JP2014090777A - 洗濯機 - Google Patents

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Hiroyuki Inoue
弘之 井上
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Abstract

【課題】モータの電磁音を抑制し、効率低下を防止した省エネの洗濯機を提供すること。
【解決手段】洗濯兼脱水槽42を回転駆動する単相誘導式のモータ46は、複数の抵抗値を持つ主巻線および補助巻線を有する固定子巻線30と、抵抗値を切り替える巻線抵抗値変更手段37と、複数の容量値を持つ進相コンデンサ34と、容量値を切り替えるコンデンサ容量変更手段36とを有し、制御手段47は、布量判定手段38にて判定された布量に応じて、抵抗値および容量値の少なくとも一方を切り替えるようにしたので、モータ負荷の動作点における効率低下を防止し、モータの電磁音による騒音発生の防止と、省エネを実現することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗い、すすぎ、脱水行程を自動制御して行なう洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、脱水運転時において、洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽をスムーズに脱水回転させるために、モータの回転を制御する構成が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の縦断面図、図8は、同洗濯機の脱水運転時の回転速度の変化を示す図、図9は、同洗濯機のモータへの通電モードを示す図で、(a)は全通電の場合、(b)は位相制御の場合である。
図7、8、9において、洗濯機の外箱1内には、外槽2が弾性吊持機構3を介して揺動可能に配置されている。外槽2内には、洗濯兼脱水槽4が回転可能に配置されており、この洗濯兼脱水槽4の内底部に、洗濯用攪拌体5が回転可能に設けられている。洗濯兼脱水槽4は、周壁部の上部にだけ脱水孔4aが形成されており、他の周壁部には脱水孔が形成されていない。
また、外槽2の内底部には、中心部から後部側へ延びるように排水通路6が設けられている。この排水通路6の端部が排水口7となっており、この排水口7は、例えばモータ式の排水弁9により開閉される構成となっている。なお、洗濯用攪拌体5には、多数の通水孔が形成されている。
一方、外槽2の外底部には、洗濯及び脱水運転用のモータ16、及び、駆動機構部17が配置されている。モータ16は、誘導モータからなり、このモータ16の回転力は、ベルト伝達機構18を介して駆動機構部17へ伝達されるようになっている。ベルト伝達機構18は、モータ16側に設けられた駆動プーリ18aと駆動機構部17側に設けられた従動プーリ18bとの間にベルト18cを張設して構成されている。
なお、モータ16の回転軸には、速度検出用の永久磁石(図示せず)が設けられておりこの永久磁石に対応する静止部位に、この磁極を検出するホール素子(図示せず)が、設けられている。そして、ホール素子から与えられるパルスに基づいて、制御手段(図示せず)にて、モータ16の回転速度を検出する。
以上の構成にて、脱水行程を開始すると、モータ16に交流電源を図9(a)のように全通電し、モータ16の出力を100%とする。これにより、図8に示すように、モータ16ひいては洗濯兼脱水槽4の回転速度が上昇する。
そして、制御手段にてモータ16の回転速度を検出し、この検出回転速度N(実際には検出するのはモータ16の回転速度であるが、説明上は洗濯兼脱水槽4の回転速度とする)が、予め設定された第1の目標回転速度N1に達すると、モータ16への供給電力を図9(b)のように通電率(通電角)αを20%となるよう位相制御することにより、モータ16の出力を20%になるよう制御する。
これにより、洗濯兼脱水槽4の回転速度が下降する。そして、予め設定された第1の設定下降時間t1が経過したら、モータ16の出力を再び100%とし、洗濯兼脱水槽4の回転速度を上昇させ、第1の目標回転速度N1に達すると、再び位相制御を行ない、洗濯
兼脱水槽4の回転速度を下降させる。
この動作を、初期脱水時間T1が経過するまで行ない、T1が経過すると、モータ16の出力を100%にして、洗濯兼脱水槽4の回転速度を第2の目標回転速度N2まで上昇させる。そして、N2に達すると、モータ16の出力を20%になるよう位相制御することにより洗濯兼脱水槽4の回転速度を下降させ、第2の設定下降時間t2が経過すると、モータ16の出力を再び100%にして、洗濯兼脱水槽4の回転速度を第3の目標回転速度N3まで上昇させる。このモータ16の出力100%、20%を繰返す制御をしながら、最終目標回転速度N5まで洗濯兼脱水槽4の回転速度を徐々に上昇させていく。
特開平11−179094号公報
