JP2015125567A - 電子機器、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な操作でマルチウィンドウモードの動作が可能な電子機器、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器は、メモリと、制御部と、表示処理部とを具備する。メモリは、マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存する。制御部は、起動トリガを受けると、メモリに保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動する。表示処理部は、画面を分割して得られた第1、第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態によれば、複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器は、メモリと、制御部と、表示処理部とを具備する。メモリは、マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存する。制御部は、起動トリガを受けると、メモリに保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動する。表示処理部は、画面を分割して得られた第1、第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は複数のアプリケーションを同時に起動する電子機器、方法及びプログラムに関する。
例えば、PC、タブレット端末、スマートフォン等の従来の携帯型電子機器は、様々な複数のアプリケーションを同時に起動して、それぞれのアプリケーションのウィンドウを合成して1画面に表示するマルチウィンドウモードを備えるものがある。マルチウィンドウモードで動作させるためには、特定の起動トリガを与え、2画面表示するためのマルチウィンドウランチャーを起動する。マルチウィンドウランチャーが起動されると、画面が2分され、アプリケーションリストの中から所望の2つアプリケーションを選ぶと、2分された画面のそれぞれにアプリケーションのウィンドウが表示される。このように、ユーザはマルチウィンドウモードにすることを意図し、特定の起動トリガを実行したにもかかわらず、所望のアプリケーションを選ぶ2つの行為を実行する必要がある。
従来の電子機器は、マルチウィンドウモードで動作させるためには2ステップのアクションを要し、手間がかかってしまうという課題があった。
本発明の目的は簡単な操作でマルチウィンドウモードの動作が可能な電子機器、方法及びプログラムを提供することである。
実施形態によれば、複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器は、メモリと、制御部と、表示処理部とを具備する。メモリは、マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存する。制御部は、起動トリガを受けると、メモリに保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動する。表示処理部は、画面を分割して得られた第1、第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する。
以下、第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の電子機器の一例を示す図である。この電子機器は、例えば、30インチ等の大型のタッチパネル式のモニタ装置20として実現されている。モニタ装置20はスマートフォン、タブレット等の携帯型電子機器の出力画像を表示する装置でも良いし、携帯型電子機器と同じ機能で、しかし表示部が大型の据え置き型でもよい。タッチスクリーンディスプレイは90度回転自在であり、縦長、横長のいずれでも使用できる。タッチスクリーンディスプレイには、フラットパネルディスプレイと、フラットパネルディスプレイの画面上の指先またはスタイラスペン等のタッチ位置(実際には、ある大きさを持ったタッチ面の代表点の座標、あるいはタッチ面の領域)を検出するように構成されたセンサとが組み込まれている。フラットパネルディスプレイは、例えば、液晶表示装置(LCD)であってもよい。センサとしては、例えば、静電容量方式のタッチパネルが使用され得る。タッチパネルは、フラットパネルディスプレイの画面を覆うように設けられる。タッチパネルは、画面に対する指先またはスタイラスペン等を使用したタッチ操作を検出することができる。タッチ操作には、タップ操作、ダブルタップ操作、スワイプ操作等がある。
図1は、実施形態の電子機器の一例を示す図である。この電子機器は、例えば、30インチ等の大型のタッチパネル式のモニタ装置20として実現されている。モニタ装置20はスマートフォン、タブレット等の携帯型電子機器の出力画像を表示する装置でも良いし、携帯型電子機器と同じ機能で、しかし表示部が大型の据え置き型でもよい。タッチスクリーンディスプレイは90度回転自在であり、縦長、横長のいずれでも使用できる。タッチスクリーンディスプレイには、フラットパネルディスプレイと、フラットパネルディスプレイの画面上の指先またはスタイラスペン等のタッチ位置(実際には、ある大きさを持ったタッチ面の代表点の座標、あるいはタッチ面の領域)を検出するように構成されたセンサとが組み込まれている。フラットパネルディスプレイは、例えば、液晶表示装置(LCD)であってもよい。センサとしては、例えば、静電容量方式のタッチパネルが使用され得る。タッチパネルは、フラットパネルディスプレイの画面を覆うように設けられる。タッチパネルは、画面に対する指先またはスタイラスペン等を使用したタッチ操作を検出することができる。タッチ操作には、タップ操作、ダブルタップ操作、スワイプ操作等がある。
