JP2014073887A - 太陽電池の製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リード線を1枚ずつ安定して取り上げて基板上に配置できる太陽電池の製造装置を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた複数の太陽電池セルの発電電力を取り出すための複数の短冊状のリード線140,150を積み重ねた状態で収容する溝部を有するパレット300と、パレット300の溝部内に収容された複数のリード線140,150の中から最上部に位置するリード線140,150を吸着して支持する複数のリード線吸着機構60、70と、複数のリード線吸着機構60、70と連結され、複数のリード線吸着機構60、70をパレット300の上方から基板の上方へ移動させる移動機構とを備える。複数のリード線吸着機構60、70の各々は、接地電位に固定されてリード線140,150に接触する導電性の吸着パッド、および、吸着パッドの鉛直方向の位置を変化させる高さ調整手段を含む。
【選択図】図11

Description

本発明は、太陽電池の製造装置に関し、特に、合わせガラス構造を有する太陽電池の製造装置に関する。
合わせガラス構造太陽電池モジュールの構成を開示した先行文献として、特開2008−258269号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載された合わせガラス構造太陽電池モジュールにおいては、ガラス基板と保護ガラスとの間に、透明樹脂などの封止材を用いて複数の太陽電池セルおよび配線などを封止している。
また、帯電しやすいものを吸着搬送する吸着ヘッドの構成を開示した先行文献として、特開平5−77185号公報(特許文献2)がある。特許文献2に記載された吸着ヘッドにおいては、導電性材質の吸着パッド、上下移動用シリンダー、上下移動用ガイド、前後移動用シリンダー、および、前後移動用ガイドを備えている。
特開2008−258269号公報 特開平5−77185号公報
合わせガラス構造太陽電池モジュールにおいては、複数の太陽電池セルの発電電力を取り出すために、複数の太陽電池セルが設けられた基板上にリード線を配置する必要がある。太陽電池モジュールの薄型化のために、リード線も薄膜化されている。リード線は、複数枚積み重ねられた状態で準備され、その状態から1枚ずつ取り上げられて基板上に配置される。リード線が静電気を帯びると、積み重ねられたリード線同士がくっついて、1枚ずつリード線を取り上げて基板上に配置することが容易ではなかった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、リード線を1枚ずつ安定して取り上げて基板上に配置できる、太陽電池の製造装置を提供することを目的とする。
本発明に基づく太陽電池の製造装置は、基板上に設けられた複数の太陽電池セルの発電電力を取り出すための複数の短冊状のリード線を積み重ねた状態で収容する溝部を有するパレットと、パレットの溝部内に収容された複数のリード線の中から最上部に位置するリード線を吸着して支持する複数のリード線吸着機構と、複数のリード線吸着機構と連結され、複数のリード線吸着機構をパレットの上方から基板の上方へ移動させる移動機構とを備える。複数のリード線吸着機構の各々は、接地電位に固定されてリード線に接触する導電性の吸着パッド、および、吸着パッドの鉛直方向の位置を変化させる高さ調整手段を含む。パレットの上方において複数のリード線吸着機構のうちの少なくともいずれかの高さ調整手段は、リード線を吸着した吸着パッドの鉛直方向の位置を変化させる。
本発明の一形態においては、移動機構は、複数のリード線吸着機構を鉛直方向に移動させる上下駆動部を含む。上下駆動部は、パレットの上方において、リード線を支持した状態の複数のリード線吸着機構を上下に振動させる。
本発明の一形態においては、リード線の下面側の一部は、絶縁性材料で被覆されている。
本発明の一形態においては、パレットの溝部において、互いに対向する内周面同士の間の距離が上方に行くほど長くなるように内周面が傾斜している。
本発明によれば、リード線を1枚ずつ安定して取り上げて基板上に配置できる。
