JP2014070652A - ディスクブレーキ及びパッドサポート - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキパッドの組み付け時にパッドサポートにかかる外力によってズレが生じることを防止するディスクブレーキ及びパッドサポートを提供すること。
【解決手段】一対のブレーキパッドと、取付部材と、パッドサポート5と、を備えるディスクブレーキにおいて、パッドサポートは、舌片部54の切り欠きの延長であり、パッドサポートの側面部に存在する切欠部57を有する。カール部55に加えられた外力に対し切欠部が設けられた側面部が弾性変形し、取付部材の凹部からのパッドサポートの位置ズレを防ぐ方向に弾性力を発揮する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両を制動するためのディスクブレーキ及びそのパッドサポートに関する。
ディスクブレーキ及びパッドサポートは、従来、様々な構成を有するものが知られている。
例えば、下記特許文献1に記載のディスクブレーキは、ディスクロータ回転方向両側に凸部を有し、ディスクロータ軸方向への移動によりディスクロータの両面に押圧される一対のブレーキパッドと、ブレーキパッドの凸部を支持する凹部を有し、ディスクロータを跨ぐように車両の非回転部分に固定される取付部材と、取付部材の凹部に設けられ、ブレーキパッドの凸部と取付部材の内側側面との間に位置し、一片の板状素材を屈曲成形してなり、ディスクロータ軸方向に延在し取付部材の凹部に支持される一対の差込部と、ディスクロータ軸方向に延在しブレーキパッドの凸部と当接するパッド当接部と、パッド当接部及び差込部をつなぐカール部と、一対の差込部の間にディスクロータ径方向に延在し取付部材の凹部に支持される側面部と、一対の差込部の一方から側面部にかけて切り欠くことで形成され、差込部の他方を取付部材の凹部に弾性的に押しつける舌片部と、を有するパッドサポートと、を備える。
特開2011−012729号
上記の特許文献1のディスクブレーキにおいて、例えば、ブレーキパッドを取付部材に組み付ける場合に、ブレーキパッド等がパッドサポートのカール部に接触してしまうことがある。その際に、カール部にかかる外力によって、パッドサポートは舌片部を軸として回転するように動き、パッドサポートと取付部材との間にズレが生じる。該ズレによって、キャリパーの押圧部によって摺動されるブレーキパッドの姿勢が不安定になる。そのため、ブレーキの鳴きや異音、振動が生じる可能性がある。
本発明は、ブレーキパッドの組み付け時にパッドサポートにかかる外力によってズレが生じることを防止するディスクブレーキ及びパッドサポートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、当該ディスクブレーキにおいて、舌片部の切り欠きの延長であり、パッドサポートの側面部に存在する切欠部を設け、カール部に加えられた外力に対し切欠部が設けられた側面部が弾性変形し、取付部材の凹部からのパッドサポートの位置ズレを防ぐ方向に弾性力を発揮することを特徴とする。
請求項1に係る発明のディスクブレーキによれば、切欠部によって、カール部にかかる外力に対しパッドサポート側面部が弾性変形する。該変形に伴い、パッドサポートは取付部材の凹部からの位置ズレを防ぐように弾性力を発揮する事ができる。これにより、キャリパーの押圧部の押圧により摺動されるブレーキパッドを支持するパッドサポートが取付部材の凹部からずれることを抑制し、ブレーキパッドの姿勢が不安定になることを抑制することができる。
また、ブレーキパッドの組み付けの際にカール部への干渉により発生する外力に対し、効果的に該機構が作用するため、ズレなく容易に組み付けができるため、作業効率の向上及びズレの発生の抑制ができる。
請求項2の発明は、当該ディスクブレーキにおいて、切欠部が、差込部からの長さがパッドサポートの側面部長さの30%以上となるように設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明のディスクブレーキによれば、切欠部の長さを側面部長さの30%以上とすることで、より効果的にパッドサポートが弾性変形することが可能となる。そのため、請求項1に記載した発明の効果をより効果的に得られる。
また、請求項3に係る発明のパッドサポートにおいても、請求項1に係る発明のディスクブレーキと同様の作用、効果が得られる。
本発明によれば、切欠部をパッドサポート側面部に設けることで、ブレーキパッド組み付け時のカール部への外力に対して弾性変形するため、取付部材の凹部からのパッドサポートのズレを防止し、ブレーキパッドの姿勢が不安定になることを抑制することが可能となる。
