アイコン画像C11〜C13を壁紙画像B11上に表示している。この状態において、検索サイトにアクセスするアプリを起動させるショートカットであるアイコン画像C12がタップされたものとする。かかる場合に、起動指示部164は、検索アプリ制御部152に対して、検索サイトにアクセスするアプリを起動するよう指示する。このとき、起動指示部164は、壁紙画像B11に関する壁紙情報(例えば、戦闘機であることを示す情報)を検索アプリ制御部152に通知する。
続いて、検索アプリ制御部152は、図11(b)に示すように、起動指示部164から起動指示を受け付けることで、検索アプリを起動することで検索入力画面を表示する。ここの例では、検索入力画面において、検索キー「スマートフォン」が入力され、ウェブ検索がタップされたものとする。この場合、検索アプリ制御部152は、図11(c)に示すように、検索結果を表示する。このとき、検索アプリ制御部152は、起動指示部164から通知された壁紙情報に基づいて、検索結果の背景に、壁紙画像B11に関連する演出画像A21及びA22を表示する。ここの例では、壁紙画像B11に関する関連情報が戦闘機を示すので、検索アプリ制御部152は、戦闘機を示す演出画像A21及びA22を表示する。例えば、端末装置100が壁紙画像毎に演出画像A21等のテンプレートを予め保持しており、検索アプリ制御部152は、壁紙情報に対応するテンプレートを表示する。なお、演出画像A21等のテンプレートは、ウェブ検索結果と共に検索アプリ制御152等が受信してもよく、演出画像A21及びA22を表示する処理は、検索アプリ制御部152が行わずに、壁紙アプリ制御部160が行ってもよい。
このように、端末装置100は、アイコン画像を介してアプリが起動された後にも壁紙画像の世界観を維持することができる。すなわち、端末装置100は、ユーザの嗜好性が高い世界観を各種アプリに反映させることができるので、ユーザ満足度を向上させることができる。
なお、図11では、図1の表示態様を例に挙げて、連動表示処理について説明した。しかし、端末装置100は、図5に示したように、予め決められている位置にアイコン画像を表示する場合であっても、図11を用いて説明した連動表示処理を行うことができる。
〔5−5.領域別表示〕
また、上記実施形態において、端末装置100は、ユーザに指定された壁紙画像上の位置に応じて、異なる関連画像やアイコン画像を表示してもよい。この点について図12及び図13を用いて説明する。図12は、実施形態に係る領域別表示処理の一例を示す説明図である。図13は、実施形態に係る関連情報記憶部132の一例を示す図である。
図12に示すように、壁紙アプリ制御部160は、表示部110に壁紙画像が表示される領域を所定の領域毎に区切る。図12の例では、壁紙アプリ制御部160は、表示部110の表示領域を領域R11〜R16に区切る。
また、ここの例では、端末装置100は、図13に示した関連情報記憶部132を有する。図13に示した関連情報記憶部132は、「関連画像」及び「アイコン画像」の他に、「表示領域」といった項目を有する。「表示領域」は、壁紙アプリ制御部160に区切られた表示部110の領域を示す。図13の「表示領域」には、図12において各領域に付した符号が記憶されるものとする。
例えば、関連情報記憶部132が図13に示した状態であり、受付部162が、表示領域R11、R15又はR16内の位置を指定する指定操作を受け付けたものとする。かかる場合に、関連表示部163は、図13に示した関連情報記憶部132を参照することにより、関連画像「G12.gif」及びアイコン画像「C14.gif」、「C15.gif」及び「C16.gif」を壁紙画像上に表示する。
また、受付部162が、表示領域R12、R13又はR14内の位置を指定する指定操作を受け付けたものとする。かかる場合に、関連表示部163は、図13に示した関連情報記憶部132を参照することにより、関連画像「G11.gif」及びアイコン画像「C11.gif」、「C12.gif」及び「C13.gif」を壁紙画像上に表示する。
このように、端末装置100は、ユーザに指定された壁紙画像上の位置に応じて、異なる関連画像やアイコン画像を表示することで、指定された位置に対応する関連画像等を表示することができるので、壁紙画像の世界観をより維持することができる。例えば、図12に示した例において、関連表示部163は、戦闘機が存在する領域をタップされた場合には、バリアを示す関連画像を表示し、戦闘機が存在しない領域をタップされた場合には、「ハズレ」といった関連画像を表示することで、壁紙画像の世界観をより維持することが可能となる。
なお、関連表示部163は、図9に示した非表示処理を行う場合に、関連画像やアイコン画像が表示されている位置に応じて、関連画像やアイコン画像を非表示にする演出を変動させてもよい。例えば、関連表示部163は、戦闘機の近傍にアイコン画像が表示されている場合には、図9の例のように炎の演出でアイコン画像を非表示にし、戦闘機から離れた位置にアイコン画像が表示されている場合には、アイコン画像を戦闘機から画面外に移動させることで非表示にしてもよい。この例においても、端末装置100は、壁紙画像の世界観をより維持することができる。
〔5−6.壁紙画像毎の関連画像〕
また、上記実施形態では、関連情報記憶部132に1組の関連画像及びアイコン画像が記憶されており、端末装置100が、かかる関連画像及びアイコン画像を固定的に表示する例を示した。しかし、端末装置100は、表示部110に表示されている壁紙画像に応じて、表示対象の関連画像やアイコン画像を変動させてもよい。また、端末装置100は、複数のアイコン画像のうち、ユーザによって予め選択されたアイコン画像を表示してもよい。この場合、端末装置100は、図14に示した関連情報記憶部132を有する。
