JP2014063163A - マイクロレンズアレイフィルム及びこれを含むディスプレー装置 - Google Patents

マイクロレンズアレイフィルム及びこれを含むディスプレー装置 Download PDF

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Abstract

【課題】形状再構成が可能であり、柔軟であるマイクロレンズアレイフィルム及びこれを含むディスプレー装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイフィルム100は互いに対向される第1透明電極15a及び第2透明電極15b、及び前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に配置された柔軟高分子膜20を含む。この透明電極へ印加する電圧を調節することによって、レンズの形態を自由自在に変形させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明はマイクロレンズアレイフィルム及びこれを含むディスプレー装置に関する。
現在、出市されている携帯電話、ナビゲーション、DID(digital information display)、タブレット等の多様な形態に製作される端末機とプロジェクター及びTVに使用されるディスプレーは技術の発展によって高解像度画面のみならず、仮想画面又は3次元映像提供が可能である。仮想画面技術はレーザー光源とマイクロミラーアレイ、マイクロレンズアレイ基盤のプロジェクト方法を使用し、現在の赤外線センサーの連動を通じて使用者が仮想画面の特定部分に近接又はタッチする時、位置認識を可能にするようにしてコンピューター及びモバイル端末機の小型化によって発生できるタッチ誤謬又は文書及び文字作成の不便さを解消することができる仮想キーボード開発に適用されている。また、3次元映像は両眼に認識される映像の視差によって発生する遠近感を具現して立体感を提供するステレオスコピック(Strereoscopic)方法を通じて主に具現しているが、正面の深さ感によって立体映像を具現する方法であるので、映像を見る角度によって立体感の程度が明確に区分される技術的な限界があり、その方法で具現する3D画面を見る視聴者の目の疲労感と目眩を惹起させることができる側面でも短所がある。これに反して、ホログラム技術は物体の実写と同等な水準の全方向立体感を具現することができる方法であり、付随的な装備の着用無しで3Dディスプレーの具現が可能であるので、最近に浮かび上がっている。
仮想画面又は実写と類似な3次元映像を多様な電子機器上で具現するためには各々の用途に相応しいにデザインされたマイクロレンズアレイの使用が必須であり、現在、その用途にしたがって定型化された規格を有する受動形レンズ層が使用されている。現在マイクロレンズ構造はレーザー乾式誘導エッチング法、ポリマー物質のリフロー現象を利用する方法、ディフューザ(diffuser)を利用するフォトリソグラフィー方式、レーザー化学蒸着とFIB(focused ion beam)ミリング法等の多様な方法で製作されている。この中でリフロー(Reflow)現象を利用する方法が相対的に多様な大きさのレンズ製作に有利であり、コントロールが易しくて、生産単価が低くて工程が簡単で主に使われている。その方法はフォトリソグラフィー(Photolithography)を利用してフォトレジスト(Photoresist)シリンダー形状のパターンを基板上に形成し、本構造物に熱を加えて表面張力基盤の球面レンズ形状を製作する工程を利用している。しかし、熱と衝撃に弱くて耐久性が低下され、柔軟性が保障されないし、外部環境の影響を多く受けるという短所がある。このような短所を克服するためにレンズ形状構造物を乾式エッチング法(Reactive Ion Etching、RIE)で基板に転写する方法及びPDMSモールドとUV硬化高分子とを利用するインプリンティング方法が使用されている。しかし、前者はRIEを使用した後に表面照度及び表面の粗さに問題があるので、追加的な研磨過程が要求され、前後者の両方に受動形レンズ製作のみに適用が可能で、構造物の素材特性上で柔軟性が保障されるマイクロレンズアレイ製作には相変わらず困難がある。
韓国特許公開第10−2009−0009616号公報
本発明が解決しようとする課題は形状再構成が可能であり、柔軟であるマイクロレンズアレイフィルム及びこれを含むディスプレー装置を提供することにある。
前記課題を達成するための本発明によるマイクロレンズアレイフィルムは、互いに対向される第1透明電極及び第2透明電極、及び前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に配置された柔軟高分子膜を含み、前記第1透明電極と前記第2透明電極との中で少なくとも1つは平坦である。
