JP2014062462A - 圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
水力発電は、大気中の水の重量の落差圧力で発電して、本願発明は、水、水蒸気、空気、油圧の流体の
圧力を閉回路の油圧伝達装置の作動油に載せて、圧して、入力出力として発電機に取り入れて、継続する
ことにある。

【解決手段】
支点を中心にした左右対称で上下2段の天秤は、天秤を長く左右先端部上のシリンダーに流体圧力を取り入れて電磁石、永久磁石を補助併用しての左右交互に負荷と無負荷とする負荷天秤と、天秤比で大きくした力を入力する往復動天秤であり、両天秤は、左右で複動油圧両ロッドシリンダー、又は複動水圧片ロッドシリンダーでリンク連結して、左右の上部と下部室間に外部動力により駆動する多連油圧ポンプの閉回路油圧ポンプの作動とクランクと連動して、上下死点位置の閉回路ポンプの出入切換えは、左右の力の負荷を連係、連動する機器を具備して、回転方向に大きくした力を入力して、発電出力増と成す圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。

【選択図】 図1

Description

天秤使用の重力発電装置の左右の圧力負荷装置に高所の貯水池、ビル屋上の雨水貯水槽等からの高低差の地面にフレーム固定する左右の複動水圧片ロッドシリンダーに導水して、圧力負荷天秤に載せ圧して、又ボイラの水蒸気圧を導入する単動水蒸気圧シリンダー、外部原動機による圧縮空気圧の単動空気圧シリンダー、外部原動機による油圧力を開回路複動油圧片ロッドシリンダーの直接圧入から、電磁石と永久磁石の吸引、反発も自然の力を利用応用しての流体圧力負荷装置であって、支点位置で左右負荷天秤とリンク連結する閉回路の作動油で充填密閉構造の往復動油圧伝達装置の両ロッドシリンダーで閉回路の油圧ポンプを媒体にして、又、往復動複動水圧片ロッドシリンダーのヘッド室の水圧とロッド室の作動油を媒体にして、同位置で連結して連動するクランク機構から外部動力により駆動するはずみ車、発電機に天秤比で大きくした力を入力するものである。
特願2008-191357の天秤使用の重力発電装置と同じ発明者、特許出願人であって、固体である鉄材等を重し重量にして、重し負荷装置は、地面に設置する軽い重しをフレームで固定して、左右負荷天秤先端上にロッドを上向きに固定するエアハイドロシリンダーロッド先端でフレームを上げ下げする構成にして、ヘッド室に気体圧を充填密閉してロッド先端で重し重量とつり合わせて軽い負荷として、地面と重しの電磁石と永久磁石との組み合わせの吸引、反発力の併用と左右エアハイドロシリンダーロッド室の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの作動油の往復で地面から重しのフレームを上げ下げて、負荷と無負荷の接地を左右交互にくり返すものであり、本願発明は、地面に固定からのフレームに複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室を任意の向きに固定して、又、天秤にシリンダーを任意の向きで固定して、ロッド先端で負荷天秤を圧して負荷となり、分離することで無負荷となり、負荷材料に水圧、水蒸気圧を利用するシリンダー、外部原動機による空気圧ポンプユニットの単動空気圧シリンダー、油圧ポンプユニットの開回路の油圧力を複動片ロッドシリンダー上下室に圧力として、流体圧力を利用したものであり、両装置は共通して流体圧力と永久磁石、電磁石と閉回路の作動油の真空度を利用するものである。
天秤使用の重力発電装置の重し負荷装置の重しに重い固体である安価な鉄くず、コンクリート、石、土砂、水タンク等を使用して、
本願発明は、重し負荷装置の代わりに流体圧力を利用する圧力負荷装置とするもので地面からのフレームにヘッド室を上向き固定してロッド先端で負荷天秤を圧して負荷入力となり、分離で無負荷となる構成とするものである。
既設の水力発電所の高圧導水管から分水する方法、ビルの屋上雨水貯水槽、又高所に貯水池を設けて、その高低差が水圧となり水圧管から複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室に導入して、
高圧の水蒸気で発電している場所、ボイラの余熱、廃熱がある場所等では、その熱からの水蒸気圧を再利用できるものであり、単動水蒸気圧シリンダーヘッド室は出来るだけ小容積にして、わずか10mm程のストロークからピストンヘッドとシリンダーヘッドは当たらない構造として、
複動油圧片ロッドシリンダーの使用は、外部電動機からの開回路油圧可変容量形ピストンポンプの油圧ユニットを使用して、高所の常にある水圧ではなくて、原動機の使用から圧力を作り入力するものであり、わずかな上下室の作動油の圧入、排出と電磁石の補助、併用のピストンストロークで排出から負荷天秤と分離となり反対側は圧して負荷とするものである。
単動空気圧シリンダーの使用は、外部原動機からのエアコンプレッサーの空気圧ポンプユニットの圧縮空気圧タンクから小容積ヘッド室へ圧入して、負荷と無負荷を交互にくり返すものである。
それぞれにロッド先端部の板とフレーム板に複数の電磁石と電磁石、又永久磁石と電磁石を組み合わせて励磁からの吸引力、反発力から負荷と無負荷の装置となり、水圧、油圧はロッド室の油圧力の補助と併用装置として、水蒸気圧、空気圧は気体であるため主の排出装置とした。
負荷天秤と往復動天秤を左右でリンク連結する複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室に直接水圧管から圧入する方法は、左右の両ロッドシリンダー上下室間を作動油で充填密閉の真空状態を維持して大きくした力を伝達入力とするものは外部よりの動力を必要として、高所の水源池の位置エネルギーを動力としたものであって、左右閉回路のロッド室の作動油の閉回路ピストンポンプはわずかな出力で良いが、負荷天秤上の圧力負荷装置で大きくした力を入力する場合では、ヘッド室の水圧は増して流動増となり、ロッド室の流量は大きくする力に合わせての負荷感応する閉回路ピストンポンプを使用しなければならなくて、ロッド室のポンプからの作動油を使用しない水圧の切換えからの慣性で単動水圧片ロッドシリンダーは作動できるものであるが大きくした力を入力しなければ、既存の水力発電の水車と発電機を直結したものが効率が良くて、ロッド室の作動油は閉回路を構成して、大きくした力に耐える出力の閉回路可変容量形ピストンポンプを使用して外部よりの原動機出力もつり合うものを使用して、発電機も流動に合わせる回転と出力調整はベクトル制御インバータで出来るものであり、水量と高さからの水圧は大口径の高圧力の電磁ボール弁、又は低圧から中圧力のバタフライ弁の使用から設定時間で圧入、排出出来るものであって、負荷天秤先端部上の任意の大きさの圧力負荷装置から大きくした力を圧力として入力できることとした。
圧力負荷装置の各、流体の圧入、排出の切換えは、出来るだけ小容積のヘッド室として、タイマーでタイミング調整の電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁で行い、弁構造は漏れの少ないスプールポペット形のものを使用して、開回路の複動油圧片ロッドシリンダー上下室の切換えは電磁切換弁を使用して、反応を良くするためシリンダーと一体の油圧ポンプユニット構造のものを使用した。
支点を中心にする負荷天秤と往復動天秤の長さと大きさ、各シリンダーとの連結機具の強度は、圧力、力に耐えるものとして、多連油圧ポンプユニットの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプは、それぞれの大きさの構造から設計も新しいものとなり、その製作技術は現在の技術力で十分なものであり、
重要となる切換え時間を含むわずかな設定する1秒以内の時間で確実な負荷と無負荷を左右負荷天秤に交互にくり返す各シリンダーの加工精度と各制御機器の連係が課題であり、リミットスイッチから各制御機器へのシーケンス制御、往復動油圧伝達装置の負荷感応する閉回路ポンプのフィードバック制御から作動油の流動に大きくした力を除除に載せてから回転と出力を調整制御して、外部電力よりのモータ出力と発電機出力の電力調整と発電調整はベクトル制御インバータで行うものとした。
例えば、負荷天秤上の油圧ポンプユニットの複動油圧片ロッドシリンダーで圧力を仮に20MPa以上、口径30cm、受圧面積700cm2で140tの圧力となり、両ロッドシリンダーの負荷天秤の長さの比を1対6では840tの入力となり、鋼製での三角構造の天秤にして、上下天秤の製作は大型で精度を必要とするものとなり、使用する電動機はおよそ9,000kW、発電機14,000kWのものとなって、又複動油圧片ロッドシリンダーの口径を大型の1.0mでは約1,500tの油圧力で両ロッドシリンダー位置では9,000tのものとなるが、大型装置ではスピードを落とさねばならない。
往復動用の急速開放となる水圧電磁開閉ボール、バタフライ弁、水圧電磁排出ボール、バタフライ弁を使用して、圧力負荷装置用の電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、電磁切換弁、電磁石の励磁と両ロッドシリンダーの補助ポンプの入れ替え用の二つの電磁圧入ポペット弁は、それぞれに精度の良いデジタルタイマーでタイミング調整するものとして、各プランジャースリーブを大口径として大容量の流動とする電磁弁、単動水蒸気圧シリンダーの各電磁弁の電磁石部とスプール部を分割の断熱構造にして、シールパッキンは長期間の水と蒸気の熱に耐えるフッ素ゴム系のもので良くて、複動水圧シリンダーヘッド室の水とロッド室の作動油の使用からのシール性は現在の加工精度とメッキ技術で問題のないものである。
圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダーの材質、径の大きさ、電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁等は既存のものであって、電磁石と電磁石、電磁石と永久磁石の組み合わせての吸引力、反発力も既存の技術であり、複動水圧片ロッドシリンダーのヘッド室の水の放出から左右ロッド室に作動油の往復動で負荷と無負荷を交互にくり返す方法も既存のものであるが、高低差の大小からの水圧シリンダーの大口径とした場合の水量と圧力から無負荷となるストローク分の容量を電磁開閉ストップ弁を閉じて電磁排出弁を開けて瞬間で放出する容量は出来るだけ大口径の漏れの少ない電磁ポペット弁を使用して、ロッド室のシリンダースリーブとロッドの間隔を出来るだけ少なくして少容量として、ピストンとロッドの自重を軽くするため強度のあるパイプで製作として、シリンダーロッド先端部で一体とした磁性のないアルミ、ステンレス板に複数の希土類永久磁石を使用して、上下のフレームと負荷天秤のステンレス板に複数の電磁石を設けて、励磁の吸引と同極の反発でロッド先端部を上下で挟んで上部の吸引力と下部の反発力から無負荷と負荷とするものとした。
大型水力発電所の水車発電機の近くに本装置を設備すると閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの駆動する電動機の電気損失も少なくなり、発電を目的とせずに揚水ポンプを直に設けて揚水を行うことも中継池等へ経由からと上部貯水池の形態から可能なものとなり、
水力発電所に大型の本装置を設置して、高水圧のわずかな放出からの発電量から水の電気分解からの大量の水素と酸素を得ることが可能なものとなる。
ビルの屋上に雨水を常時溜めて、電磁排出弁からの無負荷のロッドストロークに見合うわずかな放出量と天候による雨量が勝る大きさの水圧シリンダーの選択からの本装置を設けることで常時発電出来ることとなり、屋上に溜める水量が5日間程の放出量と見合うことを前提として、導水管は排水管を兼ねるものとなり、多雨な地域の屋上の面積とビルの高さと水量に見合う大きさの水圧シリンダーの使用に比例して、その水圧と天秤の長さの比による力からの発電量でおよそのビル内の電気使用量が賄えることを目的として、水量不足の場合において、設備する排水タンクからを外部モータの高圧の揚水ポンプで適時揚水するものとした。
山と谷の高低差があり、山上に雨水池があって、谷への導水管が短くてすむ場所があれば問題なく本装置の天秤使用の重力発電装置は設置出来るものであり、主の設備である導水パイプは圧力を伝えて、設定水量の放出できる太さのもので良くて、水車の回転からの水力発電より安価な費用で設備できるものであり、火山地帯で地熱水蒸気圧が得られる安定した場所に設置して、又火力によるボイラからの蒸気圧を利用することを主にするものであり、得られる安定した飽和蒸気量と圧力によって、設備装置の大小は決まり、ボイラの技術は従来からのものであり、蒸気シリンダー、電磁開閉、排出切換弁は高圧、高熱に耐えるフッ素ゴム系のシールパッキンを使用して、電磁弁の電磁石部とスプールのプランジャー部を分割して鋼製ぜんまいバネで連結する放熱、又断熱材使用の断熱構造とした。複動油圧片ロッドシリンダー、単動空気圧シリンダーの油圧ユニット、空気圧ユニットは市販されているもので良くて、設置する場所は天秤上、地面にするかは任意のものである。
請求項1の発明は、天秤使用の重力発電装置において、左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に複動水圧シリンダーを使用して、高所の貯水池、雨水貯水槽から左右負荷天秤先端部上の水圧シリンダーヘッド室は、水圧管で別々に連通して、高低差が水圧となり、ヘッド室のピストン受圧面積に比例しての力となって、地面からのフレームにヘッド室を任意の向きに固定して、又、天秤に任意の向きで固定して地面からのフレームを圧して、水圧管からの水圧はシリンダーロッド先端の圧力となって左右負荷天秤に載り、常時負荷となり、左右のロッド室は作動油管で連通して、水圧は、作動油も圧して左右交互に負荷と無負荷を連通管路の中心位置に設ける閉回路油圧可変容量形ピストンポンプで左右に切換えて、水圧管からのヘッド室の電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、ロッド先端部の電磁石、又永久磁石等の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、
