JP2014090963A - 医用画像処理装置およびx線ct装置 - Google Patents

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惣一郎 岩渕
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Abstract

【課題】画像処理装置に設けられた集塵フィルタを定期的に清掃する負担を軽減するともに、画像処理装置を安定して継続使用することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る画像処理装置12は、吸気口50を有する筐体51と、筐体51の内部の温度を取得する温度取得部55と、吸気口50に設けられた、粉塵を収集する集塵フィルタ52と、集塵フィルタ52の面上を移動して、その集塵フィルタ52に付着した粉塵を吸着するブラシ53と、ブラシ53に帯電させ、その帯電したブラシ53を集塵フィルタ52上で移動させることによって集塵フィルタ52の清掃を開始し、集塵フィルタ52の清掃を終了するときは、帯電したブラシ53を集塵フィルタ52の下部の位置で停止させ、そのブラシ53を除電する吸着制御部54と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、医用画像処理装置およびX線CT装置に関する。
近年、大型コンピュータや情報処理装置などに搭載されるCPU(Central Processing Unit)や演算処理部の高速化に伴い、大型コンピュータや情報処理装置などに搭載される部品の発熱量が増大する傾向にある。そのため、大型コンピュータや情報処理装置では、その処理を実行中に発熱部品を冷却する冷却装置を備えるようになっている。
これについては、X線CT装置を構成する画像処理装置においても同様であり、X線検出器の高性能化や大型化により扱う情報量が増大し、画像処理装置についても部品や基板の発熱に対して冷却する措置が取られている。
ここで、冷却装置や冷却する措置は種々あるが、冷却方式として、情報処理装置の内部に外気を取り込んで部品や基板を空冷する冷却方式が多く採用されている。具体的には、情報処理装置や画像処理装置のコンソールの内部に冷却用ファンと、コンソールの内部に埃が入らないようにするための集塵フィルタとを設け、冷却用ファンを回転させることによってコンソールの内部を冷却するようになっている。
このような冷却方式の一例として、情報処理装置の筐体の内部の温度によって、外気に含まれる粉塵が筐体内部に入ることを防ぐ防塵フィルタの配置位置と、冷却用ファンの回転数とを制御する情報処理装置が開示されている。この情報処理装置では、筐体の内部の温度により、吸気口を閉塞するか又は開放するかを選択して防塵フィルタを移動させるとともに、筐体の内部の温度を監視しながら冷却ファンの回転数を制御するようになっている(特許文献1参照)。
特開2007−115020号公報
ここで、上述した情報処理装置と同様に、X線CT装置を構成する画像処理装置でも、コンソールの内部に埃やゴミが入らないようにするためにコンソールの前面カバーの内側に集塵フィルタを設置している。しかしながら、医用画像処理装置として用いられる画像処理装置は、通常のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置と比べて使用する部品(基板)の数が多く、発熱量が多い。
また、埃やゴミなどの粉塵などによる集塵フィルタの汚れ具合は、外部からは確認することができないため、画像処理装置やX線CT装置の使用頻度や使用環境にかかわらず、定期的(例えば、3か月に一度)に集塵フィルタの掃除を行うようになっている。
しかしながら、画像処理装置やX線CT装置が設置されている病院や検査機関の場所によっては、集塵フィルタの掃除を行うメンテナンス会社のサービス拠点から遠い場所に設置されていることもある。サービス拠点から遠い場所に画像処理装置やX線CT装置が設置されている場合、定期的な訪問によるメンテナンスを行う担当者にとって集塵フィルタの掃除が負担となっていた。
すなわち、画像処理装置の使用頻度にかかわらず、画像処理装置を安定して継続使用するためには、画像処理装置に設けられた集塵フィルタを定期的に清掃しなければならない、という問題が生じていた。
