JP2014059838A - 作業支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 作業対象の変化や作業の進捗などに応じて、柔軟かつ円滑に作業を行うことを可能にする。
【解決手段】 作業者Mの携帯端末3と、管理センタCに設置されたセンタ装置2とが通信可能に接続され、センタ装置2に、各作業対象の設置場所や作業手順を含む作業情報を記憶する作業情報データベース23と、携帯端末3から受信した位置情報に基づいて、この携帯端末3の作業者Mが作業すべき作業対象の作業情報を作業情報データベース23から取得して、携帯端末3に送信する指令タスク26と、を備え、携帯端末3に、センタ装置2から受信した作業情報を表示する表示部31を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 作業者Mの携帯端末3と、管理センタCに設置されたセンタ装置2とが通信可能に接続され、センタ装置2に、各作業対象の設置場所や作業手順を含む作業情報を記憶する作業情報データベース23と、携帯端末3から受信した位置情報に基づいて、この携帯端末3の作業者Mが作業すべき作業対象の作業情報を作業情報データベース23から取得して、携帯端末3に送信する指令タスク26と、を備え、携帯端末3に、センタ装置2から受信した作業情報を表示する表示部31を備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、保守・点検や工事などの作業を携帯端末によって支援する作業支援システムに関する。
各種設備の保守・点検などを適正かつ効率的に行えるよう、携帯端末によって支援するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。すなわち、センタで作業者ごとの作業内容を作成し、この作業内容を各作業者が携帯する携帯端末に送信する。そして、作業者は、携帯端末に表示された作業内容に従って順次作業を行うことで、作業の適正化、効率化を支援する、というものである。
ところで、上記のようなシステムでは、多数の設備を点検する場合、予め多数の作業内容を作成して、各作業者の携帯端末に送信しなければならず、携帯端末に大きな記憶領域(空メモリ)を要する。また、予め作業者ごとに作業内容を作成するため、つまり、作業者ごとに作業内容・作業対象が予め決まっているため、緊急の事態や作業予定の変更などが生じた場合に、改めて各作業員の作業内容を変更しなければならず、多大な時間と労力とを要する。つまり、作業対象の変化や作業の進捗などに応じて、柔軟かつ円滑に作業を行うことが困難である。
そこでこの発明は、作業対象の変化や作業の進捗などに応じて、柔軟かつ円滑に作業を行うことを可能にする作業支援システムを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、自己の位置を演算可能で作業者が携帯する携帯端末と、管理センタに設置されたセンタ装置とが通信可能に接続され、前記センタ装置に、各作業対象の設置場所や作業手順を含む作業情報を記憶する作業情報記憶手段と、前記携帯端末から受信した該携帯端末の位置に基づいて、該携帯端末の作業者が作業すべき作業対象の作業情報を前記作業情報記憶手段から取得して、該作業情報を前記携帯端末に送信する作業情報送信手段と、を備え、前記携帯端末に、前記センタ装置から受信した前記作業情報を表示する表示手段を備える、ことを特徴とする作業支援システムである。
この発明によれば、作業者の携帯端末からその位置がセンタ装置に送信されると、この位置に基づいて、この携帯端末の作業者が作業すべき作業対象の作業情報が、作業情報送信手段によって作業情報記憶手段から検索、取得され、この携帯端末に送信される。そして、この作業情報が、作業者の携帯端末の表示手段に表示される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の作業支援システムにおいて、前記作業情報送信手段は、前記携帯端末の位置が所定の位置に達する前に、前記携帯端末に前記作業情報を送信する、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の作業支援システムにおいて、前記作業情報送信手段は、前記作業者に対して設定されている前記作業対象の訪問順序に基づいて、前記作業情報を取得して前記携帯端末に送信する、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3に記載の作業支援システムにおいて