JP2014090240A - 分散型無線通信基地局システム、信号処理装置、無線装置、及び分散型無線通信基地局システムの動作方法 - Google Patents

分散型無線通信基地局システム、信号処理装置、無線装置、及び分散型無線通信基地局システムの動作方法 Download PDF

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直剛 柴田
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Abstract

【課題】本発明の目的は、BBU−RRU間の帯域を有効利用できる分散型無線通信基地局システム、信号処理装置、無線装置、及び分散型無線通信基地局システムの動作方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、無線端末と無線信号を送受信する基地局の機能がBBUとRRUに分割されている分散型無線通信基地局システムであって、前記BBUと前記RRUとを接続し、前記BBUと前記RRUとの間を光信号でRoF伝送する光ファイバと、前記光ファイバでRoF伝送する伝送信号の無信号区間のビット数を削減し、ビット数が削減された前記伝送信号を前記光ファイバから受信した際に前記伝送信号に前記無信号区間を復元する圧縮/伸長機能と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信基地局の機能が信号処理部と無線通信部に分割され物理的に離れた構成である分散型無線通信基地局システム及びその動作方法、分散型無線通信基地局システムが備える信号処理装置及び無線装置に関する。
セルラーシステムにおいて、セル構成の自由度を向上するため、基地局の機能を信号処理部(BBU:Base Band Unit)とRF部(RRU:Remote Radio Unit)に分割して物理的に離れた構成とする事が検討されている。この時BBU−RRU間において無線信号はRoF(Radio over Fiber)技術により光ファイバを通して伝送される。RoF技術はアナログRoF技術とデジタルRoF技術に大別できるが、近年は伝送品質に優れたデジタルRoF技術の検討が盛んであり、CPRI(Common Public Radio Interface)等の標準団体の下、使用策定が進められている(例えば、非特許文献1を参照。)。
また、一つのBBUが複数のRRUを収容する事もできる。これにより、各RRUに必要なBBUを一つに集約する事ができ、運用/設置コストの削減が可能となる。このような形態の一例として、図9に示すよう、BBU−RRU間をPON(Passive Optical Network)で接続する形態が提案されている。この方式では、OLT−光スプリッタ間の帯域は一定であるが、光スプリッタ−ONU間の帯域はONUの所要帯域に合わせて変更する事ができる。PONの信号多重方法としては、TDM,WDM,FDM等が採用できる。
CPRI,"CPRI Specification V5.0",Sep.,2011,http://www.cpri.info/spec.html
LTE(Long Term Evolution)やWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等のセルラーシステムにおいて、端末がユーザデータを送受信するためには、端末固有の通信チャネル(無線帯域)が必要である。この無線帯域の割当は基地局により行われる。LTEシステムを例に取ると、図10に示すように、基地局は最小1ms周期で各端末へ無線帯域割当を行う。無線帯域割当はリソースブロック(RB:Resource Block)単位で行われ、1RBは180kHz、0.5msである。システム帯域幅が20MHzの場合には、周波数軸上に110個のRBが存在する。また1RBの中には、通常のサイクリックプレフィックスを想定すると、7シンボル(サイクリックプレフィックスを入れて1シンボル71.4μs)が挿入されている。
ここで、BBUで作成した無線信号のI軸Q軸ごとのデジタル信号(IQデータ)を光信号に変換してRRUへ伝送し、RRUで受信した光信号を無線信号に変換して、端末へと送信するリンクを下りリンクと呼ぶ。一方、端末が送信した無線変調信号をRRUで受信し、受信した無線信号を光信号に変換してBBUへ伝送し、BBUで受信した光信号をIQデータに変換して信号の復調を行うリンクを上りリンクと呼ぶ。