図14に示した関連情報記憶部132は、「関連画像」及び「アイコン画像」の他に、「壁紙画像」、「ユーザ選択」といった項目を有する。「壁紙画像」は、壁紙画像記憶部131に記憶されている壁紙画像に対応する。「ユーザ選択」は、ユーザによって表示対象のアイコン画像として選択されているか否かを示す。
例えば、関連情報記憶部132が図14に示した状態であるものとする。また、壁紙表示部161が壁紙画像「B11.gif」を表示部110に表示し、受付部162が壁紙画像「B11.gif」上の位置を指定する指定操作を受け付けたものとする。かかる場合に、関連表示部163は、図14に示した関連情報記憶部132から、壁紙画像「B11.gif」に対応する関連画像「G11.gif」を取得する。また、関連表示部163は、図14に示した関連情報記憶部132から、壁紙画像「B11.gif」に対応し、かつ、ユーザによって選択されているアイコン画像「C11.gif」、「C12.gif」及び「C14.gif」を取得する。そして、関連表示部163は、関連画像「G11.gif」及びアイコン画像「C11.gif」、「C12.gif」及び「C14.gif」を壁紙画像「B11.gif」上に表示する。
また、上記例において、壁紙表示部161が壁紙画像「B12.gif」を表示部110に表示し、受付部162が壁紙画像「B12.gif」上の位置を指定する指定操作を受け付けたものとする。この場合、関連表示部163は、図14に示した関連情報記憶部132を参照することにより、関連画像「G12.gif」及びアイコン画像「C12.gif」及び「C13.gif」を壁紙画像「B12.gif」上に表示する。
〔5−7.壁紙設定〕
また、端末装置100は、ユーザ操作に従って、上述してきた各記憶部に記憶されている各種情報を更新することができる。具体的には、端末装置100は、図3に示した壁紙画像記憶部131や、図4、図13、図14に示した関連情報記憶部132に記憶されている各種情報をユーザに設定させることができる。例えば、ユーザは、壁紙画像を設定するアプリへのショートカットであるアイコン画像C13をタップすることにより、これらの各種情報を設定することができる。
〔5−8.その他〕
また、上記実施形態において、端末装置100は、関連表示部163によって関連画像が表示される際に、かかる関連画像に関連する音を出力してもよい。
また、上記実施形態において、壁紙画像は、表示部110全体に表示される画像である必要はなく、表示部110の一部分に表示される画像であってもよい。
また、上記実施形態では、端末装置100がスマートフォン等の携帯端末である場合を例に挙げて説明した。しかし、上記の端末装置100は、各種情報を表示できる表示処理装置であれば、スマートフォン等の携帯端末以外にも適用することができる。例えば、端末装置100は、タブレット型PC、ノート型PC、デスクトップ型PC、PDA(Personal Digital Assistant)等であってもよい。また、端末装置100は、デジタルサイネージや、デジタル放送対応のテレビであってもよい。なお、端末装置100にタッチパネルが採用されていない場合には、受付部162は、マウスやリモコン等の入力部120を介して、壁紙画像上の任意の位置を指定する操作を受け付ける。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。また、例えば、各図に示した関連画像G11は、バリアを示す画像である必要はなく、例えば、煙幕を示す画像であってもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、図2に示した壁紙アプリ制御部160は、起動指示部164を有しなくてもよい。この場合、起動指示部164による処理は、OSが実行してもよい。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る端末装置100(表示処理装置の一例に相当)は、壁紙表示部161(第1表示部の一例に相当)と、受付部162と、関連表示部163(第2表示部の一例に相当)とを有する。壁紙表示部161は、表示部110に壁紙画像(第1画像の一例に相当)を表示する。受付部162は、壁紙表示部161によって表示された壁紙画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける。関連表示部163は、受付部162によって指定操作が受け付けられた場合に、壁紙画像よりも小さく壁紙画像に関連する関連画像(第2画像の一例に相当)を壁紙画像上における任意の位置に表示するとともに、所定のアプリケーションを起動するためのアイコン(アイコン画像の一例に相当)を壁紙画像上に表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像がタップされた場合にアイコンを表示するので、極力長く壁紙画像を表示することができる。また、端末装置100は、壁紙画像がタップされた場合に、壁紙画像に関連する関連画像を表示するので、壁紙画像の世界観を維持することができる。また、端末装置100は、アイコンを表示することで、ユーザに起動可能なアプリを認識させることができるので、ユーザビリティが低下することを防止できる。