JP2014078061A - 提案情報生成装置及びプログラム - Google Patents

提案情報生成装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014078061A
JP2014078061A JP2012223958A JP2012223958A JP2014078061A JP 2014078061 A JP2014078061 A JP 2014078061A JP 2012223958 A JP2012223958 A JP 2012223958A JP 2012223958 A JP2012223958 A JP 2012223958A JP 2014078061 A JP2014078061 A JP 2014078061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
proposal
user
generation
position information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012223958A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Hamada
憲明 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2012223958A priority Critical patent/JP2014078061A/ja
Publication of JP2014078061A publication Critical patent/JP2014078061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する。
【解決手段】機器の情報と、当該機器を利用する利用者の情報処理装置の位置情報とに基づき提案情報を生成する提案情報生成装置10であって、前記機器の情報を取得する取得手段105と、前記情報処理装置の位置情報を算出する算出手段110と、前記取得手段により取得した機器の情報と、前記算出手段により算出した位置情報とに基づき、特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する生成手段125と、生成した提案情報を出力する出力手段130と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、提案情報生成装置及びプログラムに関する。
近年、従業員が働くオフィスに固定席を設けない「フリーアドレス」を導入する企業が増えている。フリーアドレスとは、社員の人数よりも座席数を減らすことで固定費を削減したり、様々な座席で作業にあたることでこれまで同じ環境で作業するよりもコミュニケーションの幅が広がったり、といったメリットを持っている。それに伴い、多様な働き方を支援するシステムが多く提案され、会社に導入されていることは既に知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1には、同じ組織に属しているが、行動が異なる人員がいる場合に、そのような行動が異なる人員を含めて同じ組織の人員が集まるように座席を配置してしまうことを防止することを目的として、組織内の人員の過去の行動の記録である行動情報に基づいて最適な人員配置を行う手段が開示されている。
フリーアドレス導入には多くの検討が必要である。例えば、フリーアドレス導入の際には、普段従業員が利用するコピー機などのOA機器の配置といったレイアウトの検討が必要である。
しかしながら、機器の最適配置場所の決定に際して、意思決定の材料となる指標は少ないといえる。また誰がどこにどのくらい在籍しているか等、従業員の作業履歴の確認や行動パターンなどを確認してパターン化することは難しいといった課題も存在する。
例えば、特許文献1では、過去の人員の行動の記録である行動記録に基づいて最適な人員配置を行っている。しかし、特許文献1では、社員の人数よりも座席数を減らす等、「フリーアドレス」導入の際に、職場の状況が変化することに着目していない。このため、従業員の作業履歴の確認や行動パターンなどを確認してパターン化し、そのパターン化した情報に基づきフリーアドレス導入の際に最適な機器配置に基づく情報提供を行うことはできない。
上記課題に鑑み、本発明の目的とするところは、特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成可能な提案情報生成装置及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、
機器の情報と、当該機器を利用する利用者の情報処理装置の位置情報とに基づき提案情報を生成する提案情報生成装置であって、
前記機器の情報を取得する取得手段と、
前記情報処理装置の位置情報を算出する算出手段と、
前記取得手段により取得した機器の情報と、前記算出手段により算出した位置情報とに基づき、特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する生成手段と、
生成した提案情報を出力する出力手段と、を有する提案情報生成装置が提供される。
本発明によれば、特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成することができる。
一実施形態に係るシステム構成図。 一実施形態に係る提案情報生成装置の機能構成図と情報遷移図。 電波到達時間差(TODA)方式による位置算出例。 一実施形態に係る位置情報取得処理を示したフローチャート。 一実施形態に係る位置情報DBのテーブル例。 一実施形態に係る移動履歴と最適配置場所を表示する画像イメージ例。
