JP2014084019A - 駆動ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動ユニット10は、クランク軸14と、第1回転伝達部材16と、中間軸18と、第2回転伝達部材20と、支持軸22と、第3回転伝達部材24と、センサ部26と、を含む。第1回転伝達部材16は、クランク軸に設けられ、第1および第2クランクアーム101a,101bの回転が伝達される。中間軸18は、クランク軸14から離反して配置される。第2回転伝達部材20は、中間軸18に設けられる。第2回転伝達部材20は、第1回転伝達部材16の回転が伝達される。支持軸22は、クランク軸14および中間軸22から離反して配置される。第3回転伝達部材24は、支持軸22に設けられる。第3回転伝達部材24は、第2回転伝達部材20の回転が伝達される。センサ部26は、中間軸18に作用する力を検出する。
【選択図】図2
Description
駆動ユニット10は、第1クランクアーム101aおよび第2クランクアーム101bを備えるクランク101の近傍に配置される。駆動ユニット10は、図2に示すように、ハウジング12と、クランク軸14と、第1回転伝達部材16と、中間軸18と、第2回転伝達部材20と、支持軸22と、第3回転伝達部材24と、センサ部26と、を含む。クランク軸14は、第1軸の一例である。中間軸18は、第2軸の一例である。支持軸22は、第3軸の一例である。センサ部26は、作用力検出部の一例である。
ハウジング12は、図2に示すように、第1回転伝達部材16、第2回転伝達部材20、第3回転伝達部材24、動力伝達部36、モータ30、変速機構32、および減速機構34を収容する。
クランク軸14は、たとえば、鉄またはステンレスなどの金属製の軸部材である。クランク軸14は、第1軸受39aおよび第2軸受39bによってハウジング12に回転自在に支持される。クランク軸14の両端は、第1側壁12aおよび第2側壁12bから突出して配置される。クランク軸14の第1側壁12a側の端部には、第1クランクアーム101aがクランク軸14に一体で回転可能かつ着脱可能に取り付けられる。クランク軸14の第2側壁12b側の端部には、第2クランクアーム101bがクランク軸14と一体で回転可能かつ着脱可能に取り付けられる。クランク軸14の第1側壁12c側の端部には、第1回転伝達部材16を軸方向に位置決めするための大径のフランジ部14aと、第1回転伝達部材16を一体回転可能に連結するためのセレーション部14bと、が形成される。フランジ部14aとセレーション部14bとは隣接して配置される。フランジ部14aは、クランク軸14の周方向の全周にわたって形成されていてもよく、周方向に断続的にクランク軸14から突出するように形成されてもよい。
第1回転伝達部材16は、クランク軸14に設けられ、第1クランクアーム101aおよび第2クランクアーム101bの回転が伝達される。第1回転伝達部材16は、たとえば、合成樹脂製または金属製の第1ギア16aを備える。第1ギア16aは、クランク軸14のセレーション部14bに、クランク軸14と一体で回転可能に連結される。第1ギア16aは、圧入、接着などの適宜の固定手段によって、クランク軸14に固定される。第1ギア16aは、クランク軸14のフランジ部14aに接触してクランク軸14の軸方向に位置決めされる。第1ギア16aは、第1軸受39aを介してハウジング12に回転自在に支持される。したがって本実施の形態では、クランク軸14は、第1軸受39aおよび第1ギア16aを介してハウジング12に回転自在に支持される。
中間軸18は、鉄、ステンレスなどの金属製の軸部材である。中間軸18は、第3孔13eに配置される第1端部18aと、第1端部18aと反対側の第2端部18bと、を有する。第1端部18aは、第3孔13eに装着されるセンサ部26の後述する支持部46に支持される。第2端部18bは、モータ30の後述するモータケース56の第2ケース56bに支持される。中間軸18は、支持部46および後述する第2ケース56bに固定される。中間軸18は、第2回転伝達部材20を回転自在に支持する。