本実施形態に係る合わせガラス構造太陽電池モジュールの構成の一部を示す分解斜視図である。 図1中の太陽電池セルをII−II線矢印方向から見た断面図である。 太陽電池セル上に引出配線を設けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る合わせガラス構造太陽電池モジュールの構成を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る合わせガラス構造太陽電池モジュールを図2と同じ方向から見た断面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池の製造装置の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る第1リード線吸着機構の構成を示す正面図である。 本実施形態に係る第2リード線吸着機構の構成を示す正面図である。 本実施形態に係るパレットの形状を示す縦断面図である。 第1および第2リード線吸着機構群を下降させた状態を示す正面図である。 パレットの上方においてリードを吸着した吸着パッドの位置を変化させた状態を示す正面図である。 第1および第2リード線吸着機構群を上下に振動させている状態を示す正面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る太陽電池の製造装置について説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
まず、本実施形態に係る太陽電池の製造装置を用いて製造する合わせガラス構造太陽電池モジュールの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る合わせガラス構造太陽電池モジュールの構成の一部を示す分解斜視図である。図2は、図1中の太陽電池セルをII−II線矢印方向から見た断面図である。
図1に示すように、ガラス基板100上に、複数の短冊状の太陽電池セル110が並列に配置されている。
図2に示すように、太陽電池セル110は、前面(受光面)側に位置するガラス基板100と、ガラス基板100の背面側に設けられた透明電極層(表面側電極層)111と、透明電極層111の背面側に設けられた光電変換層113と、光電変換層113の背面側に設けられた裏面電極層115とを含んでいる。
透明電極層111、光電変換層113および裏面電極層115は、それぞれ所定の形状にパターニングされている。透明電極層111、光電変換層113および裏面電極層115のそれぞれには、太陽電池セル110の延在方向に沿って延びる第1分離ライン112、第2分離ライン114および第3分離ライン116が形成されている。
透明電極層111に形成された第1分離ライン112は、光電変換層113によって埋め込まれている。光電変換層113に形成された第2分離ライン114は、裏面電極層115によって埋め込まれている。
第2分離ライン114によって分断された個々の光電変換層113は、第1分離ライン112によって分断された個々の透明電極層111と、第3分離ライン116によって分断された個々の裏面電極層115とによって挟まれている。
一の透明電極層111に対向する裏面電極層115は、光電変換層113を分断する第2分離ライン114を埋め込むように構成された部分の裏面電極層115(当該部分の裏面電極層115は、特にコンタクトラインと称される)を介して、上記一の透明電極層111に隣接する透明電極層111と接続されている。
これにより、個々の光電変換層113が裏面電極層115および透明電極層111を介して相互に電気的に接続された状態となり、複数の太陽電池セル110が直列に接続されて太陽電池ストリング120が構成される。
ここで、太陽電池セル110の製造方法について説明する。熱CVD(Chemical Vapor
Deposition)法などを用いてガラス基板100上に透明電極層111を成膜する。透明電極層111としては、たとえばSnO2(酸化錫)膜、ZnO(酸化亜鉛)膜またはITO(Indium Tin Oxide)膜などを用いることができる。
次に、レーザスクライブ法などを用いて透明電極層111の一部を除去することにより、複数の第1分離ライン112を形成する。これにより、透明電極層111が複数個に分断される。使用するレーザ光としては、たとえばYAG(Yttrium Aluminum Garnet)レーザの基本波(波長:1064nm)などを用いることができる。
その後、プラズマCVD法などを用いて透明電極層111上に光電変換層113を成膜する。光電変換層113としては、半導体薄膜を使用でき、たとえば非晶質シリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された積層膜などを用いることができる。この成膜により、第1分離ライン112は光電変換層113によって埋め込まれる。
次に、レーザスクライブ法などを用いて光電変換層113の一部を除去することにより、複数の第2分離ライン114を形成する。これにより、光電変換層113が複数個に分断される。使用するレーザ光としては、たとえばYAGレーザの第2高調波(波長:532nm)などを用いることができる。
