JP2014082715A - マイク装置およびそれを備えた電子機器、撮像装置 - Google Patents

マイク装置およびそれを備えた電子機器、撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】マイク装置の小型化を図りつつ、記録される風雑音を低減して音質向上を実現する仕組みを提供する。
【解決手段】マイク装置1は、マイクエレメント11と、マイクエレメント11を保持するマイクホルダ10と、マイクエレメントの上方に配置され、所定の開口率を有するシート材料で形成された2つの第1,第2のシート風防部材13,14とを備える。マイクホルダ10には、マイクエレメント11を保持するマイク穴106が形成され、かつマイクエレメント11の上方位置におけるマイク穴106の開口周囲に、内側リブ103がマイク穴106の全周を囲むように突設されるとともに、内側リブ103の外側に、内側リブ103に比べて突出量が大きい外側リブ104が内側リブ103の全周を囲むように突設される。第1のシート風防部材13は、内側リブの先端に当接した状態で配置され、第2のシート風防部材14は、外側リブ104の先端に当接した状態で配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ等に搭載されるマイク装置、およびそれを備えた電子機器、撮像装置に関する。
マイク装置が搭載されたデジタルカメラ等の撮像装置を含む電子機器では、特に屋外で使用される際に、マイク装置によって集音される音声の他に風による雑音を記録してしまう。このため、音声の再生時、風雑音の耳触りな音でユーザに不快感を与えてしまう。
このような問題に対して、従来、電子機器に内蔵されたマイク装置の集音部表面にシート状風防部材を配置することで、記録される風雑音を低減する技術が提案されている(特許文献1)。
特開2006−211302号公報
ところで、近年、デジタルカメラ等の撮像装置を含む電子機器に対する更なる小型化の要求により、電子機器の内部にマイク装置を配置するスペースを十分に確保できない状況にある。一方、マイク装置による音声記録に関しては、風雑音の低減による音質向上が求められている。しかし、上記特許文献1では、所定の風速を超える風に対しては風雑音の低減効果が著しく劣ってしまう。
そこで、本発明は、マイク装置の小型化を図りつつ、記録される風雑音を低減して音質向上を実現する仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のマイク装置は、マイクエレメントと、前記マイクエレメントを保持するマイクホルダと、前記マイクエレメントよりも集音方向側に配置され、所定の開口率を有するシート材料で形成された第1及び第2のシート風防部材とを備え、前記マイクホルダは、前記マイクエレメントを保持するマイク穴よりも集音方向側に、所定の間隔をもって前記第1及び第2のシート風防部材を保持することを特徴とする。
本発明によれば、マイク装置の小型化を図りつつ、記録される風雑音を低減して音質向上を実現することができる。
本発明の第1の実施形態であるマイク装置の分解斜視図である。 マイクホルダ10の拡大図である。 マイク装置を上面側から見た図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 本発明の第2の実施形態であるマイク装置の分解斜視図である。 マイク装置を上面側から見た図である。 図7のC−C線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態であるマイク装置の分解斜視図である。図1に示すように、本実施形態のマイク装置1は、ゴム等の弾性材で成形されたマイクホルダ10と、音声等の空気振動を振動板を介して電気信号に変換するマイクエレメント11と、所定の開口率を有し弾性力を持つスポンジ部材12とを備える。
また、マイク装置1は、所定の開口率を有し薄い金属材で成形された2つのシート風防部材である第1のシート風防部材13と、第2のシート風防部材14とを備える。この第1のシート風防部材13のシート材料の開口率を第2のシート風防部材14のシート材料の開口率に比べて密にする。更に、マイク装置1は、導電性及び弾性力を有する導通部材16と、マイクホルダ10を底面側からねじ18を介して外装部材15に固定する金属製の固定部材17とを備える。なお、本実施形態では、外装部材15は、デジタルカメラ等の撮像装置を含む電子機器の外装の一部を構成するものとする。
第1のシート風防部材13は、矩形状の基部13aと、基部13aの互いに対向する二辺から下方(電子機器の内部側)に延びる一対の脚部131とを有する。また、第2のシート風防部材14のうち矩形状の基部14aは、第1のシート風防部材13の上方(電子機器の外装側、集音方向側)に配置され、基部14aの互いに対向する二辺から下方に延びる一対の脚部141を有する。
