JP2014060456A - 半導体装置及びdc−dcコンバータ - Google Patents
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Abstract
提供する。
【解決手段】半導体基板搭載部の周囲に設けられ電流及び電圧の少なくともいずれかが供
給される供給部分及び信号が入出力される入出力部分と、電源端子と接地端子との間に接
続されたスイッチ素子と、制御回路に接続された入力端子と、を有する半導体基板と、を
備え、前記電源端子と前記供給部分との間の距離が、前記入力端子と前記入出力部分との
間の距離よりも短くなるようにした半導体装置が提供される。
【選択図】図1
Description
負荷変動に対する高速応答性が要求されており、スイッチング周波数が高周波化してきて
いる。また、出力電流の大電流化にともない、インダクタを駆動するスイッチ素子の寄生
容量が増加している。
下がりの両エッジでリンギングが発生する傾向にある。従って、利用できるスイッチング
周波数はこのリンギングが収束する時間に制限されるため、寄生容量、配線などの寄生イ
ンダクタンスに制限されることになる。
マウントして実装され、チップサイズに関わらず、この半導体チップはリードフレームの
中央にマウントされている。また基板面積を小さくするために、複数の半導体チップを基
板上に積み重ねるように搭載したチップ積層型半導体装置も知られている。この半導体装
置では、第1及び第2の半導体チップを基板上に積層する場合に、第1の半導体チップは
、その仮想中心軸を基板の中心からオフセットして配置されているものである。
る。
もいずれかが供給される供給部分及び信号が入出力される入出力部分と、電源端子と接地
端子との間に接続されたスイッチ素子と、制御回路に接続された入力端子と、を有する半
導体基板と、を備え、前記電源端子と前記供給部分との間の距離が、前記入力端子と前記
入出力部分との間の距離よりも短くなるようにした半導体装置が提供される。
された第1のインダクタと、前記第1のインダクタと接地との間に接続された第1のキャ
パシタと、を備えたことを特徴とするDC−DCコンバータが提供される。
ンバータが提供される。
概念的なものであり、各部分の形状や縦横の寸法の関係、部分間の大きさの比率などは、
必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面に
より互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。なお、本願明細書と各図において
、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜
省略する。
C−DCコンバータ制御回路30は、検出回路16を有する。また、半導体基板2は、四
辺を有する。
GNDが、第1の辺5側に設けられている。端子VFB、COMP、EN、SSは、第1
の辺5と対抗する側に設けられている。電源端子VIN、第1の端子LX、接地端子GN
Dは、検出回路16に接続される。端子BOOT、VFB、COMP、EN、SSはDC
−DCコンバータ制御回路30に接続される。
体基板搭載部4の周囲に設けられた第1の導電体K2〜K4、第2の導電体K1、K5〜
K8を有する。第1及び第2の導電体K1〜K8は、複数のピンP1〜P8と配線H1、
第1の配線H2〜H4、配線H5〜H8とを有する。
K2〜K4に、電流及び電圧の少なくともいずれかが供給される部分である。また、第2
の導電体K1、K5〜K8のピンP1、P5〜P8は、半導体基板2と反対側から第2の
導電体K1、K5〜K8に、信号が入出力される部分である。
して第1の辺5側にオフセット量DWだけオフセットして配置されている。なお、図1に
おいては、装置本体3は、半導体基板搭載部4の両側に第1及び第2の導電体K1〜K8
を有する構成を例示している。しかし、半導体基板搭載部4の周囲に第1及び第2の電極
を設けてもよい。
第2の導電体K1を構成する。端子BOOTは、第2の導電体K1と半導体基板2との接
続部になっている。
線H2とは、第1の導電体K2を構成する。電源端子VINは、第1の導電体K2と半導
体基板2との接続部になっている。第1の端子LXとピンP3とは、第2の配線H3で接
