JP2014094051A5 - - Google Patents
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したがって、本発明が解決しようとする課題は、リールを用い、確実に、所定の図柄の組合せを見せるためだけに遊技媒体を消費することなく、所定の図柄の組合せを遊技者に見せることである。
本発明は、以下の解決手段によって、上述の課題を解決する。なお、かっこ書きにて、対応する実施形態を示す。
請求項1の発明は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
遊技者が操作する操作スイッチ(ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、ストップスイッチ42)と、
遊技者にとって有利な特典遊技(AT遊技)の実行を決定する特典遊技制御手段(ATサブ制御手段82)と、
前記操作スイッチの操作を契機として回転中の前記リールを仮停止させる擬似遊技を実行する擬似遊技制御手段(リール制御手段64及びフリーズ制御手段70)と
を備え、
前記擬似遊技において前記リールを仮停止させるための停止テーブルとして、少なくとも、第1の図柄の組合せ(「赤7」揃い)を仮停止可能な第1停止テーブル(特定図柄Aテーブル)と、第2の図柄の組合せ(「青7」揃い)を仮停止可能な第2停止テーブル(特定図柄Bテーブル)とを有し、
前記特典遊技として、遊技者の有利度が異なる第1特典遊技(「赤7」揃いに係るAT遊技)及び第2特典遊技(「青7」揃いに係るAT遊技)を有し、
前記特典遊技制御手段は、
第1特典遊技を実行することに決定したときは、前記操作スイッチの所定の操作(所定の押し順)を報知し、
第2特典遊技を実行することに決定したときは、前記操作スイッチの他の所定の操作(他の所定の押し順)を報知し、
前記擬似遊技制御手段は、
前記所定の操作で前記操作スイッチが操作されたことに基づいて、第1停止テーブルを用いて第1の図柄の組合せを仮停止可能に制御し、
前記他の所定の操作で前記操作スイッチが操作されたことに基づいて、第2停止テーブルを用いて第2の図柄の組合せを仮停止可能に制御し、
前記擬似遊技において前記リールを仮停止しているときは、前記リールの回転方向に揺れ変動を伴うように制御する
ことを特徴とする。
請求項1の発明は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
遊技者が操作する操作スイッチ(ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、ストップスイッチ42)と、
遊技者にとって有利な特典遊技(AT遊技)の実行を決定する特典遊技制御手段(ATサブ制御手段82)と、
前記操作スイッチの操作を契機として回転中の前記リールを仮停止させる擬似遊技を実行する擬似遊技制御手段(リール制御手段64及びフリーズ制御手段70)と
を備え、
前記擬似遊技において前記リールを仮停止させるための停止テーブルとして、少なくとも、第1の図柄の組合せ(「赤7」揃い)を仮停止可能な第1停止テーブル(特定図柄Aテーブル)と、第2の図柄の組合せ(「青7」揃い)を仮停止可能な第2停止テーブル(特定図柄Bテーブル)とを有し、
前記特典遊技として、遊技者の有利度が異なる第1特典遊技(「赤7」揃いに係るAT遊技)及び第2特典遊技(「青7」揃いに係るAT遊技)を有し、
前記特典遊技制御手段は、
第1特典遊技を実行することに決定したときは、前記操作スイッチの所定の操作(所定の押し順)を報知し、
第2特典遊技を実行することに決定したときは、前記操作スイッチの他の所定の操作(他の所定の押し順)を報知し、
前記擬似遊技制御手段は、
前記所定の操作で前記操作スイッチが操作されたことに基づいて、第1停止テーブルを用いて第1の図柄の組合せを仮停止可能に制御し、
前記他の所定の操作で前記操作スイッチが操作されたことに基づいて、第2停止テーブルを用いて第2の図柄の組合せを仮停止可能に制御し、
前記擬似遊技において前記リールを仮停止しているときは、前記リールの回転方向に揺れ変動を伴うように制御する
ことを特徴とする。
本発明によれば、擬似遊技を利用して、第1又は第2停止テーブルを用いてそれぞれ第1又は第2の図柄の組合せを仮停止するので、リールを用いて、確実に、その図柄の組合せを見せるためだけに遊技媒体を消費することなく、第1又は第2の図柄の組合せを遊技者に見せることができる。
また、リールの仮停止時には、揺れ変動を伴うようにしたので、通常遊技におけるリールの停止(遊技結果の表示)と区別することができる。
また、リールの仮停止時には、揺れ変動を伴うようにしたので、通常遊技におけるリールの停止(遊技結果の表示)と区別することができる。