支点からの左右対称で上下2段の天秤をリンク連結する左右複数の両ロッドシリンダーに下部の負荷天秤の長さの比で大きくした力は伝わり、シリンダーロッド連結と同位置で連動する上部の短くした左右往復動天秤のクランクロッドから地面に設置する左右クランクギアの中心の中間ギアのはずみ車、発電機に入力される往復動油圧伝達装置であり、
圧力負荷装置は、水圧管から左右の水圧シリンダーに分水する管路のヘッド室にそれぞれ電磁開閉ストップ弁を設けて、閉じると同時に左右の水圧シリンダーヘッド室に設ける電磁排出弁を開けて負荷天秤と分離して無負荷となる水量を外部に放出する開閉弁であって、片方のヘッド室は電磁開閉ストップ弁を開けて、同時よりわずかに早く電磁排出弁を閉めて水圧は負荷天秤を圧して負荷となる充填密閉となる構成のものとして、同時に水圧はロッド室の作動油を圧して負荷感応する閉回路油圧可変容量形ピストンポンプに圧入吸引され、反対側のロッド室へ吐出吸入されてピストンは上がり負荷天秤からその排出容量分のストロークが分離されて無負荷となるロッド径を出来るだけ太く空洞から軽くして、ヘッド室は小容積で製作して、少容量の低出力ですむ閉回路油圧ピストンポンプであって、
地面からのフレーム固定する水圧シリンダー上下動ロッド先端に設ける板に複数の任意の永久磁石、又は電磁石を取り付けて、その上部に固定フレームからの板に電磁石を取り付けて、励磁の吸引力のストロークと電磁排出弁の排出と連動から負荷天秤と分離して無負荷となり、消磁、又は励磁の切り換えての同極の反発力で負荷となり、より確実な分離とするためにロッド先端の永久磁石、電磁石部の下部負荷天秤上にも電磁石を設けて、水圧からの接触負荷状態を電磁排出弁と同極の瞬間の反発力を同時に作動で分離させて、上部の上下電磁石の吸引の補助となり、二つの電磁開閉ストップ弁と二つの電磁排出弁と連係、連動と同時作動のロッド室への閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの補助、併用装置となり、各制御機器を具備して確実な分離から支点から片方が無負荷となれば反対側は負荷となる左右交互のくり返しの圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置は連係、連動して、
その工程は、両ロッドシリンダーの上下死点位置に取り付けるリミットスイッチの電気信号からそれぞれがタイマー調整する電磁開閉ストップ弁の作動と電磁排出弁と上、中、下3位置の電磁石に調整機器内蔵の正逆励磁器の励磁して吸引と反発を左右交互にくり返して、支点から左右両ロッドシリンダー上下対称の中心の位置に設ける圧力負荷装置の一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプと左右両ロッドシリンダー上下室間の往復動油圧伝達装置の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプは、同時作動となるクランク機構からの伝動器具から上下死点位置のカム自動正逆傾転プレート切換えとして、三つの閉回路ピストンポンプは小型補助ポンプを組み込む一つの外部よりの原動機を使用しての多連油圧ポンプであり、駆動から、それぞれの機器を連係、連動させる機器を具備して、左右のクランクギアの上死点、下死点位置で左右交互の入力となり、大きくした力の出力は、支点から左右両ロッドシリンダーの位置で大きくした力に見合う相応の外部よりの原動機出力で駆動する多連油圧ポンプの負荷感応形の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの流動に載り、ピストンを圧して、始動時からの運転は原動機出力と発電機出力を落として、左右負荷天秤先端を支えての単動のエアシリンダーの充填気体圧の排出から大きくした力を除除に入力する装置と連係させながら、負荷感応する傾転プレートの角度からの高圧力設定の補助ポンプから流量調整とそれぞれに出力調整の電気制御機器を設けて、除除の入力から回転と出力を増しながら原動機出力調整と発電機の電気負荷出力である揚水モータポンプ等とつり合わせながら大きな力を取り入れて定格発電出力の運転となる複動水圧片ロッドシリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成したものである。
即ち本願発明は、重し負荷天秤に固体の重量を力として取り入れたものから高所からの水圧による力を利用したものであって、常に負荷されていて、無負荷とする電磁弁で水圧をカットして、少ない量を放出して、電磁石と電磁石の吸引力、任意としての永久磁石も併用して、反発力も利用して、負荷は自然落下でよくて、ロッド室の作動油は水圧で圧されての閉回路油圧ピストンポンプの作動に利用してのヘッド室の排出用のものであって、ロッド径を太くすることで少容量と低出力の閉回路のピストンポンプで良くて、左右の水圧シリンダーは常時水圧で圧され、シリンダー上下室が水と作動油で充填密閉されて閉回路の構成としてのシリンダーの左右交互の切換えの排出からなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
前記、圧力負荷装置の左右の複動水圧片ロッドシリンダーの使用排出量をタンクに受けて外部動力からの高圧力の揚水ポンプを設けて、高所の雨水貯水槽等の水量不足を補うために揚水する揚水ポンプを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成したものである。
即ち本願発明は、ビル等の貯水量が少ない場所での設置は、雨水貯水槽の使用放出量が勝る場合、外部動力による排水タンクから排出量をポンプアップする揚水ポンプを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
前記、圧力負荷装置に左右負荷天秤先端部の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定しての単動水蒸気圧シリンダーを使用して、地熱、火力発電、原子力発電所、余熱、廃熱等のある事業所等の高圧水蒸気を圧力と熱調整機器を具備して、左右シリンダーヘッド室に水蒸気圧管から別々に連通して、シリンダーのシールパッキン等は耐熱のゴム材を使用して、それぞれにタイマーを設けて、耐熱構造の電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁の連係、連動から水蒸気圧の自然吸入と放出から、ヘッド室は圧力低下を無くす容積として、ピストンとロッドを空洞から軽くして、前記、ロッド先端部の3位置に取り付けてそれぞれをタイマー調整と調整機器内蔵の正逆励磁器からの複数の電磁石と電磁石、又永久磁石との組み合わせての励磁の吸引力、反発力の連係から左右で負荷と無負荷となり、前記、天秤の長さで大きくする力は、支点から左右両ロッドシリンダーに交互に伝わり、前記、始動時からの運転は、外部原動機により駆動する往復動油圧伝達装置の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプと負荷した力を除除に入力する装置と出力を落としての運転から各制御機器を連動させて、駆動するクランク機構からはずみ車に除除に入力してつり合わせながら、前記、補助ポンプからの流量調整と出力を落として電気制御機器を具備しての調整から定格発電機出力となる単動水蒸気圧シリンダーを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成したものである。
即ち本願発明は、ボイラ使用の事業所、高圧力の地熱が得られる場所、余熱、廃熱等が活用できる場所において、水蒸気の気体圧をヘッド室に取り入れるものであり、飽和水蒸気圧力と高熱に耐えるフッ素ゴム系のシールパッキンを使用と各電磁弁の電磁石を断熱構造とするものとして、水蒸気圧は自然放出できるためシリンダーロッド室の油圧力は必要なくて、電磁石と電磁石、又永久磁石との吸引力はピストンとロッドの自重を上げ下げするのみの吸引と反発力ですむ単動水蒸気圧シリンダーを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
請求項4の発明は、 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
前記、圧力負荷装置に左右負荷天秤先端部の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定して、複動油圧片ロッドシリンダーと外部電力により駆動する同機種の開回路油圧ポンプユニットを左右天秤上にそれぞれに設けて、ヘッド室とロッド室間の油圧ポンプの切換えは、上下死点位置のリミットスイッチの電気信号からタイマー調整の電磁切換弁で行い、ヘッド室の圧入でロッド先端は負荷天秤を圧して負荷となり、反対側負荷天秤上の油圧ユニットのヘッド室は反対の排出の無負荷となる設定として、ロッド室を少容量とするためにロッド径は太く、空洞の軽く、ヘッド室は小容積で製作して、前記、往復動油圧伝達装置の左右両ロッドシリンダーの上下死点での多連油圧ポンプのカム自動切換え作動と連動させて、同時に前記、ロッド先端部の3位置に取り付けてそれぞれをタイマー調整と調整機器内蔵の正逆励磁器の複数の電磁石と電磁石、又永久磁石と組み合わせての励磁の吸引力と反発力を無負荷と負荷の補助、併用するものとして、前記、左右の両ロッドシリンダーの左右、上下対称の中心位置に設ける両ロッドシリンダー上下室間の二つの閉回路可変ピストンポンプと作動油の入れ替え補充用の一つの補助ポンプをまとめた多連油圧ポンプを外部からの原動機で駆動して、二つの上下ポンプは、同時自動カム正逆傾転プレート切換えとして、圧力負荷装置の電磁切換弁と電磁石とそれぞれの制御機器を具備しての連係から、連動させて、左右交互の負荷と無負荷と左右往復動天秤は連動して、大きくした力はクランク機構から中間軸のはずみ車に入力されて、前記、始動時からの運転は、大きくした力を除除に入力する装置と往復動油圧伝達装置と補助ポンプの流量調整と電気制御機器の原動機、発電機出力調整から定格発電出力となる開回路油圧ユニットと複動油圧片ロッドシリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成したものである。
即ち本願発明は、高所の水圧を使用したものではなくて、装置の外、支点の位置に設置する外部よりの原動機の開回路油圧ポンプからの長い配管では作動油の流動時間がかかるため、そのために油圧シリンダーと一体の上下の圧入、吐出口と作動油タンクの距離を無くして、タンクを上部に取り付けて充填状態となる一つの油圧ユニットとして、作動性を良くして左右シリンダーの電磁切換弁をほぼ同時作動のタイマー調整から反対の負荷と無負荷の動作として、左右の両ロッドシリンダーの上下死点のカム自動切換えと連動させて、開回路油圧ポンプユニットと複動油圧片ロッドシリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
請求項5の発明は、 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
前記、圧力負荷装置に左右負荷天秤先端部の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定しての単動気体圧シリンダーを設けて、外部動力により駆動する制御と安全機器を具備する空気圧ポンプユニットを任意の場所に設置して圧縮空気圧タンクから左右のシリンダーヘッド室へ別々に連通して、管路内に上下死点のリミットスイッチの電気信号からタイマー調整の電磁開閉ストップ弁と左右のヘッド室に電磁排出弁を設けて、開閉弁を開けて、排出弁を閉じて圧入でピストンロッド先端は負荷天秤を圧して負荷となり、反対側は開閉弁を閉じて、排出弁を開けて排出で天秤と分離して無負荷となり、ヘッド室は圧力低下を無くす小容積として、ピストンとロッドを空洞から軽くして、前記、ロッド先端部の3位置に取り付けてそれぞれをタイマー調整と調整機器内蔵の正逆励磁器の複数の電磁石と電磁石、又永久磁石と電磁石の組み合わせての励磁の吸引力と反発力から負荷となり、完全な分離で無負荷となり、前記、外部原動機より駆動する多連油圧ポンプとの連係、連動から大きくした力は、クランク機構に入力され、前記、始動時からの運転は、除除に入力する装置と往復動油圧伝達装置と補助ポンプの流量調整と電気制御機器からの出力を落としての原動機、発電機出力調整から定格発電出力となる単動気体圧シリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成したものである。
即ち本願発明は、水蒸気圧ではなくて、圧縮空気を使用するものでコンプレッサー、タンクは、大きくした力を除除に入力する装置の単動エアシリンダーと共用の既存のもので良くて、圧力調整はシールパッキ
ンのしゅう動等の抵抗と漏れを考慮から、又減圧弁、安全弁を設けて、圧力を一定とさせて、各制御機器と各装置との連係、連動とする単動気体圧シリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
請求項6の発明は、請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
前記、左右の負荷天秤と往復動天秤を支点からリンク連結するシリンダーに複動水圧片ロッドシリンダーを使用して、高所の貯水池から水圧管で左右ヘッド室を別々に連通して、常に水圧が係る状態から上下死点位置のリミットスイッチの電気信号からタイマーでタイミング調整する大口径の急速圧入、排出とする電磁開閉弁と電磁排出弁を複数基それぞれに設けて、受圧面積に比例した容量と圧力で充填密閉を保ち圧入と排出を確実に設定時間内で交互にくり返すものとして、
往復動天秤と連結する左右ロッドを太く、空洞で軽く、容積を少なくしての作動油で充填密閉のロッド室は、連通管路内に伝動器具のカム自動切換えの一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプからの作動となり、ヘッド室の作動の切換えの補助機能として連係、連動する機器を具備して、
