JP2014063845A - シリアルコントローラ内蔵ledチップ及びそれを含むled装置 - Google Patents

シリアルコントローラ内蔵ledチップ及びそれを含むled装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 LEDとドライバの全体としての回路構成の簡略化と、物理的な実装面積の削減を図り、また、機能調整を個別に正確に行う。
【解決手段】 コントローラ内蔵LED100は、1チップにLED(赤色LED1r、緑色LED1g、青色LED1b)とコントローラ(ドライバ)2の双方を内蔵したものであり、特にコントローラ2はシリアルコントローラを構成している。また、コントローラ内蔵LED100は、クロック信号CLK、ラッチ信号LA、各基準電圧VDD,GNDが、それぞれ供給される端子を有している。また、輝度データがシリアルに入力輝度データDIとして供給される端子と、その輝度データがそのまま出力輝度データDOとして出力される端子とを有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シリアルコントローラ内蔵LEDチップ及びそれを含むLED装置に関し、例えば、液晶表示装置のバックライトや遊技機の電飾に採用可能なシリアルコントローラ内蔵LEDチップ及びそれを含むLED装置に関する。
従来から、液晶表示装置のバックライトや遊技機の電飾として、多くの発光ダイオード(LED:Light Emitted Diode)が使用されているが、このときそれらのLEDをまとめて発光制御するのがLEDドライバ(駆動装置)であり、典型的には、専用のIC(集積回路)として具現化されている。
特許文献1及び2は、かかるLEDとそのドライバ回路の例を開示している。特許文献1においては、バッテリの直流電圧が、調整可能なデューティに基づきDC/DCコンバータにより昇圧され、それがLEDアレーに供給されて各LEDが点灯するようになっている。ここで、特にLEDアレーに直列のスイッチング素子を設け、バッテリの短絡が起こったときに、このスイッチング素子を即座に遮断し、LEDアレーに過電流が流れるのを防止する構成となっている。また、特許文献2は、入力電圧が、昇圧回路により昇圧され、それがLEDに供給されてLEDが定電流で点灯し、また、定電流制御回路内のスイッチング素子により間欠制御されて輝度が調整可能となっている。ここで、特に外部電源オフに際し、昇圧回路を構成するコンデンサの電荷を完全に放出しきった後に、内部電源をオフするような構成となっている。
ところで、液晶表示装置のバックライトや遊技機の電飾に使用される上述のようなLED及びそのドライバ回路においては、物理的には、LEDは専らLEDのみでパッケージ化させてチップとして製造され、ドライバはドライバ回路のみでパッケージ化されてチップとして製造され、LED点灯装置としては、それらが基板上で組として実装されて具現化されることが一般的である。
特開2011−114217号公報 特開2008−205036号公報
しかしながら、上述のような、LEDとそのドライバ回路とを別体とした構成では、全体の回路構成が複雑で、特に配線が過多であり、それに伴って基板での実装面積が無益に増大しているという課題がある。
また、LEDとそのドライバ回路とが別個に製造され、基板実装時にそれらが組み合わされるようなやり方においては、ホワイトバランスの正確な調整が困難である。すなわち、そのような構成においては、ドライバはドライバ個々で出荷前に電流値均等調整等を行い、LEDは特性ごとに選別するというような手法でのみ調整していたので、それらが組み合わされたときのホワイトバランスが十分に保証されず、複数のLEDを並べた場合に、点灯にむらが生じやすいという課題があった。
本発明は上述のような事情から為されたものであり、本発明の目的は、LEDとドライバの全体としての回路構成の簡略化と、物理的な実装面積の削減を図ることができ、また、機能調整を個別に正確に行うことができるシリアルコントローラ内蔵LEDチップ及びそれを含むLED装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のLEDチップは、LEDとともにシリアルコントローラを内蔵したことを要旨とする。