その後、たとえばマグネトロンスパッタ法または電子ビーム蒸着法などを用いて、光電変換層113上に裏面電極層115を成膜する。裏面電極層115としては、たとえばZnO(酸化亜鉛)膜/Ag(銀)膜、ZnO膜/Al(アルミニウム)膜、ITO膜/Ag膜、および、SnO2膜/Ag膜などの積層膜を用いることができる。この成膜により、第2分離ライン114は裏面電極層115によって埋め込まれ、上記のコンタクトラインが形成される。
次に、レーザスクライブ法などを用いて裏面電極層115の一部を除去することにより、複数の第3分離ライン116を形成する。これにより、裏面電極層115が複数個に分断される。使用するレーザ光としては、たとえばYAGレーザの第2高調波(波長:532nm)などを用いることができる。
このように形成された太陽電池ストリング120の両端、言い換えると、複数の太陽電池セル110の並ぶ方向において端部に位置する太陽電池セル110は、太陽電池ストリング120から電力を取り出す領域である。
ここで、複数の太陽電池セル110から発電電力を取り出す引出配線について説明する。図1に示すように、太陽電池ストリング120の両端に位置する太陽電池セル110のそれぞれに対向してバスバー130が配置される。バスバー130は、細長い板状の金属箔で形成されている。バスバー130は、第1リード線140および第2リード線150とそれぞれ接続されている。第1リード線140は、第2リード線150より長い。
第1リード線140は、短冊状の外形を有し、バスバー130の延在方向に対して交差する方向に延在している。第1リード線140は、細長い板状の第1金属箔141を含む。第1リード線140の長手方向の両端以外の太陽電池セル110に対向する下面側の一部は、絶縁性材料からなる第1絶縁性膜142で被覆されている。
第2リード線150は、短冊状の外形を有し、バスバー130の延在方向に対して交差する方向に延在している。第2リード線150は、細長い板状の第2金属箔151を含む。第2リード線150の長手方向の両端以外の太陽電池セル110に対向する下面側の一部は、絶縁性材料からなる第2絶縁性膜152で被覆されている。
図3は、太陽電池セル上に引出配線を設けた状態を示す斜視図である。バスバー130および第1および第2リード線140,150により、複数の太陽電池セル110の発電電力を取り出すための引出配線が構成されている。
第1リード線140の一端に、バスバー130と電気的に接続された第1接続部143が設けられている。具体的には、第1金属箔141の一端がバスバー130の上面と接続されている。第1リード線140の他端に、第1リード線140の延在方向に対して直交するように屈曲した第1端子部144が設けられている。具体的には、第1金属箔141および第1絶縁性膜142の他端が、ガラス基板100から離れる方向に折り曲げられている。
第2リード線150の一端に、バスバー130と電気的に接続された第2接続部153が設けられている。具体的には、第2金属箔151の一端がバスバー130の上面と接続されている。第2リード線150の他端に、第2リード線150の延在方向に対して直交するように屈曲した第2端子部154が設けられている。具体的には、第2金属箔151および第2絶縁性膜152の他端が、ガラス基板100から離れる方向に折り曲げられている。
図3に示すように、バスバー130は、裏面電極層115に予め塗布された導電性ペーストを介して裏面電極層115に接続される。バスバー130と第1および第2リード線140,150とは、バスバー130を太陽電池セル110に接続した後で半田などにより接続されている。
太陽電池ストリング120の一方端がプラス側であれば、他方端はマイナス側である。したがって、バスバー130および第1および第2リード線140,150は、プラス側およびマイナス側にそれぞれ配置されて一対の引出配線を構成している。太陽電池ストリング120のプラス側およびマイナス側が、一対の引出配線の第1および第2端子部144,154に引き出される。
図4は、本実施形態に係る合わせガラス構造太陽電池モジュールの構成を示す分解斜視図である。図5は、本実施形態に係る合わせガラス構造太陽電池モジュールを図2と同じ方向から見た断面図である。
図4に示すように、合わせガラス構造太陽電池モジュールは、ガラス基板100と互いの間に複数の太陽電池セル110および引出配線の第1および第2端子部144,154以外の部分を挟んで対向する第2ガラス基板であるガラス基板170を含む。ガラス基板170には、引出配線の第1端子部144を挿通させる第1開口部170hが形成されている。また、ガラス基板170には、引出配線の第2端子部154を挿通させる第2開口部171hが形成されている。
