JP2014077585A - 温水供給システム - Google Patents

温水供給システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014077585A
JP2014077585A JP2012225396A JP2012225396A JP2014077585A JP 2014077585 A JP2014077585 A JP 2014077585A JP 2012225396 A JP2012225396 A JP 2012225396A JP 2012225396 A JP2012225396 A JP 2012225396A JP 2014077585 A JP2014077585 A JP 2014077585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat source
hot water
water supply
heat
supply system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012225396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5914289B2 (ja
Inventor
Masakazu Sato
将一 佐藤
Yasuo Niwa
泰生 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2012225396A priority Critical patent/JP5914289B2/ja
Publication of JP2014077585A publication Critical patent/JP2014077585A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5914289B2 publication Critical patent/JP5914289B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

【課題】 複数の熱源機を並列に接続した温水供給システムにおいて、総合的な熱効率を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書は、複数の熱源機を並列に接続した温水供給システムを開示する。その温水供給システムは、要求熱量を特定する手段と、要求熱量に基づいて、全ての熱源機の平均熱効率を評価値とした進化的アルゴリズムを用いて、それぞれの熱源機に対する要求出力を決定する手段と、それぞれの熱源機に対する要求出力に基づいて、それぞれの熱源機の運転条件を決定する手段を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、温水供給システムに関する。
特許文献1に、複数の熱源機を並列に接続した温水供給システムが開示されている。この技術では、接続された熱源機に流入する給水量を平均化することによって、負荷の変動に対する応答性が高められている。
特開平10−103605号公報
一般的に、個々の熱源機の熱効率はその熱源機の出力に応じて変動する。例えば、熱源機として燃焼号数を多段階で切換可能なバーナを備える燃焼機を用いる場合、出力と熱効率の関係はバーナの燃焼号数ごとに異なっている。このような燃焼機では、要求される出力の大きさに応じて、バーナの燃焼号数を切り換える。また、このような燃焼機では、同じ燃焼号数でバーナを燃焼させる場合、出力が低いほど熱効率が高く、出力が高くなるほど熱効率は低くなる。
個々の熱源機の熱効率が要求される出力に応じて変動する場合、温水供給システムの総合的な熱効率は、それぞれの熱源機に対する要求出力の配分の仕方によって変化する。特許文献1の技術では、それぞれの熱源機への給水量を等しくするため、それぞれの熱源機に対する要求出力も等しくなる。しかしながら、それぞれの熱源機に対する要求出力を等しくすることで、必ずしも温水供給システムの総合的な熱効率が高くなるとは限らない。温水供給システムの総合的な熱効率が高くなるように、それぞれの熱源機に対する要求出力を決定することが可能な技術が期待されている。
本明細書は、上記の課題を解決する技術を提供する。本明細書では、複数の熱源機を並列に接続した温水供給システムにおいて、総合的な熱効率を向上することが可能な技術を提供する。
本明細書は、複数の熱源機を並列に接続した温水供給システムを開示する。その温水供給システムは、要求熱量を特定する手段と、要求熱量に基づいて、全ての熱源機の平均熱効率を評価値とした進化的アルゴリズムを用いて、それぞれの熱源機に対する要求出力を決定する手段と、それぞれの熱源機に対する要求出力に基づいて、それぞれの熱源機の運転条件を決定する手段を備えている。
上記の温水供給システムでは、全ての熱源機の平均熱効率を評価値とした進化的アルゴリズムを用いて、それぞれの熱源機に対する要求出力を決定する。このような構成とすることによって、それぞれの熱源機における出力と熱効率の関係に基づいて、全ての熱源機の平均熱効率が最も高くなるような、それぞれの熱源機に対する要求出力を決定することができる。温水供給システムの総合的な熱効率を向上することができる。
上記の温水供給システムでは、前記平均熱効率が、それぞれの熱源機に対する要求出力を重みとした、それぞれの熱源機の熱効率についての加重平均値であるように構成することができる。
温水供給システムの総合的な熱効率に対しては、要求出力の大きな熱源機の熱効率の方が、要求出力の小さな熱源機の熱効率よりも、大きな影響を及ぼす。上記のように、それぞれの熱源機に対する要求出力を重みとした、それぞれの熱源機の熱効率についての加重平均値を、平均熱効率として進化的アルゴリズムの評価値として使用することで、温水供給システムの総合的な熱効率をより高めることができる。