以下、本発明の好適な実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
[支援システムの構成]
まず、本発明の一実施形態に係る支援システムについて、図1を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る支援システムの構成図である。
本実施形態に係る支援システム1は、アクセスポイント(01〜04)20a〜20d、ノートPC30a、30b、情報表示端末30c及び提案情報生成装置10を有する。
アクセスポイント20a〜20dは、ノートPC30a、30b等の無線LANクライアント(無線端末)を相互に接続したり、他のネットワーク(有線LAN)に接続したりする無線機である。具体的には、アクセスポイント20a〜20dは、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cから必要とされるネットワークを提供する。アクセスポイント20a〜20dは、ネットワーク50を介して提案情報生成装置10に接続されている。アクセスポイント20a〜20dは、基地局であってもよい。
ノートPC30a、30b、情報表示端末30cは、オフィスで業務をこなす社員の端末である。これらの端末からアクセスポイント20a〜20dへのアクセス情報を基に社員の位置を特定する。ノートPC30a、30b、情報表示端末30cは、例えば社員等が所有する情報処理装置の一例である。
提案情報生成装置10は、オフィスに配置する機器(例えば、コピー機等)の情報と、当該機器を利用する利用者の情報処理装置の位置情報とに基づき、特定の機器配置可能エリア40内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する。
なお、機器配置可能エリア40は、特定のオフィス空間の一例であり、提案情報生成装置10は、器配置可能エリア40内における機器の最適配置場所を提案する。特に、提案情報生成装置10は、「フリーアドレス」を導入する企業の特定の機器配置可能エリアにおいて、機器の最適配置場所を提案する。
[機能構成及び情報遷移]
次に、本実施形態に係る支援システム1の内部構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、一実施形態に係る提案情報生成装置の機能構成と情報遷移を示した図である。本実施形態に係る提案情報生成装置10は、オフィスに設置するコピー機といった機器の最適配置場所に関する情報を提供する装置である。
提案情報生成装置10は、取得手段105、算出手段110、登録手段115、位置情報データベース(DB)120、生成手段125及び出力手段130を有する。
取得手段105は、機器の情報を取得する。具体的には、取得手段105は、例えば、コピー機等の機器201、203、205から、各機器201、203、205の基本情報を取得する。基本情報には、機器のIPアドレス、アクセスポイント20a〜20dのいずれかに無線端末(例えばノートPC30a、30b、情報表示端末30c)がアクセスした時の電波到達時間情報などが含まれる。
算出手段110は、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cの位置情報を算出する。本実施形態では、算出手段110は、電波到達時間の差異からオフィス内の機器の位置を算出する。算出方法については後述する。
生成手段125は、取得手段105により取得した機器の情報と、算出手段110により算出した位置情報とに基づき、特定の機器配置可能エリア40内における機器(例えば、機器201、203,205)の配置場所に関する提案情報を生成する。生成手段125は、位置情報の履歴情報などを基に、最適な機器の設置場所を算出する。この場合の算出結果は、図6に示したレポートして表示される。生成手段125は、位置情報に基づきフリーアドレス化が必要な社員と必要でない社員の人員配置を行ってもよい。この場合にも結果は図示しないレポートして表示される。
出力手段130は、生成した提案情報をレポートとして出力する。これにより、管理者Aは、情報表示処理装置A300を用いて、生成された提案情報を閲覧することができる。
登録手段115は、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cの所定時間毎の位置情報を位置情報データベース(DB)120に登録する。これにより、位置情報DB120には、算出手段110にて出力した位置情報や印刷状況がログとして蓄積される。
[位置算出例]
次に、機器の位置の算出方法について、その一例を図3を参照しながら説明する。図3は、電波到達時間差(TODA)方式による位置算出を説明するための図である。ここでは、機器の位置情報の算出方法として電波到達時間差方式(以下、TODA方式と呼ぶ。)を利用する。TODA方式とは、端末が要求する位置要求エコーを、複数のアクセスポイントが受信し、アクセスポイント間におけるエコー受信タイミングのずれと、各アクセスポイントが保持する内部値との誤差を加味して端末の位置を特定する方法である。使用事例としては、GPS(Global Positioning System)方式やCDMA(Code Division Multiple Access)方式の携帯電話、WiFi端末による位置特定検出などが挙げられる。
具体的な位置座標の算出方法について、図3を参照しながら説明すると、図3において、3次元空間上に存在する二つの基地局(アクセスポイント)の名称と位置座標をそれぞれ、アクセスポイント「A」20eの座標(Xa,Ya,Za),アクセスポイント「B」20fの座標(Xb,Yb,Zb)とする。このとき、同じ空間上の任意の点にあるアクセス端末30の座標(x,y,z)と前記2つの基地局(アクセスポイントA、B)との距離Ra,Rbはそれぞれ次の式で表される。