図2は、モニタ装置20のシステム構成を示している。信号処理部101は様々なデジタル信号を処理する。信号処理部101から出力された映像信号は映像処理部102で正しい画面サイズに調整され、さらに表示処理部103で文字情報等のグラフィックが重ねられて、映像表示部104にて画面表示される。映像表示部104は、上述したように、LCD104aとタッチパネル104bからなる。また、信号処理部101から出力された音声信号は音声処理部105で音響処理され、かつ増幅され、スピーカー106で音声として出力される。
信号処理部101、映像処理部102、表示処理部103、音声処理部105は、I2Cバス等の通信ライン107を介してマイコン108により制御されており、それぞれが信号やデータの授受を行なっている。マイコン108には、これら以外に、RAM109、ROM110、傾きセンサ111、リモコン112から信号を受信する受光部113が接続されており、それぞれが信号やデータの授受を行っている。マイコン108にはUSBコネクタ114、カードコネクタ115、インターネット通信回路116、HDMI(登録商標)コネクタ120が接続されており、マイコン118は、USB機器(例えば、HDD、ODD等)117やメディアカード118、インターネット119、HDMI機器121を経由して外部から動画、写真、音楽データを読み出すことができる。HDMI機器121の一例は、スマートフォン、タブレット等の携帯型電子機器でもよい。なお、USB機器117はキーボード、マウス等の入力装置も含む。これにより、タッチパネル上のソフトウェアキーボードではなく、外付けのハードウェアキーボードを利用して文字入力することができる。また、マイコン108は、インターネット119を経由してWebコンテンツの閲覧も可能である。傾きセンサ111は、例えば地磁気を検出するホール素子からなり、X軸、Y軸、Z軸の3方向に3つの素子を組み合わせて、3軸の角度を検出する。この検出角度に応じて、画面が縦長(ポートレイト)、横長(ランドスケープ)のいずれかに切り替えられる。
図3、図4、図5、図6を参照して、ホーム画面からマルチウィンドウモードを立ち上げる動作の一例を説明する。モニタ装置の電源が投入されると、図3のブロックB12でホーム画面が表示される。ホーム画面は、図5の(a)に示すように、多数のアプリケーションアイコン151を含む。アプリケーションアイコン151をタップすることによりアプリケーションが起動される。ブロックB14でアプリケーションの起動が指示されたか否か判定される。アプリケーションの起動が指示された場合は、ブロックB18でアプリケーションが起動され、全画面表示が行なわれる。
ホーム画面の下には、バックキー、ホームキー、リーセント(Recent)キー150が常に表示される。バックキーをタップすると、1つ前の画面に戻る。ホームキーをタップすると、ホーム画面に戻る。リーセントキー150がタップされると、「最近使ったアプリケーションの履歴」が表示される。リーセントキー150の長押し(2秒以上タッチ)は、マルチウィンドウモードの立ち上げ指示となる。
アプリケーションが起動されていない時、すなわちホーム画面の表示中に、ブロックB16でマルチウィンドウモードの起動が指示されたか否か判定される。マルチウィンドウモードの起動が指示された場合は、ブロックB20で「最近使ったアプリケーションの履歴」があるか否か判定される。「最近使ったアプリケーションの履歴」は電源がオフされても保存し続けるが、電源がオフされるとクリアしても良い。「最近使ったアプリケーションの履歴」が無い場合は、ブロックB24で起動履歴とは無関係に所定の順番で配置されたアプリケーションリスト(例えば、ドロワーと呼ばれるリスト)の第1、第2のアプリケーションが起動され、マルチウィンドウ表示が行なわれる。「最近使ったアプリケーションの履歴」がある場合は、ブロックB22でその履歴に基づいて起動タイミングの最新のアプリケーション(第1アプリケーション)とその次に新しいアプリケーション(第2アプリケーション)が起動され、マルチウィンドウ表示が行なわれる。
マルチウィンドウ表示では、画面を上下、あるいは左右に二等分する第1、第2エリアに、第1、第2アプリケーションのウィンドウがそれぞれ表示される。第1、第2アプリケーションのウィンドウのいずれかのみに操作権が与えられる。マルチウィンドウ表示の初期状態では、操作権は第1アプリケーションのウィンドウに与えられる。カーソルを表示してマウスによりカーソルを移動させ、クリックにより機能を決定あるいは選択する電子機器の場合は、操作権の無いウィンドウにカーソルがある場合、いくらマウスを操作してもカーソルは移動しない。操作権の無いウィンドウでカーソルを移動したい場合は、別途、操作権を移動する操作をする必要がある。タッチパネルを有する機器の場合は、タッチすると操作権が移動するようにしておけば、上記の問題は見かけ上生じない。
ブロックB22、B24の次に、ブロックB28で図5の(b)に示すようなマルチウィンドウ履歴152が画面の左端に表示される。リーセントキー150がタップされると表示される「最近使ったアプリケーションの履歴」は全画面表示で使用されたアプリケーション(シングルウィンドウアプリケーション)かマルチウィンドウ表示で使用されたアプリケーション(マルチウィンドウアプリケーション)かに関係なく最近使ったアプリケーションが起動タイミングの新しい順に並んでいる。これに対して、マルチウィンドウ履歴152はシングルウィンドウアプリケーションは除かれたマルチウィンドウアプリケーションのみの履歴である。ここでは、第1、第2アプリケーションがマルチウィンドウ表示されているので、マルチウィンドウ履歴152の最新のアプリケーションは第1アプリケーションであり、その次に新しいアプリケーションは第2アプリケーションである。3番目以降は過去にマルチウィンドウモードで起動されたアプリケーションが続く。
もし、ブロックB22で「最近使ったアプリケーションの履歴」に基づいて起動した2つのアプリケーションの少なくとも1つが、今は起動を所望しないアプリケーションである場合、別のアプリケーションに入れ替えることができる。具体的には、ブロックB30でマルチウィンドウ履歴152中のアプリケーションのアイコンを、入れ替えたいアプリケーションのウィンドウにスワイプすればよい。