また、合わせガラス構造太陽電池モジュールは、ガラス基板100とガラス基板170との間に位置する複数の太陽電池セル110および引出配線の第1および第2端子部144,154以外の部分を封止する封止樹脂160を含む。
封止樹脂160には、引出配線の第1端子部144を挿通させる第1開口部160hが形成されている。同様に、封止樹脂160には、引出配線の第2端子部154を挿通させる第2開口部161hが形成されている。
封止樹脂160としては、たとえばPET(ポリエチレンテレフタラート)樹脂、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)またはアイオノマー樹脂などを用いることができる。
封止樹脂160およびガラス基板170を配置した後、真空ラミネート装置によりガラス基板100とガラス基板170との外側から挟み込むように加圧しつつ加熱して、封止樹脂160を溶融させた後、硬化させる。このときの加熱温度は、100℃以上200℃以下である。このようにして、合わせガラス構造太陽電池モジュールが形成される。
形成された合わせガラス構造太陽電池モジュールにおいては、図5に示すように、裏面電極層115は、その背面側に設けられた封止樹脂160によって覆われている。裏面電極層115に形成された第3分離ライン116は、封止樹脂160によって埋め込まれている。封止樹脂160は、その背面側に設けられたガラス基板170によって覆われている。
封止樹脂160およびガラス基板170の外側に引き出された引出配線の第1および第2端子部144,154には、ガラス基板170の背面側において図示しない端子ボックスが取付けられる。
上記の構成を有する太陽電池を製造する際に、複数の太陽電池セル110が設けられたガラス基板100上に第1および第2リード線140,150を配置する工程がある。本実施形態に係る太陽電池の製造装置200は、複数の太陽電池セル110が設けられたガラス基板100上に第1および第2リード線140,150を配置する装置である。
以下、本実施形態に係る太陽電池の製造装置200について詳細に説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係る太陽電池の製造装置の構成を示す斜視図である。図6に示すように、本実施形態に係る太陽電池の製造装置200は、複数の太陽電池セル110が設けられたガラス基板100を矢印1で示す方向に搬送する基板搬送部210を有する。
基板搬送部210は、ローラコンベアなどからなり、ガラス基板100上に第1および第2リード線140,150を配置する際には、ガラス基板100を所定の位置で停止させる。本実施形態においては、基板搬送部210上にガラス基板100を載置しているが、これに限られず、たとえば、載置台にガラス基板100を載置していてもよい。
太陽電池の製造装置200は、パレット300を矢印2で示す方向に搬送するパレット搬送部220を有する。パレット搬送部220は、ローラコンベアなどからなり、ガラス基板100上に第1および第2リード線140,150を配置する際には、パレット300を所定の位置で停止させる。本実施形態においては、パレット搬送部220上にパレット300を載置しているが、これに限られず、たとえば、載置台にパレット300を載置していてもよい。
本実施形態においては、基板搬送部210がガラス基板100を搬送する方向と、パレット搬送部220がパレット300を搬送する方向とは直交している。また、ガラス基板100上に第1および第2リード線140,150を配置する際には、ガラス基板100およびパレット300は、互いに近くに位置している。
パレット300には、第1溝部340と第2溝部350とが互いに間隔を置いて交互にそれぞれ3つずつ平行に形成されている。第1溝部340は、上記の第1リード線140をたとえば75枚積み重ねた状態で内側に収容する。第2溝部350は、上記の第2リード線150をたとえば75枚積み重ねた状態で内側に収容する。第1溝部340は、長手方向において第2溝部350より長い。
太陽電池の製造装置200は、パレット300の第1および第2溝部340,350内に収容された複数の第1および第2リード線140,150の中から最上部に位置する第1および第2リード線140,150を吸着して支持する複数の第1および第2リード線吸着機構60,70を備える。
本実施形態においては、8つの第1リード線吸着機構60が金属製の直方体状の第1ベース261に取り付けられた第1リード線吸着機構群260と、8つの第2リード線吸着機構70が金属製の直方体状の第2ベース271に取り付けられた第2リード線吸着機構群270とが構成されている。第1ベース261と第2ベース271とは、互いに平行に位置している。