しかしながら、前記従来の構成では、位相制御時に、モータへの通電のオン/オフが繰り返されることになり、この時に電圧変動が大きくなり、電磁音が間欠的に発生し、脱水時の騒音が大きくなるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗い、すすぎなどの行程に比べて、脱水行程の時の方がモータの出力が小さくなるように制御することにより、脱水時の静音化と省エネを実現できる洗濯機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、筐体と、中央底部にパルセータを回転自在に配した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転自在に内包し、前記筐体から弾性支持機構により支持された水槽と、前記パルセータおよび前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する単相誘導式のモータと、前記洗濯兼脱水槽に投入された布量を判定する布量判定手段と、前記モータを制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記モータは、複数の抵抗値を持つ主巻線および補助巻線を有する固定子巻線と、前記抵抗値を切り替える巻線抵抗値変更手段と、複数の容量値を持つ進相コンデンサと、前記容量値を切り替えるコンデンサ容量変更手段とを有し、前記制御手段は、前記布量判定手段にて判定された布量に応じて、前記抵抗値および前記容量値の少なくとも一方を切り替えるようにするものである。
これによって、モータの電磁音を抑えて騒音発生を防止し、効率低下を防止して省エネを実現することができる。
本発明の洗濯機は、洗い、すすぎなどの行程に比べて、脱水行程のときの方がモータの出力が小さくなるように、固定子巻線の抵抗値および進相コンデンサの容量値を切り替えることで、モータ負荷の動作点における効率低下を防止し、モータの電磁音による騒音発生の防止と、省エネを実現することができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図 同洗濯機の洗い、すすぎ行程時のモータ、コンデンサ結線図 コンデンサ誘導モータの特性を示すグラフ 本発明の実施の形態における洗濯機の定格布量での脱水行程時のモータ、コンデンサ結線図 同洗濯機の中布量での脱水行程時のモータ、コンデンサ結線図 同洗濯機の少布量での脱水行程時のモータ、コンデンサ結線図 従来の洗濯機の縦断面図 同洗濯機の脱水制御運転時の回転速度の変化を示す図 (a)同洗濯機のモータへの通電モードを示す図 (b)同、他の通電モードを示す図
第1の発明は、筐体と、中央底部にパルセータを回転自在に配した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転自在に内包し、前記筐体から弾性支持機構により支持された水槽と、前記パルセータおよび前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する単相誘導式のモータと、前記洗濯兼脱水槽に投入された布量を判定する布量判定手段と、前記モータを制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記モータは、複数の抵抗値を持つ主巻線および補助巻線を有する固定子巻線と、前記抵抗値を切り替える巻線抵抗値変更手段と、複数の容量値を持つ進相コンデンサと、前記容量値を切り替えるコンデンサ容量変更手段とを有し、前記制御手段は、前記布量判定手段にて判定された布量に応じて、前記抵抗値および前記容量値の少なくとも一方を切り替えるようにすることにより、モータ負荷の動作点における効率低下を防止し、モータの電磁音による騒音発生の防止と、効率低下の防止による省エネを実現することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の制御手段は、前記布量判定手段にて判定された布量が少ない時に、脱水工程において、前記抵抗値を大きくし、前記容量値を小さくするようにしたことにより、特に少布量において、モータ負荷の動作点における効率低下を防止し、モータの電磁音による騒音発生の防止と、効率低下の防止による省エネを実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における洗濯機の縦側断面図である。
図1において、筐体41は、洗濯物を投入する洗濯兼脱水槽42と、洗濯兼脱水槽42を収容し、かつ、筐体41から弾性支持機構43により弾性支持された水槽44を収納している。
水槽44の底部に回転自在に固定された回転軸45は、一端に洗濯兼脱水槽42と、洗濯物を撹拌するパルセータ52を固定しており、他端には従動プーリ48が固定されている。この従動プーリ48は、水槽44の外底部に固定された誘導モータからなるモータ46とベルト49を介して繋がっており、モータ46の動力がベルト49により伝達されている。