ここで、特に、前記シリアルコントローラは、輝度値データをクロック信号に応じてシリアルデータとして入力してレジスタに記憶し、入力されるラッチ信号に応じて取り込み、前記LEDを、前記輝度値データ応じて点灯させることを特徴としている。
併せて、前記シリアルコントローラは、前記レジスタに記憶した輝度データを前記クロック信号に応じてシリアルデータとして出力することを特徴としている。
また、ここで、前記LEDは3色LEDを含み、前記輝度値データは、前記3色LEDの各々に対応した輝度値データを含み、前記シリアルデータはそれらが組みとして構成されていることが一般的である。
好適には、前記輝度値データにパリティデータが付加される。特に、3色LEDの場合は、前記3色LEDの各々に対応した輝度値データごとにパリティデータが付加される。
また、上記目的を達成するため、本発明のLED装置は、上述のLEDチップを縦続接続したことを要旨とする。
ここで、前記LED装置は、前記縦続接続された複数のLEDチップに前記輝度値データ、前記クロック信号、及び前記ラッチ信号を供給する制御部を更に備え、その制御部は、前記複数のLEDチップに必要な輝度値データを前記クロック信号に応じてシリアルに流した後、各LEDチップは、前記制御部からの前記ラッチ信号に応じて取り込むことが一般的である。
ここで、前記縦続接続されたLEDチップは、分岐した経路を有し、その分岐数に応じて、前記制御部が供給するラッチ信号の線が設けられていてもよい。
あるいは、前記縦続接続されたLEDチップは、分岐した経路を有し、各LEDチップは固有のアドレスを有し、前記輝度値データにはアドレス情報が付加され、各LEDチップは、自信のアドレスと一致したアドレス情報が付加された輝度値データを取り込むようにしてもよい。
本発明のシリアルコントローラ内蔵LEDチップによれば、LEDとコントローラとを併せた全体の回路構成が簡略化され、それらの物理的な実装面積の削減を図ることができる。また、LED単体に対してそれに対応するコントローラが組みとなって1チップ化されているので、そのLEDに流れる電流を個々にトリミングできる。また、例えば、最大輝度も個々に調整できるので、各LED間で一致させることも可能となる。同様に、その1チップ化により、電流リファレンス抵抗も不要となる。
また、輝度値データにパリティデータを付加した場合には、ノイズ耐性が向上する。
本発明のLED装置によれば、LEDチップを縦続接続することにより、多数のLEDをシリアルデータをもって点灯制御することができ、基板上の配線を削減でき、実装面積を小さくすることができる。また、コントローラを含めてLEDチップ個々にトリミングを行うことができることから、縦続接続されるLED全体としてもバランスを正確にとることができる。
本発明のシリアルコントローラ内蔵LEDチップにおける一実施形態の機能構成を示す図である。 シリアルコントローラの主要構成とその機能を説明するための図である。 図1に示したコントローラ内蔵LEDを縦続接続した構成を示す図である。 輝度データにパリティデータを含める場合を説明するための図である。 複数のコントローラ内蔵LEDの分岐構成を示す図である。 分岐構成の場合のアドレス方式を説明するための図である。 LED及びコントローラを共に内蔵した場合の具体的な物理的実装例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明のシリアルコントローラ内蔵LEDチップにおける一実施形態の機能構成を示す図である。同図に示したコントローラ内蔵LED100は、1チップにLED(赤色LED1r、緑色LED1g、青色LED1b)とコントローラ(ドライバ)2の双方を内蔵したものであり、特にコントローラ2はシリアルコントローラを構成している。また、コントローラ内蔵LED100は、クロック信号CLK、ラッチ信号LA、各基準電圧VDD,GNDが、それぞれ供給される端子を有している。また、輝度データがシリアルに入力輝度データDIとして供給される端子と、その輝度データがそのまま出力輝度データDOとして出力される端子とを有している。