前記、天秤比で大きな力を入力する左右負荷天秤先端部の圧力負荷装置に水圧管から分水する複動水圧片ロッドシリンダーを設けて、左右ヘッド室の作動は、前記する各電磁弁と同じ方法から、左右ロッド室は連通管路内に閉回路のポンプを設けての作動と同じ方法から、前記、ロッド先端部に取り付ける3位置の電磁石と永久磁石を負荷と無負荷の補助併用装置として、前記、圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置のロッド室の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプはそれぞれに補助ポンプを組み込み支点からの上下左右対称の中心位置に設ける外部よりの原動機で駆動する一つにまとめた多連油圧ポンプであり、出力は圧力負荷装置のシリンダー口径から天秤比で大きくした力が支点位置の往復動複動水圧片ロッドシリンダー左右上下室に伝わり、載り、ピストンを圧して、ヘッド室の水量と水圧はその力に比例して増して、ロッド室の閉回路可変容量形ピストンポンプの出力は、大きくする力からのヘッド室の流動増に合わせた増油量となる外部よりの原動機出力とつり合う可変容量形のピストンポンプを使用して、両装置の複動水圧片ロッドシリンダーは、上下室を水と作動油で充填密閉状態の各電磁弁でタイミング調整の閉回路の構成として、大きくした力からの圧力はヘッド室の流動を増して、負荷感応する可変容量形ピストンポンプからロッド室も高圧力設定の補助ポンプから流量を増して、前記、始動時からの大きくした力は、除除に入力する装置と往復動油圧伝達装置と電気制御機器からの出力を落としての原動機と発電機出力調整から定格発電出力となる負荷天秤と往復動天秤を支点からリンク連結するシリンダーに複動水圧片ロッドシリンダーを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成したものである。
即ち本願発明は、上下天秤をリンク連結する左右両ロッドシリンダーの左右上下室を連通して、外部よりの動力で二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの流動に大きくした力を左右で載せて、ピストンを圧して入力する方法とは別なものとして、高所からの水量と水圧を左右の複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室に各電磁弁の開閉の切換えから交互に圧入して上下往復動からクランク、発電機の回転動とするもので、既存の直接水車に導水しての発電が効率は良いが、水量と水圧の確保できる敵地は少なく、負荷天秤先端の圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダーの水圧からの天秤比で大きくした力を取り入れることで、水量は天秤比で大きな力の入力の圧力から流動が増すことになり、ロッド室容量を少なくして大きくした力に比例する外部動力により駆動する左右ロッド室間の負荷感応する閉回路可変容量形ピストンポンプは、補助ポンプの圧入から流量は除除に増して、前記発電機出力を落としての発電から大きくした力を除除に入力する装置とベクトル制御インバータから定格の負荷出力とつり合わせる定格発電機出力となる負荷天秤と往復動天秤をリンク連結する複動水圧片ロッドシリンダーを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
外部からの原動機で圧力負荷装置の開回路の油圧シリンダーヘッド室への直接の油圧力で負荷天秤を圧して負荷と無負荷とする方法、小規模な水源の水圧を利用して、地面の固体の重し重量を利用して、空気圧シリンダーの使い分けて組み合わせる方法も可能となる。
現在の大水力発電は、ダムの容量範囲内の時間の稼動、渇水時には機能しないものであり、既設の水圧管の延長からの水力発電所内、又はその発電所の水圧管より低地に細いパイプで延長して、発電停止中にも他の電力で油圧ポンプを駆動して、又、往復動伝達装置の水圧シリンダーに導水しての駆動から、圧力負荷装置の水圧シリンダーに圧力としての導水出来れば常時発電ができて、使用放出水量はわずかで少ないものであり、又上下天秤をリンク連結の複動水圧片ロッドシリンダーに直接圧入して、圧力負荷装置で大きくした力も取り入れることが出来るものとなり、既存の水力発電所の活用度が増すこととなる。
高層ビル等の屋上面積の雨量が雨水槽に貯留できて、発電による水圧シリンダーのロッドの分離してからの無負荷となるストロークのわずかな毎秒単位の放出量の集計量と一ヶ月単位の降雨量がつり合いビルの屋上面積で耐水圧重量となる水量を常時確保出来ることになると安定した発電設備となり、水量不足の場合は、設備する排水タンクから外部動力により適時に揚水ポンプで揚水するものとする。
火力発電所の蒸気タービンの余熱、廃熱からの蒸気圧を利用できるものである。
圧力負荷装置に市販の油圧ユニット、空気圧ユニットの利用から安価なものとなる。
請求項1から5の圧力負荷装置のシリンダーヘッド室を出来るだけ小容積で10mmから20mm程のストロークの電磁弁の反応時間、大口径で小容積にしたヘッド室の製作に問題なくて、請求項6のリンク連結する水圧シリンダーの1秒に1.0mのストロークでは大口径の急速圧入、排出となる大型の電磁ボール、又はバタフライ弁等を使用して、又小型装置では複数の水圧電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁を使用して設定時間内で確実な圧入と排出をくり返さなければ機能しなくて、小型の装置ではスプールポペット弁形態のものとして、大型装置では回転弁形態のバルブを使用を使用して、天秤比での力を水圧力にする常に充填密閉の閉回路を保つ各電磁弁の精確な反応時間が問題となりデジタルタイマーでタイミング調整して、水圧管は大きくした水圧力からの水量に見合う口径のものを使用して、毎秒1.0mのスピードを基本とするが、大型のシリンダー径が50cmから100cmのものでは毎秒0.5m程のスピードで設計するものである。
又、水圧による水量は落差エネルギーであって、外部よりの使用電力は始動時の補助動力であり、数分ではずみ車等の慣性で運転出来るものであり、圧力負荷装置での大きくした力の入力において、閉回路構造の左右ロッド室の作動油の真空度を保ち移動に耐える閉回路可変容量形ピストンポンプと外部動力が必要なものとなる。
雨量の多い地域において、背後に高地があり、貯水池が出来る場所があれば、高低差の圧力を伝えるパイプは仮に500mで5MPaであり、直径30cm、肉厚15mm程で良くて、長さは水量が流れて水圧が伝わる高圧パイプから5,000mの延長から10度程の角度の場所は、国内外には多くあり、又それ以上高地の貯水池から中継する貯水池をつないで低地に設置する複数基の天秤使用の重力発電装置に分水することも出来ることとなる。
以下の本願発明の実施の形態を図面と符号に基づいて、数字の端数は各計算から省いて、説明する。
[図1]は、圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置の全体の正面図であり、全体に鋼材を使用して各装置の機器の大きさと力に耐える強度のものを使用して、説明図面は、補強材をを省いて各装置を簡単にした配置図であり、
支点から上下天秤を中間トラニオンピンジョイント上下室等量の油圧複動両ロッドシリンダー(3a)、又複動水圧片ロッドシリンダー(3b)でリンク連結する左右の負荷天秤(1)と左右の往復動天秤(2)の長さの比は、支点から圧力負荷装置の中心位置まで6.0mとして、両ロッドシリンダー(3a)の連結位置を1.0mとして、連結する往復動天秤(2)は1.0mとして、支点から左右で12.0m、2.0mとして、1対6の比として、両ロッドシリンダーの両ロッドは、往復動天秤のクランクロッド(15)と同距離位置でクレビスピンジョイント(21)で連結して下部ロッドはフリーとして、ストロークは1.0mとして往復動角度は60度程として、各天秤との連結揺動部にはベアリング軸受け(22)とする支点を中心の上下左右対称の天秤とした。
外部からの原動機に電動機を使用しての駆動として、回転と出力調整をベクトル制御インバータ装置から、交流220V、60Hz、三相、6極、1,260rpmの200kWかご形誘導電動機(12)、280kWの増速装置内蔵のかご形誘導発電機(11)、280kWの負荷出力である誘導モータ揚水ポンプ等を使用して、各電磁機器も220V、60Hzで統一して、実施例6は高所からの水圧エネルギーを利用するものであり、かご形誘導電動機(12)は100kW以内のものですむことになる。
[図2]は、各装置の簡単な平面図であり、圧力負荷装置の各複動水圧片ロッドシリンダー(9a)、単動水蒸気圧シリンダー(9b)、複動油圧片ロッドシリンダー(9c)、単動空気圧シリンダー(9d)を説明するために統一してピストン口径30cmで受圧面積はおよそ700cm2として、ロッド口径29cmは面積はおよそ660cm2でロッド室の受圧面積は40cm2のものを使用して、軽くするパイプ加工として、
水圧、水蒸気圧の使用圧力は0.5MPaとして、貯水池(76)の高さは50mとして、飽和蒸気はおよそ摂氏200度以内のものとして、複動油圧片ロッドシリンダー上下室の開回路油圧可変容量形ピストンポンプ(73)の圧力は、およそ0.5MPaから一定の調整として、油圧ポンプユニット(79)とシリンダーは一体化して負荷天秤上の設置から損失を無くして、反応時間も良くするものとして、単動空気圧シリンダー(9d)の常用使用圧力を0.5から0.7MPaとして圧縮空気圧タンク(35)には1.5MPa以上を貯めるものとした。
往復動油圧伝達装置の左右両ロッドシリンダー(3a)のピストン口径は40cmで両ロッド口径39.0cmで受圧面積は上下室共におよそ62cm2として、左右で2本づつで計4本で両天秤を連結するため、124cm2の受圧面積となり、上下シリンダーストロークは、毎秒1.0mの速度として、左右上下等油量ロッド室を12.4リットルの作動油で充填密閉の閉回路として、左右上下室間にそれぞれに同機種の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)を設けて、圧力負荷装置の圧力から天秤の長さで大きくした力と同時に作動する支点から左右両ロッドシリンダー(3a)の上下死点位置で片方は上死点、反対側は下死点で入力となり、クランク機構の中間ギアからのチェーン(32)等からの共役板カム(42)と従動節(46)と正逆可変傾転(斜版)プレート(48)を自動切り換えとして、連動する左右のクランクロッド(15)の上下動から左右クランクギア(17)の中間ギア(18)に入力となり、又上下死点の前後の位置でタイマー(38)でタイミング調整する二つの小型ポペット形電磁圧入弁(31)、電磁排出弁(30)の前後の時間調整から充填密閉を維持する高圧力設定の補助ポンプ(26)から作動油の入れ替えを行うものとして、圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)のロッド室の連通管路内の一つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)内に組み込むフラッシングバルブ(80)の左右の圧力差で自動排出して、作動油入れ替え用の補助ポンプ(28)は、その容量分を設定圧力で自動圧入するものであり、
圧力負荷装置の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)口径30cmの使用は、ロッド径29cmを太くして、ストロークを15mmとした場合、シリンダーは左右で1本づつとして、ロッド室の排出容量はそれぞれ0.6リットルであり、排出量はタンクへの開回路ポンプを使用して、
単動空気圧シリンダー(9d)の使用は、電磁排出弁(75)から無負荷となる排出時間内で排出して、その排出量を出来るだけ少なくするストロークは10mm程のわずかな容積量のものとして、
[図46]に記載のそれぞれの電磁開閉ストップ弁(67、67a、74、74a、84)、電磁切換弁(70)、電磁排出弁(68、68a、75、75a、85)、電磁石(6)、リレー(37)、デジタルタイマー(38)、励磁機器(39)、リミットスイッチ(34)は、統一の交流、60Hz、220Vの仕様のものから電気信号のシーケンス制御から各機器が作動する反応時間は0.1秒以内のものとして、各機器をそれぞれのタイミングでスムーズな作動となるタイマー調整をするものである。
例えば実施例1において、0.5MPaの水圧が得られ場所で、口径50cmのシリンダー受圧面積2,000cm2では10tの圧力となり天秤比の左右の両ロッドシリンダー(3a)の位置では30tの下がる力となって、片方は30tの上がる力となり、合計60tの入力されることとなり、常に水量が確保出来るものであれば、簡単な設備のものとなる。
大量の水蒸気圧の飽和蒸気圧が得られれば、気体圧であり自然排出となり、ロッド室の油圧力は必要なくて、シリンダーのシールパッキン等は摂氏200度で耐熱、耐水のフッ素ゴム系のものを使用して、各電磁開閉、排出弁の電磁石部分とスプール部分を二つに分離して、放熱となる鋼製のぜんまいバネ等で連結する断熱構造として、スプールのしゅう動部の漏れには上記のフッ素系のシールパッキンを使用するものとした。各油圧、水圧、空気圧シリンダーのシールパッキン(61)のしゅう動と他の機械抵抗は大きな負荷となり、硬質クロムメッキ等の精度とリップパッキン等の長時間の耐久度から、特に閉回路とする両ロッドシリンダーはダストシール(63)、ピストンシール、ロッドシールからの漏れはほとんど0に近いものとして、ポンプの精度も同様であり1ランク上のものを使用するものとした。
[図37、38、39]に記載する支点位置の上下左右対称の中心の一つにまとめての3連から5連のそれぞれのポンプを組み込む多連油圧ポンプ(14)の油圧管には金属管を使用して、揺動部に部分高圧ホースを使用するものとして、
