JP2014087829A - 溶湯保持炉 - Google Patents
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Abstract
【課題】酸化物が汲み出し室に流入するのを確実に抑えることができる溶湯保持炉を提供する。
【解決手段】貯留槽2の底壁面2bの仕切壁4a,4bの下方に溶湯加熱部材20を配設し、該溶湯加熱部材20と仕切壁4a,4bとの間に金属溶湯Aが流れる流路21を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】貯留槽2の底壁面2bの仕切壁4a,4bの下方に溶湯加熱部材20を配設し、該溶湯加熱部材20と仕切壁4a,4bとの間に金属溶湯Aが流れる流路21を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばダイカスト(金型鋳造)品を製造する際に、該ダイカストに供給する金属溶湯を所定温度に保持するようにした溶湯保持炉に関する。
例えばエンジン等の構成部品をアルミ合金ダイカストにより製造する場合、ダイカストに供給する金属溶湯を所定温度に加熱保温する溶湯保持炉が用いられている。
このような溶湯保持炉として、例えば特許文献1には、炉内を、仕切り部材により金属溶湯が投入される供給室と、金属溶湯を所定温度に加熱するヒータが配設された加熱室と、該加熱室で保温された金属溶湯を汲み上げる汲出室とに画成し、前記仕切り部材と炉内の底壁面との間に金属溶湯が流れる溶湯通路を設けた構造のものが開示されている。この汲出室の金属溶湯をラドル等により所定量汲み出してダイカストに供給することにより、ダイカスト製品の連続生産が行われている。
ところで、金属溶湯を供給室に投入する際の配湯の勢いによっては金属溶湯に乱流が生じ、これに伴って空気を巻き込むことにより酸化物が生成され、底壁に堆積する場合がある。この酸化物が金属溶湯とともに供給室から加熱室を介して汲出室に流入することによって、ダイカスト製品に混入するおそれがある。その結果、ダイカスト製品を機械加工する際に刃具が破損する場合があり、製品歩留りが悪化するという問題が生じる。
このような酸化物が汲出室に流入するのを抑制するために、前記特許文献1では、加熱室の底壁面に台形状の凸起を設けた構造が提案されている。
ところで、前記従来公報のように、仕切り部材により区切られた加熱室の空間内に凸起を設ける構造では、投入された金属溶湯の勢いによっては、金属溶湯が供給室の底壁を伝って加熱室にそのまま流入し、この流れに伴って供給室に堆積する酸化物が加熱室に流れることから、場合によっては凸起を乗り越えて汲出室に流れるおそれがあり、酸化物の製品への混入を確実に抑えることができないという懸念がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、酸化物が汲み出し室に流入するのを確実に抑えることができる溶湯保持炉を提供することを課題としている。
請求項1発明は、金属溶湯を所定温度に保持する貯留槽を備えた溶湯保持炉において、前記貯留槽は、該貯留槽内に配設された仕切り部材により、前記金属溶湯が投入される受湯室と、該受湯室の下流側に設けられ、前記金属溶湯を所定温度に加熱保持する保持室と、該保持室の下流側に設けられ、前記金属溶湯を汲み出す汲み出し室とに画成されており、前記仕切り部材は、前記貯留槽の底壁面との間に所定の隙間を設けて配置され、前記貯留槽の底壁面の前記仕切り部材の下方には、該仕切り部材との間に前記金属溶湯が流れる流路を形成するように溶湯加熱部材が配設されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の溶湯保持炉において、前記溶湯加熱部材は、直方体をなす筒状のチューブ内に発熱源を配置した構造を有し、前記チューブのうち少なくとも前記保持室の上流側に位置するチューブの溶湯流入側面は前記仕切り部材の溶湯流入側縦壁面と略面一に配置されていることを特徴としている。
請求項1の発明に係る溶湯保持炉では、貯留槽の底壁面の仕切り部材の下方に溶湯加熱部材を配設し、該溶湯加熱部材と仕切り部材との間に金属溶湯が流れる流路を設ける構成とした。