本実施形態に係る医用画像処理装置は、吸気口を有する筐体と、筐体の内部の温度を取得する温度取得手段と、吸気口に設けられた、粉塵を収集する集塵フィルタと、集塵フィルタの面上を移動して、その集塵フィルタに付着した粉塵を吸着する粉塵吸着手段と、粉塵吸着手段に帯電させ、その帯電した粉塵吸着手段を集塵フィルタ上で移動させることによって集塵フィルタの清掃を開始し、集塵フィルタの清掃を終了するときは、帯電した粉塵吸着手段を集塵フィルタの下部の位置で停止させ、その粉塵吸着手段を除電する吸着制御手段と、を備え、吸着制御手段は、温度取得手段によって取得された筐体の内部の温度が示す温度情報に基づいて、粉塵吸着手段に帯電させ、粉塵吸着手段に集塵フィルタを清掃させる。
本実施形態のX線CT装置を示す構成図。 本実施形態のX線CT装置における画像処理装置が、フィルタ清掃機能を実現するための構成図。 本実施形態に係るX線CT装置の画像処理装置が、前処理や再構成などの処理を実行しながら、集塵フィルタを清掃するフィルタ清掃処理を示したフローチャート。 本実施形態に係るX線CT装置の画像処理装置が、集塵フィルタを清掃する集塵フィルタ清掃処理を示したフローチャート。
本実施形態のX線CT装置について、添付図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、X線CT装置に適用する場合について説明するが、X線CT装置を構成する画像処理装置(医用画像処理装置)単体としても適用することができる。
本実施形態のX線CT装置には、X線源とX線検出器とが一体として被検体の周囲を回転する回転/回転(ROTATE/ROTATE)タイプと、リング状に多数の検出素子がアレイされ、X線源のみが被検体の周囲を回転する固定/回転(STATIONARY/ROTATE)タイプ等様々なタイプがあり、いずれのタイプでも本発明を適用可能である。ここでは、現在、主流を占めている回転/回転タイプとして説明する。
また、入射X線を電荷に変換するメカニズムは、シンチレータ等の蛍光体でX線を光に変換し更にその光をフォトダイオード等の光電変換素子で電荷に変換する間接変換形と、X線による半導体内の電子正孔対の生成及びその電極への移動すなわち光導電現象を利用した直接変換形とが主流である。
加えて、近年では、X線源とX線検出器との複数のペアを回転リングに搭載したいわゆる多管球型のX線CT装置の製品化が進み、その周辺技術の開発が進んでいる。本実施形態のX線CT装置では、従来からの一管球型のX線CT装置であっても、多管球型のX線CT装置であってもいずれにも適用可能である。ここでは、一管球型のX線CT装置として説明する。
図1は、本実施形態のX線CT装置1を示す構成図である。
図1は、被検体に造影剤を注入してスキャンする本実施形態のX線CT装置1を示す。X線CT装置1は、大きくは、スキャナ装置11及び画像処理装置12によって構成される。X線CT装置1のスキャナ装置11は、通常は検査室に設置され、患者(被検体)Oに関するX線の透過データを生成するために構成される。一方、画像処理装置12は、通常は検査室に隣接する制御室に設置され、透過データを基に投影データを生成して再構成画像の生成・表示を行なうために構成される。
X線CT装置1のスキャナ装置11は、X線管(X線源)21、絞り22、X線検出器23、DAS(Data Acquisition System)24、回転部25、高電圧電源26、絞り駆動装置27、回転駆動装置28、天板30、天板駆動装置31、及びコントローラ32を設ける。
X線管21は、高電圧電源26から供給された管電圧に応じて金属製のターゲットに電子線を衝突させることでX線を発生させ、X線検出器23に向かって照射する。X線管21から照射されるX線によって、ファンビームX線やコーンビームX線が形成される。X線管21は、高電圧電源26を介したコントローラ32による制御によって、X線の照射に必要な電力が供給される。
絞り22は、絞り駆動装置27によって、X線管21から照射されるX線のスライス方向の照射範囲を調整する。すなわち、絞り駆動装置27によって絞り22の開口を調整することによって、スライス方向のX線照射範囲を変更できる。
X線検出器23は、チャンネル方向に複数、及び列(スライス)方向に単一の検出素子を有する1次元アレイ型の検出器(シングルスライス型検出器ともいう。)である。又は、X線検出器23は、マトリクス状、すなわち、チャンネル方向に複数チャンネル、スライス方向に複数列のX線検出素子を有する2次元アレイ型の検出器(マルチスライス型検出器ともいう。)である。X線検出器23のX線検出素子は、X線管21から照射されたX線を検出する。