第2回転伝達部材20は、第1回転伝達部材16の回転が伝達される部材である。第2回転伝達部材20は、第1ギア16aに直接接触して噛み合う第2ギア20aと、第2ギア20aと一体で回転する第1スプロケット20bと、を備える。第2回転伝達部材20は、たとえば、合成樹脂または金属製の部材である。第2回転伝達部材20は、たとえば、針状コロ軸受の形態の軸受40を介して中間軸18に回転自在に支持される。第2ギア20aは、第1スプロケット20bの内周部20dに係合する係合部20cを有する。係合部20cは、第2ギア20aの歯面うち第1ギア16aに噛み合わない歯面を含んで形成される。第1スプロケット20bの内周部20dには、第2ギア20aの少なくとも一部と噛み合う凹凸部が形成され、これによって第2ギア20aと第1スプロケット20bの回転が規制される。また第2ギア20aには、第1スプロケット20bの中間軸18方向への移動を規制する規制部が設けられる。この規制部は、第1スプロケット20bの中間軸18方向の両側に設けられる。
支持軸22は、変速機構32を支持するために設けられる。支持軸22は、両端が第2孔13c,13dをそれぞれ貫通する。支持軸22の両端部は、第1板部材12dおよび第2板部材12gにナット42によって固定され、これによって第1側壁12aおよび第2側壁12bに固定される。支持軸22は、変速機構32の後述する変速モータユニット32a、回転入力部64、および変速部66を貫通する。支持軸22は、第3回転伝達部材24を回転自在に支持する。
第3回転伝達部材24は、第2回転伝達部材20の回転が伝達される部材である。第2回転伝達部材20の回転は、第2チェーン28によって第3回転伝達部材24に伝達される。第2チェーン28は、第2連結体の一例である。第3回転伝達部材24は、第2チェーン28に噛み合う第2スプロケット24aを備える。第2チェーン28は、第1スプロケット20bおよび第2スプロケット24aに巻回される。第2スプロケット24aは、支持軸22に回転自在に支持された変速機構32の後述する回転入力部64に一体に回転可能に連結される。回転入力部64は、支持軸22に回転自在に支持される。これにより、第2スプロケット24aは、回転入力部64を介して支持軸22に回転自在に支持される。
センサ部26は、中間軸18に作用する力を検出することによって、クランク軸14に作用するトルクを検出するために設けられる。乗り手がペダル100を踏むことによって、クランク軸14が図6の矢印Aに示す反時計回りに回転すると、第1ギア16aが第2ギア20aを圧力角で決まる方向に押圧する。この押圧力は、第2ギア20aが第1ギア16aから離反する方向の力(第1分力)F1と、第2ギア20aと第1ギア16aとの接線方向の力(第2分力)F2とを含む。第1分力F1は、第1ギア16aおよび第2ギア20aを支持する中間軸18の半径方向に作用することになる。第2分力F2は、第1ギア16aのピッチ円と第2ギア20aのピッチ円とが接触する点の接線方向に作用することになる。また、第1スプロケット20bおよび第2スプロケット24aに噛み合う第2チェーン28に張力F3が生じる。第1分力F1および第2分力F2は、第1作用力の一例である。張力F3は、第2作用力の一例である。したがって、中間軸18に作用する力は、第1分力F1、第2分力F2および張力F3の合力F4となる。この合力F4は、クランク軸14に作用する回転力の成分だけであるので、ペダル荷重などの影響を受けない。このため、センサ部26によって、クランク軸14に作用する回転力(トルク)、すなわち踏力を精度良く検出できる。矢印Aは、自転車を前進させるときにクランク軸14を回転させる方向である。
モータ30は、図2に示すように、インナーロータ式のモータである。モータ30は、モータケース56と、モータケース56に回転自在に支持されるロータ58と、モータケース56に装着されるステータ60と、を備える。モータケース56は、ハウジング12の一体で形成される第1ケース56aと、第1ケース56aに着脱自在に装着される第2ケース56bと、を有する。この第2ケース56bに中間軸18の第2端部18bを支持する軸支持凹部56cが形成される。
