JP2014082930A - 座屈型アクチュエータ - Google Patents
座屈型アクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014082930A JP2014082930A JP2013215780A JP2013215780A JP2014082930A JP 2014082930 A JP2014082930 A JP 2014082930A JP 2013215780 A JP2013215780 A JP 2013215780A JP 2013215780 A JP2013215780 A JP 2013215780A JP 2014082930 A JP2014082930 A JP 2014082930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- buckling
- force
- actuator
- piezoelectric elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 98
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 32
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 97
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 27
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 27
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 59
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 44
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 238000013461 design Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 229910052451 lead zirconate titanate Inorganic materials 0.000 description 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 7
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 7
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 210000002310 elbow joint Anatomy 0.000 description 6
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 6
- 239000004918 carbon fiber reinforced polymer Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 5
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 4
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 206010023230 Joint stiffness Diseases 0.000 description 1
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N lead zirconate titanate Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ti+4].[Zr+4].[Pb+2] HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/04—Constructional details
- H02N2/043—Mechanical transmission means, e.g. for stroke amplification
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
【解決手段】座屈型アクチュエータ100は、出力部14と、出力部14に関して対称に配置される圧電素子10L、10Rと、圧電素子10L、10Rのそれぞれの両側に配置されるキャップ10Lc、10Le、10Rc、10Reと、キャップ10Le、10Reのそれぞれと転がり接触するサイドブロック12L、12Rと、サイドブロック12L、12Rを剛結合するフレーム24とを含む。出力部14は、キャップ10Lc、10Rcの間に転がり接触で保持されると共に、圧電素子10L、10Rへの印加電圧に応じた出力を発生させる。
【選択図】図12
Description
[座屈型アクチュエータ]
圧電素子の作動に用いられる圧電材料の欠点は、0.1%というその限られた歪みの大きさにある。そのため、圧電素子から荷重への機械的仕事の変換の際の上述の欠点に対処するために変位増幅機構が必要となる。
[予荷重]
maxWout=Fblock×xfreeで与えられる理論的な最大出力仕事は、圧電素子10L、10Rがプラスの力(圧縮反力)及びマイナスの力(引張反力)の双方を生成できる場合に得られる。これは、理論的な最大出力仕事を倍増可能な予荷重によって実現される。但し、この理論的限界は、圧電素子の変位にかかわらず、最大でブロッキング力Fblockまでのマイナスの力を出力できるように、予荷重が厳密に一定に維持される場合に実現される。
(1)500mm以上のストローク出力を実現する長いストローク
(2)最小限に抑えられたモータ質量で100Nを上回る出力を実現する高い力密度
(3)電力を消費せずに任意の出力位置で静的荷重を支持可能なエネルギ効率
(4)通常の周波数レバレッジ型(frequency-leveraged)アクチュエータの力制御性を上回る力制御性
(5)個々の機械的仕事要素の故障がアクチュエータ全体としての機能を妨げないように複数の故障許容レベルを提供する耐故障性
(6)逆駆動時のモータストロークインピーダンスを極小化する逆駆動性
[基本アーキテクチャ]
上述の圧電アクチュエータ型直動モータは、図10に示すような正弦波に近い形状のギヤ(軌跡)を有する成形ギヤ出力ロッド20と連動する複数の座屈型アクチュエータ1001〜100Nの段階的な双極性動作によって駆動される。
[剛構造を通じたエネルギの伝達]
座屈型アクチュエータ100iのフレーム構造のコンプライアンスは、荷重方向に沿った材料剛性を増大させる異方性材料を適用することによって改善される。また、圧電アクチュエータ型直動モータにおける主要な荷重支持構造は、高弾性炭素繊維で形成されてもよい。
[圧電アクチュエータ型直動モータのモジュール性]