、前記作業情報送信手段は、前記作業対象に近い携帯端末に対して、該作業対象の作業情報を送信する、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4に記載の作業支援システムにおいて、前記携帯端末は、作業結果を入力する入力手段を備え、前記入力手段で入力された作業結果を前記センタ装置に送信する、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の作業支援システムにおいて、前記携帯端末の位置が所定の位置から脱すると、前記携帯端末は、前記作業結果を前記センタ装置に送信する、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6に記載の作業支援システムにおいて、前記センタ装置は、前記携帯端末が所定の通信規制エリア内に入ると、前記携帯端末に通信規制指令を送信し、前記携帯端末が前記通信規制エリアから出ると、前記携帯端末に規制解除指令を送信し、前記携帯端末は、前記通信規制指令を受信すると外部との通信機能を遮断し、前記規制解除指令を受信すると外部との通信機能を再開する、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、携帯端末の位置、つまり作業者の現在位置に基づいて、この作業者が作業すべき作業対象の作業情報が携帯端末に送信される。すなわち、作業者の現在位置に従って作業情報が送信されるため、予め多数・大量の作業情報を携帯端末に送信、記憶する必要がなく、携帯端末に大きな記憶領域を要しない。また、緊急の事態や作業予定の変更などが生じた場合であっても、作業対象の場所と作業者の現在位置とに基づいて、作業者が作業すべき作業対象の作業情報を送信することで、適正かつ迅速に対応することが可能となる。つまり、作業対象の変化や作業の進捗などに応じて、柔軟かつ円滑に作業を行うことが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、携帯端末の位置が所定の位置に達する前に、携帯端末に作業情報が送信されるため、より確実に作業情報を作業者に送信して、知得させることができる。すなわち、例えば、作業対象から所定の範囲・位置において通信ができない場合、その範囲内に作業者が入る前に作業情報が携帯端末に送信されるため、より確実に作業情報を作業者に取得・知得させることができる。また、例えば、作業対象から所定の範囲内に作業者が入る前に、予め作業情報を携帯端末に送信することで、作業者が作業前により確実に作業情報を取得・知得することができ、円滑かつ迅速に作業を行うことが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、携帯端末の位置と、作業者に対して設定されている作業対象の訪問順序とに基づいて、作業情報が検索、取得され携帯端末に送信される。すなわち、訪問順序と作業者の現在位置とに基づいて、次に訪問、作業すべき作業対象の作業情報が作業者に送信される。このように、作業の進捗状況と訪問順序とに従って順次作業情報が作業者に送信されるため、作業の進捗状況に応じた適正な作業指示を順次行い、円滑かつ迅速な作業を促進することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、作業対象に近い携帯端末に対して、この作業対象の作業情報を送信するため、例えば緊急の事態が生じた場合、緊急の事態が生じた作業対象の近くにいる作業者に対して作業情報が送信される。このため、緊急の事態に柔軟かつ迅速に対処することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、携帯端末の入力手段で入力された作業結果がセンタ装置に送信されるため、管理センタにおいて作業結果を早期かつ確実に入手することができ、作業の進捗管理や状況把握を迅速かつ的確に行うことが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、携帯端末の位置が所定の位置から脱すると、携帯端末からセンタ装置に作業結果が送信されるため、より確実かつ迅速に作業結果をセンタ装置に送信することが可能となる。例えば、作業対象から所定の範囲・位置において通信ができない場合、その範囲を脱した時点で作業結果を送信することで、より確実かつ迅速に作業結果をセンタ装置に送信することができる。