第1リード線吸着機構群260において、8つの第1リード線吸着機構60は、互いに所定の間隔を置いて、第1ベース261の延在方向に並んでいる。第2リード線吸着機構群270において、8つの第2リード線吸着機構70は、互いに所定の間隔を置いて、第2ベース271の延在方向に並んでいる。
太陽電池の製造装置200は、複数の第1および第2リード線吸着機構60,70と連結され、複数の第1および第2リード線吸着機構60,70をパレット300の上方からガラス基板100の上方へ移動させる移動機構230を備える。移動機構230は、図示しないモータを含み、当該モータによって第1ベース261および第2ベース271の延在方向と直交する矢印3で示す方向に、第1リード線吸着機構群260および第2リード線吸着機構群270を移動させる。
本実施形態においては、移動機構230は、複数の第1および第2リード線吸着機構60,70を鉛直方向に移動させる第1および第2上下駆動部240,250を含む。
具体的には、第1上下駆動部240は、移動機構230の下側に位置して第1リード線吸着機構群260の第1ベース261と連結されている。第2上下駆動部240は、図示しないモータを含み、当該モータによって第2ベース271の延在方向と直交する矢印4で示す方向に、第2リード線吸着機構群260を移動させる。
第2上下駆動部250は、移動機構230の下側に位置して第2リード線吸着機構群270の第2ベース271と連結されている。第2上下駆動部250は、図示しないモータを含み、当該モータによって第2ベース271の延在方向と直交する矢印4で示す方向に、第2リード線吸着機構群270を移動させる。
本実施形態においては、第1上下駆動部240および第2上下駆動部250を別々に設けたが、これらを1つにして移動機構230のいずれかの位置に設けてもよい。または、第1および第2上下駆動部を移動機構230とは別体で設けてもよい。
図7は、本実施形態に係る第1リード線吸着機構の構成を示す正面図である。図8は、本実施形態に係る第2リード線吸着機構の構成を示す正面図である。
図7に示すように、第1リード線吸着機構60は、金属製で中空状の第1スライドシャフト61と、第1スライドシャフト61の上端側に挿着されている第1上側鍔部62と、第1スライドシャフト61の下端側に挿着されている第1下側鍔部63とを含む。
また、第1リード線吸着機構60は、第1ベース261に固定されて第1スライドシャフトに挿嵌されている第1軸受67と、第1スライドシャフト61に挿通されて第1軸受67の下端と第1下側鍔部63の上端との間で圧縮された状態で固定されている第1スプリング64とを含む。
さらに、第1リード線吸着機構60は、第1スライドシャフト61の下端に取り付けられた第1吸着パッド65と、第1スライドシャフト61の上端に取り付けられた高さ調整手段である第1高さ調整部66とを含む。
第1スライドシャフト61は、上端側において図示しない吸気機構と接続されており、吸気機構が稼働することにより、第1スライドシャフト61の内部を通じて第1吸着パッド65から吸気が行なわれる。
第1軸受67は、第1スライドシャフト61を鉛直方向において移動可能に保持する。第1軸受67の下面は、第1スプリング64の上端と接触している。第1下側鍔部63の上面は、第1スプリング64の下端と接触している。
第1スプリング64は、常に、第1スライドシャフト61を下方に向けて付勢している。第1スライドシャフト61においては、連結されている第1上側鍔部62の下面が第1ベース261の上面と接触することにより、下方への移動が不可能になる。すなわち、第1上側鍔部62は、第1スライドシャフト61の下方への移動のストッパーとして機能する。よって、第1上側鍔部62の下面が第1ベース261の上面と接触しているとき、第1吸着パッド65が第1ベース261から最も離れている。
第1吸着パッド65は、導電性の部材から形成され、接地電位に固定されている。本実施形態においては、第1吸着パッド65の先端部は、導電性のゴムで構成されているが、これに限られず、金属または導電性の樹脂などでもよい。第1吸着パッド65が第1スライドシャフト61を介して第1ベース261に電気的に接続されることにより、第1吸着パッド65が実質的に接地されている。
第1高さ調整部66は、第1吸着パッド65の鉛直方向の位置を変化させる。具体的には、第1高さ調整部66は、第1スプリング64の付勢力に反して第1スライドシャフト61を上方に引き上げ可能である。引き上げる動力としては、特に限定されず、モータなどを用いてよい。