圧電アクチュエータ型直動モータにおけるモジュール方式は、いくつかの機能をもたらす。第一に、複数の座屈型アクチュエータ1001〜100Nの同時使用は、モータの出力が高い分解能で制御されることを可能にする。また、1つの座屈型アクチュエータ100iからギヤ出力ロッド20へ伝達される力Fxiのリップルすなわち非線形性は、別の座屈型アクチュエータの位相制御によって相殺される。要するに、力の伝達が行われない出力ノード、及び、力の出力が変化する領域は、正味の力が円滑に出力されるように、加法的/相殺的に合成される。また、複数の座屈型アクチュエータ1001〜100Nの並列接続による使用は、力の出力を増大させ、且つ、圧電素子、座屈型アクチュエータ、又は力を伝達するための構成要素の一部が故障したときのための冗長性及び耐故障性をもたらす。
[成形ギヤ出力ロッド]
座屈型アクチュエータ100iの単極性動作及び双極性動作を利用するためには、出力部14iの往復運動の変位、及び、ギヤ出力ロッド20に対する非線形な力Fxiの適用に対処する必要がある。
[分析]
このように、本実施例に係る圧電アクチュエータ型直動モータは、主に、座屈型アクチュエータと、位相配列型(Phased Array Shaped(PAS))機構としてのギヤ出力ロッド20とで構成される。
[PAS機構の特性]
図10に示す圧電アクチュエータ型直動モータでは、静的出力Fxは、式(2)によって与えられる。
[幾何学的特性]
図9に示す座屈型アクチュエータ100の構成を参照し、且つ、ベース構造及びジョイントが理想的であると想定すると、ジョイント角度θに関する増幅率RBは、式(3)によって得られ、且つ、図11に示される。
[スリップレス・ローラジョイント]
上述の理想的な特性を実現するために重要な構成要素は、出力部14と2つの圧電素子10L、10Rとの間、及び、2つの圧電素子10L、10Rと2つのサイドブロック12L、12Rとの間のジョイント機構である。その機構の構成を図12に示す。
[予荷重補償ばね]
座屈型アクチュエータ100における予荷重の適用にはいつくかの要件が存在する。第1に、正味の圧縮出力負荷及び引張出力負荷を適用することによって圧電素子10L、10Rの出力を最大化することである。圧電素子10L、10Rは、圧電セラミックス及び電極の薄い層を積み重ねることによって形成される。この構造のため、圧電素子10L、10Rは、大きな圧縮力を許容できるが、大きな引張力に耐えることができない。しかし、十分な大きさの予荷重が適用されると、圧電素子10L、10Rによる力と予荷重による力の合力は、見かけ上、圧縮力及び引張力の双方を実現できる。その結果、座屈型アクチュエータ100は、圧縮力及び引張力の双方を出力できる。また、予荷重力は、圧電素子10L、10Rの変位全体を通じて一定のままでなければならない。予荷重機構の剛性は、出力変位を低減させ、その結果、圧電素子10L、10Rから取り出せる仕事を低下させるためである。さらに、接触面の全ては、常に圧縮状態で保持されなければならない。接触面の全てで圧縮力を維持できれば、圧電素子10L、10R及び出力部14を含む構成要素の全てをほぼ摩擦のみによって適切に保持できる。最後に、転がり接触面での非線形剛性を利用して直列コンプライアンスを低減させることである。
[出力特性]
圧電素子10L、10Rによって駆動される座屈型アクチュエータ100の静的出力特性を算出するために、図15に示すコンプライアンスモデルが用いられる。図15では、PCS18、圧電素子10L、10R、ローラジョイント、及びフレーム24のそれぞれにおける4種類のコンプライアンス特性kPCS、kPTZ、KJ、及びKFが検討される。
[正弦波状軌跡のPAS機構]
式(2)に示す圧電アクチュエータ型直動モータの一般的な特性に沿って、任意のタイプのPAS機構が利用できる。
[切換ドライブ]
図18に示すように、圧電アクチュエータ型直動モータの出力のために、各座屈型アクチュエータは、PAS波の位相に関してλ/4の倍数の位置毎に圧電素子に対する入力をONからOFFに或いはOFFからONに切り換えることによって、常に正の力及び負の力の双方を出力することができる。
[実装]
図20は、圧電アクチュエータ型直動モータの構成例を示し、表1は、主要な設計パラメータを示す。最大速度は、圧電素子の熱的特性を考慮することによって設定される。電圧及び周波数は、圧電素子におけるエネルギ損失量及び熱励起に影響を与える。また、圧電材料は、そのキュリー温度を上回ったところで圧電性を喪失する。そのため、作動状態に関する実質的な制限は、温度を考慮することによって決定される。
[ユニットアクチュエータ]
図21は、圧電アクチュエータ型直動モータで使用されるユニットアクチュエータとしての座屈型アクチュエータ100の断面図を示す。本実施例では、図15に示す基本的な機構が座屈部分に適用される。実質的な変更は、出力部14の円弧間距離とPAS機構20の構造に対して行われている。
[炭素繊維強化プラスチックフレーム]
本実施例では、座屈型アクチュエータ100のフレーム24は、高弾性の炭素繊維強化プラスチック(Carbon Fiber Reinforced Plastic(CFRP))で形成される。
以上では、複数の座屈型アクチュエータと多アクチュエータ・アーキテクチャとで構成される新しいタイプの直動モータを提示した。複数の高剛性座屈型アクチュエータと、それら座屈型アクチュエータ間での完全な並列接続を有する多アクチュエータ構造との組み合わせは、高い力密度と円滑な出力特性の実現が可能であることを示す。しかしながら、本発明は、この構成に限定されるものではない。例えば、図10及び図20に示す圧電アクチュエータ型直動モータは、複数の座屈型アクチュエータによって駆動されるが、単一の座屈型アクチュエータによって駆動されてもよい。
Claims (10)
- 出力部と、
前記出力部に関して対称に配置される2つの圧電素子と、
前記2つの圧電素子のそれぞれの両側に配置される4つのキャップと、
前記出力部と転がり接触する2つのキャップ以外の2つのキャップのそれぞれと転がり接触する2つのブロックと、
前記2つのブロックを剛結合するベース構造と、を含み、
前記出力部は、前記4つのキャップのうちの2つのキャップの間に転がり接触で保持されると共に、前記2つの圧電素子への印加電圧に応じた出力を発生させる、
座屈型アクチュエータ。 - 前記出力部の出力は、前記2つの圧電素子、前記4つのキャップ、前記出力部、及び前記2つのブロックに関する接触部分で滑りを発生させることなく実現される、
請求項1に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記2つのブロックのそれぞれの接触部分の間の距離を短縮する圧縮力を発生させる強制変位生成部を含む、
請求項1又は2に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記2つのブロックのそれぞれの接触部分の間の距離は、前記2つの圧電素子が非作動状態にあり且つ当該座屈型アクチュエータの構造全体が軸力を受けない力学的平衡状態にある仮定条件における前記2つの圧電素子、前記4つのキャップ、及び前記出力部の合計長さより短い、
請求項3に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記出力部は、弾性部材を介して固定構造物に接続される、
請求項3又は4に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記キャップの接触部分は、凸曲面を含む、
