JP2014060498A5 - 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 - Google Patents

Description

本発明は、画像処理装置及び画像装置の制御方法に関する。

このような目的を達成するための、本発明の画像処理装置は、撮像手段と、ファイルアロケーションテーブルを使用してファイルを管理するファイルフォーマットに従い、前記撮像手段により得られた動画データを含む動画ファイルを記録媒体に記録する手段であって、記録の指示に応じて、自動的に所定時間分の動画データを一つのチャプタとして前記記録媒体に記録し、前記記録媒体のファイルアロケーションテーブルを変更することにより、前記所定時間分の動画データを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに連結する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルにおけるチャプタの削除が指示された場合、削除対象のチャプタの動画データを削除する処理を行う編集手段とを有し、前記編集手段は、前記削除対象の動画データの前記記録媒体における記録位置を検出し、前記削除対象のチャプタの動画データの少なくとも一部が前記記録媒体から読み出されないように、前記記録媒体のファイルアロケーションテーブルを変更することを特徴とする。

Claims (6)

1. 撮像手段と、
   ファイルアロケーションテーブルを使用してファイルを管理するファイルフォーマットに従い、前記撮像手段により得られた動画データを含む動画ファイルを記録媒体に記録する手段であって、記録の指示に応じて、自動的に所定時間分の動画データを一つのチャプタとして前記記録媒体に記録し、前記記録媒体のファイルアロケーションテーブルを変更することにより、前記所定時間分の動画データを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに連結する記録手段と、
   前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルにおけるチャプタの削除が指示された場合、削除対象のチャプタの動画データを削除する処理を行う編集手段とを有し、
   前記編集手段は、前記削除対象のチャプタの動画データの前記記録媒体における記録位置を検出し、前記削除対象のチャプタの動画データの少なくとも一部が前記記録媒体から読み出されないように、前記記録媒体のファイルアロケーションテーブルを変更することを特徴とする画像処理装置。
2. 前記記録手段は、前記所定の動画ファイルの連結位置に続いて前記所定時間分の動画データが再生されるように、前記所定の動画ファイルのヘッダに含まれる、前記所定の動画ファイルの動画データを再生するための管理情報を変更し、
   前記編集手段は、前記削除対象の動画データの先頭から末尾までが無効となるように前記所定の動画ファイルの管理情報を変更することを特徴とする請求項１に記載の画像処理装置。
3. 前記記録手段は、前記所定の動画ファイルにおけるチャプタの境界を検出するための情報を含む前記管理情報を記録することを特徴とする請求項２に記載の画像処理装置。
4. 前記編集手段は、前記所定の動画ファイルの前記管理情報に基づいて、前記削除対象のチャプタの動画データの前記記録媒体における記録位置を検出することを特徴とする請求項２に記載の画像処理装置。
5. 前記削除対象のチャプタを指定するための指示をユーザから受ける手段を備えることを特徴とする請求項１に記載の画像処理装置。
6. ファイルアロケーションテーブルを使用してファイルを管理するファイルフォーマットに従い、撮像手段により得られた動画データを含む動画ファイルを記録媒体に記録する手段を有する画像処理装置の制御方法であって、
   記録の指示に応じて、自動的に所定時間分の動画データを一つのチャプタとして前記記録媒体に記録し、前記記録媒体のファイルアロケーションテーブルを変更することにより、前記所定時間分の動画データを前記記録媒体に既に記録されている所定の動画ファイルに連結する記録工程と、
   前記記録媒体に記録された前記所定の動画ファイルにおけるチャプタの削除が指示された場合、削除対象のチャプタの動画データを削除する処理を行う編集工程とを有し、
   前記編集工程は、前記削除対象の動画データの前記記録媒体における記録位置を検出し、前記削除対象のチャプタの動画データの少なくとも一部が前記記録媒体から読み出されないように、前記記録媒体のファイルアロケーションテーブルを変更することを特徴とする画像処理装置の制御方法。