図2は、シリアルコントローラ2の主要構成とその機能を説明するための図である。同図において、入力輝度データDIは、クロック信号CLKに基づき24ビット長のシフトレジスタ21に順次入力され、その24ビット長に満たされたデータは、ラッチ信号LAを契機として、8ビットごとに、R値データ、G値データ、及びB値データとして、それぞれ、R値用レジスタ22r、G値用レジスタ22g、及びB値用レジスタ22bに取り込まれる。また、赤色LED1r、緑色LED1g、及び青色LED1bがそれぞれ接続されたR用出力トランジスタ23r、G用出力トランジスタ23g、及びB用出力トランジスタ23bは、それぞれ、R値用レジスタ22r、G値用レジスタ22g、及びB値用レジスタ22bに格納された各色用輝度データに基づき、電流可変制御又はPWM(Pulse Width Modulation)制御が行われる。それにより、赤色LED1r、緑色LED1g、及び青色LED1bの各々は、そのタイミングにおいて、R値用レジスタ22r、G値用レジスタ22g、及びB値用レジスタ22bに格納された輝度データに基づいて点灯することになる。このように、各色の輝度値を8ビットの分解能で設定するとした場合、コントローラ内蔵LED100一つとしては、最も少なくて24ビットの情報で制御可能となる。なお、電流値を簡易的に固定(例えば、20mA、15mA、10mA等)すれば、端子数を減らすことができる。
図3は、図1に示したコントローラ内蔵LED100を縦続接続した構成を示す図である。本発明においては、図1に示したLEDとそのコントローラの1チップ構成を採用することにより、液晶表示装置のバックライトや遊技機の電飾というような用途に応じて物理的に配置されるLEDの点灯を、コントローラ内蔵LED100の縦続接続により実現する。基本的にこれにより、全体としての回路構成の簡略化と、物理的な実装面積の削減を図っている。図3においては、上段のコントローラ内蔵LED100の出力輝度データDOがその下段のコントローラ内蔵LED100の入力輝度データDIとして入力される構成を基本として、複数のコントローラ内蔵LED100が縦続接続する構成となっている。また、共通のクロック信号CLKと共通のラッチ信号LAとが、各コントローラ内蔵LED100に供給されるように構成されている。同図には示していないが、最上段には一般的なマイクロコンピュータ(以下、「CPU」と称す)が位置し、入力輝度データDI、クロック信号CLK、及びラッチ信号LAは、そのCPUにより供給される。
図3に示したような構成により、CPUが末端のLEDまでの輝度データをクロック信号CLKに基づき転送した後、各コントローラ内蔵LED100がラッチ信号LAに基づき一括して取り込むことにより、装置全体のLEDの点灯制御が行えることになる。なお、同図においては、4つのコントローラ内蔵LED100(100a、100b、100c、及び100d)が描かれているが、これに限られることはない。縦続接続可能な数については、例えば、1秒間に60回書き換え可能であって1MHzのバスであれば、697個のコントローラ内蔵LED100を制御でき、逆に300個程度で済むのであれば、500kHzで対応できることとなる。
なお、輝度データ線は、単純なシリアルラインであるので、その途中に既存のシリアル−パラレル変換器(例えば74LS575等)を挿入することもでき、それにより他の独立したLEDの点灯制御も行える。
一方、付随的に、ノイズによる誤動作に対する対処を目的として、輝度データにパリティデータ(あるいはフレームビットデータ)(常に値0又は値1)を含めることもできる。図4は、輝度データにパリティデータを含める場合を説明するための図である。
図4において、同図(a)は、図2と同様、パリティデータを含めない基本的な手法を示す図である。また、同図(b)は、各色の輝度データ全体、すなわち24ビットごとに1ビットのパリティデータを付する場合を示している。従って、この場合、シフトレジスタは、25ビット長のシフトレジスタ21Bとなる。また、同図(c)は、各輝度データ単位、すなわち8ビットごとに1ビットのパリティデータを付する場合を示している。従って、この場合、シフトレジスタは、27ビット長のシフトレジスタ21Cとなる。いずれ(無論これ以外も当業者には自明である)を採用するかは、ノイズ耐性の要求の程度に応じて決めてやればよい。
図3の説明においては、コントローラ内蔵LED100を縦続接続することにより、LED点灯装置の用途に応じて物理的に配置されるLEDの点灯を、簡易に一括で制御できる旨を説明した。例えば、液晶表示装置のバックライトであれば、容易にすべてのLEDを縦続接続できる(一筆書きできる)ことが理解できる。しかしながら、LED点灯装置によっては、物理的な構成上、どうしても全体の縦続接続が実現できないか、又は容易ではない場合がある。例えば遊技機の電飾LEDの場合、分散配置されたLEDの場合は、どうしても一括縦続接続ができない場合もあり得る。この場合には、コントローラ内蔵LED100の縦続接続を複数本設ければ勿論実現可能であるが、図5に示すように、分岐構成で実現することもできる。
図5においては、輝度データ線が、コントローラ内蔵LED100bの後段から、2つに分岐し、それぞれ、コントローラ内蔵LED100c1、100d1、・・・と、コントローラ内蔵LED100c2、100d2、・・・とで構成されている。ここで、クロック信号CLKは、すべてのコントローラ内蔵LED100に共通に供給されているが、ラッチ信号については、ラッチ信号LA1が、コントローラ内蔵LED100a、100b、100c1、100d1、・・・に供給され、ラッチ信号LA2が、コントローラ内蔵LED100c2、100d2、・・・に供給される構成になっている。なお、同図においては、CPU200を示している。
動作としては、コントローラ内蔵LED100a、100b、100c1、100d1、・・・における所望色、所望輝度での点灯と、コントローラ内蔵LED100c2、100d2、・・・における所望色、所望輝度での点灯とを別々に行う。具体的には、CPU200は、まず、コントローラ内蔵LED100a、100b、100c1、100d1、・・・用の輝度データをデータ線に流し、ラッチ信号LA1でそれらに取り込ませ、次に、CPU200は、コントローラ内蔵LED100c2、100d2、・・・用の輝度データをデータ線に流し、ラッチ信号LA2でそれらに取り込ませる。後者のコントローラ内蔵LED100c2、100d2、・・・用の輝度データは、コントローラ内蔵LED100a及び100bにも流れるが、コントローラ内蔵LED100a及び100bには、ラッチ信号LA2が入力されていないので、それらがこのタイミングで何らかのデータを取り込むことはない。このように、やむを得ず分岐構成となる場合でも、分岐の数に応じてラッチ信号の配線が増えるが、共通部分(この場合、コントローラ内蔵LED100a、100bの部分)で全体の配線数を減らせるので、なお有意な簡易構成により実現できる。
なお、分岐構成の場合、いわゆるアドレス方式によっても実現できる。図6はそのアドレス方式を説明するための図である。同図に示すように、アドレス方式を採用する場合には、ラッチ信号線は存在しない。代わりに、各コントローラ内蔵LED100a、100b、100c1、100d1、・・・、コントローラ内蔵LED100c2、100d2、・・・は、個別に割り当てられたアドレスを有しており、各コントローラ内蔵LED100には、輝度データに加えて、各輝度データに対応したアドレス情報が供給される。従って、各コントローラ内蔵LED100は、自身のアドレスと一致するアドレスを検出すると、それに対応する輝度データを取り込むようにする。かかるアドレス方式によれば、アドレスを参照する処理は増えるが、ラッチ信号が不要なため、分岐に応じてラッチ信号が増加することはなく、図5の場合と比較して、分岐を自由に設けることができる。
最後に、図7に、具体的な物理的実装例を示す。図7(a)は一例を示しており、左側が平面図であり、右側が正面図である。同図の例では、赤色LED1r、緑色LED1g、及び青色LED1bの各々は、ダイ3上に配設されている。かかる構成によれば、各LEDの温度を直接測定できるので、温度補償を行う場合には、それが容易となる。なお、ダイ3上であれば、その配設位置は、図示のものに限らず、他の配設位置でもよい。例えば、直線状にも配設できる。