変速機構32は、第3回転伝達部材24と、動力伝達部36との間の動力伝達経路に配置される。変速機構32は、変速モータユニット32aと、変速機構本体32bと、を備える。変速モータユニット32aは、ハンドルに装着された変速操作部(図示せず)における乗り手の指示により、変速機構本体32bの係止体を所定の位相に回転させる。変速モータユニット32aとして、例えば、特許第3529723号に開示されている公知のモータユニットを利用することができる。変速機構本体32bは、複数(たとえば、8つ)のギア比を選択可能な変速機である。変速機構本体32bとして、例えば、実用新案登録第3146138号に開示されている公知の変速機を利用することができる。
減速機構34は、図7に示すように、ロータ58の回転をトルク伝達部材70に伝達する。減速機構34は、1つ以上のギアを有する。図7の例は、減速機構34は第1の遊星歯車機構72と、第2の遊星歯車機構74と、を有する場合を示す。第1の遊星歯車機構72は、ロータ58に連結される第1太陽ギア部72aと、複数の第1遊星歯車72bと、複数の第1遊星歯車72bを回転可能に支持する第1キャリア部72cと、ハウジング12に固定される第1リングギア部72dとを含む。第2の遊星歯車機構74は、第1キャリア部72cに連結される第2太陽ギア部74aと、複数の第2遊星歯車74bと、複数の第2遊星歯車74bを回転可能に支持する第2キャリア部74cと、ハウジング12に固定される第2リングギア部74dとを含む。減速機構34の出力は、トルク伝達部材70を介して、動力伝達部36に伝達される。トルク伝達部材70は、第2キャリア部72cに結合され、ここでは一体に形成されている。トルク伝達部材70は、動力伝達部36の後述する第2ギア部材78に回転可能に支持される。トルク伝達部材70はワンウェイクラッチ80の複数のクラッチ爪80aを支持する。
動力伝達部36は、図2に示すように、モータ30の回転力およびクランク軸14の回転力をフロントスプロケット38に伝達する。動力伝達部36は、変速機構32の回転出力部68に一体で回転可能に連結された第1ギア部材76と、第1ギア部材76に噛み合う第2ギア部材78と、ワンウェイクラッチ80と、を備える。
フロントスプロケット38は、図7に示すように、スプロケット歯38aが外周部に形成された環状部38bと、環状部38bの内周部に一体形成された筒状部38cと、を有する。この筒状部38cの外周面が第2環状凹部78bの内周部に圧入され、かつ筒状部38cの先端部分がかしめ固定される。なお、フロントスプロケット38の固定方法は、圧入などに限定されず、ネジ止め、接着、溶接などの適宜の固定方法を用いることができる。
次に、本実施の形態の効果について説明する。本実施の形態の駆動ユニット10では、踏力をクランク軸14で検出するのではなく、クランク軸14の回転が伝達され、支持軸22に回転を伝達する中間軸18に作用する力によって検出する。中間軸18に作用する力は、第1回転伝達部材16から第2回転伝達部材20への回転力の伝達および第2回転伝達部材20から第3回転伝達部材24への回転力の伝達だけによって生じる。このため、ギアホルダ等の部材を設けることなく、中間軸18に作用する力によって、クランク軸14に作用する回転力に応じて変化する踏力を検出できる。これによって、自転車の駆動ユニット10において、踏力の検出を簡素な構成で実現きる。
<駆動ユニットの動作>
次に、駆動ユニット10の動作について説明する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
12 ハウジング
14 クランク軸(第1軸の一例)
16,116 第1回転伝達部材
18 中間軸(第2軸の一例)
20,120 第2回転伝達部材
22 支持軸(第3軸の一例)
24,124 第3回転伝達部材
26 センサ部(作用力検出部の一例)
28 第2チェーン(第2連結体の一例)
30 モータ
32 変速機構
36 動力伝達部
52 起歪部
80 ワンウェイクラッチ
101 クランク