実施例の温水供給システム2の構成を模式的に示す図である。 熱源機10a,10b,10cにおける出力と熱効率の関係を示す図である。 温水供給システム2における給湯開始処理を説明するフローチャートである。 各熱源機10a,10b,10cの運転条件の決定処理を説明するフローチャートである。 遺伝的アルゴリズムにおける各個体の遺伝子情報の構造を示す図である。 遺伝的アルゴリズムにおける選択操作を説明する図である。 遺伝的アルゴリズムにおける交叉操作を説明する図である。 遺伝的アルゴリズムにおける世代数と最良評価値の関係を示す図である。
以下に説明する実施例の主要な特徴を以下に列記する。
(特徴1)複数の熱源機は、燃焼号数を多段階で切換可能なバーナを備える燃焼機を含む。
(特徴2)進化的アルゴリズムは、遺伝的アルゴリズムである。
図1は、本実施例の温水供給システム2を示している。本実施例の温水供給システム2は、例えばビルやマンション、集合住宅等に設置され、温水利用箇所Cへの給湯を行う。温水供給システム2は、外部の給水源Sから給水管4を介して供給される低温の水を加熱して、給湯管6を介して温水利用箇所Cへ給湯設定温度の水を供給する。
温水供給システム2は、複数の熱源機10a,10b,10cを備えている。本実施例では、熱源機10a,10b,10cは、何れも同一の構成を備える熱源機である。温水供給システム2は、接続する熱源機10a,10b,10cの個数を増減することによって、様々な給湯需要に対応することが可能である。
熱源機10a,10b,10cはそれぞれ、燃焼号数を多段階で切換可能なバーナ12a,12b,12cと、バーナ12a,12b,12cへ供給される燃料ガスの流量を調整可能な流量調整弁14a,14b,14cと、バーナ12a,12b,12cへ燃焼用の空気を供給するファン16a,16b,16cと、給水管4から受け入れた水をバーナ12a,12b,12cの燃焼ガスとの熱交換によって加熱して給湯管6へ送り出す熱交換器18a,18b,18cと、熱源機10a,10b,10cの各構成要素の動作を制御するコントローラ20a,20b,20c等を備えている。
図2は、個々の熱源機10a,10b,10cにおける、出力と熱効率の関係を示している。熱源機10a,10b,10cでは、要求される出力の大きさに応じて、バーナ12a,12b,12cの燃焼号数を切り換える。図2では、燃焼号数が4段階で切り換わる場合について示している。図2に示すように、熱源機10a,10b,10cでは、同じ燃焼号数でバーナを燃焼させる場合、出力が低いほど熱効率が高く、出力が高くなるほど熱効率は低くなる。図2に示すような、熱源機10a,10b,10cの出力と熱効率の関係については、試験等によって予め取得されて、後述するメインコントローラ30に記憶されている。
温水供給システム2はさらに、給水温度センサ22、給湯温度センサ24および給湯水量センサ26を備えている。給水温度センサ22は、給水源Sから温水供給システム2へ供給される水の温度を検出する。給湯温度センサ24は、温水供給システム2から温水利用箇所Cへ供給する水の温度を検出する。給湯水量センサ26は、温水供給システム2から温水利用箇所Cへ供給する水の流量を検出する。給水温度センサ22、給湯温度センサ24および給湯水量センサ26の検出信号は、後述するメインコントローラ30へ出力される。
温水供給システム2はさらに、リモコン28とメインコントローラ30を備えている。リモコン28は、ユーザが給湯設定温度の設定などの操作を行う操作部(図示せず)と、ユーザに温水供給システム2の動作状態を知らせる表示部(図示せず)を備えている。リモコン28は、メインコントローラ30に接続されている。メインコントローラ30は、熱源機10a,10b,10cのコントローラ20a,20b,20cとそれぞれ通信可能となっている。メインコントローラ30は、コントローラ20a,20b,20cとの通信によって、温水供給システム2に接続されている熱源機10a,10b,10cを識別する。また、メインコントローラ30は、コントローラ20a,20b,20cとの通信によって、それぞれの熱源機10a,10b,10cの動作を制御する。
温水利用箇所Cにおいて給湯要求が生じると、メインコントローラ30は、図3に示す給湯開始処理を実行する。
ステップS2では、リモコン28から給湯設定温度Toutを取得する。
ステップS4では、給湯水量センサ26から給湯水量Wfを取得する。
ステップS6では、給水温度センサ22から給水温度Tinを取得する。
ステップS8では、要求熱量Qrを算出する。要求熱量Qrは、次式で算出される。
Qr=(Tout−Tin)×Wf
ステップS10では、それぞれの熱源機10a,10b,10cの運転条件を決定する。この処理については、図4を参照しながら後で詳しく説明する。
ステップS12では、それぞれの熱源機10a,10b,10cを、ステップS10で決定された運転条件で作動させる。これによって、温水利用箇所Cに対して、給湯設定温度Toutでの給湯が行われる。
メインコントローラ30は、それぞれの熱源機10a,10b,10cの運転条件を決定するために、図4に示す処理を実行する。本実施例のメインコントローラ30は、遺伝的アルゴリズムを使用して、熱源機10a,10b,10cの平均熱効率が高くなるように、それぞれの熱源機10a,10b,10cの運転条件を決定する。
ステップS22では、遺伝的アルゴリズムにおける個体数Nを設定する。
ステップS24では、遺伝的アルゴリズムにおける最大世代数Mを設定する。
