JP2014069349A - インクリボン断裁装置 - Google Patents

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誠一 桜井
Koji Kaneko
光司 金子
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Abstract

【課題】プリンタで使用された使用済みインクリボンを確実に細片化するインクリボン断裁装置を提供する。
【解決手段】回転断裁部31の備える一対の回転カッタ31A,31Bであり、各回転カッタ31A,31Bにはインクリボンを複数の縦断裁を行う複数の円形刃51及び嵌合溝52が形成されると共に、円形刃51全体で軸方向に横断裁させるらせん溝53が形成され、当該一対の回転カッタ31A,31Bの回転軸方向を当該インクリボン41の搬送方向に対して非垂直に配置させる構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンタで使用されたインクリボンを細片化するインクリボン断裁装置に関する。
近年、インクリボンを使用するプリンタでは、使用済みのインクリボンには印字跡が残っており、個人情報や秘匿情報の漏洩を防ぐために断裁装置で細片化することが行われている。このような使用済みのインクリボンを断裁装置で細片化するにあたって長片物のない確実な細片断裁が望まれる。
一般的な用紙を断裁するシュレッダに使用されるカッタとして以下の特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載されているカッタは、軸棒に凸条刃部がピッチ(凸条刃部間をピッチ溝とする)をおいて形成され、当該凸条刃部に、長手方向に沿うように複数条のらせん溝を形成させたものである。このようなカッタを一対とし、一方のピッチ溝に他方の凸条刃部を嵌合させるように噛み合わせ、当該噛み合わせ部分で用紙を断裁するときに、用紙の送り方向(縦方向とする)の断裁と共に、らせん溝によって送り方向と垂直方向(横方向とする)の断裁をも同時に行うことができるものである。
ここで、上記カッタを用いた従来の回転断裁部によるインクリボン断裁の説明図を図4に示す。図4(A)、(B)に示すように、回転断裁部101は、カッタ101A,101Bを一対とするもので、各カッタ101A,101Bは、凸条刃部111がピッチ(ピッチ溝112)をおいて並設されると共に、当該凸条刃部111には長手方向に沿って複数条のらせん溝113が形成され、カッタ101Aの凸条刃部111がカッタ101Bのピッチ溝112に嵌合させるように噛み合わされている。
上記一対のカッタ101A,101Bで使用済みのインクリボンを断裁する場合、一対のカッタ101A,101Bの噛み合わせ部分に、ロール状のインクリボン102が供給され、その送り方向の縦方向の断裁と共に、らせん溝113による横方向の断裁によって細片化されるものである。
特許第3365008号公報
図4(A)に示すような一対のカッタ101A,101Bによる断裁に際して、供給されるインクリボン102のロール回転力と各カッタ101A,101Bの引き込み力とによるテンションにより供給されるインクリボン102の送り方向の両側に図4(C)に示すようなエッジ皺102Aが生じる(図では一方のエッジ皺102Aのみを表示)。なお、図4(C)は、一対のカッタ101A,101Bの噛み合わせ部分(カット位置C)を、カッタ101Aに対応させたものとして表している。
本来、インクリボン102を縦方向及び横方向に断裁することで細片化させてインクリボン屑102Bとさせるものであるが、供給されるインクリボン102の搬送方向と、各カッタ101A,101Bの縦方向断裁の方向(ピッチ溝112の方向)とが同方向のために、インクリボン102のエッジ皺102Aの部分が特にカッタ101Aの凸条刃部111の側面部分と対向するカッタ101Bの凸条刃部111の側面部分との間に嵌り込むことがあり、らせん溝113による横方向の断裁が不定期に行われて図4(C)に示すような長尺のインクリボン屑102Cが発生しやすいという問題がある。これは、断裁対象が厚みのある用紙の場合には発生しないが、薄いフィルム基材で作製されているインクリボン特有の現象である。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、使用済みインクリボンを確実に細片化するインクリボン断裁装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、プリンタで使用されたロール状のインクリボンを細片化してインクリボン屑とするインクリボン断裁装置であって、前記インクリボンを複数の縦断裁及び横断裁させる一対の回転カッタで構成され、当該一対の回転カッタの回転軸方向を当該インクリボンの搬送方向に対して非垂直とした回転断裁部を有する構成とする。
本発明によれば、回転断裁部の備える一対の回転カッタであり、インクリボンを複数の縦断裁及び横断裁させる一対の回転カッタの回転軸方向を当該インクリボンの搬送方向に対して非垂直に配置させる構成とすることにより、ロール状から搬送されるインクリボンに生じたインクリボンエッジ皺に対して一対の回転カッタの噛み合わせ部分への嵌り込みを回避させて横断裁を確実に行わせることができ、長尺屑の発生を防止して確実に細片化させることができるものである。