駆動ユニット10は、第1クランクアーム101aおよび第2クランクアーム101bを備えるクランク101の近傍に配置される。駆動ユニット10は、図2に示すように、ハウジング12と、クランク軸14と、第1回転伝達部材16と、中間軸18と、第2回転伝達部材20と、支持軸22と、第3回転伝達部材24と、センサ部26と、を含む。クランク軸14は、第1軸の一例である。中間軸18は、第2軸の一例である。支持軸22は、第3軸の一例である。センサ部26は、作用力検出部の一例である。
ハウジング12は、図2に示すように、第1回転伝達部材16、第2回転伝達部材20、第3回転伝達部材24、動力伝達部36、モータ30、変速機構32、および減速機構34を収容する。
クランク軸14は、たとえば、鉄またはステンレスなどの金属製の軸部材である。クランク軸14は、第1軸受39aおよび第2軸受39bによってハウジング12に回転自在に支持される。クランク軸14の両端は、第1側壁12aおよび第2側壁12bから突出して配置される。クランク軸14の第1側壁12a側の端部には、第1クランクアーム101aがクランク軸14に一体で回転可能かつ着脱可能に取り付けられる。クランク軸14の第2側壁12b側の端部には、第2クランクアーム101bがクランク軸14と一体で回転可能かつ着脱可能に取り付けられる。クランク軸14の第1側壁12c側の端部には、第1回転伝達部材16を軸方向に位置決めするための大径のフランジ部14aと、第1回転伝達部材16を一体回転可能に連結するためのセレーション部14bと、が形成される。フランジ部14aとセレーション部14bとは隣接して配置される。フランジ部14aは、クランク軸14の周方向の全周にわたって形成されていてもよく、周方向に断続的にクランク軸14から突出するように形成されてもよい。
第1回転伝達部材16は、クランク軸14に設けられ、第1クランクアーム101aおよび第2クランクアーム101bの回転が伝達される。第1回転伝達部材16は、たとえば、合成樹脂製または金属製の第1ギア16aを備える。第1ギア16aは、クランク軸14のセレーション部14bに、クランク軸14と一体で回転可能に連結される。第1ギア16aは、圧入、接着などの適宜の固定手段によって、クランク軸14に固定される。第1ギア16aは、クランク軸14のフランジ部14aに接触してクランク軸14の軸方向に位置決めされる。第1ギア16aは、第1軸受39aを介してハウジング12に回転自在に支持される。したがって本実施の形態では、クランク軸14は、第1軸受39aおよび第1ギア16aを介してハウジング12に回転自在に支持される。
中間軸18は、鉄、ステンレスなどの金属製の軸部材である。中間軸18は、第3孔13eに配置される第1端部18aと、第1端部18aと反対側の第2端部18bと、を有する。第1端部18aは、第3孔13eに装着されるセンサ部26の後述する支持部46に支持される。第2端部18bは、モータ30の後述するモータケース56の第2ケース56bに支持される。中間軸18は、支持部46および後述する第2ケース56bに固定される。中間軸18は、第2回転伝達部材20を回転自在に支持する。
第2回転伝達部材20は、第1回転伝達部材16の回転が伝達される部材である。第2回転伝達部材20は、第1ギア16aに直接接触して噛み合う第2ギア20aと、第2ギア20aと一体で回転する第1スプロケット20bと、を備える。第2回転伝達部材20は、たとえば、合成樹脂または金属製の部材である。第2回転伝達部材20は、たとえば、針状コロ軸受の形態の軸受40を介して中間軸18に回転自在に支持される。第2ギア20aは、第1スプロケット20bの内周部20dに係合する係合部20cを有する。係合部20cは、第2ギア20aの歯面うち第1ギア16aに噛み合わない歯面を含んで形成される。第1スプロケット20bの内周部20dには、第2ギア20aの少なくとも一部と噛み合う凹凸部が形成され、これによって第2ギア20aと第1スプロケット20bの回転が規制される。また第2ギア20aには、第1スプロケット20bの中間軸18方向への移動を規制する規制部が設けられる。この規制部は、第1スプロケット20bの中間軸18方向の両側に設けられる。