また、モータ46の回転は、進相コンデンサ34により主巻線と補助巻線の電圧位相をπ/2ずらすことにより実現される。また、モータ46には、回転を検知するためのモータ回転検知手段40が設けられており、モータ46の回転数検知を行なうことにより、洗濯兼脱水槽42の回転数制御を行なっている。
筐体41の上部には、上部枠体55が設けられており、略中央部には開閉自在の蓋39が配設され、前部内方には、洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程の制御、およびモータ
46などを制御する制御手段47、洗濯兼脱水槽42に投入された洗濯物の量を検知し判定する布量判定手段38、モータ46の固定子巻線30の抵抗値を変化させる巻線抵抗値変更手段37、進相コンデンサ34の容量を変化させるコンデンサ容量変更手段36などを設けた制御ユニット53が配設されている。
そして、制御手段47は、布量判定手段38にて判定した布量に応じて、巻線抵抗値変更手段37、コンデンサ容量変更手段36を切り替え動作させて、行程を制御する。巻線抵抗値変更手段37、コンデンサ容量変更手段36による切り替えについては、後述する。
図2は、本発明の実施の形態における洗濯機のモータ、コンデンサ結線図であり、洗い、すすぎ行程時の結線状態を示すものである。
図2において、モータ46の固定子巻線30は、主巻線32a、32b、および、補助巻線33a、33bで構成されている。また、進相コンデンサ34は、容量が大きい大コンデンサ34aと、容量が小さい小コンデンサ34bで構成されている。そして、行程および布量により、巻線抵抗値変更手段37でモータ46の巻線を切り換え、コンデンサ容量変更手段36でコンデンサ容量を切り換えできるようになっている。図2は、定格布量での洗い、すすぎ行程時の結線状態を示すものであるが、行程および布量別の切り換えについては、後述する。
以上のように構成された洗濯機において、以下その動作、作用を説明する。
使用者が洗濯物を洗濯兼脱水槽42に投入し、操作表示部(図示せず)にて運転を開始すると、制御手段47は、給水の前にモータ46が小刻みに動いて洗濯物を回転させ、布量判定手段38にて布量を判定し、操作表示部に必要な洗剤量を表示する。使用者はその表示に基づいて、洗剤を所定の位置に投入し蓋39を閉めると、洗い行程がスタートし、布量に応じた水位まで給水し、攪拌が始まる。そして、洗いからすすぎ、脱水と行程が進行していく。
上述のように、図2は、定格布量での洗い、すすぎ行程時の結線状態を示すものであるが、洗い、すすぎ行程時は、モータ46の固定子巻線30は、巻線抵抗値変更手段37によりa1、a2側に設定されており、制御手段47の動作にて交流電源31から主巻線32a、補助巻線33aに電流が流れ、進相コンデンサ34は、コンデンサ容量変更手段36により、容量が大きいb1側の大コンデンサ34aに設定されている。このために、洗濯機は、モータ46の大きな出力により、洗濯兼脱水槽42内の洗濯物を撹拌して洗浄を高め、すすぎを促進することができる。
ここで、一般的に、モータの洗い、すすぎ行程時の必要トルクと、脱水行程時の必要トルクを比較すると、洗い、すすぎ行程時はパルセータを回転させるので、洗濯物との摩擦が発生するため、必要トルクは大きいのに対し、脱水行程時は洗濯兼脱水槽を回転させるので摩擦は少なく、必要トルクは小さくて済む。
図3は、一般的なコンデンサ誘導モータの特性を示すグラフで、トルク特性カーブと効率特性カーブを表している。
図3において、太い実線で囲った領域が通常駆動領域であり、最大トルクから少し下がった領域であり、その領域が効率も高い。
同一モータで洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程を運転する場合、洗い、すすぎ行程
時に合わせた大きいトルクを発生可能なモータを選定する必要があり、モータが進相コンデンサ駆動式である場合、大きいトルクが発生する状態で、脱水行程時にモータをフル通電すると、必要トルクが小さいため、図中の黒丸で示すように、回転数が同期回転数に近くなり、モータの効率としては低い領域で駆動することになる。
脱水行程時も通常駆動領域で駆動するためには、モータのトルクを小さくし、脱水行程時にモータを通電率100%にして効率の良い領域で駆動できるようにする必要がある。また、脱水行程時の布量によっても、モータの駆動領域は変わってくるので、布量に合った適切なトルクで効率良く運転する必要がある。
図4は、本発明の実施の形態における洗濯機の定格布量での脱水行程時のモータ、コンデンサ結線図を示すものである。
上述するように、定格布量において、洗い、すすぎ行程時は、モータ46は主巻線32aと補助巻線33aのみに電圧が印加されるようになっており、進相コンデンサ34は大コンデンサ34aに設定されている。図4に示すように、定格布量での脱水行程時には、モータ46は巻線抵抗値変更手段37により、a3、a4側に設定され、主巻線は主巻線32a+主巻線32b、補助巻線は補助巻線33a+補助巻線33bに電圧が印加されるようになり、進相コンデンサ34は、コンデンサ容量変更手段36により、容量が大きいb1側の大コンデンサ34aに設定される。