(33)第1〜第3実施形態、及び上記の各種の変形例は、単独で実施されることに限らず、適宜組み合わせて実施することが可能である。
<付記>
本願の出願当初の請求項に係る発明(当初発明)が解決しようとする課題、当初発明に係る課題を解決するための手段及び当初発明の効果は、以下の通りである。
(a)当初発明が解決しようとする課題
従来の技術において、第1の従来技術では、メインリールと異なるサブリールによるリール演出であるので、遊技者から見た認識では、液晶表示装置等がサブリールに置き換わったにすぎないという印象を遊技者に与える。
また、第2の従来技術では、前遊技における全リール停止時に、特定の図柄の組合せ(準備目)を出しておく必要があり、準備目が出現していない状態でフリーズ中の演出に移行すると、所定の図柄の組合せを遊技者に見せることができないという問題がある。
さらに、従来の技術では、AT遊技に当選した場合において、すぐにAT遊技を実行可能であっても、AT遊技の当選を意味する図柄の組合せを停止表示させる遊技を、AT遊技の開始前に別途設ける必要があるという問題がある。そして、AT遊技の開始を意味する図柄の組合せが停止表示したときであっても、その図柄の組合せは、小役に係る図柄の組合せではないので、当該遊技におけるメダルの払出しはない。このため、AT遊技の開始を意味する図柄の組合せを停止表示させる遊技では、メダル消費を遊技者に負担させる必要があった。
したがって、当初発明が解決しようとする課題は、フリーズ中に、特定遊技(AT遊技等)の当選等の図柄の組合せを停止表示し、さらには、その図柄の組合せの停止表示と特定遊技の1遊技目との双方を1遊技で実行可能にすることである。
(b)当初発明に係る課題を解決するための手段(なお、かっこ書きで、対応する実施形態を記載する。)
第1の解決手段は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
遊技者が操作する操作スイッチ(ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、ストップスイッチ42)と、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(50)と、
演出の出力を制御するサブ制御手段(80)と
を備え、
前記メイン制御手段は、
役の抽選を行う手段(役抽選手段61)と、
前記操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっている通常遊技において、前記操作スイッチの1つであるストップスイッチが操作されたときに、役の抽選結果に基づいて、前記ストップスイッチが操作された時から最大移動図柄数の範囲内において前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによってその遊技における遊技結果を表示する手段(リール制御手段64)と
を備え、
前記メイン制御手段は、前記操作スイッチの機能が通常遊技を進行して通常遊技での遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行可能であり(フリーズ制御手段70)、
前記サブ制御手段は、
遊技者にとって有利となる特定遊技(AT遊技)を実行するか否かを決定し(ATサブ制御手段81)、
特定遊技を実行することに決定したときは、1以上の通常遊技で、フリーズを発生させるための前記操作スイッチの操作内容を報知し、
前記メイン制御手段は、
通常遊技において、フリーズを発生させる条件を満たすように前記操作スイッチが操作されたときは、次遊技以降の1以上の通常遊技でフリーズを実行し、
フリーズ中は、前記操作スイッチの操作を契機として回転中の前記リールを停止させることにより、当該遊技の遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示可能に制御し、
前記サブ制御手段は、フリーズ中に、特定の図柄の組合せ(特定図柄A又はB)を停止表示させるための前記操作スイッチの操作内容を報知し、
前記メイン制御手段は、フリーズ中における前記リールの回転中に、前記特定の図柄の組合せを停止表示させる条件を満たすように前記操作スイッチが操作されたときは、通常遊技と異なるフリーズ中特有の前記リールの停止制御によって(特定図柄A又はBテーブルを用いて)前記特定の図柄の組合せを停止表示し、
フリーズ中に前記特定の図柄の組合せを停止表示したときは、フリーズの終了条件を満たした後、通常遊技の前記リールの回転動作に移行する
ことを特徴とする。
第2の解決手段は、第1の解決手段において、
特定遊技は、所定の役抽選結果(小役3Aの当選)となった遊技において、遊技者にとって有利となる前記ストップスイッチの操作内容を報知する遊技であり、