請求項4に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記出力部の接触部分及び前記2つのブロックの接触部分のそれぞれは、凸曲面を含む、
請求項4に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記出力部の2つの接触部分はそれぞれ円筒面を含み、
前記出力部の2つの接触部分のうちの一方の円筒面は、前記出力部の2つの接触部分のうちの他方の円筒面の曲率円の内側にある、
請求項4に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記キャップの接触部分は、円筒面を含む、
請求項6に記載の座屈型アクチュエータ。 - 前記圧電素子の両側に配置される2つのキャップの接触部分の輪郭は、同じ1つの円の円周の一部を形成する、
請求項9に記載の座屈型アクチュエータ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201261714384P | 2012-10-16 | 2012-10-16 | |
US61/714,384 | 2012-10-16 | ||
US201361814396P | 2013-04-22 | 2013-04-22 | |
US61/814,396 | 2013-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014082930A true JP2014082930A (ja) | 2014-05-08 |
JP6328905B2 JP6328905B2 (ja) | 2018-05-23 |
Family
ID=50792614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013215780A Active JP6328905B2 (ja) | 2012-10-16 | 2013-10-16 | 座屈型アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6328905B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016046869A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 住友重機械工業株式会社 | 充放電制御回路及び充放電制御方法 |
WO2016147507A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | 住友重機械工業株式会社 | 容量性アクチュエータモータ、容量性アクチュエータ、及び、容量性アクチュエータユニット |
CN105978398A (zh) * | 2016-05-10 | 2016-09-28 | 中国人民解放军军械工程学院 | 具有半菱形二连杆位移输出机构的超磁致伸缩驱动装置 |
JP2016178836A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 住友重機械工業株式会社 | アクチュエータ |
CN106059382A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-10-26 | 长春工业大学 | 菱形铰链斜槽式正交驱动型压电粘滑直线马达及其复合激励方法 |
JP2017051080A (ja) * | 2015-09-01 | 2017-03-09 | 住友重機械工業株式会社 | 変位拡大機構 |
JP2020102920A (ja) * | 2018-12-20 | 2020-07-02 | 住友重機械工業株式会社 | 変位拡大機構、アクチュエータ、及び、変位拡大機構の調整方法 |
CN112563179A (zh) * | 2019-09-26 | 2021-03-26 | 深圳市向宇龙自动化设备有限公司 | 一种挠曲式压电微纳晶圆偏摆台 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769569A (en) * | 1988-01-19 | 1988-09-06 | Ford Motor Company | Piezoelectric stack motor stroke amplifier |
US6111967A (en) * | 1997-05-09 | 2000-08-29 | Face, Jr.; Samuel A | Multi-segmented high deformation piezoelectric array |
JP2002247867A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Yutaka Abe | 転動による積層圧電セラミックの変位拡大アクチュエーター |
-
2013
- 2013-10-16 JP JP2013215780A patent/JP6328905B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769569A (en) * | 1988-01-19 | 1988-09-06 | Ford Motor Company | Piezoelectric stack motor stroke amplifier |
US6111967A (en) * | 1997-05-09 | 2000-08-29 | Face, Jr.; Samuel A | Multi-segmented high deformation piezoelectric array |
JP2002247867A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Yutaka Abe | 転動による積層圧電セラミックの変位拡大アクチュエーター |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016046869A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 住友重機械工業株式会社 | 充放電制御回路及び充放電制御方法 |
WO2016147507A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | 住友重機械工業株式会社 | 容量性アクチュエータモータ、容量性アクチュエータ、及び、容量性アクチュエータユニット |
JP2016178782A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 住友重機械工業株式会社 | 容量性アクチュエータモータ、容量性アクチュエータ、及び、容量性アクチュエータユニット |
US10924038B2 (en) | 2015-03-19 | 2021-02-16 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Capacitive actuator motor, capacitive actuator, and capacitive actuator unit |