このように構成したので、受湯室に投入された金属溶湯は、該受湯室の底壁を伝って保持室に流れる際に溶湯加熱部材により堰止められることから、受湯室に堆積する酸化物が保持室に流入するのを防止でき、汲み出し室への酸化物の流入を抑えることできる。これにより、酸化物が製品に混入してしまうといった問題を防止でき、ひいては製品歩留りを防止できる。
また、保持室内には溶湯の流速に影響を与えるように因子がないので、保持室内での酸化物の発生を抑制でき、この点からも酸化物が製品に混入する問題を防止できる。
本発明では、前記溶湯加熱部材を堰部材に兼用したので、専用の堰部材を設けることなく金属溶湯の流路を形成でき、流路を設けるために、部品点数が増加したり、構造が複雑化したりするのを回避できる。
また受湯室に投入された金属溶湯は、受湯室の底壁から溶湯加熱部材,仕切り部材に沿って上方にループ状をなすよう流れることから、金属溶湯の流れを受湯室内で抑えることができ、ひいては金属溶湯の乱流を抑えることができる。その結果、受湯室での乱流による酸化物の生成を低減することができ、ひいては酸化物の製品への混入をより確実に抑制することができる。
また本発明では、仕切り部材により画成された保持室の上流側,下流側端部に溶湯加熱部材が配置されることとなり、保持室内での金属溶湯を均等に加熱保温することができ、汲み出し室に流れる金属溶湯を所定温度に保持することができ、省エネ効果及び品質の向上を図ることができる。
請求項2の発明では、保持室の上流側に配置されたチューブの溶湯流入側面を仕切り部材の溶湯流入側縦壁面と略面一になるよう配置したので、金属溶湯の乱流がより確実に抑制されることとなり、酸化物の生成をより確実に低減することができ、その結果、汲み出し室への酸化物の流入をより一層確実に抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1による溶湯保持炉を説明するための図である。
図において、1は例えばアルミ合金ダイカストに供給する金属溶湯を所定温度に加熱保持する溶湯保持炉を示している。
この溶湯保持炉1は、所定温度に加熱された金属溶湯Aを貯留する貯留槽2を備えており、該貯留槽2は、平面視矩形状のケーシング3a内面を多数の耐熱・耐火煉瓦3bで内張りすることにより形成され、平面視矩形状をなしている。
前記貯留層2は、該貯留槽2内に、開口部から下方に、かつ紙面直角方向に延びるように配設された一対の上流側,下流側仕切壁(仕切り部材)4a,4bにより、金属溶湯Aが配湯される受湯室5と、該受湯室5の下流側に設けられ、前記金属溶湯Aを所定温度に加熱保持する加熱保持室6と、該加熱保持室6の下流側に設けられ、前記金属溶湯Aを外部に汲み出す汲み出し室7とに画成されている。前記受湯室5,加熱保持室6及び汲み出し室7は、何れも略同じ容量となるよう設定されている。また前記受湯室5の金属溶湯Aが接触する部分には、前記煉瓦3bよりさらに耐熱性,耐摩耗性の高い煉瓦3cが敷設されている。
前記貯留槽2の上端開口2aは、それぞれ受湯室5,加熱保持室6及び汲み出し室7に配設された蓋部材8,9,10により開閉可能に閉塞されている。
前記受湯室5には、予め所定温度(約700度)に熔解された金属溶湯が取鍋12から投入樋12aを介して配湯される。
また前記汲み出し室7内の金属溶湯Aは、ラドル13により汲み上げられて射出スリーブ14に注湯され、該射出スリーブ14からダイカストマシン(不図示)に供給される。これによりアルミダイカスト品の連続生産が行われる。
前記汲み出し室7に配設された蓋部材10には、湯面の上限を検出する湯面センサ15,湯面の溢れを防止するための湯面センサ16及び金属溶湯の温度を検出する温度センサ17が取り付けられている。
前記貯留槽2の各室5,6,7のそれぞれの底壁面は平坦面をなすように形成され、かつ加熱保持室7の底壁面2bに対して受湯室5,汲み出し室7の底壁面2b′が低所となるよう段落ち状に形成されている。なお、前記各室の底壁面2b,2b′を段落ちのない平坦状に形成しても良い。
そして前記上流側,下流側仕切壁4a,4bは、上述のように前記貯留槽2の上端開口2aから下方に延びており、前記加熱保持室6の底壁面2bとの間に所定の隙間を形成している。