本発明のディスクブレーキの一実施形態を示す縦断面図である。 図1に示すディスクブレーキのキャリパーを取り外した状態を示す正面図である。 図1に示すディスクブレーキに使用されるパッドサポートの正面図である。 図1に示すディスクブレーキに使用されるパッドサポートの側面図である。 従来のパッドサポートについて、組み付けにおけるパッドサポートの浮き量を示す図である。 図1に示すディスクブレーキに使用されるパッドサポート(切り欠き高さ32%)について、組み付けにおけるパッドサポートの浮き量を示す図である。 図1に示すディスクブレーキに使用されるパッドサポート(切り欠き高さ46%)について、組み付けにおけるパッドサポートの浮き量を示す図である。 図1に示すディスクブレーキに使用されるパッドサポートの第2実施例の正面図である。 図1に示すディスクブレーキに使用されるパッドサポートの第3実施例の正面図である。
以下、本発明の実施形態により具体的に説明するが、本発明はその趣旨を超えない限り、以下の実施形態によって限定されるものではない。なお、以下では本発明の一実施形態としてトルク受け部53(図3参照)のあるパッドサポートについて説明している。
本発明の一実施形態を添付した図を参照して説明する。
図1、図2に示すように、本実施形態において、ディスクブレーキは、一対のブレーキパッド45、46と、ブレーキパッド45、46を支持する取付部材(マウンティングブラケット)3と、ブレーキパッド45、46をディスクロータ1の両面に押圧するキャリパー2と、取付部材3と各ブレーキパッド45、46との間に設けられたパッドサポート5と、を備える。
図1に示すように、キャリパー2は、インナーパッド45の背面側(図1において左側)に位置してディスクロータ1の軸方向に移動可能なピストン21と、ピストン21を収容するシリンダー部23と、アウターパッド46の背面側(図1において右側)に位置する爪部24と、ディスクロータ1を跨ぎ、シリンダー部23と爪部24とをつなぐ腕部25と、を備える。ピストン21とシリンダー部23との間に形成される液圧室28は、ピストンシール22により液密に保たれる。キャリパー2は、取付部材3のピンガイド35(図2参照)に挿入されるスライドピン26によって、ディスクロータ1の軸方向に摺動可能に取付部材3に支持される。
図2に示すように、取付部材3は、インナーパッド45がディスクロータ1の回転方向両側に有する凸部48と係合する凹部31を有する。各凹部31には、パッドサポート5が取り付けられる。パッドサポート5には、インナーパッド45をディスクロータ1の径方向外周側へ付勢し、インナーパッド45の位置を固定するためのパッドスプリング58が一体に形成される。なお、アウターパッド46側も同様にして構成される。さらに、取付部材3は、キャリパー2のピストン21側に備えられ、インナーパッド45を支持するインナーブラケット32と、キャリパー2の爪部24側に備えられ、アウターパッド46を支持するアウターブラケット33と、スライドピン26を摺動可能に支持するピンガイド35と、取付部材3を車両本体の不図示のナックル部等に設置するための螺子穴である貫通穴36とを有し、キャリパー2をディスクロータ1の軸方向へ摺動可能に支持する。
図1、図2に示すように、インナーパッド45は、制動時にディスクロータ1に当接し、摩擦抵抗により制動力を生む摩擦材41と、摩擦材41を保持する裏板42とから構成されている。また、裏板42には制動時に取付部材3に当接するトルク支持部47が形成されている。裏板42とピストン21との間にはシム44が設置されている。インナーパッド45は、パッドスプリング58を介して取付部材3の対応する各凹部31に係合される凸部48を有する。インナーパッド45は、ピストン21の押圧により凸部48が対応する凹部31及びパッドスプリング58に導かれて、ディスクロータ1の軸方向に摺動可能となるように配置されている。また、インナーパッド45には前押しバネ49が設置されており、インナーパッド45を図2の左方向へ付勢している。なお、アウターパッド46についても同様に構成されるため、ここでは説明を省略する。