続されている。ピンP3と第2の配線H3とは、第1の導電体K3を構成する。第1の端
子LXは、第1の導電体K3と半導体基板2との接続部になっている。接地端子GNDと
ピンP4とは、第3の配線H4で接続されている。ピンP4と第3の配線H4とは、第1
の導電体K4を構成する。接地端子GNDは、第1の導電体K4と半導体基板2との接続
部になっている。
2の導電体K5を構成する。端子COMPとピンP6とは、配線H6で接続されている。
ピンP6と配線H6とは、第2の導電体K6を構成する。端子ENとピンP7とは、配線
H7で接続されている。ピンP7と配線H7とは、第2の導電体K7を構成する。端子S
SとピンP8とは、配線H8で接続されている。ピンP8と配線H8とは、第2の導電体
K8を構成する。
金属板などで構成される。
線ILに対して第1の辺5側にオフセットして配置されているため、配線H1、第1〜第
3の配線H2〜H4は、配線H5〜H8よりも短い。
導体基板搭載部4に配設されている。そのため、半導体基板2が半導体基板搭載部4の中
央に配置されたときよりも第1の導電体K2〜K4の長さが短い。
K2〜K4側に近接するように半導体基板搭載部4に配設されている。
の状態を表している。組み立て完了後の半導体装置1の使用時は、ピンP1〜P8間のそ
れぞれの接続は切り離される。
。
、第1のキャパシタ8、帰還回路9、キャパシタ11〜13を備える。
介して第1の端子LXに接続されている。すなわち、第1のインダクタ7の一端は、第1
の導電体K3を介してDC−DCコンバータ制御回路の出力に接続される。
に接続される。また、第1のインダクタ7の他端と接地との間に、負荷回路10が接続さ
れ、出力電圧Voutが、負荷回路10に出力される。帰還回路9は、分圧抵抗を有し、
出力電圧Voutを分圧した電圧を半導体装置1の第2の導電体K5、すなわちピンP5
に帰還する。なお、図2においては、出力電圧Voutを分圧した電圧をピンP5に帰還
しているが、出力電圧VoutをピンP5に帰還してもよい。
わちピンP1とピンP3との間に接続される。キャパシタ12は、半導体装置1の第2の
導電体K6、すなわちピンP6と接地との間に接続される。キャパシタ13は、半導体装
置1の第2の導電体K8、すなわちピンP8と接地との間に接続される。また、半導体装
置1の第1の導電体K2、すなわちピンP2には、電源電圧が供給され、半導体装置1の
第1の導電体K4、すなわちピンP4は接地に接続される。また、ピンP2と接地との間
には、バイパスコンデンサとしてキャパシタ23が接続され、ピンP2は交流的に接地と
接続される。半導体装置1の第2の導電体K7、すなわちピンP7には、イネーブル信号
が入力される。半導体装置1の各ピンP1〜P8の機能については、後述する。
降圧する。
子Q1、第2のスイッチ素子Q2、制御回路14をさらに有する。
に接続されている。第2のスイッチ素子Q2は、一端が第1の端子LXに接続され、他端
が接地端子GNDに接続されている。
K2〜K4に接続されている。すなわち第1の配線〜第3の配線H2〜H4によりそれぞ
れ装置本体3のピンP2〜P4に接続されている。これら第1の配線〜第3の配線H2〜
H4は、電気的には寄生インダクタンスと等価である。なお、ピンP2〜P4の断面積は
、第1〜第3の配線H2〜H4よりも十分に大きく、ピンP2〜P4のインダクタンスは
、第1〜第3の配線H2〜H4のインダクタンスに対して十分小さい。そのため、第1の
導電体K2〜K4のインダクタンスは、ほぼ第1〜第3の配線H2〜H4のインダクタン
スに等しい。第2の導電体K1、K5〜K8についても同様である。
4間には電源電圧が供給される。
状態に制御される。第1のスイッチ素子Q1がオンで第2のスイッチ素子Q2がオフの状
態の場合、第1の端子LXは電源端子VINに接続される。また第1のスイッチ素子Q1
がオフで第2のスイッチ素子Q2がオンの状態の場合、第1の端子LXは接地端子GND
に接続される。
、比較回路19、電流生成回路20を有する。
Voutが一定になるように第1及び第2のスイッチ素子Q1、Q2をオン、オフの状態
に駆動する。検出回路16は、電源端子VIN、第1の端子LX、接地端子GNDに接続
され、第1の導電体K2〜K4を介して第1のスイッチ素子Q1を流れる電流を検出する