前記加熱保持室6の底壁面2bの前記各仕切壁4a,4bの下方には、溶湯加熱部材20,20が配設されている。この各溶湯加熱部材20は、直方体をなす四角筒状のチューブ22内に発熱体23を配置した構造を有する。この各発熱体23は、前記溶湯温度センサ17からの検出値に基づいて加熱保持室6内の金属溶湯Aが所定温度となるようにその発熱量がフィードバック制御される。
前記各チューブ22は、熱伝導性の高いセラミック製のものからなり、該チューブ22の溶湯流入側面22a及び流出側面22bは平坦面をなすよう形成されている。
前記各溶湯加熱部材20は、前記仕切壁4a,4bとの間に前記金属溶湯Aが流れる流路21,21を形成するように配置されており、該流路21を通って金属溶湯Aが上流側から下流側に流れることとなる。
そして前記各チューブ22は、これの溶湯流入側面22a及び流出側端面22bが前記各仕切り部材4a,4bの溶湯流入側縦壁面4c及び流出側縦壁面4dと略面一になるよう配置されている。
本実施例では、貯留槽2の底壁面2bの各仕切壁4a,4bの下方に溶湯加熱部材20を配設し、該各溶湯加熱部材20と仕切壁4a,4bとの間に金属溶湯Aが流れる流路21を設けた。
このように構成したので、受湯室5に投入された金属溶湯Aは、該受湯室5の底壁面2bを伝って保持室6に流れる際に溶湯加熱部材20のチューブ22により堰止められることとなり、受湯室5に堆積する酸化物aが加熱保持室6に流入するのを抑えることができ、さらに加熱保持室6内に流入した酸化物a′が汲み出し室7に流入するのを抑えることができる。これにより酸化物が汲み出し室7から汲み出されるのを防止することができ、酸化物aがダイカスト製品に混入するといった問題を防止でき、ひいては製品歩留りを向上できる。
また前記受湯室5に投入された金属溶湯Aは、受湯室5の底壁面2bから前記チューブ22,仕切壁4aに沿って上方にループ状をなすよう流れ(矢印参照)、ひいては金属溶湯Aの乱流を抑えることができる。その結果、受湯室5での酸化物aの生成を低減することができ、この点からも酸化物のダイカスト品への混入を抑制することができる。
本実施例では、前記各仕切壁4a,4bにより画成された加熱保持室6の上流側,下流側端部にそれぞれ溶湯加熱部材20を配置したので、加熱保持室6内での金属溶湯Aをバランス良く均等に加熱保温することができ、汲み出し室7に流れる金属溶湯Aを所定温度に保持することができ、省エネ効果及び品質の向上を図ることができる。
また、前記溶湯加熱部材20を堰部材に兼用したので、専用の堰部材を設けることなく金属溶湯Aの流路21を形成でき、流路を設けるために、部品点数が増加したり、構造が複雑化したりするのを回避できる。
また、溶湯加熱部材20を保持室6の上流側,下流側端部に配置したので、保持室6内には溶湯の流速に影響を与えるように因子がなく、保持室6内での酸化物の発生を抑制でき、この点からも酸化物が製品に混入する問題を防止できる。
本実施例では、前記各チューブ22を、これの流入側端面22a及び流出側端面22bが仕切り部材4a,4bの流入側縦壁面4c及び流出側縦壁面4dと略面一になるよう配置したので、受湯室5,加熱保持室6での金属溶湯Aの乱流を確実に抑制することができ、酸化物aの生成を低減することができる。その結果、汲み出し室7への酸化物aの流入をより確実に抑制することができる。
また前記チューブ22を四角形状のものとしたので、該チューブ22と底壁面2bとの間に酸化物aが堆積するのを抑制でき、メンテナンス時の清掃性を向上できる。ちなみに、従来のチューブは円筒形のものであり、この円筒形のチューブを底壁面に配置した場合には、該チューブと底壁面との間の奥まったところに酸化物が入り込むことから取り出しにくくなる。
なお、前記実施例では、チューブ22の流入側面22a及び流出側面22bと、仕切壁4a,4bの流入側縦壁面4c及び流出側縦壁面4dとが略面一になるよう配置したが、本発明では、少なくとも上流側のチューブの流入側面を仕切壁4aの流入側縦壁面4cと略面一に配置すればよく、この場合にも前記実施例と略同様の効果が得られる。