取付部材3の凹部31に設けられるパッドサポート5は、一片の板状金属素材を屈曲成形してなる。図3、図4に示すように、パッドサポート5は、ディスクロータ1軸方向に延在し取付部材3の凹部31に支持される一対の差込部59と、ディスクロータ1軸方向に延在しブレーキパッドの凸部48と当接するパッド当接部56と、パッド当接部56及び差込部59をつなぐカール部55と、ディスクロータ1径方向に延在し取付部材3の凹部31に支持される側面部51と、一対の差込部59の一方(図3において下側の差込部59)から側面部51にかけて切り欠くことで形成され、差込部59の他方(図3において上側の差込部59)を取付部材3の凹部31に弾性的に押しつける舌片部54と、を有する。カール部55及びパッド当接部56を備えて、パッドスプリング58が構成される。パッド当接部56は、ブレーキパッド取付前には図3における破線の位置にあり、ブレーキパッド取付後には図3における実線の位置にある。また、図3、図4において、53は制動時にブレーキパッドのトルク支持部47が当接するトルク受け部53であり、52は取付部材3に係合する係合片52である。そして、本実施形態において、パッドサポート5には、舌片部54の切り欠きの延長であり、パッドサポート5の側面部51に存在する切欠部57が設けられる。ここで、切欠部57は、その長さ(差込部59からの縦方向長さ)が側面部51の長さ(高さ)に対して30〜46%とされる。上限値46%はブレーキパッド45、46の前押しバネ49との干渉がない大きさに設定されており、下限値を30%とすることでパッドサポート5の側面部51の剛性を減らし、側面部51の弾性変形を可能にしている。図3では、切欠部57の長さを側面部51の長さに対して46%とした場合が示してある。
以上の構成からなる本実施例においては、カール部55にディスクロータ回転方向(図4における左右方向)からの外力が加わり、パッドサポート5が舌片部54を軸として回転しようとする場合、パッドサポート5は側面部51に設けられた切欠部57により弾性変形する。該変形によってパッドサポート5は凹部31からの位置ズレを抑制する向きに力を発生させる。
例えば、外力として組み付け時の他部品等の干渉や接触があげられる。ディスクブレーキ製造時には、取付部材3にブレーキパッド45、46を嵌合する工程があり、ブレーキパッド45、46のパッドサポート5への取り付け時に、ブレーキパッド45、46がカール部55に接触することがある。接触時にパッドサポート5が弾性変形し、取付部材3の凹部31からのズレやトルク受け部53の浮きを抑制するように力を発生させる。そのため、パッドサポート5の凹部31からのズレを防ぎ、ブレーキパッド45、46の制動時の姿勢を安定させる。なお、トルク受け部53の浮きとは取付部材3からパッドサポート5のトルク受け部53が離間した状態のことを示す。
また、ブレーキパッド45、46の組み付けの際に部品の干渉により発生する外力に対して、効果的に該機構が作用し、ズレなく容易に組み付けができるため、作業効率の向上及びズレや浮きの発生の抑制ができる。
ここで、従来のパッドサポートを使用した組み付けにおいては、取付部材凹部にパッドサポートを嵌合する際に、二度押しと呼ばれる、パッドサポートを嵌合した後にもう一度該パッドサポートを強く凹部に押しこむ作業が必要であった。二度押しをすることにより、パッドサポートと凹部との浮きを確実に減らすためであり、さらにカール部と干渉しないように組み付けを行う必要がある。
図5は、従来品、すなわち切欠部57が形成されていないパッドサポートの組み付け時における、トルク受け部53の浮きが発生したディスクブレーキの個数を示している。図6及び図7は本実施形態のパッドサポート5の組み付け時における、トルク受け部53の浮きが発生したディスクブレーキの個数を示している。なお、図5、6、7は二度押しをしない状態で組み付けを行った場合の結果を示す。図5、6、7によると、本実施形態のパッドサポート5では、従来のパッドサポートと比較して組み付け時のトルク受け部53の浮きの発生した個数が減少している事がわかる。
図6は切欠部57の長さが側面部51の長さに対して32%の場合の結果であり、図5の従来のパッドサポートの場合と比較し、組み付け時の浮きが抑えられている。また、図7は切欠部57の長さが側面部51の長さに対して46%の場合の結果を示しており、図6の場合と比較して、さらに効果が得られていることがわかる。
本実施形態のパッドサポート5は、切欠部57を設けることで、カール部55にかかる外力に対しパッドサポート5の側面部51が弾性変形し、取付部材3の凹部31からのパッドサポート5のズレを抑制することができる。図5、図6及び図7からも明らかなように、本実施形態のディスクブレーキでは従来のパッドサポートを用いたディスクブレーキと比較して、ブレーキパッド45、46の組み付け時にパッドサポートの二度押しをしなくても浮きの発生が抑制されている。また、カール部55への干渉に対しても弾性変形することにより、取付部材3の凹部31からのパッドサポート5のズレ及びトルク受け部53の浮きを減少させることができる。