請求項7に記載の発明によれば、携帯端末が所定の通信規制エリア内に入ると、外部との通信機能が自動的に遮断されるため、通信規制エリア内での通信を適正、確実に規制することができる。一方、携帯端末が通信規制エリアから出ると、外部との通信機能が自動的に再開されるため、通信規制エリア外での通信を適正、確実に確保することができる。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る作業支援システム1を示す概略構成図である。この作業支援システム1は、保守・点検や工事などの作業を携帯端末3によって支援する作業支援システムであり、管理センタCに設置されたセンタ装置2と、複数の作業者Mがそれぞれ所持・携帯する携帯端末3とが、通信網NWを介して通信可能に接続されている。ここで、図1は、作業者Mが携帯端末3を携帯して、1台の作業車Vで移動している状態を示している。
センタ装置2は、図2に示すように、主として、通信部21と、位置メモリ22と、作業情報データベース(作業情報記憶手段)23と、作業結果データベース24と、作業ルートメモリ25と、指令タスク(作業情報送信手段)26と、これらを制御などする中央処理部27とを備えている。
通信部21は、各携帯端末3や他のシステムと通信するための通信機器であり、後述するように、各携帯端末3から定期的に位置情報を受信したり、各携帯端末3に対して作業情報を送信したりするものである。位置メモリ22は、通信部21を介して各携帯端末3から受信した位置情報を記憶するメモリであり、位置情報の緯度、経度に基づいて各携帯端末3の現在位置を地図上に図示、記憶する。また、位置メモリ22は、各時の位置情報に基づいて、各携帯端末3の移動軌跡・履歴を記憶するようになっている。
作業情報データベース23は、各作業対象の設置場所や作業手順を含む作業情報を記憶するデータベースである。ここで、この実施の形態では、作業対象がビル(局舎)100の場合について以下に説明するが、作業対象が個別の設備、機器や装置であってもよい。
作業情報データベース23には、図3に示すように、ビル100ごとに、ビルID231、所在地232、機器配置図233、手順書234、故障履歴235およびその他236を含む、作業情報が記憶されている。ビルID231には、当該ビル100を識別する識別情報が記憶され、所在地232には、当該ビル100の所在番地(設置場所)と緯度、経度が記憶され、機器配置図233には、当該ビル100に配設されている機器・設備の配置図が記憶されている。
手順書234には、当該ビルで作業を行う作業手順が記憶されている。ここで、この作業手順は、このビルで保守・点検を行う際の作業手順(点検手順)や、特定の機器に故障が生じた場合に行う工事の作業手順(工事手順)などを含み、事態に応じた作業手順が入力、記憶されるようになっている。すなわち、通常の保守・点検を行う際には点検手順が記憶され、故障や事故などが生じた場合には工事手順が記憶される。このような記憶は、保守・点検を管理するシステムや、事故を監視するシステムなどからの情報、指令に基づいて、記憶されるようになっている。また、点検手順や工事手順は、予め作成、記憶された標準的な手順であってもよいし、外部から適宜入力された手順であってもよい。故障履歴235には、過去に当該ビルで発生した故障の履歴が記憶されている。
作業結果データベース24は、後述するようにして各携帯端末3から受信した作業結果を記憶するデータベースである。この作業結果データベース24には、作業結果と作業者M(携帯端末3)の識別情報と受信時間(作業完了時間)などが、ビル100ごとに記憶されるようになっている。
作業ルートメモリ25は、各作業者Mに対して設定されている、ビル100の訪問順序(作業ルート)を記憶するメモリである。すなわち、日付ごとに、各作業者Mが作業のために訪問すべきビル100の識別情報(ビルID231)が、訪問順に記憶されている。この訪問順序の記憶は、保守・点検を管理するシステムによって予め決定、入力されたり、事故を監視するシステムなどからの情報、指令に基づいて入力されたりする。
また、作業ルートメモリ25のデータ・情報(ビル100の識別情報)は、変更可能となっている。すなわち、作業の進捗状況や作業対象ビル100の変更(割り込み作業の発生)などに応じて、訪問順序の変更や訪問すべきビル100の増減などが行えるようになっている。そして、後述するように、作業ルートメモリ25に記憶された最新のデータに基づいて作業者Mに作業情報が送信されるため、作業の進捗状況や作業対象ビル100の変更などに応じた訪問・作業が可能となる。
指令タスク26は、各携帯端末3に対して、通信規制指令や規制解除指令を送信したり、作業情報を送信したりするタスク・プログラムである。ここで、各ビル100内には通信機器等が配設されているため、各ビル100内では、外部との通信が規制されているものとする。