マルチウィンドウ履歴152はシングルウィンドウモードで起動されたアプリケーションは除かれ、過去にユーザがマルチウィンドウモードで起動したアプリケーションのリストであるので、これらをマルチウィンドウモードで起動するアプリケーションの候補として表示することで、マルチウィンドウアプリケーションを選択し易くなる。例えば、第2アプリケーションではなく第4アプリケーションをマルチウィンドウモードで使用したい場合は、図5の(b)に示すように、第4アプリケーションのアイコンを第2アプリケーションのウィンドウにスワイプする(ブロックB30)と、図5の(c)に示すように、第1アプリケーション(上側ウィンドウ)と第4アプリケーション(下側ウィンドウ)のマルチウィンドウ表示がなされ、マルチウィンドウ履歴が更新される(ブロックB32)。新たなアプリケーションが起動されると、操作権は新たなアプリケーションのウィンドウに与えられる。
同様に、第1アプリケーションの代わりに第6アプリケーションを起動したい場合は、図5の(c)に示すように、第6アプリケーションのアイコンを第1アプリケーションのウィンドウにスワイプする(ブロックB30)と、図5の(d)に示すように、第6アプリケーション(上側ウィンドウ)と第4アプリケーション(下側ウィンドウ)のマルチウィンドウ表示がなされ、マルチウィンドウ履歴が更新される(ブロックB32)。新たなアプリケーションが起動されると、操作権は新たなアプリケーションのウィンドウに与えられる。なお、マルチウィンドウ履歴152は一定時間経過後に自動的にオフ、あるいは特定の操作(例えば、履歴152をダブルタップする)によりオフされる。
マルチウィンドウ表示の際、2つのウィンドウの間に水平バーが表示される。水平バーの中央には、操作権インジケータ154が表示される。操作権インジケータ154は、一対の鏃からなり、左側の鏃は上側のウィンドウを指し、右側の鏃は下側のウィンドウを指す(図7の(a)参照)。操作権のあるウィンドウを指す鏃は強調表示され、操作権のないウィンドウを指す鏃は非強調表示される。図5の(b)では左側の鏃が強調され、図5の(c)では右側の鏃が強調され、図5の(d)では左側の鏃が強調される。強調表示/非強調表示の例は、太線/細線、点灯/消灯、明るい色/暗い色、高輝度/低輝度、ブリンク/ノーマル表示等がある。このように、上下の画面に対応する左右一対のアイコンを表示し、操作権を有する画面に対応する左右の一方のアイコンの表示表現を変えることで、そのアイコンが現在操作中の画面を示すということを分かり易くしている。
図5、図6に示すように、水平バーの幅は狭いので、インジケータを1個の鏃から構成し、操作権のあるウィンドウに応じてその向きを反転させるのでは、鏃の指し示す方向が判り難い。また、矢印だけの表現では、エリアを移動させるためのアイコンと勘違いされる恐れもあり、何を示す表示であるのかが分かりにくい。本実施形態では、左側のアイコンは上側のウィンドウを指し、右側のアイコンは下側のウィンドウを指す一対のアイコンを並べ、左右のいずれかを強調表示している。左右のアイコンのいずれかが強調表示されているかは、鏃の指し示す方向よりも判別し易い。強調表示されているアイコンが判別されると、その位置からどちらのウィンドウに操作権があるかが分かる。そのため、幅が狭い水平バー内のインジケータであっても、その上下のウィンドウに操作権があるかを容易に判別することができる。
図7は操作権インジケータの他の例を示す。また、アイコンの形は鏃に限らず、画面の表示状態をイメージしたアイコンで操作権のある方が分かるような物であれば何でも良い。図7の(b)は鏃の代わりに矢印を用いる。図7の(c)は第1ウィンドウ(例えば、上側)、第2ウィンドウ(例えば、下側)を示す“1”、“2”の数字を用いる。図7の(d)は上側、下側ウィンドウを示す“Up”、“Down”の文字を用いる。図7の(e)は上側、下側ウィンドウを示す“上”、“下”の文字を用いる。なお、必ずしも2つのアイコンを用いる必要はなく、変化が分かれば1つのアイコンでもよい。例えば、図7の(f)に示すように上半分が点灯、下半分が消灯の円形、矩形等でもよい。上半分が点灯するアイコンは上側のウィンドウを指し、下半分が点灯するアイコンは下側のウィンドウを指す。
もし、モニタ装置が90度回転され、横長になった場合は、左右のエリアに第1、第2ウィンドウを表示し、中央に垂直バーが表示される。その場合の操作権インジケータの例を図7の(g)から(l)に示す。図7の(g)は(a)に対応し、図7の(h)は(b)に対応し、図7の(i)は(c)に対応し、図7の(j)は(d)に対応し、図7の(k)は(e)に対応し、図7の(l)は(f)に対応する。画面が90度回転するので、Up/DownがLeft/Rightに、上下が左右に変わり、円形、矩形等の上半分/下半分が左半分/右半分に変わる。
水平バーの位置は初期状態では画面の中央になっているが、必要に応じて、スワイプにより移動させることができる。例えば、第1ウィンドウを第2ウィンドウより大きく、あるいはその逆に小さくすることができる。第1、第2ウィンドウの大きさが異なる場合、それを逆にしたい場合がある。このような場合、水平バーを移動する代わりに、ウィンドウを入れ替えることで簡単に実現できる。この実施形態では、操作権インジケータ154がウィンドウ入れ替えの指示ボタンを兼ねる。このように、上下の画面を指す一対のアイコンを1つのパーツとすることにより、上下の画面を入れ換えるスワップ機能のトリガも兼用することができ、操作性も向上する。
図4に戻り、ブロックB34で操作権インジケータ154が操作されたか否か判定される。操作権インジケータ154が操作されると、ブロックB36でウィンドウが入れ替えられる。すなわち、図5の(d)の状態で操作権インジケータ154がタップされたとすると、図6の(a)に示すように、上側エリアに第4アプリケーションのウィンドウが、下側エリアに第6アプリケーションのウィンドウがそれぞれ表示される。