そのため、第1高さ調整部66が稼働していないときは、第1吸着パッド65は第1ベース261から最も離れて位置し、第1高さ調整部66が稼働して第1スライドシャフト61を上方に引き上げるにしたがって、第1吸着パッド65は第1ベース261に近づいてくる。
第1リード線吸着機構群260の各第1高さ調整部66は、独立して稼働可能である。そのため、各第1リード線吸着機構60は、第1吸着パッド65の鉛直方向の位置を矢印5で示す方向に独立して変化させることができる。
図8に示すように、第2リード線吸着機構70は、金属製で中空状の第2スライドシャフト71と、第2スライドシャフト71の上端側に挿着されている第2上側鍔部72と、第2スライドシャフト71の下端側に挿着されている第2下側鍔部73とを含む。
また、第2リード線吸着機構70は、第2ベース271に固定されて第2スライドシャフトに挿嵌されている第2軸受77と、第2スライドシャフト71に挿通されて第2軸受77の下端と第2下側鍔部73の上端との間で圧縮された状態で固定されている第2スプリング74とを含む。
さらに、第2リード線吸着機構70は、第2スライドシャフト71の下端に取り付けられた第2吸着パッド75と、第2スライドシャフト71の上端に取り付けられた高さ調整手段である第2高さ調整部76とを含む。
第2スライドシャフト71は、上端側において図示しない吸気機構と接続されており、吸気機構が稼働することにより、第2スライドシャフト71の内部を通じて第1吸着パッド65から吸気が行なわれる。
第2軸受77は、第2スライドシャフト71を鉛直方向において移動可能に保持する。第2軸受77の下面は、第2スプリング74の上端と接触している。第2下側鍔部73の上面は、第2スプリング74の下端と接触している。
第2スプリング74は、常に、第2スライドシャフト71を下方に向けて付勢している。第2スライドシャフト71においては、連結されている第2上側鍔部72の下面が第2ベース271の上面と接触することにより、下方への移動が不可能になる。すなわち、第2上側鍔部72は、第2スライドシャフト71の下方への移動のストッパーとして機能する。よって、第2上側鍔部72の下面が第2ベース271の上面と接触しているとき、第2吸着パッド75が第2ベース271から最も離れている。
第2吸着パッド75は、導電性の部材から形成され、接地電位に固定されている。本実施形態においては、第2吸着パッド75の先端部は、導電性のゴムで構成されているが、これに限られず、金属または導電性の樹脂などでもよい。第2吸着パッド75が第2スライドシャフト71を介して第2ベース271に電気的に接続されることにより、第2吸着パッド75が実質的に接地されている。
第2高さ調整部76は、第2吸着パッド75の鉛直方向の位置を変化させる。具体的には、第2高さ調整部76は、第2スプリング74の付勢力に反して第2スライドシャフト71を上方に引き上げ可能である。引き上げる動力としては、特に限定されず、モータなどを用いてよい。
そのため、第2高さ調整部76が稼働していないときは、第2吸着パッド75は第2ベース271から最も離れて位置し、第2高さ調整部76が稼働して第2スライドシャフト71を上方に引き上げるにしたがって、第2吸着パッド75は第2ベース271に近づいてくる。
第2リード線吸着機構群270の各第1高さ調整部76は、独立して稼働可能である。そのため、各第2リード線吸着機構70は、第2吸着パッド75の鉛直方向の位置を矢印6で示す方向に独立して変化させることができる。
図9は、本実施形態に係るパレットの形状を示す縦断面図である。図9に示すように、パレット300の第1および第2溝部340,350において、互いに対向する内周面同士の間の距離が上方に行くほど長くなるように内周面が傾斜している。すなわち、第1および第2溝部340,350は、底面の面積より開口の面積の方が大きくなるように、内周面が傾斜している。第1および第2溝部340,350の底部は、第1および第2リード線140,150の平面形状よりわずかに大きな形状で形成されている。
本実施形態においては、第1および第2溝部340,350の底面が平坦面であるが、これに限られず、たとえば、第1および第2溝部340,350の底面が湾曲面であってもよい。
以下、本実施形態に係る太陽電池の製造装置200の動作について説明する。まず、基板搬送部210によりガラス基板100を所定の位置に搬送して停止させる。パレット搬送部220によりパレット300を所定の位置に搬送して停止させる。
移動機構230を矢印3で示す方向に稼働させて、第1リード線吸着機構群260をパレット300の第1溝部340の上方に、第2リード線吸着機構群270をパレット300の第2溝部350の上方に停止させる。