一例において、前記柔軟高分子膜は互いに対向され、平坦である第1面と平坦でない構造の第2面とを有することができる。前記第2透明電極は複数個であり、互いに離隔され、前記第2面の膨らんでいる面を各々覆うことができる。そして/又は前記第1透明電極は複数個であり、互いに離隔され、前記第2面の膨らんでいる部分と各々重畳され得る。
上記第1及び第2透明電極の中で少なくとも1つは柔軟である。
他の例において、前記マイクロレンズアレイフィルムは、少なくとも前記柔軟高分子膜の下部面と接する第1基板、及び少なくとも前記柔軟高分子膜の上部面と接し、柔軟な第2基板をさらに包含することができる。
具体的な一例として、前記第1透明電極、前記柔軟高分子膜及び前記第2透明電極は1つの単位作動部を構成し、前記マイクロレンズアレイフィルムは前記基板と前記第2基板との間に互いに離隔されるように配置される複数個の単位作動部を包含することができる。この時、前記第1透明電極と前記第2透明電極との中で少なくとも1つは延長されて前記基板の上部面と前記第2基板の下部面との中で少なくとも1つを覆うことができる。
具体的な他の例として、前記第1透明電極、前記柔軟高分子膜及び前記第2透明電極は1つのスリット形態のサブ単位作動部を構成し、前記マイクロレンズアレイフィルムは1つの単位作動部を構成する複数個のサブ単位作動部を含み、前記単位作動部の中心部に隣接する柔軟高分子膜の上端の高さは前記単位作動部の縁に隣接する柔軟高分子膜の上端の高さより高いことがあり得る。
前記第1基板は透明であり、柔軟であり得る。
前記第1及び第2透明電極に各々互いに反対になる符号の電圧を印加すれば、前記柔軟高分子膜は横に凹むことができる。又は前記第1及び第2透明電極に各々互いに反対になる符号の電圧を印加すれば、前記第2基板に隣接する前記柔軟高分子膜の幅は前記第1基板に隣接する前記柔軟高分子膜の幅より狭くなり得る。
前記マイクロレンズアレイフィルムは、前記第1透明電極又は前記第2透明電極を覆う反射膜をさらに包含することができる。
前記マイクロレンズアレイフィルムは、前記柔軟高分子膜の上部面又は下部面と接し、柔軟な光素子層をさらに包含することができる。
前記第1透明電極と前記第2透明電極とに各々互いに反対になる符号の電圧を印加して前記第1透明電極と前記第2透明電極との間の間隔を狭くすることができる。
前記他の課題を達成するための本発明によるディスプレー装置は、前記マイクロレンズアレイフィルム、及び前記マイクロレンズアレイフィルムに隣接する光源部を含む。
前記光源部は光源素子、前記光源素子に隣接する光導波路、及び前記光導波路に位置するミラーを包含することができる。
前記ディスプレー装置は、前記マイクロレンズアレイフィルムを介して前記光源部と離隔され、前記マイクロレンズアレイフィルムを通じて出射される光を集光する集光レンズ部をさらに包含することができる。
前記ディスプレー装置は、前記マイクロレンズアレイフィルムを介して前記光源部と離隔される反射板をさらに包含することができる。
前記ディスプレー装置は、前記マイクロレンズアレイフィルムの上部面を覆う反射膜をさらに包含することができる。
少なくとも前記マイクロレンズアレイフィルムは柔軟である。
本発明によるマイクロレンズアレイフィルムは透明電極へ印加する電圧を調節することによって、レンズ(単位作動部)の形態を自由自在に変形させることができる。したがって、柔軟でありながらも、形状再構成が可能であるマイクロレンズアレイフィルムを具現することができる。このマイクロレンズアレイフィルムは仮想ディスプレー装置又は3次元ディスプレー装置にも適用が可能である。
本発明の一実施形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図を示す。 図1のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。 図1のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。 図1のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。 図1の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図1の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図1の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 本発明の他の実施形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図8のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。 図8のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。 