本発明に係るインクリボン断裁装置の全体構成図である。 図1のインクリボン断裁装置における回転断裁部の構成図である。 図2の回転断裁部によるインクリボン断裁の説明図である。 従来の回転断裁部によるインクリボン断裁の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係るインクリボン断裁装置の全体構成図を示す。図1(A)は全体斜視図、図1(B)は概略断面図である。図1(A)において、インクリボン断裁装置11は、プリンタで使用されたロール状のインクリボンを細片化によるインクリボン屑として収納回収させるものであって、供給部12及び断裁本体13により構成され、供給部12は断裁本体13と分離自在に載置状態で位置される。
断裁本体13には、インクリボンを断裁のために挿入される受入部14が形成され、前面部分上に操作パネル15が設けられる。また、断裁本体13の前面には前面扉16が設けられる。そして、断裁本体13上であって、後述のスイングシャフトが最下方に位置したときに、例えば金属検知する検知部17が設けられる。
図1(B)において、供給部12は、側面部21A,21B間に例えば2つの第1載置部22及び第2載置部23が並設され、装置前部側に挿入誘導シャフト24が設けられる。この供給部12は、断裁本体13の受入部14の上方に挿入誘導シャフト24が対応するように配置される。供給部12は、挿入誘導シャフト24に対して奥側に順次上記第1載置部22、第2載置部23となる。この実施形態では、2つの載置部を設けた場合として説明するが、単一でもよく、また3以上の載置部としてもよい。
第1載置部22は、上記側面部21A,21B間に下方向側に幅狭となる対の傾斜面で傾斜載置面22Aが形成される。この傾斜載置面22A上にプリンタで使用されたロール状のインクリボン41が載置されて受入部14の挿入口側に引き出されるもので、当該傾斜載置面22Aはインクリボンのロール軸方向に沿って設けられるものである。そして、第1載置部22には、傾斜載置面22Aの下部に受入部14の挿入口側へ湾曲させたリボン引出口22Bが形成される。
第2載置部23の構成は、第1載置部22と同様であり、ロール状のインクリボンを載置される傾斜載置面23Aが形成されると共に、下部に受入部14の挿入口側へ湾曲させたリボン引出口23Bが形成される。本実施形態では上記第1載置部22のみにプリンタで使用されたロール状のインクリボン41が載置されるものとしている。
上記挿入誘導シャフト24の両側に支持部材の一端が回転自在に取り付けられ、他端間に懸架状態でスイングシャフト25が設けられる。当該スイングシャフト25の回転軌道に対応させて各側面部21A,21Bに当該スイングシャフト25の各端部が係合するスイングガイド孔26A,26Bが形成される。なお、当該スイングシャフト25にインクリボンが懸架されていない状態のときには垂下した状態となり、このときに上記検知部17でその位置が検知されるものである。
上記第1載置部22に載置されたロール状のインクリボン41は、先端部分をリボン引出口23Aより引き出し、スイングシャフト25の下側を通し、挿入誘導シャフト24の上側に掛けて断裁本体13の受入部14の挿入口に挿入させるように搬送される。
一方、断裁本体13の筐体内部において、受入部14は、下方向側に幅狭であり、上記挿入誘導シャフト24と同じ軸方向の挿入口が形成されている。当該受入部14の下方には、回転カッタ31A,31Bで構成される回転断裁部31が挿入口の長さ方向と同じ軸方向で設けられる。回転断裁部31の回転カッタ31A,31Bは図2で説明する。
上記回転断裁部31と略同一並び及び略同一長さで軸方向を同じくして回転部材であるサイド回転羽32,33が設けられる。この場合、筐体内におけるカッタローラ31Aに近接する手前(前面扉16側)の前壁側にサイド回転羽32が設けられると共に、カッタローラ31Bに近接する奥壁側にサイド回転羽33が設けられる。このサイド回転羽32,33は、カッタローラ31で細片化されたインクリボン屑が帯電により当該カッタローラ31や前壁、奥壁に付着した当該インクリボン屑を当該サイド回転羽32,33により掻き落とすためのものである。
上記回転断裁部31の下方に、略同一長さで軸方向を同じくして落とし回転羽34,35が設けられる。当該落とし回転羽34,35の先端部は、互いに羽同士が当接するように当該カッタローラ31の各ローラの回転と同方向で回転され、カッタローラ31で細片化されたインクリボン屑をその当接した羽で下方に落として内部での浮遊を防止するものである。
上記落とし回転羽34,35の下方に、収納ボックス37内に位置するようにならしシャフト36が設けられると共に、収納ボックス37が上記前面扉16より取り出し自在に設けられる。上記ならしシャフト36は、落とし回転羽34の回転で揺動し、ならしシャフト36が収納ボックス37内で揺動する。これによって、収納ボックス37内に溜まったインクリボン屑をならして均一化させるものである。そして、断裁本体13の内部奥側にモータ等の駆動部38が設けられる。