また、前記実施例では、加熱保持室6が1つの場合を説明したが、本発明では、加熱保持室を複数設けても良い。このように構成した場合は、加熱保持室での金属溶湯の乱流をより確実に抑制することができ、酸化物aの生成をさらに低減することができ、その結果、汲み出し室7への酸化物aの流入をより一層確実に抑制することができる。
1 溶湯保持炉
2 貯留槽
4a,4b 仕切壁(仕切り部材)
4c 溶湯流入側縦壁面
5 受湯室
6 加熱保持室
7 汲み出し室
20 溶湯加熱部材
21 流路
22 チューブ
22a 溶湯流入側面
23 発熱体
A 金属溶湯
a 酸化物
2 貯留槽
4a,4b 仕切壁(仕切り部材)
4c 溶湯流入側縦壁面
5 受湯室
6 加熱保持室
7 汲み出し室
20 溶湯加熱部材
21 流路
22 チューブ
22a 溶湯流入側面
23 発熱体
A 金属溶湯
a 酸化物
Claims (2)
- 金属溶湯を所定温度に保持する貯留槽を備えた溶湯保持炉において、
前記貯留槽は、該貯留槽内に配設された仕切り部材により、前記金属溶湯が投入される受湯室と、該受湯室の下流側に設けられ、前記金属溶湯を所定温度に加熱保持する保持室と、該保持室の下流側に設けられ、前記金属溶湯を汲み出す汲み出し室とに画成されており、
前記仕切り部材は、前記貯留槽の底壁面との間に所定の隙間を設けて配置され、
前記貯留槽の底壁面の前記仕切り部材の下方には、該仕切り部材との間に前記金属溶湯が流れる流路を形成するように溶湯加熱部材が配設されている
ことを特徴とする溶湯保持炉。 - 請求項1に記載の溶湯保持炉において、
前記溶湯加熱部材は、直方体をなす筒状のチューブ内に発熱源を配置した構造を有し、
前記チューブのうち少なくとも前記保持室の上流側に位置するチューブの溶湯流入側面は前記仕切り部材の溶湯流入側縦壁面と略面一に配置されている
ことを特徴とする溶湯保持炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012239450A JP2014087829A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 溶湯保持炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012239450A JP2014087829A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 溶湯保持炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014087829A true JP2014087829A (ja) | 2014-05-15 |
Family
ID=50790220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012239450A Pending JP2014087829A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 溶湯保持炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014087829A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017024058A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 三建産業株式会社 | 溶湯保持炉の溶湯処理システム及び溶湯処理方法 |
-
2012
- 2012-10-30 JP JP2012239450A patent/JP2014087829A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017024058A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 三建産業株式会社 | 溶湯保持炉の溶湯処理システム及び溶湯処理方法 |
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