水圧(9a)、水蒸気圧(9b)、空気圧シリンダー(9d)の各電磁開閉ストップ弁(67、74、84)、電磁排出弁(68、75、85)、両ロッドシリンダー(3a)の電磁圧入弁(31)、電磁排出弁(30)、3位置の電磁石(6)、永久磁石(7)は任意の位置の組み合わせとして、リレー(37)、デジタルタイマー(38)を使用して連係、連動として、水圧シリンダーの排出タイミングは、タイマー調整で開閉ストップ弁よりわずかに早く排出弁を開けての排出とわずかに早く閉じての圧入と排出管のしぼり弁で流量をしぼることで圧入する圧力から閉回路の要素をもって、各開閉弁、排出弁は、早く吸い込み、排出して、漏れの少ない口径の大きなポペット形の電磁力の強い弁を使用して、圧力負荷装置の左右ロッド室のピストンストロークは10mmから20mmのもので平均の15mmのストロークとして、各ヘッド室の容積量は、圧縮気体の水蒸気圧、空気圧は排気量ストローク10mmから15mmの極力少容量の700cm3 から1,000cm3以内の設計で圧力の膨張低下と時間の遅れを無くして大容量を瞬間に圧入するものとして、水圧、油圧は、無圧縮液体であるため1,000cm3以上でも良いものであり、電磁石と電磁石、又永久磁石の組み合わせての調整機器内蔵の正逆励磁器(39)の吸引、反発力の力のおよぶ範囲内として、そのストロークは調整できるものとして、上下死点位置のリミットスイッチ(34)から各電磁機器の励磁からの反応時間は0.1秒程のものとして、
圧力負荷装置の高所からの複動水圧片ロッドシリンダー(9a)の水圧と単動蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)の蒸気圧は電磁開閉弁を開けたと同時に伝わる力であるため時間の遅れは、粘度差からのものであって、水圧は口径30cmのシリンダー最大1秒間の負荷と無負荷とするピストンストローク15mmでおよそ1.0リットルで毎分およそ60リットルで0,5MPaからの圧力で圧入、排出することとして、負荷は圧するのみで良くて、無負荷において、電磁排出弁を開けての自然排出では遅くなり、左右ロッド室間の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)のピストンを圧する圧力とタイマー調整からの電磁石の吸引力を早く励磁して、併用と電磁排出弁を反対側の電磁開閉弁よりわずかに早く開けて、又しぼり弁で排出量をしぼることで閉回路の要素を持って1秒間を開放して、水圧、水蒸気圧、空気圧、油圧シリンダーに共通して、片方の無負荷とする1秒間の天秤とロッド先端を完全に切り離す分離の時間が最大の課題であって、完全な分離と成れば排出量は5mmのストロークで0.3リットルの排出で良くて、そのために電磁石と電磁石、又永久磁石の吸引、反発力を併用するものであって、油圧ポンプユニット(79)の使用において、排出のストロークの容量は、毎分およそ50リットルの0.5MPa圧力と流量調整の出来る複動油圧片ロッドシリンダー(9c)の開回路油圧可変容量形ピストンポンプ(73)の使用として、700cm2 の受圧面積で3.5tの圧力で負荷天秤に負荷されて、その外部からの電力からの電動機出力は速く作動させるため設計数値より5倍の5.0kWのポンプとモータを使用するものとした。
往復動油圧伝達装置の両ロッドシリンダー(3a)の上下ストロークは1,0mで、容量は12.4リットルで毎分774リットルであり、そのポンプ出力は、天秤の長さ6.0mの比で大きくした力である21.0tから支点から左右2本づつ4本の口径40cmのシリンダーで左右で10.5t、1本当たり5.25tの力がかかるものとなって、両ロッドシリンダーは、その力を上下油圧室の流動に載せて、ピストンを圧して連動するクランク機構の回転動に入力させるものであり、上下室間の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の出力は、毎分可変容量のおよそ1,000リットルで圧力設定を5.5MPaで90kWのポンプを2基と圧力負荷装置の水圧シリンダー(9a)ロッド室の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)1基を5.0kWとして、作動油入れ替えと流量増用の両装置の補助ポンプ2基は5.0kWほどのものとして、200kWの一つのかご型誘導電動機で一つにまとめた多連油圧ポンプを使用して、各電磁弁、電磁石を使用して、発電機、負荷出力である揚水モータポンプも同出力程のものを使用して、21.0tの落下エネルギーを損失無しで210kWとしたならば、左右の両ロッドシリンダーに載り、ピストンを圧して、大きくした力の圧力からの出力は二つのポンプの傾転(斜板)プレートの可変容量に合わせての流動に載り、負荷と同時に入力となり、上死点から下死点間は180度で死点位置での入力の出力は0であって、はずみ車(8)等の慣性で回転できて、機械、流動損失等から半分以下の80kW程が入力となり、200kWで駆動する多連油圧ポンプの閉回路可変容量形ピストンポンプの負荷感応して流量増からの出力となり、かご形誘導発電機(11)に入力となる安定運転時の圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置の連係から連動となり大きくした力から280kWの負荷出力の誘導発電機となる。
始動時からの運転は、圧力負荷装置と天秤比で大きくした力を左右負荷天秤の下部に設置する単動エアシリンダー(5)の充填する空気圧で支えて、駆動と同時のタイマー(38)調整の電磁排出弁(75a)から排出時間を設定しての徐々に負荷入力する装置とベクトル制御インバータで電動機(12)、発電機(11)と電気負荷出力である揚水モータポンプ等の出力を落としての回転から大きくした力を空気圧の除除の排出と負荷感応する往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量形ピストンポンプの時間をかけての増油量から電動機、発電機の負荷出力をつり合わせながら定格の出力にもどして、安定した発電機となる。上記の機器の仕様で全体を統一して以下の実施例を説明することとする。
[図19、20、32、33]に記載の圧力負荷装置の左右の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)において、常に水圧があり、ヘッド室700cm2 で機械抵抗損失を考えなく0.5MPaから3.5tの力となって、リミットスイッチ(34)から左右のオンデレタイマー(38)、電磁開閉ストップ弁(67)、電磁排出弁(68)への励磁時間を0.1秒として、電磁開閉ストップ弁よりわずかに早く電磁排出弁をタイマー調整することで、自然水圧の負荷と排出の無負荷が完全なものとなり、排出において排出弁を開けて排出弁を閉じるタイミングは、気泡等のはいらない充填密閉となる配管と排出弁にしぼり弁を設けて、圧入タイミングは電磁開閉ストップ弁(67)よりわずかに早く電磁排出弁(68)を閉じるものとして、ピストンロッドは外径29cm、厚さ15mm程のパイプで製作の軽いものとして、シールパッキンには水、作動油に共用できるフッ素ゴム系のものを使用して、40cm2の受圧面積から60cc程の容量を多連油圧ポンプに組み込む負荷感応する閉回路可変容量形ピストンポンプは、ヘッド室の水圧からロッド室の作動油は圧されての吸入からポンプの出力は10MPa程の圧力で反対側のピストンを圧して、ヘッド室の容量は1,000cm3程の少容量の容積室として、電磁石(6)を取り付ける地面からのフレームで上限を設定する排出ストロークは圧入で片方は完全な負荷となり、反対側の設定から5mmから15mmで天秤と完全な分離となる距離として、左右負荷天秤の揺動範囲内で力は瞬時に発電機の負荷出力とつり合う構成として、ロッド室回路内の作動油の交換はフラッシングバルブ(80)の排出を高圧力設定の補助ポンプで圧入して閉回路を維持するものであり、より確実に無負荷するためにロッド先端部と一体のステンレス板に上下の調整のできる複数の電磁石(6)、又は永久磁石(7)を取り付け、その上部の地面からの調整のできるフレームステンレス板に複数の電磁石を取り付け、板と板の間隔でストロークは決まり、調整機器内蔵の正逆励磁器(39)でN極とS極の吸引で分離して、反発力で負荷となり、確実な吸引とするために負荷天秤上にも複数の電磁石を取り付けて、デジタルタイマー(38)のワンショット、インターバルの同時励磁をタイミング調整の補助として、3位置に取り付ける電磁石、又永久磁石の併用からより確実な負荷と無負荷となり、多連油圧ポンプのカム作動と各電磁弁と各電磁石と制御機器を連係させるものであって、
[図4]に記載する支点からの左右で中心取り付けのトラニオン形両ロッドシリンダー(3a)位置で10.5tの下がる力、10.5tの上がる力となり、シリンダーロッドと同位置の往復動天秤の左右のクランクロッドから左右クランクギアの中間ギアに入力となり、左右の二つづつ4本の両ロッドシリンダー(3a)上下室の面積は各124cm2 であり、上下で二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)で力を左右上下室の作動油の流動に載せて、ピストンを圧して、そのストロークは毎秒1.0mで12.4リットル、毎分744リットルとして、
始動時から安定運転までの工程は、21.0tの力の入力は、負荷感応して正逆傾転プレートの可変容量範囲を最大35%として補助ポンプの高圧力設定の作動油の入れ替えと冷却と増減油量調整目的の開回路の可変容量形ピストンポンプ(26)からタイマー調整の電磁圧入弁(31)と電磁排出弁(30)の時間差から上下死点位置で充填密閉を維持して、時間をかけて除除におよそ毎分1000リットルに増量として、圧力は下がり、5.5MPa以下でよくなるが、急激な21.0tの入力では閉回路の破損となり、回転と出力を落として、負荷天秤先端下の地面に設置する左右二つの単動エアシリンダーのヘッド室に充填空気圧で駆動する本装置を支えて除除にタイマー調整する電磁排出弁(75a)の排出から圧力負荷装置の水圧からの大きくした力は除除の入力となり、左右の両ロッドシリンダーには、補助ポンプから少しづつのポンプ増油量から回転と出力をつり合わせて、二つのポンプ(25)出力と一つのポンプ(27)で70kWに落とした5連の多連油圧ポンプのモータとおよそ100kWに落とした発電機と負荷出力である揚水モータポンプは、発電機に設ける回転センサーから除除の力の入力を電気信号をコントローラでプログラムするベクトル制御インバータ誘導モータ(12)と誘導発電機(11)と負荷出力である誘導モータ揚水ポンプは連係してつり合わせながら定格出力の200kWの誘導モータ、280kWの誘導発電機の負荷出力に戻して安定運転となすものとした。
[図19、20]に記載のシリンダーヘッド室の排出ストローク15mmの水量は毎秒およそ1リットルで毎分60リットル、毎時3.6キロリットル、1日当たり87m3 であり、その使用水量をビル屋上等の雨水貯水槽等に排水タンク(71)から揚水する高圧力ポンプ(72)はプランジャーポンプであり、出力は毎分100リットルで1.5MPaで5.0kW程のモータ出力で補えるものとなる。
[図23]に記載の左右の単動水蒸気圧シリンダー(9b)において、火力、原子力、地熱からの余圧を利用するものであり、蒸気タービン(78)の飽和蒸気圧を導入して、0.5MPaから1.0MPaの圧力の使用から、前記水圧シリンダーヘッド室の圧入、排出とほぼ同じ方法のものであるが、熱気体であり水との密度差からロッド室の油圧力は必要としなくて、シリンダーと各電磁弁は摂氏250度程の耐熱のフッ素ゴム系のシール類を使用して、電磁開閉ストップ弁(84)の開閉と電磁排出弁(85)の排出タイミングは、同時よりわずかに遅く排出弁を開けて、圧入タイミングは同時よりわずかに早く排出弁を閉じるものとして、熱による鋼シリンダーの膨張でシール類のしゅう動は、その温度に合わせた製作加工として、ピストンロッドはパイプ加工の軽く製作して、シリンダーチューブとの膨張率を同じものとして、各電磁弁の電磁石部とスプール部をに熱が伝わらなくするために分割して、鋼製ぜんまいバネで連結放熱する構造として、排出は、前記、ピストンロッド先端部の非磁性のステンレス板の電磁石(6)、又は永久磁石(7)も断熱構造として、上部の地面からのフレーム板の電磁石と下部の負荷天秤の電磁石へのタイマーからの励磁調整で吸引力と反発力で負荷と無負荷なり、ヘッド室の容積量を1,000cm3 以下の少なくしての水圧と水蒸気圧の差から気体圧は高めの圧力設定として、電磁排出弁(85)と電磁開閉ストップ弁(84)の前後の開閉タイミングは常に時間差を設けての設定時間0.8秒前後内で設定圧0.7MPaが圧入され、圧力が残らず設定時間0.8秒を0MPaでおよそ700cm3を排気するものとして、シリンダーヘッド室のピストンストロークは10mm前後の設定であり、少容量の1,000cm3以下の0MPa部屋に電磁開閉ストップ弁を開けて0.5MPaの圧力が反応する時間を0.1秒程とする構成として、大量の水蒸気圧をタイマーの設定から確実に注入、排出するものとして、往復動油圧伝達装置は上下室への二つの閉回路可変容量形ピストンポンプと作動油の入れ替え用の高圧力補助ポンプの三連ポンプ(25、26)であって、原動機、発電機、負荷揚水モータポンプ等の制御作動は、前記、複動水圧片ロッドシリンダーと同様のものである。
蒸気タービン(78)による大型の火力発電所は大量の化石燃料を要して、高速回転から大量の水蒸気を排出するものであり、本装置は圧力を必要として、使用容量を極力少なくした構成から使用水蒸気圧はわずかなものである。
[図21、22]に記載の左右の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)において、外部よりの電力での開回路の油圧ポンプユニット(79)をシリンダーと分離せずに天秤上に一体の設置としたものであって、支点位置の往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプ(14)とは別の補助ポンプを含む多連ポンプユニット(82)を設置しての複動油圧シリンダー左右の上下室へ二つの閉回路可変容量形ピストンポンプからの制御作動でも良いが、小型の市販されている開回路の油圧ポンプユニット(79)で十分なものであり、前記、水圧シリンダーはヘッド室に水、ロッド室を多連油圧ポンプからの閉回路構成の作動油使用のものとして、ヘッド室の容量とロッド室の容量とシリンダー口径とロッドの軽さは、水圧シリンダー(9a)とほぼ同様のものとして、外部よりの電力で油圧ポンプ(73)の駆動とするため、設計数値より5倍程の容量のポンプから0.5MPa以上の圧力を常に圧入出来るものとした。