Figure 2014078061
Figure 2014078061
距離Raと距離Rbの差がk(一定)、すなわち|Ra−Rb|=kである点は、2つの基地局(アクセスポイントA、B)を焦点とする二葉回転双曲線を描く。無線端末(アクセス端末30)から発信した電波を2つの基地局(アクセスポイントA、B)で受信し、2つの基地局間の電波到達時間差Tabを測定すれば、無線端末と2つの基地局との距離差|Ra−Rb|は電波到達時間差に伝搬速度を乗じることで容易に求めることが出来る。このとき、二葉回転双曲方程式は、伝搬速度をCとして次の式で表される。
Figure 2014078061
同様の手順で、少なくとも3組以上の基地局(図3ではアクセスポイント(A、B,C)20e、20f、20dの組から双曲方程式を求め、連立方程式の解を計算することで、無線端末(アクセス端末30)の座標を一意に求めることができる。
以上のようにして、算出手段110は、所定の無線装置(アクセスポイント)が受信した情報処理装置(ノートPC等)の電波情報の受信誤差に基づき各情報処理装置の位置情報を算出することができる。
[位置情報取得処理]
次に、本実施形態に係る位置情報取得処理について、図4を参照しながら説明する。図4は、一実施形態に係る位置情報取得処理を示したフローチャートである。図4では、本実施形態に係る支援システム1がTODA方式を用いて位置情報を取得する際のフローチャートを示す。
まず、算出手段110は、座標取得時間Taを入力する(ステップS1)。ステップS1で設定する情報は、ユーザーが本支援システム1に前もって登録する座標取得時間Taである。
次に、算出手段110は、現在時間Tbを取得する(ステップS2)。次いで、算出手段110は、座標取得時間Taと現在時間Tbとの差異があるかを判定する(ステップS3)。
座標取得時間Taと現在時間Tbが一致しないと判定された場合、本処理を終了する。
一方、ステップS3にて座標取得時間Taと現在時間Tbが一致すると判定された場合は、ステップS4に進み、算出手段110は、TODA方式による座標の出力を行う。出力結果(取得した座標情報)は、登録手段115により位置情報DB120に蓄積される(ステップS5)。
このようにして、登録手段115は、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cの所定時間毎の位置情報を、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cの利用者の識別情報に関連付けて登録し、更に、前記機器の利用者の機器利用状況を当該利用者の識別情報に関連付けて登録する。
以上により、位置情報DB120のテーブルへ蓄積された各種情報について、図5を参照しながら説明する。図5(a)はユーザー情報テーブル例であり、図5(b)は位置情報管理テーブル例であり、いずれも位置情報DB120に記憶されている。
図5(a)に示したユーザー情報テーブル121には、ユーザーID121a、印刷枚数121b、IPアドレス121cが関連付けて記憶されている。例えば、ユーザーID121aが00001、00002、00003で識別されるユーザーの印刷枚数は、それぞれ200枚、10枚、50枚であることがわかる。
ユーザーID121aは、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cのいずれかを利用する利用者の識別情報の一例である。印刷枚数121bは、機器の利用者の機器利用状況の一例であり、このように利用者の識別情報に関連付けて記憶されている。機器利用状況には、前記機器による処理の情報、前記機器の識別情報を含んでもよい。例えば、機器による処理の情報の一例として上記のように印刷枚数121bが記載され、機器の識別情報の一例としてIPアドレス121cが記載されてもよい。
図5(b)に示した位置情報管理テーブル122には、時間122a、位置情報122b、ユーザーID122cが関連付けられて記憶されている。例えば、ユーザーIDが00001のユーザーは、各時間122aに各位置情報122bで示される位置にいたことがわかる。
位置情報122bは、ノートPC30a、30b、情報表示端末30cが存在する所定時間毎の位置情報の一例であり、利用者の識別情報に関連付けて記憶されている。
上記2つのテーブルから以下の値を導くことができる。この値を基に、コピー機等の機器の最適な設置場所を求めることができる。
・ユーザー単位の印刷枚数
・ユーザーの位置情報(集中度)
・エリア別の印刷状況の頻度
生成手段125は、利用者の識別情報によって識別される、各ユーザーの所定時間毎の位置情報とユーザー単位の印刷枚数とに基づき、前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する。
さらに、生成手段125は、複数のノートPC30a、30b、情報表示端末30c等の情報処理装置の所定時間毎の位置情報に基づき、情報処理装置毎の移動履歴を求め、利用者の識別情報によって識別される、各利用者の情報処理装置毎の移動履歴と機器利用状況とに基づき、前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する。移動履歴としては、例えば、移動経路、移動頻度、滞在時間が挙げられる。
[レポートイメージ例]
最後に、各利用者の情報処理装置毎の移動履歴と機器利用状況とに基づき生成された、機器(ここでは、コピー機を例に挙げる)の配置場所に関する提案情報について説明する。図6は、社員の行動履歴を基にコピー機の最適配置場所をレポートした出力イメージであり、一実施形態に係る移動履歴と最適配置場所を表示する画像イメージ例である。このように、本実施形態に係る支援システム1では、社員の行動履歴に基づく移動履歴をわかりやすく利用者に提供する手段としてフロアのマップ上に社員毎に滞在履歴とカラーマークをプロットする。