DAS24は、X線検出器23の各X線検出素子が検出する透過データの信号を増幅してデジタル信号に変換する。DAS24の出力データは、スキャナ装置11のコントローラ32を介して画像処理装置12に供給される。
回転部25は、X線管21、絞り22、X線検出器23、及びDAS24を一体として保持する。回転部25は、X線管21とX線検出器23とを対向させた状態で、X線管21、絞り22、X線検出器23、及びDAS24を一体として被検体Oの周りに回転できるように構成されている。なお、回転部25の回転中心軸と平行な方向をz軸方向、そのz軸方向に直交する平面をx軸方向、y軸方向で定義する。
高電圧電源26は、コントローラ32による制御によって、X線の照射に必要な電力をX線管21に供給する。
絞り駆動装置27は、コントローラ32による制御によって、絞り22におけるX線のスライス方向の照射範囲を調整する機構を有する。
回転駆動装置28は、コントローラ32による制御によって、回転部25がその位置関係を維持した状態で空洞部の周りを回転するように回転部25を回転させる機構を有する。
天板30は、被検体Oを載置可能である。
天板駆動装置31は、コントローラ32による制御によって、天板30をy軸方向に沿って昇降動させると共に、z軸方向に沿って進入/退避動させる機構を有する。回転部25の中央部分は開口を有し、その開口部の天板30に載置された被検体Oが挿入される。
コントローラ32は、CPU(Central Processing Unit)、及びメモリによって構成される。コントローラ32は、X線検出器23、DAS24、高電圧電源26、絞り駆動装置27、回転駆動装置28、及び天板駆動装置31等の制御を行なってスキャンを実行させる。
X線CT装置1の画像処理装置12は、コンピュータをベースとして構成されており、病院基幹のLAN(Local Area Network)等のネットワークNと相互通信可能である。画像処理装置12は、大きくは、CPU41、メモリ42、HDD(Hard Disc Drive)43、入力装置44、及び表示装置45等の基本的なハードウェアから構成される。CPU41は、共通信号伝送路としてのバスを介して、画像処理装置12を構成する各ハードウェア構成要素に相互接続されている。なお、画像処理装置12は、記憶媒体ドライブ46を具備する場合もある。
CPU41は、半導体で構成された電子回路が複数の端子を持つパッケージに封入されている集積回路(LSI)の構成をもつ制御装置である。医師等の操作者によって入力装置44が操作等されることにより指令が入力されると、CPU41は、メモリ42に記憶しているプログラムを実行する。又は、CPU41は、HDD43に記憶しているプログラム、ネットワークNから転送されてHDD43にインストールされたプログラム、又は記憶媒体ドライブ46に装着された記憶媒体から読み出されてHDD43にインストールされたプログラムを、メモリ42にロードして実行する。
メモリ42は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等の要素を兼ね備える構成をもつ記憶装置である。メモリ42は、IPL(Initial Program Loading)、BIOS(Basic Input/Output System)及びデータを記憶したり、CPU41のワークメモリやデータの一時的な記憶に用いられたりする。
HDD43は、磁性体を塗布又は蒸着した金属のディスクが着脱不能で内蔵されている構成をもつ記憶装置である。HDD43は、画像処理装置12にインストールされたプログラム(アプリケーションプログラムの他、OS(Operating System)等も含まれる)や、投影データ及び画像データ等のデータを記憶する記憶装置である。また、OSに、操作者に対する情報の表示にグラフィックを多用し、基礎的な操作を入力装置44によって行なうことができるGUI(Graphical User Interface)を提供させることもできる。
入力装置44は、操作者によって操作が可能なポインティングデバイスであり、操作に従った入力信号がCPU41に送られる。
表示装置45は、図示しない画像合成回路、VRAM(Video Random Access Memory)、及びディスプレイ等を含んでいる。画像合成回路は、画像データに種々のパラメータの文字データ等を合成した合成データを生成する。VRAMは、合成データを、ディスプレイに表示するデータとして展開する。ディスプレイは、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)等によって構成され、展開されたデータを順次表示する。