図7(b)は他の例を示しており、赤色LED1r、緑色LED1g、及び青色LED1bの各々を、リードフレーム上に、ダイ3と並設させる態様である。この場合には放熱が容易となるという利点がある。
以上のように、上述の一実施形態によれば、LEDとドライバの全体としての回路構成が簡略化され、それらの物理的な実装面積の削減を図ることができる。また、LED単体に対してそれに対応するドライバが組みとなって1チップ化されているので、そのRGBに対する各電流を個々にトリミングでき、それによりLED個々にホワイトバランスを調整できる。また、例えば、最大輝度も個々に調整できるので、各LED間で一致させることも可能となる。同様に、その1チップ化により、電流リファレンス抵抗も不要となる。
また、電流可変ドライバの場合でも、回路が内部で閉じているので、面倒な許容損失の計算が不要となるか、又は簡易になる。また、12及び24チャンネルドライバ等のチャンネル数別のバリエーション展開が不要となると共に、基板設計時にドライバ構成を考える必要がないので、チャンネル数の過不足を考慮せずに、任意の数を設けることができる。
更に、LEDの1系統に一つ取り付けられていた静電保護ダイオードが不要となるか、又は一つあれば足りるようになり、シリーズ抵抗も不要であり、バイパスコンデンサ等も削減可能となる。また、ドライバと機能的に一体となっているため、サージ耐性も強化される。
本発明のシリアルコントローラ内蔵LEDチップ及びそれを含むLED装置は、液晶表示装置のバックライトや遊技機の電飾に応用できる。
1r、1g、1b LED
2 シリアルコントローラ
21 シフトレジスタ
22 レジスタ
23 出力トランジスタ
3 ダイ
100 コントローラ内蔵LED
200 CPU

Claims (10)

  1. LEDとともにシリアルコントローラを内蔵したことを特徴とするLEDチップ。
  2. 前記シリアルコントローラは、輝度値データをクロック信号に応じてシリアルデータとして入力してレジスタに記憶し、入力されるラッチ信号に応じて取り込み、前記LEDを、前記輝度値データ応じて点灯させることを特徴とする請求項1に記載のLEDチップ。
  3. 前記シリアルコントローラは、前記レジスタに記憶した輝度データを前記クロック信号に応じてシリアルデータとして出力することを特徴とする請求項2に記載のLEDチップ。
  4. 前記LEDは3色LEDを含み、前記輝度値データは、前記3色LEDの各々に対応した輝度値データを含み、前記シリアルデータはそれらが組みとして構成されていることを特徴とする請求項2に記載のLEDチップ。
  5. 前記輝度値データにパリティデータが付加されていることを特徴とする請求項2に記載のLEDチップ。
  6. 前記3色LEDの各々に対応した輝度値データごとにパリティデータが付加されていることを特徴とする請求項4に記載のLEDチップ。
  7. 請求項3に記載したLEDチップを縦続接続したことを特徴とするLED装置。
  8. 前記縦続接続された複数のLEDチップに前記輝度値データ、前記クロック信号、及び前記ラッチ信号を供給する制御部を更に備え、その制御部は、前記複数のLEDチップに必要な輝度値データを前記クロック信号に応じてシリアルに流した後、各LEDチップは、前記制御部からの前記ラッチ信号に応じて取り込むことを特徴とする請求項7に記載のLED装置。
  9. 前記縦続接続されたLEDチップは、分岐した経路を有し、その分岐数に応じて、前記制御部が供給するラッチ信号の線が設けられていることを特徴とする請求項8に記載のLED装置。
  10. 前記縦続接続されたLEDチップは、分岐した経路を有し、各LEDチップは固有のアドレスを有し、前記輝度値データにはアドレス情報が付加され、各LEDチップは、自信のアドレスと一致したアドレス情報が付加された輝度値データを取り込むことを特徴とする請求項8に記載のLED装置。
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