ステップS26では、N個の個体それぞれについて、遺伝子情報の初期値を決定する。図5に示すように、本実施例では、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求出力の配分割合が、遺伝子情報として使用される。本実施例では、遺伝子情報は全24ビットのデータとして表現されている。遺伝子情報の上位8ビットは、熱源機10aに対する要求熱量の配分割合を示しており、遺伝子情報の中位8ビットは、熱源機10bに対する要求熱量の配分割合を示しており、遺伝子情報の下位8ビットは、熱源機10cに対する要求熱量の配分割合を示している。各個体の遺伝子情報の初期値は、それぞれランダムに決定される。
ステップS28では、世代数mを初期値0に設定する。
ステップS30では、N個の個体それぞれについて、評価値を算出する。本実施例では、その個体の遺伝子情報に基づいた運転条件でそれぞれの熱源機10a,10b,10cを運転した場合の、熱源機10a,10b,10cの平均熱効率を、評価値として算出する。
例えば、その個体の遺伝子情報において、熱源機10aに対する要求熱量の配分割合がRaであり、熱源機10bに対する要求熱量の配分割合がRbであり、熱源機10cに対する要求熱量の配分割合がRcである場合、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求出力Pa,Pb,Pcは以下で与えられる。
熱源機10aに対する要求出力Pa=Qr×Ra/(Ra+Rb+Rc)
熱源機10bに対する要求出力Pb=Qr×Rb/(Ra+Rb+Rc)
熱源機10cに対する要求出力Pc=Qr×Rc/(Ra+Rb+Rc)
熱源機10a,10b,10cの、出力に対する熱効率のデータは、事前の試験等によって取得され、メインコントローラ30に記憶されている。従って、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求出力Pa,Pb,Pcから、それぞれの熱源機10a,10b,10cの熱効率γa,γb,γcを特定することができる。本実施例においては、それぞれの熱源機10a,10b,10cの熱効率γa,γb,γcについて、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求出力Pa,Pb,Pcで加重平均を取ることによって、熱源機10a,10b,10cの平均熱効率γを算出する。
γ=(γa×Pa+γb×Pb+γc×Pc)/(Pa+Pb+Pc)
ステップS32では、遺伝的アルゴリズムにおける選択操作を行う。図6に示すように、選択操作においては、2つの個体の組を抽出し、評価値を比較する。そして、評価値の高い個体の遺伝子情報を、評価値の低い個体の遺伝子情報に、完全にコピーする。ステップS32においては、抽出する2つの個体の組を変更しながら、所定の回数にわたって上述の処理を行う。
ステップS34では、遺伝的アルゴリズムにおける交叉操作を行う。図7に示すように、交叉操作においては、2つの個体の組を抽出し、熱源機10aに対する要求熱量の配分割合を示す遺伝子情報(上位8ビットの遺伝子情報)と、熱源機10bに対する要求熱量の配分割合を示す遺伝子情報(中位8ビットの遺伝子情報)と、熱源機10cに対する要求熱量の配分割合を示す遺伝子情報(下位8ビットの遺伝子情報)のそれぞれについて、所定の交叉点より下位(または上位)の遺伝子情報を、互いに入れ換える。ステップS34においては、抽出する2つの個体の組を変更しながら、所定の回数にわたって上述の処理を行う。なお、ステップS34での交叉操作では、ステップS32の選択操作で抽出された2つの個体の組の組み合わせとは異なる組み合わせで、2つの個体の組を抽出する。
ステップS36では、世代数mを1増加させる。
ステップS38では、世代数mが最大世代数Mに達したか否かを判断する。世代数mが最大世代数Mに達していない場合(ステップS38でNOの場合)、処理はステップS30に戻る。世代数mが最大世代数Mに達すると(ステップS38でYESとなると)、処理はステップS40へ進む。
ステップS40では、全ての個体の中で最も評価値の高い個体を特定し、その遺伝子情報に基づいて、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求出力Pa,Pb,Pcを特定する。そして、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求出力Pa,Pb,Pcに基づいて、それぞれの熱源機10a,10b,10cの運転条件を決定する。
図8は上述した遺伝的アルゴリズムにおける世代数mと、最良の評価値(すなわち、最良の平均熱効率)の関係を示している。図8から明らかなように、世代数mを重ねるごとに最良の評価値が上昇する。従って、十分な大きさの最大世代数Mを設定しておくことにより、高い平均熱効率を実現する熱源機10a,10b,10cの運転条件を決定することができる。
本実施例のメインコントローラ30は、新たに熱源機が追加されたり、既存の熱源機が取り除かれたりすると、上記の遺伝的アルゴリズムで使用する遺伝子情報のデータ構造を変更し、かつ評価値の計算方法を変更する。例えば、新たに熱源機10d(図示せず)が追加された場合には、図5に示す遺伝的アルゴリズムで使用する遺伝子情報に、熱源機10dに対する要求熱量の配分割合を示す8ビットを新たに追加する。そして、評価値の算出において、熱源機10a,10b,10c,10dを使用する場合の平均熱効率を算出する。また、熱源機10cが取り除かれた場合には、図5に示す遺伝的アルゴリズムで使用する遺伝子情報から、熱源機10cに対する要求熱量の配分割合を示す8ビットを削除する。そして、評価値の算出において、熱源機10a,10bを使用する場合の平均熱効率を算出する。このような構成とすることによって、温水供給システム2に接続される熱源機の増減に応じて、それぞれの熱源機の運転条件の決定処理を自動的に修正することができる。