LTEの下りリンクやWiMAXの下りリンク及び上りリンクでは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送技術が用いられる。OFDM伝送では、周波数領域で送信データが各サブキャリアに載せられた後、時間領域の信号に変換されて伝送される。デジタルRoF伝送技術では、下りリンクにおいて、BBUで時間領域の信号に変換した後のデジタルビット系列をRRUへ伝送するタイプと、周波数領域で送信データが各サブキャリアに載せられた信号のデジタルビット系列をBBUがRRUへ伝送し、該信号を受信したRRUが時間領域の信号に変換するタイプが存在する。後者のタイプは本発明に関連する技術であり、以後、当該タイプを関連技術と呼ぶ。関連技術では、上りリンクにおいて、受信した無線信号を周波数領域の信号に変換して、BBUへ伝送する。
関連技術のRRUの装置構成例を図11に示す。
RRUは上りリンクのために、無線信号の送信/受信を行うアンテナ11と、送信/受信を切り替える送受切替部12と、受信した無線信号の信号電力を信号処理ができるレベルまで増幅する増幅器21と、無線信号をダウンコンバートするダウンコンバート部22と、ダウンコンバートされたアナログ信号をIQデータに変換するA/D変換部23と、IQデータに対してフィルタリング処理を行うベースバンドフィルタ部(上り)24と、時間領域のIQデータを周波数領域のIQデータに変換する周波数領域変換部24aと、IQデータと制御信号を多重するフレーム変換部25と、電気信号を光信号に変換して送信するE/O変換部26を有する。
またRRUは下りリンクのために、BBUから受信した光信号を電気信号に変換するO/E変換部31と、受信信号から制御信号及びIQデータを取り出すフレーム変換部32と、周波数領域のIQデータを時間領域のIQデータに変換する時間領域変換部33aと、IQデータに対してフィルタリング処理を行うベースバンドフィルタ部(下り)33と、IQデータをアナログ信号に変換するD/A変換部34と、アナログ信号をアップコンバートするアップコンバート部35と、電力を決められた送信電力まで増幅する増幅器36と、送受切替部12とアンテナ11を有する。
時間領域変換部33aは、サイクリックプレフィックスを付加する機能を含んでも良く、周波数領域変換部24aはサイクリックプレフィックスを除去する機能を有しても良い。
また時間領域変換部33aはIFFT処理やIDFT処理を行っても良く、周波数領域変換部24aはFFT処理やDFT処理を行っても良い。
関連技術のBBUの装置構成例を図12に示す。
BBUは下りリンクのために、周波数領域のIQデータを出力する変復調部43と、変復調部43により出力されるIQデータと制御信号を多重するフレーム変換部51と、電気信号を光信号に変換して送信するE/O変換部52を有する。
またBBUは上りリンクのために、光信号を電気信号に変換するO/E変換部41と、受信信号から制御信号及びIQデータを取り出すフレーム変換部42と、IQデータを基に復調処理を行う変復調部43を有する。
関連技術では、周波数領域のIQデータがBBU−RRU間で伝送される。ここでRRU配下の無線端末数や無線端末の通信要求に応じて、無線帯域の割当状況は変動する。無線帯域の割当状況によって、周波数領域上に制御情報もユーザデータも存在しない無信号区間が存在する。図13に示すように、関連技術では無信号区間のIQデータもサブキャリアごとにBBU−RRU間で伝送され、BBU−RRU間の帯域を占有する場合がある。例えば、量子化ビット数をK、無信号区間の長さをNとした場合、無信号区間の所要ビット数はK*Nとなる(図14)。このK*Nビットの無信号区間がBBU−RRU間の帯域を占有することになる。
そこで、本発明は、このような課題を解決すべく、BBU−RRU間の帯域を有効利用できる分散型無線通信基地局システム、信号処理装置、無線装置、及び分散型無線通信基地局システムの動作方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、BBU及びRRUが無信号区間を検出し、無信号区間の送信ビット数を削減する事により、BBU−RRU間の帯域の有効利用を図ることとした。
具体的には、本発明に係る分散型無線通信基地局システムは、無線端末と無線信号を送受信する基地局の機能がBBUとRRUに分割されている分散型無線通信基地局システムであって、
前記BBUと前記RRUとを接続し、前記BBUと前記RRUとの間を光信号でRoF伝送する光ファイバと、
前記光ファイバでRoF伝送する伝送信号の無信号区間のビット数を削減し、ビット数が削減された前記伝送信号を前記光ファイバから受信した際に前記伝送信号に前記無信号区間を復元する圧縮/伸長機能と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る分散型無線通信基地局システムの動作方法は、無線端末と無線信号を送受信する基地局の機能がBBUとRRUに分割されている分散型無線通信基地局の動作方法であって、