支持軸22は、変速機構32を支持するために設けられる。支持軸22は、両端が第2孔13c,13dをそれぞれ貫通する。支持軸22の両端部は、第1板部材12dおよび第2板部材12gにナット42によって固定され、これによって第1側壁12aおよび第2側壁12bに固定される。支持軸22は、変速機構32の後述する変速モータユニット32a、回転入力部64、および変速部66を貫通する。支持軸22は、第3回転伝達部材24を回転自在に支持する。
第3回転伝達部材24は、第2回転伝達部材20の回転が伝達される部材である。第2回転伝達部材20の回転は、第2チェーン28によって第3回転伝達部材24に伝達される。第2チェーン28は、第2連結体の一例である。第3回転伝達部材24は、第2チェーン28に噛み合う第2スプロケット24aを備える。第2チェーン28は、第1スプロケット20bおよび第2スプロケット24aに巻回される。第2スプロケット24aは、支持軸22に回転自在に支持された変速機構32の後述する回転入力部64に一体に回転可能に連結される。回転入力部64は、支持軸22に回転自在に支持される。これにより、第2スプロケット24aは、回転入力部64を介して支持軸22に回転自在に支持される。
センサ部26は、中間軸18に作用する力を検出することによって、クランク軸14に作用するトルクを検出するために設けられる。乗り手がペダル100を踏むことによって、クランク軸14が図6の矢印Aに示す反時計回りに回転すると、第1ギア16aが第2ギア20aを圧力角で決まる方向に押圧する。この押圧力は、第2ギア20aが第1ギア16aから離反する方向の力(第1分力)F1と、第2ギア20aと第1ギア16aとの接線方向の力(第2分力)F2とを含む。第1分力F1は、第1ギア16aおよび第2ギア20aを支持する中間軸18の半径方向に作用することになる。第2分力F2は、第1ギア16aのピッチ円と第2ギア20aのピッチ円とが接触する点の接線方向に作用することになる。また、第1スプロケット20bおよび第2スプロケット24aに噛み合う第2チェーン28に張力F3が生じる。第1分力F1および第2分力F2は、第1作用力の一例である。張力F3は、第2作用力の一例である。したがって、中間軸18に作用する力は、第1分力F1、第2分力F2および張力F3の合力F4となる。この合力F4は、クランク軸14に作用する回転力の成分だけであるので、ペダル荷重などの影響を受けない。このため、センサ部26によって、クランク軸14に作用する回転力(トルク)、すなわち踏力を精度良く検出できる。矢印Aは、自転車を前進させるときにクランク軸14を回転させる方向である。
モータ30は、図2に示すように、インナーロータ式のモータである。モータ30は、モータケース56と、モータケース56に回転自在に支持されるロータ58と、モータケース56に装着されるステータ60と、を備える。モータケース56は、ハウジング12の一体で形成される第1ケース56aと、第1ケース56aに着脱自在に装着される第2ケース56bと、を有する。この第2ケース56bに中間軸18の第2端部18bを支持する軸支持凹部56cが形成される。
変速機構32は、第3回転伝達部材24と、動力伝達部36との間の動力伝達経路に配置される。変速機構32は、変速モータユニット32aと、変速機構本体32bと、を備える。変速モータユニット32aは、ハンドルに装着された変速操作部(図示せず)における乗り手の指示により、変速機構本体32bの係止体を所定の位相に回転させる。変速モータユニット32aとして、例えば、特許第3529723号に開示されている公知のモータユニットを利用することができる。変速機構本体32bは、複数(たとえば、8つ)のギア比を選択可能な変速機である。変速機構本体32bとして、例えば、実用新案登録第3146138号に開示されている公知の変速機を利用することができる。