図6では、機器配置可能エリア40内が、パーティションA、パーティションB、パーティションCに分かれている。また、サンプルとして社員Aと社員Bの行動履歴を挙げている。各社員A,Bの所定時間毎の位置が示されている。また、既存のコピー機を用いた印刷実行エリアが楕円で示されている。エリアの範囲が大きいほど印刷頻度が多くなっていることを示す。
このイメージから社員Bは社員Aよりフロア内を移動することが多く15:00PMには外出していることがわかる。また、社員Aは、パーティションBに滞在する時間が長く、パーティションBにてコピー機を使用する頻度が高い。このようにして、各社員の行動履歴から社員毎の移動履歴(例えば、移動経路、移動頻度、滞在時間)を求めることができる。この結果、フリーアドレス化する社員とフリーアドレス化が不必要な社員を見極める際に、このレポートを参考にすることで容易にいずれかの社員かを決定することができる。例えば、社員Bはフリーアドレス化する社員、社員Aはフリーアドレス化が不必要な社員と決定することができる。
そして、各社員の情報処理装置毎の移動履歴と機器の利用状況とに基づき、前記機器の配置場所に関する提案情報を生成することができる。図6では、コピー機の最適載置場所として、パーティションAとパーティションCとを跨ぐ領域への設置を提案している。
以上に説明したように、本実施形態に係る支援システム1によれば、オフィスで業務にあたる社員の行動履歴を基にコピー機などOA機器の最適配置の意思決定を支援する情報を提供することができる。つまり、本実施形態に係る支援システム1によれば、オフィスで業務に当たる従業員の位置特定や、どこでどのくらい作業にあたっているのかなどといった位置情報と行動履歴から、フリーアドレス化を行う際の機器の最適配置の参考となる指標を提供することでフリーアドレス化を支援し、従業員の位置特定や最適なレイアウト決定を行うことが可能となる。これにより、フリーアドレスを導入する企業は、機器の利用者の行動履歴から、フリーアドレス化をする際に検討しなくてはならないコピー機といったOA機器の最適配置を行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の提案情報生成装置及びプログラムの好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明の提案情報生成装置及びプログラムの技術的範囲はかかる例に限定されない。本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の提案情報生成装置及びプログラムの技術的範囲に属する。
なお、本発明に係る提案情報生成装置は、図示しないCPUが内蔵されている。CPUにより実行される各機能を実現するためのプログラムは、図示しないコンピュータに備えられた図示しないROMあるいはHDD等の記憶手段に予め格納されてもよい。前記プログラムは、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,SRAM,EEPROM,メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録されてもよい。本発明に係る提案情報生成装置の算出手段110及び生成手段125等の機能は、これらのメモリに記録されたプログラムをCPUに実行させることにより実現され得る。さらに、前記プログラムは、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードすることもできる。
1:支援システム、10:提案情報生成装置、20a〜20d:アクセスポイント、30a、30b:ノートPC、30c:情報表示端末、40:機器配置可能エリア、105:取得手段、110:算出手段、115:登録手段、120:位置情報データベース(DB)、125:生成手段、130:出力手段、201,203,205:機器、121:ユーザー情報テーブル、121a:ユーザーID、121b:印刷枚数、121c:IPアドレス、122:位置情報管理テーブル、122a:時間、122b:位置情報、122c:ユーザーID
特開2012−043043号公報

Claims (7)

  1. 機器の情報と、当該機器を利用する利用者の情報処理装置の位置情報とに基づき提案情報を生成する提案情報生成装置であって、
    前記機器の情報を取得する取得手段と、
    前記情報処理装置の位置情報を算出する算出手段と、
    前記取得手段により取得した機器の情報と、前記算出手段により算出した位置情報とに基づき、特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する生成手段と、
    生成した提案情報を出力する出力手段と、を有する提案情報生成装置。
  2. 前記情報処理装置の所定時間毎の位置情報を登録する登録手段を更に有する請求項1に記載の提案情報生成装置。
  3. 前記登録手段は、前記情報処理装置の所定時間毎の位置情報を当該情報処理装置の利用者の識別情報に関連付けて登録し、更に、前記機器の利用者の機器利用状況を当該利用者の識別情報に関連付けて登録し、
    前記生成手段は、利用者の識別情報によって識別される、各利用者の所定時間毎の位置情報と各利用者の機器利用状況とに基づき、前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する請求項1又は2に記載の提案情報生成装置。
  4. 前記機器利用状況には、前記機器による処理の情報、前記機器の識別情報を含む請求項3に記載の提案情報生成装置。