図8の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図8の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図8の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図13のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された形態を示す。 本発明のその他の実施形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。 図15のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変わる形態を示す。 本発明の一実施形態によるディスプレー装置の概略的な斜視図である。 本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。 本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。 本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。 本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。 本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。 本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。 本発明のその他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。 本発明のその他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。 本発明のその他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。 その他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。 その他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。
以上の本発明の目的、他の目的、特徴、及び長所は添付された図面に関連された以下の望ましい実施形態を通じて容易に理解できる。しかし、本発明はここで説明される実施形態に限定されなく、他の形態に具体化されることもあり得る。むしろ、紹介される実施形態は開示された内容が徹底であり、完全になることできるように、そして当業者に本発明の思想が十分に伝達され得るようにするために提供される。
本明細書で、所定の構成要素が他の構成要素上に在ると言及される場合に、それは他の構成要素上に直接形成されるか、又はこれらの間に第3の構成要素が配置されることもあり得ることを意味する。また、図面において、構成要素の厚さは技術的内容の効果的な説明のために誇張されたものである。
本明細書で記述する実施形態は本発明の理想的な例示図である断面図及び/又は平面図を参考して説明される。図面において、膜及び領域の厚さは技術的内容の効果的な説明のために誇張されたものである。したがって、製造技術及び/又は許容誤差等によって例示図の形態が変形され得る。したがって、本発明の実施形態は図示された特定形態に制限されることではなく製造工程によって生成される形態の変化も含むことである。例えば、直角に図示された蝕刻領域はラウンドされるか、或いは所定曲率を有する形態であり得る。したがって、図面で例示された領域は属性を有し、図面で例示された領域の模様は素子の領域の特定形態を例示するためのことであり発明の範疇を制限するためのことではない。本明細書の多様な実施形態で第1、第2等の用語が多様な構成要素を記述するために使用されたが、これらの構成要素がこのような用語によって限定されない。これらの用語は単なるいずれかの構成要素を他の構成要素と区別させるために使用されただけである。ここに説明され、例示される実施形態はそれの相補的な実施形態も含む。
本明細書で使用された用語は実施形態を説明するためのことであり、本発明を制限しようとすることではない。本明細書で単数形は文句で特別に言及しない限り複数形も含む。明細書で使用される‘含む(comprise)’及び/又は‘含む(comprising)’は言及された構成要素は1つ以上の他の構成要素の存在又は追加を排除しない。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に対して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図を示す。