これにより、定格布量での脱水行程時は、モータ46は、主巻線と補助巻線それぞれの抵抗値が大きくなるため、流れる電流が減少し、洗い、すすぎ行程時よりもモータ出力が抑えられ、定格布量の脱水に適したモータトルクで運転することができ、モータ46を通電率100%で駆動することで、電磁音の発生を抑え、効率低下を防止することができる。
図5は、本発明の実施の形態における洗濯機の中布量での脱水行程時のモータ、コンデンサ結線図を示すものである。ここで中布量とは、定格布量に満たない布量で、後述する少布量を超える布量のことである。
中布量において、洗い、すすぎ時のモータ46は、定格布量の洗い、すすぎ時と同じように巻線抵抗値変更手段37により、a1、a2側に設定され、主巻線32aと補助巻線33aのみに電圧が印加されるようになっており、進相コンデンサ34は、コンデンサ容量変更手段36により、容量が大きいb1側の大コンデンサ34aに設定されて、モータ46を駆動して運転する。
図5に示すように、脱水行程時には、モータ46は、洗い、すすぎ時と同じa1、a2側に設定されているが、進相コンデンサ34は、コンデンサ容量変更手段36により、容量が小さい小コンデンサ34bに設定されて、モータ46が駆動される。
これにより、中布量での脱水行程時は、中布量の脱水に適したモータトルクが発生する状態にして、モータを通電率100%で駆動することで、電磁音の発生を抑え、効率低下を防止することができる。
図6は、本発明の実施の形態における洗濯機の少布量での脱水行程時のモータ、コンデンサ結線図を示すものである。
少布量において、洗い、すすぎ時のモータ46は、定格布量および中布量の洗い、すすぎ時と同じように巻線抵抗値変更手段37により、a1、a2側に設定され、主巻線32
aと補助巻線33aのみに電圧が印加されるようになっており、進相コンデンサ34は、コンデンサ容量変更手段36により、容量が大きいb1側の大コンデンサ34aに設定されて、モータ46を駆動して運転する。
図6に示すように、脱水行程時には、モータ46は、巻線抵抗値変更手段37により、a3、a4側に設定され、主巻線は主巻線32a+主巻線32b、補助巻線は補助巻線33a+補助巻線33bに電圧が印加されるようになり、進相コンデンサ34は、コンデンサ容量変更手段36により、容量が小さいb2側の小コンデンサ34bに設定される。
これにより、少布量での脱水行程時は、少布量の脱水に適した低いモータトルクが発生する状態にして、モータを通電率100%で駆動することで、電磁音の発生を抑え、効率低下を防止することができる。
なお、本実施の形態では、洗濯機に乾燥機能が無いが、乾燥機能がある洗濯機においては、乾燥行程時は、洗い、すすぎ行程時と同じ制御をすることにより、同じ効果を得られるものである。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、脱水行程の際に、モータ負荷の動作点における効率低下を防止し、モータの電磁音による騒音発生の防止と、省エネを実現することができるので、ドラム式など他の洗濯機の用途にも適用できる。
30 固定子巻線
32a、32b 主巻線
33a、33b 補助巻線
34 進相コンデンサ
36 コンデンサ容量変更手段
37 巻線抵抗値変更手段
38 布量判定手段
41 筐体
42 洗濯兼脱水槽
43 弾性支持機構
44 水槽
46 モータ
47 制御手段
52 パルセータ

Claims (2)

  1. 筐体と、中央底部にパルセータを回転自在に配した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転自在に内包し、前記筐体から弾性支持機構により支持された水槽と、前記パルセータおよび前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する単相誘導式のモータと、前記洗濯兼脱水槽に投入された布量を判定する布量判定手段と、前記モータを制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記モータは、複数の抵抗値を持つ主巻線および補助巻線を有する固定子巻線と、前記抵抗値を切り替える巻線抵抗値変更手段と、複数の容量値を持つ進相コンデンサと、前記容量値を切り替えるコンデンサ容量変更手段とを有し、前記制御手段は、前記布量判定手段にて判定された布量に応じて、前記抵抗値および前記容量値の少なくとも一方を切り替えるようにしたことを特徴とする洗濯機。
  2. 前記制御手段は、前記布量判定手段にて判定された布量が少ない時に、脱水工程において、前記抵抗値を大きくし、前記容量値を小さくするようにした請求項1に記載の洗濯機。
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