次に、第1および第2上下駆動部240,250を矢印4で示す方向に稼働させて、第1および第2リード線吸着機構群260,270を下降させる。図10は、第1および第2リード線吸着機構群を下降させた状態を示す正面図である。
図10に示すように、本実施形態においては、第1リード線吸着機構群260にて、各第1吸着パッド65の鉛直方向の位置は同一である。第2リード線吸着機構群270にて、各第2吸着パッド75の鉛直方向の位置は同一である。
吸気機構が稼働することにより、第1吸着パッド65は、パレット300の第1溝部340内に収容された複数の第1リード線140の中から最上部に位置する第1リード線140を吸着して支持する。第2吸着パッド75は、パレット300の第2溝部350内に収容された複数の第2リード線150の中から最上部に位置する第2リード線150を吸着して支持する。その状態で、第1および第2上下駆動部240,250を矢印4で示す方向に稼働させて、第1および第2リード線吸着機構群260,270を上昇させる。
このとき、第1および第2吸着パッド65,75は、接地電位に固定されているため、吸着した第1および第2リード線140,150が帯電していた場合にも、その電荷を除去することができる。その結果、第1リード線140同士および第2リード線150同士の静電気による付着力を抑制して、第1および第2リード線140,150を1枚ずつ吸着して支持しやすくなる。
その後、パレット300の上方において、複数の第1リード線吸着機構60のうちの少なくともいずれかの第1高さ調整部66は、第1リード線140を吸着した第1吸着パッド65の鉛直方向の位置を変化させる。複数の第2リード線吸着機構70のうちの少なくともいずれかの第2高さ調整部76は、第2リード線150を吸着した第2吸着パッド75の鉛直方向の位置を変化させる。
図11は、パレットの上方においてリードを吸着した吸着パッドの位置を変化させた状態を示す正面図である。図11に示すように、本実施形態においては、第1および第2リード線140,150が下側に凸状に湾曲するように、端側の第1および第2吸着パッド65,75が上昇し、中央側の第1および第2吸着パッド65,75が下降する。
これにより、仮に、静電気によって付着した複数の第1および第2リード線140,150を持ち上げてしまった場合に、湾曲の曲率の違いから、静電気によって付着した第1および第2リード線140,150を剥離させることができる。
よって、第1および第2吸着パッド65,75に吸着されていない第1および第2リード線140,150を、第1および第2吸着パッド65,75に吸着されている第1および第2リード線140,150から剥離させて、パレット300上に落下させることができる。その結果、第1および第2リード線140,150を1枚ずつ安定して支持することができる。
本実施形態においては、さらに、第1および第2上下駆動部240,250は、パレット300の上方において、第1および第2リード線140,150を支持した状態の複数の第1および第2リード線吸着機構60,70を上下に振動させる。
図12は、第1および第2リード線吸着機構群を上下に振動させている状態を示す正面図である。仮に、図11の状態においても静電気によって付着した第1および第2リード線140,150が落下しない場合には、図12に示すように、第1および第2リード線吸着機構群260,270を上下に振動させる。
これにより、第1および第2吸着パッド65,75に吸着されていない第1および第2リード線140,150を、第1および第2吸着パッド65,75に吸着されている第1および第2リード線140,150から剥離させてパレット300上に落下させることができる。その結果、第1および第2リード線140,150を1枚ずつ安定して支持することができる。
なお、上記のように、パレット300の第1および第2溝部340,350は、開口が広がるように内周面が傾斜している。そのため、パレット300においては、上方から落下した第1および第2リード線140,150を再び第1および第2溝部340,350内に収容しやすくなっている。
その後、移動機構230を矢印3で示す方向に稼働させて、第1および第2リード線吸着機構群260,270をガラス基板100の上方に停止させる。
次に、第1および第2上下駆動部240,250を稼働させて、第1および第2リード線吸着機構群260,270を下降させた後、吸気機構を停止して第1および第2吸着パッド65,75による第1および第2リード線140,150の吸着を解除することにより、ガラス基板100上に第1および第2リード線140,150を配置する。