電流検出回路である。検出回路16は、第1のスイッチ素子Q1を流れる電流を検出する
ことにより、DC−DCコンバータ制御回路30の出力電流を検出している。検出トラン
ジスタ、抵抗、差動増幅回路により構成される。
される。誤差増幅回路18は、端子VFBに入力される電圧と、電圧生成回路17により
生成される基準電圧との誤差を増幅する。また、誤差増幅回路18は、端子COMPに接
続され、配線H6を介してピンP6に接続される。さらに、ピンP6には、位相補償のた
めに、例えばキャパシタ12が接続される。なお、位相補償のためには、他の回路構成も
可能である。
の出力が入力される。1つの負入力端に誤差増幅回路18の出力が入力される。他の負入
力端は、電流生成回路20及び端子SSに接続され、配線H8を介してピンP8に接続さ
れる。さらにピンP8には、例えばキャパシタ13が接続される。電流生成回路20及び
キャパシタ13は、ソフトスタート回路を構成し、起動時の出力電圧Voutを制御する
。
いる。比較回路19は、検出回路16の出力と、誤差増幅回路18の出力とを比較する。
比較回路19は、端子VFBに入力される電圧が基準電圧よりも低い場合ハイレベルを出
力し、高い場合ローレベルを出力する。
オンの期間が長くなるように制御する。また比較回路19の出力がハイレベルの場合、第
1のスイッチ素子Q1のオンの期間が短くなるように制御する。
介してピンP7に接続される。ピンP7には、上記のとおり、外部からイネーブル信号が
入力される。駆動回路15は、イネーブル信号がハイレベルのとき、第1及び第2のスイ
ッチ素子Q1、Q2をオン、オフする通常の動作モードとなる。またイネーブル信号がロ
ーレベルの場合、第1及び第2のスイッチ素子Q1、Q2をオフの状態に制御するスタン
バイモードになる。
1を介してピンP1に接続される。さらに、ピンP1とピンP3との間には、例えばキャ
パシタ11が接続される。第1のスイッチ素子Q1がオフの状態のとき、キャパシタ11
を介してピンP3には電流が供給される。
り、第1及び第2のスイッチ素子Q1、Q2をオン・オフして端子VFBに帰還される電
圧を一定に制御する。従って、制御回路14により、出力電圧は一定に制御される。
している。しかし、第2のスイッチ素子Q2は、接地端子GNDから第1の端子LXの方
向に電流が流れるように接続した整流素子に置き換えてもよい。
わちピンP3に接続された第1の端子LXには、第1及び第2のスイッチ素子Q1、Q2
のオン・オフにより電源電位と接地電位との間でスイッチングする電圧が生成される。
2による寄生インダクタンスがある。ピンP3と第1の端子LXとの間には、第2の配線
H3による寄生インダクタンスがある。外部の接地に接続されるピンP4と接地端子GN
Dとの間には、第3の配線H4による寄生インダクタンスがある。
それぞれ寄生容量がある。図2においては、第1の端子LXと接地端子GNDとの間に接
続された寄生容量21で等価的に表されている。
が大きくなり、寄生容量21の静電容量Cも大きくなる。
及び電源電位から接地電位に変化する立ち下がりの両エッジでリンギングが発生する。ま
た、第1及び第2のスイッチ素子Q1、Q2を流れる電流にもリンギングが発生する。
f0は、(1)式となる。
ど、リンギングの周期は長くなる。そのため、出力電流が大電流化するほど、電流のリン
ギングが減衰して安定するまでの時間が長くなる。
、検出回路16の出力が安定するまでの時間は長くなる。
線の長さにほぼ比例する。
係は、例えば表1のようになる。
、半導体基板2上の端子BOOT、電源端子VIN、第1の端子LX、接地端子GND、
端子VFB、COMP、EN、SSを表している。第3列目及び第4列目は、ピンP1〜
P8と各端子との間の配線長を、それぞれオフセット量DW=0μmの比較例、DW=6
00μmの実施例について表している。
、配線H1、第1〜第3の配線H2〜H4の配線長は、DW=0μmの比較例に比べて短
くなる。例えば、第1の配線H2の長さは、オフセット量DW=0μmの比較例の場合1
.58mmであり、オフセット量DW=600μmの本実施例の場合0.99mmに短く
なる。
れに限定されるものではなく、オフセット量DW>0で設定できる。