記憶媒体ドライブ46は、記憶媒体の着脱が可能となっており、記憶媒体に記憶されたデータ(プログラムを含む)を読み出して、バス上に出力し、また、バスを介して供給されるデータを記憶媒体に書き込む。このような記憶媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
画像処理装置12は、CPU41がメモリ42に格納されたプログラムを実行することにより、スキャナ装置11のDAS24から入力された生データに対して対数変換処理や、感度補正等の補正処理(前処理)を行なって投影データを生成する。また、画像処理装置12は、CPU41がメモリ42に格納されたプログラムを実行することにより、前処理された投影データに対して散乱線の除去処理を行なう。画像処理装置12は、X線曝射範囲内の投影データの値に基づいて散乱線の除去を行なうものであり、散乱線補正を行なう対象の投影データ又はその隣接投影データの値の大きさから推定された散乱線を、対象となる投影データから減じて散乱線補正を行なう。また、画像処理装置12は、CPU41がメモリ42に格納されたプログラムを実行することにより、補正された投影データを再構成し、画像データを生成して記憶する。
さらに、本実施形態では、画像処理装置12は、CPU41がメモリ42に格納された前処理や再構成などのプログラムを実行中に、コンソールの内部に設けられたフィルタを清掃するフィルタ清掃機能を有している。
図2は、本実施形態のX線CT装置1における画像処理装置12が、フィルタ清掃機能を実現するための構成図である。
図2に示すように、X線CT装置1における画像処理装置12は、吸気口50を有する筐体51、集塵フィルタ52、ブラシ(粉塵吸着手段)53、吸着制御部54、及び温度取得部55等を備えて構成されている。
吸気口50は、外気を筐体51の内部に取り込むために開口されている。また、モータによって冷却ファン(図示せず)を駆動することにより、吸気口50から筐体51の内部に外気を取り込むことができるように構成されている。
筐体51は、吸気口50に、粉塵を収集する集塵フィルタ52を有している。
ブラシ53は、集塵フィルタ52の上に設けられ、集塵フィルタ52の上を移動して、その集塵フィルタ52に付着した粉塵を吸着するようになっている。
吸着制御部54は、集塵フィルタ52を清掃する際は、ブラシ53に帯電させ、その帯電したブラシ53を集塵フィルタ52上で移動させることによって清掃を開始し、一方、集塵フィルタ52の清掃を終了する際は、帯電したブラシ53を集塵フィルタ52の下部の位置で停止させ、そのブラシ53を除電するようになっている。
温度取得部55は、筐体51の内部の温度を取得するようになっている。温度取得部55は、例えば、温度センサによって構成されており、筐体51の内部の温度を検出する。なお、温度センサを基板56に設けることにより、その基板56の温度を検出して、その基板56の温度が示す温度情報を取得するようにしてもよい。
本実施形態では、このような構成を採用することにより、画像処理装置12は、温度取得部55によって検出された筐体51の内部の温度が示す温度情報に基づいて、吸着制御部54がブラシ53に帯電させ、そのブラシ53に集塵フィルタ52の清掃を開始させるようになっている。
例えば、筐体51の内部における所定の温度を70度と設定した場合、吸着制御部54は、検出された筐体51内の温度を示す温度情報が所定の温度である70度以上になったときに、ブラシ53に帯電させ、そのブラシ53を用いて集塵フィルタ52の清掃を開始させるようになっている。
また、画像処理装置12は、筐体51の内部にCPU41やメモリ42等の所望の部品57が搭載された複数の基板56を有するとともに、背面に排気口58を備え、表示装置45が筐体51の上部に載置されている。
表示装置45は、画像処理装置12の内部の状況を外部に報知する状況報知手段として機能し、例えば、「現在、フィルタの掃除をしています。」や、「サービス担当者に連絡してください!」等を表示することができるようになっている。
(フィルタ清掃処理)
次に、本実施形態に係るX線CT装置1の画像処理装置12が、集塵フィルタ52を清掃するフィルタ清掃処理の動作について、説明する。
図3は、本実施形態に係るX線CT装置1の画像処理装置12が、前処理や再構成などの処理を実行しながら、集塵フィルタ52を清掃するフィルタ清掃処理を示したフローチャートである。なお、図3において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示している。