ここで、図2に、図1のインクリボン断裁装置における回転断裁部を示す。図2(A)において、回転断裁部31における各回転カッタ31A,31Bのそれぞれは、前述の図4(A)と同様に、回転軸上に複数の円形刃51が嵌合溝52を介在させて並設されると共に、当該円形刃51全体で軸方向に複数条のらせん溝53が形成される。なお、回転カッタ31Aのらせん溝53と回転カッタ31Bのらせん溝53とは方向性を逆として形成させている。そして、回転カッタ31Aの円形刃51が対向する回転カッタ31Bの嵌合溝52と噛み合わされて一対の回転断裁部31となる。すなわち、相対的に一方の円形刃51と他方の嵌合溝52の噛み合わせで搬送されてくるインクリボン41を縦方向に断裁し、各円形刃51全体に形成されたらせん溝53により搬送方向に対して横方向に断裁するものである。
そして、図2(A)、(B)に示すように、回転断裁部31を構成する一対の回転カッタ31A,31Bは、その回転軸方向を当該インクリボン41の搬送方向に対して非垂直に、角度θの位置に配置される。換言すれば、縦断裁を担う嵌合溝52の方向とインクリボン41の搬送方向とを交わらせる角度θの位置に配置させるものである。
なお、搬送されるインクリボン41は、前述のようにインクリボン41のロール回転力と各回転カッタ31A,31Bの引き込み力とによるテンションにより搬送方向の両側にエッジ皺41Aが生じることは前述の通りである。また、回転断裁部31は、搬送されるインクリボン41に対して図上右上がりとして示したが、左上がりとしても同様である。
そこで、図3に、図2の回転断裁部によるインクリボン断裁の説明図を示す。図3は、前述と同様に一対の回転カッタ31A,31Bの噛み合わせ部分(カット位置C)を、回転カッタ31Aに対応させたものとして表している。また、図3における断裁はインクリボン41の一方端のみを示しているが、幅方向全体で図示されていない他方のエッジ部分に対しても行われるものである。
図3において、回転カッタ31A,31B(回転断裁部31)の上述のような配置により、カット位置Cは水平位置より角度θで配置されることから、各回転カッタ31A,31Bにおける嵌合溝52の方向もインクリボン41の搬送方向に対して角度θとなる。これによって、搬送されてくるインクリボン41の両側に生じたインクリボンエッジ皺41Aにおいても各回転カッタ31A,31Bにおける嵌合溝52の方向に対して角度θで突入することとなる。
したがって、搬送されてくるインクリボン41の両側に生じたインクリボンエッジ皺41Aの部分が、特に一方の回転カッタ31A(31B)の円形刃51の側面と、他方の回転カッタ31B(31A)の円形刃51の側面との間に入り込むことがなくなり、各回転カッタ31A,31Bに形成されているらせん溝53により横方向への断裁が確実に行われ、意図した細片化されたインクリボン屑41Bとして確実に断裁されるものである。
このように、回転断裁部31の備える一対の回転カッタ31A,31Bにはインクリボンを複数の縦断裁を行う複数の円形刃51及び嵌合溝52が形成されると共に、円形刃51全体で軸方向に横断裁させるらせん溝53形成され、当該一対の回転カッタ31A,31Bの回転軸方向を当該インクリボン41の搬送方向に対して非垂直に配置させる構成とすることによって、ロール状から搬送されるインクリボン41に生じたインクリボンエッジ皺41Aに対して一対の回転カッタ31A,31Bの噛み合わせ部分(カット位置C)への嵌り込みを回避させて横断裁を確実に行わせることができ、長尺屑の発生を防止して確実に細片化させることができるものである。
本発明の本発明のインクリボン断裁装置は、ロール状のインクリボンを連続で細片化させる断裁装置の製造等の産業に利用可能である。
11 インクリボン断裁装置
12 供給部
13 断裁本体
14 受入部
15 操作パネル
16 前面扉
17 検知部
22 第1載置部
23 第2載置部
22B,23B リボン引出口
31A,31B 回転カッタ
41 インクリボン
42A インクリボンエッジ皺
42B インクリボン屑
51 円形刃
52 嵌合溝
53 らせん溝

Claims (1)

  1. プリンタで使用されたロール状のインクリボンを細片化してインクリボン屑とするインクリボン断裁装置であって、
    前記インクリボンを複数の縦断裁及び横断裁させる一対の回転カッタで構成され、当該一対の回転カッタの回転軸方向を当該インクリボンの搬送方向に対して非垂直とした回転断裁部を有することを特徴とするインクリボン断裁装置。
JP2012214931A 2012-09-27 2012-09-27 インクリボン断裁装置 Pending JP2014069349A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021084062A (ja) * 2019-11-27 2021-06-03 セイコーエプソン株式会社 粗砕装置および繊維処理装置

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