最後に、第1および第2リード線140,150を所定の位置で折り曲げた後、第1および第2リード線140,150の第1および第2接続部143,153とバスバー130とを電気的に接続する。
上記のように、太陽電池の製造装置200を用いて第1および第2リード線140,150をガラス基板100に取り付けることにより、第1および第2リード線140,150を1枚ずつ安定して確実に支持して搬送できるため、効率よく太陽電池を製造することができる。
なお、本実施形態においては、図11に示すように、複数の第1および第2リード線吸着機構60,70は、パレット300上で第1および第2リード線140,150を下側に凸状に湾曲するように支持したが、これに限られず、上側に凸状に湾曲するように支持してもよいし、サーペンタイン状に支持してもよい。また、複数の第1および第2リード線吸着機構60,70は、下側に凸状に湾曲する支持と上側に凸状に湾曲する支持とを、パレット300の上方において交互に連続して行ってもよい。
さらに、複数の第1および第2リード線吸着機構60,70は、パレット300の底面が湾曲している場合には、吸着時にはその底面の形状にあった湾曲形状で第1および第2リード線140,150を吸着して支持し、第1および第2リード線140,150を持ち上げてパレット300の上方においては平坦になる様に支持してもよい。
また、本実施形態においては、太陽電池の製造装置200が、第1および第2リード線吸着機構群260,270を有していたが、これに限られず、1つ以上のリード線吸着機構群を有していればよい。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
60 第1リード線吸着機構、70 第2リード線吸着機構、61 第1スライドシャフト、62 第1上側鍔部、63 第1下側鍔部、64 第1スプリング、65 第1吸着パッド、66 第1高さ調整部、67 第1軸受、71 第2スライドシャフト、72 第2上側鍔部、73 第2下側鍔部、74 第2スプリング、75 第2吸着パッド、76 第2高さ調整部、77 第2軸受、100 第1ガラス基板、110 太陽電池セル、111 透明電極層、112 第1分離ライン、113 光電変換層、114 第2分離ライン、115 裏面電極層、116 第3分離ライン、120 太陽電池ストリング、130 バスバー、140 第1リード線、150 第2リード線、141 第1金属箔、142 第1絶縁性膜、143 第1接続部、144 第1端子部、151 第2金属箔、152 第2絶縁性膜、153 第2接続部、154 第2端子部、160 封止樹脂、160h,170h 第1開口部、161h,171h 第2開口部、170 第2ガラス基板、200 太陽電池の製造装置、210 基板搬送部、220 パレット搬送部、230 移動機構、240 第1上下駆動部、250 第2上下駆動部、260 第1リード線吸着機構群、261 第1ベース、270 第2リード線吸着機構群、271 第2ベース、300 パレット、340 第1溝部、350 第2溝部。

Claims (4)

  1. 基板上に設けられた複数の太陽電池セルの発電電力を取り出すための複数の短冊状のリード線を積み重ねた状態で収容する溝部を有するパレットと、
    前記パレットの前記溝部内に収容された前記複数のリード線の中から最上部に位置するリード線を吸着して支持する複数のリード線吸着機構と、
    前記複数のリード線吸着機構と連結され、前記複数のリード線吸着機構を前記パレットの上方から基板の上方へ移動させる移動機構と
    を備え、
    前記複数のリード線吸着機構の各々は、接地電位に固定されて前記リード線に接触する導電性の吸着パッド、および、前記吸着パッドの鉛直方向の位置を変化させる高さ調整手段を含み、
    前記パレットの上方において前記複数のリード線吸着機構のうちの少なくともいずれかの前記高さ調整手段は、前記リード線を吸着した前記吸着パッドの鉛直方向の位置を変化させる、太陽電池の製造装置。
  2. 前記移動機構は、前記複数のリード線吸着機構を鉛直方向に移動させる上下駆動部を含み、
    前記上下駆動部は、前記パレットの上方において、前記リード線を支持した状態の前記複数のリード線吸着機構を上下に振動させる、請求項1に記載の太陽電池の製造装置。
  3. 前記リード線の下面側の一部は、絶縁性材料で被覆されている、請求項1または2に記載の太陽電池の製造装置。
  4. 前記パレットの前記溝部において、互いに対向する内周面同士の間の距離が上方に行くほど長くなるように前記内周面が傾斜している、請求項1から3のいずれかに記載の太陽電池の製造装置。
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