まず、医師や検査技師は、画像処理装置12に電源を投入する(ステップS001)。画像処理装置12が起動すると、医師や検査技師によって入力される指示により、前処理や再構成などを行うようになっている。
画像処理装置12は、メモリ42に格納されているプログラムをCPU41が実行することにより、CPU41やCPU41が搭載されている基板56から発熱する。通常は、基板56や部品57が発熱すると筐体51の内部の温度が上昇し、例えば、電源投入してから2時間ぐらい経過すると冷却ファンなどが作動して、筐体51の内部の温度は一定に保持される。
温度取得部55は、筐体51の内部の温度が示す温度情報を検出する(ステップS003)。温度取得部55は、筐体51の内部の温度が示す温度情報を定期的に取得するようになっており、例えば、3分間隔、5分間隔や10分間隔など所望の間隔を設定し、所定のタイミングで温度情報を取得する。
吸着制御部54は、温度取得部55によって検出された筐体51の内部の温度が示す温度情報に基づいて、その温度情報が第1の閾値(所定の温度情報)以上か否かの判定を行うようになっており(ステップS005)、その温度情報が第1の閾値以上の場合には(ステップS005;Yes)、ブラシ53に帯電させ、集塵フィルタ清掃処理をブラシ53に実行させる(ステップS007)。
一方、温度取得部55によって検出された筐体51の内部の温度が示す温度情報が第1の閾値未満の場合には(ステップS005;No)、ステップS003に戻り、吸着制御部54は、筐体51の温度が示す温度情報を定期的に判定する。
ここで、第1の閾値とは、筐体51の内部の温度が示す温度情報の閾値のことであり、例えば、70度とすることができる。具体的には、部品57や基板56の耐熱温度が105度とした場合、通常では、筐体51の内部の温度が80度を超えた場合にその部品57や基板56上の部品をシャットダウンさせるように設定されている。そのため、筐体51の内部の温度が示す温度情報の閾値として、80度よりも低い70度に設定することにより、部品57や基板56上の部品がシャットダウンされることを回避することができる。
ステップS007における集塵フィルタ清掃処理については、後述する。
ステップS007における集塵フィルタ清掃処理により集塵フィルタ52の清掃を実行した後、吸着制御部54は、その集塵フィルタ清掃処理によって、筐体51の内部の温度が下がったか否かを判定する(ステップS009)。吸着制御部54は、ブラシ53に集塵フィルタ52を清掃させて、温度取得部55によって取得する筐体51の内部の温度が示す温度情報が第2の閾値(所定の設定温度)まで下がらないときは(ステップS009;No)、表示装置45を用いて、筐体51の内部の温度が下がらない旨を報知する(ステップS011)。
具体的には、吸着制御部54は、表示装置45の表示部に「集塵フィルタ52を清掃しましたが、筐体51の内部の温度が下がりませんでした。冷却ファンや吸気口に異常がないか確認してください。」と表示させることができる。なお、この場合、報知内容を表示装置45の表示部に出力する形態に限定されるものではない。例えば、状況報知手段の一例として音声に基づく音声情報を出力し、「冷却ファンに異常がないか確認してください。」と、スピーカ(図示せず)などを用いて音声出力による報知を行うようにしてもよい(ステップS011)。
一方、温度取得部55によって取得する筐体51の内部の温度が示す温度情報が第2の閾値まで下がったときは(ステップS009;Yes)、吸着制御部54はフィルタ清掃処理を終了する。
なお、この場合、ステップS003に戻り、吸着制御部54が筐体51の内部の温度を継続的に監視するようにしてもよい。また、ステップS009における第2の閾値とは、第1の閾値と同様に筐体51の内部の温度が示す温度情報の閾値のことであり、ステップS005における第1の閾値と同一(例えば、70度)であってもよく、また、例えば、60度など、ステップS005における第1の閾値の温度情報とは異なる低い閾値を設定するようにしてもよい。
(集塵フィルタ清掃処理)
次に、本実施形態に係るX線CT装置1の画像処理装置12が、筐体51の内部の温度が示す温度情報が所定の温度情報以上のときに集塵フィルタ52を清掃する集塵フィルタ清掃処理の動作について、説明する。