第1のシート風防部材13及び第2のシート風防部材14は、一対の脚部131と一対の脚部141が互いに重ならないように、90°位相をずらして配置される。第1のシート風防部材13及び第2のシート風防部材14は、所定の開口率を有する薄板状の金属材をプレス加工することによって成形される。ここで、第1のシート風防部材13は、本発明の第1のシート風防部材の一例に相当し、第2のシート風防部材14は、本発明の第2のシート風防部材の一例に相当する。
図2は、マイクホルダ10を上方(電子機器の外装側)から見た図である。図2に示すように、マイクホルダ10の中央部には、マイクエレメント11を保持するマイク穴106が形成されている。マイクエレメント11の上方位置におけるマイク穴106の開口周囲には、内側リブ103がマイク穴106の全周を矩形状に囲むように上方に突設されている。内側リブ103の外側には、外側リブ104が内側リブ103の全周を矩形状に囲むように上方に突設されている。外側リブ104は、内側リブ103に比べて突出量が大きく設定されている。この外側リブ104と内側リブ103との突出量の差は、第1のシート風防部材13の基部13aの厚さよりも大きくすることが望ましい。これについての具体的な説明は後述する。
図2において、内側リブ103の紙面上下方向に互いに対向する二辺と外側リブ104の紙面上下方向に互いに対向する二辺との間には、それぞれ左右方向に長い貫通孔101が形成されている。また、図2において、外側リブ104の紙面左右方向に互いに対向する二辺の外側には、それぞれ紙面上下方向に長い貫通孔102が形成されている。ここで、脚部131は、本発明の第1の脚部の一例に相当し、貫通孔101は、本発明の第1の貫通孔の一例に相当する。また、脚部141は、本発明の第2の脚部の一例に相当し、貫通孔102は、本発明の第2の貫通孔の一例に相当する。
次に、図1乃至図5を参照して、マイク装置1の組立例について説明する。図3は、マイク装置1を上方(電子機器の外装側)から見た図である。図4は、図3のA−A線断面図である。図5は、図3のB−B線断面図である。
図1を参照して、スポンジ部材12、第1のシート風防部材13,及び第2のシート風防部材14は、マイクホルダ10に対して上方から組み込まれ、マイクエレメント11、導通部材16、及び固定部材17は、マイクホルダ10の下方から組み込まれる。マイクエレメント11は、図4及び図5に示すように、マイクホルダ10のマイク穴106の内周部に形成された保持溝105に嵌め込まれて保持される。スポンジ部材12は、内側リブ103の内周側に嵌め込まれる。
第1のシート風防部材13は、一対の脚部131を貫通孔101に挿入して、基部13aを内側リブ103の先端に突き当てる。その際、図4に示すように、一対の脚部131は、先端側がマイクホルダ10の底面で内側に折り曲げられ、これにより、第1のシート風防部材13がマイクホルダ10に仮保持される。
かかる仮保持状態では、スポンジ部材12が基部13aに押されて圧縮変形した状態で、マイクホルダ10に保持される。スポンジ部材12は、マイクエレメント11の近傍で外部より進入する風の影響を抑制して、風防効果を発揮する。
第2のシート風防部材14は、一対の脚部141を貫通孔102に挿入して基部14aを外側リブ104の先端に突き当てる。その際、図5に示すように、一対の脚部141は、先端側がマイクホルダ10の底面で内側に折り曲げられ、これにより、第2のシート風防部材14がマイクホルダ10に仮保持される。
ここで、外側リブ104は、内側リブ103に比べて突出量が大きく設定されているため、第1のシート風防部材13と第2のシート風防部材14との間には、所定の間隔、すなわち、図5に示す寸法Sの隙間が形成される。この寸法Sの隙間は、外側リブ104と内側リブ103との突出量の差と、第1のシート風防部材13の基部13aの厚さとの差である。このように、外側リブ104と内側リブ103との突出量の差を、第1のシート風防部材13の基部13aの厚さよりも隙間Sだけ大きくなるように形成することによって、外部から進入する風を段階的に低減させることができる。これによって風雑音の低減効果を高めることが可能となる。
又、マイクエレメント11に近い側に配置される第1のシート風防部材13のシート材料の開口率を相対的に密にし、遠い側に配置される第2のシート風防部材14のシート材料の開口率を相対的に疎とすることで、更なる風雑音の低減効果を得ることが可能となる。
更に、第1のシート風防部材13と第2のシート風防部材14との間の隙間Sをマイクホルダ10に形成したリブ103,104の高さを変えるだけで確保することができる。このため、他の複数部品を使用して隙間Sを確保する場合に比較して、マイク装置1の小型化が可能となる。
また、図4に示すように、第1のシート風防部材13は、内側リブ103の外壁全周を覆うように配置され、図5に示すように、第2のシート風防部材14は、外側リブ104の外壁全周を覆うように配置される。
これにより、外部より進入してくる風は、内側リブ103及び外側リブ104の外側からはマイクエレメント11に届かなくなる。すなわち、外部より進入してくる風は、必ず第1のシート風防部材13及び第2のシート風防部材14を経由する(図5の矢印W方向)こととなる為、マイク装置1の風雑音の低減効果を確実に得ることができる。