前記サブ制御手段は、フリーズ中に前記特定の図柄の組合せが停止表示し、通常遊技に移行したときは、その通常遊技から特定遊技を実行するとともに、その通常遊技が前記所定の役抽選結果となった遊技であるときは、その通常遊技において前記ストップスイッチの操作内容を報知することにより、
1遊技内で、フリーズ中の前記特定の図柄の組合せの停止表示と、特定遊技での前記操作内容の報知との双方を行う
ことを特徴とする。
第3の解決手段は、第1又は第2の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズ中に、前記操作スイッチの操作を契機として、前記リールの回転及び停止を行うリール動作を複数回(3回)にわたって実行し、
複数回のリール動作の中で前記特定の図柄の組合せを停止表示させるための各リール動作ごとの前記操作スイッチの操作内容を定め、
前記サブ制御手段は、複数回のリール動作の中で前記特定の図柄の組合せを停止表示させるときは、各リール動作ごとに、前記特定の図柄の組合せを停止表示させるための前記操作スイッチの操作内容を報知し、
前記メイン制御手段は、複数回のリール動作の中で前記特定の図柄の組合せを停止表示させる条件を満たすように前記操作スイッチが操作されたときは、前記特定の図柄の組合せを停止表示する
ことを特徴とする。
第4の解決手段は、第1〜第3の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズを終了して通常遊技の前記リールの回転動作に移行するときは、各前記リールごとに、ランダムに定めた遅延時間の経過後に回転を開始するように制御する
ことを特徴とする。
第5の解決手段は、第1〜第4の解決手段において、
前記メイン制御手段は、
フリーズ中は、最後の前記ストップスイッチを除く前記ストップスイッチの操作を検出した時に、次の前記ストップスイッチの操作の有効時間(20秒)を設定し(自動停止カウンター70d)、
前記有効時間中に次の前記ストップスイッチの操作を検出しなかったときは、回転中の前記リールを停止させてフリーズを終了し、通常遊技の前記リールの回転動作に移行する
ことを特徴とする。
第6の解決手段は、第5の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズ中に、前記ストップスイッチのオン状態が検知された時からそのオン状態が維持されたまま前記有効時間を経過したときは、そのストップスイッチのオフ状態が検知されるまでフリーズを終了しないようにし、そのストップスイッチのオフ状態を検知した時にフリーズを終了するように制御する
ことを特徴とする。
第7の解決手段は、第1〜第6の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズ中において、特定の前記操作スイッチが操作されたときは、その操作を契機として回転中の前記リールのすべてをほぼ同時に停止させて、前記特定の図柄の組合せを停止表示する
ことを特徴とする。
(c)当初発明の効果
当初発明によれば、サブ制御手段側で特定遊技を実行することに決定したときは、メイン制御手段側でフリーズを発生させるように誘導し、メイン制御手段は、通常遊技の一部でフリーズを実行すると、このフリーズ中に、遊技者による操作スイッチの操作を契機として特定の図柄の組合せを停止表示可能としたので、通常遊技と一体となった(通常遊技を進行しているかのような印象を遊技者に与える、あるいは遊技を進行する上で遊技者に対して違和感を与えない)リール動作を実行することができる。
また、遊技者にとって有利となる特定遊技を実行する場合に、通常遊技中にフリーズを実行し、フリーズ中に特定遊技の実行を意味する特定の図柄の組合せを停止表示させた後、特定遊技の1遊技目を開始するようにすれば、特定の図柄の組合せの停止表示と、特定遊技の1遊技目(たとえば、当該遊技においてAT小役に当選し、ストップスイッチの操作情報を報知する遊技)とを、1遊技で実行可能となる。
<付記>
本願の出願当初の請求項に係る発明(当初発明)が解決しようとする課題、当初発明に係る課題を解決するための手段及び当初発明の効果は、以下の通りである。
(a)当初発明が解決しようとする課題
従来の技術において、第1の従来技術では、メインリールと異なるサブリールによるリール演出であるので、遊技者から見た認識では、液晶表示装置等がサブリールに置き換わったにすぎないという印象を遊技者に与える。
また、第2の従来技術では、前遊技における全リール停止時に、特定の図柄の組合せ(準備目)を出しておく必要があり、準備目が出現していない状態でフリーズ中の演出に移行すると、所定の図柄の組合せを遊技者に見せることができないという問題がある。