以上のことから、実施形態に係る端末装置100は、ユーザビリティを低下させることなく、壁紙画像が隠れることを防止することができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、関連画像及びアイコンを表示してから所定の時間が経過した場合に、関連画像及びアイコンを非表示にする。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像が隠れる時間を最低限に抑えることができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、関連画像を表示してから第1の時間が経過した場合に関連画像を非表示にし、アイコンを表示してから第1の時間よりも長い第2の時間が経過した場合にアイコンを非表示にする。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、ユーザによる操作対象となるアイコンのみを表示する期間を設けることができるので、ユーザビリティを向上させることができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、関連画像を表示してから関連画像を非表示にする時間が経過する前に、受付部162によって新たな指定操作が受け付けられた場合に、表示済みの関連画像を表示したまま、新たな指定操作において指定された位置に関連画像を新たに表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像としての役割も担う関連画像についてはユーザ操作に従って順次表示することにより、ゲーム性を有する壁紙表示を実現することができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、アイコンを表示してからアイコンを非表示にする時間が経過する前に、受付部162によって新たな指定操作が受け付けられた場合に、表示済みのアイコンを非表示にするとともに、アイコンを新たに表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、ユーザが最後にタップした位置のみにアイコンを表示するので、壁紙画像が隠れる範囲を最低限に抑えることができる。また、端末装置100は、操作後の指の近傍のみにアイコンを表示することができるので、ユーザビリティを向上させることができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、壁紙画像に関連する演出で関連画像又はアイコンを非表示にする。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、関連画像やアイコンが表示されてから非表示になるまで壁紙画像の世界観を維持することができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、関連画像又はアイコンが表示されている位置に応じて、非表示にする演出を変動させる。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像の世界観をより維持することができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、受付部162によって受け付けられた任意の位置に応じて、異なる関連画像又はアイコンを表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像の世界観をより維持することができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、アイコンが押下されることでアプリケーションが起動された場合に、アプリケーションが起動された後の画面に壁紙画像に関連する情報又は画像を表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、ユーザの嗜好性が高い世界観を各種アプリに反映させることができるので、ユーザ満足度を向上させることができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、指定操作において指定された任意の位置に基づく位置にアイコンを表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、壁紙画像が隠れる範囲を最低限に抑えることができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、指定操作において指定された任意の位置に関係なく予め決められている位置にアイコンを表示する。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、待ち受け画面に表示される各種アイコンによって壁紙画像が隠れることを最低限に抑えることができる。
また、実施形態に係る端末装置100において、関連表示部163は、受付部162によって指定操作が受け付けられた場合に、かかる指定操作において指定された任意の位置から予め決められている位置までアイコンを移動させる。
これにより、実施形態に係る端末装置100は、ゲーム性を有するアイコンの表示を実現することができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付手段は、受付部や受付回路に読み替えることができる。
100 端末装置
110 表示部
131 壁紙画像記憶部
132 関連情報記憶部
160 壁紙アプリ制御部
161 壁紙表示部
162 受付部