操作権インジケータ154はウィンドウ入れ替えの指示ボタンは兼ねるが、操作権入れ替えの指示ボタンは兼ねない。この段階では、操作権は未だ入れ替わっておらず、操作権の入れ替えのためには、別途の操作が必要である。そのため、ブロックB38で操作権の入れ替え指示があるか否か判定される。指示がある場合は、ブロックB40で操作権を入れ替える。操作権インジケータ154も表示も更新する。すなわち、図5の(d)では、左側の上向き鏃が強調表示されているが、図5の(d)では、右側の下向き鏃が強調表示される。
以上説明したように、どの画面でもリーセントキー150を長押しすることにより、アプリケーションの起動履歴に基づいて最近使用した2つのアプリケーションが自動的に起動し、マルチウィンドウ表示される。また、マルチウィンドウモードで使用したアプリケーションの履歴が表示されているので、もしも、自動的に起動されたアプリケーション以外のアプリケーションを起動したい場合、履歴からアイコンを選び、表示したいウィンドウにスワイプするだけでよいので、マルチウィンドウモードで使用するアプリケーションを簡単に変えることができる。
なお、マルチウィンドウ履歴152はマルチウィンドウモードで起動されたアプリケーションを起動の順番に並べたものであるが、単にアプリケーションの起動順に並べるのではなく、例えば図7の(b)に示すようにマルチウィンドウモードで起動されたアプリケーション対を起動順に並べてもよい。
次に、図8、図9を参照して、1つのアプリケーションの起動中に第2アプリケーションをマルチウィンドウモードで立ち上げる動作の一例を説明する。モニタ装置の電源が投入され、ホーム画面でアプリケーションアイコンがタップされると、ブロックB50で第1アプリケーションが起動され、図9の(a)に示すように全画面表示される。ここで、他のアプリケーションを立ち上げる操作(例えば、リンクの選択等)が実行される(ブロックB52)と、ブロックB54で図9の(b)に示すようなリンク先のアプリケーションの選択画面が表示される。ここでは、「今回のみ」第2アプリケーションが選択されたとする。なお、リンク先のアプリケーションは一度「つねに」が選択されると、図9の(b)の選択画面はスキップされる。
ブロックB56で図9の(c)に示すようなマルチウィンドウ表示するか否かの選択画面が表示される。この選択画面を表示する/しないはユーザが予め設定することができ、「表示しない」と設定しておくと、図9の(c)の選択画面もスキップされる。その場合は、常にマルチウィンドウ表示が行なわれる。マルチウィンドウ表示しないが選択されると、ブロックB58で第2アプリケーションが起動され、第1アプリケーションの代わりに全画面表示される。全画面表示の例は図9の(a)と同様であるので、図示省略する。
マルチウィンドウ表示が選択されると、ブロックB60で第2アプリケーションが起動され、図9の(d)に示すように第1、第2エリアに、第1、第2アプリケーションのウィンドウがそれぞれ表示される。第2アプリケーションの方が起動タイミングは新しいので、操作権は第2アプリケーションのウィンドウに与えられる。操作権インジケータ154では下向きの鏃が強調表示される。
ブロックB34で操作権インジケータ154が操作されたか否か判定される。操作権インジケータ154が操作されると、ブロックB36でウィンドウが入れ替えられる。ブロックB38で操作権の入れ替え指示があるか否か判定される。指示がある場合は、ブロックB40で操作権を入れ替える。
第1アプリケーションに操作権がある状態で、ブロックB64でさらに別のアプリケーションを立ち上げる操作(別のリンクの選択等)が実行されると、ブロックB34に戻り、図9の(b)に示すようなリンク先のアプリケーションの選択画面が表示され、以下の動作が繰り返される。第3のアプリケーションが選択されると、ブロックB66で、図9の(f)に示すように第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウが表示され、第1、第3アプリケーションのウィンドウがマルチウィンドウ表示される。
なお、リンクの選択によりマルチウィンドウ表示される場合も、図6の(b)に示すようにマルチウィンドウ履歴を表示し、マルチウィンドウ表示されるアプリケーションを入れ替えてもよい。
以上説明したように、第1のアプリケーションの表示(シングルウィンドウ表示)中に第2のアプリケーションが起動されると、シングルウィンドウ表示からダブルウィンドウ表示に自動的に切り替わり、第1、第2アプリケーションのウィンドウをダブルウィンドウ表示することができる。事前の設定によるが、自動的にシングルウィンドウ表示からダブルウィンドウ表示に切り替えるのではなく、第2アプリケーションの立ち上げ操作が実行された場合、シングルウィンドウ表示からダブルウィンドウ表示に切り替えるか否かをユーザに選択させるための画面を表示してもよい。これにより、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、上述の説明では、ホーム画面からマルチウィンドウモードを立ち上げる際に、「最近使ったアプリケーションの履歴」を使用したが、マルチウィンドウ履歴に基づいて2つのアプリケーションを起動しても良い。電子機器の例としてスマートフォンが接続されるモニタ装置の例を説明したが、スマートフォン、タブレット型のPC自体でも良いし、さらには、タッチディスプレイではなく、キーボード、マウス付のPCでも良い。図10にスマートフォンの一例を示す。
なお、本実施形態の処理はコンピュータプログラムによって実現することができるので、このコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのコンピュータプログラムをコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明によれば、下記の形態が実現される。