さらに、従来の技術では、AT遊技に当選した場合において、すぐにAT遊技を実行可能であっても、AT遊技の当選を意味する図柄の組合せを停止表示させる遊技を、AT遊技の開始前に別途設ける必要があるという問題がある。そして、AT遊技の開始を意味する図柄の組合せが停止表示したときであっても、その図柄の組合せは、小役に係る図柄の組合せではないので、当該遊技におけるメダルの払出しはない。このため、AT遊技の開始を意味する図柄の組合せを停止表示させる遊技では、メダル消費を遊技者に負担させる必要があった。
したがって、当初発明が解決しようとする課題は、フリーズ中に、特定遊技(AT遊技等)の当選等の図柄の組合せを停止表示し、さらには、その図柄の組合せの停止表示と特定遊技の1遊技目との双方を1遊技で実行可能にすることである。
(b)当初発明に係る課題を解決するための手段(なお、かっこ書きで、対応する実施形態を記載する。)
第1の解決手段は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
遊技者が操作する操作スイッチ(ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、ストップスイッチ42)と、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(50)と、
演出の出力を制御するサブ制御手段(80)と
を備え、
前記メイン制御手段は、
役の抽選を行う手段(役抽選手段61)と、
前記操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっている通常遊技において、前記操作スイッチの1つであるストップスイッチが操作されたときに、役の抽選結果に基づいて、前記ストップスイッチが操作された時から最大移動図柄数の範囲内において前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによってその遊技における遊技結果を表示する手段(リール制御手段64)と
を備え、
前記メイン制御手段は、前記操作スイッチの機能が通常遊技を進行して通常遊技での遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行可能であり(フリーズ制御手段70)、
前記サブ制御手段は、
遊技者にとって有利となる特定遊技(AT遊技)を実行するか否かを決定し(ATサブ制御手段81)、
特定遊技を実行することに決定したときは、1以上の通常遊技で、フリーズを発生させるための前記操作スイッチの操作内容を報知し、
前記メイン制御手段は、
通常遊技において、フリーズを発生させる条件を満たすように前記操作スイッチが操作されたときは、次遊技以降の1以上の通常遊技でフリーズを実行し、
フリーズ中は、前記操作スイッチの操作を契機として回転中の前記リールを停止させることにより、当該遊技の遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示可能に制御し、
前記サブ制御手段は、フリーズ中に、特定の図柄の組合せ(特定図柄A又はB)を停止表示させるための前記操作スイッチの操作内容を報知し、
前記メイン制御手段は、フリーズ中における前記リールの回転中に、前記特定の図柄の組合せを停止表示させる条件を満たすように前記操作スイッチが操作されたときは、通常遊技と異なるフリーズ中特有の前記リールの停止制御によって(特定図柄A又はBテーブルを用いて)前記特定の図柄の組合せを停止表示し、
フリーズ中に前記特定の図柄の組合せを停止表示したときは、フリーズの終了条件を満たした後、通常遊技の前記リールの回転動作に移行する
ことを特徴とする。
第2の解決手段は、第1の解決手段において、
特定遊技は、所定の役抽選結果(小役3Aの当選)となった遊技において、遊技者にとって有利となる前記ストップスイッチの操作内容を報知する遊技であり、
前記サブ制御手段は、フリーズ中に前記特定の図柄の組合せが停止表示し、通常遊技に移行したときは、その通常遊技から特定遊技を実行するとともに、その通常遊技が前記所定の役抽選結果となった遊技であるときは、その通常遊技において前記ストップスイッチの操作内容を報知することにより、
1遊技内で、フリーズ中の前記特定の図柄の組合せの停止表示と、特定遊技での前記操作内容の報知との双方を行う
ことを特徴とする。
第3の解決手段は、第1又は第2の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズ中に、前記操作スイッチの操作を契機として、前記リールの回転及び停止を行うリール動作を複数回(3回)にわたって実行し、