前記BBUと前記RRUとを光ファイバで接続し、前記BBUと前記RRUとの間を光信号でRoF伝送し、
前記光ファイバでRoF伝送する伝送信号の無信号区間のビット数を削減し、ビット数が削減された前記伝送信号を前記光ファイバから受信した際に前記伝送信号に前記無信号区間を復元する
ことを特徴とする。
また、本発明に係る信号処理装置及び無線装置は、前記分散型無線通信基地局システムが備えるBBU及びRRUである。
本発明では、BBU及びRRUが、無信号データに該当する無信号区間を検出し、無信号区間の送信ビット数を削減するため、BBU−RRU間で伝送される帯域を削減することができる。従って、本発明は、BBU−RRU間の帯域を有効利用できる分散型無線通信基地局システム、信号処理装置、無線装置、及び分散型無線通信基地局システムの動作方法を提供することができる。
本発明に係る分散型無線通信基地局システムの前記圧縮/伸長機能は、送信側で前記伝送信号の前記無信号区間の位置とビット系列長を表す圧縮情報を形成して送信し、受信側で前記圧縮情報に基づいて前記伝送信号に前記無信号区間を復元することができる。
本発明に係る分散型無線通信基地局システムの前記圧縮/伸長機能は、前記基地局が前記無線端末との通信に設定する無線帯域情報に基づいて、送信側で前記伝送信号の前記無信号区間のビット数を削減し、受信側で前記伝送信号に前記無信号区間を復元することができる。
本発明に係る分散型無線通信基地局システムは、
前記光ファイバが、1つの前記BBUと複数の前記RRUを接続するPON(Passive Optical Network)システムであり、
前記PONシステムの前記BBU側にあり、前記BBUで扱う信号形式と前記PONシステムで伝送可能な信号形式とを相互変換し、前記PONシステムでの光信号の衝突を回避する送信タイミングを制御するOLT(Optical Line Terminal)機能と、
前記PONシステムの前記RRU側にあり、前記RRUで扱う信号形式と前記PONシステムで伝送可能な信号形式とを相互変換し、前記OLT機能から指示されたタイミングで上り光信号を送信するONU(Optical Network Unit)機能と、
をさらに備えることを特徴とする。
本分散型無線通信基地局システムは、一つのBBUと複数のRRU間をPONシステムで接続する事により、光ファイバ伝送路の設置/運用コストを削減するとともに、光ファイバ伝送路の共有による統計多重効果を得る事により帯域利用効率を向上することができる。
本発明は、BBU−RRU間の帯域を有効利用できる分散型無線通信基地局システム、信号処理装置、無線装置、及び分散型無線通信基地局システムの動作方法を提供することができる。
本発明に係る無線装置を説明する図である。 本発明に係る信号処理装置を説明する図である。 本発明に係る無線装置及び信号処理装置が備えるビット数削減部を説明する図である。 本発明に係る無線装置及び信号処理装置が備えるビット数復元部を説明する図である。 本発明に係る無線装置及び信号処理装置が備える圧縮/伸長機能の動作を説明する図である。 無信号区間の所要ビット数を説明する図である。 本発明に係る無線装置を説明する図である。 本発明に係る信号処理装置を説明する図である。 本発明に関連する分散型無線通信基地局システムを説明する図である。 LTEシステムの無線帯域割当手法を説明する図である。 本発明に関連する無線装置を説明する図である。 本発明に関連する信号処理装置を説明する図である。 無信号区間を説明する図である。 無信号区間の所要ビット数を説明する図である。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施形態であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
本実施形態の分散型無線通信基地局システムは、無線端末と無線信号を送受信する基地局の機能がBBUとRRUに分割されている分散型無線通信基地局システムであって、
前記BBUと前記RRUとを接続し、前記BBUと前記RRUとの間を光信号でRoF伝送する光ファイバと、
前記光ファイバでRoF伝送する伝送信号の無信号区間のビット数を削減し、ビット数が削減された前記伝送信号を前記光ファイバから受信した際に前記伝送信号に前記無信号区間を復元する圧縮/伸長機能と、
を備える。