図1を参照すれば、本実施形態によるマイクロレンズアレイフィルム100は互いに対向される第1透明電極15aと第2透明電極15b、そしてこれらの間に配置される柔軟高分子膜20を含む。前記透明電極15a、15bはナノ電極素材で、例えば銀ナノワイヤ、炭素ナノチューブ、グラフェン等のような物質で形成され得る。又は前記透明電極15a、15bはITO、IZO、ZnO、SnO、ATO(antimony−doped tin oxide)、AZO(Al−doped zinc oxide)、GZO(gallium−doped zinc oxide)、TiO、及びFTO(fluorine−doped tin oxide)を含むグループから選択される少なくとも1つの物質で形成され得る。本実施形態で少なくとも前記第2透明電極15bは柔軟性を有することが望ましい。前記柔軟高分子膜20は電気活性高分子素材として透明な材質で形成されることが望ましい。本実施形態で前記柔軟高分子膜20の下部面は平坦である反面、その上部面は平坦でない。前記第1電極15aは前記柔軟高分子膜20の下部面の前面と接することができる。前記第2電極15bは複数個であり、互いに離隔され、各々前記柔軟高分子膜20の上部面の膨らんでいる部分を覆うことができる。前記柔軟高分子膜20の膨らんでいる節1つとその上下部面を各々覆う第2及び第1電極15b、15aは1つの単位作動部U1を構成することができる。
図2乃至4は図1のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。
図1乃至図4を参照すれば、前記第1及び第2透明電極15a、15bへ各々互いに反対になる符号の電圧を印加する。例えば、前記第1透明電極15aへ(+)電圧を印加する場合、前記第2透明電極15bへは(−)電圧を印加することができる。そうすると、前記柔軟高分子膜20の上部面と下部面との間で発生する靜電気力によって、前記第1及び第2透明電極15a、15bの間の間隔が狭くなるようになって図2のように前記柔軟高分子膜20の最上端部と下部面との間の厚さがT1からT2に薄くなるようになる。この時、前記第2透明電極15bの間でこれらで覆われない前記柔軟高分子膜20の陥没部が図3のように膨れ上がれることもあり得る。仮に前記第2透明電極15bへ各々互いに異なる電圧を印加する場合、図4のように前記柔軟高分子膜20は位置毎に異なる厚さを有することもあり得る。
このように、本実施形態によるマイクロレンズアレイフィルム100では前記透明電極15a、15bへ印加される電圧を調節してレンズアレイ形態を自由に変形させるか、又は再現性があるように維持することができる。
図5乃至図7は図1の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。
図5を参照して、本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム101では、第1透明電極15aは複数個であり、互いに離隔され、柔軟高分子膜20の膨らんでいる部分と各々重畳され得る。第2透明電極15bは前記柔軟高分子膜20の平坦でない構造の上部面の全面を覆うことができる。その以外の構成及び動作は図1乃至図4を参照して説明したことと同一/類似であり得る。
又は図6を参照すれば、本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム102では、第1透明電極15aは柔軟高分子膜20の下部面の全面を覆い、第2透明電極15bは柔軟高分子膜20の上部面の全面を覆うことができる。この場合には図4のような変形は難しいことがある。その以外の構成及び動作は図1乃至図3を参照して説明したことと同一/類似であり得る。
又は図7を参照すれば、本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム103では、第1透明電極15aは複数個であり、互いに離隔され、柔軟高分子膜20の膨らんでいる部分と各々重畳され得る。第2電極15bは複数個であり、互いに離隔され、各々前記柔軟高分子膜20の上部面の膨らんでいる部分を覆うことができる。その以外の構成及び動作は図1乃至図4を参照して説明したことと同一/類似であり得る。
図8は本発明の他の実施形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。
図8を参照すれば、本実施形態によるマイクロレンズアレイフィルム104は互いに対向される第1基板10と第2基板30とを含む。前記第1基板10と前記第2基板30との間には複数個の柔軟高分子パターン20aが互いに離隔されるように配置される。前記高分子パターン20aの各々の一側壁は第1透明電極15aと接し、他の側壁は第2透明電極15bと接する。前記第1及び第2透明電極15a、15bと前記柔軟高分子パターン20aの上部面は同時に前記第2基板30と接し、これらの下部面は同時に前記第1基板10と接する。前記柔軟高分子パターン20aの間の前記第1基板10の上部面は前記第1及び第2透明電極15a、15bで被覆され得る。前記柔軟高分子パターン20aの間の前記第2基板30の下部面は前記第1及び第2透明電極15a、15bで覆わなく、露出され得る。前記第1及び第2基板が10、30の全ては望ましくは透明である。少なくとも前記第2基板30は柔軟であり得る。前記第1基板10は柔軟でないこともあり得る。前記第2基板30は前記柔軟高分子パターン20aと同一の物質からなり得る。前記第1基板10及び前記第2基板30は伸縮性高分子素材として構造物又は人体部位の形状に制約無しで脱付着が可能であり、人体に直接付着しても無害な素材特性を有することもあり得る。前記第1及び第2透明電極15a、15bは伸縮性を有することもあり得る。