減速機構34は、図7に示すように、ロータ58の回転をトルク伝達部材70に伝達する。減速機構34は、1つ以上のギアを有する。図7の例は、減速機構34は第1の遊星歯車機構72と、第2の遊星歯車機構74と、を有する場合を示す。第1の遊星歯車機構72は、ロータ58に連結される第1太陽ギア部72aと、複数の第1遊星歯車72bと、複数の第1遊星歯車72bを回転可能に支持する第1キャリア部72cと、ハウジング12に固定される第1リングギア部72dとを含む。第2の遊星歯車機構74は、第1キャリア部72cに連結される第2太陽ギア部74aと、複数の第2遊星歯車74bと、複数の第2遊星歯車74bを回転可能に支持する第2キャリア部74cと、ハウジング12に固定される第2リングギア部74dとを含む。減速機構34の出力は、トルク伝達部材70を介して、動力伝達部36に伝達される。トルク伝達部材70は、第2キャリア部72cに結合され、ここでは一体に形成されている。トルク伝達部材70は、動力伝達部36の後述する第2ギア部材78に回転可能に支持される。トルク伝達部材70はワンウェイクラッチ80の複数のクラッチ爪80aを支持する。
動力伝達部36は、図2に示すように、モータ30の回転力およびクランク軸14の回転力をフロントスプロケット38に伝達する。動力伝達部36は、変速機構32の回転出力部68に一体で回転可能に連結された第1ギア部材76と、第1ギア部材76に噛み合う第2ギア部材78と、ワンウェイクラッチ80と、を備える。
フロントスプロケット38は、図7に示すように、スプロケット歯38aが外周部に形成された環状部38bと、環状部38bの内周部に一体形成された筒状部38cと、を有する。この筒状部38cの外周面が第2環状凹部78bの内周部に圧入され、かつ筒状部38cの先端部分がかしめ固定される。なお、フロントスプロケット38の固定方法は、圧入などに限定されず、ネジ止め、接着、溶接などの適宜の固定方法を用いることができる。
次に、本実施の形態の効果について説明する。本実施の形態の駆動ユニット10では、踏力をクランク軸14で検出するのではなく、クランク軸14の回転が伝達され、支持軸22に回転を伝達する中間軸18に作用する力によって検出する。中間軸18に作用する力は、第1回転伝達部材16から第2回転伝達部材20への回転力の伝達および第2回転伝達部材20から第3回転伝達部材24への回転力の伝達だけによって生じる。このため、ギアホルダ等の部材を設けることなく、中間軸18に作用する力によって、クランク軸14に作用する回転力に応じて変化する踏力を検出できる。これによって、自転車の駆動ユニット10において、踏力の検出を簡素な構成で実現きる。
<駆動ユニットの動作>
次に、駆動ユニット10の動作について説明する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
12 ハウジング
14 クランク軸(第1軸の一例)
16,116 第1回転伝達部材
18 中間軸(第2軸の一例)
20,120 第2回転伝達部材
22 支持軸(第3軸の一例)
24,124 第3回転伝達部材
26 センサ部(作用力検出部の一例)
28 第2チェーン(第2連結体の一例)
30 モータ
32 変速機構
36 動力伝達部
52 起歪部
80 ワンウェイクラッチ
101 クランク
Claims (22)
- 自転車のクランクの近傍に設けられる駆動ユニットであって、
第1軸と、
前記第1軸に設けられ、クランクアームの回転が伝達される第1回転伝達部材と、
前記第1軸から離反して配置される第2軸と、
前記第2軸に設けられ、前記第1回転伝達部材の回転が伝達される第2回転伝達部材と、
前記第1軸および前記第2軸から離反して配置される第3軸と、
前記第3軸に設けられ、前記第2回転伝達部材の回転が伝達される第3回転伝達部材と、
第2軸に作用する力を検出する作用力検出部と、
を含む駆動ユニット。 - 前記第2軸に作用する力は、
前記第1回転伝達部材から前記第2回転伝達部材への回転の伝達によって前記第2軸の径方向に作用する第1作用力と、
前記第2回転伝達部材から前記第3回転伝達部材への回転の伝達によって前記第2軸の径方向に作用する第2作用力と、を含む、請求項1に記載の駆動ユニット。 - 前記作用力検出部は、
前記第2軸を支持する支持部と、