本実施例の温水供給システム2によれば、接続された熱源機10a,10b,10cの平均熱効率が高くなるように、それぞれの熱源機10a,10b,10cに対する要求熱量の配分割合が決定される。このような構成とすることによって、総合的な熱効率が高くなるように、それぞれの熱源機10a,10b,10cの運転条件を決定することができる。
なお、上記の実施例では、遺伝的アルゴリズムにおける操作として、選択操作と交叉操作を行う構成について説明したが、これに加えて、例えば突然変異操作や、エリート保存操作を行うように構成してもよい。
上記の実施例では、温水供給システム2が、外部の給水源Sから供給される水を加熱して温水利用箇所Cへ給湯する構成について説明した。これとは異なり、例えば温水供給システム2が、放熱機器(例えば暖房機器)から低温の水を受け入れ、熱源機10a,10b,10cで加熱して高温となった水をその放熱機器へ戻す構成としてもよい。
上記の実施例では、温水供給システム2に、同一の構成を有する熱源機10a,10b,10cを接続する場合について説明したが、それぞれの熱源機10a,10b,10cは異なる構成を有していてもよく、例えば熱源機10aを燃焼号数が3段階で切換可能な燃焼機とし、熱源機10bを燃焼号数が4段階で切換可能な燃焼機とし、熱源機10cを燃焼号数が5段階で切換可能な燃焼機としてもよい。
上記の実施例では、温水供給システム2に接続する熱源機10a,10b,10cが、全てバーナを備える燃焼機である場合について説明したが、他の種類の熱源機が接続される構成としてもよい。
上記の実施例では、メインコントローラ30が熱源機10a,10b,10cとは別個に設けられている構成について説明したが、メインコントローラ30が熱源機10a,10b,10cのコントローラ20a,20b,20cの何れかに組み込まれている構成としてもよい。
上記の実施例では、メインコントローラ30がコントローラ20a,20b,20cとの通信によって、温水供給システム2に接続されている熱源機10a,10b,10cを識別する構成について説明したが、例えばリモコン28にディップスイッチを設け、施工時に作業者がディップスイッチを操作しておくことで、メインコントローラ30がディップスイッチの状態から温水供給システム2に接続されている熱源機10a,10b,10cを識別する構成としてもよい。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 温水供給システム
4 給水管
6 給湯管
10a,10b,10c 熱源機
12a,12b,12c バーナ
14a,14b,14c 流量調整弁
16a,16b,16c ファン
18a,18b,18c 熱交換器
20a,20b,20c コントローラ
22 給水温度センサ
24 給湯温度センサ
26 給湯水量センサ
28 リモコン
30 メインコントローラ

Claims (2)

  1. 複数の熱源機を並列に接続した温水供給システムであって、
    要求熱量を特定する手段と、
    要求熱量に基づいて、全ての熱源機の平均熱効率を評価値とした進化的アルゴリズムを用いて、それぞれの熱源機に対する要求出力を決定する手段と、
    それぞれの熱源機に対する要求出力に基づいて、それぞれの熱源機の運転条件を決定する手段を備える温水供給システム。
  2. 前記平均熱効率が、それぞれの熱源機に対する要求出力を重みとした、それぞれの熱源機の熱効率についての加重平均値である請求項1の温水供給システム。
JP2012225396A 2012-10-10 2012-10-10 温水供給システム Active JP5914289B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225396A JP5914289B2 (ja) 2012-10-10 2012-10-10 温水供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225396A JP5914289B2 (ja) 2012-10-10 2012-10-10 温水供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014077585A true JP2014077585A (ja) 2014-05-01
JP5914289B2 JP5914289B2 (ja) 2016-05-11

Family

ID=50783023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012225396A Active JP5914289B2 (ja) 2012-10-10 2012-10-10 温水供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5914289B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102260362B1 (ko) 2017-03-09 2021-06-02 주식회사 엘지화학 올레핀 공중합체

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004317049A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Yamatake Corp 熱源運転支援制御方法、システムおよびプログラム
JP2006275473A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Toho Gas Co Ltd コジェネレーションシステムおよびその制御方法
JP2007516406A (ja) * 2003-11-14 2007-06-21 マイクロゲン エナジー リミテッド 家庭用熱電システム