図4は、本実施形態に係るX線CT装置1の画像処理装置12が、集塵フィルタ52を清掃する集塵フィルタ清掃処理を示したフローチャートである。なお、図4において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示している。
吸着制御部54は、集塵フィルタ52の清掃を開始する際は、ブラシ53に帯電させる(ステップS101)。
吸着制御部54は、その帯電したブラシ53を集塵フィルタ52上で移動させることにより集塵フィルタ52を清掃させる。すなわち、ブラシ53は、集塵フィルタ52の面上を移動して、その集塵フィルタ52に付着した粉塵を吸着することにより、集塵フィルタ52を清掃する(ステップS103)。
集塵フィルタ52の清掃を終了する際には、吸着制御部54は、帯電したブラシ53を集塵フィルタの下部(もしくは最下部)の位置で停止させ、そのブラシ53を除電する(ステップS105)。
このように、吸着制御部54は、集塵フィルタ52を清掃する際は、ブラシ53に帯電させ、その帯電したブラシ53を集塵フィルタ52上で移動させることによって集塵フィルタ52を清掃する。一方、集塵フィルタ52の清掃を終了する際は、吸着制御部54は、帯電したブラシ53を集塵フィルタ52の下部(もしくは最下部)の位置で停止させ、そのブラシ53を除電する。
したがって、吸着制御部54が、ブラシ53に対して帯電と除電を行うことによって、集塵フィルタ52に付着した埃やゴミを吸着し、集塵フィルタ52の下部(もしくは最下部)の位置で、吸着したゴミや埃を除去することができる。なお、ブラシ53が集塵フィルタ52の清掃を行う方向は、縦方向や横方向に限定されるものではなく、集塵フィルタ52の外縁に沿った略円運動を行う形態であってもよい。
以上説明したように本実施形態に係るX線CT装置1によれば、画像処理装置12が、筐体51の内部の温度を示す温度情報を取得して、その取得した筐体51の内部の温度が示す温度情報に基づいて、ブラシ53に帯電させ、そのブラシ53に集塵フィルタ52を清掃させる。
これにより、画像処理装置12は、筐体51の内部の温度を示す温度情報に基づいて、画像処理装置12の集塵フィルタ52を清掃することができるので、画像処理装置12のメンテナンスの回数を減らすことができるとともに、システムの安定した稼働を継続使用することができる。
特に、X線CT装置1の画像処理装置12が前処理や再構成などの処理を行っている場合には、CPU41が稼働することによりCPU41及び基板56が発熱し、画像処理装置12の筐体51の内部の温度が上昇する。本実施形態では、画像処理装置12が前処理や再構成などの処理を行いながら、集塵フィルタ52のフィルタ清掃処理を行うことができるので、フィルタ清掃処理により筐体51の内部の温度を下げることができ、画像処理装置12を安定して継続使用することができる。
また、本実施形態では、図3のステップS003において、筐体51の内部の温度が示す温度情報を定期的に取得するようになっていたが、これに限定されるものではない。
具体的には、吸着制御部54は、画像処理装置12の電源投入時に、温度取得部55に筐体51の内部の温度を取得させ、その温度が示す温度情報が所定の設定温度よりも高いときは、ブラシ53に集塵フィルタ52を清掃させるようにしてもよい。この場合、電源投入時の筐体51の内部の温度は日常生活時の気温と同程度と考えられるので、電源投入時の設定温度として、例えば、20度と設定する。
吸着制御部54は、温度取得部55に筐体51の内部の温度を取得させ、その温度が示す温度情報がマージンを加えた40度以上の場合には、ブラシ53に清掃をさせる。そして、吸着制御部54は、清掃後の筐体51の内部の温度が示す温度情報が40度以上の場合には、表示装置45により、例えば、集塵フィルタ52の目詰まり、部品57の処理の暴走、冷却ファンの回転不具合など、想定される警告メッセージを外部に報知させることができる。
また、図3のステップS003において、吸着制御部54は、温度取得部55によって筐体51の内部の温度が示す温度情報を取得するようになっていたが、本実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、吸着制御部54は、温度取得部55によって取得する筐体51の内部の温度が示す温度情報から、筐体51の内部の温度の温度上昇率を算出するようにしてもよい。そして、通常時の温度上昇率よりも所定倍率(例えば、1.2倍)以上の温度上昇があった場合には、ブラシ53に集塵フィルタ52を掃除させるようにしてもよい。