図4及び図5に示すように、第1のシート風防部材13及び第2のシート風防部材14がマイクホルダ10に対して仮保持された状態で、外装部材15にマイクホルダ10を組み込む。その後、折り曲げられた一対の脚部131及び一対の脚部141の下方に、導通部材16を配置する。この状態で、固定部材17を外装部材15に対して組み込み、ビス18で締結する。なお、ここでの締結方法はビスに限られず、接着などの方法であっても良い。
このとき、一対の脚部131及び一対の脚部141の折り曲げ部分は、弾性力を持つ導通部材16に押圧された状態で、導通部材16を介して金属製の固定部材17と電気的に導通する。固定部材17は、不図示の接続部を介してデジタルカメラのカメラ本体にグランド接続される。
これにより、第1のシート風防部材13及び第2のシート風防部材14のグランドが確保される。この結果、特に、カメラ本体の外装を形成する第2のシート風防部材14に、例えば人体から静電気が放電されても、その静電気がマイクエレメント11に二次放電されることがなく、カメラ本体の制御部の誤動作や破損等を回避することができる。
このように、第1のシート風防部材13,及び第2のシート風防部材14は、脚部131,141が、マイクホルダ10の貫通孔101,102に挿入され、マイクホルダ10の底面側で内側に折り曲げられて、導通部材16を介して固定部材17にグランド接続される。
このとき、脚部131及び脚部141は、互いに重ならない位置でマイクホルダ10の底面側で内側に折り曲げられるため、単一の導通部材16によって同時に固定部材17にグランド接続される。このため、グランド接続構造の部品点数の削減及びマイク装置1の小型化を実現できる。また、脚部131及び脚部141の折り曲げ部分は、略平坦であるため、導通電部材16の配置が更に容易になる。
以上説明したように、本実施形態では、マイク装置1の小型化を図りつつ、記録される風雑音を低減して音質向上を実現することができる。
(第2の実施形態)
次に、図6乃至図8を参照して、本発明の第2の実施形態であるマイク装置について説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態であるマイク装置の分解斜視図である。図6に示すように、本実施形態のマイク装置2は、導電性を有するゴム等の弾性部材で成形されたマイクホルダ20と、音声等の空気振動を振動板を介して電気信号に変換するマイクエレメント21と、を備える。
また、マイク装置2は、所定の開口率を有し薄い金属材で成形された3つのシート風防部材22,23,25と、導電性、及び弾性力を有するリング状の導通部材24とを備える。シート風防部材22は、円板状に形成されている。シート風防部材23は、円板状の基部23aと、基部23aの外周部から下方(電子機器の内部側)に延びて、基部23aの径方向に互いに対向する一対の脚部23bとを有する。
図7は、マイク装置2を上面側(電子機器の外装側、集音方向側)から見た図である。図8は、図7のC−C線断面図である。図8に示すように、マイクホルダ20のマイク穴206の内周部には、マイクエレメント21を保持する保持溝202、及びマイクエレメント21の上方位置でシート風防部材22を保持する保持溝203が形成されている。保持溝203にシート風防部材22が保持された状態では、マイクホルダ20とシート風防部材22とが電気的に導通する。
また、マイクエレメント21の上方位置(電子機器の外装側、集音方向側)におけるマイク穴206の開口周囲には、内側リブ204がマイク穴206の全周を円環状に囲むように突設されている。内側リブ204の外側には、外側リブ205が内側リブ204の全周を矩形状に囲むように突設されている。外側リブ205は、内側リブ204に比べて突出量が大きく設定されている。
シート風防部材23は、シート風防部材22の上方位置に配置され、一対の脚部23bが外側リブ205と内側リブ204との間の溝部に挿入される。その際、シート風防部材23の基部23aは、内側リブ204の先端に突き当たる。導通部材24は、シート風防部材23の基部23aの上面側に組み込まれ、導通部材24の上方には、シート風防部材25がマイクホルダ20の外側リブ205及び導通部材24に突き当たるように組み込まれる。
このとき、シート風防部材22とシート風防部材23との間には、隙間S1が確保され、シート風防部材23とシート風防部材25との間には、隙間S2が確保される。これにより、外部から進入する風を段階的に低減させることができ、風雑音の低減効果を高めることが可能となる。
また、シート材料の開口率を、マイクエレメント21に近い側のシート風防部材22を相対的に密、遠い側のシート風防部材23を相対的に疎、さらに遠い側のシート風防部材25をさらに疎にすることで、更なる風雑音の低減効果を得ることが可能となる。
導通部材24は、マイクエレメント21よりも大きい開口部を有し、上方から見た投影上、開口部の径方向内側にマイクエレメント21が配置されるようになっている。これにより、マイクエレメント21への音声の入力が阻害されるのを防止している。