前記柔軟高分子パターン20aは図1の柔軟高分子膜20と同一の物質で形成され得る。前記柔軟高分子膜20の膨らんでいる節1つとその上下部の面とを各々覆う第2及び第1電極15b、15aは1つの単位作動部U1を構成することができる。1つの柔軟高分子パターン20aとその両側壁を各々覆う第1及び第2電極15a、15bは1つの単位作動部U1を構成することができる。その以外の構成は図1を参照して説明したことと同一/類似であり得る。
図9及び図10は図8のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された模様を示す。
図9及び図10を参照すれば、図2を参照して説明したように、第1及び第2透明電極15a、15bへ各々互いに反対になる符号の電圧を印加する。靜電気力によって、第1及び第2透明電極15a、15bの間隔が狭くなり、これによって前記柔軟高分子パターン20aが上に突出され得る。したがって、前記第2基板30の表面も平坦でない構造を有するようになり得る。この時、前記第1基板10が柔軟でなく、図8のように前記第1及び第2透明電極15a、15bの下部は前記第1基板10の上部面を覆うように固定されるので、図9のように前記第1及び第2透明電極15a、15bの上端が互いに近づき得る。又は図10のように前記第1及び第2透明電極15a、15bの上端と下端の間隔が一定に維持される反面、中間部分が凹んでいる。
図11乃至図13は図8の変形形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。図14は図13のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変形された形態を示す。
図11を参照すれば、本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム105では、柔軟高分子パターン20aの間の前記第1基板10の上部面は前記第1及び第2透明電極15a、15bで覆わなく、露出され得る。前記柔軟高分子パターン20aの間の前記第2基板30の下部面は前記第1及び第2透明電極15a、15bで被覆され得る。
又は図12を参照すれば、本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム106では、柔軟高分子パターン20aの間の前記第1基板10の上部面と前記第2基板30の下部面との全てが前記第1及び第2透明電極15a、15bで被覆され得る。
又は図13を参照すれば、本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム107では、柔軟高分子パターン20aの間の前記第1基板10の上部面と前記第2基板30の下部面との全てが前記第1及び第2透明電極15a、15bで覆わなく、露出され得る。本例にしたがうマイクロレンズアレイフィルム107へ電圧を印加する場合、前記柔軟高分子パターン20aの形態は図9又は図10のように変わることができる。又は図14のように、前記柔軟高分子パターン20aの幅が高さに関わらず、均一にW1からW2に減ることもあり得る。
図15は本発明のその他の実施形態によるマイクロレンズアレイフィルムの断面図である。
図15を参照すれば、本実施形態によるマイクロレンズアレイフィルム108では、第1及び第2透明電極15a、15bとこれらの間に配置された柔軟高分子パターン20aが1つのスリット(slit)形態のサブ単位作動部SU1を構成する。複数個のサブ単位作動部SU1が集まって1つの単位作動部U1を構成することができる。前記サブ単位作動部SU1は互いに離隔され得る。前記単位作動部U1は互いに離隔され得る。図15で第1及び第2透明電極15a、15bは前記柔軟高分子パターン20aの側壁のみを覆うように図示されたが、図8、図11、及び図12で説明されたように延長されて前記第1及び第2基板が10、30の中で少なくとも1つを覆うことができる。その以外の構成は図8を参照して説明したことと同一/類似であり得る。
図16は図15のマイクロレンズアレイフィルムへ電圧を印加する時、変わる形態を示す。
図16を参照すれば、サブ単位作動部SU1に含まれる前記第1及び第2透明電極15a、15bへ各々互いに異なる電圧を印加して柔軟高分子パターン20a各々の形態を変形させ、このため第2基板30が平坦でない構造を有するように形成することができる。この時、前記サブ単位作動部SU1の中心部に配置される柔軟高分子パターン20aの上端部の高さは前記サブ単位作動部SU1の縁部に配置される柔軟高分子パターン20aの上端部の高さより高いことがあり得る。