なお、図9のようにBBU110と複数のRRU120との間をPONシステム130で接続する場合、本実施形態の分散型無線通信基地局システムは、1つのBBU110と複数のRRU120とを接続し、BBU110とRRU120との間を光信号でRoF伝送するPONシステム130と、
PONシステム130のBBU側にあり、BBU110で扱う信号形式とPONシステム130で伝送可能な信号形式とを相互変換し、PONシステム130での光信号の衝突を回避する送信タイミングを制御するOLT(Optical Line Terminal)機能140と、
PONシステム130の前記RRU側にあり、RRU120で扱う信号形式とPONシステム130で伝送可能な信号形式とを相互変換し、OLT機能140から指示されたタイミングで上り光信号を送信するONU(Optical Network Unit)機能150と、
を備える。
例えば、PONシステム130としてGE−PON(IEEE802.3ah)、10G−EPON(IEEE802.3av)等のTDM−PONシステムを適用する場合を考えると、OLT機能140とは、下りリンクにおいてBBU110が出力するIQデータをEthernet(登録商標)フレームにマッピングして所定のタイミングで送信する機能や、上りリンクにおいて受信したEthernet(登録商標)フレームからIQデータを抽出する機能を含む。一方、ONU機能150とは、下りリンクにおいて受信したEthernet(登録商標)フレームからIQデータを抽出する機能や、上りリンクにおいてRRU120が出力するIQデータをEthernet(登録商標)フレームにマッピングして所定のタイミングで送信する機能を含む。
なお、図9では、BBU110がOLT機能140を有し、RRU120がONU機能150を有する分散型無線通信基地局システムを説明したが、既存のBBU/RRU/OLT/ONUを用いて本実施形態を実施してもよい。この場合、BBU110とOLT(不図示)の間およびRRU120とONU(不図示)の間にそれぞれアダプタ(不図示)で接続し、OLT−ONU間をPONシステム130で接続することになる。
BBU−OLT間のアダプタの機能は、BBU110が出力する下り光信号をOLTの入力インタフェースが認識できる形式の信号へと変換する機能、及びOLTが出力する上り信号をBBU110の入力インタフェースが認識できる形式の光信号へと変換する機能を含む。
一方、ONU−RRU間のアダプタの機能は、ONUが出力する下り信号をRRU120の入力インタフェースが認識できる形式の光信号へと変換する機能、及びRRU120が出力する上り光信号をONUの入力インタフェースが認識できる形式の信号へと変換する機能を含む。
本実施形態は、デジタルビット系列から無信号区間を検出する。このため、前記圧縮/伸長機能は、送信側で前記伝送信号の前記無信号区間の位置とビット系列長を表す圧縮情報を形成して送信し、受信側で前記圧縮情報に基づいて前記伝送信号に前記無信号区間を復元することを特徴とする。
図1は、本実施形態の分散型無線通信基地局システムが備えるRRUの装置構成例を説明する図である。
RRUは、上りリンクのために、無線信号の送信/受信を行うアンテナ11と、送信/受信を切り替える送受切替部12と、受信した無線信号の信号電力を信号処理ができるレベルまで増幅する増幅器21と、無線信号をダウンコンバートするダウンコンバート部22と、ダウンコンバートされたアナログ信号をIQデータに変換するA/D変換部23と、IQデータに対してフィルタリング処理を行うベースバンドフィルタ部(上り)24と、時間領域のIQデータを周波数領域のIQデータに変換する周波数領域変換部24aと、IQデータのうち無信号区間のビット数を削減するビット数削減部162と、IQデータと制御信号を多重するフレーム変換部25と、電気信号を光信号に変換して送信するE/O変換部26を有する。
RRUは、下りリンクのために、BBUから受信した光信号を電気信号に変換するO/E変換部31と、受信信号から制御信号及びIQデータを取り出すフレーム変換部32と、IQデータのうち無信号区間のビット数を元に戻すビット数復元部161と、周波数領域のIQデータを時間領域のIQデータに変換する時間領域変換部33aと、IQデータに対してフィルタリング処理を行うベースバンドフィルタ部(下り)33と、IQデータをアナログ信号に変換するD/A変換部34と、アナログ信号をアップコンバートするアップコンバート部35と、無線信号の電力を増幅する増幅器36を有する。