163 関連表示部
164 起動指示部

Claims (14)

  1. 所定の表示部に第1画像を表示する第1表示手段と、
    前記第1表示手段によって表示された第1画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって指定操作が受け付けられた場合に、前記第1画像よりも小さく当該第1画像に関連する第2画像を前記第1画像上における前記任意の位置に表示するとともに、所定のアプリケーションを起動するためのアイコンを前記第1画像上に表示する第2表示手段と
    を備えることを特徴とする表示処理装置。
  2. 前記第2表示手段は、
    前記第2画像及び前記アイコンを表示してから所定の時間が経過した場合に、当該第2画像及び当該アイコンを非表示にする
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示処理装置。
  3. 前記第2表示手段は、
    前記第2画像を表示してから第1の時間が経過した場合に当該第2画像を非表示にし、前記アイコンを表示してから前記第1の時間よりも長い第2の時間が経過した場合に当該アイコンを非表示にする
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示処理装置。
  4. 前記第2表示手段は、
    前記第2画像を表示してから前記非表示にする時間が経過する前に、前記受付手段によって新たな指定操作が受け付けられた場合に、表示済みの第2画像を表示したまま、前記新たな指定操作において指定された位置に前記第2画像を新たに表示する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の表示処理装置。
  5. 前記第2表示手段は、
    前記アイコンを表示してから前記非表示にする時間が経過する前に、前記受付手段によって新たな指定操作が受け付けられた場合に、表示済みのアイコンを非表示にするとともに、当該アイコンを新たに表示する
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載の表示処理装置。
  6. 前記第2表示手段は、
    前記第1画像に関連する演出で前記第2画像又は前記アイコンを非表示にする
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載の表示処理装置。
  7. 前記第2表示手段は、
    前記第2画像又は前記アイコンが表示されている位置に応じて、前記演出を変動させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の表示処理装置。
  8. 前記第2表示手段は、
    前記受付手段によって受け付けられた任意の位置に応じて、異なる第2画像又はアイコンを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の表示処理装置。
  9. 前記第2表示手段は、
    前記アイコンが押下されることで前記アプリケーションが起動された場合に、当該アプリケーションが起動された後の画面に前記第1画像に関連する情報又は画像を表示する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の表示処理装置。
  10. 前記第2表示手段は、
    前記指定操作において指定された任意の位置に基づく位置に前記アイコンを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の表示処理装置。
  11. 前記第2表示手段は、
    前記指定操作において指定された任意の位置に関係なく予め決められている位置に前記アイコンを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の表示処理装置。
  12. 前記第2表示手段は、
    前記受付手段によって指定操作が受け付けられた場合に、当該指定操作において指定された任意の位置から前記予め決められている位置まで前記アイコンを移動させる
    ことを特徴とする請求項11に記載の表示処理装置。
  13. 表示処理装置が実行する表示処理方法であって、
    所定の表示部に第1画像を表示する第1表示工程と、
    前記第1表示工程によって表示された第1画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程によって指定操作が受け付けられた場合に、前記第1画像よりも小さく当該第1画像に関連する第2画像を前記第1画像上における前記任意の位置に表示するとともに、所定のアプリケーションを起動するためのアイコンを前記第1画像上に表示する第2表示工程と
    を含んだことを特徴とする表示処理方法。
  14. 所定の表示部に第1画像を表示する第1表示手順と、
    前記第1表示手順によって表示された第1画像上の任意の位置を指定する指定操作を受け付ける受付手順と、
    前記受付手順によって指定操作が受け付けられた場合に、前記第1画像よりも小さく当該第1画像に関連する第2画像を前記第1画像上における前記任意の位置に表示するとともに、所定のアプリケーションを起動するためのアイコンを前記第1画像上に表示する第2表示手順と
    コンピュータに実行させることを特徴とする表示処理プログラム。
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