まず、携帯端末3から受信した位置情報(緯度、経度)に基づいて、この携帯端末3がビル100から所定の範囲(通信規制エリア)RA内に達したか(入ったか)否かを判断し(図1)、達した場合には、携帯端末3に通信規制指令を送信する。これを受けて携帯端末3は、外部との通信機能を遮断する。このように、この実施の形態では、ビル100から所定の距離・範囲RA内において、通信を規制するものである。
一方、携帯端末3から受信した位置情報(緯度、経度)に基づいて、この携帯端末3が通信規制エリアRAから脱したか(出たか)否かを判断し、脱した場合には、携帯端末3に規制解除指令を送信する。これを受けて携帯端末3は、外部との通信機能を再開する。
また、指令タスク26は、携帯端末3から受信した位置情報に基づいて、この携帯端末3の作業者Mが訪問・作業すべきビル100の作業情報を作業情報データベース23から検索、取得して、この作業情報を携帯端末3に送信する。このとき、携帯端末3の位置が所定の位置に達する前に、携帯端末3に作業情報を送信する。すなわち、作業者Mが、作業対象のビル100から所定の範囲RA内に達する前に、つまり、上記のようにして通信規制指令を送信する前に(通信が遮断される前に)、携帯端末3に作業情報を送信する。
具体的には、第1に、携帯端末3の位置と、この携帯端末3の作業者Mの訪問順序とに基づいて、作業情報を取得して携帯端末3に送信する。すなわち、この作業者Mの訪問順序を作業ルートメモリ25から取得し、最初の訪問の場合には、最初の訪問先(作業対象)のビル100の識別情報を取得する。そして、この識別情報(ビルID231)の作業情報を作業情報データベース23から検索、取得して、携帯端末3に送信する。
次に、後述するようにして携帯端末3から最初のビル100に対する作業結果を受信した場合には、2件目の訪問先のビル100の識別情報を作業ルートメモリ25から取得する。そして、この識別情報の作業情報を作業情報データベース23から検索、取得して、携帯端末3に送信する。このように、作業の進捗に従って順次、訪問先のビル100の作業情報を携帯端末3に送信するものである。
このように作業情報を送信する際に、携帯端末3の位置に基づいて、送信の可否を判断・確認する。すなわち、この携帯端末3(作業者M)が適正な位置に存在するか否かを判断し、存在する場合に作業情報を送信する。例えば、最初のビル100の場合には、作業者Mが出発地(サービスセンタなど)から最初のビル100までの間に存在するか否かを判断し、2件目のビル100の場合には、作業者Mが最初のビル100から2件目のビル100までの間に存在するか否かを判断する。
ここで、携帯端末3からの作業結果の受信によらず、携帯端末3の位置に基づいて直接、次に訪問すべきビル100を割り出してもよい。例えば、作業ルートメモリ25の訪問順序に基づいて、作業者Mが訪問すべきビル100を訪問順に地図上に示し、携帯端末3の現在位置から次に訪問すべきビル100を割り出してもよい。
また、指令タスク26は、後述するように、作業ルートメモリ25の訪問順序をビル100の名称と所在地とともに、作業リストとして各作業者Mに送信するようになっている。つまり、各作業者Mに対して、その日の作業リスト(ビル100の名称と所在地とを訪問順に記したもの)を送信する。
第2に、緊急の事態が生じた場合、つまり、作業ルートメモリ25に記憶されていないビル100などへの作業の必要性が発生した場合、このビル100に近い携帯端末3に対して、このビル100の作業情報を送信する。すなわち、この作業対象ビル100の作業情報を作業情報データベース23から取得し、現在位置がこの作業対象ビル100に近く(所定の範囲内に位置し)、かつ作業が可能な作業者Mの携帯端末3に対して、作業情報を送信する。ここで、作業者Mが作業可能か否かは、作業者Mが作業中であるか否か、つまり作業者Mがあるビル100内に位置するか否か、作業者Mに予定されている作業に変更・遅延が可能か否か、あるいは作業者Mが有する技能、資格と作業内容(手順書234)との比較、などに基づいて判断する。
携帯端末3は、いわゆるスマートフォン(多機能携帯電話)で、図4に示すように、主として、表示部(表示手段)31と、入力部(入力手段)32と、GPS部33と、メモリ34と、作業アプリ(入力手段)35と、これらを制御などする中央処理部36とを備えている。