JP2016178836A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 住友重機械工業株式会社 | アクチュエータ |
JP2017051080A (ja) * | 2015-09-01 | 2017-03-09 | 住友重機械工業株式会社 | 変位拡大機構 |
CN105978398A (zh) * | 2016-05-10 | 2016-09-28 | 中国人民解放军军械工程学院 | 具有半菱形二连杆位移输出机构的超磁致伸缩驱动装置 |
CN106059382A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-10-26 | 长春工业大学 | 菱形铰链斜槽式正交驱动型压电粘滑直线马达及其复合激励方法 |
CN106059382B (zh) * | 2016-06-06 | 2017-09-01 | 长春工业大学 | 菱形铰链斜槽式正交驱动型压电粘滑直线马达及其复合激励方法 |
JP2020102920A (ja) * | 2018-12-20 | 2020-07-02 | 住友重機械工業株式会社 | 変位拡大機構、アクチュエータ、及び、変位拡大機構の調整方法 |
CN112563179A (zh) * | 2019-09-26 | 2021-03-26 | 深圳市向宇龙自动化设备有限公司 | 一种挠曲式压电微纳晶圆偏摆台 |
CN112563179B (zh) * | 2019-09-26 | 2023-10-24 | 深圳市向宇龙自动化设备有限公司 | 一种挠曲式压电微纳晶圆偏摆台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6328905B2 (ja) | 2018-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6328905B2 (ja) | 座屈型アクチュエータ | |
Zhang et al. | A novel stick–slip piezoelectric actuator based on a triangular compliant driving mechanism | |
Cheng et al. | A novel trapezoid-type stick–slip piezoelectric linear actuator using right circular flexure hinge mechanism | |
Tang et al. | Suppressing the backward motion of a stick–slip piezoelectric actuator by means of the sequential control method (SCM) | |
Drossel et al. | Smart3–Smart materials for smart applications | |
Li et al. | Design and development of a new piezoelectric linear Inchworm actuator | |
Yao et al. | Design, analysis, fabrication and testing of a parallel-kinematic micropositioning XY stage | |
Ghafarian et al. | Design of a novel parallel monolithic 6-DOF compliant micromanipulation mechanism | |
JP6333024B2 (ja) | モータ、制御システム及び制御方法 | |
Neal et al. | Bipolar piezoelectric buckling actuators | |
Torres et al. | High-gain, high transmissibility PZT displacement amplification using a rolling-contact buckling mechanism and preload compensation springs | |
Hao et al. | Conceptual design and modelling of a self-adaptive compliant parallel gripper for high-precision manipulation | |
JP6498485B2 (ja) | アクチュエータ及び直動モータ | |
JP6453123B2 (ja) | アクチュエータ | |
Yu et al. | On the design of compliant-based micro-motion manipulators with a nanometer range resolution | |
Tsukahara et al. | Design of a piezoelectric poly-actuated linear motor | |
US8912708B2 (en) | Electromechanical motor | |
Huston et al. | Hierarchical actuator systems | |
KR20070101511A (ko) | 초소형 압전 리니어 모터 | |
Dsouza et al. | Implementation of a motion planning technique for a low-frequency piezo-actuated inchworm drive | |
JP6289975B2 (ja) | 変位拡大ピエゾアクチュエータ | |
Qian et al. | Design of stroke reduction mechanism based on differential principle | |
Junagal et al. | Design and simulation of microstage having PZT MEMS actuator for 3D movement | |
Zhang et al. | Pretension Analysis for Piezoelectric Stack Actuator in Nano-Positioning Stage | |
Hricko et al. | Comparison of Some Mechanical Amplifiers for Micro-robotic Devices |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170718 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180320 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6328905 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |