JP2006253859A - マイクロホン - Google Patents
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Abstract
【課題】 風雑音減衰部材を、外観体裁を形成する部品としてではなく内部部品として備えさせ、且つ風雑音の減衰効果は損ねないマイクロホンを提供すること。
【解決手段】 音を電気信号に変換する音電気変換装置と、音電気変換装置を内部に収容するケース2と、ケース2に取り付けられ、ケース2内部への音の入射口5が形成されたカバー3と、ケース2内部に向けられるカバー3の内面部に配置され、通気性を有する風雑音減衰部材4とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 音を電気信号に変換する音電気変換装置と、音電気変換装置を内部に収容するケース2と、ケース2に取り付けられ、ケース2内部への音の入射口5が形成されたカバー3と、ケース2内部に向けられるカバー3の内面部に配置され、通気性を有する風雑音減衰部材4とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、音を電気信号に変換する音電気変換装置を備えたマイクロホンに関し、詳しくは風が当たるときの風雑音の減衰部材を備えたマイクロホンに関する。
特に屋外にてマイクロホンを使用する際に、マイクロホンの表面に風が当たっていわゆる「吹かれ」と呼ばれる風雑音が発生することが問題としてある。そこで、従来より、発泡ウレタン等のスポンジ状部材で成形されたウィンドスクリーンあるいは風防と呼ばれる風雑音減衰部材をマイクロホンの表面を覆うように被せて風雑音を低減させることが行われている。例えば特許文献1参照。
例えば、図9に示すように、内部に筒状の音響管53が支持部材54にて支持された外筐52の表面を、スポンジ状の成形体である風雑音減衰部材51が覆っている。
一般に風雑音減衰部材として良く用いられるスポンジ状の材料は加工性が非常に悪くそのデザイン自由度はほとんどない。デザイン上の独自性を発揮できるのは色ぐらいである。マイクロホン自体にいくらデザイン上の工夫をしても、それの表面が風雑音減衰部材で覆われてしまうので、マイクロホン全体として見た場合そのデザインはありきたりのものとなりデザイン上の独自性を発揮する余地がないのが現状である。また、スポンジ状のものがむき出しであるため劣化しやすいという問題もある。
また、一般に発泡ウレタンは5mmより薄く加工するとピンホールができやすく、マイクロホンの外観体裁部品としては使用できない。この風雑音減衰部材の薄型化困難が、小型化が望まれるマイクロホンにおいて障害となっている。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、その目的とするところは、風雑音減衰部材を、外観体裁を形成する部品としてではなく内部部品として備えさせ、且つ風雑音の減衰効果は損ねないマイクロホンを提供することにある。
本発明は前記課題を解決するため以下の構成を採用した。
すなわち、本発明のマイクロホンは、音を電気信号に変換する音電気変換装置と、音電気変換装置を内部に収容するケースと、ケースに取り付けられ、ケース内部への音の入射口が形成されたカバーと、ケース内部に向けられるカバーの内面部に配置され、通気性を有する風雑音減衰部材と、を備える。
すなわち、本発明のマイクロホンは、音を電気信号に変換する音電気変換装置と、音電気変換装置を内部に収容するケースと、ケースに取り付けられ、ケース内部への音の入射口が形成されたカバーと、ケース内部に向けられるカバーの内面部に配置され、通気性を有する風雑音減衰部材と、を備える。
上記風雑音減衰部材は例えばスポンジ状の材料からなり、マイクロホンに風が当たるときの風雑音を減衰すると共に、収音すべき音はケース内の音電気変換装置に導くことができるように通気性を有する。そして、加工性が悪くデザイン自由度のほとんどない風雑音減衰部材はカバーの内側に配置されてマイクロホンの外観体裁を形成せず、加工性に優れデザイン自由度の高い例えば樹脂材料からなるケース及びカバーがマイクロホンの外観体裁を形成するので、マイクロホンのデザイン自由度を広げることができる。また、スポンジ状の風雑音減衰部材がむき出しにならないためその劣化も抑えることができる。
また、風雑音減衰部材はマイクロホンの外観体裁を形成しないので、ピンホールの形成を気にすることなく薄型化を図れ、結果としてマイクロホン全体の小型化を図れる。
上記風雑音減衰部材は粘着材や接着剤等でカバーの内面部に貼り付けてもよいが、カバーとは別に保持部材を設けて、これら両者の間に風雑音減衰部材を挟んで保持する構成とすれば、粘着材や接着剤等での貼り付け工程を不要にでき製造作業性を向上でき、さらに粘着材や接着剤等の劣化に起因する品質低下の心配もない。また、風雑音減衰部材の交換も容易に行える。
本発明のマイクロホンによれば、ケース内部に向けられるカバーの内面部に風雑音減衰部材を配置したので、風雑音減衰部材はマイクロホンの外観体裁を形成せず、この結果、マイクロホンのデザインや寸法自由度を高め、デザイン性に富む製品や小型製品を提供できる。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係るマイクロホン1の斜視図を、図2は上面図を、図3は分解斜視図を示す。図4は、カバー3と、風雑音減衰部材4と、保持部材7とを図3とは別方向から見た分解斜視図を示す。
ケース2とカバー3はマイクロホン1の外観体裁を形成する部品であり、これらの内方に、風雑音減衰部材4、保持部材7、音響管10、音電気変換装置などが配設されている。
ケース2は、右ケース2a、左ケース2b、後端ケース2cからなる。右ケース2a、左ケース2b、後端ケース2cは何れも樹脂材料からなる。右ケース2aと左ケース2bは、それぞれ断面弓形の樋状を呈しており、互いの下縁端に形成された凹部と凸部とが係合することにより合わされてマイクロホン1の底部及び側部を形成する。右ケース2aと左ケース2bとが互いに合わされた状態では両ケース2a、2bの後端側は開放されており、ここに後端ケース2cが嵌め込まれてその後端側をふさぐ。
カバー3は樹脂材料からなり、長板状の上面部3aと、この上面部3aの一端に略垂直に一体に設けられた前端部3bとを有する。前端部3bは、右ケース2a、左ケース2bの前端縁に沿った曲線状の輪郭をしている。上面部3a及び前端部3bには複数のスリット状の貫通孔として音の入射口5が形成されている。また、上面部3aの左右の下縁端にはそれぞれ3つずつの突起部17が形成されている。
保持部材7は樹脂材料からなり、枠部7aと、この枠部7aの一端に略垂直に一体に設けられた前端部7bとを有する。枠部7aには矩形状の開口8が貫通孔として形成されている。前端部7bは、右ケース2a、左ケース2bの前端縁に沿った曲線状の輪郭をしている。前端部7bには、カバー3の前端部3bに形成された音入射口5と平行な複数のスリット状の開口9が貫通孔として形成されている。枠部7aの左右の縁部には図4に示すようにそれぞれ3つずつの突起部18が形成されている。
風雑音減衰部材4は、長板部4aと、この長板部4aの一端に略垂直に一体に設けられた前端部4bとからなる。前端部4bは、右ケース2a、左ケース2bの前端縁に沿った曲線状の輪郭をしている。長板部4a及び前端部4bとも厚さは例えば4mmほどである。風雑音減衰部材4は、音を通す通気性を有し、且つ風が当たるときに発生する風雑音を減衰させる材料からなる。例えば発泡ウレタン、その他スポンジ状の材料からなる。
カバー3と保持部材7は、これら間に風雑音減衰部材4を挟んで互いに組み付けられる。具体的には、カバー3の各突起部17には長手方向に沿ってスリットが形成されており、そのスリットに保持部材7の突起部18が係合することで、間に風雑音減衰部材4を挟んでカバー3と保持部材7とが組み付けられた状態が保持される。
風雑音減衰部材4の長板部4aは、カバー3の上面部3aの内面部と、保持部材7の枠部7aの表面部との間に位置される。風雑音減衰部材4の前端部4bは、カバー3の前端部3bの内面部と、保持部材7の前端部7bの表面部との間に位置される。風雑音減衰部材4の長板部4aは、カバー3の上面部3aに形成された音入射口5を通してカバー3の上面部3aの外部に部分的に臨まされる。風雑音減衰部材4の前端部4bは、カバー3の前端部3bに形成された音入射口5を通してカバー3の前端部3bの外部に部分的に臨まされる。カバー3の前端部3bに形成された音入射口5と、保持部材7の前端部7bに形成された開口9とは風雑音減衰部材4の前端部4bを挟んで重なる位置関係をとり、音入射口5、風雑音減衰部材4の前端部4b、および開口9を通って音がケース2内部に入ることが可能になっている。
以上のように、間に風雑音減衰部材4を保持したカバー3及び保持部材7は、ケース2と組み付けられる。具体的には、保持部材7の枠部7aの左右の縁部に設けられた凹凸部と、ケース2a、2bの上縁部に設けられた凹凸部とが係合することで、カバー3、保持部材7、ケース2a、2bが一体とされる。
ケース2a、2bだけが互いの下縁部で係合されて組み合わされた状態では、ケース2a、2bの上面側及び前端側は開放されており、そこをカバー3、風雑音減衰部材4および保持部材7が覆う。すなわち、カバー3の前端部3b、風雑音減衰部材4の前端部4bおよび保持部材7の前端部7bは、ケース2a、2bの前端側を覆い、カバー3の上面部3a、風雑音減衰部材4の長板部4aおよび保持部材7の枠部7aは、ケース2a、2bの上面側を覆う。以上のようにして、ケース2a〜2c、カバー3、風雑音減衰部材4および保持部材7によって囲まれた空間が形成される。
その空間内には、金属材料からなる円筒状の音響管10が配設される。音響管10は軸方向をケース2a、2bの長手方向に沿わせて、両端側がそれぞれリング状の支持部材12、13によって支持されてケース2a、2bの底部に配置される。
音響管10の周面には、軸方向に沿って複数の細い音響抵抗用のスリット(図示せず)があけられ、そのスリットを塞ぐように、例えば不織布からなる音響抵抗材11が音響管10の上面部を除く部分を包むように配置される。
音響管10の後端部と後端ケース2cとの間には、シールド部材15、16が配置され、これに音電気変換装置(回路基板14のみを図示)が配設される。音電気変換装置は音を電気信号に変換する公知の装置であり、例えば、動電型、リボン型、静電型、圧電型などが用いられる。
ケース2の底部には、マイクロホン1をホルダーやビデオカメラ等に取り付けるための取付部材6が取り付けられる。
本実施形態に係るマイクロホン1は以上のように構成され、次にその作用について説明する。
マイクロホン1の外部の音は、マイクロホン1の上面部及び前端部を形成するカバー3の音入射口5からカバー3の内側に入射し、さらに風雑音減衰部材4を通って、さらに保持部材7に形成された開口8、9を通ってケース2内に入る。
そして、ケース2内に入ってきた音は、音響管10の前端側の開口から音響管入射すると同時に音響抵抗材11を通って音響管10の側面に形成されたスリットからも音響管10の内部に入射する。これら両者の入射音の位相差により、音響抵抗材11を通って音響管10の側面に形成されたスリットから音響管10の内部に入射する音は、主収音軸方向である音響管10の前端部開口から入射するに対して減衰され、結果としてこのマイクロホン1は主収音軸方向(前端部)からの音に対する感度が大きくなるような指向性を有する。音響管10の内部に入射した音は音響管10内部を伝播し音響管10の後端側に配設された音電気変換装置にて電気信号に変換される。
上記風雑音減衰部材4は、カバー3の音入射口5を通じてカバー3の外側に臨まされており、その風雑音減衰部材4によって風雑音は減衰される。この風雑音減衰部材4による風雑音の減衰効果について図5〜図8を参照して従来構成と比較しながら説明する。
図5〜図8の各グラフにおいて、横軸は周波数を縦軸は音圧レベルを示す。各図において、風雑音の音圧レベルは、JIS C 1502に規定する普通騒音計(A特性フィルタ)で測定した音圧レベルとして表す。A特性音圧レベルは、人の聴感特性に基づくA特性周波数補正フィルタを通して計測する音圧レベルである。
図5は上記マイクロホン1において風雑音減衰部材4がない場合のA特性フィルタ音圧レベルを示し、図6は風雑音減衰部材4を備えた本実施形態に係るマイクロホン1のA特性フィルタ音圧レベルを示す。図7は図9に示す従来例のマイクロホンにおいて風雑音減衰部材51がない場合のA特性フィルタ音圧レベルを示し、図8は図9に示す従来例のマイクロホンにおいて風雑音減衰部材51を装着した場合のA特性フィルタ音圧レベルを示す。
図7より、従来例のマイクロホンにおいて風雑音減衰部材51がない場合のA特性フィルタ音圧レベルは58.52dBであり、図8より、従来例のマイクロホンにおいて風雑音減衰部材51を装着した場合のA特性フィルタ音圧レベルは45.27dBとなっており、従来例においては風雑音減衰部材51を装着することで58.52−45.27=13.25dBの風雑音の低減効果が得られる。
図5より、上記マイクロホン1において風雑音減衰部材4がない場合のA特性フィルタ音圧レベルは64.63dBであり、図6より、風雑音減衰部材4を備えた本実施形態に係るマイクロホン1のA特性フィルタ音圧レベルは45.95dBとなっており、本実施形態のように風雑音減衰部材4を備えたマイクロホン1とすることで64.63−45.95=18.68dBの風雑音の低減効果が得られる。
以上の結果より、本実施形態の方が、18.68dB−13.25dB=5.43dBだけ、風雑音減衰部材4を備えた場合の風雑音低減効果が大きい。
また、上記従来例と本実施形態との効果の差である音圧レベル5.43dBを音の大きさの差Xで表すと、20log10X=5.43dBとなり、よって、X=1.95倍となる。
また、本実施形態によれば、加工性が悪くデザイン自由度のほとんどない風雑音減衰部材4はカバー3の内側に配置されてマイクロホン1の外観体裁を形成せず、加工性に優れデザイン自由度の高い樹脂材料からなるケース2及びカバー3がマイクロホン1の外観体裁を形成するので、デザイン性に富むマイクロホン1を提供できる。また、スポンジ状の風雑音減衰部材4がむき出しにならないためその劣化も抑えることができる。
また、風雑音減衰部材4はマイクロホン1の外観体裁を形成しないので、ピンホールの形成を気にすることなく薄型化を図れ、結果としてマイクロホン1全体の小型化を図れる。
また、従来のマイクロホン表面を覆うように筒状にスポンジ状の部材を成形加工するには比較的工数がかかるが、本実施形態ではシート状のものから打ち抜く1回の工程で上記風雑音減衰部材4を得ることができる。さらに、従来はマイクロホンの表面すべてを覆う構造であるが、本実施形態では一般的な指向性マイクロホンにおいて音の入射口となる前端部及び上面部の内側にのみ風雑音減衰部材4を配置すればよい。以上のことから、本実施形態は従来に比べてコスト低減も図れる。
なお、保持部材7を設けずに、風雑音減衰部材4を粘着材や接着剤等でカバー3の内面部に貼り付けてもよい。ただし、上記実施形態のように、カバー3と保持部材7との凹凸部どうしの嵌め込みにより両者を組み付け、これら両者の間に風雑音減衰部材4を挟んで保持する構成とすれば、粘着材や接着剤等での貼り付け工程を不要にでき製造作業性を向上でき、さらに粘着材や接着剤等の劣化に起因する品質低下の心配もない。また、風雑音減衰部材4の交換も容易に行える。
1…マイクロホン、2…ケース、3…カバー、4…風雑音減衰部材、5…音入射口、7…保持部材、10…音響管。
Claims (2)
- 音を電気信号に変換する音電気変換装置と、
前記音電気変換装置を内部に収容するケースと、
前記ケースに取り付けられ、前記ケース内部への音の入射口が形成されたカバーと、
前記ケース内部に向けられる前記カバーの内面部に配置され、通気性を有する風雑音減衰部材と、
を備えることを特徴とするマイクロホン。 - 前記カバーの前記内面部との間に前記風雑音減衰部材を挟んで前記風雑音減衰部材を保持する保持部材を備え、
前記保持部材には、前記カバーの前記入射口及び前記風雑音減衰部材を通過してくる音の前記ケース内部への入射を許容する開口が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005064819A JP2006253859A (ja) | 2005-03-09 | 2005-03-09 | マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005064819A JP2006253859A (ja) | 2005-03-09 | 2005-03-09 | マイクロホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005064819A Pending JP2006253859A (ja) | 2005-03-09 | 2005-03-09 | マイクロホン |
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Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008288933A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Audio Technica Corp | バウンダリーマイクロホン |
JP2009118118A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Audio Technica Corp | リボン型マイクロホンおよびリボン型マイクロホンユニット |
JP2009284342A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Kenwood Corp | ウインドスクリーン付きケース |
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2005
- 2005-03-09 JP JP2005064819A patent/JP2006253859A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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JP2009118118A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Audio Technica Corp | リボン型マイクロホンおよびリボン型マイクロホンユニット |
US8275156B2 (en) | 2007-11-06 | 2012-09-25 | Kabushiki Kaisha Audio-Technica | Ribbon microphone and ribbon microphone unit |
JP2009284342A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Kenwood Corp | ウインドスクリーン付きケース |
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