(1)複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器において、
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存するメモリと、
起動トリガを受けると、メモリに保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動する制御部と、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する表示処理部と、
を具備する電子機器。
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存するメモリと、
起動トリガを受けると、メモリに保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動する制御部と、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する表示処理部と、
を具備する電子機器。
(2)表示処理部は、メモリに保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
制御部は、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示処理部は、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(1)記載の電子機器。
制御部は、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示処理部は、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(1)記載の電子機器。
(3)制御部は第3アプリケーションのウィンドウに操作権を与える(2)記載の電子機器。
(4)制御部は第1領域に表示されるアプリケーションのウィンドウに操作権を与える(1)記載の電子機器。
(5)制御部は、何のアプリケーションも起動されていない状態で、起動トリガを受けると、第1、及び第2アプリケーションを起動する(1)記載の電子機器。
(6)表示処理部は、
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(1)記載の電子機器。
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(1)記載の電子機器。
(7)インジケータは、第1領域を表わす第1アイコンと、第2領域を表わす第2アイコンを具備し、
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(1)記載の電子機器。
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(1)記載の電子機器。
(8)第1アプリケーションの起動中に第2アプリケーションの起動トリガを受けると、第2アプリケーションを起動する制御部と、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する表示処理部と、
を具備する電子機器。
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する表示処理部と、
を具備する電子機器。
(9)マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存するメモリをさらに具備し、
表示処理部は、メモリに保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
制御部は、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示処理部は、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(8)記載の電子機器。
表示処理部は、メモリに保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
制御部は、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示処理部は、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(8)記載の電子機器。
(10)制御部は第3アプリケーションのウィンドウに操作権を与える(9)記載の電子機器。
(11)制御部は第1領域に表示されるアプリケーションのウィンドウに操作権を与える(8)記載の電子機器。
(12)制御部は、何のアプリケーションも起動されていない状態で、起動トリガを受けると、第1、及び第2アプリケーションを起動する(8)記載の電子機器。
(13)表示処理部は、
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(8)記載の電子機器。
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(8)記載の電子機器。
(14)インジケータは、第1領域を表わす第1アイコンと、第2領域を表わす第2アイコンを具備し、
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(8)記載の電子機器。
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(8)記載の電子機器。
(15)表示処理部は、
マルチウィンドウ表示をするか否かの選択画面を表示し、
マルチウィンドウ表示が選択される場合、第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示し、
マルチウィンドウ表示が選択されない場合、画面全体に第2アプリケーションのウィンドウを表示する(8)記載の電子機器。
マルチウィンドウ表示をするか否かの選択画面を表示し、