この場合、温度上昇率の変化により、集塵フィルタ52に埃やゴミが付着していることが考えられるため、集塵フィルタ52を清掃することによって、筐体51の内部の温度を下げることができる。
また、本実施形態では、画像処理装置12は、基板56に、CPU41、メモリ42などを部品57として搭載している。また、筐体51の内部には、複数の基板56が設けられており、それぞれの部品57に規定された耐熱温度に基づいて、基板56ごとに耐熱温度が設定されている。
したがって、吸着制御部54は、各基板56の耐熱温度と筐体51の内部の温度が示す温度情報とに基づいて、集塵フィルタ52を清掃するタイミングを設定するようにしてもよい。または、温度取得部55に基板56の温度を示す温度情報を取得させ、吸着制御部54は、基板56が示す温度情報と基板56の耐熱温度に基づいて、集塵フィルタ52を清掃するように設定するようにしてもよい。
なお、複数の基板56を備えた場合の構成及び動作や表示装置45を備えた場合の構成及び動作などは、本実施形態では任意の構成要素であり、適宜付加し、または組み合わせて適用することができる。
また、本実施形態に係るX線CT装置1は、スキャナ装置11と画像処理装置12を備えていたが、スキャナ装置11において、X線管21とX線検出器23とDAS24とによってスキャンが実行されているときは、吸着制御部54は、ブラシ53に集塵フィルタ52の清掃をさせないよう制御してもよい。
スキャン実施中は、回転部25は、X線管21とX線検出器23とを対向させた状態で、X線管21、絞り22、X線検出器23、及びDAS24を一体として被検体Oの周りに回転している。このため、スキャン実施中は、吸着制御部54は、フィルタ清掃処理を実施させないように制御することにより、撮影される画像データに与える影響を未然防止することができる。
また、本実施形態に係るX線CT装置1は、画像処理装置12を起動する度に集塵フィルタ52を清掃するフィルタ清掃処理を実行させるようにしてもよい。フィルタ清掃処理を起動時ごとに実行することにより、集塵フィルタ52を常にゴミや埃のない綺麗な状態を保つことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
また、本発明の実施形態では、フローチャートの各ステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
1 X線CT装置
11 スキャナ装置
12 画像処理装置
21 X線管
22 絞り
23 X線検出器
25 回転部
26 高電圧電源
27 絞り駆動装置
28 回転駆動装置
30 天板
31 天板駆動装置
32 コントローラ
41 CPU
42 メモリ
43 HDD
44 入力装置
45 表示装置
46 記憶媒体ドライブ
50 吸気口
51 筐体
52 集塵フィルタ
53 ブラシ(粉塵吸着手段)
54 吸着制御部
55 温度取得部
56 基板
57 部品
58 排気口
N ネットワーク
O 被検体

Claims (10)

  1. 吸気口を有する筐体と、
    前記筐体の内部の温度を取得する温度取得手段と、
    前記吸気口に設けられた、粉塵を収集する集塵フィルタと、
    前記集塵フィルタの面上を移動して、その集塵フィルタに付着した粉塵を吸着する粉塵吸着手段と、
    前記粉塵吸着手段に帯電させ、その帯電した粉塵吸着手段を前記集塵フィルタ上で移動させることによって前記集塵フィルタの清掃を開始し、前記集塵フィルタの清掃を終了するときは、前記帯電した粉塵吸着手段を前記集塵フィルタの下部の位置で停止させ、その粉塵吸着手段を除電する吸着制御手段と、を備え、
    前記吸着制御手段は、
    前記温度取得手段によって取得された筐体の内部の温度が示す温度情報に基づいて、前記粉塵吸着手段に帯電させ、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させる
    医用画像処理装置。
  2. 医用画像データを再構成する演算処理部を備え、
    前記吸着制御手段は、
    前記演算処理部が医用画像データを再構成しているときに、前記温度取得手段によって取得された筐体の内部の温度が示す温度情報に基づいて、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させる
    請求項1に記載の医用画像処理装置。
  3. 前記吸着制御手段は、