図17は本発明の一実施形態によるディスプレー装置の概略的な斜視図である。
図17を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置201は図1乃至16を参照して説明したマイクロレンズアレイフィルム100〜108を含む。前記ディスプレー装置201は光源部120、集光レンズ部125、被照面130をさらに包含することができる。前記マイクロレンズアレイフィルム100〜108は使用目的にしたがって光源部120と集光レンズ部125との間に配置されるように構成するか、光源部120のみに連動するように構成が可能である。本マイクロレンズアレイフィルム100〜108を光源部120及び集光レンズ部125と連動する場合、不均一である照度を有する光源の使用する場合にも、被照面130に均一な照度を有するディスプレーが可能になるようにする光モジュレーターの役割を遂行することができ、目的によって2つの層又は多層のマイクロレンズアレイフィルム100〜108を連動して使用することも可能である。また、本マイクロレンズアレイフィルム100〜108は個別的なレンズの形状変化が能動的に可能であるので、能動的な光伝達経路調節が可能であり、被照面130の形状及び角度に影響を受けるディスプレー歪曲現象防止も能動的に可能である。この時、本マイクロレンズアレイフィルム100〜108の素材である電気活性高分子を利用して能動的な形状変形が可能である集光レンズの適用も可能であるので、既存の集光レンズ部125を代替することができる。又は光源部120、マイクロレンズアレイフィルム100〜108及び集光レンズ部125が統合された柔軟構造形成も可能であり、これは均一な照度を有するディスプレー及びディスプレー歪曲現象を防止するのに効果があるので、一般的なディスプレー以外に仮想キーボードやその他の他の仮想入力装置のような歪曲された形状のディスプレーが致命的な場合に適用が有利である。また、本マイクロレンズアレイフィルム100〜108はレンズ配置及び大きさの再構成が可能であるので、本レンズ構造の使用目的にしたがって多様な構造に能動的変更が可能であり、光源部120と統合するか、或いは連動する場合、3次元ディスプレーの具現が可能である。
光源部120は本マイクロレンズアレイフィルム100〜108と統合する場合、レンズの使用用途にしたがって、反射型又は透過型に設計が可能であり、設計しようとする構造にしたがって光源部の位置、光源の種類と位置及び光をレンズに伝達する方法を異なるようにすることができる。光源は使用目的にしたがって、発光ダイオード又はレーザーダイオード又はこれに相応しい多様な発光素材基盤素子の使用が可能である。
図18乃至図24は本発明の他の例によるディスプレー装置の断面図である。
図18を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置202は、例えば図1のマイクロレンズアレイフィルム100の下部に配置される光源部120を含む。前記光源部120は結合部材35、光源素子40、及び光源基板45を包含することができる。前記結合部材35は、例えば透明な接着剤であり得る。前記光源素子40はLED等多様であり得る。前記光源基板45は光導波路として利用され得る。
又は図19を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置203は光源基板45内に光導波路50が形成され得る。前記光導波路50の一側には前記光源素子40が配置され得る。前記光導波路50の他側にはミラー55が配置され得る。この時、光は光源素子40から発生して前記光導波路50に沿って進行した後、前記ミラー55によって反射されてマイクロレンズアレイフィルム100を通じて点線の矢印に沿って進行することができる。その以外の構成は図18を参照して説明したことと同一/類似であり得る。
又は図20を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置204では図14のマイクロレンズアレイフィルム107の下部に図18を参照して説明した光源部120が配置され得る。
又は図21を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置205では図19のような状態で、マイクロレンズアレイフィルム100の上部面に反射膜17が形成され得る。前記反射膜17は、例えば、光の反射が良く行われる金属で形成され得る。この時、光は光源素子40から発生して前記光導波路50に沿って進行した後、前記ミラー55によって反射されてマイクロレンズアレイフィルム100内へ入射され、再び前記反射膜17によって反射されて点線の矢印に沿って進行することができる。
又は図22を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置206では図14のようなマイクロレンズアレイフィルムとこの内に配置された柔軟である光素子層50aを含む。即ち、第2基板30と単位作動部U1との間に光素子層50aが配置され得る。前記光素子層50aは、例えば柔軟な光ファイバーであり得る。前記光素子層50aの一側には光源素子40が配置され得る。