  5. 前記算出手段は、所定の無線装置が受信した前記情報処理装置の電波情報の受信誤差に基づき位置情報を算出する請求項1〜4のいずれか一項に記載の提案情報生成装置。
  6. 前記生成手段は、複数の前記情報処理装置の所定時間毎の位置情報に基づき、情報処理装置毎の移動履歴を求め、利用者の識別情報によって識別される、各利用者の情報処理装置毎の移動履歴と機器利用状況とに基づき、前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する請求項1〜5のいずれか一項に記載の提案情報生成装置。
  7. コンピュータを、機器の情報と、当該機器を利用する利用者の情報処理装置の位置情報とに基づき提案情報を生成する提案情報生成装置として機能させるプログラムであって、
    前記機器の情報を取得する取得ステップと、
    前記情報処理装置の位置情報を算出する算出ステップと、
    前記取得ステップにより取得した情報と、前記算出ステップにより算出した位置情報とに基づき、特定の機器配置可能エリア内における前記機器の配置場所に関する提案情報を生成する生成ステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2012223958A 2012-10-09 2012-10-09 提案情報生成装置及びプログラム Pending JP2014078061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012223958A JP2014078061A (ja) 2012-10-09 2012-10-09 提案情報生成装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012223958A JP2014078061A (ja) 2012-10-09 2012-10-09 提案情報生成装置及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014078061A true JP2014078061A (ja) 2014-05-01

Family

ID=50783339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012223958A Pending JP2014078061A (ja) 2012-10-09 2012-10-09 提案情報生成装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014078061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016115006A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 株式会社Nttファシリティーズ オフィス計画支援システム、オフィス計画支援方法、及びプログラム
WO2020218098A1 (ja) * 2019-04-26 2020-10-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004289642A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Fuji Xerox Co Ltd 最適配置分析装置、方法およびプログラム
JP2008104029A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Sony Corp 位置記憶装置、無線端末、位置記憶システム、位置登録方法、位置更新方法およびプログラム
JP2009169633A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Institute Of Intellectual Property Strategies Inc レイアウト管理システム及びコンピュータプログラム
WO2009119182A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 ブラザー工業株式会社 共有機器の配置支援システム
JP2009237729A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Ricoh Co Ltd ネットワークシステム、情報処理装置、ネットワークシステムの情報処理方法、プログラム及び記録媒体
JP2012043043A (ja) * 2010-08-13 2012-03-01 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2012059089A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Konica Minolta Business Technologies Inc レイアウト評価装置、レイアウト評価システム、および画像形成システム
JP2012113620A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Konica Minolta Business Technologies Inc レイアウト支援装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004289642A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Fuji Xerox Co Ltd 最適配置分析装置、方法およびプログラム
JP2008104029A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Sony Corp 位置記憶装置、無線端末、位置記憶システム、位置登録方法、位置更新方法およびプログラム