表示部31は、センタ装置2から受信した作業情報などを表示するディスプレイで、入力部32は、タッチパネルや音声認識装置などで構成され、後述する作業結果などを指操作や音声で入力するものである。GPS部33は、衛星から受信した信号に基づいて自己の位置を演算するGPS(Global Positioning System)機能部で、このGPS部33で演算された位置情報(緯度、経度)が、定期的に、あるいはセンタ装置2からの要求に応じて、センタ装置2に送信されるようになっている。メモリ34は、センタ装置2から受信した作業情報や、入力部32で入力された作業結果などを記憶する記憶媒体である。
作業アプリ35は、作業を支援するためのアプリケーション・プログラムであり、センタ装置2などからダウンロードされ、次のような機能を備えている。第1に、センタ装置2から受信した作業情報を、作業者Mの操作に従って表示部31に表示させる。第2に、作業者Mが作業情報の作業手順(手順書234)に従って作業を行い、各工程での結果(完了/未完了の旨、数値入力、コメントなど)を入力部32から指操作や音声で入力すると、所定のフォーム・書式で作業結果を作成し、メモリ34に記憶する。第3に、メモリ34に記憶された作業結果をセンタ装置2に送信する。このとき、携帯端末3の位置が所定の位置から脱した場合、具体的には、ビル100から所定の範囲RA外に脱し、センタ装置2から規制解除指令を受信した後に、作業結果をセンタ装置2に送信する。
このように、センタ装置2において所定の範囲RA外に脱したか否かを判断しているが、携帯端末3自体で所定の範囲RA外に脱したか否かを判断し、脱した場合に作業結果を送信してもよい。また、所定の範囲RA外に脱した時点で作業結果が作成、記憶されていない場合には、その後作業結果がメモリ34に記憶された時点で、作業結果をセンタ装置2に送信する。
次に、このような構成の作業支援システム1の動作・作用や、この作業支援システム1による支援方法などについて説明する。
予め設定された作業予定に従って、ビル100を順次訪問して作業を行う場合(ケース1)、まず、センタ装置2から作業者Mの携帯端末3に対して、作業アプリ35の起動指令が送信され、これを受けて作業アプリ35が起動される。次に、この作業者Mのこの日の作業リストが、センタ装置2から携帯端末3を送信され、表示部31に表示された作業リストを見て、作業者Mがサービスセンタなどの出発地を作業車Vで出発する。
そして、図5に示すように、定期的に携帯端末3の位置情報がセンタ装置2に送信され(ステップS1)、これを受けて、位置メモリ22に位置情報が記憶される(ステップS2)。このような位置情報の送信、記憶が逐次行われ、センタ装置2の指令タスク26によって、上記のようにして最初の訪問先のビル100の作業情報が、携帯端末3に送信される(ステップS3)。このとき、上記のように、作業者Mが、作業対象ビル100から所定の範囲RA内に達する前に、携帯端末3に作業情報が送信される。
これを受けて、携帯端末3のメモリ34に作業情報が記憶されるとともに(ステップS4)、作業アプリ35に従って作業情報が表示部31に表示される。続いて、作業対象ビル100に近づいて所定の範囲RA内に達すると、上記のようにして、携帯端末3に通信規制指令が送信され(ステップS5)、これにより携帯端末3の通信機能が遮断・停止される(ステップS6)。
そして、作業者Mがビル100に入って、作業情報を見ながら作業を行い、作業アプリ35に従って各作業での結果を入力していくと、上記のようにして、作業アプリ35によって作業結果が作成され、メモリ34に記憶される(ステップS7)。次に、作業が完了して、作業者Mが作業車Vに乗り込んでビル100から離れていき、携帯端末3がビル100から所定の範囲RA外に脱すると、上記のようにして、携帯端末3に規制解除指令が送信される(ステップS8)。
これを受けて、携帯端末3の通信機能が再開され(ステップS9)、上記のようにして、メモリ34に記憶された作業結果がセンタ装置2に送信される(ステップS10)とともに、メモリ34の作業情報と作業結果とが消去される。そして、センタ装置2の作業結果データベース24に作業結果が記憶され(ステップS11)、上記のようにして、次の訪問先のビル100の作業情報が携帯端末3に送信される(ステップS12)。これを受けて、上記と同様にして、次のビル100に対する作業およびその結果報告などが行われる。このようにして、作業の進捗に従って順次、訪問先のビル100の作業情報の送受信、作業結果の送受信などが行われるものである。