<その他の実施例の説明>
図8を参照して本実施形態におけるパッドサポート5の第2実施例について説明する。図8に示すように、本実施例では、切欠部57は、その長さ(差込部59からの縦方向長さ)が側面部51の長さ(高さ)に対して50%以上とされている。ブレーキパッド45、46の前押しバネ49との干渉が問題とならない場合には、本実施例のように切欠部57の長さを長くすることができる。他部品との干渉が問題とならない場合、切欠部57の長さは、側面部51の長さの30%以上であれば、取付部材3の凹部31からのパッドサポート5のズレ及びトルク受け部53の浮きを減少させることができる。
図9を参照して本実施形態におけるパッドサポート5の第3実施例について説明する。図9に示すように、本実施例では、舌片部54及び切欠部57が前記の図3、図4の実施例と上下逆転したように配置されている。本実施例においても、パッドサポート5は、切欠部57を持つことで取付部材3の凹部31からのズレ及びトルク受け部53の浮きを減少させることができる。
1 ディスクロータ、2 キャリパー、21 ピストン、22 ピストンシール、23 シリンダー部、24 爪部、25 腕部、26 スライドピン、27 ブーツ、28 液圧室、3 取付部材、31 凹部、32 インナーブラケット、33 アウターブラケット、35 ピンガイド、36 貫通穴、41 摩擦材、42 裏板、44 シム、45 インナーパッド、46 アウターパッド、47 トルク支持部、48 凸部、49 前押しバネ、5 パッドサポート、51 側面部、52 係合片、53 トルク受け部、54 舌片部、55 カール部、56 パッド当接部、57 切欠部、58 パッドスプリング、59 差込部

Claims (3)

  1. ディスクロータ回転方向両側に凸部を有し、ディスクロータ軸方向への移動によりディスクロータの両面に押圧される一対のブレーキパッドと、
    前記ブレーキパッドの前記凸部を支持する凹部を有し、前記ディスクロータを跨ぐように車両の非回転部分に固定される取付部材と、
    前記取付部材の前記凹部に設けられ、前記ブレーキパッドの前記凸部と前記取付部材の内側側面との間に位置し、一片の板状素材を屈曲成形してなり、前記ディスクロータ軸方向に延在し前記取付部材の前記凹部に支持される一対の差込部と、前記ディスクロータ軸方向に延在し前記ブレーキパッドの前記凸部と当接するパッド当接部と、前記パッド当接部及び前記差込部をつなぐカール部と、前記一対の差込部の間にディスクロータ径方向に延在し前記取付部材の前記凹部に支持される側面部と、前記一対の差込部の一方から前記側面部にかけて切り欠くことで形成され、前記差込部の他方を前記取付部材の前記凹部に弾性的に押しつける舌片部と、を有するパッドサポートと、を備えるディスクブレーキにおいて、
    前記舌片部の前記切り欠きの延長であり、前記パッドサポートの前記側面部に存在する切欠部を設け、
    前記カール部に加えられた外力に対し前記切欠部が設けられた前記側面部が弾性変形し、前記取付部材の前記凹部からの前記パッドサポートの位置ズレを防ぐ方向に弾性力を発揮することを特徴とするディスクブレーキ。
  2. 前記切欠部は、
    前記差込部からの長さが前記パッドサポートの前記側面部長さの30%以上となるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ。
  3. 一片の板状素材を屈曲成形してなり、
    ディスクロータ軸方向に延在し取付部材の凹部に支持される一対の差込部と、
    前記ディスクロータ軸方向に延在しブレーキパッドの凸部と当接するパッド当接部と、
    前記パッド当接部及び前記差込部をつなぐカール部と、
    ディスクロータ径方向に延在し前記取付部材の前記凹部に支持される側面部と、
    前記一対の差込部の一方から前記側面部にかけて切り欠くことで形成され、前記差込部の他方を前記取付部材の前記凹部に弾性的に押しつける舌片部と、を有するパッドサポートにおいて、
    前記舌片部の前記切り欠きの延長であり、前記側面部に存在する切欠部を設け、
    前記カール部に加えられた外力に対し前記切欠部が設けられた前記側面部が弾性変形し、前記取付部材の前記凹部からの位置ズレを防ぐ方向に弾性力を発揮することを特徴とするパッドサポート。
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