又は図23を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置207では光源部120上にマイクロレンズアレイフィルム107が配置され、前記マイクロレンズアレイフィルム107の上には反射膜17が配置される。
光源部120上に配置されるマイクロレンズアレイフィルムは図1乃至16を参照して説明した以外にも多様であり得る。
図24乃至図26は本発明のその他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。
図24乃至図26を参照すれば、本例によるディスプレー装置208〜210は各々基板110上に順に配置される光源部120、マイクロレンズアレイフィルム100〜108及び反射板140を含む。光源部120から発生された光は点線の矢印に沿って前記マイクロレンズアレイフィルム100〜108を通じて前記反射板140へ入射され、前記反射板140がこれを仮想の面として光を反射し、及び図示した仮想のディスプレー装置150〜170を具現することができる。図24の仮想のディスプレー装置150〜170は各々仮想キーボード150、仮想楽器160、及び仮想ゲーム用コントロールキーパッド170であり得る。このように多様な仮想ディスプレーのプロジェクションが可能である。本マイクロレンズアレイフィルムは能動的であり、選択的に活性化及びレンズサイズコントロールが可能であるので、仮想ディスプレーの効果的な具現のための焦点距離及び位相調節が可能である。また、光源素子アレイとマイクロレンズアレイとをピクセル形態に1:1マッチングされる構造を具現すれば、高解像度の仮想ディスプレーの具現が可能である。本構造物に位置感知用センサーを搭載すれば、仮想ディスプレー上で使用者タッチインタラクションを可能である。また、柔軟であり、伸縮性がある素材を使用するので、身体の一部分又は曲率を有する構造物に付着して使用することも可能である。
図27及び図28はその他の例によるディスプレー装置を示す斜視図である。
図27を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置211は基板110、前記基板110上に置かれ、仮想3次元ディスプレーを具現しようとする対象物135、マイクロレンズアレイフィルム100〜108及びその一側に配置される光源素子40を含む。前記マイクロレンズアレイフィルム100〜108の形態は再構成が可能であるのでレンズ(単位作動部)の能動的構成及び組み合わせを通じて物体135のイメージを空間上に3次元的に現わすことができる。
図28を参照すれば、本例にしたがうディスプレー装置212では光源素子40が位置する光源部120がマイクロレンズアレイフィルム100〜108の下に配置される。前記マイクロレンズアレイフィルム100〜108の縁に一部レンズ(単位作動部)のみが、活性化させてイメージを空間上に3次元的に現わすことができる。前記光源部120と前記マイクロレンズアレイフィルム100〜108とは柔軟性を有することができる。したがって、身体の一部分又は曲率を有する構造物に付着する時、構造物の形状変化にしたがって能動的に活性レンズの構造を変えることができるので、着用形及びスキンパッチ形の電子機器のディスプレーの3次元イメージ具現にも適用が可能である。
このように、本発明のマイクロレンズアレイフィルム100〜108は光源部120と連動して3次元ディスプレー具現が可能であり、特に既存のステレオスコピック方式の3次元ディスプレーが有している短所を解決できるホログラムディスプレー方式に応用が可能である。
10、30・・・基板
15a、15b・・・透明電極
20・・・柔軟高分子膜
20a・・・柔軟高分子パターン
101〜108・・・マイクロレンズアレイフィルム
120・・・光源部
125・・・集光レンズ部
130・・・被照面
201〜210・・・ディスプレー装置
SU1・・・サブ単位作動部
U1・・・単位作動部

Claims (20)

  1. 互いに対向される第1透明電極及び第2透明電極と、
    前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に配置された柔軟高分子膜と、を含み、
    前記第1透明電極と前記第2透明電極との中で少なくとも1つは平坦であるマイクロレンズアレイフィルム。
  2. 前記柔軟高分子膜は互いに対向され、平坦である第1面と平坦でない構造の第2面とを有し、
    前記第2透明電極は複数個であり、互いに離隔され、前記第2面の膨らんでいる面を各々覆う請求項1に記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  3. 前記柔軟高分子膜は互いに対向され、平坦である第1面と平坦でない構造の第2面を有し、