関連技術と異なりRRUは、ビット数削減部162及びビット数復元部161からなる圧縮/伸長機能160−1を有する。ビット数削減部162は、上りリンクにおいて、BBUへ送信するIQデータのビット数を削減し、ビット数復元部161は、下りリンクにおいて、BBUから受信したIQデータのビット数を元に戻す。
図2は、本実施形態の分散型無線通信基地局システムが備えるBBUの装置構成例を説明する図である。
BBUは、上りリンクのために、光信号を電気信号に変換するO/E変換部41と、受信信号から制御信号及びIQデータを取り出すフレーム変換部42と、IQデータのうち無信号区間のビット数を元に戻すビット数復元部164と、IQデータを基に復調処理を行う変復調部43を有する。
BBUは、下りリンクのために、無線信号の周波数領域のIQデータを出力する変復調部43と、変復調部43より出力されたIQデータのうち無信号区間のビット数を削減するビット数削減部163と、IQデータ及び制御信号を多重するフレーム変換部51と、電気信号を光信号に変換して送信するE/O変換部52を有する。
関連技術と異なりBBUは、ビット数復元部164及びビット数削減部163からなる圧縮/伸長機能160−2を有する。ビット数復元部164は、上りリンクにおいて、RRUから受信したIQデータのビット数を元に戻し、ビット数削減部163は、下りリンクにおいて、RRUへ送信するIQデータのビット数を削減する。
図3は、ビット数削減部(162、163)を説明する図である。図4は、ビット数復元部(161、164)を説明する図である。また、図5は、本実施形態の圧縮/伸長機能(160−1、160−2)がIQデータのビット数削減を行う動作例を説明する図である。本実施形態では、ランレングス符号化により無信号区間のビット数を削減する。
ビット数削減部(162、163)は、無信号区間検出部165bにより、無信号区間を検出する。例えば無信号区間検出部165bは、000..00等のように0が所定数続く区間を検出して、その位置とビット系列長をIQデータ変換部165aに通知する。
ここで、1つの周波数成分(サブキャリア)の値を示す量子化ビット数をK、無信号区間の長さ(連続したサブキャリア数)をNとすると、関連技術では無信号区間のIQデータを伝送するためにK*Nのビット数が必要となる。
一方、本実施形態では、IQデータ変換部165aが無信号区間を、無信号区間の始まりを表わすビット系列(系列長K)と無信号区間の系列長を表すビット系列(系列長T)に変換する。このため、本実施形態では、無信号区間のIQデータを伝送するために必要なビット数はK+Tとなる(図6)。このK+Tのビット列が圧縮情報となる。IQデータ変換部165aは、伝送信号の無信号区間を圧縮情報に差し替える。
ビット数復元部(161、164)は、無信号区間検出部167bで圧縮情報を検出し、無信号区間の始まりを表わすビット系列と無信号区間の系列長を表すビット系列から、無信号区間の位置とビット系列長を抽出し、IQデータ復元部167aに通知する。IQデータ復元部167aは、伝送信号の圧縮情報部分を無信号区間として通知された系列長の0に差し替える。
図1及び図2では、ビット数削減部(162、163)をフレーム変換部(25、51)の前段に配置しているが、ビット数削減部(162、163)をフレーム変換部(25、51)の後段に配置してもよい。また、図1及び図2では、ビット数復元部(161、164)をフレーム変換部(32、42)の後段に配置しているが、ビット数復元部(161、164)をフレーム変換部(32、42)の前段に配置してもよい。
また、本実施形態は、OFDM伝送技術だけでなく、マルチキャリア伝送技術やDFT−S−OFDM伝送技術を用いる場合にも適用できる。
(実施形態2)
本実施形態は、無線帯域割当情報を基に無信号区間を検出する。このため、前記圧縮/伸長機能は、前記基地局が前記無線端末との通信に設定する無線帯域情報に基づいて、送信側で前記伝送信号の前記無信号区間のビット数を削減し、受信側で前記伝送信号に前記無信号区間を復元することを特徴とする。
図7は、本実施形態の分散型無線通信基地局システムが備えるRRUの装置構成例を説明する図である。
RRUは、上りリンクのために、無線信号の送信/受信を行うアンテナ11と、送信/受信を切り替える送受切替部12と、受信した無線信号の信号電力を信号処理ができるレベルまで増幅する増幅器21と、無線信号をダウンコンバートするダウンコンバート部22と、ダウンコンバートされたアナログ信号をIQデータに変換するA/D変換部23と、IQデータに対してフィルタリング処理を行うベースバンドフィルタ部(上り)24と、時間領域のIQデータを周波数領域のIQデータに変換する周波数領域変換部24aと、無線帯域割当情報(上り)抽出部169bから通知される無信号区間の位置と長さに基づいてIQデータのビット数を削減するIQデータ変換部169aと、IQデータと制御信号を多重するフレーム変換部25と、電気信号を光信号に変換して送信するE/O変換部26を有する。