作動油タンク(29)とポンプとシリンダー間の電磁切換弁(70)は油圧ポンプ(73)と一体のパイプの連結距離をほとんど無くして作動流動時間のロスを0とした構成のものであり、前記、3位置の電磁石、永久磁石の励磁の吸引力と反発力と左右の電磁切換弁の切換えを連係してそれぞれにタイマーでタイミング調整して上下死点位置の多連油圧ポンプ(14)の上下二つの共役板カム(42)従動節(46)の正逆傾転プレート(48)の負荷感応角度の入力から連動させて、前記、左右負荷天秤の入力と両ロッドシリンダー(3a)の左右往復動天秤に大きくした力の負荷入力となり1.0秒内の圧入負荷となり、反対側は1秒内の排出で無負荷となり、クランク機構に交互の入力となる。又、支点位置に別系統の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプを設けての左右の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)上下室をそれぞれに連通して、上記の多連油圧ポンプ(14)のカム軸と同軸としての正逆切換えとして、作動油入れ替え用の補助ポンプを含む4連のポンプ(82)を別系統の原動機の使用の連動も一つの方法である。負荷天秤上の左右のスペースに開回路のシリンダーと一体の市販油圧ポンプユニットは簡単で安価なものとなる。
往復動油圧伝達装置は上下室への二つの閉回路可変容量形ピストンポンプと作動油の入れ替え用の高圧力補助ポンプの三連ポンプ(25、26)であって、原動機、発電機、負荷揚水モータポンプ等の制御作動は、前記、複動水圧片ロッドシリンダーと同様のものである。
[図24]に記載の左右の単動空気圧シリンダー(9d)において、前記、単動水蒸気圧シリンダー(9b)とは熱気体の差であり、構成は同じものであり、外部原動機よりの空気圧ポンプユニット(87)の圧縮空気圧タンク(35)から注入するものであって、シリンダーと制御機器のシール類は、油圧系のものを使用して、ピストンロッドはパイプ加工で軽くしたものであり、前記、各電磁弁(74、75)の作動制御方法、各電磁石の励磁方法、往復動油圧伝達装置と電動機、発電機、負荷揚水モータポンプ等の制御作動は、前記、水圧、水蒸気圧シリンダーと同様のものである。
[図5、27、30、31]に記載する往復動油圧伝達装置のリンク連結するシリンダーに左右複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用して、左右それぞれのヘッド室を水圧管で連通して配管内にリミットスイッチからタイマー調整の急速圧入、排出となるボール弁、又はバタフライ弁等の電磁開閉ストップ弁(67a)、電磁排出弁(68a)の作動は、前記わずかなタイミング差を設けての作動として、発電量は、水圧の高さと水量は水圧管(4)の口径で決まり、負荷天秤で大きくした力の入力は水圧となり、ロッド室のロッド径とシリンダースリーブ内径の差をわずかな10mmにして、受圧面積は40cmの内径で62cm2となり、左右で2本づつの構成で124cm2の面積となり、上下ストロークは1.0mで12,4リットルとなり、前記、圧力負荷装置3.5tの圧力は負荷天秤比6対1で21.0tの力で水圧となり、大きくする力を入力することが目的であって、ロッド室の作動油を左右に移送する閉回路ポンプは充填密閉から真空度を保ちヘッド室に入力される力により連動して負荷感応ポンプとなり、ヘッド室の受圧面積は、左右で2,500cm2づつであり、高所からの水圧を0.5MPaとして12.5tの水圧となり、その落差の水圧と水量でロッド室の油圧ポンプが無くても回転して出力と成すが、大きくした21.0tの力は水圧と水量を増して33.5tの水圧力となり、ロッド室は、その流動出力に耐えて連動して移送する閉回路ポンプのもので良くて、前記の両ロッドシリンダーとの違いは、シリンダー自体が水圧力を具えて、ロッド室の閉回路ポンプは補助装置となり、水圧から流動を増すヘッド室につり合わすロッド室のポンプ出力は、21.0tの重さに耐えて、流量がつり合い低圧力3.0MPaで移送が十分なものとなる大容量の可変範囲が毎分700リットルから1,300リットルの50kW程の出力の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)を使用して、毎秒0.25tの水量で50mの高さの発電出力は損失から100kW程となって、毎秒21.0tの力が加わり、摩擦、機械損失等から半分以下の10.5t、100kW程の入力となり、200kWのかご形誘導発電機を使用して、電動機には、圧力負荷装置の閉回路ポンプと二つの補助ポンプの4基のポンプをまとめの多連油圧ポンプユニット(14)は、損失等からおよそ60kWのかご形誘導電動機を使用して、制御機器等の使用電力を含めておよそ70kW程のものとした。
その工程は、前記、圧力負荷装置の電磁石等、電動機と発電機のベクトル制御インバータで回転と出力を落として、大きくした力を除除に入力する装置と上下死点位置のカム自動切換えと各タイマーからの各電磁弁を連係して、連動する方法は、前記のものとほぼ同じものである。
共通する往復動油圧伝達装置の左右両ロッドシリンダーは上下死点間毎秒1.0mのストロークであり、同位置で連結する左右クランクロッドのクランクギアから中間ギア(18)の回転比は1対3.5で2秒で1回転で105rpm、4倍増速ギアボックス(86)から420rpmと一つにまとめる3.0倍増速装置内蔵のかご形誘導発電機(11)の定格回転1,260rpmとして、中間軸の左右にはずみ車(8)を設けるものとして、多連油圧ポンプ(14)は外部よりのかご形誘導電動機定格回転1,260rpmと同じ回転数の左右両ロッドシリンダー(3a)上下室間の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)と一つの作動油入れ替えと増減油量を兼ねる高圧力で設定する開回路の補助ピストンポンプ(26)と圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダー(9a)のみ左右ロッド室の作動の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)と作動油の入れ替え用の圧力差から自動圧入となる補助ポンプ(28)を設ける5連のポンプ(37)であって、他の水蒸気圧(9b)、空気圧シリンダー(9d)は単動でロッド室の油圧力は必要なく、複動油圧片ロッドシリンダー(9c)は別系統の油圧力を使用するものであり、3連のポンプ(38)である。各ピストンポンプの回転容量と各ロッド室内容量は一致させて連動するものとして、閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの方向切換えは中間軸からチェーン(32)で多連油圧ポンプ(14)のカム軸(45)に伝動して回転数を合わせて、共役板カム(42)と従動節(46)を介して負荷感応構成の斜版傾転プレート(48)を圧力負荷装置の負荷と同時連動作動として、交互の切換えから手動又はタイマー(38)で自動作動とする大きな力を除除に入力する装置のエアシリンダーの電磁排出弁(75a)と連係してプレート負荷感応の除除の増油量で回転と出力を落として駆動する電動機、発電機は21.0tの力の入力から定格回転出力に戻るものとなる。
又、点検等の一時停止からの再駆動では往復動伝達装置の両ロッドシリンダー上下室、水圧片ロッドシリンダーヘッド室と圧力負荷装置のヘッド室は作動油で充填密閉状態からの運転となり始動からわずかな調整時間ですみ、作動油が入ってない新装置の運転では前もって別な油圧装置から空気抜きと作動油で充填してからの運転とするため始動から安定時までの時間はわずかな5分以内の時間ですむことで設計する。
[図6、46]に記載するクランクロッド等の上下死点のリミットスイッチ(34)から複動水圧片ロッド(9a)、単動水蒸気圧(9b)、単動空気圧シリンダー(9d)のヘッド室に使用するポペット形の電磁開閉ストップ弁(67、74、84)と電磁排出弁(68、75、85)はタイマー(38)による時間差の調整で圧入、排出から圧力を確実に負荷と無負荷となり、複動油圧片ロッドシリンダー(9c)は開回路の油圧ポンプユニット(79)を天秤上に設けて、左右天秤の負荷と無負荷はタイマーで時間差調整する3位置スプリングセンタの電磁切換弁(70)で行い、油圧ポンプユニット(79)は、毎分200リットル、1.0MPaの4.0kWの5倍以上の出力からのものを使用した。空気圧コンプレッサー出力は、7.0MPaで排出量が50リットル程のものであり、それ以上の1.5MPaで6kWのコンプレッサー出力のものを使用した。
上、中、下3位置の電磁石の励磁作動は、リレー、デジタルタイマー、調整機器内蔵の正逆励磁器からの強弱調整のN、S極の組み合わせからワンショット、インターバル方式の瞬間の吸引力と反発力を利用するもので確実な消磁、脱磁としなければ負荷と無負荷とはならなく、単動水蒸気圧、単動空気圧シリンダーの気体の排出と同時の瞬間の吸引力で無負荷となり、1秒以内で10mm程のストロークで良いものであり、反発力は補助装置となる。複動水圧片ロッド、複動油圧片ロッドシリンダーではロッド室の油圧力で負荷と無負荷の制御を行い、その補助併用装置とした。その消費電力量は2.0kW以下のものである。
リミットスイッチからデジタルタイマー、電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、電磁切換弁、各電気制御機器の使用電気量は1.0kW程度のものであり、大容量の大口径の急速開放となる電磁ボール弁、バタフライ弁等を使用して、又複数基を使用とする往復動用の水圧複動片ロッドシリンダーの電磁圧入弁(67a)、排出弁(68a)の電気量は3.0kW程のものとなる。
大きくした力を除除に入力する装置の負荷天秤先端部の左右地面の単動エアシリンダー(5)で駆動する圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置を支えて、回転センサー、リミットスイッチ(34)からの電気信号からプログラムするコントローラ(53)でベクトル制御インバータの電動機(12)、発電機(11)、負荷出力の電動機機器の回転と出力を落として、左右両ロッドシリンダー上下室間の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)は、負荷した力を可変プレートは感応して、高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)から電磁弁(30、31)のタイマーのタイミング調整から増油量と成すこととするが、前もって、外部油圧装置で始動時に可変プレート(傾転プレート)最大角度で増油量とすることで始動時から安定運転まで時間は、各機器の微調整制御のみで短縮となり、単動エアシリンダー(5)の排出弁からの自動排出と水圧、水蒸気圧、油圧、空気圧シリンダーの電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、電磁切換弁、電磁石の切換えタイミングは、上下死点のリミットスイッチ(34)の電気信号からタイマー(38)の時間調整で行うものであり、リミットスイッチの電気信号からタイマー、各電磁弁から各シリンダーへの作動は気体圧と液体圧の反応時間の差があり、上下死点直前の位置に取り付けるリミットスイッチのON、OFF時間調整で作動として、はずみ車の慣性でスムーズな回転となり、カム軸の上下死点傾転プレートの正逆切換えと連動させるため、タイマーで微調整とするものでヘッド室の排出時間と連係する1.0秒の上下死点間内で0.2秒程でON、OFFとなり、各シリンダーの作動から力の入力時間は0.6から0.7秒間程ものとなり、電磁石の正逆励磁調整からの消磁、脱磁時間もタイマー調整で0.2秒程のものとなる。
作動油の入れ替えにおいて、一般的な閉回路のピストンポンプは、パイロット圧でフラッシング弁を開き、排出分を常時圧力差で補充する補助ポンプであり、本装置の圧力負荷装置の1基の閉回路可変容量形ピストンポンプの補助ギアポンプと同じ方法である。
2基の同一の往復動油圧伝達装置の左右の上下シリンダーロッド室とポンプの連通管路内は、作動油で充填密閉され、左右交互に切り換えて移動する。その管路に圧入用タイマー使用のポペット形電磁弁を設けて、小型の高圧力開回路ピストンポンプから設定圧力リリーフ弁を設けての常時圧入から、上下死点位置のリミットスイッチの電気信号で作動して、圧入と成り、排出用の管からタイマー使用のポペット形電磁弁の排出タイミングは、タイマーで調整して、常時充填密閉を保ちながらわずかな時間差で行うものであり、又、排出管路内の可変しぼり弁の調整からの流動量と成り、わずかな時間差の排出と圧入で充填密閉を保ち、上下死点の直前、直後の時間幅で入れ替えと増減油量となるものとした。
支点位置のリンク連結する左右往復動用の複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室の毎秒1.0mのストロークとする口径50cmから100cmの大型シリンダー装置では、確実な圧入、排出とする各電磁パイロット弁は大口径として、ボール弁、又はバタフライ弁を使用して、又複数の電磁石弁を一つの管に放射状に組み合わせ同時作動で大口径の弁となり時間内で大水量を圧入、排出できるものとした。
圧力負荷装置の各流体圧力から天秤比で大きくした力の入力から負荷感応する閉回路可変容量形ピストンポンプから増減油量からベクトル制御インバータのモータ出力と発電機出力を調整しながら大きくした力を発電機出力に回転を落としてから除除に入力して定格出力と成すものであるが、