マルチウィンドウ表示が選択される場合、第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示し、
マルチウィンドウ表示が選択されない場合、画面全体に第2アプリケーションのウィンドウを表示する(8)記載の電子機器。
(16)複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器の方法において、
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することと、
起動トリガを受けると、保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備する方法。
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することと、
起動トリガを受けると、保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備する方法。
(17)表示することは、保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
駆動することは、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示することは、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(16)記載の方法。
駆動することは、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示することは、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(16)記載の方法。
(18)第3アプリケーションのウィンドウに操作権が与えられる(17)記載の方法。
(19)第1領域に表示されるアプリケーションのウィンドウに操作権が与えられる(16)記載の方法。
(20)駆動することは、何のアプリケーションも起動されていない状態で、起動トリガを受けると、第1、及び第2アプリケーションを起動する(16)記載の方法。
(21)表示することは、
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(16)記載の方法。
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(16)記載の方法。
(22)インジケータは、第1領域を表わす第1アイコンと、第2領域を表わす第2アイコンを具備し、
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(16)記載の方法。
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(16)記載の方法。
(23)第1アプリケーションの起動中に第2アプリケーションの起動トリガを受けると、第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備する方法。
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備する方法。
(24)マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することをさらに具備し、
表示することは、保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
駆動することは、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示することは、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(23)記載の方法。
表示することは、保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
駆動することは、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
表示することは、第1、または第2領域に第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに第3アプリケーションのウィンドウを表示する(23)記載の方法。
(25)第3アプリケーションのウィンドウに操作権が与えられる(24)記載の方法。
(26)第1領域に表示されるアプリケーションのウィンドウに操作権が与えられる(23)記載の方法。
(27)駆動することは、何のアプリケーションも起動されていない状態で、起動トリガを受けると、第1、及び第2アプリケーションを起動する(23)記載の方法。
(28)表示することは、
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(23)記載の方法。
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える(23)記載の方法。
(29)インジケータは、第1領域を表わす第1アイコンと、第2領域を表わす第2アイコンを具備し、
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(23)記載の方法。
第1領域が操作権を有する場合、第1アイコンは第2アイコンに比べて強調され、第2領域が操作権を有する場合、第2アイコンは第1アイコンに比べて強調される(23)記載の方法。
(30)表示することは、
マルチウィンドウ表示をするか否かの選択画面を表示し、
マルチウィンドウ表示が選択される場合、第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示し、
マルチウィンドウ表示が選択されない場合、画面全体に第2アプリケーションのウィンドウを表示する(23)記載の方法。
マルチウィンドウ表示をするか否かの選択画面を表示し、