    前記取得された筐体内の温度を示す温度情報が所定の温度以上になったとき、前記粉塵吸着手段に帯電させ、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタの清掃を開始させ、一方、前記温度情報が所定の温度未満になったとき、前記粉塵吸着手段を除電させ、前記粉塵吸着手段の清掃を終了する
    請求項1または2に記載の医用画像処理装置。
  4. 自装置の内部の状況を外部に報知する状況報知手段を備え、
    前記吸着制御手段は、
    前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させ、かつ前記温度取得手段によって取得される前記筐体の内部の温度が示す温度情報が所定の設定温度まで下がらないときは、前記状況報知手段により、前記筐体の内部の温度が下がらない旨を報知させる
    請求項1から3のいずれか1項に記載の医用画像処理装置。
  5. 前記吸着制御手段は、
    自装置の電源投入時に、前記温度取得手段によって前記筐体の内部の温度を取得させ、その温度が示す温度情報が所定の設定温度よりも高いときは、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させ、掃除後の前記筐体の内部の温度が示す温度情報に基づいて、前記状況報知手段により、前記筐体の内部の状況を外部に報知させる
    請求項4に記載の医用画像処理装置。
  6. 前記吸着制御手段は、
    前記温度取得手段によって取得された温度が示す温度情報の温度上昇率に基づいて、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させる
    請求項1から5のいずれか1項に記載の医用画像処理装置。
  7. 部品が搭載された複数の基板を備え、
    前記部品の耐熱温度に基づいて、前記基板ごとにそれぞれ耐熱温度が設定され、その設定された耐熱温度と前記温度取得手段によって取得された温度が示す温度情報とに基づいて、前記吸着制御手段が前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させる
    請求項1から6のいずれか1項に記載の医用画像処理装置。
  8. 前記吸着制御手段は、
    自装置の起動時に、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させる
    請求項1から7のいずれか1項に記載の医用画像処理装置。
  9. 吸気口を有する筐体と、
    前記筐体の内部の温度を取得する温度取得手段と、
    前記吸気口に設けられた、粉塵を収集する集塵フィルタと、
    前記集塵フィルタの面上を移動して、その集塵フィルタに付着した粉塵を吸着する粉塵吸着手段と、
    前記粉塵吸着手段に帯電させ、その帯電した粉塵吸着手段を前記集塵フィルタ上で移動させることによって前記集塵フィルタの清掃を開始し、前記集塵フィルタの清掃を終了するときは、前記帯電した粉塵吸着手段を前記集塵フィルタの下部の位置で停止させ、その粉塵吸着手段を除電する吸着制御手段と、を備え、
    前記吸着制御手段は、
    前記温度取得手段によって取得された筐体の内部の温度が示す温度情報に基づいて、前記粉塵吸着手段に帯電させ、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させる医用画像処理装置を有するとともに、
    X線を照射するX線源と、
    被検体内を透過したX線を検出するX線検出器と、
    前記検出されたX線のデータを収集するデータ収集部と、を備えるスキャナ装置
    を有するX線CT装置
  10. 前記吸着制御手段は、
    前記スキャナ装置において、前記X線源と前記X線検出器と前記データ収集部とによってスキャンが実行されているときは、前記粉塵吸着手段に前記集塵フィルタを清掃させないように制御する
    請求項9項に記載のX線CT装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109820505A (zh) * 2019-02-01 2019-05-31 上海联影医疗科技有限公司 风机散热装置及其控制方法
CN116571511A (zh) * 2023-07-14 2023-08-11 赛诺威盛科技(北京)股份有限公司 医疗影像设备的粉尘收集装置和方法及医疗影像设备

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