前記第2軸に作用する力を、支持部を介して検出するセンサと、を含む、請求項1または2に記載の駆動ユニット。 - 前記センサは、前記支持部のひずみを検出するひずみセンサを含む、請求項3に記載の駆動ユニット。
- 前記支持部は、
前記第2軸の軸方向の端部を支持する軸支持部と、
前記軸支持部に接触する起歪部と、を含み、
前記ひずみセンサは、前記起歪部に設けられる、請求項4に記載の駆動ユニット。 - 前記ひずみセンサは、ひずみゲージ素子である、請求項4又は5に記載の駆動ユニット。
- 前記第1回転伝達部材、前記第2回転伝達部材および前記第3回転伝達部材を収容するハウジングをさらに含み、
前記支持部は、前記ハウジングに保持される、請求項3から6のいずれか1項に記載の駆動ユニット。 - 前記第2軸は、前記第2回転伝達部材を回転自在に支持する、請求項1から7のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第3軸は、前記第3回転伝達部材を回転自在に支持する、請求項1から8のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第1軸、第2軸および第3軸は、平行に延びる、請求項1から9のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第1回転伝達部材、前記第2回転伝達部材および前記第3回転伝達部材は、ギア、スプロケットおよびプーリからなる群のいずれかから選ばれる、請求項1から10のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第1回転伝達部材と前記第2回転伝達部材とは直接接触する、請求項1から11のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第1回転伝達部材の回転を前記第2回転伝達部材に伝達する第1連結体をさらに含む、請求項1から11のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第2回転伝達部材と前記第3回転伝達部材とは直接接触する、請求項1から13のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第2回転伝達部材の回転を前記第3回転伝達部材に伝達する第2連結体をさらに含む、請求項1から13のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第1連結体および第2連結体は、チェーンまたはベルトである、請求項13または15に記載の駆動ユニット。
- 前記第2回転伝達部材の回転を前記第3回転伝達部材に伝達するチェーンをさらに含み、
前記第1回転伝達部材は、第1ギアを備え、
前記第2回転伝達部材は、前記第1ギアに噛み合う第2ギアと、前記第2ギアと一体で回転する第1スプロケットと、を備え、
前記第3回転伝達部材は、第2スプロケットを備える、請求項1から12のいずれか1項に記載の駆動ユニット。 - 前記第3回転伝達部材の回転力が伝達される動力伝達部と、
前記動力伝達部に駆動力を付与可能なモータと、をさらに含む、請求項1から17のいずれか1項に記載の駆動ユニット。 - 前記第1軸の回転軸と、前記モータの回転軸とは、同軸に設けられる、請求項18に記載の駆動ユニット。
- 前記第3回転伝達部材と前記動力伝達部との間の動力伝達経路に配置される変速機構をさらに含む、請求項18または19に記載の駆動ユニット。
- 前記モータの駆動力は、ワンウェイクラッチを介して、前記動力伝達部に伝達される、請求項18から20のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記第1軸は、クランク軸であり、
前記第1回転伝達部材は、前記第1軸に固定される、請求項1から21のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
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