大きくした力に見合うそれぞれがモータ出力100kW相応の二つの可変容量形ピストンポンプは、可変容量範囲が、その力の出力による速度につり合う容量のポンプであり、その力の出力を全てを取り入れことは出来ず(回転する上下の死点位置の位置エネルギーは0であり、慣性で回転するもので)大きくした力は、入力から速度である作動油の流速に載り、増油量の同調と連動から出力と成り、その増減油量は、ポンプ出力となり、常にモータ出力として、大きくした力に速度を与える必要なものであり、回転出力調整制御の出来るベクトル制御インバータ280kW誘導発電機を使用して、その可変容量形ピストンポンプを駆動するモータにも、外部からの電力からの同様のベクトル制御インバータ200kW誘導モータを使用して、単純に抵抗損失を無視して、280kW発電機を200kWモータ出力相応の200kWに落として、上記で説明の始動時から除除に大きくした力の入力から280kWの出力にもどすものである。
又、この反対の方法として発電機出力を200kWで維持しながら大きくした力の出力の入力から除除に200kW出力と相応の出力の可変容量形ピストンポンプの出力も135kW相当のモータ出力に減じるフィードバック制御とすることも大きくした力の入力から出力となることには変わりはない(重量、大きくした力は運動エネルギーを有しないため、作動油の移動と正逆傾転プレートの切り換えと、その他の摩擦、機械抵抗損失を含めて、およそ135kWの出力が必要なものとした)ものとして、大きくした力の入力出力は、およそ65kW程のものとなる。
前記、実施例6の高所の水圧エネルギーは、本装置において、自己回転力があり、圧力負荷装置の大きくし
た力は往復動油圧伝達装置の複動水圧片ロッドシリンダーと閉回路可変容量形ピストンポンプの水圧と作動
油に同調して、油圧ポンプの能力は充填密閉を保つ出力のものを使用して、70kW程のモータから21.0tの入
力から200kW以上の発電機を使用出来るものとなる。
回転センサーを発電機等に設けて、力の入力を感知して、電気信号からコントローラでプログラムするベク
トル制御インバータ誘導モータと誘導発電機と負荷出力である誘導モータ揚水ポンプとを連係させるもので
あり、他の負荷出力の利用方法として、水の電気分解、充電、常時電気を安定して使用する電車等一般の電
力等に対応出来るものとなる。
往復動油圧伝達装置と圧力負荷装置の多連油圧ポンプを駆動する使用するモータ出力(200kW)、から機器
の作動時間の遅れ、各機器の機械摩擦、熱による減衰等の損失で力による重量のエネルギーは、21.0tが抵
抗がなく常時落下するエネルギーを100%とすれば、本装置の往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量形ピ
ストンポンプの流動に載せても、半分以下のおよそ100kW程度のものとなり、大半が抵抗消費されるもの
となる。(水の落下のエネルギーの水力発電は機器の抵抗損失から85%程である)
エアハイドロシリンダーと単動エアシリンダーの充填圧空気圧の漏れは、少ないものであるが、補充と
電磁石と各電磁弁とその他コントロール機器と損失等を含めての電力使用量は、およそ10kW程のものであり、安定時には、外部電力から内部電力を使用するものとした。
前記、実施例6に記載の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)の水圧力と天秤比から大きくした力の入力を充填密閉の状態を維持してのロッド室の閉ポンプ出力は、ヘッド室の水圧力に耐えて流動増と成す出力のものを使用して、水圧力はエネルギーであって、ロッド室間の閉ポンプは左右室に移送する能力のものを使用する。
以上の説明から、力(重し)は、そのままではエネルギーを有さず、化石燃料もそのままではエネルギーではなくて、他からの補助の作用があってのエネルギーであり、本装置の軽い重しを重くして閉回路の油圧装置の作動油に載せて、圧して常時左右の天秤からの負荷と接地から、重くした重量を落とし続けることも他からの作用であって、その外部動力(エンジン、モータ)の補助エネルギーの大きさから重し重量、各機器も大小が決まり得られるエネルギーの量も決まるものである。
図面[15、16、17、18]は、支点、軸心部の軸受台(19)と負荷天秤(1)と往復動天秤(2)とリンク連結する往復動シリンダー(3a、3b)のクレビス形ジョイント(21)とトラニオン形ピンジョイント中間部(20)は同じ太さの軸径のベアリング取り付けとした簡単な正面、平面、側面の構造と配置の概略の断面図である。
図面[9]は、往復動天秤(2)と往復動シリンダー(3a、3b)とクランクロッド(15)の連結する平面図である。
図面[13]は、多連油圧ポンプ(14)と両ロッドシリンダー(3a)との左右対称として、取り付ける側面図
である。
図面[37、38、39、40、41、42]は、多連油圧ポンプの内部の詳細図であり、[図37、38、39]は、一つにまとめた多連油圧ポンプを側面から見た断面図であり、往復動油圧伝達装置用の共役板カム(42)と正逆傾転プレート(48)から上下二つの同機種の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と圧力負荷用の小型の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)であり、作動油入れ替え用の開回路高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)とギアポンプ(28)の5連の圧力負荷装置の水圧シリンダー(9a)と3連の水蒸気圧(9b)、油圧(9c)、空気圧シリンダー(9d)と4連の往復動用水圧シリンダー(3b)使用の多連油圧ポンプユニット(14)である。原動機であるモータからの駆動軸(44)と3基の小型出力ポンプ(26、27、28)の発電機(11)の中間軸から伝動チェーン(32)で駆動する駆動軸とカム軸を兼ねる(45)との配置図であり、駆動軸からまがりばかさ歯車(41)を使用して上下対称とした可変容量形ピストンポンプ(25)であり、往復動油圧伝達装置の左右複数の両ロッドシリンダー(3)と圧力負荷装置の左右の水圧複動片ロッドシリンダー(9a)は同時作動で連動して、両装置共に充填密閉の閉回路であるが管路の長さの違いからの流量と圧力差によるわずかな時間差の微調整をしなければならない。各機器それぞれの微調整は、リミットスイッチ(34)の位置調整、タイマー(38)調整のポペット形電磁弁(30.31)、各絞り弁の調整、作動油入れ替え用高圧力設定の開回路可変容量形ピストンポンプ(26)の斜板プレート調整ボルト(52)で圧力と流量を調整して、圧入と排出量もタイマー(38)の時間調整で行い、両装置の連係は、圧力負荷装置用の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)の従動節(46)の調整ボルト(51)で共役板カムとの調整から傾転プレートとの接点時間調整となり、絞り弁、電磁石(6)のタイマー(38)の時間調整、正逆励磁調整器(39)の磁力調整から等で全体の作動バランスはとれるものとなる。
始動時から平常運転となるまでの圧力の負荷か大きくした力を除除に入力して、外部電力のモータ出力で駆動
する発電機負荷出力は、共につり合わせなければならなく前記するプログラムするコントローラからベクト
ル制御インバータで制御して、負荷出力の一つである同制御の揚水モータポンプともつり合わせて、連続運
転となり重くした重量は負荷出力とつり合うものとなる。
[図40]は、往復動用のカム軸を上下に挟んだ2基の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の詳細図であり、[図41]は、上の開回路可変容量形ピストンポンプ(26)は、高圧力設定の小型の作動油入れ替え用のポンプであり、下の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)は、小型の重し負荷用のポンプであり、[図42]は、その圧力負荷用閉回路可変容量形ピストンポンプの共役板カム(42)と調整ボルト付の従動節(51)の詳細図である。
図面[45]は、両ロッドシリンダーと(3a)の上下中心部を負荷天秤のベアリング軸受でピンジョイント(20)で
連結するトラニオン形ピンジョイント両ロッドシリンダー(3a)で、上部往復動天秤との連結はクレビスピン
ジョイントベアリング取付け(21)ロッド詳細図であり、リップパッキン(61)の数と位置、シリンダーの設計
加工方法は、任意のものとする。
[図43]は、ヘッド室に空気圧を充填する始動時における大きくした力を除除に入力装置の単動エアシリンダ
ー(5)の詳細図である。
図面[25、26、27]は、支点中心部に設置する多連油圧ポンプ(14)の配置の簡単な回路の概略図である。
図面[28]は、往復動油圧伝達装置の上下2基の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)から左右両ロッ
ドシリンダー上部4室と下部4室を2室に略して、補助ピストンポンプ(26)の作動油入れ替え用圧出入ポ
ペット形電磁弁の回路図である。
図面[29]は、往復動油圧伝達装置の左右両ロッドシリンダー上下各4室の作動油入れ替え用補助ピスト
ンポンプから圧入用ポペット形電磁弁(31)と排出用ポペット形電磁弁(30)への回路図である。
図面[30、31]は、支点からリンク連結する左右複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室への水圧管から水
圧電磁開閉ストップ弁(67a)、水圧電磁排出弁(68a)、タイマー(38)、しぼり弁(69)を簡単な概略の
回路の配置図である。
図面[32、33]は、圧力負荷用複動水圧片ロッドシリンダー(9a)左右2基の閉回路油圧可変容量形ピス
トンポンプ(27)と作動油入れ替え用補助ギアポンプ(28)の回路図である。
図面[46]は、クランクロッド(15)に取り付け接点にしたリミットスイッチ(34)から多連油圧ポンプの1つの作動油入れ替え用小型の高圧力開回路可変容量形ピストンポンプ(26)のタイマー(38)を使用の両ロッドシリンダー(3a)のポペット形電磁弁(30)、(31)と往復動用大型の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)ヘッド室への電磁ボール弁、又はバタフライ弁(67a)、(68a)と圧力負荷装置用の小型の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)ヘッド室のポペット形電磁弁(67)、(68)と単動水蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)ヘッド室のポペット形電磁弁(84)、(85)と左右負荷天秤上の油圧ユニットの複動油圧片ロッドシリンダー(9c)ヘッド室の電磁切換弁(70)と単動空気圧片ロッドシリンダー(9d)ヘッド室のポペット形電磁弁(74)、(75)であり、(74a)、(75a)は除除に入力する装置の電磁圧入、排出弁であって、クランクの上死点と下死点で交互の圧入と排出を行い、リミットスイッチ(34)からタイマー(38)、各電磁弁への電気回路の簡単な概略図である。
図面[46]の向かって左側は、クランクロッド(15)に取り付け接点にしたリミットスイッチ(34)から圧力負荷装置の各シリンダーと併用する地面又任意の位置の永久磁石(7)との反発力を負荷

に利用する電磁石(6)の簡単な回路を示したリミットスイッチ(34)からリレー(37)、タイマー(38)、調整機器内蔵の正逆励磁器(39)、電磁石(6)、への電気回路の簡単な概略図である。
産業上の利用分野
前記からの大きくした力の入力で除除に増油量として、ベクトル制御インバータ調整から発電機出力増と成り、始動時から除除に入力から発電機出力をつり合わせる負荷機器として、揚水モータポンプ、水の電気分解、充電、安定して電力使用の電車、一般の電力等が考えられる。
又、電力以外の増速機内蔵の原動機機関の一つの揚水ポンプ等を直に設けてつり合わせる方法。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、小型から大型の装置まで利用範囲は広くて、あらゆる場所に設置が可能であり、設備機器は現在使用されている応用から、適宜設計変更できるものである。
本願発明の流体圧力を利用するものと先の特願2008-191357の重し負荷装置もエアハイドロシリンダーに気体圧を充填密閉の閉回路構成として常に軽い負荷とするものであって、圧力負荷装置の各シリンダーの各電磁弁開閉ストップ弁と各電磁排出弁から充填密閉を維持して左右それぞれの圧入と排出と成して負荷と無負荷と成すものである