一方、事故などの緊急事態が生じ、予定外の作業を行う場合(ケース2)、まず、図6に示すように、事故を監視するシステムからセンタ装置2に緊急事態情報が送信されたり、外部から緊急事態情報が入力されたりすると(ステップS21)、作業をすべき作業者Mが選出される(ステップS22)。すなわち、上記のように、携帯端末3の現在位置が作業対象ビル100に近く、かつ作業が可能な作業者Mの携帯端末3が検索、選出される。そして、この選出した携帯端末3に対して作業対象ビル100の作業情報が送信され(ステップS23)、これを受けて、上記ケース1の場合と同様に、作業およびその結果報告などが行われるものである。一方、緊急作業によりこの作業者Mの作業予定を変更する必要が生じた場合には、上記のようにして、作業ルートメモリ25のデータ・情報が変更され、その後、最新のデータに基づいて作業者Mに作業情報が送信されるものである。
以上のように、この作業支援システム1および支援方法によれば、作業者M(携帯端末3)の現在位置に基づいて、この作業者Mが作業すべき作業対象ビル100の作業情報が、順次送信されるため、予め多数・大量の作業情報を携帯端末3に送信、記憶する必要がなく、携帯端末3に大きな記憶領域を要しない。しかも、作業が完了する度に、メモリ34の作業情報と作業結果とが消去されるため、より記憶領域を要しない。また、緊急の事態や作業予定の変更(突発的な作業)などが生じた場合であっても、作業対象ビル100の場所と作業者Mの現在位置とに基づいて、作業者Mが作業すべき作業対象ビル100の作業情報が送信されるため、適正かつ迅速に対応することができる。つまり、作業対象の変化や作業の進捗などに応じて、柔軟かつ円滑に作業を行うことが可能となる。
具体的には、作業の進捗状況と予め設定された訪問順序とに従って、順次作業情報が作業者Mに送信されるため、作業の進捗状況に応じた適正な作業指示を順次行い、円滑かつ迅速な作業を促進することが可能となる。また、緊急事態などが生じた場合には、この作業対象ビル100の近くにいる携帯端末3に対して、作業情報が送信されるため、緊急の事態に対して、柔軟かつ迅速に対処することが可能となる。すなわち、従来では、緊急事態などが生じた場合、作業者Mがサービスセンタなどに戻って作業情報を入手してから、作業対象ビル100に行かなければならないが、この作業支援システム1によれば、柔軟かつ迅速に作業対象ビル100に訪問して作業を行うことができる。
一方、携帯端末3が通信規制エリアRAに達する前に、携帯端末3に作業情報が送信されるため、作業前により確実に作業情報を作業者Mに送信して、知得させることができ、その結果、円滑な作業が可能となる。また、携帯端末3が所定の通信規制エリアRA内に入ると、外部との通信機能が自動的に遮断されるため、通信規制エリアRA内での通信を適正、確実に規制することができる。一方、携帯端末3が通信規制エリアRAから出ると、外部との通信機能が自動的に再開されるため、通信規制エリアRA外での通信を適正、確実に確保することができる。
また、携帯端末3の作業アプリ35で作業結果が自動的に作成され、その作業結果が自動的にセンタ装置2に送信されるため、管理センタCにおいて作業結果を早期かつ確実に(漏れなく)入手することができる。その結果、管理センタCにおいて、作業の進捗管理や状況把握を迅速かつ的確に行うことが可能となる。しかも、携帯端末3が通信規制エリアRAから脱すると、携帯端末3からセンタ装置2に自動的に作業結果が送信されるため、より確実かつ迅速に作業結果をセンタ装置2に送信することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、作業情報や作業結果を送信する際の「所定の位置」を、ビル100から所定の範囲(通信規制エリア)RAとしているが、その他の位置・範囲に設定してもよい。例えば、作業者Mが作業を開始する前に作業情報を十分に理解できる、時間を考慮した位置・範囲にしてもよい。さらに、ビル100の通信規制エリアRAは、ビル100やその周囲の通信環境、交通環境などに応じて、ビル100ごとにその大きさ・広さを設定してもよい。また、通信規制が解除された時点で、携帯端末3からセンタ装置2に作業結果を送信しているが、センタ装置2から携帯端末3に結果送信指令を送信し、これを受けて携帯端末3から作業結果を送信するようにしてもよい。
一方、上記の実施の形態では、各作業者Mの作業予定が予め設定されている場合について、主として説明したが、各作業者Mの作業進捗や作業対象の発生状況などに基づいて、適宜、各作業者Mへの作業対象を決定するようにしてもよい。例えば、ある地域内で複数の作業対象が存在する場合に、各作業者Mの作業進捗に応じて、つまり各作業者Mから作業結果(作業完了)を受信する度に、次に作業すべき作業対象を作業者Mの現在位置から選出し、この作業対象の作業情報を作業者Mの携帯端末3に送信する。これにより、各作業者M間で作業進捗にバラツキが生じる場合であっても、全作業対象に対して柔軟かつ円滑、迅速に作業を行うことが可能となる。