ダイ)のサイズに関わらず、リードフレーム3の中心にマウントするためである。この場
合、チップ(ダイ)サイズに合わせて、リードフレーム(コム)を新規に開発しなければ
、配線を短くすることは困難である。
的な中心線DLがリードフレーム3の仮想的な中心線ILに対してオフセットして配置さ
れている。そのため、第1〜第3の配線H2〜H4の長さを短くでき、寄生インダクタン
スLを小さくできる。
b)は同じく600μmの場合である。
スイッチ素子Q1がオフからオンの状態に変化するときの、第1のスイッチ素子の電流波
形を表している。
は、オフセット量DW=0μmの比較例の場合と比較して短時間で収束する。
。そのため、大電流の場合にも高いスイッチング周波数を実現することが容易になる。
ることができ、応答性を高くすることができる。
、ピンP4と接地端子GNDとの間の寄生インダクタンスも小さくなり、接地端子GND
のコモンモードノイズが減少する。そのため、出力電圧Voutの安定性、精度が向上す
る。
に制御する電流モード方式の制御回路14の構成を例示した。しかし、第2のスイッチ素
子Q2の電流を検出して電流モード方式で制御することもできる。
に置き換えた構成である。図示しない装置本体、第1の導電体K2〜K4、第2の導電体
K1、K5〜K8については、図1に表した半導体装置1と同様である。また、第1〜第
3の配線H2〜H4、配線H1、H5〜H8、第1の端子LX、電源端子VIN、接地端
子GND、端子BOOT、VFB、COMP、EN、SSについては、図1〜図2に表し
た半導体装置1と同様である。
制御回路30aが設けられている。また、DC−DCコンバータ制御回路30aは、検出
回路16aを有する。なお、端子BOOT、第1の端子LX、電源端子VIN、及び接地
端子GNDが、第1の辺(図示せず)側に設けられている。端子VFB、COMP、EN
、SSは、第1の辺と対抗する側に設けられている。
て第1の辺側にオフセットして配置されている。
制御回路14aが設けられている。制御回路14aは、図2に表した制御回路14の検出
回路16を検出回路16aに置き換えた構成である。駆動回路15、電圧生成回路17、
誤差増幅回路18、比較回路19、電流生成回路20、寄生容量21については、図2に
表した制御回路14と同様である。
1の導電体K2〜K4を介して第2のスイッチ素子Q2を流れる電流を検出する電流検出
回路である。検出回路16は、第1のスイッチ素子Q1を流れる電流を検出することによ
り、DC−DCコンバータ制御回路30の出力電流を検出している。検出回路16aの構
成については、図2に表した検出回路16と同様である。
流モード方式のDC−DCコンバータ6aを構成することができる。
タ8、帰還回路9、キャパシタ11〜13、23を備える。
、半導体装置1aに置き換えた構成であり、第1のインダクタ7、第1のキャパシタ8、
帰還回路9、キャパシタ11〜13、23については、DC−DCコンバータ6と同様で
ある。
る。そのため、大電流の場合にも高いスイッチング周波数を実現することができる。
現することができ、応答性を高くすることができる。
配線長も短くなる。そのため、ピンP4と接地端子GNDとの間の寄生インダクタンスが
小さくなり、接地端子GNDのコモンモードノイズが減少する。従って、接地端子GND
の一点接地が確実になり、接地電位の安定化により、出力電圧Voutの安定性、精度が
向上する。
回路を有しない場合にも効果がある。
に置き換えた構成である。図示しない装置本体、第1の導電体K2〜K4、第2の導電体
K1、K5〜K8については、図1に表した半導体装置1と同様である。また、第1〜第
3の配線H2〜H4、配線H1、H5〜H8、第1の端子LX、電源端子VIN、接地端
子GND、端子BOOT、VFB、COMP、EN、SSについては、図1〜図2に表し
た半導体装置1と同様である。
制御回路30bが設けられている。また、DC−DCコンバータ制御回路30bは、誤差
増幅回路18を有する。なお、端子BOOT、第1の端子LX、電源端子VIN、及び接
地端子GNDが、第1の辺(図示せず)側に設けられている。端子VFB、COMP、E
N、SSは、第1の辺と対抗する側に設けられている。
中心線に対して第1の辺側にオフセットして配置されている。