本発明の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を示す、正面からの全体構造断面図である。 本発明の上部から見た平面構造と全体の配置図である。 本発明の片側側面からの概略の断面図である。(実施例1、3、4、5) 本発明の往復動油圧伝達装置の両ロッドシリンダー(3a)を使用した正面から概略の断面図である。 (実施例1、3、4、5) 本発明の往復動油圧伝達装置の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用した正面からの概略の断面 図である。(実施例6) 本発明のクランク機構のギアボックス(13)と軸受台(19)を側面から見た概略の断面図である。 本発明のクランク機構の正面からの透視断面図である。 本発明のクランク機構のギアボックス(13)の平面からの透視断面図である。 本発明の左右両、片ロッドシリンダーロッド(3a、3b)と左右クランクロッド(15)と連結する往復動 天秤の平面図である。 本発明の重し負荷天秤と往復動天秤と両ロッドシリンダー(3a)とクランクロッド(15)、ギアボック ス(13)、多連油圧ポンプ(14)、電動モータ(11)、発電機(12)の配置を示す側面からの概略の断面図 である。 上記、往復動伝達装置の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用した連通配管の側面からの概略の 断面図である。(実施例6) 本発明の重し負荷天秤と支点部の軸受台(19)と左右両ロッドシリンダー(3a)との取り付け位置の平 面の概略の断面図である。 本発明の支点中心部を側面から見た、左右両ロッドシリンダー間に左右上下対称に設ける多連油圧 ポンプ(14)と両ロッドシリンダー(3a)の配置の側面図である。 本発明の圧力負荷装置の各シリンダーのロッド先端部の丸いステンレス板に電磁石(6)と永久磁石 (7)の簡単な配置の平面図である。(実施例1、3、4、5、6) 本発明の両ロッドシリンダーと軸受台(19)と上下天秤のベアリング取り付け(22)の正面からの見た 概略の断面図である。 本発明の両ロッドシリンダー(3a)と軸受台(19)と圧力(重し負荷天秤1)のベアリング取り付け(22) の平面から見た概略の断面図である。 本発明の両ロッドシリンダー(3a)と軸受台(19)と圧力(重し負荷天秤1)のベアリング取り付け(22) の側面から見た概略の断面図である。 本発明の支点部と軸受台(19)と重し負荷天秤(1)のベアリング取り付け(22)の側面から見た概略 の断面図である。 本発明の圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動水圧片ロッ ドシリンダー(9a)とロッド先端の3位置の電磁石(6)、永久磁石(7)を設ける側面から見た概略の断面 図である。(実施例1、6) 本発明の圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動水圧片ロッ ドシリンダー(9a)の正面から見た概略の断面図であり、排出タンク(71)から高所への高圧力揚水ポ ンプユニット(72)を設けた概略断面図である。(実施例1、2、6) 本発明の圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動油圧片ロッ ドシリンダー(9c)と開回路油圧ポンプユニット(79)もフレーム(10)に一体の取り付けとした側面 から見た概略の断面図である。(実施例4) 本発明の圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動油圧片ロッ ドシリンダー(9c)と油圧ポンプユニット(79)の正面から見た概略の断面図である。(実施例4) 本発明の圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した単動水蒸気圧片 ロッドシリンダー(9b)の正面から見た概略の断面図である。(実施例3) 本発明の圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した単動気体圧片ロ ッドシリンダー(9d)を設けて、共用する大きくした力を除除に入力する装置の圧縮空気圧タンク (35)からの配管とした正面から見た概略の断面図である。(実施例5) 本発明の5連の多連油圧ポンプ(14)は、圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)に使 用するもので2基の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と1基のその作動油入れ替え補給用の 開回路高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)と1基の水圧シリンダーロッド室への小型閉回路可 変容量形ピストンポンプ(27)への配置と主とする両ロッドシリンダー(3a)への管路と簡単な構 成を示す回路の配置図である。(実施例1) 本発明の圧力負荷装置の単動水蒸気圧シリンダー(9c)、単動気体圧シリンダー(9d)、複動油圧片 ロッドシリンダー(9c)に使用するもので気体圧にはロッド室の油圧は必要なくて、開回路油圧ポ ンプユニット(79)は単独の装置とするものであり、2基の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25 と1基の補給用の開回路高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)の両ロッドシリンダーへの簡単な 回路図である。(実施例3、4、5) 本発明の往復動伝達装置は、多連油圧ポンプ(14)の上下2基のポンプ(25)と左右複数の両ロッ ドシリンダー(3a)であるが、高所の水圧力を複動の水圧片ロッドシリンダー(3b)ヘッド室に圧 入して、その水圧力を作動力の主としたものであり、それぞれに設ける水圧電磁開閉ボール弁(67a)、 水圧電磁排出ボール弁(68a)の切換えての作動となり、ロッド室は天秤比で大きくした力を入力す る目的の閉回路構成とする1基の閉回路可変容形ピストンポンプ(25)と1基の補給用の補助ポ ンプ(26)であり、その水圧と油圧の概略の回路図である。(実施例6) 本発明の多連油圧ポンプ(14)の往復動油圧伝達装置の油圧回路図である。 本発明の多連油圧ポンプ(14)の往復動油圧伝達装置の補助ピストンポンプ(26)の作動油入れ替 え補給用の油圧回路図である。 本発明の往復動伝達装置の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)ヘッド室の大口径のボール形、バタ フライ弁の水圧電磁開閉ストップ弁(67a)と水圧電磁排出弁(68a)の回路図である。(実施例6) 本発明の往復動伝達装置の左右のヘッド室に分水連通管(4)と排出管に設ける各電磁弁(67a、68a) の配置図である。(実施例6) 本発明の圧力負荷装置用の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)ロッド室への小型閉回路可変容量形 ピストンポンプ(27)と補助ポンプ(28)の閉回路構成とする油圧回路図である。(実施例1、6) 本発明の多連油圧ポンプの圧力負荷装置用のポンプから左右の負荷天秤先端部上の複動水圧片ロッ ドシリンダー(9a)への油圧回路の配置図である。(実施例1、6) 本発明の圧力負荷装置の開回路油圧ポンプユニット(79)の回路図である。(実施例4) 本発明の高所の貯水池(76)、ビルの屋上の貯水槽(76)の水圧管(4)から本装置に導水する概略 図である。(実施例1、6) 本発明の水蒸気ボイラ(77)から水蒸気タービン発電機(78)からの余熱、余圧を水蒸気管(83) から本装置に圧入する概略図である。(実施例3) 本発明の圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダー(9a)使用の5連の多連油圧ポンプユニット (14)の詳細な断面図である。(実施例1) 本発明の圧力負荷装置に単動水蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)、単動気体圧片ロッドシリンダー (9d)、開回路ユニット(79)の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)に使用する3連の多連油圧ポンプ ユニット(14)の詳細な断面図である。(実施例3、4、5) 本発明の圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダー(9a)を使用して、往復動油圧伝達装置の両 ロッドシリンダー(3a)に複動水圧片ロッドシリンダー(3b)使用する4連の多連油圧ポンプユニ ット(14)の詳細な断面図である。(実施例6) 本発明の多連油圧ポンプの左右、上下対称の中心の駆動軸とカム軸(45)を共用する上下に挟んだ 2基の往復動油圧伝達装置用の負荷感応する閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の共役板カム (42)と従動節(46)の詳細な断面図である。 本発明の多連油圧ポンプの駆動軸とカム軸(45)を同軸として、上のポンプは、小型の開回路高圧 力で設定して、ポペット形電磁圧入弁(31)、電磁排出弁(30)から2基の往復動用ポンプの作動油 の入れ替え用の可変容量形ピスントンポンプ(26)であり、下のポンプは、圧力負荷用の閉回路可 変容量形ピストンポンプ(27)で従動節(46)の長さ調整のできるものとした詳細図である。 本発明の多連油圧ポンプの圧力負荷装置用の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)のカム軸(45) の共役板カム(42)を分割して、調整ボルト(51)の従動節(46)との動作関係の詳細な側面図で ある。 本発明の大きくした力を除除に入力する装置の負荷天秤先端部の地面から天秤を支える単動エアシ リンダー(5)の詳細な断面図である。(実施例1、3、4、5、6) 本発明の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定した単動水蒸気圧(9b)、単動気体圧シリ ンダー(9c)のヘッド室の容積を小さくすることで圧入時点の圧力低下を無くす構造として、ロッ ド先端部の板に電磁石(6)、又永久磁石(7)を取り付けて、上の調整フレーム(10a)の電磁石と 下の負荷天秤上の電磁石(6)で挟む任意の構成として、圧入、排出ストロークと電磁石(6)の吸 引と逆励磁の反発力ストロークは磁力とタイマー(38)調整で行うものとして、完全な負荷と確実 な分離の消磁、脱磁で無負荷とする詳細な側面から見た断面図である。(実施例3、5) 本発明の両ロッドシリンダー(3a)の詳細な断面図である。 本発明の往復動油圧伝達装置の作動油入れ替え用開回路高圧力の補助ピストンポンプの圧出入用の ポペット形電磁弁(30、31)の電気機器の配置と、圧力負荷装置用の二つの電磁石を一つにまとめた3 位置の電磁石(6)と励磁機器の配置と複動水圧片ロッドシリンダーの水圧電磁開閉ストップ弁(67)と 水圧電磁開閉ボール、又はバタフライ弁(67a)、水圧電磁排出弁(68)と水圧電磁排出ボール、又はバ タフライ弁(68a)、単動水蒸気圧片ロッドシリンダー電磁圧入弁(84、85)と左右二つの複動油圧片ロッ ドシリンダーの電磁切換弁(70)と単動空気圧片ロッドシリンダー(74、75)と負荷天秤を支える左右 の単動エアシリンダーのポペット形電磁圧入、排出弁(74a,75a)の簡単な電気回路の概略図である。(実 施例1、3、4、5、6)
(1)圧力[重し負荷天秤] (2)往復動天秤 (3a)両ロッドシリンダー、 (3b)複動水圧片ロッドシリンダー、 (4)水圧管 (5)単動エアシリンダー (6)電磁石 (7)永久磁石 (8)はずみ車 (9a)複動水圧片ロッドシリンダー、 (9b)単動水蒸気圧片ロッドシリンダー、 (9c)複動油圧片ロッドシリンダー、 (9d)単動気体圧片ロッドシリンダー (10)地面に固定する負荷フレーム、(10a)電磁石調整フレーム (11)増速装置内蔵のかご形誘導発電機 (12)かご形誘導電動機 (13)クランクギアボックス (14)多連油圧ポンプ (15)クランクロッド (16)クランクアーム (17)クランクギア (18)中間ギア (19)軸受台 (20)中間部トラニオンピンジョイント、ベアリング取り付け (21)クレビスピンジョイント、ベアリング取り付け (22)ベアリング取り付け

(23)作動油管[吸入と吐出] (24)圧縮気体管 (25)往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量形ピストンポンプ (26)開回路の補助可変容量形ピストンポンプ (27)圧力負荷装置用の小型閉回路可変容量形ピストンポンプ (28)開回路補助ギアポンプ (29)作動油タンク (30)排出用ポペット形電磁弁 (31)圧入用ポペット形電磁弁 (32)伝動チェーン (33)従動軸ギアボックス (34)リミットスイッチ (35)圧縮空気圧タンク (36)中間軸 (37)リレー (38)オンデレ(デジタル)タイマー (39)調整機器内蔵の正逆励磁器 (40)スワッシュプレート (41)まがりばかさ歯車 (42)共役板カム (43)吸入口と吐出口 (44)駆動軸 (45)駆動軸とカム軸を共用する軸
(46)従動節 (47)平歯車 (48)正逆傾転プレート(斜版プレート) (49)ばね (50)ピストン (51)従動節調整ボルトネジ (52)開回路ピストンポンプのプレート調整ボルト (53)コントロールボックス (54)両ロッドシリンダーのロッド (55)ピストン (56)ピストン下部室の空気抜き連通穴 (57)空気抜きソケット (58)配管ソケット[別の油圧機器からの圧入ソケットも兼ねる]

(59)ボルト (60)空気たまり溝 (61)リップパッキン (62)ウエアリング (63)ダストシール (64)多連油圧ポンプのベアリング軸受け台 (65)作動油入れ替え用排出管 (66)作動油入れ替え用圧入管 (67)水圧電磁開閉ストップ弁
(67a)水圧電磁開閉ボール、又はバタフライ弁 (68)水圧電磁排出弁 (68a)水圧電磁排出ボール、又はバタフライ弁 (69)しぼり弁 (70)電磁切換弁 (71)排水タンク (72)高圧揚水ポンプユニット (73)開回路油圧ポンプ (74、74a)空気圧電磁開閉ストップ弁 (75、75a)空気圧電磁排出弁
(76) 貯水池、貯水槽 (77)ボイラ (78)タービン発電機 (79)開回路油圧ポンプユニット (80)フラッシングバルブ (81)逆止弁[チェック弁] (82)別系統の閉回路油圧ユニット装置
(83)水蒸気圧管 (84)水蒸気圧電磁開閉ストップ 弁
(85)水蒸気圧電磁排出弁
(86)増速ギアボックス (87)空気圧ポンプユニット























Claims (6)

  1. 天秤使用の重力発電装置において、