また、例えば、作業者Mが通常時は別の業務を行っており、あるビル100で点検や工事などの必要性が発生した場合に、このビル100の近くにいて、作業が可能な作業者Mの携帯端末3に、このビル100の作業情報を送信するようにしてもよい。すなわち、多くの作業者Mが日常的に、複数のビル100などを移動しながら業務を行っている状況において、作業対象が発生した場合に、適正な作業者Mを選出して、作業情報(作業指令)を送信するようにしてもよい。これにより、突発的な作業に対しても、柔軟かつ円滑に対処することが可能となる。また、作業者Mは、移動しているだけで、作業情報を順次入手し、これに従って作業を行っていけばよいため、サービスセンタなどで予め大量の作業情報などを入手する必要がなく、作業者Mの負担が軽減される。
1 作業支援システム
2 センタ装置
21 通信部
22 位置メモリ
23 作業情報データベース(作業情報記憶手段)
24 作業結果データベース
25 作業ルートメモリ
26 指令タスク(作業情報送信手段)
3 携帯端末
31 表示部(表示手段)
32 入力部(入力手段)
33 GPS部
34 メモリ
35 作業アプリ(入力手段)
100 ビル(作業対象)
C 管理センタ
M 作業者
V 作業車
NW 通信網
RA 通信規制エリア(所定の位置)
2 センタ装置
21 通信部
22 位置メモリ
23 作業情報データベース(作業情報記憶手段)
24 作業結果データベース
25 作業ルートメモリ
26 指令タスク(作業情報送信手段)
3 携帯端末
31 表示部(表示手段)
32 入力部(入力手段)
33 GPS部
34 メモリ
35 作業アプリ(入力手段)
100 ビル(作業対象)
C 管理センタ
M 作業者
V 作業車
NW 通信網
RA 通信規制エリア(所定の位置)
Claims (7)
- 自己の位置を演算可能で作業者が携帯する携帯端末と、管理センタに設置されたセンタ装置とが通信可能に接続され、
前記センタ装置に、
各作業対象の設置場所や作業手順を含む作業情報を記憶する作業情報記憶手段と、
前記携帯端末から受信した該携帯端末の位置に基づいて、該携帯端末の作業者が作業すべき作業対象の作業情報を前記作業情報記憶手段から取得して、該作業情報を前記携帯端末に送信する作業情報送信手段と、を備え、
前記携帯端末に、
前記センタ装置から受信した前記作業情報を表示する表示手段を備える、
ことを特徴とする作業支援システム。 - 前記作業情報送信手段は、前記携帯端末の位置が所定の位置に達する前に、前記携帯端末に前記作業情報を送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の作業支援システム。 - 前記作業情報送信手段は、前記作業者に対して設定されている前記作業対象の訪問順序に基づいて、前記作業情報を取得して前記携帯端末に送信する、
ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の作業支援システム。 - 前記作業情報送信手段は、前記作業対象に近い携帯端末に対して、該作業対象の作業情報を送信する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業支援システム。 - 前記携帯端末は、作業結果を入力する入力手段を備え、前記入力手段で入力された作業結果を前記センタ装置に送信する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業支援システム。 - 前記携帯端末の位置が所定の位置から脱すると、前記携帯端末は、前記作業結果を前記センタ装置に送信する、
ことを特徴とする請求項5に記載の作業支援システム。 - 前記センタ装置は、前記携帯端末が所定の通信規制エリア内に入ると、前記携帯端末に通信規制指令を送信し、前記携帯端末が前記通信規制エリアから出ると、前記携帯端末に規制解除指令を送信し、
前記携帯端末は、前記通信規制指令を受信すると外部との通信機能を遮断し、前記規制解除指令を受信すると外部との通信機能を再開する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業支援システム。
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