JP2014072685A - 呼制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】SIPリクエスト信号に対してサービスを提供するAS3が、SIPリクエスト信号に設定されたiFC識別子を用いてSIPリクエスト信号に係るトラヒックデータをサービス毎に収集し、自機に輻輳が発生した場合に当該トラヒックデータを制御センタ5に送信し、その制御センタ5は、トラヒックの量又はサービスの重要度に応じてサービス毎の規制方針を定めた規制シナリオを予め記憶しておき、トラヒックデータを受信した場合、その規制シナリオを用いてサービスに対する規制方針を決定し、その決定されたサービス毎の規制方針での規制をS−CSCF1に指示する。
【選択図】図1
Description
本実施の形態に係る呼制御システムの全体構成及び各構成要素の機能ブロック構成を図1に示す。この呼制御システムは、電話端末7から送信されたSIPリクエスト信号(SIP信号)をS−CSCF(Serving Call State Control Function)で制御する呼制御サーバ1(以下、単にS−CSCF1という)と、SIPリクエスト信号に対してサービスを提供するAS(Application server(アプリケーションサーバ))3と、AS3を制御センタで管理・制御する管理サーバ5(以下、制御センタ5という)と、で主に構成される。
最初に、S−CSCF1の機能について説明する。S−CSCF1は、リクエスト信号送受信部11と、iFC判定部12と、規制情報送受信部13と、呼数密度規制部14と、データ記憶部15とで主に構成される。
次に、AS3の機能について説明する。AS3は、リクエスト信号送受信部31と、起動サービス判定部32と、サービス処理部33と、トラヒックデータ収集部34と、輻輳検出部35と、輻輳通知部36と、データ記憶部37とで主に構成される。
次に、制御センタ5の機能について説明する。制御センタ5は、輻輳通知受信部51と、規制判定部52と、規制情報送受信部53と、データ記憶部54とで主に構成される。
次に、図4を参照しながら、呼制御システムで行う呼数密度規制方法について説明する。まず、電話端末7からSIPリクエスト信号を受信すると、S−CSCF1は、データ記憶部15から各iFCデータを読み出して当該SIPリクエスト信号に含まれるヘッダ情報内のR−URI値と比較し、各iFCで定義された設定条件に合致するか否かを判定する(ステップS101)。
引き続き、呼制御システムの具体的な動作例について説明する。規制シナリオの定義によっては様々な運用ポリシを規定できるが、ここでは、「リクエストが集中しているサービスのみを規制する(輻輳原因サービスの優先的規制)」という運用ポリシの規制シナリオを用いた場合について説明する。
まず、動作例を説明する前に、図5を参照しながら、この規制シナリオを用いて行う制御センタ5(規制判定部52)の動作について説明する。但し、本動作説明において、AS3は、1つ又は2つのサービスを提供可能とする。
次に、図6を参照しながら、動作例1について説明する。但し、本動作説明において、AS3のサービスA処理部は着信課金サービスを提供し、サービスB処理部は#ダイヤルサービスを提供可能とする。
・総呼数:200,000呼/時
・完了呼数:150,000呼/時
・不完了呼数:50,000呼/時
・最大同時接続数:10,000呼
(#ダイヤルサービス)
・総呼数:5,000呼/時
・完了呼数:4,800呼/時
・不完了呼数:200呼/時
・最大同時接続数:300呼
また、制御センタ5は、各S−CSCF1に対して、着信課金サービス向けの単位時間当たりの転送可能SIPリクエスト信号数(例えば、500呼/分)を決定し、各S−CSCF1への規制指示を実行する(ステップS313)。
次に、2つ目の動作例について説明する。ここでは、「重要度が低いサービスを規制し、重要度が高いサービスを継続する」という運用ポリシの規制シナリオを用いた場合について説明する。
先と同様に、まず、図7を参照しながら、この規制シナリオを用いて行う制御センタ5の動作について説明する。但し、本動作説明において、AS3は、1つ又は2つのサービスを提供可能とする。また、規制基準となるサービス重要度を8とする。
次に、図8を参照しながら、動作例2について説明する。但し、本動作説明において、AS3のサービスA処理部は広域内線サービスを提供し、サービスB処理部は着信課金サービスを提供可能とする。
11…リクエスト信号送受信部
12…iFC判定部(サービス識別子設定手段)
13…規制情報送受信部
14…呼数密度規制部(SIP信号規制手段)
15…データ記憶部
3…AS(アプリケーションサーバ)
31…リクエスト信号送受信部
32…起動サービス判定部
33…サービス処理部
34…トラヒックデータ収集部(トラヒックデータ収集手段)
35…輻輳検出部
36…輻輳通知部(トラヒックデータ送信手段)
37…データ記憶部
5…制御センタ(管理サーバ)
51…輻輳通知受信部
52…規制判定部(規制方針決定手段)
53…規制情報送受信部(規制指示手段)
54…データ記憶部(データ記憶手段)
7…電話端末
S101〜S109、S201〜S209、S301〜S314、S401〜S412、S501〜S504…ステップ
Claims (1)
- SIP信号を制御する呼制御サーバと、前記SIP信号に対してサービスを提供するアプリケーションサーバと、前記アプリケーションサーバを管理する管理サーバと、を備えた呼制御システムにおいて、
前記アプリケーションサーバは、
SIP信号に設定されたサービス識別子を用いて前記SIP信号に係るトラヒックデータをサービス毎に収集するトラヒックデータ収集手段と、
自機に輻輳が発生した場合、前記トラヒックデータを前記管理サーバに送信するトラヒックデータ送信手段と、を有し、
前記管理サーバは、
トラヒックの量又はサービスの重要度に応じてサービス毎の規制方針を定めた規制シナリオを記憶しておくデータ記憶手段と、
前記トラヒックデータを受信した場合、前記データ記憶手段から読み出した前記規制シナリオを用いて前記収集されたサービスに対する規制方針を決定する規制方針決定手段と、
前記決定されたサービス毎の規制方針での規制を前記呼制御サーバに指示する規制指示手段と、を有し、
前記呼制御サーバは、
電話端末から受信したSIP信号のヘッダ情報から所望されるサービスのサービス識別子を当該SIP信号に設定するサービス識別子設定手段と、
前記指示された規制方針に沿って前記アプリケーションサーバに転送するSIP信号をサービス毎に規制するSIP信号規制手段と、
を有することを特徴とする呼制御システム。
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JP2012216972A JP5766164B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 呼制御システム |
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---|---|---|---|---|
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2012
- 2012-09-28 JP JP2012216972A patent/JP5766164B2/ja not_active Expired - Fee Related
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