マルチウィンドウ表示が選択される場合、第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示し、
マルチウィンドウ表示が選択されない場合、画面全体に第2アプリケーションのウィンドウを表示する(23)記載の方法。
(31)コンピュータにより実行されるプログラムであって、プログラムは
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することと、
起動トリガを受けると、保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備するプログラム。
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することと、
起動トリガを受けると、保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備するプログラム。
(32)コンピュータにより実行されるプログラムであって、プログラムは
第1アプリケーションの起動中に第2アプリケーションの起動トリガを受けると、第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備するプログラム。
第1アプリケーションの起動中に第2アプリケーションの起動トリガを受けると、第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた第1、及び第2領域に第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備するプログラム。
10…スマートフォン、12…本体、14…タッチスクリーンディスプレイ14、101…信号処理部、102…映像処理部、103…表示処理部103、104…映像表示部、105…音声処理部、106…スピーカー、108…マイコン。
Claims (11)
- 複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器において、
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存するメモリと、
起動トリガを受けると、前記メモリに保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動する制御部と、
画面を分割して得られた前記第1、及び第2領域に前記第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する表示処理部と、
を具備する電子機器。 - 前記表示処理部は、前記メモリに保存されているアプリケーションの履歴も表示し、
前記制御部は、表示されている履歴から選択された第3アプリケーションを起動し、
前記表示処理部は、前記第1、または第2領域に前記第1、または第2アプリケーションのウィンドウの代わりに前記第3アプリケーションのウィンドウを表示する請求項1記載の電子機器。 - 前記制御部は前記第3アプリケーションのウィンドウに操作権を与える請求項2記載の電子機器。
- 前記制御部は前記第1領域に表示されるアプリケーションのウィンドウに操作権を与える請求項1記載の電子機器。
- 前記制御部は、何のアプリケーションも起動されていない状態で、前記起動トリガを受けると、前記第1、及び前記第2アプリケーションを起動する請求項1記載の電子機器。
- 前記表示処理部は、
操作権を有する領域を示すインジケータも表示し、
該インジケータが選択されると、前記第1、または第2領域に表示されているウィンドウを入れ替える請求項1記載の電子機器。 - 前記インジケータは、第1領域を表わす第1アイコンと、第2領域を表わす第2アイコンを具備し、
前記第1領域が操作権を有する場合、前記第1アイコンは前記第2アイコンに比べて強調され、前記第2領域が操作権を有する場合、前記第2アイコンは前記第1アイコンに比べて強調される請求項1記載の電子機器。 - 第1アプリケーションの起動中に第2アプリケーションの起動トリガを受けると、前記第2アプリケーションを起動する制御部と、
画面を分割して得られた前記第1、及び第2領域に前記第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示する表示処理部と、
を具備する電子機器。 - 複数のアプリケーションを起動し、マルチウィンドウ表示することが可能な電子機器の方法において、
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することと、
起動トリガを受けると、前記保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた前記第1、及び第2領域に前記第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備する方法。 - コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは
マルチウィンドウ表示されたアプリケーションの履歴を保存することと、
起動トリガを受けると、前記保存されている履歴に基づいて第1、及び第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた前記第1、及び第2領域に前記第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備するプログラム。 - コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは
第1アプリケーションの起動中に第2アプリケーションの起動トリガを受けると、前記第2アプリケーションを起動することと、
画面を分割して得られた前記第1、及び第2領域に前記第1、及び第2アプリケーションのウィンドウを表示することと、
を具備するプログラム。
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