RRUは、下りリンクのために、BBUから受信した光信号を電気信号に変換するO/E変換部31と、受信信号から制御信号及びIQデータを取り出すフレーム変換部32と、制御信号から無線帯域割当情報を抽出して無信号区間の位置と長さを出力する無線帯域割当情報(下り)抽出部168b及び無線帯域割当情報(上り)抽出部169bと、BBUで変換されたIQデータのビット数を元に戻すIQデータ復元部168aと、周波数領域のIQデータを時間領域のIQデータに変換する時間領域変換部33aと、IQデータに対してフィルタリング処理を行うベースバンドフィルタ部(下り)33と、IQデータをアナログ信号に変換するD/A変換部34と、アナログ信号をアップコンバートするアップコンバート部35と、無線信号の電力を増幅する増幅器36を有する。
関連技術と異なりRRUは、IQデータ復元部168a、無線帯域割当情報(下り)抽出部168b、IQデータ変換部169a、及び無線帯域割当情報(上り)抽出部169bからなる圧縮/伸長機能160−3を有する。上りリンクにおいて、無線帯域割当情報(上り)抽出部169bは、BBUから通知される無線帯域割当情報を基に無信号区間を検出して、IQデータ変換部169aに対してBBUへ送信するIQデータのうち無信号区間のビットを削減する。下りリンクにおいて、無線帯域割当情報(下り)抽出部168bは、BBUから通知される無線帯域割当情報を基に無信号区間を検出して、IQデータ復元部168aに対して、IQデータのうちBBUで削減された無信号区間のビットを復元する。
無線基地局には、無線端末への下り伝送信号の要求量及び無線端末からの上り信号の要求量や、無線基地局−無線端末間のチャネル品質情報に基づいて無線帯域を割り当てる機能がある。無線基地局は、RRUとBBUとの間で無線帯域割当情報を送受して当該機能を実現している。すなわち、無線帯域割当情報には無信号区間の位置及び長さの情報が含まれているため、本実施形態では、無線帯域割当情報を利用してBBU−RRU間の帯域を有効利用を実現する。
図8は、本実施形態の分散型無線通信基地局システムが備えるBBUの装置構成例を説明する図である。
BBUは、上りリンクのため、光信号を電気信号に変換するO/E変換部41と、受信信号から制御信号及びIQデータを取り出すフレーム変換部42と、無線帯域割当情報を基に無信号区間のIQデータのビット数を元に戻すIQデータ復元部171と、IQデータを基に復調処理を行う変復調部43を有する。
BBUは、下りリンクのため、無線信号の周波数領域のIQデータを出力する変復調部43と、無線帯域割当情報を基に無信号区間のIQデータのビット数を削減するIQデータ変換部170と、IQデータ及び制御信号及び無線帯域割当情報を多重するフレーム変換部51と、電気信号を光信号に変換して送信するE/O変換部52を有する。
無線基地局は、無線端末への下り伝送信号の要求量及び無線端末からの上り信号の要求量、ならびに無線基地局―無線端末間のチャネル品質情報に基づいて無線帯域割当情報を生成する無線帯域割当情報生成機能(不図示)を有する。BBUは、無線帯域割当情報生成機能から無線帯域割当情報を受信し、下りのIQデータの無信号区間を知ることができ、IQデータ変換部170で無信号区間の信号を削減することができる。また、BBUは、無線帯域割当情報をフレーム変換部51でフレームに変換し、RRUへ送信し、伝送信号の無信号区間を削減していることを通知できる。
IQデータ変換部(169a、170)は、無信号区間のIQデータを全て破棄する動作をしても良い。この場合、IQデータ復元部(168a、171)は、無線帯域割当情報に基づいてIQデータに無信号区間として0を挿入する。
また、IQデータ変換部(169a、170)が、実施形態1のようにランレングス符号化を用いて無信号区間のビット数を削減しても良い。この場合IQデータ復元部(168a、171)は、無線帯域割当情報に基づいてランレングス符号化の復号を行ってもよいし、実施形態1で説明したようにランレングス符号に基づいて無信号区間を復元してもよい。
以下は、本実施形態の分散型無線通信基地局システムをまとめたものである。
<課題>
関連技術では、無信号区間の情報も周波数成分ごとにBBU−RRU間で伝送するため、BBU−RRU間の帯域を無駄に使用していた。
<解決手段>
無信号区間のビット数を圧縮して伝送する事により、BBU−RRU間の送信ビット数を削減する。
<効果>