    前記第1透明電極は複数個であり、互いに離隔され、前記第2面の平坦でない(non−planar)部分と各々重畳される請求項1または2に記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  4. 前記第1及び第2透明電極の中で少なくとも1つは柔軟である請求項1乃至3のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  5. 前記第1透明電極, 前記 第2透明電極と 前記 柔軟高分子膜の 下部面の中で 少なくとも前記柔軟高分子膜の下部面と接する第1基板と、
    前記第1透明電極, 前記 第2透明電極と 前記 柔軟高分子膜の 上部面の中で少なくとも前記柔軟高分子膜の上部面と接し、柔軟である第2基板 をさらに含む請求項1乃至4のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  6. 前記第1透明電極、前記柔軟高分子膜、及び前記第2透明電極は1つの単位作動部を構成し、
    前記マイクロレンズアレイフィルムは前記基板と前記第2基板との間に互いに離隔されるように配置される複数個の単位作動部を含む請求項5に記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  7. 前記第1透明電極と前記第2透明電極との中で少なくとも1つは延長されて前記基板の上部面と前記第2基板の下部面との中で少なくとも1つを覆う請求項6に記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  8. 前記第1透明電極、前記柔軟高分子膜、及び前記第2透明電極は1つのスリット形態のサブ単位作動部を構成し、
    前記マイクロレンズアレイフィルムは1つの単位作動部を構成する複数個のサブ単位作動部を含み、
    前記単位作動部の中心部に隣接する柔軟高分子膜の上端の高さは前記単位作動部の縁に隣接する柔軟高分子膜の上端の高さより高い請求項5乃至7のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  9. 前記第1基板は透明であり、柔軟である請求項5乃至8のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  10. 前記第1及び第2透明電極へ各々互いに反対になる符号の電圧を印加すれば、前記柔軟高分子膜は横に凹む請求項5乃至9のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  11. 前記第1及び第2透明電極へ各々互いに反対になる符号の電圧を印加すれば、前記第2基板に隣接する前記柔軟高分子膜の幅は前記第1基板に隣接する前記柔軟高分子膜の幅より狭くなる請求項5乃至10のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  12. 前記第1透明電極又は前記第2透明電極を覆う反射膜をさらに含む請求項1乃至11のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  13. 前記柔軟高分子膜の上部面又は下部面と接し、柔軟である光素子層をさらに含む請求項1乃至12のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  14. 前記第1透明電極と前記第2透明電極とに各々互いに反対になる符号の電圧を印加して前記第1透明電極と前記第2透明電極との間の間隔を狭くする請求項1乃至9、請求項12乃至13のいずれかに記載のマイクロレンズアレイフィルム。
  15. 請求項1乃至14のいずれかに記載されたマイクロレンズアレイフィルムと、
    前記マイクロレンズアレイフィルムに隣接する光源部 を含むディスプレー装置。
  16. 前記光源部は光源素子、前記光源素子に隣接する光導波路、及び前記光導波路に配置されるミラーを含む請求項15に記載のディスプレー装置。
  17. 前記マイクロレンズアレイフィルムを介して前記光源部と離隔され、前記マイクロレンズアレイフィルムを通じて出射される光を集光する集光レンズ部をさらに含む請求項15または16に記載のディスプレー装置。
  18. 前記マイクロレンズアレイフィルムを介して前記光源部と離隔される反射板をさらに含む請求項15乃至17のいずれかに記載のディスプレー装置。
  19. 前記マイクロレンズアレイフィルムの上部面を覆う反射膜をさらに含む請求項15乃至18のいずれかに記載のディスプレー装置。
  20. 前記 マイクロレンズアレイフィルムと 前記 光源部との中で 少なくとも前記マイクロレンズアレイフィルムは柔軟である請求項請求項15乃至19のいずれかに記載のディスプレー装置。
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