JP2014073350A - 錠剤掬い器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】改良に係る逆発想の構成であり、下敷上に錠剤入れ容器を逆載し、目的として金属製シート部より直接錠剤とカプセルを衛生的に掬いやすくするための、錠剤掬い器具を提供する。
【解決手段】掬い器具本体の鋭利な口経部を、L形状のA、B部に二分し、A部は、金属製シート9の範囲を押し切りし、出口を設け、連動して口経B部の形態が壁体シートを形成し、落下防止を設けた掬い器具本体に取っ手2を設け、取っ手2の後面に、ゴムキャップ4を嵌め、錠剤7を衛生的方法により外部に掬い出しすることを特徴とする錠剤掬い器具。
【選択図】図2

Description

本発明は、改良に係わる逆発想の構成であり、下敷き上に錠剤入れ容器を逆載し、目的として金属性シート部より直接錠剤とカプセルを衛生的に掬いやすくするための、錠剤掬い器具に関するものである。
従来、錠剤を容器から押し出す時には、容器にもよるが硬い凸部を指で強く押さないと金属性シートが半開きになり、錠剤が妨げられ止められているので指先で撮み出していたのが常識であった。
そのために、次のような問題点があった。
(イ)消毒しない汚れた指先で錠剤を撮み、沢山の薬物を手の平に乗せて、服用している 状態を見掛けたことが多々あった。
(ロ)容器からの押し出す方法の欠点は、高期高齢者に特に多く見られるが1本の親指又 は、両手の親指を利用することにより容器からの出がそれぞれ困難を極めているの が現状であり、金属性シートの欠片が沢山の錠剤に混入され見分けがつかなく、そ のまま服用し胃の粘膜に付着して胃痛を起し病院での欠片落しの洗浄は珍しくなか った。また、錠剤になる以前は、粉末薬を紙袋で包装され上記の事件は皆無に等し かった。
本発明は、以上の問題点を解決しようとするものである。
掬い器具本体の鋭利な口経部をL形状A、B部に二分し、A部は、金属製シートの範囲を押し切りし、出口を設け、連動して口経B部の形態が壁体シートを形成し、前記シートによる落下防止を設けた掬い器具本体に、取っ手を設け、前記取っ手の後面に、平手、指に優しいエア凸部のある柔軟なゴムキャップを嵌め、錠剤を外部に掬い出しする。以上を特徴とする錠剤掬い器具である。
本発明は、下敷き上に金属製シートを上向きに載せ、シート範囲内に掬い器具本体の口経部を直接刺し込むことにより、錠剤出口と壁体が自動的に形成され、錠剤を簡単に掬い出すことができる。したがって、金属製シートの半開きに錠剤が停滞し、汚れた指先で撮み取り、手の平に乗せ服用する非衛生的方法をとることのない掬い器具を提供できる。
本発明の斜視図 本発明の分解斜視図 従来の押し出す式使用状態を示す図 本発明の使用状態を示す斜視図
1.掬い器具本体
2.取っ手具
3.錠剤受け止め具
4.ゴムキャップ
5.エア凸部
6.キャップ
7.錠剤
8.壁体
9.金属製シート
10.下敷き
11.出口
以下、本発明の実施形態について説明する。
(イ)掬い器具(1)からなる鋭利な口経1センチメートルを、L形状に二分して、それ ぞれA部、B部とする。
(ロ)口経A、B部からやや離れた箇所に錠剤止め具(3)を設ける。
(ハ)掬い器具本体(1)に取っ手(2)が設けられ、取っ手(2)の後面に柔軟な、エ ア凸部のあるゴムキャップ(4)を嵌め込む。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、上記の錠剤掬い器具本体(1)を、金属製シート(9)の範囲内にある錠剤下部の透き間に直接押し切るように垂直に突き刺し、二分された鋭利な口経A部により出口(11)が形成され、連動して空虚に形成された口経B部により切り残されたシート(9)は、壁体(8)の基盤を自在に形成し、錠剤の落ちこぼれを防止する。また、掬いあげるには錠剤を前記壁体(8)に添わせるように筒内に入れ錠剤受け止め具(3)により受け止められるように形成されている。上記操作の方法として、平手、指に優しいエア凸部(5)のある柔軟なゴムキャップ(4)を設けることにより、掬いによる押し圧に刺激を感じとることが皆無に等しい。

Claims (1)

  1. 掬い器具本体の鋭利な口経部を、L形状のA、B部に二分し、A部は、金属製シートの範囲を押し切りし、出口を設け、連動して口経B部の形態が壁体シートを形成し、前記シートによる落下防止を設けた掬い器具本体に、取っ手を設け、前記取っ手の後面に、ゴムキャップを嵌め、錠剤を衛生的方法により外部に掬い出しすることを特徴とする錠剤掬い器具。
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CN108658024A (zh) * 2018-07-09 2018-10-16 芜湖康奇制药有限公司 一种可调节式的安瓿瓶开瓶装置

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