本発明は、BBU−RRU間の送信ビット数が減少するため、BBU−RRU間の帯域を有効利用できる。
本発明の構造は、図9に限定されるものではなく、BBUが1つ以上のRRUを収容する場合に適用できる。
11:アンテナ
12:送受切替部
21:増幅器
22:ダウンコンバート部
23:A/D変換部
24:ベースバンドフィルタ部(上り)
24a:周波数領域変換部
25:フレーム変換部
26:E/O変換部
31:O/E変換部
32:フレーム変換部
33:ベースバンドフィルタ部(下り)
33a:時間領域変換部
34:D/A編幹部
35:アップコンバート部
36:増幅器
41:O/E変換部
42:フレーム変換部
43:変復調部
51:フレーム変換部
52:E/O変換部
101:携帯端末
110:BBU
120:RRU
130:PONシステム
160−1、160−2、160−3、160−4:圧縮/伸長機能
161、164:ビット数復元部
162、163:ビット数削減部
165a:IQデータ変換部
165b:無信号区間検出部
167a:IQデータ復元部
167b:無信号区間検出部
168a:IQデータ復元部
168b:無線帯域割当情報(下り)抽出部
169a:IQデータ変換部
169b:無線帯域割当情報(上り)抽出部
170:IQデータ変換部
171:IQデータ復元部
301:分散型無線通信基地局システム

Claims (7)

  1. 無線端末と無線信号を送受信する基地局の機能が信号処理装置(BBU:Base Band Unit)と無線装置(RRU:Remote Radio Head)に分割されている分散型無線通信基地局システムであって、
    前記BBUと前記RRUとを接続し、前記BBUと前記RRUとの間を光信号でRoF(Radio over Fiber)伝送する光ファイバと、
    前記光ファイバでRoF伝送する伝送信号の無信号区間のビット数を削減し、ビット数が削減された前記伝送信号を前記光ファイバから受信した際に前記伝送信号に前記無信号区間を復元する圧縮/伸長機能と、
    を備えることを特徴とする分散型無線通信基地局システム。
  2. 前記圧縮/伸長機能は、送信側で前記伝送信号の前記無信号区間の位置とビット系列長を表す圧縮情報を形成して送信し、受信側で前記圧縮情報に基づいて前記伝送信号に前記無信号区間を復元することを特徴とする請求項1に記載の分散型無線通信基地局システム。
  3. 前記圧縮/伸長機能は、前記基地局が前記無線端末との通信に設定する無線帯域情報に基づいて、送信側で前記伝送信号の前記無信号区間のビット数を削減し、受信側で前記伝送信号に前記無信号区間を復元することを特徴とする請求項1に記載の分散型無線通信基地局システム。
  4. 前記光ファイバは、1つの前記BBUと複数の前記RRUを接続するPON(Passive Optical Network)システムであり、
    前記PONシステムの前記BBU側にあり、前記BBUで扱う信号形式と前記PONシステムで伝送可能な信号形式とを相互変換し、前記PONシステムでの光信号の衝突を回避する送信タイミングを制御するOLT(Optical Line Terminal)機能と、
    前記PONシステムの前記RRU側にあり、前記RRUで扱う信号形式と前記PONシステムで伝送可能な信号形式とを相互変換し、前記OLT機能から指示されたタイミングで上り光信号を送信するONU(Optical Network Unit)機能と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の分散型無線通信基地局システム。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の分散型無線通信基地局システムが備える信号処理装置。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載の分散型無線通信基地局システムが備える無線装置。
  7. 無線端末と無線信号を送受信する基地局の機能がBBUとRRUに分割されている分散型無線通信基地局の動作方法であって、
    前記BBUと前記RRUとを光ファイバで接続し、前記BBUと前記RRUとの間を光信号でRoF伝送し、
    前記光ファイバでRoF伝送する伝送信号の無信号区間のビット数を削減し、ビット数が削減された前記伝送信号を前記光ファイバから受信した際に前記伝送信号に前記無信号区間を復元する
    ことを特徴とする分散型無線通信基地局システムの動作方法。
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