JP2009281619A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Central Res Inst Of Electric Power Ind 最適制御装置、最適制御支援装置および最適制御方法
WO2011148647A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 パトックス.ジャパン株式会社 エネルギー変換機器の制御管理システム
JP2012097951A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Mitsubishi Electric Corp 給湯機の制御装置、制御システム、制御プログラム、及び制御方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004317049A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Yamatake Corp 熱源運転支援制御方法、システムおよびプログラム
JP2007516406A (ja) * 2003-11-14 2007-06-21 マイクロゲン エナジー リミテッド 家庭用熱電システム
JP2006275473A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Toho Gas Co Ltd コジェネレーションシステムおよびその制御方法
JP2009281619A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Central Res Inst Of Electric Power Ind 最適制御装置、最適制御支援装置および最適制御方法
WO2011148647A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 パトックス.ジャパン株式会社 エネルギー変換機器の制御管理システム
JP2012097951A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Mitsubishi Electric Corp 給湯機の制御装置、制御システム、制御プログラム、及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5914289B2 (ja) 2016-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10288300B2 (en) System and method of controlling condensing and non-condensing boiler firing rates
US11196814B2 (en) HVAC controller with integrated wireless network processor chip
US11487259B2 (en) Building management system with automatic remote server query for hands free commissioning and configuration
US8126595B2 (en) System and method for controlling hydronic systems having multiple sources and multiple loads
US10642770B2 (en) Building management system with dynamic master controller selection
JP5251356B2 (ja) 制御システム、制御システム用プログラム、燃焼制御方法及びボイラシステム
KR101997043B1 (ko) 보일러 환수온도를 이용한 각방제어 시스템의 난방온도 제어장치 및 그 방법
JPWO2018198958A1 (ja) 温水供給装置の遠隔操作システムおよび遠隔操作方法、ならびに、プログラム
US20150204580A1 (en) Control System for Optimizing Boiler Fluid Temperature Set Points
JP5914289B2 (ja) 温水供給システム
JP6375914B2 (ja) ボイラシステム
WO2018159703A1 (ja) 熱源水制御方法及び熱源水制御装置
JP4917011B2 (ja) スターリングエンジン発電装置
CN104654440B (zh) 热水供应系统
CN112665179B (zh) 燃气壁挂炉系统、水流量控制方法、装置及存储介质
JP2018186479A (ja) 通信アダプタ
CN111512093B (zh) 用于包括空气处理单元和终端单元的hvac的控制系统及操作该控制系统的方法
JP2011226747A (ja) 多缶設置ボイラシステムの制御方法
JP2016163450A (ja) 機器制御システム
KR20170002907A (ko) 온수생성모듈의 제어 시스템 및 방법
JP6303543B2 (ja) ボイラシステム
JPWO2020225905A1 (ja) 貯湯式給湯システム
JP7394574B2 (ja) 空気調和設備の中央監視装置および空気調和設備の状況の表示方法
KR101669629B1 (ko) 구형 보일러 호환 모듈의 온도 설정방법
CN113898949A (zh) 分段式燃烧器的均衡控制方法、燃烧器、以及壁挂炉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5914289

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250