シート風防部材25の上方(電子機器の外装側、集音方向側)には、不図示の外装部材が配置され、マイクホルダ20の下方には、不図示の金属製の固定部材が配置される。固定部材は、不図示の接続部を介してデジタルカメラのカメラ本体にグランド接続される。そして、固定部材を外装部材に対して組み込み、不図示のビス等で締結することで、マイク装置2がカメラ本体に対して保持される。なお、ここでの締結方法も特にビスに限られず、接着などの方法であっても良い。
このとき、シート風防部材22,23,25は、マイクホルダ20に電気的に導通しており、従って、固定部材を介してカメラ本体のグランドに接続される。すなわち、固定部材をマイクホルダ20に押し当てて外装部材に組み込むだけで、マイク装置2のグランドを確保することが可能となる。その他の作用効果については、上記第1の実施形態と同様である。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記各実施形態では、マイクホルダの上端部に、マイク穴の径方向の位置及び高さが異なる2つのリブを設けて、2つのリブに2つのシート風防部材をそれぞれ当接させているが、これに限定されない。
すなわち、マイクホルダの上端部に、マイク穴の径方向の位置及び高さが異なる3つ以上のリブを設けて、3つ以上のリブに3つ以上のシート風防部材をそれぞれ当接させることで、上下のシート風防部材間に所定の隙間を形成するようにしてもよい。この場合、3つ以上のリブは、径方向外側に配置されるリブが径方向内側に配置されるリブより高さが高く設定される。
1 マイク装置
10 マイクホルダ
11 マイクエレメント
13 シート風防部材
14 シート風防部材
15 外装部材
16 導通部材
17 固定部材
103 内側リブ
104 外側リブ

Claims (8)

  1. マイクエレメントと、
    前記マイクエレメントを保持するマイクホルダと、
    前記マイクエレメントよりも集音方向側に配置され、所定の開口率を有するシート材料で形成された第1及び第2のシート風防部材とを備え、
    前記マイクホルダは、前記マイクエレメントを保持するマイク穴よりも集音方向側に、所定の間隔をもって前記第1及び第2のシート風防部材を保持することを特徴とするマイク装置。
  2. 前記マイク穴の開口周囲に、内側リブが前記マイク穴の全周を囲むように集音方向側に突設されるとともに、前記内側リブの外側に、前記内側リブに比べて突出量が大きい外側リブが前記内側リブの全周を囲むように集音方向側に突設され、
    前記第1のシート風防部材は、前記内側リブの先端に当接した状態で配置され、前記第2のシート風防部材は、前記外側リブの先端に当接した状態で配置されることを特徴とする請求項1に記載のマイク装置。
  3. 前記外側リブの突出量と前記内側リブの突出量との差は、前記第1のシート風防部材の厚さよりも大きいことを特徴とする請求項2に記載のマイク装置。
  4. 前記第1のシート風防部材は、前記内側リブの外壁全周を覆うように配置され、前記第2のシート風防部材は、前記外側リブの外壁全周を覆うように配置されることを特徴とする請求項2に記載のマイク装置。
  5. 前記第1のシート風防部材は、前記マイクホルダの前記内側リブと前記外側リブとの間に形成された第1の貫通孔に挿入されて、前記マイクホルダの底面側で内側に折り曲げられる第1の脚部を有し、
    前記第2のシート風防部材は、前記マイクホルダの前記外側リブの外側に形成された第2の貫通孔に挿入されて、前記第1の脚部に対して重ならない位置で前記マイクホルダの底面側で内側に折り曲げられる第2の脚部を有し、
    前記マイクホルダの底面側には、前記第1の脚部及び前記第2の脚部の折り曲げ部分を押圧する導電性を有する導通部材を介して金属製の固定部材が配置され、
    前記固定部材は、前記マイクホルダを保持した状態で電子機器の外装に固定されることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のマイク装置。
  6. 前記第1のシート風防部材のシート材料の開口率は、前記第2のシート風防部材のシート材料の開口率より密であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のマイク装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のマイク装置を備えた電子機器。
  8. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のマイク装置を備えた撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016054464A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 小島プレス工業株式会社 マイクカバー及びその製造方法
JP2016096369A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 株式会社Jvcケンウッド ウインドスクリーン及びウインドスクリーンの取り付け構造

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