複数回のリール動作の中で前記特定の図柄の組合せを停止表示させるための各リール動作ごとの前記操作スイッチの操作内容を定め、
前記サブ制御手段は、複数回のリール動作の中で前記特定の図柄の組合せを停止表示させるときは、各リール動作ごとに、前記特定の図柄の組合せを停止表示させるための前記操作スイッチの操作内容を報知し、
前記メイン制御手段は、複数回のリール動作の中で前記特定の図柄の組合せを停止表示させる条件を満たすように前記操作スイッチが操作されたときは、前記特定の図柄の組合せを停止表示する
ことを特徴とする。
第4の解決手段は、第1〜第3の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズを終了して通常遊技の前記リールの回転動作に移行するときは、各前記リールごとに、ランダムに定めた遅延時間の経過後に回転を開始するように制御する
ことを特徴とする。
第5の解決手段は、第1〜第4の解決手段において、
前記メイン制御手段は、
フリーズ中は、最後の前記ストップスイッチを除く前記ストップスイッチの操作を検出した時に、次の前記ストップスイッチの操作の有効時間(20秒)を設定し(自動停止カウンター70d)、
前記有効時間中に次の前記ストップスイッチの操作を検出しなかったときは、回転中の前記リールを停止させてフリーズを終了し、通常遊技の前記リールの回転動作に移行する
ことを特徴とする。
第6の解決手段は、第5の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズ中に、前記ストップスイッチのオン状態が検知された時からそのオン状態が維持されたまま前記有効時間を経過したときは、そのストップスイッチのオフ状態が検知されるまでフリーズを終了しないようにし、そのストップスイッチのオフ状態を検知した時にフリーズを終了するように制御する
ことを特徴とする。
第7の解決手段は、第1〜第6の解決手段において、
前記メイン制御手段は、フリーズ中において、特定の前記操作スイッチが操作されたときは、その操作を契機として回転中の前記リールのすべてをほぼ同時に停止させて、前記特定の図柄の組合せを停止表示する
ことを特徴とする。
(c)当初発明の効果
当初発明によれば、サブ制御手段側で特定遊技を実行することに決定したときは、メイン制御手段側でフリーズを発生させるように誘導し、メイン制御手段は、通常遊技の一部でフリーズを実行すると、このフリーズ中に、遊技者による操作スイッチの操作を契機として特定の図柄の組合せを停止表示可能としたので、通常遊技と一体となった(通常遊技を進行しているかのような印象を遊技者に与える、あるいは遊技を進行する上で遊技者に対して違和感を与えない)リール動作を実行することができる。
また、遊技者にとって有利となる特定遊技を実行する場合に、通常遊技中にフリーズを実行し、フリーズ中に特定遊技の実行を意味する特定の図柄の組合せを停止表示させた後、特定遊技の1遊技目を開始するようにすれば、特定の図柄の組合せの停止表示と、特定遊技の1遊技目(たとえば、当該遊技においてAT小役に当選し、ストップスイッチの操作情報を報知する遊技)とを、1遊技で実行可能となる。
Claims (1)
- 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
遊技者が操作する操作スイッチと、
遊技者にとって有利な特典遊技の実行を決定する特典遊技制御手段と、
前記操作スイッチの操作を契機として回転中の前記リールを仮停止させる擬似遊技を実行する擬似遊技制御手段と
を備え、
前記擬似遊技において前記リールを仮停止させるための停止テーブルとして、少なくとも、第1の図柄の組合せを仮停止可能な第1停止テーブルと、第2の図柄の組合せを仮停止可能な第2停止テーブルとを有し、
前記特典遊技として、遊技者の有利度が異なる第1特典遊技及び第2特典遊技を有し、
前記特典遊技制御手段は、
第1特典遊技を実行することに決定したときは、前記操作スイッチの所定の操作を報知し、
第2特典遊技を実行することに決定したときは、前記操作スイッチの他の所定の操作を報知し、
前記擬似遊技制御手段は、
前記所定の操作で前記操作スイッチが操作されたことに基づいて、第1停止テーブルを用いて第1の図柄の組合せを仮停止可能に制御し、
前記他の所定の操作で前記操作スイッチが操作されたことに基づいて、第2停止テーブルを用いて第2の図柄の組合せを仮停止可能に制御し、
前記擬似遊技において前記リールを仮停止しているときは、前記リールの回転方向に揺れ変動を伴うように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。
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