JP2014068464A - ワイヤーハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】内部の電線束に損傷を与えることなく、不織布外装構造のみを解体することが可能なワイヤーハーネスを得る。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、不織布を電線束12に巻付けた状態で、加熱成型することにより形成される不織布外装構造30を有しており、この不織布外装構造30により電線束12の一部の外周を保護している。そして、不織布外装構造30から外周面から露出した部分を有する紙テープ2が設けられる。紙テープ2は先端部分が巻終わり端縁部3eよりはみ出した状態で不織布と共に加熱成型されることにより、不織布外装構造30の外周面から露出した付け根部分が巻終わり端縁部3eの位置を示す。
【選択図】図2

Description

この発明は、不織布外装構造を有するワイヤーハーネスに関し、特に不織布外装構造の解体容易性に関する。
車載用のワイヤーハーネスとして、電線束を覆った状態で不織布が加熱成型処理(ホットプレス)されることにより形成された不織布外装構造を有するワイヤーハーネスがある。上記の不織布外装構造とて例えば特許文献1で開示された電線用保護部材がある。
図5は不織布外装構造を有する従来のワイヤーハーネスを示す説明図である。同図に示すように、ワイヤーハーネス8は電線束12の一部の外周を覆って形成される不織布外装構造33を有している。
図6及び図7は従来のワイヤーハーネス8の製造方法を示す説明図である。以下、図6及び図7を参照して、従来のワイヤーハーネス8の製造方法を説明する。
図6に示すように、不織布外装構造33を得るために用いられるホットプレス用成形型50は、下型60と、上型70とを備える。
下型60は、熱伝導性に優れた金属等により形成された長尺部材であり、その一主面(上面)に下型面62が形成されている。下型面62は、概略的には、上方および両端側に開口する溝形状に形成されている。下型面62の長手方向の長さは、電線束12における保護対象部分(不織布外装構造33で覆うべき部分)の長さと同一に形成されている。
また、下型面62の長手方向両端部の底部は、不織布外装構造33の外形状に応じた内径を有する横断面半円形状に形成されている。
上型70は、熱伝導性に優れた金属等により形成された長尺部材であり、その一主面(下面)に横断面弧状の溝形状に形成された上型面72が形成されている。上型面72は、下型面62の上方開口を塞ぎつつ下型面62内に配設可能な幅に形成されている。上型面72の下面は、不織布外装構造33の外形状に応じた内径を有する横断面半円形状に形成されている。
そして、この上型面72が下型面62内に配置されることにより、上型面72と下型面62との間で、不織布外装構造33を形成可能なスペースが形成される。なお、下型60及び上型70には、ヒーター等の加熱機構(図示せず)が設けられている。
以下、上述したホットプレス用成形型50を用いて、成型前の不織布3から不織布外装構造33を製造する方法について具体的に説明する。
まず、電線束12の一部を不織布3で巻回した状態で、下型60の下型面62内に配設する。
具体的には、図7に示すように、電線束12の長手方向に沿わせるようにして、不織布3を電線束12(複数の電線11から構成される)に巻付けた状態で、下型面62内に配置する。この際、不織布3の巻始め端縁部3sは、図示しない両面テープ等を用いて電線束12に仮固着され、不織布3の巻終わり端縁部3eは、図示しない両面テープを介して既に巻付けられた不織布3の外周面に仮固着される。
この後、上型70の上型面72を下型面62内に挿入する。この状態で、ホットプレス用成形型50内で不織布3を加熱成型処理(ホットプレス)する。即ち、下型面62と上型面72との間で不織布3を加圧した状態で、当該不織布3を加熱する。
この後、不織布3が冷却されると、不織布3の表面は下型面62及び上型面72の形状に応じた形状で硬化する。また、不織布3の重なり部分は、相互接合された密着状態となる。このようにして、電線束12を覆った状態で不織布外装構造33が形成され、図5で示した不織布外装構造33を有するワイヤーハーネス8が完成する。
特開2012−110101号公報
しかしながら、不織布外装構造33おいて、加熱成型前の不織布3の重なり部分は、相互接合された密着状態となっているため、巻終わり端縁部3eを視認することは不可能であり、内部の電線束12に損傷を与えることなく、不織布外装構造33を解体することは極めて困難であった。
このため、不織布外装構造33の寸法不良や電線束12への取付不良等により、不織布外装構造33を誤って電線束12に取り付けたワイヤーハーネス8を製造してしまった場合、不織布外装構造33は勿論、保護対象であった電線束12をも廃棄する必要が生じる結果、電線束12を再利用することができないという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、内部の電線束に損傷を与えることなく、不織布外装構造のみを解体することが可能なワイヤーハーネスを得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載のワイヤーハーネスは、電線束と、不織布が前記電線束を覆った状態で加熱成型されることにより形成され、成型時における不織布端部を有する不織布外装構造と、前記不織布端部の形成位置が視覚認識可能に前記不織布外装構造の外周面に形成される補助部材とを備える。