JP2009169633A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Institute Of Intellectual Property Strategies Inc レイアウト管理システム及びコンピュータプログラム
JP2009237729A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Ricoh Co Ltd ネットワークシステム、情報処理装置、ネットワークシステムの情報処理方法、プログラム及び記録媒体
WO2009119182A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 ブラザー工業株式会社 共有機器の配置支援システム
JP2012043043A (ja) * 2010-08-13 2012-03-01 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2012059089A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Konica Minolta Business Technologies Inc レイアウト評価装置、レイアウト評価システム、および画像形成システム
JP2012113620A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Konica Minolta Business Technologies Inc レイアウト支援装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016115006A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 株式会社Nttファシリティーズ オフィス計画支援システム、オフィス計画支援方法、及びプログラム
WO2020218098A1 (ja) * 2019-04-26 2020-10-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム
JPWO2020218098A1 (ja) * 2019-04-26 2021-10-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム
JP7056800B2 (ja) 2019-04-26 2022-04-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170164157A1 (en) Using smart meters as reliable crowd-sourcing agents
JP4457569B2 (ja) 地図情報処理システム
JP6611951B2 (ja) 地理的場所の位置決め方法及び装置
JP4777476B1 (ja) 電子地図データ処理システム
US11170350B2 (en) Systems and methods for mobile application requests of physical facilities
CN106327246A (zh) 业务处理方法和装置
JP2012079035A (ja) 情報処理装置、投稿情報評価システム、投稿情報評価方法、及びプログラム
CN105229614A (zh) 多承租人数据中心内的诊断存储
CN107430631A (zh) 从位置报告确定语义地点名称
JP6700078B2 (ja) 位置情報提供システム及び位置情報を提供する方法
JP2014078061A (ja) 提案情報生成装置及びプログラム
JP2010250471A (ja) 決済履歴管理システム、決済履歴管理方法、決済機器及び決済履歴管理プログラム
CN110691318B (zh) 一种定位方法、装置、电子设备和计算机存储介质
US20140364143A1 (en) Providing location assistance information using data from smart meters
US20210396543A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP5652298B2 (ja) 行き先決定プログラム、および行き先決定方法
KR20060109699A (ko) 사용자 단말 위치 기반의 프린팅 서비스 제공 장치 및 방법
CN109685570B (zh) 房地产客户来源检测方法、终端及服务器
CN106886554A (zh) 一种文章质量的确定方法及装置
JP2021033137A (ja) 画像形成装置
US20150208204A1 (en) Method, apparatuses and computer programs for annotating an electronic map relating to location of a mobile device
JPWO2012133680A1 (ja) 情報処理装置および端末数推計方法
JP2006023129A (ja) 位置情報検出システム、位置情報検出方法、及びサーバ装置
JP2001325383A (ja) 履歴書管理システム、及び履歴書管理サービス方法
JP2014052208A (ja) 位置推定装置、位置推定システム、および、位置推定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170316

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170404