制御回路14bが設けられている。制御回路14bは、図2に表した制御回路14の検出
回路16を、三角波生成回路22に置き換えた構成である。駆動回路15、電圧生成回路
17、誤差増幅回路18、比較回路19、電流生成回路20、寄生容量21については、
図2に表した制御回路14と同様である。
地電位が供給される。また、第1の導電体K4の第3の配線H4が短くなるように、半導
体基板2bが配置されている。そのため、一点接地が確実になり、コモンモードノイズが
減少する。また、誤差増幅回路18は、端子VFBに帰還される電圧の誤差を検出して増
幅するため、出力電圧が安定化される。誤差増幅回路18は、電圧を検出する検出回路と
して機能している。
数に同期した三角波を生成する回路である。三角波生成回路22の出力は、比較回路19
の正入力端に入力され、誤差電圧を時間に変換する。
WM信号により第1及び第2のスイッチ素子Q1、Q2を制御する。
ことができる。
タ8、帰還回路9、キャパシタ11〜13、23を備える。
、半導体装置1bに置き換えた構成であり、第1のインダクタ7、第1のキャパシタ8、
帰還回路9、キャパシタ11〜13、23については、DC−DCコンバータ6と同様で
ある。
でき、安定性が向上する。そのため、高いスイッチング周波数を実現することができる。
端子GNDとピンP4との間の寄生インダクタンスも小さくなり、接地端子GNDのコモ
ンモードノイズが減少する。そのため、出力電圧Voutの安定性、精度が向上する。
れらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である
。
2、2a、2b 半導体基板
3 装置本体
4 半導体搭載部
5 第1の辺
6、6a、6b DC−DCコンバータ
7 第1のインダクタ
8 第1のキャパシタ
9 帰還回路
10 負荷回路
11〜13、23 キャパシタ
14、14a、14b 制御回路
15 駆動回路
16、16a 検出回路(電流検出回路)
17 電圧生成回路
18 誤差増幅回路
19 比較回路
20 電流生成回路
21 寄生容量
22 三角波生成回路
30、30a、30b DC−DCコンバータ制御回路
BOOT、VFB、COMP、EN、SS 端子(接続部)
GND 接地端子(接続部)
H1、H5〜H8 配線
H2 第1の配線
H3 第2の配線
H4 第3の配線
K1、K5〜K8 第2の導電体
K2〜K4 第1の導電体
LX 第1の端子(接続部)
P1〜P8 ピン
Q1 第1のスイッチ素子
Q2 第2のスイッチ素子
VIN 電源端子(接続部)
Claims (4)
- 半導体基板搭載部の周囲に設けられ電流及び電圧の少なくともいずれかが供給される供
給部分及び信号が入出力される入出力部分と、
電源端子と接地端子との間に接続されたスイッチ素子と、制御回路に接続された入力端
子と、を有する半導体基板と、
を備え、
前記電源端子と前記供給部分との間の距離が、前記入力端子と前記入出力部分との間の
距離よりも短い半導体装置。 - 前記半導体基板は、前記半導体基板搭載部の仮想的な中心線に対し第1の辺側にオフセ
ットして配置され、
前記電源端子は、前記第1の辺側に設けられる請求項1記載の半導体装置。 - 前記半導体基板は、第1の端子をさらに有し、
前記スイッチ素子は第1のスイッチ素子及び第2のスイッチ素子を有し、前記第1のス
イッチ素子は、前記電源端子と前記第1の端子との間に接続され、
前記第2のスイッチ素子は、前記第1の端子と前記接地端子との間に接続され、
前記制御回路は、前記第1のスイッチ素子を制御する制御回路を
有し、
前記制御回路は、
前記供給部分を介して前記第1のスイッチ素子に流れる電流を検出する電流検出回
路と、
前記接地端子を基準として、前記入出力部分を介して前記入力端子に帰還される電
圧の誤差を検出する誤差増幅回路と、
を有する請求項1または2に記載の半導体装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体装置と、
前記制御回路の出力に接続された第1のインダクタと、
前記第1のインダクタと接地との間に接続された第1のキャパシタと、
を備えたDC−DCコンバータ。
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