請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤーハーネスであって、前記不織布外装構造は、前記電線束を前記不織布で巻回した状態で加熱成型されることにより得られた構造を有し、前記不織布端部は、前記電線束の長手方向に沿って外周面に形成される巻終わり端縁部を有する。
請求項3の発明は、請求項2記載のワイヤーハーネスであって、前記補助部材は、一端が前記巻終わり端縁部から露出し、他端が前記不織布外装構造内に埋め込まれて形成されるテープ材を有する。
請求項4の発明は、請求項3記載のワイヤーハーネスであって、前記テープ材の他端は前記電線束の一部に接触して配置される。
請求項1記載の本願発明のワイヤーハーネスは、不織布端部の形成位置が視覚認識可能に不織布外装構造の外周面に形成される補助部材を備えるため、補助部材から視覚認識される不織布端部から解体用の治具を挿入することにより、不織布外装構造のみを除去する解体作業を比較的簡単に行うことができる。
その結果、内部の電線束に損傷を与えることなく、不織布外装構造のみを解体することにより、解体後において内部の電線束を再利用することができる。
請求項2記載の本願発明は、不織布で巻回した状態で加熱成型される不織布外装構造に対し、補助部材に参照して認識された巻終わり端縁部から解体用の治具を挿入することにより、不織布外装構造のみを除去する解体作業を比較的簡単に行うことができる。
請求項3記載の本願発明は、他端が不織布外装構造内に埋め込まれ一端が巻終わり端縁部から露出しているため、巻終わり端縁部においてテープ材が存在する領域は加熱成型後も重なり合った不織布間で密着していない非密着領域となる。
したがって、この非密着領域から解体用の治具を比較的簡単に挿入することができるため、不織布外装構造のみを除去する解体作業を比較的簡単に行うことができる。
加えて、テープ材は容易に切断することができるため、不織布外装構造の解体を必要としない場合は、テープ材の露出部分を切断除去することにより、ワイヤーハーネスの外観を損ねることもない。
請求項4記載の本願発明は、テープ材の他端は電線束の一部に接触して配置されているため、テープ材の一端から他端に至る経路を不織布外装構造の解体用経路として利用することにより、上記解体作業を効率的に行うことができる。
本実施の形態のワイヤーハーネスの製造工程の一部を示す説明図である。 完成状態のワイヤーハーネスを示す説明図である。 ワイヤーハーネスの不織布外装構造の解体作業の開始状況を示す説明図である。 不織布外装構造を得るための加熱成型処理の他の態様を示す説明図である。 不織布外装構造を有する従来のワイヤーハーネスを示す説明図である。 従来のワイヤーハーネスの製造方法を示す説明図(その1)である。 従来のワイヤーハーネスの製造方法を示す説明図(その2)である。
図1は本実施の形態のワイヤーハーネス1の製造工程の一部を示す説明図である。図2は完成状態のワイヤーハーネス1を示す説明図である。図3はワイヤーハーネス1の不織布外装構造30に対する解体作業の開始状況を示す説明図である。
図2に示すように、ワイヤーハーネス1は、図6及び図7で示した不織布外装構造33と同様、不織布3を電線束12に巻付けた状態で、加熱成型することにより形成される不織布外装構造30を有しており、この不織布外装構造30により電線束12の一部の外周を保護している。
したがって、不織布外装構造30は電線束12の長手方向に沿って、その外周面に形成される巻終わり端縁部3e(不織布端部)を有している。しかしながら、加熱成型時において不織布3の重なり部分は、相互接合された密着状態となるため、巻終わり端縁部3e自体を視覚認識することはできない。
そこで、図1に示すように、加熱成型前の巻始め端縁部3sから巻終わり端縁部3eにかけて不織布3により電線束12を巻回する際、併せて補助部材として機能するテープ材である紙テープ2を巻回する。この際、紙テープ2の先端部分が巻終わり端縁部3eよりはみ出した状態で加熱成型することにより、図2(a) に示すように、紙テープ2の一端が巻終わり端縁部3eから露出し、他端が不織布外装構造30内に埋め込まれる。
なお、加熱成型時に紙テープ2の一端を不織布3の巻終わり端縁部3eよりはみ出た状態で両面テープ等を用いて既に巻付けられた不織布3の外周面に仮固着することにより、ワイヤーハーネス1の完成後において確実に紙テープ2の一端を巻終わり端縁部3eから露出させることができる。
したがって、不織布外装構造30から外周面から露出した紙テープ2の付け根位置が必ず巻終わり端縁部3eの位置となるため、紙テープ2を参照して視覚的に巻終わり端縁部3eを正確に認識することができる。
このため、巻終わり端縁部3eから解体用の治具(例えばバターナイフ形状の治具)を正確に挿入することにより、図3に示すように、巻終わり端縁部3eの紙テープ2の付け根部分から解体空間5を拡げていくことにより、不織布外装構造30のみを除去する解体作業を比較的簡単に行うことができる。
その結果、内部の電線束12に損傷を与えることなく、不織布外装構造30のみを解体することにより、解体後において内部の電線束12を再利用することができる。
さらに、紙テープ2の存在により、巻終わり端縁部3eの一部が、加熱成型前において不織布3の重なり部分と密着することができないため、図2(a) の紙テープ周辺領域42の拡大図である図2(b) に示すように、巻終わり端縁部3eにおける紙テープ2及びその近傍領域に非密着領域となる隙間部44が形成される。
したがって、この隙間部44から解体用の治具を簡単に挿入することができるため、不織布外装構造30のみを除去する解体作業を比較的簡単に行うことができる。また、隙間部44が比較的広い場合、治具を用いることなく手作業による解体も可能となる。
加えて、紙テープ2は容易に切断することができるため、不織布外装構造30の解体を必要としない場合は、紙テープ2の露出部分を切断除去することにより、ワイヤーハーネス1の外観を損ねることもない。
加えて、図1に示すように、紙テープ2の他端を電線束12の一部に接触して配置することにより、紙テープ2の一端から他端に至る経路を、巻回により加熱成型された不織布外装構造30の解体用経路として利用することにより、不織布外装構造30の解体作業をより効率的に行うことができる。
なお、加熱成型時に紙テープ2の他端を電線束12に一部に両面テープ等を用いて電線束12に仮固着することにより、ワイヤーハーネス1の完成後において確実に紙テープ2の他端を電線束12の一部に接触配置することができる。
(他の態様)
なお、図1〜図3では、電線束12を不織布3で巻回した状態で加熱成型されることにより得られた不織布外装構造30を示したが、他の態様で加熱成型された不織布外装構造についても適用可能である。図4は不織布外装構造を得るための加熱成型処理の他の態様を示す説明図である。
図4に示すように、上部不織布材31と下部不織布材32とにより複数の電線11からなる電線束12を上下から挟み込んだ状態で加熱成型処理を行うが他の態様である。図4示す他の態様の場合、紙テープ2の他端を一の電線11に接触させながら(両面テープ等で仮固着する等で可能)、一端が上部不織布材31の下端部31e及び下部不織布材32の上端部32e間の密着先端部分(不織布端部)からはみ出した状態で加熱成型を行うことにより、露出した紙テープ2の付け根部分が必ず上記密着先端部分となる。
このため、図正確に上記密着先端部分から解体用の治具を挿入することにより、図1〜図3で示した不織布外装構造30と同様、不織布外装構造のみを除去する解体作業を比較的簡単に行うことができる。
なお、他の態様では、加熱成型時に下端部31e及び上端部32e間の密着先端部分から紙テープ2の露出部分が切断される可能性がある。しかしながら、この場合でも、紙テープ2の残存部が不織布外装構造33の外周面から認識することができれば、上記効果を発揮することができる。
(その他)
なお、本実施の形態では、テープ材として比較的安価な紙テープ2を示したが、紙テープ2以外にも加熱成型時に不織布外装構造33の形成に悪影響を与えること無く、不織布外装構造30の形成後は露出部分を簡単に除去できるテープ材であれば代用可能である。例えば、布テープ(靴紐を平たく拡げた様なテープ)が紙テープ2の代用として考えられる。布テープは紙テープより切断されにくいため上記解体用経路の形成する場合の安定性は紙テープより優っている。また、両面あるいは一面が粘着性を有している粘着テープを用いてもよく、この場合、加熱成型時に自身で不織布3の外周面や電線束12への仮固着が行える。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 ワイヤーハーネス
2 紙テープ
3 不織布
11 電線
12 電線束
30 不織布外装構造

Claims (4)

  1. 電線束と、
    不織布が前記電線束を覆った状態で加熱成型されることにより形成され、成型時における不織布端部を有する不織布外装構造と、
    前記不織布端部の形成位置が視覚認識可能に前記不織布外装構造の外周面に形成される補助部材と、
    を備えるワイヤーハーネス。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネスであって、
    前記不織布外装構造は、前記電線束を前記不織布で巻回した状態で加熱成型されることにより得られた構造を有し、
    前記不織布端部は、前記電線束の長手方向に沿って外周面に形成される巻終わり端縁部を有する、
    ワイヤーハーネス。
  3. 請求項2記載のワイヤーハーネスであって、
    前記補助部材は、一端が前記巻終わり端縁部から露出し、他端が前記不織布外装構造内に埋め込まれて形成されるテープ材を有する、
    ワイヤーハーネス。
  4. 請求項3記載のワイヤーハーネスであって、
    前記テープ材の他端は前記電線束の一部に接触して配置される、
    ワイヤーハーネス。
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