    左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダーを使用して、高所の貯水池、雨水貯水槽から左右負荷天秤先端部上の水圧シリンダーヘッド室は、水圧管で別々に連通して、高低差が水圧となり、ヘッド室のピストン受圧面積に比例しての力となって、地面からのフレームにヘッド室を任意の向きに固定して、又、天秤に任意の向きで固定して地面からのフレームを圧して、水圧管からの水圧はシリンダーロッド先端の圧力となって左右負荷天秤に載り、常時負荷となり、左右のロッド室は作動油管で連通して、水圧は、作動油も圧して左右交互に負荷と無負荷を連通管路の中心位置に設ける閉回路油圧可変容量形ピストンポンプで左右に切換えて、水圧管からのヘッド室の電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、ロッド先端部の電磁石、又永久磁石等の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、
    支点からの左右対称で上下2段の天秤をリンク連結する左右複数の両ロッドシリンダーに下部の負荷天秤の長さの比で大きくした力は伝わり、シリンダーロッド連結と同位置で連動する上部の短くした左右往復動天秤のクランクロッドから地面に設置する左右クランクギアの中心の中間ギアのはずみ車、発電機に入力される往復動油圧伝達装置であり、
    圧力負荷装置は、水圧管から左右の水圧シリンダーに分水する管路のヘッド室にそれぞれ電磁開閉ストップ弁を設けて、閉じると同時に左右の水圧シリンダーヘッド室に設ける電磁排出弁を開けて負荷天秤と分離して無負荷となる水量を外部に放出する排出弁であって、片方のヘッド室は電磁開閉ストップ弁を開けて、同時よりわずかに早く電磁排出弁を閉めて水圧は負荷天秤を圧して負荷となる充填密閉となる構成のものとして、同時に水圧はロッド室の作動油を圧して負荷感応する閉回路油圧可変容量形ピストンポンプに圧入吸引され、反対側のロッド室へ吐出圧入されてピストンは上がり負荷天秤からその排出容量分のストロークが分離されて無負荷となるロッド径を出来るだけ太く空洞から軽くして、ヘッド室は小容積で製作して、少容量の低出力ですむ閉回路油圧ピストンポンプであって、
    地面からのフレーム固定する水圧シリンダーの上下動ロッド先端に設ける板に複数の任意の永久磁石、又は電磁石を取り付けて、その上部の固定フレームからの板に電磁石を取り付けて、励磁の吸引力のストロークと電磁排出弁の排出と連動から負荷天秤と分離して無負荷となり、消磁、又は励磁の切り換えての同極の反発力で負荷となり、より確実な分離とするためにロッド先端の永久磁石、電磁石部の下部負荷天秤上にも電磁石を設けて、水圧からの接触負荷状態を電磁排出弁と同極の瞬間の反発力を同時に作動で分離させて、上部の上下電磁石の吸引の補助となり、二つの電磁開閉ストップ弁と二つの電磁排出弁と連係、連動と同時作動のロッド室への閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの補助、併用装置となり、各制御機器を具備して確実な分離から支点から片方が無負荷となれば反対側は負荷となる左右交互のくり返しの圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置は連係、連動して、
    その工程は、両ロッドシリンダーの上下死点位置に取り付けるリミットスイッチの電気信号からそれぞれがタイマー調整する電磁開閉ストップ弁の作動と電磁排出弁と上、中、下3位置の電磁石に調整機器内蔵の正逆励磁器からの励磁して吸引と反発を左右交互にくり返して、支点から左右両ロッドシリンダー上下対称の中心の位置に設ける圧力負荷装置の一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプと左右両ロッドシリンダー上下室間の往復動油圧伝達装置の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプは、同時作動となるクランク機構からの伝動機具から上下死点位置のカム自動正逆傾転プレート切換えとして、三つの閉回路ピストンポンプは小型補助ポンプを組み込む一つの外部よりの原動機を使用の多連油圧ポンプであり、駆動から、それぞれの機器を連係、連動させる機具を具備して、左右のクランクギアの上死点、下死点位置で左右交互の入力となり、大きくした力の出力は、支点から左右両ロッドシリンダーの位置で大きくした力に見合う相応の外部よりの原動機出力で駆動する多連油圧ポンプの負荷感応形の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの流動に載り、ピストンを圧して、
    始動時からの運転は原動機出力と発電機出力を落として、左右負荷天秤先端を支えて大きくした力を除除に入力する装置の単動のエアシリンダーの充填気体圧を電磁排出弁からの排出と連係させながら、負荷感応する傾転プレートの角度からの高圧力設定の補助ポンプから流量調整とそれぞれに出力調整の電気制御機器を設けて、除除の入力から回転と出力を増しながら原動機出力調整と発電機の電気負荷出力である揚水モータポンプ等とつり合わせながら大きな力を取り入れて定格発電出力の運転となる複動水圧片ロッドシリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
  2. 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
    前記、圧力負荷装置の左右の複動水圧片ロッドシリンダーの使用排出量をタンクに受けて外部動力からの高圧力の揚水ポンプを設けて、高所の雨水貯水槽等の水量不足を補うために揚水する揚水ポンプを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
  3. 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
    前記、圧力負荷装置に左右負荷天秤先端部の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定しての単動水蒸気圧シリンダーを使用して、地熱、火力発電、原子力発電所、又余熱、廃熱のある事業所等の高圧水蒸気を圧力と熱調整機器を具備して、左右シリンダーヘッド室に水蒸気圧管で別々に連通して、シリンダーのシールパッキン等は耐熱のゴム材を使用して、それぞれにタイマーを設けての耐熱構造の電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁の連係、連動から水蒸気圧の自然吸入と放出から、ヘッド室は圧力低下を無くす小容積として、ピストンとロッドを空洞から軽くして、前記、ロッド先端部の3位置に取り付けてそれぞれをタイマー調整と調整機器内蔵の正逆励磁器からの複数の電磁石と電磁石、又永久磁石との組み合わせての励磁の吸引力、反発力の連係から左右で負荷と無負荷となり、前記、天秤の長さで大きくする力は、支点から左右両ロッドシリンダーに交互に伝わり、前記、始動時からの運転は、外部原動機により駆動する往復動油圧伝達装置の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプと負荷した力を除除に入力する装置と回転と出力を落としての運転から各制御機器を連動させて、駆動するクランク機構からはずみ車に除除に入力してつり合わせながら、前記、補助ポンプからの流量調整と出力を落として電気制御機器を具備しての調整から定格発電機出力となる単動水蒸気圧シリンダーを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
  4. 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
    前記、圧力負荷装置に左右負荷天秤先端部の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定しての複動油圧片ロッドシリンダーと外部電力により駆動する同機種の開回路油圧ポンプユニットを左右天秤上にそれぞれに設けて、ヘッド室とロッド室間の油圧ポンプの切換えは、上下死点位置のリミットスイッチからの電気信号からタイマー調整の電磁切換弁で行い、ヘッド室の圧入でロッド先端は負荷天秤を圧して負荷となり、反対側負荷天秤上の油圧ユニットのヘッド室は反対の排出の無負荷となる設定として、ロッド室を少容量とするためにロッド径は太く、空洞の軽く、ヘッド室は小容積で製作して、前記、往復動油圧伝達装置の左右両ロッドシリンダーの上下死点での多連油圧ポンプのカム自動切換え作動と連動させて、同時に前記、ロッド先端部の3位置に取り付けてそれぞれをタイマー調整と調整機器内蔵の正逆励磁器の複数の電磁石と電磁石、又永久磁石と組み合わせての励磁の吸引力と反発力を無負荷と負荷の補助、併用するものとして、前記、左右の両ロッドシリンダーの左右、上下対称の中心位置に設ける両ロッドシリンダー上下室間の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプと作動油の入れ替え補充用の一つの補助ポンプをまとめた多連油圧ポンプを外部よりの原動機で駆動して、二つの上下ポンプは、同時自動カム正逆傾転プレート切換えとして、圧力負荷装置の電磁切換弁と電磁石とそれぞれの制御機器を具備しての連係から、連動させて、左右交互の負荷と無負荷と左右往復動天秤は連動して、大きくした力はクランク機構から中間軸のはずみ車に入力されて、前記、始動時からの運転は、大きくした力を除除に入力する装置と往復動油圧伝達装置と補助ポンプの流量調整と電気制御機器の原動機、発電機出力調整から定格発電出力となる開回路油圧ユニットと複動油圧片ロッドシリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
  5. 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
    前記、圧力負荷装置に左右負荷天秤先端部の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定しての単動気体圧シリンダーを設けて、外部動力により駆動する制御と安全機器を具備する空気圧ポンプユニットを任意の場所に設置して圧縮空気圧タンクから左右のシリンダーヘッド室へ別々に連通して、管路内に上下死点のリミットスイッチの電気信号からタイマー調整の電磁開閉ストップ弁と左右のヘッド室に電磁排出弁を設けて、開閉弁を開けて、排出弁を閉じて圧入でピストンロッド先端は負荷天秤を圧して負荷となり、反対側は開閉弁を閉じて、排出弁を開けて排出で天秤と分離して無負荷となり、ヘッド室は圧力低下を無くす小容積として、ピストンとロッドを空洞から軽くして、前記、ロッド先端部の3位置に取り付けてそれぞれをタイマー調整と調整機器内蔵の正逆励磁器の複数の電磁石と電磁石、又は永久磁石と電磁石の組み合わせての励磁の吸引力と反発力から負荷となり、完全な分離で無負荷となり、前記、外部原動機より駆動する多連油圧ポンプとの連係、連動から大きくした力は、クランク機構に入力され、前記、始動時からの運転は、除除に入力する装置と往復動油圧伝達装置と補助ポンプの流量調整と電気制御機器からの出力を落としての原動機、発電機出力調整から定格発電出力となる単動気体圧シリンダーからなる圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
  6. 請求項1に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置において、
    前記、左右の負荷天秤と往復動天秤を支点からリンク連結するシリンダーに複動水圧片ロッドシリンダーを使用して、高所の貯水池から水圧管で左右ヘッド室を別々に連通して、常に水圧が係る状態から上下死点位置のリミットスイッチの電気信号からタイマーでタイミング調整する大口径の急速圧入、排出とする電磁開閉ストップ弁と電磁排出弁を複数基それぞれに設けて、受圧面積に比例した容量と圧力で充填密閉を保ち圧入と排出を確実に設定時間内で交互にくり返すものとして、
    往復動天秤と連結する左右ロッドを太く、空洞で軽く、容積を少なくしての作動油で充填密閉のロッド室は、連通管路内に伝動器具のカム自動切換えの一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプからの作動となり、ヘッド室の作動と連係、連動する機器を具備して、
    前記、天秤比で大きな力を入力する左右負荷天秤先端部の圧力負荷装置に水圧管から分水する複動水圧片ロッドシリンダーを設けて、左右ヘッド室の作動は、前記する各電磁弁と同じ方法から、左右ロッド室は連通管路内に閉回路のポンプを設けての作動と同じ方法から、前記、ロッド先端部に取り付ける3位置の電磁石と永久磁石を負荷と無負荷の補助併用装置として、前記、圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置のロッド室の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプはそれぞれに補助ポンプを組み込み支点からの上下左右対称の中心位置に設ける外部よりの原動機により駆動する一つにまとめた多連油圧ポンプであり、出力は圧力負荷装置のシリンダー口径から天秤比で大きくした力が支点位置の往復動複動水圧片ロッドシリンダー左右上下室に伝わり、載り、ピストンを圧して、ヘッド室の水量と水圧はその力に比例して増して、ロッド室の閉回路可変容量形ピストンポンプの出力は、大きくする力からのヘッド室の流動増に合わせた増油量となる外部よりの原動機出力とつり合う可変容量形のピストンポンプを使用して、両装置の複動水圧片ロッドシリンダーは、上下室を水と作動油で充填密閉状態の各電磁弁でタイミング調整の閉回路の構成として、大きくした力からの圧力はヘッド室の流動を増して、負荷感応する可変容量形ピストンポンプからロッド室も高圧力設定の補助ポンプから流量を増して、前記、始動時からの大きくした力は、除除に入力する装置と往復動油圧伝達装置と電気制御機器からの出力を落としての原動機と発電機出力調整から定格発電出力となる負荷天秤と往復動天秤を支点からリンク連結するシリンダーに複動水圧片ロッドシリンダーを使用することを特長とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
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